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問題一覧
1
【パーキンソン病】 ①や②のドパミン神経細胞の変性を主とする③変性疾患
大脳の基底核, 中脳の黒質, 進行性
2
【パーキンソン病】 好発年齢:①~②歳
50, 65
3
【パーキンソン病】 4大症状を答えよ。
安静時振戦, 筋固縮, 無動・寡動, 姿勢反射障害
4
【パーキンソン病】 ( )小体が関与する。
Lewy
5
【パーキンソン病】 ①の代表的な疾患 非遺伝性の②
錐体外路系, 神経変性疾患
6
【パーキンソン病】病理 黒質を中心とする大脳基底核の変性 ⇒① →②
神経細胞数が減少, 線条体のドパミンが減少
7
【パーキンソン病】振戦 1.③で動作時には軽減、消失、自己抑制可能 2.一側上肢から始まる①~②Hzの細かい③ 3.症状の進行、④で強まる
4, 5, 安静時振戦, 精神的緊張
8
【パーキンソン病】筋固縮 1.関節を受動的に動かした時に一定の抵抗あり 2.左右差あり ・①:持続的筋緊張異常 ・②:律動的な筋緊張の異常 ・③:逆説的収縮 ・頭部落下テスト
鉛菅様現象, 歯車様現象, ウェストファル現象
9
【パーキンソン病】姿勢反射障害 ・運動時の姿勢コントロール障害 ・重心移動に必要な姿勢転換が速くできない →( )が困難
方向転換
10
【パーキンソン病】無動 ( )歩行がみられる
小刻み
11
【パーキンソン病】 固縮と無動による現象は( )である。
仮面様顔貌
12
【パーキンソン病】4大症状以外の症状(part1) ①→立ち直り(↓)、保護伸展反射(↓) ②→多汗、暑がり、唾液の分泌過多、便秘、脂肪分泌過多、排尿障害 ③→パーキンソンの約40%、 意欲(↓)、精神活動(↓)⇒抑うつ傾向 無欲、無関心、無感動 ④→パーキンソンの約30~40% 視空間の認知障害,注意障害
平衡反応の障害, 自律神経障害, 精神、心理障害, 知的、記憶の障害
13
【パーキンソン病】4大症状以外の症状(part2) ①→協力が出来なくなる。 ②→文字がどんどん小さくなる。 ③→ 前にも後ろにも,ちょっと押されただけで踏み留まることができずに, 押された方向にトントンと突進していく現象
協調性の障害, 小字症, 突進現象
14
【パーキンソン病】Yahr(ヤール)の重症度分類 Stage1 ( )で体の片側だけ( )を示す。 日常生活にほとんど介助を要さない。 Stage2 ( )で、姿勢の変化がかなり明確となり、振戦、固縮、 ( )とも( )にあるため日常生活が( )である。 Stage3 明らかな( )がみられ、方向転換の不安定など( )がある。 日常生活動作にもかなり障害がみられ、( )もはっきりとみら れる。日常生活には( )が必要となる。 Stage4 起立や歩行など日常生活動作が非常に困難となり、労働能力は 失われる。 Stage5 自力での日常生活動作は不能で、介助による車椅子での移動, または寝たきりとなる。日常生活では( )を必要とする。
一側性障害、振戦や固縮、両側性の障害、動作緩慢、両側、やや不便、歩行障害、姿勢反応障害、突進現象、一部介助、全面的な介助
15
【パーキンソニズム】 シャイ・ドレイガー症候群 ・40~60歳代で発症 ・線条体黒質変性症やオリーブ橋小脳変性症と併存することが多い ・( )、尿失禁、発汗減少、瞳孔異常など自律神 経の障害を主体と するもので、症状はパーキンソン病よ りも重症の場合が多い ・脳のCTやMRIで橋や小脳の萎縮が認められる
起立性低血圧
16
【パーキンソニズム】 ウイルソン病 ・10歳代前半の発症が多い ・①のため、脳、肝臓、その他の臓器に銅 の沈着をきたして くる病気で、肝障害、小脳系の症状、 不随意運動などの症状も出現 ・②(③)
銅・蛋白代謝異常, 眼の角膜に特徴的な色素輪, カイザーフライシャー角膜輪
17
【パーキンソニズム】 若年性パーキンソン症候群 ・40歳以下で発症するパーキンソン症候群の総称 ・症状の日内変動、ジストニアが出現 ・通常のパーキンソン病と異なり、少量の投薬でとても 改善される例や、薬のちょっとした違いや量で症状が 変化するなど、治療が難しいケースも Q.文章中にある"ジストニア"の特徴を2つ答えよ。
不随意運動の一つ , ゆっくりねじれる様な動き
18
【パーキンソニズム】 ( )→自分の思う通りに手が動いてくれない症状が認められる
他人の手徴候
19
薬剤長期投与による副作用(part1) ①:治療薬の影響が一時的に過大になる、または効果が減弱にするため出現 ②:薬物の服用時間に関係なく症状がよくなったり、悪くなったりする現象 ③:治療薬の効果持続時間が短くなり、内服後しばらくは動けるが、すぐに効 果がなくなる現象 これら3つはパーキンソン特有のものである。
不随意運動, オンオフ現象, ウェアリングオフ現象
20
薬剤長期投与による副作用(part2) ①:食欲不振、吐き気、嘔吐など ②:記銘力障害、意味記憶障害など、後方型認知症状が出現 ③:抗パーキンソン病薬の長期服用例において、急激な服用中断によって生じる高熱、自律神経症状、意識障害などの重篤な症状を呈する
消化器症状, 健忘, 悪性症候群
21
・①とドーパミン産生組織の② ・原則として薬物療法などでコントロール不良時に実施 ・①は主に、振戦、動作緩慢を和らげるために脳 の基底核に電極を 埋める方法 ・③は患者さんの脳以外の場所にあるドーパミン産生 組織(交感神経 節、副腎など)を脳内に移植する方法 ・③の基準は50歳以下でパーキンソン病の臨床診断 が確定しているこ と、薬物療法では治療が困難であること、脳の萎縮や多発性脳梗塞などの 異常がないことがあ げられる
定位脳手術, 脳内移植, 移植術
22
【パーキンソン病】理学療法評価 ROM ①・②の③を含め可動性のチェック
頚, 体幹, 回旋
23
【パーキンソン病】理学療法の目的 理学療法をするにあたっての、注意を答えよ。
易疲労性のため、体力に応じた運動療法を毎日続けて行う
24
歩行練習のpointを挙げなさい。 挙げられたら解答欄に「挙げられた」と入力せよ。
挙げられた
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