電気通信設備2
問題一覧
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5.キャッシュメモリ ①主記憶装置のデータの一部を蓄え、主記憶装置に代わりCPUとのデータのやり取りを行う。速度の遅い主記憶装置に直接アクセスしないので、処理速度が向上す る。
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第5編 電気通設備 6. ハードディスク装置 ①ハードディスクドライブは、回転する円盤状のディスク媒体と、それにデータ待 号を記録・再生する磁気ヘッド、記録・再生号の変復調と符号・復号及び誤りま正を担う信号処理回路、磁気ヘッドを支えるサスペンションアームを駆動させる様構(アクチュエータ)とその制御回路群から構成されている。 ② ディスクの形状で、3.5インチ型、25インチ型、1.8インチ型の、主に3種類が普及している。 ③ データに応じて記録磁気ヘッドから生成された記録磁界の極性に従って、酸性粒子の磁化方向を切り替えて情報を記録する。現在は主に垂直磁気記録方式が採用されている。 ④PCに搭載されるハードディスクドライブでは、SATA (Ser ial ATA)インタフェースが主流になっている。
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7. NAS (Network Attached Storage)ディスク装置 ①IPネットワークを介して、NFS (Network File System)や GIFS (Common Internet File System)などのファイル共有プロトコルによって、ホストコンピュータ(クライアント)と接続されるストレージである。 ② クライアントとの接続に標準化されたファイル共有プロトコルを採用しているため、ブロック入出力型ストレージと比較すると、複数のクライアント間でのデータ共有を容易に実現できる。 ③ RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks)構成ストレージを採用して、HD0 のハードウェア障害に対処している。
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静止画像の符号化方式で、24ビットフルカラーを扱うことができる。非可逆圧縮方式のファイル形式である。フルカラーの画像を高い圧縮率で符号化できる。主に自然画像の 写真の記録に使用されている。
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1. パラレルインタフェース ① ケーブル内に複数本の伝送路を持ち、複数ビットずつデータを送ることで送速度を上げる方式。シリアルデータ伝送方式に比べて伝送速度は高速であるが、一号線が多いため長距離のデータ伝送には向かない。
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2. シリアルインタフェース インタフェースの転送方式の1つである。1本の伝送路で1ビットずつ順にデータを送る方式。通信線の本数が少ないためケーブルが細く、長距離通信に強い。USB、IEEE1394、シリアル ATAなどがこの方式に対応している。
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US B 3. 0 (Universal Serial Bus 3.0) ① 最大データ転送速度が5Gbpsであり、ホットプラグやバスパワー方式に対応しているシリアルインタフェースである。インタフェース自体に制機能が付いておらず、パソコン等のホスト機器を必要とする。 ②機器同士を接続しデータ転送が可能なシリアルインタフェースである。キーボードやマウス、プリンタなどの周辺機器を接続する、有線インタフェースである。
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バスパワー方式 ① 接続ケーブルを経由することにより、バスから周辺機器に電源を供給し、一定の範囲内で周辺機器専用の電源が不要なる方式。機器側に電源装置が不要なため小型化できるが、供給される電力が小さいため、機器が動作しない場合がある。
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5. IEEE1394 ①IEEE1394は1EEEによって制定されたシリアル伝送方式のインタフェースの規格 である。 ② コンピュータとデジタルビデオカメラや外部記憶装置等との接続に用いるシリアルインタフェースの規格であり、デイジーチェーン接続ができ、ホットプラグやパスパワーに対応している。 ③インタフェース自体に制機能が付いているため、パソコン等のホスト機器を必要とせず、機器同士を接続しデータ転送が可能なシリアルインタフェースである。
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① コンピュータに入力するデータなどを、一定量又は一定期間蓄えておき、それをひとまとめにして処理する方式。これに対して、データが発生するごとに順次、処理を行う方法を「リアルタイム処理」という。
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. リアルタイム制御処理 ①バッチ処理とは逆に、データの処理要求が発生したときに、即座に処理を実行して結果を返す処理方式。例えば、センサにより機器の状態や外部の状況を常に監視し、状態や環境の変化に応じて機器の制御を行うことが挙げられる。
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3. 時分割処理(タイムシェアリングシステム:TSS) ① コンピュータの処理時間をごく短い時間単位に分割し、それを各端末に順次割当てて実行することで各端末の利用者があたかもコンピュータを独占しているかように使える方式である。
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1. 仮想記憶管理 ① 仮想記憶管理とは、ハードディスクなどの補助記憶装置の一部を利用して、主記憶装置の容量よりも大きい仮想的な記憶領域を提供するしくみである。主記憶装置では、アドレスを実アドレス(主記憶アドレス)で管理するが、仮想記憶管理では、仮想アドレスとして管理する。そのため、プログラム実行の際、仮想アドレス空間と実アドレス空間の間で、相互のアドレス変換を含めた管理のしくみが必要である。仮想記憶管理の方式には、「ページング方式」や「セグメント方式」などがあ る。
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物理メモリを小さな均一サイズのブロック(ページ)に分割し、プログラムの実行に必要なページをメモリにロードする方法
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3. セグメント方式 ① プログラムやデータをセグメントという可変長の領域に分割して管理する方法である。可変長のため割り当てられる実記憶上には空き領域が十分あるのに連続した領域が空いていないこともある。
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・フェールセーフ(fal-safe) ①故障や操作ミス、設計上の不具合などの障害が発生することをあらかじめ予測しておき、システム構成要素に障害が発生しても、人や機器にできるだけ障害を及ぼさないよう、システムを安全な状態へ移行して停止、もしくは安全な状態に移行する仕組みである。
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2. フォールトトレランス ① システム構成要素を多重化するなどで、システムの一部に障害が発生しても、予備系統への切り替えなどによりシステムの正常な稼働を継続できるようにする技術である。
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・ フールプルーフ(foolproof) ① 利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと。(人がミスをしようとしてもできないようにする工夫)
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4. フェールソフト ① システム構成要素に障害が発生しても、障害部分を切り離したり、利用できる機能を制限したり、処理能力を低下させたりしてでも、システムを継続運転させる技術である。
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5. フォールトアボイダンス ① 部品や装置などのシステム構成要素の品質を高めたり、十分なテストを行ったりして、故障や障害の原因となる要素を取り除くことで頼性を向上させ、システムの障害を発生しにくくする技術である。
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2. SaaS(サース、サーズ:Software as a Service) ① Saasは、インターネット経由での、電子メール、グループウェア、顧客管理、財務会計などのソフトウェア機能の提供を行うサービスである。 ② 他社が提供するクラウドサーバのソフトウェアを利用するため、ソフトウェアの開発が不要であり、開発費用を低減できる。
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IaaS(アイアース、イアース:Infrastructure as a Service) D Iaas は、インターネット経由で、デスクトップ仮想化や共有ディスクなど、ハードウェアやインフラ機能の提供を行うサービス。Haas (Hardware as a Service)と呼ばれることもある。
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(1) RAIDO ① 複数のハードディスクにデータを分散して記録する方式(ストライピング)であり、アクセスを高速化できるが、1台でもハードディスクが故障するとデータの読み書きができなくなる。 (3) RAID2 ① RAID2はハミングコードなどの誤り訂正符号を利用し、複数のディスクに分散してデータを書き込む方式である。最低5台のハードディスクが必要であり、高コストであまり利用されていない。 (4) RAID3 ① 複数のハードディスクのうち1台をパリティ情報の記録に割り当て、残りのハードディスクにデータを分散して記録する方式である。 (5) RAID4 ① RAID4は、複数のハードディクのうち1台をパリティ情報の記録に割り当て、残りの複数のハードディスクにデータをブロック単位で分散して記録する方式であ る。 ) RAID5 ① 複数のハードディスクにデータとパリティ情報(誤り訂正符号)をそれぞれ分散して記録する方式であり、1台のハードディスクが故障しても残りのハードディスクのデータとパリティ情報から元のデータを復元できる。
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1. トロイの木馬型 ①悪意のないプログラムと見せかけ、コンピュータの内部に潜伏し、システムを破壊したり、外部からの不正侵入を助けたり、そのコンピュータの情報を外部に発情したりするプログラムである。感染能力はない。
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・ワーム型 ①ワームは、他のファイルに寄生して増殖するのではなく、単独で存在可能なウイルスで、感染したコンピュータ上で自己増殖を繰り返すウイルスである。ネットワークやUSB などの外部ディスクを経由して感染する。
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3. スパイウェア型 ①コンピュータ内部から個人情報などの情報を外部へ送付するソフトウェアの総称。ユーザがインストールしたソフトウェアに組み込まれているものや、ユーザの知らないうちに、自動的にインストールされてしまうものなどがある。
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・キーロガー ① キーボードの入力内容を記録するソフトウェア。近年は、それを読みだして悪用し、ユーザIDやパスワード、クレジットカード番号などを不正に入手するために利用されることが増えている。
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感染したコンピュータ内やネットワーク上の記憶装置内のファイルを暗号化して使用できない状態にし、ファイルの復号と引換えに金銭(身代金)を要求することが特徴の不正プログラム。
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7. セッションハイジャック ① クライアントとサーバなどの間で通信を行っている際に、その通情を利用者以外の者が接続(セッション)を乗っ取る攻撃のこと。通信が乗っ取られると、本来の利用者になりすまして通信が行われてしまうことになる。
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SQL は、データベースを定義・操作する言語である。SQLインジェクションは、不正なSQL文を入力し、想定外のSQL を実行させ、データベースの個人情報等を入手したりデータベースの改ざんを行ったりする攻撃をいう。
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9. バッファオーバフロー ① パソコンなどに処理能力を超える大量のデータを送り、メモリ領域内のバッファ(データを一時的に保存しておくメモリ上の領域)の許容量をあふれさせる攻撃。この攻撃を受けると、実行中のプログラムの強制停止や不正なコードが実行されたりする可能性がある。
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10. クロスサイトスクリプティング ① 攻撃者が、利用者のWebサイトに誘導した上で、ユーザの入カデータを処理するアプリケーション等の脆弱性を悪用し、利用者のWeb ブラウザで悪意のあるスクリプトを実行させる攻撃手法。
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1. DDoS攻撃 ① DoS攻撃が1台のコンピュータから攻撃するのに対して、DDoS攻撃は複数のコンピュータから一斉にDoS攻撃を行わせる。Web サーバやメールサーバなどに対して、複数のコンピュータから大量の不正なデータを送りつけることで、相手のサーバやネットワークに過大な負荷をかけ、使用不能にする。
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12.フィッシング ①実在する金融機関等を装ったメールを送信し、正規のWebサイトに似せた Webサイトに誘導してアカウント情報(ユーザID、パスワードなど)といった重要な個人情報を盗み出す手法である。
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0Sやソフトウェアの脆弱性が発見されたときに、修正プログラムが作成される前に未修正の脆弱性を狙った攻撃が行われることがある。これを、ゼロデイ攻撃という。
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1. DMZ (DeMilitarized Zone) ① インターネットに公開するWebサーバやメールサーバなどを設置するために、外部ネットワークと内部ネットワークの中間にあるファイアウォールで区切られたネットワーク領域のことを DMZという。 ② 外部ネットワークからDMZを介して内部ネットワークにアクセスすることは許可しないため、不正アクセスを防ぐことができる。
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・チャレンジレスポンス認証 ① あらかじめ利用者(クライアント側)にランダムな数値を記載した乱数表を作成 て配付しておき、口座取引などの特にセキュリティの要請が高い局面で、その表の位置情報をランダムに質問(チャレンジコード)し、それに該当する数値(レストンスコード)を応答させる方式である。 ② チャレンジレスポンス認証は、ワンタイムパスワード認証の1種類であり、金機関のインターネット・バンキングの認証方式として利用されていることが身近例である。 ③チャレンジコードが毎回異なり、使い捨てのレスポンスコードも毎回異なるため、リプレイ攻撃を防ぐことができる。
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3.パイオメトリクス認証 ①人間の身体的特徴あるいは行動的特徴を抽出して本人を認証する方式である。身体時特徴として、指紋、虹彩、静脈、顔、声などが利用されている。行動的特徴として、筆跡などが利用されている。 ②バイオメトリクス認証の代表的な精度評価指標として、本人事(本人であるにも関わらずエラーとしてしまう確率)と他人受入率(他人を本人と誤ってしまう確率)がある。
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第5編 電気通信設備 4. 公開鍵暗号方式 ① 暗号化・復号に秘密鍵と公開鍵という別の鍵を一対として使用する方式である。 情報を公開鍵で暗号化して、それと対となっている秘密鍵で復号するので、秘密鍵を知らない第三者は、暗号文を復号することができないため情報の機密性を確保できる。 ② 共通鍵暗号方式と比較して、一般に鍵の配送問題はないが、処理が複雑なため処理に時間がかかり大量のデータの変換には適していない。 ③ 主に使用されているRSA方式は素因数分解問題の困難性を利用した方式であ る。
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5.(LANの)ファイアウォール ① ファイアウォール(防火壁)と言う名称は火事に際し防火を目的とした壁に例えられ、不正なアクセスを遮断し内部のネットワークの安全を維持する。ファイアウォールの中で最も基本的な機能がパケットフィルタリングとなる。 ②転送されるパケットを失うことなく、他のネットワークから不正アクセスを防ぐことができる機能及びアクセスの履歴を残すロギング機能を有する。
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6. ゲートウェイ ① 媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする機器で、OSI 参照モデルのトランスポート層(レイヤ4)からアプリケーション層(レイヤフ) までに該当する機器。広義には、単に他のネットワークへの通路の役割を果たすコンピュータのことを指す。 ② クライアントからの要求を受け付け、それをFTPサーバやSMTP サーバに転送する。この時、クライアントとゲートウェイ間はHTTPで通信するが、ゲートウェイと転送先のサーバとは FTPやSMTPのコマンドをやり取りする。つまり、プロトコル変換をする。
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7. IPS (Intrusion Prevention System:侵入防止システム) ① IDS の侵入検知機能に加えて、検知した攻撃パケットの棄や検知後の通信を適 断して、侵入を防御するシステムである。不正アクセスに特有のパターンを検出して、不正アクセスなどの判定をしている。 IDSは不正アクセスなどの異常を検知した場合に、通知するだけであるが、IPS は不正アクセスなどの異常を通知した上で、自動的に通信を遮断する点でセキュリティレベルが高い。
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8. 検疫ネットワーク ① 社内ネットワークと分離され、セキュリティ対策が不十分な端末や許可されていない端末などが社内ネットワークに接続されることを防止するための仕組みのことである。 ② コンピュータを社内のネットワークに接続する前に、まず検疫ネットワークに接続し、マルウェアに感染しておらず、ウイルス定義が最新版であることを確認できたコンピュータのみ、社内ネットワークに接続できる。
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クライアントに変わってインターネットにアクセスする機能を持つサーバである。内部から外部への通信をプロキシ(代理)する。外部からは、プロキシサーバがアクセスしているように見えるので、セキュリティを高めることができる。
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(2) リバースプロキシサーバ ①通常とはリバース(逆)方向のプロキシサーバをリバースプロキシという。外部から内部への通信をプロキシ(代理)する。その他に負荷分散機能やプロキシサーバと同様にキャッシュ機能を有している。
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編 電気通信設備 サンドボックス ① プログラムが実行できる機能やアクセスできるリソースを制限して、マルウェアなどの不正な動作を閉じ込めるプログラム上の仕組みのことである。
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・ダークネット ①インターネット上で到達可能な未使用のIPアドレス空間のことで、マルウェアの活動を観測することができる仕組みのことである。
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8. ハニーポッド ① 攻撃活動を観測するために、意図的に弱性を残すなどの設定を施して公開サーバなどを設置する仕組みのことである。
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1. 地上デジタル放送 ① ハイビジョン放送及び多チャンネル放送が可能である。 ② UHF (極超短波)帯(470MHz~710MHz)の電波が使用されている。 ③標準放送(SDTY)の場合は1チャネルあたり3本の放送が可能で、ハイビジョン放送(HDTV)の場合は1チャネルあたり1本の放送が可能である。 ④ デジタル変調(OFDM)方式を用いており、複数の搬送波(サブキャリア)を用いて、各サブキャリアに分散して情報を果せ、全体として大きな情報を伝送することができる変調(多重化)方式である。OFDM方式は、マルチパスによる干渉に強い。 ⑤ 地上デジタルテレビ放送の言号には、映像や音声のほかにデータ放送などのデータが多重化されている。また、放送号を暗号化して放送している。 ⑥ 複数の送信所が同じチャンネルを使用できる単一周波数ネットワーク (SFN: Single Frequency Network)により、周波数の有効利用が可能である。時間・周波数インタリーブ方式を採用し、移動体でも安定した受を可能としている。 ⑦誤り訂正方式として以下の技術が用いられている。 ・内符号:畳み込み符号(符号化率1/2、2/3、3/4、5/6、7/8) ・外符号:短縮化リード・ソロモン符号 ⑧ 地上デジタル放送の映像と音声は、多くの情報を伝送するために圧縮技術が用いられている。 ・映像:MPEG-2 Video •#F: MPEG-2 Audio AAC (Advanced Audio Coding)
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地上デジタル放送の13個のセグメントのうち、7個目のセグメントのみを独立して使用する放送サービスである。移動時でも安定した受信が可能となるよう、QPSKの変調を採用している
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第5編 電気通信設備 3. 衛星テレビ放送 ① 人工衛星を使って行う放送で、視聴者が各自でアンテナ等の受情設備を設置して個別受(または集合住宅等の屋上にアンテナを設置して共同受信される。衛星放送にはBS放送とCS放送の2つの種類がある。 ② 1つの送信点から一波で全国をカバーすることにより、経済的、効率的に全国放送を実現することが可能であり、離島等における難視聴解消にも適している。 ③ 人工衛星は赤道上空36,000kmの静止軌道を周回し、各放送事業者から発信された電波を受備し、日本国内に向けて放送している。山や建物などの影響がほとんどなくなるだけでなく、地上波放送が視聴しにくい地域でも視聴できるという特徴がある。 ④ 広帯域の伝送路を設定し、数多くの高画質番組を同時に提供することが可能であり、かつ、視聴者の数がどれほど増えても、それによって品質の劣化が生じない特徴がある。
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4. 圧縮符号化 ①映像信号の圧縮符号化には主に以下のような方式がある。圧縮率を高めるために量子化ステップサイズを大きくしすぎると、量子化誤差が拡大し、画像が劣化してしまうことに注意が必要である。 ② 過去の入力号を基にした予測値と、当該入力信号の値の差分値に対して量子化を適用し、その結果を符号化する方式を予測符号化という。 ③画像情報を DCT(離散コサイン変換)により周波数成分に変換した後、高周波成分を粗く量子化することで画像のデータ量を削減している。このように複数の画像情報をまとめて別の形式で表現することにより、エントロピーを低減する方式を変換 符号化という。 ④ データの出現頻度を考慮し、頻繁に現れるデータには短い符号、あまり現れないデータには長い符号を割り当てて圧縮率を高める方式を可変長符号化という。
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トランスモジュレーション方式 ① 地上デジタルテレビ放送や衛星放送をケーブルテレビ局で受情した電波を復調し、ケーブルテレビ伝送路に適した6MHz帯域の640AM または2560AMなどの変調方式に変換して視聴者宅まで伝送する方式。 ② トランスモジュレーション方式の場合、視聴者側ではセットトップボックス(STB)と呼ばれるCATV受信機で放送を受信し、復調する。
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7. パススルー方式 ① 地上デジタルテレビ放送や衛星放送を受信した電波の変調方式を変えずに視聴者 宅まで伝送する方式であり、「同一周波数パススルー方式」と「周波数変換パススルー方式」がある。
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マックス方式 番組供給者から配された号を復調して番組を取り出し、番組の再編成などの多重や限定受のためのスクランブルなどの処理を施してケーブルテレビ伝送路に適した変調方式で伝送する。
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9. ST B (Set Top Box) ①STBは、デジタル CATVの受信機である。スクランプルの解除に使用されるCAS方 ードを装着するためのCASカードインタフェースを装備している。映像信号と音声借号をテレビにデジタルで出力するためのインタフェースには、HDMI端子がある。 ②受信号は、チューナで選択された後、変調信号の復調、スクランブルの解除、希望番組の選択、映像復号処理及び音声復号処理を行い、テレビに出力する。 ③ 地上デジタルテレビ放送、BS デジタル放送、110度CS デジタル放送は、トランスモジュレーション方式で再放送された 640AM又は256QAMの変調号を受付す る。
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光ファイバと同軸ケーブルを併用した方式。CATV局からの幹線部分には光ファイバを使用し、途中から銅線の同軸ケーブルで各家庭まで線を引き込む方式である。
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3. FTTC型CATVシステム ① 光ファイバと同軸ケーブルを併用した方式。加入者宅に近いところまで光ファイバケーブルを敷設し、HFC方式よりも光ファイバの利用率が高い。また、FTTC から FTTH 方式への移行も可能。
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CATV局から視聴者宅までのすべての区間に光ファイバを使用する方式である。光ファイバを視聴者宅まで延伸することで、同軸ケーブルを用いるよりも高い周波数帯域まで伝送が可能となる。 ② 大容量の通信が可能だが、他の方式と比較し建設費は高い。
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感度カメラ ) 1/10001xのような低被写体照度環境下においても、カラーで映像撮影が可能である。高感度の CCD素子や単板CMOS センサー素子を用いているため性能が高く、暗所撮影時も高画質や低ノイズで撮影が可能である。自動切替えにより、鮮明映像で昼夜連続撮影が可能である。
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3. 赤外線カメラ ① 赤外線は人間の眼に見える波長領域(可視領域)よりも波長が長く、一般には11m 弱から 1mm程度の波長領域とされており、その波長の電磁波を見るカメラである。 ② 赤外線カメラは、物体表面から放出される熱放射(赤外線)を検出することで、プランクの法則の式を利用して温度計測を行う。CCDやCMOS 等の固体撮像素子が用いられ、暗視カメラのように、人間の目では見られないような低い照度の中の物体も観測できる。
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①陽極と陰極の間に、正孔輸送層、有機物の発光層及び電子輸送層などを積層した構成から成っている。 ② 有機EL 素子が電気的なエネルギーを受け取ると電子が励起状態に移り、基底状態に戻るときにエネルギーの差分が光として放出される現象を利用したものであ る。 ③ 自発光型であり応答速度が速く、液晶ディスプレイよりも軽量化、薄型化が可能である。発光体の形状として面光源である特徴を活かして照明用途への展開も進められている。
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。液晶ディスプレイ ① 液晶を透明電極で挟み、電圧を加えると分子配列が変わり、光が通過したり遮断したりする原理を利用した表示装置である。 ② 液晶ディスプレイのバックライトには、LED や蛍光管ランプが用いられている。 液晶自体は発光しないため、LED などによるバックライトから放出された光が液晶を通過することで文字や画像を表示させる。
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ユーザが要求した時点で、求めるコンテンツを、ネットワークを介して配信するサービスである。VODサービスの画面の番組リストから番組を選択し、テレビで再生することができる。
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1. L PWA (Low Power Wide Area) ① 伝送速度は数+bpsから数百kbps程度と携帯電話システムと比較して低速なものの、一般的な電池で数年から数十年にわたって運用可能な省電力性(低消費電力)や、長距離(数kmから数+km)の通信が可能な広域性を有したIoT 用の通信方式である。
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2. Bluetooth ① 2.4CH2 帯を使用しており、24Mbpsの最大通信速度の仕様のものもあるが、数mAの消費電流のため、数 Mbps 程度の通信速度だが、ボタン電池で数年動作可能な低消費電力のものもある。
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① 2.4GHz帯の電波を使用し、伝送速度が最大 250kbpsで、低消費電力であり、メッシュ型やスター型などのネットワークを構成でき、センサーデータの収集等に使用される。 ② 伝送速度は遅いが長いバッテリー寿命を実現する近距離無線通信技術である。
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4. NF C (Near Field Communication) ① 数cm の至近距離でデータ通する無線通の標準規格の1つで、ISOで規定された無線通規格である。非接触IC カードやリーダ/ライタ、機器間通信で利用されている。通信速度は 100~400Kbpsで比較的低速である。
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5. I r DA (Infrared Data Association) ①赤外線を使用した無線通信規格で、通信距離は1m以内程度で間に障害物があると通できない。主にノートパソコンや携帯電話、プリンタ、デジタルカメラなどの機器で無線通信を行うために使用される。
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3 EMS (Building and Energy Management System:ビルエネルギー管理システム) ) BEMSは、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためのビル管理システムを指す。BEMS は、ITを利用して業務用ビルの照明や空調などを制御し、最適なエネルギ一管理を行うもので、要素技術として人や温度のセンサと制御装置を組み合わせたものである。
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回転するアンテナから電波を発射し、雨滴に散乱(反射)した電波を受信後、倉号処理を行い、降雨(雪)量としてリアルタイムで広域的に観測する設備である。Cバンド(5GHz
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2.MPレーダ ① MP レーダは、落下中の雨滴がつぶれた形をしている性質を利用し、偏波間位相差から高精度に降雨強度を推定している。MP レーダは、水平偏波と垂直偏波の電波を同時に送受信して観測する気象レーダである。 ② 偏波間位相差は、Xバンドのほうが弱から中程度の雨でも敏感に反応するため、X バンドMP レーダは電波が完全に消散して観測不可能とならない限り高精度な降雨 強度推定ができる。 ③XバンドのMP レーダでは、降雨減衰の影響により観測不能となる領域が発生する場合があるが、レーダのネットワークを構築し、観測不能となる領域を別のレーダでカバーすることにより解決している。
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3. テレメータ観測システム ①河川、ダム、道路管理に用いる雨量、水位、水質等の維持管理用として、遠隔測定・遠隔制御を行うことに用いられる。監視制御局と観測局の制御方式は、1:Nのポーリング方式、1:1のサイクリック方式が主に用いられる。 ② 観測局装置は、設定された観測時刻に計測装置からの観測データを取り込み、設定された伝送時刻(タイムスロット)で監視局装置又は中継局装置に向けて自動的に送する。また、センサ等からイベント情報が入力された場合には自動的に起動し、監視局装置又は中継局装置に向けて観測データを送する。観測装置の時刻は、観測装置に接続したGPS 装置等により時刻校正を行う。 ③監視局装置は、観測局装置又は中継局装置から送信された観測データを受付し、上位装置等に指定された伝送手順で自動的に送信する。
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•ITS (Intelligent Transport System:高度道路交通システム) ① 情報通信技術等を活用し、人と道路と車両を一体のシステムとして構築することで、渋滞、交通事故、環境悪化等の道路交通問題の解決を図るシステムである。
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2. DSRC ①BTCの有料道路料金の自動収受技術(車載器と路側間の双方向通信技術)を、様々な分野で利用可能とするものが DSRC(狭域通:Dedicated Short Range Communications)システムである。ITS(Intelligent Iransport System:高度道路交通システム)の1つとして駐車場管理や物流管理、ガソリンスタンド代金支払い等の様々な分野においての利用が期待されている。 ②DSRCは小ゾーンでの双方向の無線通を行うことを目的としており、走行する自動車が通過する地点や地域に密着したサービスを行うことが可能である。DSRCの通信プロトコルはOSIの7層のうち、物理層・データリンク層・応用層の3層から構成されている。高速走行時での通信を考慮して、第3~6層が存在しない構成になっている。 ③ DSRCのプロトコルは、ARIB(電波産業会)が、STD-T55「有料道路自動料金収受システム標準規格」、STD-T75「狭域通信(DSRC)システム標準規格」を規定している。 ④無線周波数帯は5.8GHz帯の14波で、変調方式はスプリットフェーズ符号を使用したASK 変調方式又は4相位相変調方式が用いられている。伝送速度は、最大4.4Mbpsである。
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3..加入者系無線アクセスシステム(FMA:Fixed Wireless Access) 22GHz帯、26GHz帯、38GHz帯の電波を使用し、オフィスや一般世帯と電気通事業者の交換局や中継系回線との間を直接接続して利用する無線システムである。
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地域広帯域移動無線アクセス (地域BWA:Broadband Wireless Access)システム ● 2.5GHz帯の電波を使用し、地域の公共サービスの向上やデジタル・ディバイド(条件不利地域)の解消等、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的とした電気通信業務用の無線システムである。
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5.防災行は満 ①災行政無線は、県及び市町村が「地域防災計画」に基づき、それぞれの地域における防災、応急救助、災害復旧に関する業務に使用することを主な目的として、併せて、平常時には一般行政事務に使用できる無線局である。 ②既存のアナログ方式の防災無線システムは、800Mz#及び150M2/400M2番の周波数が利用されてきたが、システムの高度化と竜波の有効利用を図るため、260MHz 帯デジタル防災行政無線システムに移行している。 ③ 県防災行政無線は、固定系と衛星系の併用により出先機関や市町村との無線網を構成している。平常時は一般行政事務用として使用され、災害時には県庁から通信 統制を行うことにより、県内の市町村等に一斉に緊急通報を伝達し、災害現場の状況をいち早く把握する等、災害対策に大きく貢献する。 ④ 市町村防災行政無線は、「同報通信用(同報系防災行政無線)」と「移動通用(移動系防災行政無線)」の2種類に大別される。同報系防災行政無線は、屋外拡声器や戸別受信機を介して、市町村役場から住民等に対して直接・同時に防災情報や行政情報を伝えるシステムである。移動系防災行政無線は、車載型や携帯型の移動 局と市町村役場との間で通を行うもので、同報系が市町村役場(行政機関)と住民との通信手段であるのに対して、移動系は主として行政機関内の通手段といえ る。
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6. GPS (Global Positioning System: 全地球測位システム) ① アメリカ国防省が運用している全地球航法衛星システムであり、航法、測位、時刻転送応用に使用できる。6軌道面に4機ずつ配置した24機の衛星と、地上の衝星監視局、衛星制御局で構成される。 ② GPS衛星からは正確に同期したコード化した号を送信し、地上または近傍の受機で衛星までの距離に相当する時刻遅れを求められるようになっている。 ③ 4機以上の衛星からの信号を受情すれば、受信位置と受機の時刻遅れを求められる。
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第5編電気通価設備 7.サージ防護デバイス(SPD: Surge Protective Device) ① サージ防護デバイスは、雷サージ電流が電源ラインや通信ラインに使入した時に、雷サージ電流をアースにバイパスし情報機器を保護するデバイスである。 ② SPDは、1個以上の非線形素子を内蔵し、サージ電圧を制限し、サージ電流を分流するために用いられる。 ③ 1ポート SPDは直列インピーダンスをもたない。2ポート SPDは入力端子と出力端子部との間に直列インピーダンスをもつ。 ④ 低圧配電システムに接続するものは、交流50/60Hzの1000V以下の電源回路及び機器に接続し、雷又はその他の過渡的な過電圧の直接的及び間接的な影響のサージに対する防護のための低圧サージ防護デバイスである。 ⑤ 通信及び信号回線に接続するものは、雷又は一時的過電圧の直接及び間接的影響に対し通信及び信号回線のサージ防護のためのデバイスである。公称システム電圧が交流 1000V(実効値)以下又は直流1500V以下の通信及び言号回線に接続する電子 装置を保護するために用いられる。 ⑥ 電圧スイッチング形は、サージを印加していない場合は高インピーダンスであるが、サージ電圧に応答して瞬時にインピーダンスが低くなる。電圧制限形はサージを印加していない場合は高インピーダンスであるが、サージ電圧及び電流の増加に従い連続的にインピーダンスが減少する。複合形は電圧スイッチング形の素子及び電圧制限形の素子の両方を併せもつ。
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トンネル内を走行中のドライバーに対しても、ラジオ放送を開放部と同じ周波数で引き続き聴取できるように、ラジオ放送を再放送する設備である。割込み機能あり設備と、割り込み機能なし設備の2種類がある。
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.PLC(Power Line Communication)設備(広帯域電力線搬送通信設備) PLCは、電力線を使用し、通信を行う技術である。PLC設備は、電波法により、10Kz ~450KHz帯(帯域が狭く、通信速度が低速)と2MHz~30MHz帯(帯域が広く、通信速度が高速)の2つの規格が規定されている。 2MHZ~30MHz 帯は、広帯域電力線搬送通信設備という。
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10.構内交換機(PBX) 複数の通信回線および複数の内線電話機を収容し、通信回線と内線電話機との接続や、内線電話機同士の接続を行う装置である。交換装置、電源装置、局線中総合、本配線盤、電話機等により構成する。 構内の電話施設相互及び一般公衆電話交換網に所属する電話施設との間を接続す る。 ③ 固定短縮ダイヤル、局線着信転送、局線着信表示、番号通知機能などの基本サービス機能を有する。 ④ 交換装置は、デジタルPBX、IP-PBX又はVoIPサーバなどがある。デジタル PBX の制御方法は蓄積プログラム方式で、通話路方式は時分割 PCW方式である。
84
Paasは、インターネット経由での、仮想化されたアプリケーションサーバやデータベースなどアプリケーション実行用のプラットフォーム機能の提供を行うサービ ス。
電気通信設備
電気通信設備
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1
5.キャッシュメモリ ①主記憶装置のデータの一部を蓄え、主記憶装置に代わりCPUとのデータのやり取りを行う。速度の遅い主記憶装置に直接アクセスしないので、処理速度が向上す る。
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第5編 電気通設備 6. ハードディスク装置 ①ハードディスクドライブは、回転する円盤状のディスク媒体と、それにデータ待 号を記録・再生する磁気ヘッド、記録・再生号の変復調と符号・復号及び誤りま正を担う信号処理回路、磁気ヘッドを支えるサスペンションアームを駆動させる様構(アクチュエータ)とその制御回路群から構成されている。 ② ディスクの形状で、3.5インチ型、25インチ型、1.8インチ型の、主に3種類が普及している。 ③ データに応じて記録磁気ヘッドから生成された記録磁界の極性に従って、酸性粒子の磁化方向を切り替えて情報を記録する。現在は主に垂直磁気記録方式が採用されている。 ④PCに搭載されるハードディスクドライブでは、SATA (Ser ial ATA)インタフェースが主流になっている。
3
7. NAS (Network Attached Storage)ディスク装置 ①IPネットワークを介して、NFS (Network File System)や GIFS (Common Internet File System)などのファイル共有プロトコルによって、ホストコンピュータ(クライアント)と接続されるストレージである。 ② クライアントとの接続に標準化されたファイル共有プロトコルを採用しているため、ブロック入出力型ストレージと比較すると、複数のクライアント間でのデータ共有を容易に実現できる。 ③ RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks)構成ストレージを採用して、HD0 のハードウェア障害に対処している。
4
静止画像の符号化方式で、24ビットフルカラーを扱うことができる。非可逆圧縮方式のファイル形式である。フルカラーの画像を高い圧縮率で符号化できる。主に自然画像の 写真の記録に使用されている。
5
1. パラレルインタフェース ① ケーブル内に複数本の伝送路を持ち、複数ビットずつデータを送ることで送速度を上げる方式。シリアルデータ伝送方式に比べて伝送速度は高速であるが、一号線が多いため長距離のデータ伝送には向かない。
6
2. シリアルインタフェース インタフェースの転送方式の1つである。1本の伝送路で1ビットずつ順にデータを送る方式。通信線の本数が少ないためケーブルが細く、長距離通信に強い。USB、IEEE1394、シリアル ATAなどがこの方式に対応している。
7
US B 3. 0 (Universal Serial Bus 3.0) ① 最大データ転送速度が5Gbpsであり、ホットプラグやバスパワー方式に対応しているシリアルインタフェースである。インタフェース自体に制機能が付いておらず、パソコン等のホスト機器を必要とする。 ②機器同士を接続しデータ転送が可能なシリアルインタフェースである。キーボードやマウス、プリンタなどの周辺機器を接続する、有線インタフェースである。
8
バスパワー方式 ① 接続ケーブルを経由することにより、バスから周辺機器に電源を供給し、一定の範囲内で周辺機器専用の電源が不要なる方式。機器側に電源装置が不要なため小型化できるが、供給される電力が小さいため、機器が動作しない場合がある。
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5. IEEE1394 ①IEEE1394は1EEEによって制定されたシリアル伝送方式のインタフェースの規格 である。 ② コンピュータとデジタルビデオカメラや外部記憶装置等との接続に用いるシリアルインタフェースの規格であり、デイジーチェーン接続ができ、ホットプラグやパスパワーに対応している。 ③インタフェース自体に制機能が付いているため、パソコン等のホスト機器を必要とせず、機器同士を接続しデータ転送が可能なシリアルインタフェースである。
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① コンピュータに入力するデータなどを、一定量又は一定期間蓄えておき、それをひとまとめにして処理する方式。これに対して、データが発生するごとに順次、処理を行う方法を「リアルタイム処理」という。
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. リアルタイム制御処理 ①バッチ処理とは逆に、データの処理要求が発生したときに、即座に処理を実行して結果を返す処理方式。例えば、センサにより機器の状態や外部の状況を常に監視し、状態や環境の変化に応じて機器の制御を行うことが挙げられる。
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3. 時分割処理(タイムシェアリングシステム:TSS) ① コンピュータの処理時間をごく短い時間単位に分割し、それを各端末に順次割当てて実行することで各端末の利用者があたかもコンピュータを独占しているかように使える方式である。
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1. 仮想記憶管理 ① 仮想記憶管理とは、ハードディスクなどの補助記憶装置の一部を利用して、主記憶装置の容量よりも大きい仮想的な記憶領域を提供するしくみである。主記憶装置では、アドレスを実アドレス(主記憶アドレス)で管理するが、仮想記憶管理では、仮想アドレスとして管理する。そのため、プログラム実行の際、仮想アドレス空間と実アドレス空間の間で、相互のアドレス変換を含めた管理のしくみが必要である。仮想記憶管理の方式には、「ページング方式」や「セグメント方式」などがあ る。
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物理メモリを小さな均一サイズのブロック(ページ)に分割し、プログラムの実行に必要なページをメモリにロードする方法
15
3. セグメント方式 ① プログラムやデータをセグメントという可変長の領域に分割して管理する方法である。可変長のため割り当てられる実記憶上には空き領域が十分あるのに連続した領域が空いていないこともある。
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・フェールセーフ(fal-safe) ①故障や操作ミス、設計上の不具合などの障害が発生することをあらかじめ予測しておき、システム構成要素に障害が発生しても、人や機器にできるだけ障害を及ぼさないよう、システムを安全な状態へ移行して停止、もしくは安全な状態に移行する仕組みである。
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2. フォールトトレランス ① システム構成要素を多重化するなどで、システムの一部に障害が発生しても、予備系統への切り替えなどによりシステムの正常な稼働を継続できるようにする技術である。
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・ フールプルーフ(foolproof) ① 利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと。(人がミスをしようとしてもできないようにする工夫)
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4. フェールソフト ① システム構成要素に障害が発生しても、障害部分を切り離したり、利用できる機能を制限したり、処理能力を低下させたりしてでも、システムを継続運転させる技術である。
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5. フォールトアボイダンス ① 部品や装置などのシステム構成要素の品質を高めたり、十分なテストを行ったりして、故障や障害の原因となる要素を取り除くことで頼性を向上させ、システムの障害を発生しにくくする技術である。
21
2. SaaS(サース、サーズ:Software as a Service) ① Saasは、インターネット経由での、電子メール、グループウェア、顧客管理、財務会計などのソフトウェア機能の提供を行うサービスである。 ② 他社が提供するクラウドサーバのソフトウェアを利用するため、ソフトウェアの開発が不要であり、開発費用を低減できる。
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IaaS(アイアース、イアース:Infrastructure as a Service) D Iaas は、インターネット経由で、デスクトップ仮想化や共有ディスクなど、ハードウェアやインフラ機能の提供を行うサービス。Haas (Hardware as a Service)と呼ばれることもある。
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(1) RAIDO ① 複数のハードディスクにデータを分散して記録する方式(ストライピング)であり、アクセスを高速化できるが、1台でもハードディスクが故障するとデータの読み書きができなくなる。 (3) RAID2 ① RAID2はハミングコードなどの誤り訂正符号を利用し、複数のディスクに分散してデータを書き込む方式である。最低5台のハードディスクが必要であり、高コストであまり利用されていない。 (4) RAID3 ① 複数のハードディスクのうち1台をパリティ情報の記録に割り当て、残りのハードディスクにデータを分散して記録する方式である。 (5) RAID4 ① RAID4は、複数のハードディクのうち1台をパリティ情報の記録に割り当て、残りの複数のハードディスクにデータをブロック単位で分散して記録する方式であ る。 ) RAID5 ① 複数のハードディスクにデータとパリティ情報(誤り訂正符号)をそれぞれ分散して記録する方式であり、1台のハードディスクが故障しても残りのハードディスクのデータとパリティ情報から元のデータを復元できる。
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1. トロイの木馬型 ①悪意のないプログラムと見せかけ、コンピュータの内部に潜伏し、システムを破壊したり、外部からの不正侵入を助けたり、そのコンピュータの情報を外部に発情したりするプログラムである。感染能力はない。
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・ワーム型 ①ワームは、他のファイルに寄生して増殖するのではなく、単独で存在可能なウイルスで、感染したコンピュータ上で自己増殖を繰り返すウイルスである。ネットワークやUSB などの外部ディスクを経由して感染する。
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3. スパイウェア型 ①コンピュータ内部から個人情報などの情報を外部へ送付するソフトウェアの総称。ユーザがインストールしたソフトウェアに組み込まれているものや、ユーザの知らないうちに、自動的にインストールされてしまうものなどがある。
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・キーロガー ① キーボードの入力内容を記録するソフトウェア。近年は、それを読みだして悪用し、ユーザIDやパスワード、クレジットカード番号などを不正に入手するために利用されることが増えている。
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感染したコンピュータ内やネットワーク上の記憶装置内のファイルを暗号化して使用できない状態にし、ファイルの復号と引換えに金銭(身代金)を要求することが特徴の不正プログラム。
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7. セッションハイジャック ① クライアントとサーバなどの間で通信を行っている際に、その通情を利用者以外の者が接続(セッション)を乗っ取る攻撃のこと。通信が乗っ取られると、本来の利用者になりすまして通信が行われてしまうことになる。
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SQL は、データベースを定義・操作する言語である。SQLインジェクションは、不正なSQL文を入力し、想定外のSQL を実行させ、データベースの個人情報等を入手したりデータベースの改ざんを行ったりする攻撃をいう。
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9. バッファオーバフロー ① パソコンなどに処理能力を超える大量のデータを送り、メモリ領域内のバッファ(データを一時的に保存しておくメモリ上の領域)の許容量をあふれさせる攻撃。この攻撃を受けると、実行中のプログラムの強制停止や不正なコードが実行されたりする可能性がある。
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10. クロスサイトスクリプティング ① 攻撃者が、利用者のWebサイトに誘導した上で、ユーザの入カデータを処理するアプリケーション等の脆弱性を悪用し、利用者のWeb ブラウザで悪意のあるスクリプトを実行させる攻撃手法。
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1. DDoS攻撃 ① DoS攻撃が1台のコンピュータから攻撃するのに対して、DDoS攻撃は複数のコンピュータから一斉にDoS攻撃を行わせる。Web サーバやメールサーバなどに対して、複数のコンピュータから大量の不正なデータを送りつけることで、相手のサーバやネットワークに過大な負荷をかけ、使用不能にする。
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12.フィッシング ①実在する金融機関等を装ったメールを送信し、正規のWebサイトに似せた Webサイトに誘導してアカウント情報(ユーザID、パスワードなど)といった重要な個人情報を盗み出す手法である。
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0Sやソフトウェアの脆弱性が発見されたときに、修正プログラムが作成される前に未修正の脆弱性を狙った攻撃が行われることがある。これを、ゼロデイ攻撃という。
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1. DMZ (DeMilitarized Zone) ① インターネットに公開するWebサーバやメールサーバなどを設置するために、外部ネットワークと内部ネットワークの中間にあるファイアウォールで区切られたネットワーク領域のことを DMZという。 ② 外部ネットワークからDMZを介して内部ネットワークにアクセスすることは許可しないため、不正アクセスを防ぐことができる。
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・チャレンジレスポンス認証 ① あらかじめ利用者(クライアント側)にランダムな数値を記載した乱数表を作成 て配付しておき、口座取引などの特にセキュリティの要請が高い局面で、その表の位置情報をランダムに質問(チャレンジコード)し、それに該当する数値(レストンスコード)を応答させる方式である。 ② チャレンジレスポンス認証は、ワンタイムパスワード認証の1種類であり、金機関のインターネット・バンキングの認証方式として利用されていることが身近例である。 ③チャレンジコードが毎回異なり、使い捨てのレスポンスコードも毎回異なるため、リプレイ攻撃を防ぐことができる。
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3.パイオメトリクス認証 ①人間の身体的特徴あるいは行動的特徴を抽出して本人を認証する方式である。身体時特徴として、指紋、虹彩、静脈、顔、声などが利用されている。行動的特徴として、筆跡などが利用されている。 ②バイオメトリクス認証の代表的な精度評価指標として、本人事(本人であるにも関わらずエラーとしてしまう確率)と他人受入率(他人を本人と誤ってしまう確率)がある。
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第5編 電気通信設備 4. 公開鍵暗号方式 ① 暗号化・復号に秘密鍵と公開鍵という別の鍵を一対として使用する方式である。 情報を公開鍵で暗号化して、それと対となっている秘密鍵で復号するので、秘密鍵を知らない第三者は、暗号文を復号することができないため情報の機密性を確保できる。 ② 共通鍵暗号方式と比較して、一般に鍵の配送問題はないが、処理が複雑なため処理に時間がかかり大量のデータの変換には適していない。 ③ 主に使用されているRSA方式は素因数分解問題の困難性を利用した方式であ る。
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5.(LANの)ファイアウォール ① ファイアウォール(防火壁)と言う名称は火事に際し防火を目的とした壁に例えられ、不正なアクセスを遮断し内部のネットワークの安全を維持する。ファイアウォールの中で最も基本的な機能がパケットフィルタリングとなる。 ②転送されるパケットを失うことなく、他のネットワークから不正アクセスを防ぐことができる機能及びアクセスの履歴を残すロギング機能を有する。
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6. ゲートウェイ ① 媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする機器で、OSI 参照モデルのトランスポート層(レイヤ4)からアプリケーション層(レイヤフ) までに該当する機器。広義には、単に他のネットワークへの通路の役割を果たすコンピュータのことを指す。 ② クライアントからの要求を受け付け、それをFTPサーバやSMTP サーバに転送する。この時、クライアントとゲートウェイ間はHTTPで通信するが、ゲートウェイと転送先のサーバとは FTPやSMTPのコマンドをやり取りする。つまり、プロトコル変換をする。
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7. IPS (Intrusion Prevention System:侵入防止システム) ① IDS の侵入検知機能に加えて、検知した攻撃パケットの棄や検知後の通信を適 断して、侵入を防御するシステムである。不正アクセスに特有のパターンを検出して、不正アクセスなどの判定をしている。 IDSは不正アクセスなどの異常を検知した場合に、通知するだけであるが、IPS は不正アクセスなどの異常を通知した上で、自動的に通信を遮断する点でセキュリティレベルが高い。
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8. 検疫ネットワーク ① 社内ネットワークと分離され、セキュリティ対策が不十分な端末や許可されていない端末などが社内ネットワークに接続されることを防止するための仕組みのことである。 ② コンピュータを社内のネットワークに接続する前に、まず検疫ネットワークに接続し、マルウェアに感染しておらず、ウイルス定義が最新版であることを確認できたコンピュータのみ、社内ネットワークに接続できる。
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クライアントに変わってインターネットにアクセスする機能を持つサーバである。内部から外部への通信をプロキシ(代理)する。外部からは、プロキシサーバがアクセスしているように見えるので、セキュリティを高めることができる。
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(2) リバースプロキシサーバ ①通常とはリバース(逆)方向のプロキシサーバをリバースプロキシという。外部から内部への通信をプロキシ(代理)する。その他に負荷分散機能やプロキシサーバと同様にキャッシュ機能を有している。
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編 電気通信設備 サンドボックス ① プログラムが実行できる機能やアクセスできるリソースを制限して、マルウェアなどの不正な動作を閉じ込めるプログラム上の仕組みのことである。
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・ダークネット ①インターネット上で到達可能な未使用のIPアドレス空間のことで、マルウェアの活動を観測することができる仕組みのことである。
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8. ハニーポッド ① 攻撃活動を観測するために、意図的に弱性を残すなどの設定を施して公開サーバなどを設置する仕組みのことである。
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1. 地上デジタル放送 ① ハイビジョン放送及び多チャンネル放送が可能である。 ② UHF (極超短波)帯(470MHz~710MHz)の電波が使用されている。 ③標準放送(SDTY)の場合は1チャネルあたり3本の放送が可能で、ハイビジョン放送(HDTV)の場合は1チャネルあたり1本の放送が可能である。 ④ デジタル変調(OFDM)方式を用いており、複数の搬送波(サブキャリア)を用いて、各サブキャリアに分散して情報を果せ、全体として大きな情報を伝送することができる変調(多重化)方式である。OFDM方式は、マルチパスによる干渉に強い。 ⑤ 地上デジタルテレビ放送の言号には、映像や音声のほかにデータ放送などのデータが多重化されている。また、放送号を暗号化して放送している。 ⑥ 複数の送信所が同じチャンネルを使用できる単一周波数ネットワーク (SFN: Single Frequency Network)により、周波数の有効利用が可能である。時間・周波数インタリーブ方式を採用し、移動体でも安定した受を可能としている。 ⑦誤り訂正方式として以下の技術が用いられている。 ・内符号:畳み込み符号(符号化率1/2、2/3、3/4、5/6、7/8) ・外符号:短縮化リード・ソロモン符号 ⑧ 地上デジタル放送の映像と音声は、多くの情報を伝送するために圧縮技術が用いられている。 ・映像:MPEG-2 Video •#F: MPEG-2 Audio AAC (Advanced Audio Coding)
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地上デジタル放送の13個のセグメントのうち、7個目のセグメントのみを独立して使用する放送サービスである。移動時でも安定した受信が可能となるよう、QPSKの変調を採用している
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第5編 電気通信設備 3. 衛星テレビ放送 ① 人工衛星を使って行う放送で、視聴者が各自でアンテナ等の受情設備を設置して個別受(または集合住宅等の屋上にアンテナを設置して共同受信される。衛星放送にはBS放送とCS放送の2つの種類がある。 ② 1つの送信点から一波で全国をカバーすることにより、経済的、効率的に全国放送を実現することが可能であり、離島等における難視聴解消にも適している。 ③ 人工衛星は赤道上空36,000kmの静止軌道を周回し、各放送事業者から発信された電波を受備し、日本国内に向けて放送している。山や建物などの影響がほとんどなくなるだけでなく、地上波放送が視聴しにくい地域でも視聴できるという特徴がある。 ④ 広帯域の伝送路を設定し、数多くの高画質番組を同時に提供することが可能であり、かつ、視聴者の数がどれほど増えても、それによって品質の劣化が生じない特徴がある。
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4. 圧縮符号化 ①映像信号の圧縮符号化には主に以下のような方式がある。圧縮率を高めるために量子化ステップサイズを大きくしすぎると、量子化誤差が拡大し、画像が劣化してしまうことに注意が必要である。 ② 過去の入力号を基にした予測値と、当該入力信号の値の差分値に対して量子化を適用し、その結果を符号化する方式を予測符号化という。 ③画像情報を DCT(離散コサイン変換)により周波数成分に変換した後、高周波成分を粗く量子化することで画像のデータ量を削減している。このように複数の画像情報をまとめて別の形式で表現することにより、エントロピーを低減する方式を変換 符号化という。 ④ データの出現頻度を考慮し、頻繁に現れるデータには短い符号、あまり現れないデータには長い符号を割り当てて圧縮率を高める方式を可変長符号化という。
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トランスモジュレーション方式 ① 地上デジタルテレビ放送や衛星放送をケーブルテレビ局で受情した電波を復調し、ケーブルテレビ伝送路に適した6MHz帯域の640AM または2560AMなどの変調方式に変換して視聴者宅まで伝送する方式。 ② トランスモジュレーション方式の場合、視聴者側ではセットトップボックス(STB)と呼ばれるCATV受信機で放送を受信し、復調する。
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7. パススルー方式 ① 地上デジタルテレビ放送や衛星放送を受信した電波の変調方式を変えずに視聴者 宅まで伝送する方式であり、「同一周波数パススルー方式」と「周波数変換パススルー方式」がある。
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マックス方式 番組供給者から配された号を復調して番組を取り出し、番組の再編成などの多重や限定受のためのスクランブルなどの処理を施してケーブルテレビ伝送路に適した変調方式で伝送する。
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9. ST B (Set Top Box) ①STBは、デジタル CATVの受信機である。スクランプルの解除に使用されるCAS方 ードを装着するためのCASカードインタフェースを装備している。映像信号と音声借号をテレビにデジタルで出力するためのインタフェースには、HDMI端子がある。 ②受信号は、チューナで選択された後、変調信号の復調、スクランブルの解除、希望番組の選択、映像復号処理及び音声復号処理を行い、テレビに出力する。 ③ 地上デジタルテレビ放送、BS デジタル放送、110度CS デジタル放送は、トランスモジュレーション方式で再放送された 640AM又は256QAMの変調号を受付す る。
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光ファイバと同軸ケーブルを併用した方式。CATV局からの幹線部分には光ファイバを使用し、途中から銅線の同軸ケーブルで各家庭まで線を引き込む方式である。
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3. FTTC型CATVシステム ① 光ファイバと同軸ケーブルを併用した方式。加入者宅に近いところまで光ファイバケーブルを敷設し、HFC方式よりも光ファイバの利用率が高い。また、FTTC から FTTH 方式への移行も可能。
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CATV局から視聴者宅までのすべての区間に光ファイバを使用する方式である。光ファイバを視聴者宅まで延伸することで、同軸ケーブルを用いるよりも高い周波数帯域まで伝送が可能となる。 ② 大容量の通信が可能だが、他の方式と比較し建設費は高い。
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感度カメラ ) 1/10001xのような低被写体照度環境下においても、カラーで映像撮影が可能である。高感度の CCD素子や単板CMOS センサー素子を用いているため性能が高く、暗所撮影時も高画質や低ノイズで撮影が可能である。自動切替えにより、鮮明映像で昼夜連続撮影が可能である。
61
3. 赤外線カメラ ① 赤外線は人間の眼に見える波長領域(可視領域)よりも波長が長く、一般には11m 弱から 1mm程度の波長領域とされており、その波長の電磁波を見るカメラである。 ② 赤外線カメラは、物体表面から放出される熱放射(赤外線)を検出することで、プランクの法則の式を利用して温度計測を行う。CCDやCMOS 等の固体撮像素子が用いられ、暗視カメラのように、人間の目では見られないような低い照度の中の物体も観測できる。
62
①陽極と陰極の間に、正孔輸送層、有機物の発光層及び電子輸送層などを積層した構成から成っている。 ② 有機EL 素子が電気的なエネルギーを受け取ると電子が励起状態に移り、基底状態に戻るときにエネルギーの差分が光として放出される現象を利用したものであ る。 ③ 自発光型であり応答速度が速く、液晶ディスプレイよりも軽量化、薄型化が可能である。発光体の形状として面光源である特徴を活かして照明用途への展開も進められている。
63
。液晶ディスプレイ ① 液晶を透明電極で挟み、電圧を加えると分子配列が変わり、光が通過したり遮断したりする原理を利用した表示装置である。 ② 液晶ディスプレイのバックライトには、LED や蛍光管ランプが用いられている。 液晶自体は発光しないため、LED などによるバックライトから放出された光が液晶を通過することで文字や画像を表示させる。
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ユーザが要求した時点で、求めるコンテンツを、ネットワークを介して配信するサービスである。VODサービスの画面の番組リストから番組を選択し、テレビで再生することができる。
65
1. L PWA (Low Power Wide Area) ① 伝送速度は数+bpsから数百kbps程度と携帯電話システムと比較して低速なものの、一般的な電池で数年から数十年にわたって運用可能な省電力性(低消費電力)や、長距離(数kmから数+km)の通信が可能な広域性を有したIoT 用の通信方式である。
66
2. Bluetooth ① 2.4CH2 帯を使用しており、24Mbpsの最大通信速度の仕様のものもあるが、数mAの消費電流のため、数 Mbps 程度の通信速度だが、ボタン電池で数年動作可能な低消費電力のものもある。
67
① 2.4GHz帯の電波を使用し、伝送速度が最大 250kbpsで、低消費電力であり、メッシュ型やスター型などのネットワークを構成でき、センサーデータの収集等に使用される。 ② 伝送速度は遅いが長いバッテリー寿命を実現する近距離無線通信技術である。
68
4. NF C (Near Field Communication) ① 数cm の至近距離でデータ通する無線通の標準規格の1つで、ISOで規定された無線通規格である。非接触IC カードやリーダ/ライタ、機器間通信で利用されている。通信速度は 100~400Kbpsで比較的低速である。
69
5. I r DA (Infrared Data Association) ①赤外線を使用した無線通信規格で、通信距離は1m以内程度で間に障害物があると通できない。主にノートパソコンや携帯電話、プリンタ、デジタルカメラなどの機器で無線通信を行うために使用される。
70
3 EMS (Building and Energy Management System:ビルエネルギー管理システム) ) BEMSは、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためのビル管理システムを指す。BEMS は、ITを利用して業務用ビルの照明や空調などを制御し、最適なエネルギ一管理を行うもので、要素技術として人や温度のセンサと制御装置を組み合わせたものである。
71
回転するアンテナから電波を発射し、雨滴に散乱(反射)した電波を受信後、倉号処理を行い、降雨(雪)量としてリアルタイムで広域的に観測する設備である。Cバンド(5GHz
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2.MPレーダ ① MP レーダは、落下中の雨滴がつぶれた形をしている性質を利用し、偏波間位相差から高精度に降雨強度を推定している。MP レーダは、水平偏波と垂直偏波の電波を同時に送受信して観測する気象レーダである。 ② 偏波間位相差は、Xバンドのほうが弱から中程度の雨でも敏感に反応するため、X バンドMP レーダは電波が完全に消散して観測不可能とならない限り高精度な降雨 強度推定ができる。 ③XバンドのMP レーダでは、降雨減衰の影響により観測不能となる領域が発生する場合があるが、レーダのネットワークを構築し、観測不能となる領域を別のレーダでカバーすることにより解決している。
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3. テレメータ観測システム ①河川、ダム、道路管理に用いる雨量、水位、水質等の維持管理用として、遠隔測定・遠隔制御を行うことに用いられる。監視制御局と観測局の制御方式は、1:Nのポーリング方式、1:1のサイクリック方式が主に用いられる。 ② 観測局装置は、設定された観測時刻に計測装置からの観測データを取り込み、設定された伝送時刻(タイムスロット)で監視局装置又は中継局装置に向けて自動的に送する。また、センサ等からイベント情報が入力された場合には自動的に起動し、監視局装置又は中継局装置に向けて観測データを送する。観測装置の時刻は、観測装置に接続したGPS 装置等により時刻校正を行う。 ③監視局装置は、観測局装置又は中継局装置から送信された観測データを受付し、上位装置等に指定された伝送手順で自動的に送信する。
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•ITS (Intelligent Transport System:高度道路交通システム) ① 情報通信技術等を活用し、人と道路と車両を一体のシステムとして構築することで、渋滞、交通事故、環境悪化等の道路交通問題の解決を図るシステムである。
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2. DSRC ①BTCの有料道路料金の自動収受技術(車載器と路側間の双方向通信技術)を、様々な分野で利用可能とするものが DSRC(狭域通:Dedicated Short Range Communications)システムである。ITS(Intelligent Iransport System:高度道路交通システム)の1つとして駐車場管理や物流管理、ガソリンスタンド代金支払い等の様々な分野においての利用が期待されている。 ②DSRCは小ゾーンでの双方向の無線通を行うことを目的としており、走行する自動車が通過する地点や地域に密着したサービスを行うことが可能である。DSRCの通信プロトコルはOSIの7層のうち、物理層・データリンク層・応用層の3層から構成されている。高速走行時での通信を考慮して、第3~6層が存在しない構成になっている。 ③ DSRCのプロトコルは、ARIB(電波産業会)が、STD-T55「有料道路自動料金収受システム標準規格」、STD-T75「狭域通信(DSRC)システム標準規格」を規定している。 ④無線周波数帯は5.8GHz帯の14波で、変調方式はスプリットフェーズ符号を使用したASK 変調方式又は4相位相変調方式が用いられている。伝送速度は、最大4.4Mbpsである。
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3..加入者系無線アクセスシステム(FMA:Fixed Wireless Access) 22GHz帯、26GHz帯、38GHz帯の電波を使用し、オフィスや一般世帯と電気通事業者の交換局や中継系回線との間を直接接続して利用する無線システムである。
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地域広帯域移動無線アクセス (地域BWA:Broadband Wireless Access)システム ● 2.5GHz帯の電波を使用し、地域の公共サービスの向上やデジタル・ディバイド(条件不利地域)の解消等、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的とした電気通信業務用の無線システムである。
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5.防災行は満 ①災行政無線は、県及び市町村が「地域防災計画」に基づき、それぞれの地域における防災、応急救助、災害復旧に関する業務に使用することを主な目的として、併せて、平常時には一般行政事務に使用できる無線局である。 ②既存のアナログ方式の防災無線システムは、800Mz#及び150M2/400M2番の周波数が利用されてきたが、システムの高度化と竜波の有効利用を図るため、260MHz 帯デジタル防災行政無線システムに移行している。 ③ 県防災行政無線は、固定系と衛星系の併用により出先機関や市町村との無線網を構成している。平常時は一般行政事務用として使用され、災害時には県庁から通信 統制を行うことにより、県内の市町村等に一斉に緊急通報を伝達し、災害現場の状況をいち早く把握する等、災害対策に大きく貢献する。 ④ 市町村防災行政無線は、「同報通信用(同報系防災行政無線)」と「移動通用(移動系防災行政無線)」の2種類に大別される。同報系防災行政無線は、屋外拡声器や戸別受信機を介して、市町村役場から住民等に対して直接・同時に防災情報や行政情報を伝えるシステムである。移動系防災行政無線は、車載型や携帯型の移動 局と市町村役場との間で通を行うもので、同報系が市町村役場(行政機関)と住民との通信手段であるのに対して、移動系は主として行政機関内の通手段といえ る。
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6. GPS (Global Positioning System: 全地球測位システム) ① アメリカ国防省が運用している全地球航法衛星システムであり、航法、測位、時刻転送応用に使用できる。6軌道面に4機ずつ配置した24機の衛星と、地上の衝星監視局、衛星制御局で構成される。 ② GPS衛星からは正確に同期したコード化した号を送信し、地上または近傍の受機で衛星までの距離に相当する時刻遅れを求められるようになっている。 ③ 4機以上の衛星からの信号を受情すれば、受信位置と受機の時刻遅れを求められる。
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第5編電気通価設備 7.サージ防護デバイス(SPD: Surge Protective Device) ① サージ防護デバイスは、雷サージ電流が電源ラインや通信ラインに使入した時に、雷サージ電流をアースにバイパスし情報機器を保護するデバイスである。 ② SPDは、1個以上の非線形素子を内蔵し、サージ電圧を制限し、サージ電流を分流するために用いられる。 ③ 1ポート SPDは直列インピーダンスをもたない。2ポート SPDは入力端子と出力端子部との間に直列インピーダンスをもつ。 ④ 低圧配電システムに接続するものは、交流50/60Hzの1000V以下の電源回路及び機器に接続し、雷又はその他の過渡的な過電圧の直接的及び間接的な影響のサージに対する防護のための低圧サージ防護デバイスである。 ⑤ 通信及び信号回線に接続するものは、雷又は一時的過電圧の直接及び間接的影響に対し通信及び信号回線のサージ防護のためのデバイスである。公称システム電圧が交流 1000V(実効値)以下又は直流1500V以下の通信及び言号回線に接続する電子 装置を保護するために用いられる。 ⑥ 電圧スイッチング形は、サージを印加していない場合は高インピーダンスであるが、サージ電圧に応答して瞬時にインピーダンスが低くなる。電圧制限形はサージを印加していない場合は高インピーダンスであるが、サージ電圧及び電流の増加に従い連続的にインピーダンスが減少する。複合形は電圧スイッチング形の素子及び電圧制限形の素子の両方を併せもつ。
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トンネル内を走行中のドライバーに対しても、ラジオ放送を開放部と同じ周波数で引き続き聴取できるように、ラジオ放送を再放送する設備である。割込み機能あり設備と、割り込み機能なし設備の2種類がある。
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.PLC(Power Line Communication)設備(広帯域電力線搬送通信設備) PLCは、電力線を使用し、通信を行う技術である。PLC設備は、電波法により、10Kz ~450KHz帯(帯域が狭く、通信速度が低速)と2MHz~30MHz帯(帯域が広く、通信速度が高速)の2つの規格が規定されている。 2MHZ~30MHz 帯は、広帯域電力線搬送通信設備という。
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10.構内交換機(PBX) 複数の通信回線および複数の内線電話機を収容し、通信回線と内線電話機との接続や、内線電話機同士の接続を行う装置である。交換装置、電源装置、局線中総合、本配線盤、電話機等により構成する。 構内の電話施設相互及び一般公衆電話交換網に所属する電話施設との間を接続す る。 ③ 固定短縮ダイヤル、局線着信転送、局線着信表示、番号通知機能などの基本サービス機能を有する。 ④ 交換装置は、デジタルPBX、IP-PBX又はVoIPサーバなどがある。デジタル PBX の制御方法は蓄積プログラム方式で、通話路方式は時分割 PCW方式である。
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Paasは、インターネット経由での、仮想化されたアプリケーションサーバやデータベースなどアプリケーション実行用のプラットフォーム機能の提供を行うサービ ス。