1甲社所有の倉庫の一部については、当期の9月において落雷に伴う火災により半している。当該火災により会事内にあった商品の多くは焼失したが、その一部は火災を免れた。なお、辛うじて表者を免れた商品については他の金庫に移送しているが、時面が下落しているため、評価損を計上している。
(1)評価換え直前の帳簿価額
2,745,000円
(2)当期末の時価相当額
1,233,000円
(3) 評価損
1,512,000円
(注)検品の結果、商品ラベルに無数の傷があることが判明し、通常の販売価格での取引は困難である。なお、当該金額は、他の倉庫に移送した同商品(30個)の合計額である。
評価損の計上が可能かどうか