問題一覧
1
介護保険制度について正しいのはどれか。
利用者は自由に事業者を選定できる。
2
85歳の女性。ADLに一部介助が必要だが、屋内歩行はつたい歩きで自立している。3か月前に机に手をついて床から立ち上がろうとした際に転倒したが、骨折には至らなかった。 自宅の住環境に関する助言として適切なのはどれか。
階段や浴室に滑り止めマットを敷く。
3
介護保険制度で正しいのはどれか。
介護認定審査会で要介護度を判定する。
4
訪問理学療法で正しいのはどれか。
歩行や移動に関する支援要望が多い。
5
ユニバーサルデザインで正しいのはどれか。2つ選べ。
使用法の自由度が高い。, 建造物にも適用される。
6
介護保険制度の福祉用具貸与品目はどれか。
特殊寝台
7
高齢者の筋力について誤っているのはどれか
タイプII線維よりもタイプI線維の萎縮が優位である。
8
64 歳の女性。変形性膝関節症。両側に著しい変形を伴い、立ち上がり、立位保持、歩行 に不安定さが認められる。現在、介護保険制度を利用し介護予防通所リハビリテーション 施設に通っている。この患者が他に利用できるサービスとして誤っているのはどれか。
介護老人保健施設への入所
9
回復期リハビリテーション病棟退院後の片麻痺患者に対して訪問リハビリテーション が導入された。リハビリテーションの目標で優先度が低いのはどれか。
麻痺肢の運動麻痺の改善
10
廃用症候群について正しいのはどれか。
起立性低血圧がみられる。
11
Nirje,B.の提唱するノーマライゼーション8つの原理について適切なのはどれか。
普通の慣習を各々のリズムで1日をおくる。
12
82歳の女性。1人暮らし。2階建て住居の1階にある居室でベッドを使用していた。敷居につまずき転倒し、大腿骨転子部骨折を受傷した。骨接合手術後、屋内歩行は自立し、屋外歩行はT字杖にて5分程度可能となった。自宅に退院するにあたり適切なのはどれか。
玄関に手すりを設置する。
13
.85歳の女性。5か月前に右中大脳動脈領域の脳梗塞を発症した。Brunnstrom 法ステージは上肢II、手指II、下肢11である。半側空間無視があり麻導側管理が困難である。現在、起居、立ち上がり動作に介助が必要である。家族への介助指導で正しいのはどれか。
上更衣の際は麻側上肢から袖を通す。
14
介護老人保健施設での多職種連携の中で理学療法士が行うこととして最も適切なのは どれか。
福祉用具の選定・調整を行う。
15
80歳の女性。5 年前に発症した脳梗塞による右片麻痺がある。Brunnstrom 法ステージ は上肢、手指および下肢でIIIである。全失語を認める。FIM では、ベッドへの移乗項目は 3 点で、車椅子での移動項目は 3 点である。訪問リハビリテーションを導入する際、目標として適切なのはどれか。
移乗動作の安定性の改善
16
CBR Community Based Rehabilitation)について正しいのはどれか。
ノーマライゼーションの戦略である。
17
ノーマライゼーションで正しいのはどれか。
障害により受ける差別の解消
18
護保険制度で第2号被保険者がサービス利用可能となるのはどれか。
末期癌
19
CBRマトリクスの5つの主要領域に含まれないのはどれか。
ユニバーサルデザイン
20
護保険制度における福祉用具貸与で、要支援1の者が給付対象となる福祉用具はどれか。
手すり
21
地域リハビリテーションについて正しいのはどれか。
対象者への教育・啓発活動も具体的な取り組みに含まれる。
22
介護保険を利用した訪問リハビリテーションで正しいのはどれか。
理学療法士が実施可能である。
23
1950年代、北欧での知的障害者の人権改善運動の発端となった取り組みはどれか。
ノーマライゼーション
24
78 歳の男性。転倒により左大腿骨頸部骨折を受傷。病院にて手術およびリハビリテーシ ョンを行い、歩行は見守りにて 20 m 可能となった。1 週間後に自宅への退院が決まり、介 護保険による居宅サービスの利用を検討している。要介護度は要介護 2 である。利用でき る居宅サービスの内容で適切でないのはどれか。
介護老人福祉施設
25
81 歳の男性。10 年前の脳出血による左片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢IV、手指 IV、下肢III。現在、家族とともに自宅で生活しているが歩行能力が低下し、訪問リハビリテ ーションを開始した。杖歩行は常に見守りが必要。トイレ動作は壁を利用した立位保持が可 能で自立している。トイレの環境整備について正しいのはどれか。
壁にL字型手すりを取り付ける。
26
フレイルについて正しいのはどれか
転倒回数が増加する。
27
地域包括ケアシステムにおける支援の互助の説明として正しいのはどれか。
住民ボランティアが要介護者宅の庭を掃除する。
28
ICFにおける「参加」の評価に最も関連する情報はどれか。
職業適性
29
予防給付におけるサービスに含まれるのはどれか。2つ選べ。
介護予防通所リハビリテーション, 特定介護予防福祉用具販売
30
加齢により増加するのはどれか。2 つ選べ。
炎症性サイトカイン, 血管抵抗
31
地域包括支援センターの説明として正しいのはどれか。
介護予防ケアマネジメントを行う。
32
地域包括ケアシステムについて適切なのはどれか。
NPOなどの支援体制の構築を推進している。
33
日本語版フレイル基準(J-CHS 基準)の評価項目で誤っているのはどれか。
転倒回数
34
介護保険制度においてリハビリテーション専門職が必置とされる施設はどれか。
介護老人保健施設
35
ユニバーサルデザインについて正しいのはどれか。
対象は日常生活用品に限らない。
36
80歳の女性。脳血管障害発症後5年、要介護2。杖歩行は自立しているが、転倒予防を目的に通所リハビリテーションでの理学療法が開始された。転倒リスクの評価として適切なのはどれか。
FBS
37
医療安全管理で正しいのはどれか。
被害者が医療従事者の場合も医療事故に含まれる。
38
地域包括支援センターへの配置が義務付けられている職種はどれか。
主任介護支援専門員
39
78歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ及び下肢Ⅳ。高次脳機能障害あり。要介護2。娘と2人暮らしであるが、日中、自宅で1人で過ごす時間があるため、回復期リハビリテーション病棟退院後、通所リハビリテーションを受けることとなった。通所リハビリテーションの目標として優先順位が低いのはどれか。
家事動作の自立
40
介護保険制度の対象となるのはどれか。
床面材料の変更
41
サルコペニアで止しいのはどれか。
スクリーニングに指輪っかテストがある。
42
介護保険制度について正しいのはどれか。
要支援者は介護予防サービスを受けることができる。
43
地域包括支援センターについて正しいのはどれか
介護予防事業のマネジメントを行う。
44
地域包括ケアシステムについて適切なのはどれか。
地域包括ケア圏域は中学校区を基本としている。
45
介護保険法に規定される特定疾病はどれか。2つ選べ。
閉塞性動脈硬化症, 脊髄小脳変性症
46
通所リハビリテーションについて正しいのはどれか。
訪問指導も含まれる。
47
介護保険制度で正しいのはどれか。
介護支援専門員は介護サービス計画を作成する。
48
通所リハビリテーションで正しいのはどれか。
日常生活の自立を助けるために必要なリハビリテーションを行う。
49
転倒のリスクファクターのうち、外的要因であるのはどれか。
照明
50
介護保険制度の考え方として特に重視されているのはどれか。
予防とリハビリテーション
51
介護保険法の特定疾病に含まれるのはどれか。
Parkinson病