問題一覧
1
いわゆる五十肩に関する記述で誤っているのは
治療は手術療法が基本である
2
腱板損傷が最も多いのはどれか
棘上筋腱の停止部近く
3
肩部軟部組織損傷に関する記述で誤っている組合せはどれか
腱板損傷の検査法ーヤーガソンテスト
4
変形性股関節症に関する記述で適切でないのはどれか
日本では一次性のものが多い
5
変形性膝関節症に一ついて正しい記述はどれか
内反変形を生じやすい
6
変形性関節症に関する記述で適切ではない組み合わせは
手指の遠位指節間関節の変形性関節症ーブシャール結節いわれる
7
変形性関節症のエックス線所見として適切でないのは
軟骨下骨の萎縮像
8
ペルテス病に関する記述で誤っているのはどれか
女児に後発する
9
「76歳の女性。右膝痛を主訴に来院した。以前から時々右膝の腫脹と疼痛とがあったが、1週間程度で改善していた。10日前から右膝痛が出現し、昨日から増悪し、歩行困難となった。体温38.7℃、右膝関節に腫脹、発赤、局所熱感がある。関節穿刺は混濁がみられる。X線所見ご閧節裂隙の石化像がみれた。」右膝痛の原因として最も考えられるのはどれか。
偽痛風
10
「76歳の女性。右膝痛を主訴に来院した。以前から時々右膝の腫脹と疼痛とがあったが、1週間程度で改善していた。10日前から右膝痛が出現し、昨日から増悪し、歩行困難となった。体温38.7℃、右膝関節に腫脹、発赤、局所熱感がある。関節穿刺は混濁がみられる。X線所見ご閧節裂隙の石化像がみれた。」関節穿刺液中に認められる結晶はどれか。
ピロリン酸カルシウム
11
骨粗鬆症を有する高齢者が好発する骨折部位として最も適切でないのはどれか
上腕骨遠位部骨折
12
くる病に関する記述で適切でないのはどれか
血中ALP値が低下する
13
骨肉腫に関する記述で正しいのはどれか
膝周囲に好発する
14
疾患とその特徴の組合せで誤っているのはどれか
ユーイング肉腫ー原発性良性骨腫痬である
15
短距離走で下腿の肉離れを起こした患者に対して受傷現場で優先して行うべき処置として適切なのは
患肢の挙上
16
足底腱膜炎に関する記述で誤っているのはどれか
若年者に好発する
17
成人のばね指で正しいのはどれか
原因は腱の炎症である
18
ドケルバン病に関する組み合わせで誤ているのはどれか
発生部位ー長母指伸筋腱
19
外反母趾の治療として適切でないのはどれか
徒手矯正
20
外反毋趾について正しいのはどれか
突出部にバニオンが生じる
21
特発性側弯症に関する記述で正しいのはどれか
弯曲の程度はコブ法で計測する
22
発育性股関節形成不全に閧する記述で誤っているのは
内反足を伴う
23
発生に性差のない疾患は次のうちどれか
先天性筋性斜頸
24
先天性内反足でみられる変形でないのはどれか
踵足変形
25
先天性筋性斜頸に関する記述で正しいのはどれか
顔面は健側に回旋する
26
疾患と装具療法との組み合わせで正しいのはどれか
特発性側弯症ーボストンブレース
27
第4・第5腰椎椎間板ヘルニアの臨床所見として最も適切なものはどれか
長母趾伸筋筋カ低下
28
第5腰椎・第1仙椎間の椎間板ヘルニアの症状で正しいのはどれか
下腿三頭筋筋カ低下
29
頸椎椎間板ヘルニアに関する記述で誤っているのはどれか。
70代に好発する
30
頸椎後縦靱帯で正しいのはどれか
欧米人に比べて、日本人に頻度が高い
31
腰部脊椎分離症について誤っている記述はどれか。
単純X線画像での診断は困難であることが多い
32
頸椎症性脊髄症に閧する記述で誤っているのはどれか
間欠性跛行を認める
33
腰部脊柱管狭窄症に関する記述で正しいのはどれか
自転車による移動では症状を認めにくい
34
「38歳の男性。右下肢の疼痛と脱カを主訴として来院した。3週間前に重量物を挙上した際に、いわゆるぎっくり腰になった。右下腿部外側から足背に感覚障害を認める。」この患者に認められるもとして適切なのはどれか。
ラセーグテスト陽性
35
「43歳の男性。肩こり、頸部痛および歩行困難を訴え来院した。頸部の運動に伴い上肢に放散するしびれ感と下肢腱反射の亢進を認める。MRI 画像により、C5/C6椎間板ヘルニアと診断された。」この患者に認められるものとして適切でないのはどれか。
バビンスキー反射正常
36
脊柱管の狭窄因子として適切でないのはどれか
横突起肥大