静電気とは、物体の持つ「　」によって電気的な不釣り合いな状態を引き起こすものである。

物質が帯びている電気の事を「　」という。

大きさが測定できないような極めて小さな物体に帯電している電荷を「　」という。

物体 (導体または誘電体 ) に帯電体を近づけたとき、帯電体に近い側に異符号、遠い側に同符号の等量の電荷が現れる現象を「　」という。

絶縁体の帯電体に近い側には帯電体とは逆の電荷を生じ、帯電物体と離れた側には帯電体とは同じ電荷が生じる。この現象を「　」という。

金属のように電気を良く通す物質を「　」という。

電気を通さない代わりに「電気を溜める性質」がある物質で、電気を溜めるという「材質」に注目するとき、その材質を「　」と呼ぶ。

誘電体に電圧を加えるとプラスの電気を帯びた部分とマイナスの電気を帯びた部分に分かれる。 このことを「　」するという。

ある電荷から出る「電気力線の本数」は電荷の大きさと、電荷がある空間の「　」で決まる。

ある場所を通っている電気力線の本数が、その場所の「電界の強さ」になる。

同じ向きの電気力線同士は反発し合う。

電気力線は負の電荷から出て、正の電荷へ入る。

電気力線は途中で分岐したり、他の電気力線と交差したりしない。

任意の点における電気力線の密度は、その点の「電界の強さ」を表す。

任意の点における電界の向きは、電気力線の接線の向きと一致する。

コンデンサーに「誘電体」を挿入すると「電気力線の本数」が減る

電束は[C]で数える。

電気力線は[本]で数える。

電束は＋Q[C]の正電荷からQ[C]出る。

電気力線は＋Q[C]の正電荷からQ/ε[本]出る。

電束は「誘電体」の中にあっても「真空中」にあっても変化しない。

図の式は「電界の強さ」を表している式である。

電荷を帯びた2つの物体があると、その間には「静電気力」が働き、その静電気力が働く空間のことを「　」という。

物質が電気を帯びている状態を「　」という。

電位とは、+1[C]の電荷が持つ「静電気力」の「位置エネルギー」であり、「　」量である。

電場と電位について、「　」はベクトル量であり、方向性を持つ。

「電位の基準」は、一般には「　」を基準に決める。

図は電界中に「　」を置いた場合の、電位の大きさの変化の様子を表している。

電界内にひとつの曲線を考え、その曲線上のすべての点における「接線の方向」が、その点の電界の向きと一致するとき、この曲線を「電気力線」と呼ぶ。

電位Eの値が等しい曲面を「 」という。

図の式は電荷を電界に置いた場合の電荷を表しており、F：力、ｑ：電荷、であるとすると、Ｅは「　」である。