分析化学Ⅱ

分析化学Ⅱ
100問 • 10ヶ月前
  • Nathaniel
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    問題一覧

  • 1

    治療薬物モニタリング(TDM)に指定されている血清中リチウムイオン濃度の測定には原子吸光光度法が用いられる。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    原子吸光光度法の試料原子化部にはフレーム方式、電気加熱方式、冷蒸気方式がある。, 定量に際しては、干渉やバックグラウンドを考慮する必要がある。

  • 2

    誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析法及び原子吸光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ICP発光分光分析法では、高周波誘導結合法により得られたアルゴンプラズマ中に試料を導入する。, 原子吸光光度法の光源には、中空陰極ランプが用いられる。

  • 3

    血清マグネシウムの測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    酵素法による定量では、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)が混在すると低値を示す。, ICP発光分光分析法による定量では、励起状態のマグネシウム原子又はイオンが基底状態に遷移する際に放出される発光を観測する。

  • 4

    分子の振動、回転、電子遷移に伴う、分子のエネルギー準位間の遷移と電磁波の吸収及び散乱に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    分子の振動、回転、電子遷移のうち、回転に伴って吸収される電磁波の波長が最も長い。, 電子遷移に伴う吸収スペクトルが幅広い吸収帯となるのは、分子の振動や回転によるエネルギー変化も反映されるからである。

  • 5

    セフジニルには不斉炭素があり、旋光性を示すので、旋光度測定で確認することができる。日本薬局方セフジニル(C14H13N5O5S2:395.41)の旋光度の項には、以下のように記されている。 [α]D20:-58〜-66°(0.25g、pH7.0の0.1mol/Lリン酸塩緩衝液、25mL、100mm). 以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    試料中に前問の併用注意薬物が共存する場合でも、セフジニル自体の比旋光度は変わらない。, この条件下で測定した場合、日本薬局方セフジニルの旋光度の範囲は、-0.58〜-0.66°である。

  • 6

    水酸基を有する医薬品Xのデータは以下の通りである。次の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。 分子量:200 300 nmにおけるモル吸光係数:20,000 比旋光度[α]20D:-30°〜 -33°

    医薬品Xの300 nmにおける比吸光度E 1%1 cm は1,000である。, 医薬品Xの赤外吸収スペクトルにおいて、水酸基の伸縮振動スペクトルの波数は、測定溶媒との水素結合形成により減少する。

  • 7

    熱分析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    TGは、医薬品の付着水や結晶水の定量に用いることがある。, 示差熱分析(DTA)では、試料セルと基準セルを加熱あるいは冷却した時に生じる両者間の温度差を測定する。

  • 8

    紫外可視吸光度測定法に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ただし、図のように測定に用いた単色光の入射光の強さをI0、透過光の強さをIとする。 

    透過度tはt=I/I0で表される。, 試料溶液が十分に希薄な場合、濃度を2倍にすると吸光度Aは2倍になる。

  • 9

    紫外可視吸光度測定法を用いて、単一の波長により、ある化合物の濃度の異なる2種類の水溶液の透過率を測定したところ、水溶液Ⅰの透過率は20%であった。水溶液ⅠとⅡを等量ずつ混合した水溶液の吸光度に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、log2=0.3、用いたセルの層長は1cmとする。

    0.5

  • 10

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。二つ選べ。

    ある蛍光物質の溶液が十分に希薄であるとき、測定条件を一定にすれば蛍光強度は励起光の強度と蛍光物質の濃度に比例する。, 蛍光物質は光により分解するものが多いので、操作中に強い光にさらすことは避け、測定中も必要以上の励起光を照射するべきではない。

  • 11

    蛍光光度法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。二つ選べ。

    蛍光は励起三重項状態から基底状態へ戻るときに観測される。, リン光は励起一重項状態から基底状態へ戻るときに観測される。

  • 12

    スピン結合定数から得られない情報はどれか。

    核間距離に関する情報

  • 13

    外部磁場中の核磁気モーメントのエネルギー準位分裂を何と呼ぶか。

    ゼーマン分裂

  • 14

    1H-NMRについて正しいのはどれか。

    プロトンのスピン量子数(Ⅰ)は1/2である。

  • 15

    X線の性質について正しいのはどれか。

    粒子と波動の性質を併せ持つ電磁波である。

  • 16

    有機結晶解析のための回折実験に用いられる放射線はどれか。

    特性X線

  • 17

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    蛍光スペクトルを測定すると、ラマン散乱光が観測されることがある。, 溶液中の蛍光物質の濃度が十分に希薄であれば、蛍光強度は蛍光物質の濃度に比例する。

  • 18

    旋光度・旋光分散は、光学活性物質を測定対象としており、光学活性物質中における左右円偏光に対する()の差による振動面のズレが、旋光度αとして観測される。

    屈折率

  • 19

    光の性質に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    物質の粒子径が入射光の波長に比べて非常に小さい場合、入射光と同じ振動数の光を散乱する現象をレイリー散乱とよぶ。, 入射光により物質が励起される場合、散乱光の振動数が入射光の振動数と異なる現象をラマン散乱とよぶ。

  • 20

    核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    炭素のNMR測定では、質量数14の炭素原子が観測対象となる。, クロロホルム-d(CDCl₃)は高温でのNMR測定に適したNMR溶媒である。

  • 21

    核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    ラジオは領域の電磁波を利用している。, ¹H NMRにおいてアデノシンの水酸基プロトンを観測したい場合、溶媒にはジメチルスルホキシド-d₆が適している。

  • 22

    原子吸光光度法および原子発光分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    原子吸光光度法において、試料の原子化に冷蒸気方式が適用できるのは、水銀である。, 原子吸光光度法において、光源には中空陰極ランプや放電ランプが用いられる。

  • 23

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量分布比が大きいほど、試料はカラムに保持されやすい。, ピークの完全分離とは、分離度(Rs)1.5以上を意味する。

  • 24

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    大気圧化でイオン化を行った場合でも、質量分離部(質量分析部)は(ほぼ)真空下である。, 四重極型質量分析計(Q-MS)では、精密質量測定は難しい。

  • 25

    紫外可視吸光光度法で使用される可視光の波長範囲は、およそどれか。

    400~800 nm

  • 26

    溶液中の物質が入射光を100%透過する場合、吸光度は0.00である。

  • 27

    溶液中の物質が入射光を100%透過する場合、吸光度は1.00である。

  • 28

    ラマンスペクトル測定法および光の性質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    光の屈折率は、光が進む媒体の誘電率と光の波長に依存し、長波長の光は短波長の光よりも屈折率が小さい。, ラマンスペクトルは、通常、赤外吸収スペクトルとは逆向きの上向きピークとして表される。

  • 29

    キャピラリー電気泳動に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ミセル導電クロマトグラフィーでは、泳動液にイオン性界面活性剤を添加し、中性物質の分離ができる。, キャピラリー電気泳動でDNAを分離すると、サイズの小さなものから順に検出される。

  • 30

    核磁気共鳴スペクトル測定法(NMR)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ¹²Cや¹⁶OはNMRで測定不可能な核種である。, NMRの測定では、ラジオ波領域の電磁波が用いられる。

  • 31

    熱分析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    有機化合物の熱分解速度を測定するには、熱重量測定法が良い。, 医薬品の純度が悪い場合は、DTA曲線を付着水や結晶水の定量に用いることができる。

  • 32

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量分布比(k¹)が大きいほど、試料はカラムに保持されやすい。, 理論段数(N)が大きい値を示すほど、優れた分離系である。

  • 33

    赤外吸収スペクトル測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    特性吸収帯はカルボニル基や水酸基のように吸収位置の変動が少なく、化学構造の推定に役立つ。, カルボニル基は1700付近に鋭く強い吸収が見られる。

  • 34

    局方の一般試験法により非旋光度を測定する時、一般に光源として用いられる電磁波(光)はどれか。

    ナトリウムランプのD線

  • 35

    陽イオン交換クロマトグラフィーによるアミノ酸の分析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    陽イオン交換基としては、スルホ基やカルボキシ基などが用いられる。, 移動相のpHを上昇させることで、保持されたアミノ酸を溶出させることができる。

  • 36

    液体クロマトグラフィーを用いた鏡像異性体の分離法には、キラル固定相法、キラル移動相法、ジアステレオマー誘導体化法がある。各法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ジアステレオマー誘導体化法では、誘導体化により通常の分配クロマトグラフィーで分離することを目的とする。, キラルカラムに固定化される光学活性な高分子として、多糖類誘導体やタンパク質が広く用いられている。

  • 37

    各分析法において、そのスペクトルが(輝)線スペクトルを示すのはどれか。1つ選べ。

    原子吸光光度法

  • 38

    電気泳動法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    イオン性物質の移動速度は電場の強さに比例する。, 等電点電気泳動では、電極間にpH勾配を形成させてタンパク質の分離を行う。

  • 39

    紫外可視吸光度測定法の波長

    200~800nm

  • 40

    ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。

    移動相には、ヘリウム、窒素などの不活性な気体が用いられる。, GC装置構成は、主にガス流量制御部、試料気化室、カラム(試料分離部)、検出器、記録計からなる。

  • 41

    誘導結合プラズマ(ICP)発光分析法において、発行の波長から知ることがd系るのは次のうちのどれか。

    元素の種類

  • 42

    薄層クロマトグラフィーによりアミノ酸の確認試験や純度試験を実施する際に最も適切な検出法あるいは試薬はどれか。

    ニンヒドリン試薬

  • 43

    カラムクロマトグラフィーにおいて、クロマトグラム上の隣接した二つのピークが完全分離しているか否かを評価する指標はどれか。

    分離度

  • 44

    ブラッグの法則を満たす条件(公式)はどれか。ただし、dの結晶の格子面間隔、Θを入射角、X線の波長をλ、nを反射次数とする。

    d・sinΘ=nλ/2

  • 45

    各分析法における光源の組み合わせとして正しいものはどれか。2つ選べ。

    紫外可視吸光度測定法(可視部)ータングステンランプ, 蛍光光度法ーキセノンランプ

  • 46

    主にガスクロマトグラフィーで用いられるイオン化法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    EI法はフラグメンテーションが起こりやすいため、構造式の推定に利用できる。, CI法では、メタンやイソブタンが反応ガスとして用いられる。

  • 47

    クロマトグラフィーの分離パラメータに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ピーク高さと保持時間が同じなら、ピーク幅が狭いほど理論段数(N)は大きい。, 同一の分離条件で2つの化合物の保持時間が同じ場合、両者の分離係数(α)は1である。

  • 48

    固定相としてオクタデシルシリル(ODS)化シリカゲル、移動相としてアセトニトリルと緩衝液(pH3)の混合溶媒を用いて、ベンゼン、トルエン、および安息香酸の分離を液体クロマトグラフィーにより行った。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、保持係数をkとする。

    pHを3から7に変えると安息香酸のkは小さくなる。, ベンゼン、トルエンおよび安息香酸の保持には、疎水性相互作用が働いている。

  • 49

    日本薬局方一般試験法薄層クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    蛍光剤入りシリカゲルの薄層板で、紫外部に吸収を持つ試料を展開すると、紫外線照射によりスポットが観察される。, Rf値の再現性はろ紙クロマトグラフィーに劣るので一般に標準物質と一緒に展開する。

  • 50

    質量分析法の原理に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    試料分子を電子イオン化するために電磁波が使用される。, 開裂様式は、単純なラジカル開裂およびイオン開裂のみである。

  • 51

    質量分析計に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量分析部は、イオンを質量電荷比(m/z)によって分離する。, 検出部では、イオン量を電気信号に変えて検出する。

  • 52

    分光光度計を用いた医薬品の確認試験として適切でないのはどれか。

    検量線法による確認

  • 53

    タンパク質の分子量測定に用いられる最も適している電気泳動法

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法

  • 54

    X線回折法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    X線源のターゲット(対陰極)には、CuやMoが用いられる。, 粉末X線回折法では、結晶構造に基づいた同心円状の回折像が見られる。

  • 55

    光学活性物質の吸収波長領域において、左右円偏光の吸収の度合いが異なる現象

    円二円性

  • 56

    原子吸光光度法において光のエネルギーを吸収するのは次のうちどれか。

    基底状態の元素

  • 57

    赤外吸収スペクトルの吸収帯の位置を表す単位

    cm⁻¹

  • 58

    ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    ハロゲンを選択的に検出できるGC検出器として、電子捕獲(ECD)検出器が挙げられる。, 移動相には、ヘリウム、窒素などの不活性な気体が用いられる。

  • 59

    赤外吸収スペクトル測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    吸収ピークの波数補正には、ポリスチレン膜の吸収帯が用いられる。, 一般に、赤外吸収スペクトルの縦軸は透過率、横軸は赤外線の波数である。

  • 60

    メテノロン酸エステルの定量法において、測定時に使用できるセルとして、正しいのはどれか。2つ選べ。

    四面透明の石英セル, 二面透明の石英セル

  • 61

    ある薬品(非旋光度が+140°)を0.1000gとってクロロホルム10mLに溶解し、100mmのセルを用いて旋光度を測定した。実測される旋光度は?

    +1.40°

  • 62

    質量分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法はEI法によく似たフラグメントイオンを生成する。

  • 63

    臭素原子1個を含む化合物の同位体ピークは、分子イオンピークよりも質量数が何Da大きいか。

    2Da

  • 64

    質量分析法について正しいのはどれか。

    定量には用いられる。

  • 65

    旋光度から比旋光度を算出する時に必要な情報はどれか。

    質量対容量パーセント濃度

  • 66

    赤外分光法に関係するエネルギー

    振動エネルギー

  • 67

    原子吸光光度法は、主に()の定量に用いられる。

    金属元素

  • 68

    原子吸光光度法に使用される光の波長領域

    200~800nm

  • 69

    原子吸光光度法に関する記述の中で正しいものを2つ選べ。

    高温に加熱して原子化(蒸気化)した気体に光を照射したときに、個々の元素が固有の輝線スペクトルを示す現象を利用している。, 原子吸光現象は、最外殻原子の光吸収に起因する。

  • 70

    キャピラリー電気泳動に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ミセル導電クロマトグラフィーでは、泳動液にイオン性界面活性剤を添加し、中性物質の分離ができる。, キャピラリーゲル電気泳動でDNAを分離すると、サイズの小さなものから順に検出される。

  • 71

    質量分析において、m/z値が1500と1500.5のピークが明瞭に区別できる場合の分解能として正しい数値はどれか。

    3,000

  • 72

    非破壊的で測定後に試料の回収ができる分析法

    円二色性測定法

  • 73

    熱分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    示差熱分析(DTA)では、基準物質にTMS(テトラメチルシラン)が用いられる。

  • 74

    核磁気共鳴スペクトル測定法に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。

    核磁気共鳴スペクトルの測定には、一般にラジオ波領域の電磁波が用いられる。, 19Fを利用して有機化合物中にあるフッ素の核磁気共鳴スペクトルを測定できる。

  • 75

    原子発光光度法およびICP分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    原子発光光度法では、中空陰極ランプを用いて試料を原子化する。, 原子発光光度法では、炎色反応で生じる原子からの発光を測定している。

  • 76

    次に示す液体クロマトグラフィーの検出器のうち、通常もっとも感度が高いのはどれか。

    化学発光検出器

  • 77

    問14

    2, 6

  • 78

    ガスクロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    本法の移動相はキャリヤーガスと呼ばれ、窒素、水素、アルゴン、ヘリウムなどが使用される。

  • 79

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    同位体ピークの相対強度は、天然同位体の存在比によって決まる。, 高分解能質量分析法で測定すると、各イオンの組成式を知ることができる。

  • 80

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    選択イオンモニタリングは、GC/MS、LC/MSにおける定量分析法である。, 臭素の安定同位体⁷⁹Brと⁸¹Brの天然分布比は100:98である。2個の愁訴を含む分子イオンは、2マスユニット間隔でおおよその強度比が1:2:1の3本のピークとして出現する。

  • 81

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量スペクトルの中で、強度が一番大きいピークは基準ピークとよばれる。, 飛行時間型の質量分析計では、質量電荷比(m/z)の大きいイオンほど遅く移動し、飛行時間が長い。

  • 82

    電気泳動法における荷電粒子の移動速度について正しいのはどれか。

    粒子径に反比例する。

  • 83

    電機泳動法を用いて分析するのに最も適する化合物はどれか。

    タンパク質

  • 84

    円偏光二色性測定法(CD) および旋光分散 (ORD) に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    円偏光二色性測定法は、非破壊的であり、測定後に試料の回収ができる。, 円偏光二色性測定法では、左右円偏光を重ね合わせて得られる電場スペクトルは、楕円上を動くため、楕円偏光といわれる。

  • 85

    ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。

    GCで用いられる移動相は、キャリヤーガスと呼ばれる気体である。, GC装置構成は、主にガス流量制御部、試料気化室、カラム(試料分離部)、検出器、記録計からなる。

  • 86

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか、2つ選べ。

    CI法では、メタンやイソブタンが反応ガスとして用いられる。, 液体クロマトグラフィー(LC)/質量分析法(MS)のインターフェースとして、エレクトロスプレーイオン化(ESI)法が利用できる。

  • 87

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    キャピラリー電気泳動法(CE)/質量分析法(MS)のインターフェースとしてエレクトロスプレーイオン化(ESI)法が利用できる。

  • 88

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    励起スペクトルは、蛍光波長を固定し、励起光の波長を変化させ、試料容器の蛍光強度を測定することで得られる。, 測定の際、レイリー散乱光やラマン散乱光の影響を受けることがある。

  • 89

    紫外可視吸光度測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    物質中のΠ電子が特定の光を吸収して、基底状態から励起状態に遷移することを利用している。, 共役系の構造に置換基としてニトロ基が結合した場合、吸収極大波長はレッドシフトする。

  • 90

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    蛍光強度は、通常、測定温度が高いほど小さくなる。, 紫外可視吸光度測定法に比べ、高感度な測定が可能である。

  • 91

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    陰イオン交換クロマトグラフィーを用い、アスパラギン酸、グリシン、アルギニンを分離すると、最初にアルギニンが溶出する。, ゲルろ過クロマトグラフィーによるタンパク質の分離は一般に、多孔性ゲルと水系の移動相が用いられる。

  • 92

    質量分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法は、主にタンパク質のアミノ酸配列の決定に利用される。

  • 93

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    キャピラリー電気泳動法(CE)/質量分析法(MS)のインターフェースとしてエレクトロスプレーイオン化(ESI)法が利用される。, タンデムマス(MS/MS)により、混合成分中の特定のイオンの構造解析が可能である。

  • 94

    原子吸光光度法および原子発光分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    原子吸光光度法において、試料の原子化にはフレーム式とフレームレス方式がある。, 原子吸光光度法において、光源には中空陰極ランプや放電ランプが用いられる。

  • 95

    液体クロマトグラフィーによりアラニンとアスパラギン酸を分離するのに最も適当な分離モードはどれか。

    イオン交換

  • 96

    X線分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、nは反射次数、dは面間隔とする。

    X線源のターゲット(対陰極)にはCuやMoが用いられる。, 粉末のX線回折像は同心円(リング)状に観測されるが、単結晶のX線回折像は斑点状に観察される。

  • 97

    液体クロマトグラフィーにおけるアミノ酸の蛍光検出反応あるいは試薬として適当なものはどれか。

    オルトフタルアルデヒド試薬

  • 98

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    陰イオン交換クロマトグラフィーを用い、アスパラギン酸、グリシン、アルギニンを分離すると、最初にアルギニンが溶出する。, 逆相クロマトグラフィーにおいて、移動相の溶媒の極性を低くすると保持された物質が溶出されやすくなる。

  • 99

    赤外吸収分光法で用いられる光源として最も適切なものはどれか。

    グローバーランプ

  • 100

    ラマン散乱分光法に関する記述について正しいものを2つ選べ。

    ラマンスペクトルでは、一般に可視領域の散乱光を観測する。, ラマン散乱光は、分極率の変化する時のみ観測される。

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    問題一覧

  • 1

    治療薬物モニタリング(TDM)に指定されている血清中リチウムイオン濃度の測定には原子吸光光度法が用いられる。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    原子吸光光度法の試料原子化部にはフレーム方式、電気加熱方式、冷蒸気方式がある。, 定量に際しては、干渉やバックグラウンドを考慮する必要がある。

  • 2

    誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析法及び原子吸光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ICP発光分光分析法では、高周波誘導結合法により得られたアルゴンプラズマ中に試料を導入する。, 原子吸光光度法の光源には、中空陰極ランプが用いられる。

  • 3

    血清マグネシウムの測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    酵素法による定量では、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)が混在すると低値を示す。, ICP発光分光分析法による定量では、励起状態のマグネシウム原子又はイオンが基底状態に遷移する際に放出される発光を観測する。

  • 4

    分子の振動、回転、電子遷移に伴う、分子のエネルギー準位間の遷移と電磁波の吸収及び散乱に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    分子の振動、回転、電子遷移のうち、回転に伴って吸収される電磁波の波長が最も長い。, 電子遷移に伴う吸収スペクトルが幅広い吸収帯となるのは、分子の振動や回転によるエネルギー変化も反映されるからである。

  • 5

    セフジニルには不斉炭素があり、旋光性を示すので、旋光度測定で確認することができる。日本薬局方セフジニル(C14H13N5O5S2:395.41)の旋光度の項には、以下のように記されている。 [α]D20:-58〜-66°(0.25g、pH7.0の0.1mol/Lリン酸塩緩衝液、25mL、100mm). 以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    試料中に前問の併用注意薬物が共存する場合でも、セフジニル自体の比旋光度は変わらない。, この条件下で測定した場合、日本薬局方セフジニルの旋光度の範囲は、-0.58〜-0.66°である。

  • 6

    水酸基を有する医薬品Xのデータは以下の通りである。次の記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。 分子量:200 300 nmにおけるモル吸光係数:20,000 比旋光度[α]20D:-30°〜 -33°

    医薬品Xの300 nmにおける比吸光度E 1%1 cm は1,000である。, 医薬品Xの赤外吸収スペクトルにおいて、水酸基の伸縮振動スペクトルの波数は、測定溶媒との水素結合形成により減少する。

  • 7

    熱分析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    TGは、医薬品の付着水や結晶水の定量に用いることがある。, 示差熱分析(DTA)では、試料セルと基準セルを加熱あるいは冷却した時に生じる両者間の温度差を測定する。

  • 8

    紫外可視吸光度測定法に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 ただし、図のように測定に用いた単色光の入射光の強さをI0、透過光の強さをIとする。 

    透過度tはt=I/I0で表される。, 試料溶液が十分に希薄な場合、濃度を2倍にすると吸光度Aは2倍になる。

  • 9

    紫外可視吸光度測定法を用いて、単一の波長により、ある化合物の濃度の異なる2種類の水溶液の透過率を測定したところ、水溶液Ⅰの透過率は20%であった。水溶液ⅠとⅡを等量ずつ混合した水溶液の吸光度に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、log2=0.3、用いたセルの層長は1cmとする。

    0.5

  • 10

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。二つ選べ。

    ある蛍光物質の溶液が十分に希薄であるとき、測定条件を一定にすれば蛍光強度は励起光の強度と蛍光物質の濃度に比例する。, 蛍光物質は光により分解するものが多いので、操作中に強い光にさらすことは避け、測定中も必要以上の励起光を照射するべきではない。

  • 11

    蛍光光度法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。二つ選べ。

    蛍光は励起三重項状態から基底状態へ戻るときに観測される。, リン光は励起一重項状態から基底状態へ戻るときに観測される。

  • 12

    スピン結合定数から得られない情報はどれか。

    核間距離に関する情報

  • 13

    外部磁場中の核磁気モーメントのエネルギー準位分裂を何と呼ぶか。

    ゼーマン分裂

  • 14

    1H-NMRについて正しいのはどれか。

    プロトンのスピン量子数(Ⅰ)は1/2である。

  • 15

    X線の性質について正しいのはどれか。

    粒子と波動の性質を併せ持つ電磁波である。

  • 16

    有機結晶解析のための回折実験に用いられる放射線はどれか。

    特性X線

  • 17

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    蛍光スペクトルを測定すると、ラマン散乱光が観測されることがある。, 溶液中の蛍光物質の濃度が十分に希薄であれば、蛍光強度は蛍光物質の濃度に比例する。

  • 18

    旋光度・旋光分散は、光学活性物質を測定対象としており、光学活性物質中における左右円偏光に対する()の差による振動面のズレが、旋光度αとして観測される。

    屈折率

  • 19

    光の性質に関する記述のうち正しいのはどれか。2つ選べ。

    物質の粒子径が入射光の波長に比べて非常に小さい場合、入射光と同じ振動数の光を散乱する現象をレイリー散乱とよぶ。, 入射光により物質が励起される場合、散乱光の振動数が入射光の振動数と異なる現象をラマン散乱とよぶ。

  • 20

    核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    炭素のNMR測定では、質量数14の炭素原子が観測対象となる。, クロロホルム-d(CDCl₃)は高温でのNMR測定に適したNMR溶媒である。

  • 21

    核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    ラジオは領域の電磁波を利用している。, ¹H NMRにおいてアデノシンの水酸基プロトンを観測したい場合、溶媒にはジメチルスルホキシド-d₆が適している。

  • 22

    原子吸光光度法および原子発光分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    原子吸光光度法において、試料の原子化に冷蒸気方式が適用できるのは、水銀である。, 原子吸光光度法において、光源には中空陰極ランプや放電ランプが用いられる。

  • 23

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量分布比が大きいほど、試料はカラムに保持されやすい。, ピークの完全分離とは、分離度(Rs)1.5以上を意味する。

  • 24

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    大気圧化でイオン化を行った場合でも、質量分離部(質量分析部)は(ほぼ)真空下である。, 四重極型質量分析計(Q-MS)では、精密質量測定は難しい。

  • 25

    紫外可視吸光光度法で使用される可視光の波長範囲は、およそどれか。

    400~800 nm

  • 26

    溶液中の物質が入射光を100%透過する場合、吸光度は0.00である。

  • 27

    溶液中の物質が入射光を100%透過する場合、吸光度は1.00である。

  • 28

    ラマンスペクトル測定法および光の性質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    光の屈折率は、光が進む媒体の誘電率と光の波長に依存し、長波長の光は短波長の光よりも屈折率が小さい。, ラマンスペクトルは、通常、赤外吸収スペクトルとは逆向きの上向きピークとして表される。

  • 29

    キャピラリー電気泳動に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ミセル導電クロマトグラフィーでは、泳動液にイオン性界面活性剤を添加し、中性物質の分離ができる。, キャピラリー電気泳動でDNAを分離すると、サイズの小さなものから順に検出される。

  • 30

    核磁気共鳴スペクトル測定法(NMR)に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ¹²Cや¹⁶OはNMRで測定不可能な核種である。, NMRの測定では、ラジオ波領域の電磁波が用いられる。

  • 31

    熱分析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    有機化合物の熱分解速度を測定するには、熱重量測定法が良い。, 医薬品の純度が悪い場合は、DTA曲線を付着水や結晶水の定量に用いることができる。

  • 32

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量分布比(k¹)が大きいほど、試料はカラムに保持されやすい。, 理論段数(N)が大きい値を示すほど、優れた分離系である。

  • 33

    赤外吸収スペクトル測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    特性吸収帯はカルボニル基や水酸基のように吸収位置の変動が少なく、化学構造の推定に役立つ。, カルボニル基は1700付近に鋭く強い吸収が見られる。

  • 34

    局方の一般試験法により非旋光度を測定する時、一般に光源として用いられる電磁波(光)はどれか。

    ナトリウムランプのD線

  • 35

    陽イオン交換クロマトグラフィーによるアミノ酸の分析に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    陽イオン交換基としては、スルホ基やカルボキシ基などが用いられる。, 移動相のpHを上昇させることで、保持されたアミノ酸を溶出させることができる。

  • 36

    液体クロマトグラフィーを用いた鏡像異性体の分離法には、キラル固定相法、キラル移動相法、ジアステレオマー誘導体化法がある。各法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ジアステレオマー誘導体化法では、誘導体化により通常の分配クロマトグラフィーで分離することを目的とする。, キラルカラムに固定化される光学活性な高分子として、多糖類誘導体やタンパク質が広く用いられている。

  • 37

    各分析法において、そのスペクトルが(輝)線スペクトルを示すのはどれか。1つ選べ。

    原子吸光光度法

  • 38

    電気泳動法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    イオン性物質の移動速度は電場の強さに比例する。, 等電点電気泳動では、電極間にpH勾配を形成させてタンパク質の分離を行う。

  • 39

    紫外可視吸光度測定法の波長

    200~800nm

  • 40

    ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。

    移動相には、ヘリウム、窒素などの不活性な気体が用いられる。, GC装置構成は、主にガス流量制御部、試料気化室、カラム(試料分離部)、検出器、記録計からなる。

  • 41

    誘導結合プラズマ(ICP)発光分析法において、発行の波長から知ることがd系るのは次のうちのどれか。

    元素の種類

  • 42

    薄層クロマトグラフィーによりアミノ酸の確認試験や純度試験を実施する際に最も適切な検出法あるいは試薬はどれか。

    ニンヒドリン試薬

  • 43

    カラムクロマトグラフィーにおいて、クロマトグラム上の隣接した二つのピークが完全分離しているか否かを評価する指標はどれか。

    分離度

  • 44

    ブラッグの法則を満たす条件(公式)はどれか。ただし、dの結晶の格子面間隔、Θを入射角、X線の波長をλ、nを反射次数とする。

    d・sinΘ=nλ/2

  • 45

    各分析法における光源の組み合わせとして正しいものはどれか。2つ選べ。

    紫外可視吸光度測定法(可視部)ータングステンランプ, 蛍光光度法ーキセノンランプ

  • 46

    主にガスクロマトグラフィーで用いられるイオン化法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    EI法はフラグメンテーションが起こりやすいため、構造式の推定に利用できる。, CI法では、メタンやイソブタンが反応ガスとして用いられる。

  • 47

    クロマトグラフィーの分離パラメータに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ピーク高さと保持時間が同じなら、ピーク幅が狭いほど理論段数(N)は大きい。, 同一の分離条件で2つの化合物の保持時間が同じ場合、両者の分離係数(α)は1である。

  • 48

    固定相としてオクタデシルシリル(ODS)化シリカゲル、移動相としてアセトニトリルと緩衝液(pH3)の混合溶媒を用いて、ベンゼン、トルエン、および安息香酸の分離を液体クロマトグラフィーにより行った。次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、保持係数をkとする。

    pHを3から7に変えると安息香酸のkは小さくなる。, ベンゼン、トルエンおよび安息香酸の保持には、疎水性相互作用が働いている。

  • 49

    日本薬局方一般試験法薄層クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    蛍光剤入りシリカゲルの薄層板で、紫外部に吸収を持つ試料を展開すると、紫外線照射によりスポットが観察される。, Rf値の再現性はろ紙クロマトグラフィーに劣るので一般に標準物質と一緒に展開する。

  • 50

    質量分析法の原理に関する記述のうち、誤っているのはどれか。2つ選べ。

    試料分子を電子イオン化するために電磁波が使用される。, 開裂様式は、単純なラジカル開裂およびイオン開裂のみである。

  • 51

    質量分析計に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量分析部は、イオンを質量電荷比(m/z)によって分離する。, 検出部では、イオン量を電気信号に変えて検出する。

  • 52

    分光光度計を用いた医薬品の確認試験として適切でないのはどれか。

    検量線法による確認

  • 53

    タンパク質の分子量測定に用いられる最も適している電気泳動法

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法

  • 54

    X線回折法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    X線源のターゲット(対陰極)には、CuやMoが用いられる。, 粉末X線回折法では、結晶構造に基づいた同心円状の回折像が見られる。

  • 55

    光学活性物質の吸収波長領域において、左右円偏光の吸収の度合いが異なる現象

    円二円性

  • 56

    原子吸光光度法において光のエネルギーを吸収するのは次のうちどれか。

    基底状態の元素

  • 57

    赤外吸収スペクトルの吸収帯の位置を表す単位

    cm⁻¹

  • 58

    ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    ハロゲンを選択的に検出できるGC検出器として、電子捕獲(ECD)検出器が挙げられる。, 移動相には、ヘリウム、窒素などの不活性な気体が用いられる。

  • 59

    赤外吸収スペクトル測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    吸収ピークの波数補正には、ポリスチレン膜の吸収帯が用いられる。, 一般に、赤外吸収スペクトルの縦軸は透過率、横軸は赤外線の波数である。

  • 60

    メテノロン酸エステルの定量法において、測定時に使用できるセルとして、正しいのはどれか。2つ選べ。

    四面透明の石英セル, 二面透明の石英セル

  • 61

    ある薬品(非旋光度が+140°)を0.1000gとってクロロホルム10mLに溶解し、100mmのセルを用いて旋光度を測定した。実測される旋光度は?

    +1.40°

  • 62

    質量分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法はEI法によく似たフラグメントイオンを生成する。

  • 63

    臭素原子1個を含む化合物の同位体ピークは、分子イオンピークよりも質量数が何Da大きいか。

    2Da

  • 64

    質量分析法について正しいのはどれか。

    定量には用いられる。

  • 65

    旋光度から比旋光度を算出する時に必要な情報はどれか。

    質量対容量パーセント濃度

  • 66

    赤外分光法に関係するエネルギー

    振動エネルギー

  • 67

    原子吸光光度法は、主に()の定量に用いられる。

    金属元素

  • 68

    原子吸光光度法に使用される光の波長領域

    200~800nm

  • 69

    原子吸光光度法に関する記述の中で正しいものを2つ選べ。

    高温に加熱して原子化(蒸気化)した気体に光を照射したときに、個々の元素が固有の輝線スペクトルを示す現象を利用している。, 原子吸光現象は、最外殻原子の光吸収に起因する。

  • 70

    キャピラリー電気泳動に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ミセル導電クロマトグラフィーでは、泳動液にイオン性界面活性剤を添加し、中性物質の分離ができる。, キャピラリーゲル電気泳動でDNAを分離すると、サイズの小さなものから順に検出される。

  • 71

    質量分析において、m/z値が1500と1500.5のピークが明瞭に区別できる場合の分解能として正しい数値はどれか。

    3,000

  • 72

    非破壊的で測定後に試料の回収ができる分析法

    円二色性測定法

  • 73

    熱分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    示差熱分析(DTA)では、基準物質にTMS(テトラメチルシラン)が用いられる。

  • 74

    核磁気共鳴スペクトル測定法に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。

    核磁気共鳴スペクトルの測定には、一般にラジオ波領域の電磁波が用いられる。, 19Fを利用して有機化合物中にあるフッ素の核磁気共鳴スペクトルを測定できる。

  • 75

    原子発光光度法およびICP分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    原子発光光度法では、中空陰極ランプを用いて試料を原子化する。, 原子発光光度法では、炎色反応で生じる原子からの発光を測定している。

  • 76

    次に示す液体クロマトグラフィーの検出器のうち、通常もっとも感度が高いのはどれか。

    化学発光検出器

  • 77

    問14

    2, 6

  • 78

    ガスクロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    本法の移動相はキャリヤーガスと呼ばれ、窒素、水素、アルゴン、ヘリウムなどが使用される。

  • 79

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    同位体ピークの相対強度は、天然同位体の存在比によって決まる。, 高分解能質量分析法で測定すると、各イオンの組成式を知ることができる。

  • 80

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    選択イオンモニタリングは、GC/MS、LC/MSにおける定量分析法である。, 臭素の安定同位体⁷⁹Brと⁸¹Brの天然分布比は100:98である。2個の愁訴を含む分子イオンは、2マスユニット間隔でおおよその強度比が1:2:1の3本のピークとして出現する。

  • 81

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    質量スペクトルの中で、強度が一番大きいピークは基準ピークとよばれる。, 飛行時間型の質量分析計では、質量電荷比(m/z)の大きいイオンほど遅く移動し、飛行時間が長い。

  • 82

    電気泳動法における荷電粒子の移動速度について正しいのはどれか。

    粒子径に反比例する。

  • 83

    電機泳動法を用いて分析するのに最も適する化合物はどれか。

    タンパク質

  • 84

    円偏光二色性測定法(CD) および旋光分散 (ORD) に関する記述のうち、正しいのはどれか。2 つ選べ。

    円偏光二色性測定法は、非破壊的であり、測定後に試料の回収ができる。, 円偏光二色性測定法では、左右円偏光を重ね合わせて得られる電場スペクトルは、楕円上を動くため、楕円偏光といわれる。

  • 85

    ガスクロマトグラフィー(GC)に関する記述のうち、正しいものはどれか。2つ選べ。

    GCで用いられる移動相は、キャリヤーガスと呼ばれる気体である。, GC装置構成は、主にガス流量制御部、試料気化室、カラム(試料分離部)、検出器、記録計からなる。

  • 86

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか、2つ選べ。

    CI法では、メタンやイソブタンが反応ガスとして用いられる。, 液体クロマトグラフィー(LC)/質量分析法(MS)のインターフェースとして、エレクトロスプレーイオン化(ESI)法が利用できる。

  • 87

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。

    キャピラリー電気泳動法(CE)/質量分析法(MS)のインターフェースとしてエレクトロスプレーイオン化(ESI)法が利用できる。

  • 88

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    励起スペクトルは、蛍光波長を固定し、励起光の波長を変化させ、試料容器の蛍光強度を測定することで得られる。, 測定の際、レイリー散乱光やラマン散乱光の影響を受けることがある。

  • 89

    紫外可視吸光度測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    物質中のΠ電子が特定の光を吸収して、基底状態から励起状態に遷移することを利用している。, 共役系の構造に置換基としてニトロ基が結合した場合、吸収極大波長はレッドシフトする。

  • 90

    蛍光光度法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    蛍光強度は、通常、測定温度が高いほど小さくなる。, 紫外可視吸光度測定法に比べ、高感度な測定が可能である。

  • 91

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    陰イオン交換クロマトグラフィーを用い、アスパラギン酸、グリシン、アルギニンを分離すると、最初にアルギニンが溶出する。, ゲルろ過クロマトグラフィーによるタンパク質の分離は一般に、多孔性ゲルと水系の移動相が用いられる。

  • 92

    質量分析法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)法は、主にタンパク質のアミノ酸配列の決定に利用される。

  • 93

    質量分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    キャピラリー電気泳動法(CE)/質量分析法(MS)のインターフェースとしてエレクトロスプレーイオン化(ESI)法が利用される。, タンデムマス(MS/MS)により、混合成分中の特定のイオンの構造解析が可能である。

  • 94

    原子吸光光度法および原子発光分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    原子吸光光度法において、試料の原子化にはフレーム式とフレームレス方式がある。, 原子吸光光度法において、光源には中空陰極ランプや放電ランプが用いられる。

  • 95

    液体クロマトグラフィーによりアラニンとアスパラギン酸を分離するのに最も適当な分離モードはどれか。

    イオン交換

  • 96

    X線分析法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、nは反射次数、dは面間隔とする。

    X線源のターゲット(対陰極)にはCuやMoが用いられる。, 粉末のX線回折像は同心円(リング)状に観測されるが、単結晶のX線回折像は斑点状に観察される。

  • 97

    液体クロマトグラフィーにおけるアミノ酸の蛍光検出反応あるいは試薬として適当なものはどれか。

    オルトフタルアルデヒド試薬

  • 98

    液体クロマトグラフィーに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    陰イオン交換クロマトグラフィーを用い、アスパラギン酸、グリシン、アルギニンを分離すると、最初にアルギニンが溶出する。, 逆相クロマトグラフィーにおいて、移動相の溶媒の極性を低くすると保持された物質が溶出されやすくなる。

  • 99

    赤外吸収分光法で用いられる光源として最も適切なものはどれか。

    グローバーランプ

  • 100

    ラマン散乱分光法に関する記述について正しいものを2つ選べ。

    ラマンスペクトルでは、一般に可視領域の散乱光を観測する。, ラマン散乱光は、分極率の変化する時のみ観測される。