問題一覧
1
★血漿は、血球と液体成分からなる。
✕
2
★エリスロポエチンにより赤芽球から赤血球に分化が進む。
○
3
ビタミンB12の吸収には、胃粘膜より分泌する内分子が必要である。
○
4
鉄は、Fe³+として小腸上部から吸収される。
○
5
★血液中の二酸化炭素は、重炭酸イオンとカルバミノ化合物の形となり血液中を移動する。
〇
6
★赤血球の寿命は、約12日であり、脾臓で破壊される。
✕
7
グロビンは鉄が外れてビリベルジンとなる。
✕
8
水溶性の抱合型ビリルビンは、胆汁として排泄される。
〇
9
★ウロビリノーゲンは、小腸から吸収され、リンパ管を介し肝臓に戻る。
✕
10
肝臓の機能不全により見られる黄疸は、蓄積したビリルビンの色が原因である。
〇
11
好酸球は、アレルギーや自己免疫疾患時に増加しやすい
〇
12
白血球の中で、好塩基球はもっとも割合が多い。
✕
13
好塩球中の顆粒には、ヘパリンやヒスタミンが含まれている。
〇
14
好酸球は、組織中にでて、マクロファージに変化する。
✕
15
プラスミンはトロンビンを分解する。
✕
16
血漿中に存在する鉄と結合している物質は何か
トランスフェリン
17
凝固血栓においてフィブリノーゲンはトロンビンにより、何の物質に変換されるか
フィブリン
18
★主な血漿タンパク質は、アルブミンともう一つは何か
グロブリン
19
A型は、赤血球膜にB凝集原を持ち、血清には抗A凝集素をもつ
✕
20
B型の凝集原は、糖鎖の末端にアセチルガラクトサミンが付加している
✕
21
Rh式血液型において、D凝集原を持つ場合をRh陽性という
〇
22
O型の血液は、赤血球膜に凝集原を持たない。
〇
23
中枢神経は脳や脊髄から出る神経のことである。
✕
24
神経細胞体が密である部分を、灰白質という。
〇
25
知覚神経は、脊髄後根から入り上位中枢に向かう。
〇
26
脊髄は椎骨の中の髄腔にある。
✕
27
脊髄前核にある骨格筋(錘外筋)を支配する神経
α運動ニューロン
28
骨格筋内にある筋肉の伸び縮みを感知する感覚受容器
筋紡錘
29
大脳皮質は大脳表面の灰白質の薄い層の部分である。
〇
30
運動野はブロードマンの第3野にある。
✕
31
右半身の運動は、右脳の運動野が関係する。
✕
32
視覚野は後頭葉に存在する。
〇
33
前頭連合野は自己の空間定位と周囲への関心の機能を担う。
〇
34
大脳辺縁系は、海馬、黒質、扁桃核を含む。
✕
35
線条体のアセチルコリン神経は、黒質からのドパミン作動神経により抑制される。
✕
36
錐体路系は、大脳皮質→橋→延髄→錐体→脊髄を順に通過する。
✕
37
大脳基底核疾患によって、手が震えたり、手足が動かしづらくなる。
〇
38
パーキンソン病は、ドパミン作動性神経の活性化によって起こる。
✕
39
上行性投射は、ドルアドレナリン、セロトニン性投射があり、広い範囲を同時に活性化する。
〇
40
自律神経の最高中枢と言われる部位
視床下部
41
発熱は、体温調節中枢におけるプロスタグランジンE2過剰産生が関係している。
〇
42
グルコースは摂食中枢を活性化し、摂食を促進する。
✕
43
間脳、中脳、橋、延髄をまとめて脳幹という。
〇
44
小脳の障害によって、運動麻痺や不随意運動障害が起こる。
✕
45
脳腫瘍は脳神経細胞体のがん化による。
✕
46
髄膜は、頭蓋骨に近いところから硬膜、軟膜、くも膜である。
✕
47
くも膜下腔には、多数の血管を含んでいる。
〇
48
脳脊髄液は、90-150mLぐらいある。
〇
49
洞房結節における活動電位は、カルシウムイオンの流入によって起こる。
〇
50
カリウムイオンの細胞内から外への流出は、電位を下げる。
〇
51
ノルエピネフリンは心房のα受容体に結合し活動性が増大する。
✕
52
アセチルコリンは心室の受容体の結合により、cyclicAMPが増加する。
✕
53
不整脈には刺激生成の異常と興奮伝達の異常の2つに大別される。
○
54
吸息中枢と呼息中枢は、常に大脳皮質から刺激を受けている。
✕
55
気管支平滑筋は、β2受容体刺激によって、弛緩する。
○
56
肺の伸展による呼吸調節をチェーン・ストークス反射という。
✕
57
血液中の酸素濃度測定受容器は、頚動脈体や大動脈体にある。
○
58
抗アレルギー薬テルフェナジン、シサプリドの重大な副作用として心電図のST延長がある。
✕
59
リアノジン受容体は、筋小体に存在し、その活性化によって細胞質にナトリウムイオンが放出される。
✕
60
Na⁺/K⁺ATPaseはNa⁺を細胞外に、K⁺を細胞内に入れる。
〇
61
甲状腺膀ろ胞細胞から分泌され、血中カルシウムイオンを下げるイオンは何か。
カルシトニン
62
皮膚の紫外線照射によってビタミンD3は水酸化される。
✕
63
ビタミンD3は、肝臓や腎臓において水酸化され、活性が上がる。
〇
64
上皮小体ホルモンは、血漿カルシウムイオンを下げる。
✕
65
破骨細胞の活性化は、血漿カルシウムイオンを上げる。
〇
66
骨格筋終板電位の発生は、ナトリウムチャンネルの開口による。
〇
67
細胞質のカルシウムイオンは、トロポニンTと結合する。
✕
68
トロポミオシンの移動によりアクチンの活性部位が露出する。
〇
69
アクチン頭部には、アクトミオシンATPaseがある。
✕
70
アドレナリンが受容体に結合するとカルシウムチャンネルが開き、カルシウムイオンが流入する。
〇
71
カルシウムイオンは、ミオシン軽鎖キナーゼと結合する。
✕
72
ミオシン軽鎖キナーゼの活性化は、ミオシンを脱リン酸化する。
✕
73
活動電位は主としてカルシウムイオンの流入によっておこる。
〇
74
胃抑制ペプチドは消化管内のブドウ糖や脂肪によって分泌される。
〇
75
グルコシダーゼは二糖類を単糖類に分解する。
〇
76
グルコースはGLUT2によって小腸の細胞内に輸送される。
✕
77
UDPグルコースはグリコーゲンとなり肝細胞に蓄えられる。
〇
78
アドレナリンによってグルコースからグリコーゲン合成が盛んになる。
✕
79
骨格筋において、インスリンが作用するとGLUT4を介しグルコースが取り込まれる。
〇
80
食後60分くらいにおいては、血中グルカゴン値が高くなる。
✕
81
空腹時の血糖値は約60~110mg/dLである。
〇
82
グルカゴンの貯蔵臓器は、肝細胞、脳細胞、脂肪細胞である。
✕
83
膵液中のたんぱく質分解酵素でペプチド結合に作用する酵素を1つあげよ
トリプシン
84
アミノ酸は食物中のナトリウムイオンが多いと吸収が増える。
✕
85
食物中の脂質は中性脂肪が最も多い。
〇
86
★脂肪酸はリパーゼによってトリグリセリドに分解される。
✕
87
脂質は、ミセルを形成し小腸から吸収され、門脈から肝臓に運ばれる。
〇
88
リポタンパク質にはリン脂質、コレステロール、トリグリセライドが含まれる。
〇
89
肝臓からLDLで分泌され、VLDLに変換され、肝臓に戻る。
✕
90
末梢のリポタンパクリパーゼは、中性脂肪を分解する。
〇
91
LDLはVLDLよりコレステロール含量が少ない。
✕
92
バソプレッシンの分泌亢進は、体液量を減少させる。
✕
93
Na⁺利尿ペプチドは副腎から分泌される。
✕
94
Na⁺利尿ペプチドは、体液量を減少させる。
✕
95
炭酸水素イオンは、血漿pH維持に重要である。
〇