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物理薬剤学

物理薬剤学
98問 • 2年前
  • 萩原祥子
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    問題一覧

  • 1

    表面・界面張力は表面・界面過剰ギブス自由エネルギーとして表すことができ、その単位はJ/m²で表される

  • 2

    油滴が水中に存在するとき、サイズが小さい油滴ほどエネルギー的に安定である。

  • 3

    界面活性剤とは、表面・界面過剰ギブス自由エネルギーを増大させる化合物の総称である。

  • 4

    食塩水は、純水に比べて表面張力が大きい

  • 5

    ヘキサンは、純水に比べて表面張力が大きい

  • 6

    ソルビタンモノステアレートのHLB値は、ソルビタンモノラウレートのHLB値に比べて小さい

  • 7

    水溶液の当量電導度(モル伝導率)は、ある濃度以上で急激に上昇する。

  • 8

    アルキル硫酸ナトリウムの直鎖アルキル基(C10H21〜C18H37)の炭素数が増加すると、クラフト点は高くなる

  • 9

    臨界ミセル濃度以上では、溶液中にミセルとしてのみ存在する

  • 10

    イオン性界面活性剤において、アルキル鎖が長くなるほどクラフト点は低くなる

  • 11

    親水性親油性バランス(HLB)値が小さい界面活性剤ほど、疎水性が高い

  • 12

    イオン性界面活性剤水溶液のモル電気伝導率は、臨界ミセル濃度以上で急激に減少する。

  • 13

    臨界ミセル濃度以上では、界面活性剤分子はミセルを形成するため、単分子として溶解しているものはない。

  • 14

    ラウリル硫酸ナトリウムは、液体表面に吸着されにくく、負吸着を示す。

  • 15

    界面活性剤水溶液の表面張力はら臨界ミセル濃度以上で急激に低下する

  • 16

    イオン性界面活性剤の水への溶解度は、クラフト点以上で急激に上昇する。

  • 17

    非イオン型界面活性剤の水への溶解度は、曇点以上で急激に低下する。

  • 18

    HLB値が5未満の界面活性剤は、水に極めて溶けやすい

  • 19

    コロイド粒子のブラウン運動は、コロイド粒子どうしの無秩序な衝突によって起こる。

  • 20

    少量の電解質を添加すると疎水コロイドが凝集し沈殿するのは、コロイド粒子間の静電的反発力が増加するためである

  • 21

    限外顕微鏡は、コロイド粒子のチンダル現象を利用したものである。

  • 22

    タンパク質などの親水コロイドは、アルコールなどの脱水剤と少量の電解質を添加すると、凝集し沈殿する

  • 23

    疎水コロイドの安定性は、粒子間のファンデルワールス引力と静電反発力の総和で評価できる

  • 24

    疎水コロイドに電解質が共存すると粒子表面の電気二重層は厚くなり、分散状態は不安定となる。

  • 25

    疎水コロイドの電荷と反対符号のイオンの価数が大きくなるほど、凝析価(mol/L)は大きくなる

  • 26

    親水コロイドに対する同濃度の1価陽イオンの塩析作用の強さは、K+>Na+>Li+である

  • 27

    親水性の高分子コロイドにアルコールを添加すると、コロイドに富む液相と乏しい液相の2つに分離するコアセルベーションが起こる。

  • 28

    親水コロイド溶液にエチルアルコールを添加すると、コロイドに富む相と希薄な相に分離するコアセルベーションが起こる。

  • 29

    コロイド溶液に光を当てると、コロイド粒子が光を錯乱するブラウン運動が起こる

  • 30

    コロイド粒子は分散媒分子の衝突を受けて、不規則な運動をするチンダル現象を示す

  • 31

    分散粒子が荷電していると、対イオンが分散粒子のまわりに引き寄せられ、粒子と分散媒の界面近傍で電気二重層を形成する

  • 32

    懸濁液の濃厚水溶液のせん断速度はせん断応力に反比例する

  • 33

    懸濁液や乳剤中の分散粒子の沈降速度や浮上速度は粒子の直径に比例し、分散媒の粘度に反比例する。

  • 34

    コロイド溶液に電解質を添加していくと、電解質濃度の増加とともにコロイド粒子の分散性が良くなる

  • 35

    電荷が互いに反対符号の希薄な親水性コロイド溶液を混合すると、相分離又は凝集する。

  • 36

    バンクロフト(Bancroft)の経験則によると、親油性の乳化剤を添加するとw/o型乳剤が形成されやすい。

  • 37

    一般に、分散相が凝集した乳剤は、振り混ぜると容易に再分散される。

  • 38

    懸濁液において、粒子が凝集沈殿を起こし、再分散が困難な強固な凝集体を形成することをケーキングという。

  • 39

    一般に、乳剤の外相に内相を加えて両相の容積が等しくなったとき、外相と内相が逆転する転相を起こす

  • 40

    乳剤のクリーミングは、内相が浮上又は沈降する現象であり、可逆的である。

  • 41

    o/w型の乳剤は、電気伝導性を示さない

  • 42

    合一しても振とうすればもとの分散状態に戻る。

  • 43

    w/o/w型やo/w/o型などの多重乳剤がある

  • 44

    分散媒と分散相の密度差を小さくすると、乳剤の分散状態は安定化する

  • 45

    w/o型の乳剤は、メチレンブルーを加えると全体が着色される。

  • 46

    スダンⅢを少量添加してエマルション全体が着色すると、o/w型である

  • 47

    エマルションの電気抵抗はo/w型の方がw/o型に比べて小さい

  • 48

    水で希釈して容易に混ざりあうとw/o型である

  • 49

    エマルションに水を加えると粘度が低下し、油を加えると粘度が上昇するときはo/w型である

  • 50

    水を滴下したとき、水表面で容易に広がるのはo/w型である

  • 51

    スダンⅢを少量添加すると全体が着色されるのはo/w型である

  • 52

    o/w型はw/o型エマルションより、電気伝導性が小さい

  • 53

    o/w型は半透膜を通過する

  • 54

    o/w型は水を加えると粘度が増加する

  • 55

    一般に分散相が合一したエマルションは振り混ぜると容易に再分散されるが、クリーミングを起こしたエマルションは再分散されない

  • 56

    一般に内相と外相の容積率が等しいとき、最も不安定なエマルションを生成する

  • 57

    HLBが7より小さい界面活性剤を用いると、安定なo/w型エマルションは生成しない

  • 58

    エマルションも微細な液滴の凝集において、液滴が静電反発力によるエネルギー障害を乗り越えるほどの熱エネルギーをもっている場合は、不可逆な凝集となる

  • 59

    液中に分散したコロイド粒子は、Stokes式に従って沈降する

  • 60

    親水性コロイドは、溶液の電解質濃度を高めることによって安定化できる

  • 61

    乳剤のクリーム分離は、内相全てが完全に合一することによって起こる

  • 62

    ケーキングを起こしやすい懸濁剤は、分散媒の粘度を増加させることによって安定化できる

  • 63

    自由沈降性の粒子は、ケーキングしやすく、容易に再分散しない

  • 64

    懸濁剤の安定性は、粒子径を小さくしたり、アラビアゴム、タルクなどの懸濁化剤を添加することで向上する

  • 65

    転相温度(PIT)より高い温度で粗乳化を行い、その後温度をPIT以下に下げると、転相の際に微細化が行われ、安定な乳剤を調製することができる。

  • 66

    HLB値の大きい乳化剤は、w/o型乳剤を安定化させる

  • 67

    w/o型エマルションの水滴の粒子径は、乳化剤の種類や濃度とは無関係である

  • 68

    親水性の懸濁粒子の表面には、イオンが吸着したり、水和相が形成されたりして、粒子が安定化する

  • 69

    イオン性界面活性剤を用いて乳化したとき、電解質が共存すると粒子表面の電気二重層が圧縮されて、分散は不安定となる

  • 70

    親水性の高分子コロイドにアルコールを添加すると、コロイドに富む液相と、乏しい液相の2つに分離する。これをコアセルベーションという。

  • 71

    ニュートン流動では、粘度はせん断速度の増加に比例して増加する

  • 72

    塑性流動には降伏値があり、この値より大きなせん断応力ではせん断速度に無関係に粘度は一定の値である

  • 73

    ダイラタント流動では、粘度はせん断速度の増加とともに減少する

  • 74

    チキソトロピーを示すものでは、流動曲線(レオグラム)の上昇曲線と下降曲線は同一とはならない

  • 75

    粘弾性体に一定の応力を加えたとき、生じるひずみが時間経過とともに増大する現象をクリープ現象という。

  • 76

    粘弾性体のフォークト(Voigt)モデルは、バネとダッシュポットを直列に組み合わせたモデルである

  • 77

    アンドレート(Andrate)式は、液体の粘度と絶対温度の関係を示す

  • 78

    ウベローデ型粘度計は、非ニュートン流体の粘度測定に適している

  • 79

    線状高分子は、良溶媒中で収縮してコイル形状となる

  • 80

    マクロゴール20000(分子量20000のポリエチレングリコール)は、室温で水に不要である

  • 81

    毛細管粘度計は、非ニュートン流体の粘度測定に適する。

  • 82

    高分子溶液の極限粘度から、高分子の平均分子量を求めることができる。

  • 83

    Voigt粘弾性の力学的モデルでは、応力一定のとき、ひずみは時間と共に増大し、一定の値に収束する。

  • 84

    天然高分子の分子量は不均一であるが、合成高分子は重合度が均一で分子量の分布はない。

  • 85

    高分子の性質は、高分子を構成するモノマーの種類や比率によって決まり、直鎖状、分枝状などの構造による影響を受けない

  • 86

    等電点付近のpH領域において、タンパク質は分子が広がった状態となるため、溶液の粘度が高くなる。

  • 87

    高分子溶液のコアセルベーションは、相分離により高分子の濃厚な相と希薄な相に分かれる現象である。

  • 88

    極限粘度(固有粘度)は、高分子水溶液の還元粘度を濃度に対してプロットし、濃度→0となるように外挿した時の切片の値である。

  • 89

    合成高分子は単量体の重合反応によって合成されるため、一般に分子量が均一である

  • 90

    分子量が均一であるタンパク質が溶媒中に会合することなく分散している、その数平均分子量と質量平均分子量は等しい

  • 91

    高分子の物性、単量体同じであれば、その分子鎖の長さによらず同一である。

  • 92

    良溶媒中の高分子は、分子が伸びた形状をとりやすいため、溶液の粘度は高くなる。

  • 93

    核酸が形成する二重らせん構造は、分子鎖内の水素結合によって形成されるため、二次構造に相当する

  • 94

    ゼラチン水溶液に貧溶媒のエタノールを加え続けると、ゼラチンの高濃度相(コアセルベート)が分離する

  • 95

    ヒアルロン酸ナトリウムは、優れた保水性を有する天然高分子である

  • 96

    マクロゴール6000は、常温で液体である

  • 97

    セラセフェートは、pH2付近で溶解する胃溶性高分子である

  • 98

    カルメロースカルシウムは、水に容易に溶解し、増粘剤として用いられる

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    問題一覧

  • 1

    表面・界面張力は表面・界面過剰ギブス自由エネルギーとして表すことができ、その単位はJ/m²で表される

  • 2

    油滴が水中に存在するとき、サイズが小さい油滴ほどエネルギー的に安定である。

  • 3

    界面活性剤とは、表面・界面過剰ギブス自由エネルギーを増大させる化合物の総称である。

  • 4

    食塩水は、純水に比べて表面張力が大きい

  • 5

    ヘキサンは、純水に比べて表面張力が大きい

  • 6

    ソルビタンモノステアレートのHLB値は、ソルビタンモノラウレートのHLB値に比べて小さい

  • 7

    水溶液の当量電導度(モル伝導率)は、ある濃度以上で急激に上昇する。

  • 8

    アルキル硫酸ナトリウムの直鎖アルキル基(C10H21〜C18H37)の炭素数が増加すると、クラフト点は高くなる

  • 9

    臨界ミセル濃度以上では、溶液中にミセルとしてのみ存在する

  • 10

    イオン性界面活性剤において、アルキル鎖が長くなるほどクラフト点は低くなる

  • 11

    親水性親油性バランス(HLB)値が小さい界面活性剤ほど、疎水性が高い

  • 12

    イオン性界面活性剤水溶液のモル電気伝導率は、臨界ミセル濃度以上で急激に減少する。

  • 13

    臨界ミセル濃度以上では、界面活性剤分子はミセルを形成するため、単分子として溶解しているものはない。

  • 14

    ラウリル硫酸ナトリウムは、液体表面に吸着されにくく、負吸着を示す。

  • 15

    界面活性剤水溶液の表面張力はら臨界ミセル濃度以上で急激に低下する

  • 16

    イオン性界面活性剤の水への溶解度は、クラフト点以上で急激に上昇する。

  • 17

    非イオン型界面活性剤の水への溶解度は、曇点以上で急激に低下する。

  • 18

    HLB値が5未満の界面活性剤は、水に極めて溶けやすい

  • 19

    コロイド粒子のブラウン運動は、コロイド粒子どうしの無秩序な衝突によって起こる。

  • 20

    少量の電解質を添加すると疎水コロイドが凝集し沈殿するのは、コロイド粒子間の静電的反発力が増加するためである

  • 21

    限外顕微鏡は、コロイド粒子のチンダル現象を利用したものである。

  • 22

    タンパク質などの親水コロイドは、アルコールなどの脱水剤と少量の電解質を添加すると、凝集し沈殿する

  • 23

    疎水コロイドの安定性は、粒子間のファンデルワールス引力と静電反発力の総和で評価できる

  • 24

    疎水コロイドに電解質が共存すると粒子表面の電気二重層は厚くなり、分散状態は不安定となる。

  • 25

    疎水コロイドの電荷と反対符号のイオンの価数が大きくなるほど、凝析価(mol/L)は大きくなる

  • 26

    親水コロイドに対する同濃度の1価陽イオンの塩析作用の強さは、K+>Na+>Li+である

  • 27

    親水性の高分子コロイドにアルコールを添加すると、コロイドに富む液相と乏しい液相の2つに分離するコアセルベーションが起こる。

  • 28

    親水コロイド溶液にエチルアルコールを添加すると、コロイドに富む相と希薄な相に分離するコアセルベーションが起こる。

  • 29

    コロイド溶液に光を当てると、コロイド粒子が光を錯乱するブラウン運動が起こる

  • 30

    コロイド粒子は分散媒分子の衝突を受けて、不規則な運動をするチンダル現象を示す

  • 31

    分散粒子が荷電していると、対イオンが分散粒子のまわりに引き寄せられ、粒子と分散媒の界面近傍で電気二重層を形成する

  • 32

    懸濁液の濃厚水溶液のせん断速度はせん断応力に反比例する

  • 33

    懸濁液や乳剤中の分散粒子の沈降速度や浮上速度は粒子の直径に比例し、分散媒の粘度に反比例する。

  • 34

    コロイド溶液に電解質を添加していくと、電解質濃度の増加とともにコロイド粒子の分散性が良くなる

  • 35

    電荷が互いに反対符号の希薄な親水性コロイド溶液を混合すると、相分離又は凝集する。

  • 36

    バンクロフト(Bancroft)の経験則によると、親油性の乳化剤を添加するとw/o型乳剤が形成されやすい。

  • 37

    一般に、分散相が凝集した乳剤は、振り混ぜると容易に再分散される。

  • 38

    懸濁液において、粒子が凝集沈殿を起こし、再分散が困難な強固な凝集体を形成することをケーキングという。

  • 39

    一般に、乳剤の外相に内相を加えて両相の容積が等しくなったとき、外相と内相が逆転する転相を起こす

  • 40

    乳剤のクリーミングは、内相が浮上又は沈降する現象であり、可逆的である。

  • 41

    o/w型の乳剤は、電気伝導性を示さない

  • 42

    合一しても振とうすればもとの分散状態に戻る。

  • 43

    w/o/w型やo/w/o型などの多重乳剤がある

  • 44

    分散媒と分散相の密度差を小さくすると、乳剤の分散状態は安定化する

  • 45

    w/o型の乳剤は、メチレンブルーを加えると全体が着色される。

  • 46

    スダンⅢを少量添加してエマルション全体が着色すると、o/w型である

  • 47

    エマルションの電気抵抗はo/w型の方がw/o型に比べて小さい

  • 48

    水で希釈して容易に混ざりあうとw/o型である

  • 49

    エマルションに水を加えると粘度が低下し、油を加えると粘度が上昇するときはo/w型である

  • 50

    水を滴下したとき、水表面で容易に広がるのはo/w型である

  • 51

    スダンⅢを少量添加すると全体が着色されるのはo/w型である

  • 52

    o/w型はw/o型エマルションより、電気伝導性が小さい

  • 53

    o/w型は半透膜を通過する

  • 54

    o/w型は水を加えると粘度が増加する

  • 55

    一般に分散相が合一したエマルションは振り混ぜると容易に再分散されるが、クリーミングを起こしたエマルションは再分散されない

  • 56

    一般に内相と外相の容積率が等しいとき、最も不安定なエマルションを生成する

  • 57

    HLBが7より小さい界面活性剤を用いると、安定なo/w型エマルションは生成しない

  • 58

    エマルションも微細な液滴の凝集において、液滴が静電反発力によるエネルギー障害を乗り越えるほどの熱エネルギーをもっている場合は、不可逆な凝集となる

  • 59

    液中に分散したコロイド粒子は、Stokes式に従って沈降する

  • 60

    親水性コロイドは、溶液の電解質濃度を高めることによって安定化できる

  • 61

    乳剤のクリーム分離は、内相全てが完全に合一することによって起こる

  • 62

    ケーキングを起こしやすい懸濁剤は、分散媒の粘度を増加させることによって安定化できる

  • 63

    自由沈降性の粒子は、ケーキングしやすく、容易に再分散しない

  • 64

    懸濁剤の安定性は、粒子径を小さくしたり、アラビアゴム、タルクなどの懸濁化剤を添加することで向上する

  • 65

    転相温度(PIT)より高い温度で粗乳化を行い、その後温度をPIT以下に下げると、転相の際に微細化が行われ、安定な乳剤を調製することができる。

  • 66

    HLB値の大きい乳化剤は、w/o型乳剤を安定化させる

  • 67

    w/o型エマルションの水滴の粒子径は、乳化剤の種類や濃度とは無関係である

  • 68

    親水性の懸濁粒子の表面には、イオンが吸着したり、水和相が形成されたりして、粒子が安定化する

  • 69

    イオン性界面活性剤を用いて乳化したとき、電解質が共存すると粒子表面の電気二重層が圧縮されて、分散は不安定となる

  • 70

    親水性の高分子コロイドにアルコールを添加すると、コロイドに富む液相と、乏しい液相の2つに分離する。これをコアセルベーションという。

  • 71

    ニュートン流動では、粘度はせん断速度の増加に比例して増加する

  • 72

    塑性流動には降伏値があり、この値より大きなせん断応力ではせん断速度に無関係に粘度は一定の値である

  • 73

    ダイラタント流動では、粘度はせん断速度の増加とともに減少する

  • 74

    チキソトロピーを示すものでは、流動曲線(レオグラム)の上昇曲線と下降曲線は同一とはならない

  • 75

    粘弾性体に一定の応力を加えたとき、生じるひずみが時間経過とともに増大する現象をクリープ現象という。

  • 76

    粘弾性体のフォークト(Voigt)モデルは、バネとダッシュポットを直列に組み合わせたモデルである

  • 77

    アンドレート(Andrate)式は、液体の粘度と絶対温度の関係を示す

  • 78

    ウベローデ型粘度計は、非ニュートン流体の粘度測定に適している

  • 79

    線状高分子は、良溶媒中で収縮してコイル形状となる

  • 80

    マクロゴール20000(分子量20000のポリエチレングリコール)は、室温で水に不要である

  • 81

    毛細管粘度計は、非ニュートン流体の粘度測定に適する。

  • 82

    高分子溶液の極限粘度から、高分子の平均分子量を求めることができる。

  • 83

    Voigt粘弾性の力学的モデルでは、応力一定のとき、ひずみは時間と共に増大し、一定の値に収束する。

  • 84

    天然高分子の分子量は不均一であるが、合成高分子は重合度が均一で分子量の分布はない。

  • 85

    高分子の性質は、高分子を構成するモノマーの種類や比率によって決まり、直鎖状、分枝状などの構造による影響を受けない

  • 86

    等電点付近のpH領域において、タンパク質は分子が広がった状態となるため、溶液の粘度が高くなる。

  • 87

    高分子溶液のコアセルベーションは、相分離により高分子の濃厚な相と希薄な相に分かれる現象である。

  • 88

    極限粘度(固有粘度)は、高分子水溶液の還元粘度を濃度に対してプロットし、濃度→0となるように外挿した時の切片の値である。

  • 89

    合成高分子は単量体の重合反応によって合成されるため、一般に分子量が均一である

  • 90

    分子量が均一であるタンパク質が溶媒中に会合することなく分散している、その数平均分子量と質量平均分子量は等しい

  • 91

    高分子の物性、単量体同じであれば、その分子鎖の長さによらず同一である。

  • 92

    良溶媒中の高分子は、分子が伸びた形状をとりやすいため、溶液の粘度は高くなる。

  • 93

    核酸が形成する二重らせん構造は、分子鎖内の水素結合によって形成されるため、二次構造に相当する

  • 94

    ゼラチン水溶液に貧溶媒のエタノールを加え続けると、ゼラチンの高濃度相(コアセルベート)が分離する

  • 95

    ヒアルロン酸ナトリウムは、優れた保水性を有する天然高分子である

  • 96

    マクロゴール6000は、常温で液体である

  • 97

    セラセフェートは、pH2付近で溶解する胃溶性高分子である

  • 98

    カルメロースカルシウムは、水に容易に溶解し、増粘剤として用いられる