Lesson16 ファッションカラーの変遷と時代背景

カラーコーディネーターアドバンス Chapter16

Lesson16 ファッションカラーの変遷と時代背景
62問 • 1年前カラーコーディネーターアドバンス Chapter16
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    問題一覧

  • 1

    次の文で説明しているものはどれか 日本流行色協会が62年に婦人服向けに発表した色で、冷菓のシャーベットクリームを思わせる色であることから命名された。ピンク、クリーム、ペパーミントグリーン、スカイブルーが代表色。

    シャーベットトーン

  • 2

    次の文で説明しているものはどれか 男性ファッションのカラフル化を目指した運動のこと。男性のビジネスシャツがピンク、スカイブルー、クリームなどカラー化が進んだ。

    ピーコック革命

  • 3

    次の文で説明しているものはどれか 幻覚剤によってもたらされる、さまざまな幻覚的な極彩色の多色による原色調の色使いのこと。60年代、70年代の高彩度色のデザインに良く見られた。

    サイケデリックカラー

  • 4

    次の文で説明しているものはどれか 自然回帰、放浪、ノンルール、ノンスタイルを標榜し、長髪にヒゲ、バンダナ使い、サイケ調やフォークロア調のシャツ、ジーンズ、ボロ着が特徴の60年代後期から流行したファッション。

    ヒッピールック

  • 5

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 1945年の終戦後から1950年代は欧米先進国の生活への憧れの時代である。いわゆる航来ものの色が人気を呼んだ。当時流行した(①)や(②)は、人々の夢を乗せた色だった。また、戦後の復興に向けて、さまざまな産業が急速に進展した時代だった。なお、色彩関係では、1953年に国内産業のデザイン向上を目指し、(③)が設立されている。

    原色調, ライトカラー, 社団法人日本流行色協会(JAFCA)

  • 6

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 戦後直後は、大都市圏の大半は焼け野原だった。そんな光景を背景に、国民服の男性、もんぺ姿やかっぽう着の女性の姿が大半だった。国民服は1940年(昭和15年)に制定された国民服令により、男性の日常着・礼服として定められた。色はすべて(①)に限るとされていた。女性には国民服令による強制はなかったものの、1942年に「婦人標準服」が定められた。しかし、婦人標準服はあまり普及せず、むしろ国防婦人会の会服とされた、和服にたすき掛け、かっぽう着、および、庶民の生活着として普及していたもんぺ姿が主だった。国防色の(①)、もんぺの(②)、かっぽう着の(③)が当時を象徴する色といえる。

    茶褐色, 紺色, 白

  • 7

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 進駐軍の家族の女性が纏う洋服は、(①)と言われ、日本女性の憧れのファッションのひとつだった。(①)の色使いは、白と黒と派手な原色調だった。地味な色ばかりの庶民生活の中で、原色のファッションは衝撃的であり、特に、炎の赤を意味する(②)とビリヤード台の緑を意味する(③)が注目された。(①)とその色はファッションの持つ現代性や幸福感という精神的刺激を与え、戦後日本にけるファッションを主導したルックといえる。

    アメリカンルック, フレームレッド, ビリヤードグリーン

  • 8

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 50年代に人気を呼んだ色に、映画に見られるファッションである(①)からの色がある。人気色としては、アメリカ映画『初恋』のヒロインであるマージョリー・モーニングスターが着用したドレスの(②)があげられる。この色は(③)と呼ばれた。

    シモネード, 緑みの青, モーニングスターブルー

  • 9

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 50年代に人気を呼んだ色に、映画に見られるファッションである(①)からの色がある。『赤い靴』『赤と黒』『黒い稲妻』の(②)の流行があげられる。これらの色使いの多くは、(③)が中心のファッションだった。

    シモネード, 赤や黒, 単色使い

  • 10

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 50年代は、金へん、糸へん景気と呼ばれる好景気が起こり、また、51年には「鉄よりも強く、絹よりも美しい」といわれた(①)が開発される。透け感と発色性の良い(①)は、新時代の明るさを求める意識と合致した(②)、(③)が人気を呼んだ。また、53年にテレビ放送も始まり、マスコミュニケーションの時代が始まる。シモネードの代表色である(④)人気は、新しいコミュニケーションの仕方にも後押しされて流行したものでもあった。

    ナイロン繊維, ライトカラー, ブライトカラー, モーニングスターブルー

  • 11

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代は高度経済成長期を迎える。マスプロダクションによって作られる家電、自動車を代表とする工業製品を手にする人々が増加する。衣料品は、60年代になると急速に既製品市場へと変化し、(①)を中心とした流行が世界的に広がるようになる。(①)では、いわゆる(②)がヤング層で支持され、ヤングファッションが市場を主導する動きが世界的に活発になってくる。 ビートルズの来日、アポロ11号による人類初の月への有人飛行が成功するなど、ヤングのポップカルチャーと未来志向、人工的な技術志向が大きな高まりを見せた時代でもある。「消費は美徳」と言われ、色彩では(③)から始まり次第の高彩度化し、原色調の派手な色は、電化製品、インテリア、自動車などの幅広い商品群にまで拡大し、カラーパワー全開の時代となっていく。

    パリモード, プレタポルテ, ライトカラー

  • 12

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代初頭の日本でのファッションカラーとして、(①)がある。冷菓のシャーベットを思わせるところから命名された。PCCSのトーンでは、ほぼ(②)に相当する明るい色のシリーズである。(③)が代表的な色で、日本流行色協会が62年に婦人服向けに発表した。

    シャーベットトーン, ライトトーン, ピンク、クリーム、ペパーミントグリーン、スカイブルー

  • 13

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 (①)は、繊維製品だけでなく、口紅、家電、冷菓やガム、靴、ハンドバッグなど50社を超えるメーカによる協同キャンペーンが実施され、大流行色となった。(①)の名称は知名度約96.9%という記録が残っている。これまでの単色でのアピールが中心だった動きに対し、多数の商品群を(②)で結び、(③)でコーディネーションするという新しい手法を消費者に気づかせた色だった。この時期から日本は未曾有の好景気に入っていくが、(①)の明るい色は、夢や希望を感じさせる時代にピタリと合致した色であったといえる。

    シャーベットトーン, カラー, トーン

  • 14

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 60年代中期になると日本は高度経済成長の時代を迎える。64年にアジア初の東京オリンピックが開かれ、新幹線、高速道路などの充実が進んだ。若者のファッション業界では、(①)が流行した。これは、メンズアパレルブランドVANの創業デザイナー石津謙介がアメリカのアイビーリーグのファッションを日本流にアレンジして導入したもので、ブレザーにパンツルックが典型的なスタイルである。VANはカジュアルコーデネーションのセンスを高めたブランドとして注目された。

    アイビールック

  • 15

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 60年代は現代の市場のカジュアルファッションの定番アイテムであるチノパンツ、ポロシャツ、ダッフルコートなどの商品が市場に定着していった。また、この時期は、男性のビジネスシャツは白が当たり前の時代だったが、(①)など、ビジネスシャツのカラー化が進んだ。これはファッション業界で「(②)」と呼ばれた。

    ピンク、スカイブルー、クリーム色, ピーコック革命

  • 16

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 60年代は、(①)人気が第一にあげられる。もともとはロンドンの若者のストリートファッションから起こり、イギリスのデザイナーマリー・クワントが59年に発表、65年にフランスのアンドレ・クレージュがハイファッションに取り上げ、「ミニの女王」と呼ばれたイギリスのファッションモデルのツイッギーが着用し、世界的ブームとなった。彼女は67年に来日、日本でも(①)の大旋風を巻き起こした。(①)人気はその後70年代初頭まで続いたが、若者にとどまらず他の世代の女性にも波及し大流行となった。

    ミニスカート

  • 17

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代から70年代初頭に大流行したミニスカートなどのファッションには、モンドリアン風の(①)をモチーフにした(②)などの(③)の配色や、白黒の(①)が多く用いられた。

    幾何学柄, 赤・オレンジ・イエロー・黄緑, 原色調

  • 18

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜⑤の順で選びなさい。 60年代から70年代初頭に大流行したミニスカートなどのファッションには、モンドリアン風の(①)をモチーフにした赤、オレンジ、イエロー、黄緑などの原色調の配色や、白黒の(①)が多く用いられた。これらの色使いはアメリカで流行していた(②)や(③)の影響が強く現れている。(②)の代表的作家としては、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、さらに(④)が人気を博した。(④)の作品に多く用いられた原色調の色使いは、「(⑤)」と呼ばれ、多くの商品の配色としても流行した。

    幾何学柄, ポップアート, オプアート, ピーター・マックス, サイケデリックカラー

  • 19

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 60年代は、多様化が進んだ若い世代の中から、既存の伝統的価値から脱するという志向が次第に台頭してくる時代でもあった。60年代後期、社会の因習や慣習から離脱し、自由、精神の解放を重んじる反体制的な考え方が、アメリカを中心とした若者層を中心に広がり、(①)と呼ばれた。そのファッションは(②)と呼ばれ、自然回帰、放浪、ノンルール、ノンスタイルを標榜し、日本にも伝播する。長髪にヒゲ、バンダナ使い、サイケ調やフォークロア調のシャツにジーンズ、ボロ着のコーデネーション、革、木、貝殻などでできたネックレスや腕輪類などを身につけたスタイルとして現れてきた。

    ヒッピー, ヒッピールック

  • 20

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 70年代は、73年の第1次オイルショックによる不景気が大きく影響し、60年代の「消費は美徳」から「(①)」へと価値観が大きく変化した。水や大気の汚染などによる公害が社会問題となり、(②)の志向へと大きな変化が起こった。

    節約は美徳, 自然素材重視

  • 21

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代に物を十分に所有してきた消費者は、節約時の志向として、基本になるアイテム(ベーシックアイテム)は長く使い、それに組み合わせる商品をじっくり吟味して買い、それらをセンスよく組み合わせるという、(①)を前提とした買い方へと変化していく。色彩的に見れば、使い回せる基本的な色である(②)を重視しながら、時々の(③)を組み合わせて、効率よくコーディネートするという二元的な市場構造へと変化していった。

    コーデネーション, ベーシックカラー(白・黒・紺・茶・ベージュ・グレーなど), 流行色

  • 22

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 自然志向を背景に、当時のヤング層のベーシックアイテムに支持された色が、(①)の色だった。この色は「地球の大地」を思わせる色であることから、「(②)」と呼ばれた。また、60年代初頭までは作業着としての位置づけであったジーパン((③))がヤング層の圧倒的な人気を得て、ベーシックアイテムとして定着していく。これらの色は、60年代後期の(④)に現れていたスタイルと色であり、それがヤング層の中心的なファッションカラーとして一般にまで広がりを見せてきたものといえる。

    ベージュからブラウンにいたる茶色系, アースカラー, ブルージーンズ, ヒッピールック

  • 23

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 60年代は、明清色、純色が台頭した時代だった。それに対し、70年代は自然志向が台頭し、ファッションカラーは(①)化していった。(②)などの(③)へと大きく変化した。特に70年代後期の(④)は、インテリア、大型家電、自動車等でも人気を得、代表的な流行色となった。

    低彩度, ブラウン、オリーヴ、グレイッシュカラー, 濁色系, アースカラー

  • 24

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 70年代中期以降は、ベーシックカラーが台頭する時代だった。つまり、無駄な色を使わないという保守・節約志向が色に現れたものと言える。(①)を筆頭に(②)など、低彩度で落ち着きのある色が人気色になっていく。この時代を境にして、高度な選択眼を持つ賢い消費者に対し、(③)の「売らんかな」のビジネスが通用しなくなっていく。(④)の市場に対し、生活者の志向をより細かく分析した、生活提案型の商品づくりへとビジネスの発想が変化していくのもこの時期の特徴としてあげられる。

    アースカラー, グレー、オリーヴ、オールドローズ、ワイン色、紺色, 生産者主導型, 生活者主導型

  • 25

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 80年代は「情報化社会」と呼ばれた。コンピューターの発展により、企業だけでなく、個人でも使える情報機器のパーソナルコンピューターが登場してくる。また、携帯オーディオ機器のソニーのウォークマンの大ヒット、85年の筑波科学万博など、科学技術の発展が大いに進んだ時代だった。デザインでは、70年代よりも(①)な形が新鮮に迎えられ、そのシンプルな形状を持つ「(②)」という言葉が多く使われた、つまり、工業機器を中心に、軽く、薄く、短く、小さいものがヒットする商品のポイントとして重視されたわけである。ファッションもこの風潮に同調し、クールでシンプルな雰囲気の色へと急速に変化していった。直線的で装飾性を廃したスポーティブでシンプルなデザインが人気を得る。色は商品分野を超えて、(③)が人気を呼ぶ。

    シャープで直線的, 軽薄短小, 白、黒、赤、パステルカラー

  • 26

    次の文の空欄①〜③に当てはまるものを選びなさい。(順不同) 80年代後期になると、バブル経済が始まり、土地、不動産、投資、高級商品の購入などが好景気を背景に増加していった。高級品にふさわしい色と言われたのが、(①)(②)(③)であり、80年代後期の人気色となっていく。豊かになった大衆は物を十分に持ち、特に若い世代は「個人」「個性」を重視した。これまでの大衆から「分衆」が注目され、感性の時代と言われた。この流れは、90年代以降のさまざまなヤングファッションの出現へとつながる。

    ダークブルー(紺色), ワイン, 黒

  • 27

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 70年代後期から80年代初期にかけて、「(①)」「(②)」と呼ばれたファッションスタイルが流行した。それぞれ、ニュートラディショナル、横浜トラディショナルの略称である。(①)は神戸で発生したスタイルをファッション週刊誌『an・an』についで『JJ』が取り上げて広がった。(②)は(①)から分岐し横浜元町界隈の女子大生スタイルが起こりで、上記同様のファッション誌が取り上げて人気となった。

    ニュートラ, ハマトラ

  • 28

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜⑥の順で選びなさい。 ニュートラは、トラッドカラーと言われる(①)カラーや、(②)カラー使いにルイヴィトンやグッチなど(③)使いのスタイルだった。これに対し、ハマトラは、よりカジュアルで、(④)を感じさせる白と(⑤)使いが特徴的であった。ハマトラの(⑤)人気は大きな広がりをみせ、ファッションのみに留まらず、当時の冷蔵庫や洗濯機などの大型家電にまで使われ、人気色となった。両スタイルとも、ジーンズは使わず、上品なお嬢様風のすっきりとしたスタイリングが特徴だった。

    トリコロール, ダーク, 高級ブランドバッグ, シンプルさと軽快さ, パステルカラー

  • 29

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 80年代の大流行色として(①)があげられる。ファッションデザイナーの山本耀司、川久保玲が81年のパリ・プレタポルテにデビュー、発表した(①)のファッションは、「(②)」とマスコミに表現され、その後日本で「カラス属」を生み出すなど、(①)ブームの発端となった。(①)はフォーマルカラーとして伝統的に使われてきた色だが、山本らの(①)は、ファッションにおける(③)といっていいほどの衝撃を与え、(①)はカジュアルでかっこいい色というイメージに変わっていく。(①)は当時流行した(④)と呼ばれたファッションの典型的な色として人気を得て、日本だけでなく世界的な大流行色となる。この流行は、ファッションのみにとどまらず、インテリア、家電、自動車などにも拡大し、特に若者層を中心に人気を呼んだ。

    黒, 黒の衝撃, 黒の革命, DCブランド(デザイナーズ&キャラクターブランド)

  • 30

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 80年代後期になると、日本はバブル経済へと突入する。企業の黒字幅も広がり、賃金の上昇、高級品の売れ行き上昇などが起こる。ファッションでは、(①)と言われたスタイルが人気となる。体のラインを強調した(②)のワンピースにベルトでウエストマークを効かせ、ワンレングスのロングヘアーのスタイルがオフィスレディを中心に流行した。一方、当時のインテリアや工業製品では、高級な表現が注目され、日本人の多くがイメージする、欧州的高級品を思わせる(③)が注目された。(④)などが人気になった。

    ボディコン、ワンレン, ビビッドカラー, ダークカラー、クラシックカラー, ダークブルー、ダークグリーン、黒、ワインカラー

  • 31

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 90年代はバブル経済崩壊を受けた平成不況が時代の幕開けだった。平成不況は、これまでの好景気から、一転して大不況となり大きなショックを人々に与えた。失業や賃金カット、企業倒産などにより、ローン返済不能に陥る人々も多く出た。いわば、好景気に沸いた疲れが一気に吹き出したような状況で、「癒やし」「物より心」などの言葉が多く語られた。一方、「(①)」という言葉が一般化し、80年代のシンプル思考から、90年代は再び自然志向への流れが出てくる年代でもあった。(①)は、本来は「(②)」という意味だが、動植物の生態系を保全するという意味で使われ、生態系を思わせる自然物の色合いを意味する「(③)」という言葉が一般化してきた。ファッションでは、中学生、学生など若い世代のスタイリングが業界で注目され、生活者提案型とも言える日本独特の(④)やストリートファッションが出始めた時代だった。

    エコロジー, 生態学, エコロジーカラー, コギャルファッション

  • 32

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 73年のオイルショック以降、日本市場では(①)といわれる彩度の低い色が台頭し、市場に定着してきた。具体的には(②)の色域である。70年代中期以降の人気色であった茶色、ベージュは、90年代中期に再度注目され、また、80年代中期以の爆発的な人気色だった(③)は90年代に入っても人気は衰えなかった。90年代初期には紺色が台頭し、2000年前後には特に白が人気色となり、グレーは多くのアイテムでの普段の色として長期にわたり定着していった。90年代はこのように(①)が大きな流れとなっている。

    ベーシックカラー, 白、黒、紺色、茶色、ベージュ、グレー, 黒

  • 33

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 90年代は、70年代の自然志向を彷彿とさせる(①)時代を迎える。平成不況への疲れを癒やすべく、ヒーリングという言葉が多く使われた。90年代は、「(②)」(黄みを帯びたオフホワイト、ベージュ)から始まり、中期の(③)の流行を経て、後期になると「(④)」に対し、自然全般を対象とした色との解釈が広がり、ベージュ、緑みのグレー、土のブラウン系に始まり、植物のグリーン系、そして、水と空のブルー系へと色域が広がっていく。

    ナチュラルカラー, ヒーリングカラー, チョコブラウン(ダークブラウン), エコロジーカラー

  • 34

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 80年代後半から90年代の初めは、東京・渋谷のカジュアルを意味する「(①)」スタイルが人気となり、特に(②)に(③)のスタイリングが人気を得た。また、きれいカジュアルと言われた、きちんと整ったスタイルが支持され、とくに、アニエス・ベーなど、(④)が人気を得た。

    渋カジ, 紺のブレザー, ジーンズ, フレンチカジュアル

  • 35

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 90年代に入ると若い世代ではコーディネートを自分流に自由に着こなす、より高度化されたカジュアルファッションが定着していった。いわゆる「(①)」がヤングファッションの主流となっていく。スタイリングは、ジャケットなどのトラッドな定番アイテムをベースにカジュアルアイテムをコーディネートした(②)などのスタイリングが90年代初期のものである。90年代中期前後には、定番アイテムを元にしたコーディネートではなく、より自由なカジュアルアイテムの組み合わせへの志向が台頭した。例えば、ダボダボパンツにオーバーサイズのTシャツ、ニットキャップなどを使ったコーディネートなど、(③)のスタイルが定着していった。

    ストリートファッション, 渋カジ, ルーズフィット

  • 36

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 90年代は、ファッション専門店や百貨店に代わり、(①)と呼ばれる独自テーストの強い品ぞろえを行うファッション専門店が台頭していく。「ユナイテッドアローズ」「ビームス」「シップス」が当時の(①)御三家と呼ばれた。また、これら大手の(①)が並ぶ大通りではなく、原宿の狭い通りなどに小規模の(①)が多く現れ、「(②)」と呼ばれた地域が人気を呼んだ。

    セレクトショップ, 裏原

  • 37

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 東京・渋谷に集まる女子高生たちについた名前が「(①)」である。ルーズソックスをはき、髪を染め、ミニスカートの制服姿といったスタイルや、彼女たちが使うファッショングッズ、言葉や遊びなどが大きなブームになり、彼女たちは流行の発信源になっていった。また、96年頃に歌手・安室奈美恵が大人気となり、彼女の特徴であった細眉、厚底ブーツ、へそ出しルックといったスタイルが(①)のあいだで大流行し、彼女のファッションを真似た「アムラー」が町にあふれた。99年には渋谷のファッションビル「109」が彼女らの聖地になり、多くのファッションブランドが生まれた。彼女らの日焼け志向はエスカレートし、黒い肌に白い口紅を典型とした「(②)」や「(③)」など奇抜な化粧も現れた。こうした若い世代のファッションの特徴は、自分たちが主役になって自らのファッションを生み出すという姿勢である。彼女らの志向はファッションのみに留まらず、アクセサリー、携帯電話の装飾、プリクラなどの(①)文化を生み出し、日本独特のファッションが出現した。彼女らに特徴的であった強力な「口コミパワー」や「流行の短サイクル性、自分たちによるファッションの創造」といった態度は、その後の若い世代にも引き継がれていった。

    コギャル, ガングロ, やまんばギャル

  • 38

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 2000年代のヤング世代のストリートファッションは、雑誌とのタイアップなどで、読者モデルや、販売店のカリスマ店員と言われるファッションリーダーが出現。さらに、日本ならではの(①)、アニメのキャラクターを模した(②)、さまざまな装飾性を盛り込んだ(③)などが世界的にも注目され、欧州のハイファッション業界にも影響を与えるといった動きも出てくる。

    メイドファッション, コスプレファッション, レイヤードファッション

  • 39

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 2000年代のファッションでは、低価格な(①)と呼ばれるブランドが拡大、さらに、既製服の「(②)」が注目され、(③)をはじめとした各地の既製服コレクションのショーなどが開催されるに至っている。2000年代は人々が自分らしさをこれまでになく表出してきた時代と言える。

    ファストファッション, リアルクローズ, 東京ガールズコレクション

  • 40

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 2000年当初は、「ニューミレニアム(新しい1000年)」と言われ、新しさと希望を象徴するような(①)と、定番の(②)が復活した。スタイリングでは、「シンプルエレガンス」と言われた黒・白使いのシンプルデザインと、他方では、ボヘミアンスタイルと言われたフォークロア、ヒッピー調も出現、また、定番アイテムのジーンズではヴィンテージ加工が流行した。

    白, 黒

  • 41

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 2000年は(①)系が、そして2001年の春夏シーズンでは(②)が年間を通して人気となった。しかし、2001年に起きた同時多発テロの悲壮感により、強い色は敬遠されるようになり、2000年代の初期は、色としては(③)が特に強く、(④)へ回帰する様子が見られた。

    ピンク, 強い赤, 白・黒・ライトベージュ〜ブラウン, ベーシックカラー

  • 42

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 2000年代の最も突出した色彩的特徴は、強い「エコロジー意識」が現れていることである。それは、2000年代初期に提唱された「(①)」、「(②)」、「(③)」といったライフスタイルに象徴され、色彩としては、(④)がそのイメージを体現していると色と言える。

    スローフード, スローライフ, LOHAS, ブラウン、グリーン、ブルー

  • 43

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 2000年代の日本のファッションでの大きなうねりに、ヤング世代の大胆な個性的ファッションがある。そして、同じ2000年代の全く逆な動向に、超定番色といえる(①)などをごく普通に着こなす「(②)」がある。前者は過激な「演出型」ファッションであり、色彩は多彩で、時に過激、そして色を重ね足していく感覚である。後者はその正反対で、「匿名日常型」ファッションといえる。装飾性を削ぎ落とし、シンプル、ミニマルにしていくことが特徴である。この両極2種は、いわば(③)の色彩文化にみられる伝統的な色彩感覚である。

    白・黒・グレー・ベージュ・紺色, ノームコア, 日本

  • 44

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1950年代に入ると、映画の主人公などのファッション、つまり( )が大きな影響を与えるようになり、アメリカの映画『初恋』の主人公が着ていたドレスの色「モーニングスターブルー」が流行した。

    シモネード

  • 45

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1960年代は、さまざまなカラーキャンペーンが打ち出され、なかでも( )は、繊維製品だけでなく他業界の製品にも使われ、知名度約96.9%の記録が残るほどの大流行となった。

    シャーベットトーン

  • 46

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1967年の、メンズファッションもカラフル化しようという世界的な動きを( )という。これを機に男性のビジネスシャツのカラフル化が推し進められた。

    ピーコック革命

  • 47

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 ポップアートがファッションなどに与えた影響は大きく、その特徴的な色使いに( )がある。これはLSDなどの麻薬によって引き起こされる幻覚を視覚化したものである。

    サイケデリックカラー

  • 48

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1960年代後半、社会の因習や習慣に反発したアメリカを中心とする若者たちは、自然回帰、放浪、ノンスタイル、ノンルールを標榜する ( )を生み出した。

    ヒッピールック

  • 49

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1973年のオイルショックによる急激な不景気がもたらした意識変化により、自然志向が急激に進み、ヤング層のベーシックアイテムには大地の色を思わせる( )が支持された。

    アースカラー

  • 50

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1980年代に入ると科学技術が急速に発展し、工業製品を中心に「軽薄短小」が重視され、色は無機質で冷たい印象のニュートラルカラーや、爽やかな印象の( )が人気を集めるようになった。

    パステルカラー

  • 51

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1970年代後期から1980年代にかけて流行した「ニュートラ」は、ニュートラディショナルの略称で、トラッドカラーと言われる( )やダークカラー使いに高級ブランドバッグ使いのスタイルであった。

    トリコロールカラー

  • 52

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1981年に川久保怜と山本耀司がパリコレで発表したファッションは、当時のジャーナリズムに( )と表現され、その後世界的な大流行色を生んだ。

    黒の衝撃

  • 53

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代中期になると、再び茶色・ベージュが注目され「自然環境や生態系を保存する」という内容をもつ言葉として、( )が人気を集めた。

    エコロジーカラー

  • 54

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代は、1970年代の自然志向を彷彿とさせる( )時代を迎え、ヒーリング(癒し)という言葉が多く使われた。

    ナチュラルカラー

  • 55

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1980年代後半から1990年代の初めは、渋谷のカジュアルを意味する( )スタイルが人気となり、とくに、紺のブレザーにジーンズが流行した。

    渋カジ

  • 56

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代に入ると、若い世代ではコーディネートを自分流に自由に着こなす、より高度化されたカジュアルファッション、いわゆる( )が主流となっていく。

    ストリートファッション

  • 57

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代前半、東京・渋谷に集まる女子高生たちについた名称が( )である。その特徴は、ルーズソックスを履き、髪を染め、ミニスカートの制服姿であった。

    コギャル

  • 58

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代前半、東京・ 渋谷に集まる女子高生たちについた名称がコギャルある。その特徴は、ルーズソックスを履き、髪を染め、ミニスカートの制服姿であった。コギャル文化はさらにエスカレートし、真っ黒い肌に目元と唇を白く塗った( )などの奇抜な化粧も現れた。

    ガングロ

  • 59

    次の文の空欄に当てはまるものを①②の順で選びなさい。 2000年代はさまざまな面でグローバル化が進み、ファッションも多様化した。アニメのキャラクターを模した(①)や、さまざまな装飾性を持つアイテムを重ね着する(②)などが世界的にも注目されるようになった。

    コスプレファッション, レイヤードファッション

  • 60

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 2000年にはピンク系が、2001年の春夏には強い赤がヒットしたが、2001年の同時多発テロの悲壮感から強い色は敬遠されるようになり、その後は( )へ回帰する流れが見られた。

    ベーシックカラー

  • 61

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 ( )とは、健康で、その環境などが長く維持することを重視する生活様式のことをいう。

    LOHAS

  • 62

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 この時代のファッションの特徴に、ヤング世代の大胆な個性的ファッションの出現と同時に、超定番色をごく普通に着こなす( )という全く逆な2つの動向がある。

    ノームコア

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    問題一覧

  • 1

    次の文で説明しているものはどれか 日本流行色協会が62年に婦人服向けに発表した色で、冷菓のシャーベットクリームを思わせる色であることから命名された。ピンク、クリーム、ペパーミントグリーン、スカイブルーが代表色。

    シャーベットトーン

  • 2

    次の文で説明しているものはどれか 男性ファッションのカラフル化を目指した運動のこと。男性のビジネスシャツがピンク、スカイブルー、クリームなどカラー化が進んだ。

    ピーコック革命

  • 3

    次の文で説明しているものはどれか 幻覚剤によってもたらされる、さまざまな幻覚的な極彩色の多色による原色調の色使いのこと。60年代、70年代の高彩度色のデザインに良く見られた。

    サイケデリックカラー

  • 4

    次の文で説明しているものはどれか 自然回帰、放浪、ノンルール、ノンスタイルを標榜し、長髪にヒゲ、バンダナ使い、サイケ調やフォークロア調のシャツ、ジーンズ、ボロ着が特徴の60年代後期から流行したファッション。

    ヒッピールック

  • 5

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 1945年の終戦後から1950年代は欧米先進国の生活への憧れの時代である。いわゆる航来ものの色が人気を呼んだ。当時流行した(①)や(②)は、人々の夢を乗せた色だった。また、戦後の復興に向けて、さまざまな産業が急速に進展した時代だった。なお、色彩関係では、1953年に国内産業のデザイン向上を目指し、(③)が設立されている。

    原色調, ライトカラー, 社団法人日本流行色協会(JAFCA)

  • 6

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 戦後直後は、大都市圏の大半は焼け野原だった。そんな光景を背景に、国民服の男性、もんぺ姿やかっぽう着の女性の姿が大半だった。国民服は1940年(昭和15年)に制定された国民服令により、男性の日常着・礼服として定められた。色はすべて(①)に限るとされていた。女性には国民服令による強制はなかったものの、1942年に「婦人標準服」が定められた。しかし、婦人標準服はあまり普及せず、むしろ国防婦人会の会服とされた、和服にたすき掛け、かっぽう着、および、庶民の生活着として普及していたもんぺ姿が主だった。国防色の(①)、もんぺの(②)、かっぽう着の(③)が当時を象徴する色といえる。

    茶褐色, 紺色, 白

  • 7

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 進駐軍の家族の女性が纏う洋服は、(①)と言われ、日本女性の憧れのファッションのひとつだった。(①)の色使いは、白と黒と派手な原色調だった。地味な色ばかりの庶民生活の中で、原色のファッションは衝撃的であり、特に、炎の赤を意味する(②)とビリヤード台の緑を意味する(③)が注目された。(①)とその色はファッションの持つ現代性や幸福感という精神的刺激を与え、戦後日本にけるファッションを主導したルックといえる。

    アメリカンルック, フレームレッド, ビリヤードグリーン

  • 8

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 50年代に人気を呼んだ色に、映画に見られるファッションである(①)からの色がある。人気色としては、アメリカ映画『初恋』のヒロインであるマージョリー・モーニングスターが着用したドレスの(②)があげられる。この色は(③)と呼ばれた。

    シモネード, 緑みの青, モーニングスターブルー

  • 9

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 50年代に人気を呼んだ色に、映画に見られるファッションである(①)からの色がある。『赤い靴』『赤と黒』『黒い稲妻』の(②)の流行があげられる。これらの色使いの多くは、(③)が中心のファッションだった。

    シモネード, 赤や黒, 単色使い

  • 10

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 50年代は、金へん、糸へん景気と呼ばれる好景気が起こり、また、51年には「鉄よりも強く、絹よりも美しい」といわれた(①)が開発される。透け感と発色性の良い(①)は、新時代の明るさを求める意識と合致した(②)、(③)が人気を呼んだ。また、53年にテレビ放送も始まり、マスコミュニケーションの時代が始まる。シモネードの代表色である(④)人気は、新しいコミュニケーションの仕方にも後押しされて流行したものでもあった。

    ナイロン繊維, ライトカラー, ブライトカラー, モーニングスターブルー

  • 11

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代は高度経済成長期を迎える。マスプロダクションによって作られる家電、自動車を代表とする工業製品を手にする人々が増加する。衣料品は、60年代になると急速に既製品市場へと変化し、(①)を中心とした流行が世界的に広がるようになる。(①)では、いわゆる(②)がヤング層で支持され、ヤングファッションが市場を主導する動きが世界的に活発になってくる。 ビートルズの来日、アポロ11号による人類初の月への有人飛行が成功するなど、ヤングのポップカルチャーと未来志向、人工的な技術志向が大きな高まりを見せた時代でもある。「消費は美徳」と言われ、色彩では(③)から始まり次第の高彩度化し、原色調の派手な色は、電化製品、インテリア、自動車などの幅広い商品群にまで拡大し、カラーパワー全開の時代となっていく。

    パリモード, プレタポルテ, ライトカラー

  • 12

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代初頭の日本でのファッションカラーとして、(①)がある。冷菓のシャーベットを思わせるところから命名された。PCCSのトーンでは、ほぼ(②)に相当する明るい色のシリーズである。(③)が代表的な色で、日本流行色協会が62年に婦人服向けに発表した。

    シャーベットトーン, ライトトーン, ピンク、クリーム、ペパーミントグリーン、スカイブルー

  • 13

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 (①)は、繊維製品だけでなく、口紅、家電、冷菓やガム、靴、ハンドバッグなど50社を超えるメーカによる協同キャンペーンが実施され、大流行色となった。(①)の名称は知名度約96.9%という記録が残っている。これまでの単色でのアピールが中心だった動きに対し、多数の商品群を(②)で結び、(③)でコーディネーションするという新しい手法を消費者に気づかせた色だった。この時期から日本は未曾有の好景気に入っていくが、(①)の明るい色は、夢や希望を感じさせる時代にピタリと合致した色であったといえる。

    シャーベットトーン, カラー, トーン

  • 14

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 60年代中期になると日本は高度経済成長の時代を迎える。64年にアジア初の東京オリンピックが開かれ、新幹線、高速道路などの充実が進んだ。若者のファッション業界では、(①)が流行した。これは、メンズアパレルブランドVANの創業デザイナー石津謙介がアメリカのアイビーリーグのファッションを日本流にアレンジして導入したもので、ブレザーにパンツルックが典型的なスタイルである。VANはカジュアルコーデネーションのセンスを高めたブランドとして注目された。

    アイビールック

  • 15

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 60年代は現代の市場のカジュアルファッションの定番アイテムであるチノパンツ、ポロシャツ、ダッフルコートなどの商品が市場に定着していった。また、この時期は、男性のビジネスシャツは白が当たり前の時代だったが、(①)など、ビジネスシャツのカラー化が進んだ。これはファッション業界で「(②)」と呼ばれた。

    ピンク、スカイブルー、クリーム色, ピーコック革命

  • 16

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 60年代は、(①)人気が第一にあげられる。もともとはロンドンの若者のストリートファッションから起こり、イギリスのデザイナーマリー・クワントが59年に発表、65年にフランスのアンドレ・クレージュがハイファッションに取り上げ、「ミニの女王」と呼ばれたイギリスのファッションモデルのツイッギーが着用し、世界的ブームとなった。彼女は67年に来日、日本でも(①)の大旋風を巻き起こした。(①)人気はその後70年代初頭まで続いたが、若者にとどまらず他の世代の女性にも波及し大流行となった。

    ミニスカート

  • 17

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代から70年代初頭に大流行したミニスカートなどのファッションには、モンドリアン風の(①)をモチーフにした(②)などの(③)の配色や、白黒の(①)が多く用いられた。

    幾何学柄, 赤・オレンジ・イエロー・黄緑, 原色調

  • 18

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜⑤の順で選びなさい。 60年代から70年代初頭に大流行したミニスカートなどのファッションには、モンドリアン風の(①)をモチーフにした赤、オレンジ、イエロー、黄緑などの原色調の配色や、白黒の(①)が多く用いられた。これらの色使いはアメリカで流行していた(②)や(③)の影響が強く現れている。(②)の代表的作家としては、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、さらに(④)が人気を博した。(④)の作品に多く用いられた原色調の色使いは、「(⑤)」と呼ばれ、多くの商品の配色としても流行した。

    幾何学柄, ポップアート, オプアート, ピーター・マックス, サイケデリックカラー

  • 19

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 60年代は、多様化が進んだ若い世代の中から、既存の伝統的価値から脱するという志向が次第に台頭してくる時代でもあった。60年代後期、社会の因習や慣習から離脱し、自由、精神の解放を重んじる反体制的な考え方が、アメリカを中心とした若者層を中心に広がり、(①)と呼ばれた。そのファッションは(②)と呼ばれ、自然回帰、放浪、ノンルール、ノンスタイルを標榜し、日本にも伝播する。長髪にヒゲ、バンダナ使い、サイケ調やフォークロア調のシャツにジーンズ、ボロ着のコーデネーション、革、木、貝殻などでできたネックレスや腕輪類などを身につけたスタイルとして現れてきた。

    ヒッピー, ヒッピールック

  • 20

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 70年代は、73年の第1次オイルショックによる不景気が大きく影響し、60年代の「消費は美徳」から「(①)」へと価値観が大きく変化した。水や大気の汚染などによる公害が社会問題となり、(②)の志向へと大きな変化が起こった。

    節約は美徳, 自然素材重視

  • 21

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 60年代に物を十分に所有してきた消費者は、節約時の志向として、基本になるアイテム(ベーシックアイテム)は長く使い、それに組み合わせる商品をじっくり吟味して買い、それらをセンスよく組み合わせるという、(①)を前提とした買い方へと変化していく。色彩的に見れば、使い回せる基本的な色である(②)を重視しながら、時々の(③)を組み合わせて、効率よくコーディネートするという二元的な市場構造へと変化していった。

    コーデネーション, ベーシックカラー(白・黒・紺・茶・ベージュ・グレーなど), 流行色

  • 22

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 自然志向を背景に、当時のヤング層のベーシックアイテムに支持された色が、(①)の色だった。この色は「地球の大地」を思わせる色であることから、「(②)」と呼ばれた。また、60年代初頭までは作業着としての位置づけであったジーパン((③))がヤング層の圧倒的な人気を得て、ベーシックアイテムとして定着していく。これらの色は、60年代後期の(④)に現れていたスタイルと色であり、それがヤング層の中心的なファッションカラーとして一般にまで広がりを見せてきたものといえる。

    ベージュからブラウンにいたる茶色系, アースカラー, ブルージーンズ, ヒッピールック

  • 23

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 60年代は、明清色、純色が台頭した時代だった。それに対し、70年代は自然志向が台頭し、ファッションカラーは(①)化していった。(②)などの(③)へと大きく変化した。特に70年代後期の(④)は、インテリア、大型家電、自動車等でも人気を得、代表的な流行色となった。

    低彩度, ブラウン、オリーヴ、グレイッシュカラー, 濁色系, アースカラー

  • 24

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 70年代中期以降は、ベーシックカラーが台頭する時代だった。つまり、無駄な色を使わないという保守・節約志向が色に現れたものと言える。(①)を筆頭に(②)など、低彩度で落ち着きのある色が人気色になっていく。この時代を境にして、高度な選択眼を持つ賢い消費者に対し、(③)の「売らんかな」のビジネスが通用しなくなっていく。(④)の市場に対し、生活者の志向をより細かく分析した、生活提案型の商品づくりへとビジネスの発想が変化していくのもこの時期の特徴としてあげられる。

    アースカラー, グレー、オリーヴ、オールドローズ、ワイン色、紺色, 生産者主導型, 生活者主導型

  • 25

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 80年代は「情報化社会」と呼ばれた。コンピューターの発展により、企業だけでなく、個人でも使える情報機器のパーソナルコンピューターが登場してくる。また、携帯オーディオ機器のソニーのウォークマンの大ヒット、85年の筑波科学万博など、科学技術の発展が大いに進んだ時代だった。デザインでは、70年代よりも(①)な形が新鮮に迎えられ、そのシンプルな形状を持つ「(②)」という言葉が多く使われた、つまり、工業機器を中心に、軽く、薄く、短く、小さいものがヒットする商品のポイントとして重視されたわけである。ファッションもこの風潮に同調し、クールでシンプルな雰囲気の色へと急速に変化していった。直線的で装飾性を廃したスポーティブでシンプルなデザインが人気を得る。色は商品分野を超えて、(③)が人気を呼ぶ。

    シャープで直線的, 軽薄短小, 白、黒、赤、パステルカラー

  • 26

    次の文の空欄①〜③に当てはまるものを選びなさい。(順不同) 80年代後期になると、バブル経済が始まり、土地、不動産、投資、高級商品の購入などが好景気を背景に増加していった。高級品にふさわしい色と言われたのが、(①)(②)(③)であり、80年代後期の人気色となっていく。豊かになった大衆は物を十分に持ち、特に若い世代は「個人」「個性」を重視した。これまでの大衆から「分衆」が注目され、感性の時代と言われた。この流れは、90年代以降のさまざまなヤングファッションの出現へとつながる。

    ダークブルー(紺色), ワイン, 黒

  • 27

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 70年代後期から80年代初期にかけて、「(①)」「(②)」と呼ばれたファッションスタイルが流行した。それぞれ、ニュートラディショナル、横浜トラディショナルの略称である。(①)は神戸で発生したスタイルをファッション週刊誌『an・an』についで『JJ』が取り上げて広がった。(②)は(①)から分岐し横浜元町界隈の女子大生スタイルが起こりで、上記同様のファッション誌が取り上げて人気となった。

    ニュートラ, ハマトラ

  • 28

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜⑥の順で選びなさい。 ニュートラは、トラッドカラーと言われる(①)カラーや、(②)カラー使いにルイヴィトンやグッチなど(③)使いのスタイルだった。これに対し、ハマトラは、よりカジュアルで、(④)を感じさせる白と(⑤)使いが特徴的であった。ハマトラの(⑤)人気は大きな広がりをみせ、ファッションのみに留まらず、当時の冷蔵庫や洗濯機などの大型家電にまで使われ、人気色となった。両スタイルとも、ジーンズは使わず、上品なお嬢様風のすっきりとしたスタイリングが特徴だった。

    トリコロール, ダーク, 高級ブランドバッグ, シンプルさと軽快さ, パステルカラー

  • 29

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 80年代の大流行色として(①)があげられる。ファッションデザイナーの山本耀司、川久保玲が81年のパリ・プレタポルテにデビュー、発表した(①)のファッションは、「(②)」とマスコミに表現され、その後日本で「カラス属」を生み出すなど、(①)ブームの発端となった。(①)はフォーマルカラーとして伝統的に使われてきた色だが、山本らの(①)は、ファッションにおける(③)といっていいほどの衝撃を与え、(①)はカジュアルでかっこいい色というイメージに変わっていく。(①)は当時流行した(④)と呼ばれたファッションの典型的な色として人気を得て、日本だけでなく世界的な大流行色となる。この流行は、ファッションのみにとどまらず、インテリア、家電、自動車などにも拡大し、特に若者層を中心に人気を呼んだ。

    黒, 黒の衝撃, 黒の革命, DCブランド(デザイナーズ&キャラクターブランド)

  • 30

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 80年代後期になると、日本はバブル経済へと突入する。企業の黒字幅も広がり、賃金の上昇、高級品の売れ行き上昇などが起こる。ファッションでは、(①)と言われたスタイルが人気となる。体のラインを強調した(②)のワンピースにベルトでウエストマークを効かせ、ワンレングスのロングヘアーのスタイルがオフィスレディを中心に流行した。一方、当時のインテリアや工業製品では、高級な表現が注目され、日本人の多くがイメージする、欧州的高級品を思わせる(③)が注目された。(④)などが人気になった。

    ボディコン、ワンレン, ビビッドカラー, ダークカラー、クラシックカラー, ダークブルー、ダークグリーン、黒、ワインカラー

  • 31

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 90年代はバブル経済崩壊を受けた平成不況が時代の幕開けだった。平成不況は、これまでの好景気から、一転して大不況となり大きなショックを人々に与えた。失業や賃金カット、企業倒産などにより、ローン返済不能に陥る人々も多く出た。いわば、好景気に沸いた疲れが一気に吹き出したような状況で、「癒やし」「物より心」などの言葉が多く語られた。一方、「(①)」という言葉が一般化し、80年代のシンプル思考から、90年代は再び自然志向への流れが出てくる年代でもあった。(①)は、本来は「(②)」という意味だが、動植物の生態系を保全するという意味で使われ、生態系を思わせる自然物の色合いを意味する「(③)」という言葉が一般化してきた。ファッションでは、中学生、学生など若い世代のスタイリングが業界で注目され、生活者提案型とも言える日本独特の(④)やストリートファッションが出始めた時代だった。

    エコロジー, 生態学, エコロジーカラー, コギャルファッション

  • 32

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 73年のオイルショック以降、日本市場では(①)といわれる彩度の低い色が台頭し、市場に定着してきた。具体的には(②)の色域である。70年代中期以降の人気色であった茶色、ベージュは、90年代中期に再度注目され、また、80年代中期以の爆発的な人気色だった(③)は90年代に入っても人気は衰えなかった。90年代初期には紺色が台頭し、2000年前後には特に白が人気色となり、グレーは多くのアイテムでの普段の色として長期にわたり定着していった。90年代はこのように(①)が大きな流れとなっている。

    ベーシックカラー, 白、黒、紺色、茶色、ベージュ、グレー, 黒

  • 33

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 90年代は、70年代の自然志向を彷彿とさせる(①)時代を迎える。平成不況への疲れを癒やすべく、ヒーリングという言葉が多く使われた。90年代は、「(②)」(黄みを帯びたオフホワイト、ベージュ)から始まり、中期の(③)の流行を経て、後期になると「(④)」に対し、自然全般を対象とした色との解釈が広がり、ベージュ、緑みのグレー、土のブラウン系に始まり、植物のグリーン系、そして、水と空のブルー系へと色域が広がっていく。

    ナチュラルカラー, ヒーリングカラー, チョコブラウン(ダークブラウン), エコロジーカラー

  • 34

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 80年代後半から90年代の初めは、東京・渋谷のカジュアルを意味する「(①)」スタイルが人気となり、特に(②)に(③)のスタイリングが人気を得た。また、きれいカジュアルと言われた、きちんと整ったスタイルが支持され、とくに、アニエス・ベーなど、(④)が人気を得た。

    渋カジ, 紺のブレザー, ジーンズ, フレンチカジュアル

  • 35

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 90年代に入ると若い世代ではコーディネートを自分流に自由に着こなす、より高度化されたカジュアルファッションが定着していった。いわゆる「(①)」がヤングファッションの主流となっていく。スタイリングは、ジャケットなどのトラッドな定番アイテムをベースにカジュアルアイテムをコーディネートした(②)などのスタイリングが90年代初期のものである。90年代中期前後には、定番アイテムを元にしたコーディネートではなく、より自由なカジュアルアイテムの組み合わせへの志向が台頭した。例えば、ダボダボパンツにオーバーサイズのTシャツ、ニットキャップなどを使ったコーディネートなど、(③)のスタイルが定着していった。

    ストリートファッション, 渋カジ, ルーズフィット

  • 36

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 90年代は、ファッション専門店や百貨店に代わり、(①)と呼ばれる独自テーストの強い品ぞろえを行うファッション専門店が台頭していく。「ユナイテッドアローズ」「ビームス」「シップス」が当時の(①)御三家と呼ばれた。また、これら大手の(①)が並ぶ大通りではなく、原宿の狭い通りなどに小規模の(①)が多く現れ、「(②)」と呼ばれた地域が人気を呼んだ。

    セレクトショップ, 裏原

  • 37

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 東京・渋谷に集まる女子高生たちについた名前が「(①)」である。ルーズソックスをはき、髪を染め、ミニスカートの制服姿といったスタイルや、彼女たちが使うファッショングッズ、言葉や遊びなどが大きなブームになり、彼女たちは流行の発信源になっていった。また、96年頃に歌手・安室奈美恵が大人気となり、彼女の特徴であった細眉、厚底ブーツ、へそ出しルックといったスタイルが(①)のあいだで大流行し、彼女のファッションを真似た「アムラー」が町にあふれた。99年には渋谷のファッションビル「109」が彼女らの聖地になり、多くのファッションブランドが生まれた。彼女らの日焼け志向はエスカレートし、黒い肌に白い口紅を典型とした「(②)」や「(③)」など奇抜な化粧も現れた。こうした若い世代のファッションの特徴は、自分たちが主役になって自らのファッションを生み出すという姿勢である。彼女らの志向はファッションのみに留まらず、アクセサリー、携帯電話の装飾、プリクラなどの(①)文化を生み出し、日本独特のファッションが出現した。彼女らに特徴的であった強力な「口コミパワー」や「流行の短サイクル性、自分たちによるファッションの創造」といった態度は、その後の若い世代にも引き継がれていった。

    コギャル, ガングロ, やまんばギャル

  • 38

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 2000年代のヤング世代のストリートファッションは、雑誌とのタイアップなどで、読者モデルや、販売店のカリスマ店員と言われるファッションリーダーが出現。さらに、日本ならではの(①)、アニメのキャラクターを模した(②)、さまざまな装飾性を盛り込んだ(③)などが世界的にも注目され、欧州のハイファッション業界にも影響を与えるといった動きも出てくる。

    メイドファッション, コスプレファッション, レイヤードファッション

  • 39

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 2000年代のファッションでは、低価格な(①)と呼ばれるブランドが拡大、さらに、既製服の「(②)」が注目され、(③)をはじめとした各地の既製服コレクションのショーなどが開催されるに至っている。2000年代は人々が自分らしさをこれまでになく表出してきた時代と言える。

    ファストファッション, リアルクローズ, 東京ガールズコレクション

  • 40

    次の文の空欄に当てはまるものを、①②の順で選びなさい。 2000年当初は、「ニューミレニアム(新しい1000年)」と言われ、新しさと希望を象徴するような(①)と、定番の(②)が復活した。スタイリングでは、「シンプルエレガンス」と言われた黒・白使いのシンプルデザインと、他方では、ボヘミアンスタイルと言われたフォークロア、ヒッピー調も出現、また、定番アイテムのジーンズではヴィンテージ加工が流行した。

    白, 黒

  • 41

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 2000年は(①)系が、そして2001年の春夏シーズンでは(②)が年間を通して人気となった。しかし、2001年に起きた同時多発テロの悲壮感により、強い色は敬遠されるようになり、2000年代の初期は、色としては(③)が特に強く、(④)へ回帰する様子が見られた。

    ピンク, 強い赤, 白・黒・ライトベージュ〜ブラウン, ベーシックカラー

  • 42

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜④の順で選びなさい。 2000年代の最も突出した色彩的特徴は、強い「エコロジー意識」が現れていることである。それは、2000年代初期に提唱された「(①)」、「(②)」、「(③)」といったライフスタイルに象徴され、色彩としては、(④)がそのイメージを体現していると色と言える。

    スローフード, スローライフ, LOHAS, ブラウン、グリーン、ブルー

  • 43

    次の文の空欄に当てはまるものを、①〜③の順で選びなさい。 2000年代の日本のファッションでの大きなうねりに、ヤング世代の大胆な個性的ファッションがある。そして、同じ2000年代の全く逆な動向に、超定番色といえる(①)などをごく普通に着こなす「(②)」がある。前者は過激な「演出型」ファッションであり、色彩は多彩で、時に過激、そして色を重ね足していく感覚である。後者はその正反対で、「匿名日常型」ファッションといえる。装飾性を削ぎ落とし、シンプル、ミニマルにしていくことが特徴である。この両極2種は、いわば(③)の色彩文化にみられる伝統的な色彩感覚である。

    白・黒・グレー・ベージュ・紺色, ノームコア, 日本

  • 44

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1950年代に入ると、映画の主人公などのファッション、つまり( )が大きな影響を与えるようになり、アメリカの映画『初恋』の主人公が着ていたドレスの色「モーニングスターブルー」が流行した。

    シモネード

  • 45

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1960年代は、さまざまなカラーキャンペーンが打ち出され、なかでも( )は、繊維製品だけでなく他業界の製品にも使われ、知名度約96.9%の記録が残るほどの大流行となった。

    シャーベットトーン

  • 46

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1967年の、メンズファッションもカラフル化しようという世界的な動きを( )という。これを機に男性のビジネスシャツのカラフル化が推し進められた。

    ピーコック革命

  • 47

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 ポップアートがファッションなどに与えた影響は大きく、その特徴的な色使いに( )がある。これはLSDなどの麻薬によって引き起こされる幻覚を視覚化したものである。

    サイケデリックカラー

  • 48

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1960年代後半、社会の因習や習慣に反発したアメリカを中心とする若者たちは、自然回帰、放浪、ノンスタイル、ノンルールを標榜する ( )を生み出した。

    ヒッピールック

  • 49

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1973年のオイルショックによる急激な不景気がもたらした意識変化により、自然志向が急激に進み、ヤング層のベーシックアイテムには大地の色を思わせる( )が支持された。

    アースカラー

  • 50

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1980年代に入ると科学技術が急速に発展し、工業製品を中心に「軽薄短小」が重視され、色は無機質で冷たい印象のニュートラルカラーや、爽やかな印象の( )が人気を集めるようになった。

    パステルカラー

  • 51

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1970年代後期から1980年代にかけて流行した「ニュートラ」は、ニュートラディショナルの略称で、トラッドカラーと言われる( )やダークカラー使いに高級ブランドバッグ使いのスタイルであった。

    トリコロールカラー

  • 52

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1981年に川久保怜と山本耀司がパリコレで発表したファッションは、当時のジャーナリズムに( )と表現され、その後世界的な大流行色を生んだ。

    黒の衝撃

  • 53

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代中期になると、再び茶色・ベージュが注目され「自然環境や生態系を保存する」という内容をもつ言葉として、( )が人気を集めた。

    エコロジーカラー

  • 54

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代は、1970年代の自然志向を彷彿とさせる( )時代を迎え、ヒーリング(癒し)という言葉が多く使われた。

    ナチュラルカラー

  • 55

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1980年代後半から1990年代の初めは、渋谷のカジュアルを意味する( )スタイルが人気となり、とくに、紺のブレザーにジーンズが流行した。

    渋カジ

  • 56

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代に入ると、若い世代ではコーディネートを自分流に自由に着こなす、より高度化されたカジュアルファッション、いわゆる( )が主流となっていく。

    ストリートファッション

  • 57

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代前半、東京・渋谷に集まる女子高生たちについた名称が( )である。その特徴は、ルーズソックスを履き、髪を染め、ミニスカートの制服姿であった。

    コギャル

  • 58

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 1990年代前半、東京・ 渋谷に集まる女子高生たちについた名称がコギャルある。その特徴は、ルーズソックスを履き、髪を染め、ミニスカートの制服姿であった。コギャル文化はさらにエスカレートし、真っ黒い肌に目元と唇を白く塗った( )などの奇抜な化粧も現れた。

    ガングロ

  • 59

    次の文の空欄に当てはまるものを①②の順で選びなさい。 2000年代はさまざまな面でグローバル化が進み、ファッションも多様化した。アニメのキャラクターを模した(①)や、さまざまな装飾性を持つアイテムを重ね着する(②)などが世界的にも注目されるようになった。

    コスプレファッション, レイヤードファッション

  • 60

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 2000年にはピンク系が、2001年の春夏には強い赤がヒットしたが、2001年の同時多発テロの悲壮感から強い色は敬遠されるようになり、その後は( )へ回帰する流れが見られた。

    ベーシックカラー

  • 61

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 ( )とは、健康で、その環境などが長く維持することを重視する生活様式のことをいう。

    LOHAS

  • 62

    次の文の空欄に当てはまるものを選びなさい。 この時代のファッションの特徴に、ヤング世代の大胆な個性的ファッションの出現と同時に、超定番色をごく普通に着こなす( )という全く逆な2つの動向がある。

    ノームコア