問題一覧
1
尻上がり現象に関与しない筋はどれか。
中臀筋
2
次のうち、腰神経叢の枝が支配する筋はどれか。
外閉鎖筋
3
腸腰筋損傷と鑑別を要する疾患はどれか。
縫工筋損傷
4
次のうち、鼠径部を通る時に最も外側を走るものはどれか。
大腿神経
5
鼠径部痛症候群の徴候がみえた時、直ちに運動を中止させるケースはどれか。
股関節外転筋力低下
6
トーマステストについて誤っているのはどれか。
患側の股・膝関節を他動屈曲する
7
股関節外転位拘縮の原因となるのはどれか、2つ選べ。
中臀筋損傷, 大腿筋膜張筋損傷
8
鼠径部痛症候群のリハビリテーションにおいて誤りはどれか。
同側の上肢挙上と股関節伸展を同時に行う
9
仮性延長をきたすケースは次のうちどれか、2つ選べ。
肩関節鳥口下脱臼時の上腕長, 股関節外転拘縮時の患側棘果長
10
鼠径部痛症候群で最も多い疼痛発生部位はどれか。
鼠径部
11
股関節インピンジメント症候群の分類で、予後が悪いのはどれか、2つ選べ。
混合型, ピンサー型
12
股関節インピンジメント症候群は、どの組織が損傷されて起きるか、2つ選べ。
骨, 線維軟骨
13
11歳の男児。左足の靴下が履けない,走りにくい,床から起き上がりにくいことを主訴に来院した。5か月前に野球でスライディングをし、その後から左大腿部から膝部にかけての痛みが出現した。その後も野球を続けていたが、練習後の夜間に疼痛があり、朝には改善することを繰り返していた。安静時痛はなかった。1週前に、患児が立ったままでは左足の靴下を履けないことに父親が気付いた。身長155cm,体重62kg。股関節前面部に圧痛と運動時痛とを認める。左股関節可動 域は屈曲30°伸展-10°内旋0°、外旋40°である。最も考えられるのはどれか。
大腿骨頭すべり症
14
ペルテス病について正しいのはどれか。
5歳くらいでの発症は予後が良い
15
股関節はどれに分類されるか。
臼状関節
16
大腿骨頭すべり症の診断所見で誤りはどれか。
アリス徴候が陽性である
17
股関節の関節外疾患はどれか。
大転子滑液包炎
18
弾発股において、筋が引っかかる骨はどれか、2つ選べ。
大腿骨, 腸骨
19
圧型骨端症に分類されるものはどれか。
ペルテス病
20
梨状筋症候群の症状で正しいのはどれか、2つ選べ。
背臥位の下肢伸展状態で股関節を内旋すると疼痛が発生する, 坐位で股関節外転の自動抵抗運動をさせると疼痛が発生する