問題一覧
1
Na+-Cl-共輸送系の抑制により高血圧治療に用いられるのはどれか。
トリクロルメチアジド
2
Ⅰ群(Na+チャネル遮断)の抗不整薬であり、K+チャネル遮断作用も有する薬物はどれか。
キニジン
3
錐体外路症状に含まれないものはどれか。
高プロラクチン血症
4
次の抗てんかん薬のうち、Na+チャネルを遮断し、部分発作に有効な薬物はどれか。
ラモトリギン
5
モルヒネの薬理作用として正しいのはどれか。
消化管運動を抑制する
6
ドブタミンの強心作用発現に関わる直接的な作用点はどれか。
アドレナリンβ1受容体
7
片頭痛の原因物質となる神経伝達物質はどれか。
セロトニン
8
次の抗うつ薬のうち、抗コリン作用等の副作用が少なく、うつ病治療の第一選択薬として選択的なセロトニンの再取り込み阻害を機序とするのはどれか。
SSRI
9
パーキンソン病の症状としてあらわれるすくみ足の原因となる脳内で欠乏する神経伝達物質はどれか。
ノルアドレナリン
10
交感神経系関連の受容体を直接抑制して抗高血圧作用を発現する薬物はどれか。
ラベタロール
11
レニンを直接阻害して、持続的な降圧作用を示すのはどれか。
アリスキレン
12
心筋の酸素消費を減少させ、心筋梗塞および突然死の予防に優れている薬物はどれか。
メトプロロール
13
リシノプリルによる空咳の副作用歴を有するHFpEF症例に心不全治療薬として最も推奨される薬物はどれか。
カルベジロール
14
アドレナリンα2受容体の直接的刺激により、降圧作用を示すのはどれか。
クロニジン
15
ドパミンD2受容体に選択的に結合し、ドパミン作動性神経を促進するパーキンソン病治療薬はどれか。
ブロモクリプチン
16
Ⅰ群(Na+チャネル遮断)として抗不整脈作用を発現する薬物はどれか。
リドカイン
17
GABAトランスアミナーゼ阻害作用を有する抗てんかん薬はどれか。
バルプロ酸
18
カリウム保持性利尿薬はどれか。
スピノラクトン
19
パーキンソン病治療において、COMT阻害によりレボドパの代謝を抑制する薬物はどれか。
エンタカポン
20
ジヒドロピリジン系のカルシウム拮抗薬はどれか。
アムロジピン
21
モルヒネの作用機序として正しいのはどれか。
下行性の痛覚抑制系を活性化する
22
ミルタザピンの作用としての拮抗作用をうけない受容体はどれか。
セロトニン5-HT1受容体
23
三環系抗うつ薬が有する次の薬理作用のうち、便秘や眼内圧上昇を生じる原因となる作用はどれか。
抗コリン作用
24
硝酸薬として狭心症治療に用いられるのはどれか。
ニコランジル
25
ジゴキシンが直接阻害するのはどれか。
Na+、K+-ATPase
26
次の薬物のうち、麻薬性鎮痛薬の作用に拮抗するのはどれか。
ナロキソン
27
パーキンソン病治療において、レボドパと併用するDCC阻害薬はどれか。
カルビドパ
28
気分安定薬として、血中濃度のモニタリングが必須となる薬物はどれか。
炭酸リチウム
29
高血圧治療薬の作用機序でないのはどれか。
アドレナリンα1受容体刺激
30
抗不整脈薬として、Vaughan Williams分類に規定されていない薬物はどれか。
利尿薬
31
片頭痛の急性期治療に用いられる薬物はどれか。
スマトリプタン
32
刺激伝導速度には影響せず、活動電位持続時間を延長させる抗不整脈薬はどれか。
アミオダロン
33
拮抗性鎮痛薬はどれか。
ペンタゾシン
34
Ⅳ群(Ca+チャネル遮断)として抗不整脈作用を発現する薬物はどれか。
ベラパミル
35
選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害により抗うつ作用を示すのはどれか。
ミルナシプラン
36
パーキンソン病患者のすくみ足を改善する薬物はどれか。
ドロキシドパ
37
高血圧治療薬であるロサルタンの主たる作用機序はどれか。
アンギオテンシンⅡ受容体遮断
38
ミネラルコルチコイド受容体遮断薬であり、うっ血性心不全患者の生命予後を改善するのはどれか。
スピノラクトン
39
オランザピンが統合失調症の陽性症状を改善する機序はどれか。
ドパミンD2受容体遮断
40
電位依存性Ca2+チャネルを阻害する作用機序をもち狭心症に有効な薬物はどれか。
アムロジピン
41
次の抗うつ薬のうち、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬として分類されるのはどれか。
ボルチオキセチン
42
超短時間型の作用をもち、全身麻酔の導入や維持に用いられる合成麻薬性鎮痛薬はどれか。
レミフェンタニル
43
血管平滑筋のアドレナリンα1受容体の選択的遮断により、降圧作用を示すのはどれか。
プラゾシン
44
Ⅲ群(K+チャネル遮断)として抗不整脈作用を発現する薬物はどれか。
ニフェカラント
45
シクロオキシゲナーゼを不可逆的に阻害する抗血小板薬はどれか。
アスピリン
46
GABAの作用を増強することにより、全般強直間代発作に抑制作用を示す抗てんかん薬はどれか。
フェノバルビタール
47
カルベジロールの降圧薬としての分類としてあてはまるのはどれか。
αβ遮断薬
48
心筋リモデリングを抑制し、慢性心不全患者の生命予後の改善をもたらしうる薬物に含まれないのはどれか。
硝酸イソソルビド
49
次の抗うつ薬のうち、三環系うつ薬はどれか。
イミプラミン
50
心臓および腎臓のβ1受容体の遮断により、降圧作用を示すのはどれか。
アテノロール
51
双極性障害に用いる非定型抗精神病薬でないものはどれか。
バルプロ酸
52
セロトニン-ドパミンアクティビティモジュレーターとして分類される抗精神病薬はどれか。
ブレクスピプラゾール
53
μ受容体との親和性が高く、ナロキソンを投与しても容易に拮抗されない非麻薬生合成鎮痛薬はどれか。
ブプレノルフィン
54
てんかん患者の部分発作に第一選択薬であり、グルタミン酸の遊離を阻害する抗てんかん薬はどれか。
レベチラセタム
55
フェンタニルの鎮痛作用発現に関わる作用点はどれか。
オピオイドμ受容体
56
アスピリンとの合剤としても用いられている抗血小板薬はどれか。
クロピトグレル
57
ドパミンD2受容体の部分刺激薬で、統合失調症の陽性症状と陰性症状を改善するのはどれか。
アリピプラゾール
58
T型Ca2+チャネルの抑制作用をもち、欠神発作に用いられる抗てんかん薬はどれか。
エトクスシミド
59
血管平滑筋と心筋のCa2+チャネルを遮断して降圧作用を示すベンゾジアゼピン系薬物はどれか。
ジルチアゼム
60
パーキンソン病治療において、MAOーB阻害によりドパミンの代謝を抑制する薬物はどれか。
セレギリン
61
Na+/K+/2Cl-共輸送系の抑制により利尿作用を示すのはどれか。
ループ利尿薬
62
高血圧治療ガイドラインにおいて、2剤併用として指定されていない組み合わせはどれか。
ARB+ACE阻害薬
63
中枢性アセチルコリン受容体遮断により、抗パーキンソン病治療作用を示すのはどれか。
トリヘキシフェニジル
64
アンギオテンシン変換酵素阻害作用により高血圧改善効果を発現する薬物はどれか。
エナラプリル
65
次の統合失調症治療薬のうち、ドパミンD2受容体とセロトニン5-HT2A受容体を遮断し、錐体外路障害を生じにくいのはどれか。
リスペリドン
66
錐体外路障害が問題となる定型抗精神病薬はどれか。
クロルプロマジン
67
片頭痛の予防薬として繁用される薬物分類はどれか。
カルシウム拮抗薬
68
部分発作の第一選択薬として用いられる抗てんかん薬はどれか。
カルバマゼピン
69
次の抗うつ薬のうち、SSRIはどれか。
パロキセチン
70
ホスホジエステラーゼ3を選択的に阻害する心不全治療薬はどれか。
ミルリノン
71
舌下投与されるニトログリセリンの作用ではないものはどれか。
心筋収縮力低下
72
次のパーキンソン病治療薬のうち、脳内でドパミンに変換されてパーキンソン病の諸症状を改善するのはどれか。
レボドパ
73
胃十二指腸潰瘍の治療にも用いられる抗精神病薬はどれか。
スルピリド
74
鎮咳薬として用いられることが多い麻薬性鎮痛薬はどれか。
コデイン
75
血糖値上昇が問題となる抗精神病薬はどれか。
オランザピン
76
高血圧治療ガイドラインにおいて、積極的適応がない場合の高血圧に対する第一選択薬として指定されていない薬はどれか。
β遮断薬
77
全般発作の第一選択薬として用いられる抗てんかん薬はどれか。
バルプロ酸