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薬理4~7
  • 加藤真穂

  • 問題数 59 • 7/10/2023

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    問題一覧

  • 1

    ナファゾリンの充血除去作用の機序はどれか。1つ選べ。

    アドレナリンα1受容体刺激

  • 2

    リトドリンの子宮収縮抑制作用機序はどれか。1つ選べ。

    アドレナリンβ2受容体刺激

  • 3

    アドレナリンβ2受容体刺激薬の薬理作用はどれか。1つ選べ。

    気管支平滑筋弛緩

  • 4

    プロプラノロールは、気管支喘息患者において気管支狭窄を起こすことがある。この作用機序はどれか。1つ選べ。

    アドレナリンβ2受容体遮断

  • 5

    ノルアドレナリンの再取り込み抑制作用によって交感神経興奮様作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。

    アメジニウム

  • 6

    非選択的α受容体遮断薬であり、血管平滑筋のα1受容体を遮断し、末梢血管を拡張することで血圧を低下させる薬物はどれか。1つ選べ。

    フェントラミン

  • 7

    アドレナリンβ2受容体を刺激し、気管支平滑筋を弛緩させる薬物はどれか。1つ選べ。

    サルブタモール

  • 8

    α1受容体の遮断により血管拡張作用を示し、また、β1受容体の遮断作用も有するため、血圧低下に伴う反射性頻脈を起こしにくい薬物はどれか。1つ選べ。

    ラベタロール

  • 9

    選択的α1受容体遮断薬であり、内尿道括約筋の弛緩作用により排尿障害の改善に用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    タムスロシン

  • 10

    心臓のβ1受容体刺激作用を示し、心機能を亢進させるため、急性循環不全における心収縮力増強を目的に静注で用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    ドブタミン

  • 11

    選択的にβ2受容体を刺激し、気管支平滑筋を弛緩させるため、気管支喘息などに用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    サルブタモール

  • 12

    選択的α1受容体刺激薬であり、末梢血管を収縮して血圧上昇を示す薬物はどれか。1つ選べ。

    フェニレフリン

  • 13

    選択的α1受容体遮断薬であり、内尿道括約筋を弛緩させ、排尿障害治療に用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    プラゾシン

  • 14

    選択的β1受容体遮断薬であり、本態性高血圧症や狭心症などに用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    アテノロール

  • 15

    α1受容体刺激薬であり、末梢血管を収縮させ血圧を上昇させる薬物はどれか。1つ選べ。

    ミドドリン

  • 16

    α1、β受容体遮断薬であり、α1受容体遮断による血管拡張作用を示すとともに、β1受容体遮断による心機能抑制作用を示し、血圧を低下させる薬物はどれか。1つ選べ。

    カルベジロール

  • 17

    選択的α1受容体遮断薬であり、ぶどう膜強膜流出路からの眼房水の流出を促進することにより、眼圧を低下させる薬物はどれか。1つ選べ。

    ブナゾシン

  • 18

    α1、β受容体遮断薬であり、気管支平滑筋のβ2受容体を遮断し、気管支平滑筋を収縮させる薬物はどれか。1つ選べ。

    アロチノロール

  • 19

    ムスカリン性アセチルコリン受容体を選択的に刺激することで、消化管や膀胱の運動を亢進するのはどれか。1つ選べ。

    ベタネコール

  • 20

    コリンエステラーゼを可逆的に阻害するのはどれか。1つ選べ。

    エドロホニウム

  • 21

    ムスカリン性アセチルコリン受容体には直接作用せず、アセチルコリンによる平滑筋収縮を増強する薬物はどれか。1つ選べ。

    ネオスチグミン

  • 22

    副交感神経終末から遊離された神経伝達物質の分解を抑制するのはどれか。1つ選べ。

    ジスチグミン

  • 23

    アトロピンの薬理作用として、正しいのはどれか。1つ選べ。

    唾液分泌抑制

  • 24

    ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断する頻尿治療薬はどれか。1つ選べ。

    オキシブチニン

  • 25

    抗コリン薬であり、瞳孔括約筋を弛緩させて散瞳を起こすため、診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられるのはどれか。1つ選べ。

    トロピカミド

  • 26

    第四級アンモニウム構造をもちコリンエステラーゼに結合して酵素活性を低下させ、アセチルコリンの分解を抑制する薬物はどれか。1つ選べ。

    ブチルスコポラミン

  • 27

    コリン作動薬であり、M3受容体を刺激することで、瞳孔括約筋や毛様体筋の収縮を起こし、縮瞳作用や眼圧低下作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    ピロカルピン

  • 28

    抗コリン薬であり、ムスカリン受容体を遮断して鎮痙作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    プロパンテリン

  • 29

    長時間作用型抗コリン薬であり、気管支平滑筋のM3受容体を遮断し、気管支平滑筋を弛緩させるのはどれか。1つ選べ。

    チオトロピウム

  • 30

    終板の持続的脱分極により骨格筋弛緩作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    スキサメトニウム

  • 31

    ダントロレンの筋弛緩作用の機序はどれか。1つ選べ。

    筋小胞体からのCa2+の遊離抑制

  • 32

    骨格筋のニコチン受容体を競合的に遮断し骨格筋弛緩作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    べクロニウム

  • 33

    中枢のα2受容体を刺激し、主に脊髄多シナプス反射の抑制を介して筋緊張緩和作用を示すのはどれか、1つ選べ。

    チザニジン

  • 34

    中枢性筋弛緩薬であり、中枢内のGABAB受容体作動薬として働くことで脊髄の単シナプス反射及び多シナプス反射を抑制する。

    バクロフェン

  • 35

    リドカインの局所麻酔作用発現に関わる作用点はどれか。1つ選べ。

    電位依存性Na+チャネル

  • 36

    テトラカインの局所麻酔作用の機序はどれか。1つ選べ。

    Na+チャネル遮断

  • 37

    強酸性下でも活性を示すため、胃炎や消化性潰瘍に用いられる局所麻酔薬はどれか。1つ選べ。

    オキセサゼイン

  • 38

    エステル型の局所麻酔薬であり、皮膚・粘膜浸透力が弱く、表面麻酔以外の方法で用いられるのはどれか。1つ選べ。

    プロカイン

  • 39

    アミド構造を有する局所麻酔薬であり、組織浸透性が高いため、表面麻酔で用いられるほか、注射でも用いられるのはどれか。1つ選べ。

    リドカイン

  • 40

    全身麻酔薬の意識消失の要素として関わる、抑制性神経伝達物質受容体はどれか。

    GABAa受容体

  • 41

    麻酔薬の吸入によって全身麻酔が段階的に進むとき、次の中枢神経領域のうち、最後に麻痺が及ぶのはどれか。

    延髄

  • 42

    痛み除去を目的として投与される麻酔補助薬はどれか。

    ペンタゾシン

  • 43

    次の吸入麻酔薬のうち、麻酔効果が最も弱く、酸素欠乏を生じやすいのはどれか。

    亜酸化窒素

  • 44

    気道刺激性が少ない揮発性吸入麻酔薬はどれか。

    セボフルラン

  • 45

    吸入麻酔薬の麻酔作用の強さを示す基準は何か。

    最小肺胞内濃度

  • 46

    全静脈麻酔に用いられる静脈麻酔薬はどれか。

    プロポフォール

  • 47

    次の静脈麻酔に用いられる薬物のうち、NMDA型受容体拮抗薬であり、強力な鎮痛作用を有するのはどれか。

    ケタミン

  • 48

    催眠時間を有する次の薬物のうち、通常の治療量で与えるときに作用持続時間が最も長いのはどれか。

    フルラゼパム

  • 49

    入眠障害に用いられるべき睡眠薬はどれか。

    トリアゾラム

  • 50

    ベンゾジアゼピン系睡眠薬によってGABAa受容体複合体のイオンチャネルが開口したときに透過するイオンは、次のうちどれか。

    Cl-

  • 51

    次の睡眠薬のうち、ベンゾジアゼピン構造は有せず、GABAa受容体への作用を介して効果を発揮するのはどれか。

    ゾルピデム

  • 52

    ブロチゾラムの睡眠作用の発現に関わる受容体はどれか。

    ベンゾジアゼピン受容体

  • 53

    服薬継続することで睡眠リズムが整い、入眠困難を改善する睡眠薬はどれか。

    ラメルテオン

  • 54

    睡眠薬として、その作用が長時間型であることが原因となる問題点はどれか。

    持ち越し効果

  • 55

    副作用として、悪夢を見る頻度の高い睡眠薬はどれか。

    スボレキサント

  • 56

    次の抗不安薬のうち、セロトニン5ーHT1A受容体部分作動薬はどれか。

    タンドスピロン

  • 57

    ベンゾジアゼピン系の抗不安薬であり、長時間型の作用を有するのはどれか。

    ジアゼパム

  • 58

    抗アレルギー作用と抗不安作用をあわせもつ薬物はどれか。

    ヒドロキシジン

  • 59

    パニック障害に第一選択として用いられる抗うつ薬はどれか。

    フルボキサミン