問題一覧
1
物事を理性的に捉えて、合理的に判断、行動することを至上の価値とする態度
近代合理主義
2
無駄のない、能率的な態度、姿勢 理性的に考えようとすること
合理主義
3
自由で平等な市民によって成り立っている近代社会
（近代）市民社会
4
理性によって自分を律し、個人の自由と権利を追求する存在
市民
5
国家や社会の集団を構成している一人一人
個人
6
人々が同じ伝統や価値観を共有している、纒まりのある社会 地縁や血縁によって結合した社会集団
共同体
7
国民意識を創出することで成立した近代の国家
国民国家
8
民族を単位として国家の統一や独立を目指す考え方 1つの民族は1つの国家をつくるべきという思想
ナショナリズム
9
国民（人民）自身が政治を行うこと
民主主義
10
利潤の追求を目的として、生産手段の私有制、自由競争、市場経済を特徴とする経済のあり方
資本主義
11
資本主義が科学技術お結びつきながら必要不可欠とするシステム
大量生産、大量消費
12
大量生産の前には原材料の獲得を、目的に植民地や途上国から行うこと
大量搾取
13
大量消費の後に伴うこと
大量廃棄
14
国家が生産手段を共有し、経済を計画的にコントロールすることによって平等な社会を実現しようとする考え方
社会主義
15
社会全体の利益や幸福追求を最善とする考え方 より少ない苦痛を得ることを追い求めるもの
功利主義
16
社会全体の利益などは考えず、自身の利益や欲求を満たすことを重視する立場
利己主義
17
功利主義の考えを最も象徴的に示す 多数の幸福のために少数を犠牲にしてしまう問題も持つこと
最大多数の最大幸福
18
人間らしさを尊重して人類の普遍的な幸福を求める態度 人間本位の思想 人文主義。古典的教養に人間の理想像を求め、人間形成をはかる立場
ヒューマニズム
19
ギリシャ、ローマの古典を通じて人格的な人間形成を図る立場を表す語
人文主義
20
現代思想の分野でのヒューマニズム
人間中心主義
21
真理や道徳的価値を否定する考え方、虚無主義 すべてが価値を失って相対化し、価値を失う
ニヒリズム
22
事物それ自体をあがめること
フェティシズム
23
物自体に価値があるようにあがめる態度
物神崇拝
24
封建的な身分社会のもと宗教が人々の生活、生き方に大きな影響力をもっていた時代
中世
25
合理的な精神に基づいて社会的、政治的、宗教的な伝統の打破をめざす運動
啓蒙主義
26
18世紀末から19世紀前半にかけて起こった個人の感情や関西を重視する文字、芸術上の運動
ロマン主義（ロマンティシズム）
27
18世紀後半の、ヨーロッパから始まる産業社会を、到来させた技術革新
産業革命
28
個人の自由や権利よりも国家の利益を優先させる考え方、個人は全てを捨てて国家に尽くすべき
全体主義
29
国家や法などの一切の社会権力を否定して個人の自由や独立を重視する考え方
アナキズム、無政府主義
30
資本を社会共有の財産として階級のない社会の実現を望む考え方
マルクス主義
31
他社の自由を侵害しない限り個人の自由を、尊重する
リバタリアニズム
32
世界を1つの共同体と考えて、環境問題、食糧問題などを解決しようとする考え方
グローバリズム
33
グローバリズムに反対する動き
アンチグローバリズム
34
時間や空間が客観的に測定可能なものになること
時間、空間の均等化
35
自然のリズムをベースにした時間意識を人々はもっていたこと
円環時間