問題一覧
1
物事をそれ以上分けられない要素にまで細かく分けて分析してそれらを再構成して対象を理解すること
要素還元主義
2
技術。中でも科学技術。 道具を用いた技術だけでなく、詩や絵画などの芸術的要素も含む
テクノロジー
3
仕組みのわからないもの
ブラックボックス化
4
物事を精密に組み立てられた機械のようにみなす考え方。ある現象を機械であるかのようにみなし、原因と結果からなる法則で説明しようとする考え方
機械論
5
要素(=それ以上簡単なものに分析できないもの)を調べることで全体を理解しようとする考え方。
要素論
6
要素論の類義語 2個
要素還元論、要素主義
7
ある物事が多くの要素からなり、それらの要素が相互に影響し合っていて、個々の要素からは全体が明らかにならないもの。複雑なシステムそのものを研究対象にするもの。
複雑系
8
単なる足し算ではなく、相乗効果を生み出す性質
非線形性
9
様々な外部環境に適応するために、多様な変化や組織が自律的に起こる性質
自己組織性
10
ある現象を説明するために仮に立てる説
仮説
11
実際に調べて証明すること。 実験や事実の観察によって、仮説の真偽を確かめること。
検証
12
仮説や法則が虚偽、誤りであることを証明すること
反証
13
科学を万能とみなし、科学によって世の中の問題を解決できるとする考え方。 科学の力によってあらゆる自然現象が解明でき、人類が直面している問題も解決できると考える
科学主義
14
科学主義の同義語 2個
科学至上主義、科学万能主義
15
公害、環境破壊、エネルギー問題の原因を科学技術に求め、科学そのものの存在を否定する
反科学主義
16
ある時代の科学者たちに共有されている物の見方や考え方のこと。転じて、一時代に支配的な思考の枠組み
パラダイム
17
科学は進歩するのではなく革命のように変化する
パラダイム変換、パラダイムシフト
18
科学それ自体派価値的に中立である
科学の中立性
19
科学研究が専門化し、大学や企業で組織的に研究が行われるようになること
科学の制度化
20
原因と結果
因果
21
世の中の事象には全て原因と結果がある
因果律
22
経験的な事実に基づいて理論や主張を証明したり説明したりすること 主張の根拠を事実に求めること
実証
23
三段論法のように論理的に説明すること
論証
24
近代科学は実験と観察を重んじ、理論や知識の根拠をもっぱら経験的事実に限定したこと
実証主義
25
個々の具体的な事実から一般的、普遍的な知識や法則を導き出すこと
帰納
26
一般的な理論から個々の具体的な事例に説明を与えること
演繹
27
生命力のある様子 各部分が密接につながり、調和が保たれている様子
有機
28
各部分が互いに密接に関連し合って全体を形作っている生物
有機体
29
全体を構成している部分が互いに密接につながり、調和を守っている様子
有機的
30
生命が感じられない様子
無機
31
機械のように部分と全体を切り離せる様子
無機的
32
表現されているもの 言葉によって書かれたもの。文章表現。
テクスト
33
文脈 文章の流れの中にある意味のつながり具合 ある事柄の背景や周りの状況のこと
コンテクスト
34
形式上は例えのかたちをとらない比喩 「ーのようだ」と言わずにたとえる比喩
メタファー
35
「ーのようだ」とたとえる 言い換えも
シミリ(直喩、明喩)
36
文章を飾るための表現(技法)のこと 文章を美しくしたり、わかりやすくするための表現技法 言い換えも
レトリック、修辞
37
レトリックを研究する学問の名前
修辞学