問題一覧
1
心の中のわだかまりがあるきっかけで解消されること
カタルシス
2
抑圧されていた心理を表出させ、鬱積下感情を、除去することで症状を改善すること
カタルシス効果
3
人生や世界は不幸と非合理でできている考え方 悲観論
ペシミズム
4
神によって作られたこの世界が最良の状態という主張
オプティミズム、楽観主義
5
最悪の状態という価値観すら無意味
ニヒリズム
6
生きることは無意味という考え方が根拠にあるが、無意味な人生であることに居直り、積極的に快楽を求める傾向を示す
デカダンス、退廃
7
ペシミズムやデカダンス
受動的ニヒリズム
8
言葉、論理、理性 他の動物が持たない人間の理性や言語と深く関わっている
ロゴス
9
耐え難い経験が生み出した心の傷。心的外傷
トラウマ
10
事故災害時心の傷
急性トラウマ
11
児童虐待など繰り返し危害を受けた事による心的外傷
慢性の心的外傷
12
原因となったできごとのあとも強い精神的ショックが継続する場合
PTSD 心的外傷後ストレス障害
13
さまざまな感情や思考などが複合化した無意識に抑圧された心理、劣等感
コンプレックス
14
自らの意思に基づいて行動し、その作用を他に及ぼすもの
主体
15
主体の認識、行為などの対象となるもの
客体
16
物事を合理的、論理的、概念的に判断する心のはたらき
理性
17
物事を直感的に把握する心の働き、感受性
感性
18
絶対者、絶対的真理など思考上でしか考えられないもの
形而上
19
神の存在証明や宇宙の根本原理を探究する学問
形而上学
20
五感で知覚できる物質的なもの
形而下
21
経験に先立つこと、先天性的に、あらかじめ
ア・プリオリ
22
後天的であること、あとから
ア・ポステリオリ
23
対立または矛盾する2つの事柄を統一、総合することによって高い次元の結論に至る思考方法
弁証法
24
真実化虚偽かを判断できる主張
命題
25
どっちつかずの判断をしない規則
排中律
26
ある命題が真実であることが証明された命題のこと
定理
27
ある観念についての主張を立てることや政治的方針
テーゼ
28
正
テーゼ
29
反
アンチテーゼ
30
合
シンテーゼ
31
実際にこの世に存在すること、またその存在 哲学において有限な人間のこと 普遍性や一般に、おさまり切らない個別的、具体的、偶然的な存在
実存
32
人間の行動規範や善悪の基準
倫理
33
日常の行動や精神に影響を与えている心の深層
無意識
34
同じものに対して矛盾した感情を抱くこと
アンビヴァレンス
35
効率や進歩、物質的な豊かさを求めてきた近代というものに対し、疑いや批判を投げかける
近代批判
36
自分を反省的に捉えることができること
内面をもつ
37
自分の感情をコントロールできること
理性的
38
共同体的なつながりを脱してつくり上げるもの
近代市民社会
39
民族を単位として国民にまとめ上げる国家のあり方
国民国家
40
中世の封建的な社会を脱して、民主的な社会、産業社会へと社会が変わっていくこと 人々が合理的な価値観をもつようになること
近代化
41
宗教的、呪術的な制度や価値観から社会が離脱していくこと 社会、政治、文化に大きな影響力や強制力をもっていた宗教かは人々が解放されること
世俗化