問題一覧
1
自然のあらゆる物に宗教的な力のはたらきを認め、崇拝すること 自然全体に対して深い信仰心を持っていること
アニミズム
2
宗教上の教義、教理 十分な根拠を持たない独断的な説 偏見にとらわれ柔軟性を欠く決断
ドグマ
3
1つの教えや信念だけを正しいと考え他の主張を排除する態度
ドグマティック、教条主義的
4
行動や判断の基準になる手本やルール 地域独特のしきたりや習俗、宗教的なタブー、道徳、倫理が含まれる
規範
5
規範が公的に制度化されるもの
法律
6
西洋人が歪んだイメージで東洋を見ること 西洋人が東洋に対して抱く異国情緒的なイメージ 西洋に対して優位であることを主張し、現実の植民地支配を正当化するために生み出された偏見
オリエンタリズム
7
出自、慣習、言語などを共有する集団に属する人が持つその集団への帰属意識 民族という、言葉では捉えきれない内容を含んだ語
エスニシティ
8
国民国家のもとで独自の文化的な仲間意識をもつグループ
エスニシティ・グループ
9
本国ではなく新大陸や植民地で生まれ育った人々。彼らの独特の言語や習慣
クレオール
10
忌まわしいものとして慣習的に禁止したり避けたりすること。我々に秩序を再認識させる機能をもつ
禁忌、タブー
11
世界や人間などの根本的原理を追究する学問 古代ギリシアから近代初頭までの学問 物事を普遍的に説明する原理を探究する 万物が生み出す原因や究極の心理を求めること
哲学
12
誰もが納得するように
普遍的
13
独断や偏見にとらわれている私が見ているもの(主観)はそこに存在しているもの自体(客観)ではない
認識論
14
世界を正しく認識する中心であること
自己(自我)
15
近代的自我は自分とは何かを問う自我であること
アイデンティティ、私探し
16
心身二元論に基づき心を独立したものとして扱い考察する学問
心理学
17
実験によって心の動きを探る学問
実験心理学
18
プラトンが求めたもの
絶対的真理
19
プラトンが表現した万物の本質
イデア
20
私の思考や認識もある時代や文化における物の見方に規定されている
構造主義
21
対象を認識する自分の意識 自分だけの感覚や考え 私が客体を認識するときの私の意識
主観
22
自分の意識と関わり泣く存在する対象 誰にとっても同じであること
客観
23
物事を認識する私
主体
24
認識される事物
客体
25
人間を精神と身体(物体)の2つに分けて考えルこと
心身二元論
26
精神という心の働きと広がりや重さを持つ物体という2つによって世界は成立している
物心二元論
27
物質が全ての根源だとし、精神や意識も物質の作用によるという考え
唯物論
28
心(精神)があるから物質も認識できるという考え方
唯心論、観念論
29
唯物論の考え方を歴史にも適用して、法律、宗教、哲学、芸術などの発展について物質の生産や流通の側面から考えたもの
唯物史観
30
物事の本質、意義を理解すること
認識
31
心理学の世界での、認識
認知
32
認知に支障が出る病気
認知症
33
感覚器官の働きによって外界の事物や身体の状態を知る働き 感覚に個人の体験や判断を加えたもの
知覚
34
人間が感覚によって捉えることのできる全ての物事 人間がそれと捉えられるもの
現象
35
物事の根本的な性質、本来の姿
本質
36
異常気象
自然現象
37
ファッションの流行
社会現象
38
信じられないようなこと 幽霊系
心霊現象
39
現象が存在しない場合のこと
仮象
40
外見などには現れない隠された本当のすがた
実体
41
外見などに現れない、隠された本当の姿の性質を示すこと
属性
42
自我のみが実在し、その他全てのものはただ自己の意識内容に過ぎないとする立場 私の意識があってこそ世界は存在する
独我論
43
意識の主体、自己意識
自我
44
他者と異なって意識される自分 疑い尽くした末に残る自分の意識
近代的自我
45
自分は自分であるという確信や位置づけ。自己同一性。自分は何に所属し、どのような人間か。 存在理由。
アイデンティティ
46
思春期において過去の自分と現在の自分、そして未来の自分(なりたい自分)との連続性や統一性が失われ、自分に対する確信が揺らいでしまうこと 2個
アイデンティティ・クライシス (自己喪失)
47
国民としての一体感や意識
(ナショナル)アイデンティティ
48
社会へ出る準備として、社会的責任や義務を免除される一定の猶予期間。 青年期に既に肉体的精神的には大人だが、社会人としての義務や役割を免除される期間
モラトリアム