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官能②
54問 • 1年前
  • 岡本暁王
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    問題一覧

  • 1

    スイカにごく少量の塩を加えると、甘みが強調される。これを①効果と呼ぶ。 嗜好性の高いサンプルの後に提示された嗜好性が中程度のサンプルは、 それ単独で提示される場合よりも嗜好評価が低くなる傾向がある。 この現象は、②という。

    ①対比②ヘドニック・コントラスト

  • 2

    採点法のように各サンプルの特性を段階的な尺度を用いて評定する際に、 その評定段階の中心付近の選択肢に回答が集まりやすい傾向を指す。 特に消費者パネルが分析的な評価を行う場合などは、試料の感覚的差異をつかみ切れずに、 曖昧な評価となってしまうことがある。 この傾向を何という。

    中心化傾向

  • 3

    同じ刺激であっても、刺激の提示順番によって評価が偏る心理効果を指す。この効果を① 要因としては、順応や対比、慣れ、飽きなどがあげられる。 人を対象とした実験、調査を行う際に生じる可能性のある誤差は②誤差と呼ばれるが、 順序誤差は恒常誤差の1つである。 官能評価の差異には順序にも要注意。

    ①順序②恒常

  • 4

    ある感覚に対する判断や評価が、その刺激の別の感覚によって特定の方向に変化する事。 例えば、ワインのエキスパートパネルに赤く着色した白ワインを提示したところ、 多くのパネルは、そのワインを赤ワインの評価で使われる言葉で表現したとされる。 これはにおいの評価が色によって特定の方向に誘導された結果といえる。 この効果を何という?

    誘導効果

  • 5

    パネルとは?

    官能評価に評価者として参加する集団のこと。

  • 6

    分析型パネルのうち、パネリスト自身が感知する官能特性からパネル自身が評価項目を設定し、 パネル内で尺度合わせを行う官能評価に従事する者を①と呼ぶ。 また、記述分析におけるパネルの討議の進行を管理し、合意を導き出す役割を担う人を②と呼ぶ。 なお、評価の際に、パネリストが意見を交換しながら円卓を囲んでするときのパネルを③と呼ぶ。 パネリストが意見の交換なしに独立して行う評価を④という。 また、対象試料に対する十分な専門知識や官能評価経験を有し、高い評価能力を有するパネルを専門家あるいは⑤パネルという。 試料に対する好ましさを評価するパネルで、大人数で構成される。 →⑥パネル若しくは⑦パネルと呼ばれる。

    ①記述分析パネル②パネルリーダー③オープンパネル④クローズドパネル⑤専門家⑥嗜好型⑦消費者

  • 7

    分析型官能評価において、パネルはいわば、分析機器であり、各人の嗜好や①などは、 排除した評価を要求される。 精度よく、妥当な判断ができ、再現性を有することが望ましい。そのためには、評価の目的に応じて、 設定した基準で選抜し、訓練する必要がある。 感度に男女は関係ない、加齢によって徐々に感度は低くなるとされているが、②も大きく、 パネリストの能力は感覚の感度だけでなく、表現能力や注意力など多面的である為、単に年齢だけでパネリストを 選抜する必要はない。

    ①嗜好や価値観②個人差

  • 8

    分析型パネルの人数 少人数すぎると、①のパネリストに大きく影響されるため。 おおよそ②人程度であることが望ましい。 またISOでは最終的な必要な人数より多めにパネリストを確保することを推奨している。

    ①一人②10~20人

  • 9

    パネリストの募集 ①内での募集 利点としては お金がかからない デメリットとしては、 職位などで発言が阻害される恐れがある。 研究内容について詳細な情報を知ってる人などは公正な評価を下せない可能性がある。

    ①組織

  • 10

    ①外での募集 デメリット お金がかかる

    ①組織

  • 11

    パネルへの説明 きちんと内容の説明をし、候補者の意思確認を得たのち、以降のステップに進む。 被験者の利益が第一であるとうい概念の①の趣旨に沿って、 文書による②(十分な③と④)を得るべきである。

    ①ヘルシンキ宣言②インフォームド・コンセント③説明④同意

  • 12

    官能検査の感度や識別能力による選抜の前に必要なこと ・官能評価に適切な①を有しているか ・官能評価に関心があり、参加の②があるか ・③評価できるか ・④へ参加しやすいか ・極端な⑤はないか ・⑥はないか 等の確認が必要。

    ①心身の健康状態②意欲③公平、公正④実験⑤好き嫌い⑥アレルギー

  • 13

    訓練 特に官能経験を有していない候補者であれば、 まず官能評価のプロセスを理解するための説明を行う。 特に、①を排除して評価することについては十分な説明が必要である。 評価や訓練の前には、②は控えること。 必要に応じて、製造工程の説明や評価のやり方、嗅ぎ方や味わい方の説明や訓練なども行う。

    ①個人の好み②飲酒や喫煙

  • 14

    対象試料群での訓練 実際に官能評価の対象試料群を用いて、対象の識別能力、描写力 ある官能特性が極端に高いものや弱いものを示しておくことも有効である。 対象が持つ様々な官能特性の①を向上させる。 訓練内容によっては②内で共有し、尺度の使い方などパネリストの認識の統一を図る必要がある。

    ①検出力②パネル

  • 15

    嗜好型パネルの募集 原則として、対象となる消費者の母集団を代表する 実際の市場や消費者は決して一様ではなく、 異質の特性や嗜好、価値観をもった人が存在する。 そのため、適切な①が必要である。

    ①スクリーニング

  • 16

    嗜好型のパネル選定にあたって、 消費者を①して考えるのが一般的である。 消費者の特性による①(パーソナル①) →地理的分類(住まい地域等)、人口統計的分類(年齢、所得、性別、職業、ライフサイクル等) 消費者の反応(行動基準)による分類 →ある製品の使用頻度や購買頻度による分類、②(ある特定のブランドに対する忠誠心)による分類 嗜好型パネルの人数としては、 ISOでは、 ISOでは③人以上 また評価対象を①間で比較する際も③人程度は各①で必要とされている。

    ①セグメント②ブランドロイヤルティー③60

  • 17

    評価環境の設定 パネリストの心理的に与える負担、影響の変動がないように工夫する。 温度と湿度 評価物によって適正な評価条件は変わってくるが、 一般的な評価室は、室温①℃、湿度②%が理想である。 一方、被験者の快適度から温度、湿度を管理するという考えもあり、 その場合用いる指標として③というものが存在する。 換気設備と防臭 評価室は④臭であることが理想とされている。 においのでるサンプルを評価するのであれば、 5~15回/1時間の換気回数を確保できるよう設計する事。 排水溝などからのにおいにも注意する。 無臭化の方法としては、活性炭処理やプラズマ分解処理等が適している。 壁面や床カーペット等に臭気成分の吸着効果があると望ましい。 防音 ⑤dB以下を満たしていれば非常に良好なレベルといえる。 音自体を評価する場合は、騒音の周波数にも影響は受けるが、⑥dB以下の環境が必要となる。 照明 一般的に屋内照明として使われている蛍光灯、LED照明は電球色、温白色、白色、昼白色、昼光色があるが、 これら光源色により試料の見え方が異なってくるので、なるべく実際の使用条件に近い照明方式を採用する。 色を比較する専用ブースの作業面において⑦ルクスの照度を要求している。

    ①20~25②50~60③不快指数④無⑤45⑥30⑦1000~4000

  • 18

    色温度について 色温度とはある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度。 自然光を色温度で表現し、値を求めている。 寒色系の光色ほど、色温度は① 暖色系の公色ほど、色温度は②なる。 星なども黄色いものほど③が近づいていることがわかる。 6500K→④色 5000K→⑤色 4000K→⑥色 3500K→⑦色 3000K→⑧色 色温度と照度 高照度で、色温度が低い(電球色)だと⑨ 低照度で、色温度が高い(昼白色)だと⑩ 心理的効果のある目安としてJISでは、 色温度(相関色温度)が⑪K以上:涼しい色、 ⑫K以下:暖色 したがって評価ブースに採用する光源色は、 心理効果のある上記色温度は避けた方がよい。

    ①高い②低く③温度が低く、寿命が近づいている④昼光色⑤昼白色⑥白色⑦温白色⑧電球色⑨暑苦しい⑩寒々しい ⑪5300⑫3300

  • 19

    広く消費者の意見を聞く方法として使われる手法で調査などで会場で使用される方法を?

    セントラルロケーションテスト

  • 20

    試料条件 試料の品温 試料の品温が変わると味の感じ方も変化する。 温度と味覚の関係性についての報告は、 100年以上前からみられており、その多くは人の体温付近(①)で提示されたときに最も敏感になり、 それより低い温度でも高い温度鈍くなることが知られている。 嗅覚も温度変化の影響を受ける。 温度が上がることで香気成分の揮発量が増え刺激が強くなり、②も起こり安くなる。 このように試料の温度は味覚、嗅覚におおきな影響をもたらす為、 官能評価に供する資料の温度は、一般的に下記の5つから選ぶ。 ・その食品が③試飲される状態の温度 ・④を検出しやすい温度 ・試料の温度をテスト中維持しやすい温度 ・感覚の②が起こりにくい温度 ・試料が変質しない温度 そこで一般的に嗜好性評価の場合は、その飲食品が通常飲食される温度で、品質差を検出する識別テストでは、 検出されやすいい温度(一般的には常温)で行うとよい。

    ①26~32度②疲労③通常④品質差

  • 21

    提示試料の量・大きさ 試料の種類やパネルにより試料の①に違いが出ないようにする。 ・パネリストが摂取する量 一口分だけ提供するやり方、1食分などの一定量、パネリストが自由に摂取するやり方がある。 一口分だけの場合、摂取量がすべてのパネリスト同一であり、一度だけの判断になるので、疲労や順序効果などの 心理効果を透明化できる。 一方で、実際の場面を想定した嗜好性型官能評価では、一定量を提供することが多い。

    ①量

  • 22

    試料の数 一回の評価で行う試料の数は、質問の内容やパネルの経験や能力などによるが、 味覚や嗅覚に関しては順応などの感覚疲労、精神疲労がある為、通常①種類程度、 多くても②種類程度が望ましい。さらに後に残りやすい苦味物質を含む試料や油脂を 含む試料に関しては1.2種類程度とする場合が多い。 なお、嗅覚に関しては順応より回復の方が速早いらしい?? 視覚に関しては精神疲労を考慮して、一般的には7~12種類程度がよいとされている。

    ①3②5

  • 23

    官能評価で使用する容器、器具 ・容器の色、透明度、形、大きさ、質は①とする。 ・②の材質である。 ガラスや陶磁器が一般的である。 紙容器やプラスチック容器などの使い捨て容器は匂いがないことなどを事前にテストを行う。 ・洗浄に十分注意する。 無臭の洗剤で洗い、よくすすぎ、無臭であることを確認する。 ・明らかにしたい特性を浮かび上がらせるのに適した③を選ぶ。 液体の匂いを評価する場合は先がすぼまったブランデーグラスや円柱状のトールグラスなど ・試料間の色の差をマスクして評価したい場合は、④容器を用いる。容器だけでがマスクが 足りない場合は、照明によるマスクも考慮する。一例としては、ビールや日本酒では、褐色のタンブラーなどを用いる。

    ①同一のもの②無味無臭③大きさ、形④色付き

  • 24

    口濯ぎ 評価前、評価中に口濯ぎができるよう、口濯ぎの為の水を用意するとよい。 口濯ぎの一例として、1%の食塩水10mlを15秒間口に保って吐き出すと、全量の10%が口に残るが、 10mlの蒸留水によるすすぎでその69%が2回のすすぎで96%が取り除かれると報告されている。 ①を口濯ぎに使うとよい!

    ①蒸留水

  • 25

    評価項目の用語 評価項目にどのような用語を用いるかは結果に大きく影響する。 特に感性的な擬音語、擬態語:サクサク感やシャキシャキ感、カリカリ感など や抽象的な表現:上品、深みのある によっては結果が異なる。 また尺度ラベルに使われる程度を表す用語も結果に大きく影響する。 例えば、非常に好き、とても好き、大変好きなどいずれかの用語を用いることによって結果が異なることがある。 用語の分類 分析型官能評価で、専門家の場合、専門用語を使うことが可能であるが、 初めて間もないパネリストの場合、 専門用語を用いる場合は、①が必要である。 評価用語の分類として ・嗜好型表現 おいしいや好み、よし悪し、など。②官能評価のみで用いられる。 ・抽象的表現 上品、深みがあるなど、定義づけが基本必要 ・具体的表現 あまい、かたいなども味覚や触覚などに基づく表現やバラのような香りなど疑似表現 評価の候補となる用語を探す際は、用語リストを参考にするとよい。

    ①定義づけ②嗜好型

  • 26

    評価尺度 強度尺度、嗜好尺度、LAM尺度などが知られる。 強度尺度 強度尺度はまず、ないーある、感じられるー感じられないの①尺度 かたいー柔らかい、細かいー粗いなどの②尺度に分けられる。 尺度は、5,7,9段階などが知られている。 LAM尺度は嗜好尺度の改良版で、③と④を目安に試料の受容性を評価する。 非常に好き、非常に嫌いという応答が⑤傾向を避ける為である。 微妙な表現に注意!!P.109

    ①単極②両極③用語④数値⑤避けやすい

  • 27

    統計手法 統計手法には データを纏めてわかりやすく示す手法→① と小さく調べて、おおきく結論をだす手法→②の2通りにわけられる。 ②においてだが、例えば、日本全員を対象にした商品を市場に出そうというとき、 その市場でどれくらい受け入れられるか知りたいようなとき、日本人全員に聞くことは 到底できない。 したがって、少人数の一部に実施し、推計することになる。 官能評価のほとんどが②に当たる為、官能評価実施者は、②の技術を持つことは 必要不可欠な要素である。

    ①記述統計②推計統計

  • 28

    ①尺度: 回答された数値が意味の違いを区別するための数字であることを示します。 例として、性別の回答があげられます。 1:男性 2:女性 ここでの1.2という数値はデータにおいて男性と女性を区別する役割であり、 大きさに順序もなく、平均も求めることができないです。 この手の尺度は円グラフや棒グラフなどで示されます。 ②尺度 名義尺度に順序関係が+されたもの。 回答された数値が順序関係を表している数字であることを示しています。 例えば、1:満足 2:どちらともいえない 3:不満 という選択肢により生活満足度について回答されれば、これは順序尺度の例とされ、 値が大きくなるにつれ、満足度が下がっていくことを意味する。 但し、1と2の距離、2と3の距離は③ではないので、得点あるかのようにデータを使うのはNGです。 ④尺度 回答された尺度が等間隔に並ぶ得点になっている数字であることを示します。 間隔尺度の数値は意味を区別し、かつ順序関係を示すだけでなく、さらに値間の距離が同じ意味を持つようになります。 政治学で使用される感情温度計を例と見ましょう。 感情温度計とは政党に対する好感度を測る為、あなたはOO党に対して、 好意的な気持ちを持っていますか、それとも反感の気持ちをもっていますか。 好意も反感も持っていなければ50度とし、好意的な気持ちがあれば60~100の尺度で示す。 反感な気持ちがる場合は0~40度で示してください。 ⑤尺度 回答された数値が等間隔に並ぶ得点で、かつ絶対的な原点がある数字 比尺度が0の場合、全くの皆無であることを意味します。 なお、④尺度の数値ゼロは、皆無ではなく、任意でゼロに設定したにすぎません。 例とすると収入とかの調査です。 1:0円 2:5円 3:10円 4:15円

    ①名義②順序③必ずしも等しい距離④間隔⑤比率

  • 29

    偏差=① 平方=② 分散=③ 標準偏差=④ 母集団の平均値を⑤ 抽出した標本の平均値を⑥と呼ぶ 標本は母集団の性質を継いでいるはずなので、 ⑥を⑤の代わりに用いる。 このように標本統計量を使って母集団統計量を推定することを ⑦と呼ぶ。

    ①データ値1-平均値②偏差²③平方/n④√分散⑤母平均⑥標本平均⑦点推定

  • 30

    ・2点試験法 2点①法と2点②法に分かれる。 ①法 →ある刺激に③のついた試料を判断させ、パネルに差の識別能力があるか明らかにする方法である。 どちらが硬いやどちらが甘いなどの量的な違いを判断させる。 2点のうち1点の基準が決まれば、あともう一点は硬いまたは柔らかいのどちらかに決まる。 硬いかもしれないし柔らかいしれないという選択肢は取れない。 よってこれは④の二項検定により評価する。 たとえば、塩分濃度の異なる試料A(0.6%)、B(0.8%)があり、10人のパネルに提示した。 正解したパネルは7名だった。この場合、7回以上正解する確率は0.172(テキスト152参照) 帰無仮説をパネリストは2種の試料間の識別ができない。 対立仮説をパネリストは2種の試料間の識別ができる。 と設定。 帰無仮説が棄却される有意水準を0.05に設定すると、結果の確率はそれより大きいので、帰無仮説は棄却できない。 つまり、パネリストは2種の試料間の識別ができないという結論になる。 ②法 →2種類の試料を用意して、好ましくない、好ましいあるいはよいか、わるいかを選択させる方法。 ⑤ため、⑥の二項検定により評価する。 試料AとBがあり、どちらが好ましいかを10人のパネリストに提示した。 パネルは7名がAを好ましいと答えた。 7回以上、Aを好ましいと答える確率は0.172、 2点嗜好法は両側の2項分布となり、左右対称となる為(7回以上、Bを好ましくないと答える確率も入れる為)、0.172×2となり0.344となる。 帰無仮説を両試料に好みの差はないとし、 帰無仮説が棄却される有意水準を0.05(両側なので0.025)とすると、 帰無仮説は棄却されず、両試料に対する好みの差はないと結論づけられる。

    ①識別法②嗜好法③客観的順位④片側⑤客観的順位がない⑥両側

  • 31

    ①試験法 試料AとBの差異を識別できるか否かを判定するために、 試料AとBをAABのようにどちらか一方を一個、他を2個、合計3個の試料を提示する。 異なる1個を選ぶように指示する方法である。 試料を提示する際、横並びに配置すると、 心理的な影響がある可能性があるので、 ②にするとよい。 並びも6通りすべて用いることが望ましい。AAB、BAA、ABA、BBA、ABB、BAB 正答する確率は1/3、誤答する確率は2/3なので、 ③検定により2種類のオレンジジュースA、Bの違いを識別できるかどうかを判断する。 試料は、AAB、BAA、ABA、BBA、ABB、BABの6通りの組み合わせ、 12名のパネルを2名ずつに分け、各組に割り当てる。 パネルは3つの試料のうち、異質の1つの試料を選ぶことになる。 結果:正答したパネリストは10人、誤答したパネリストは2名だった。 結果の確率は、正答する確率は1/3、誤答する確率は2/3であるので、③分布の式より、この結果の確率は0.0005 帰無仮説をパネリストは2種の試料間の区別ができないとし、 帰無仮説が棄却される有意水準を0.001(0.01%) とすると、帰無仮説は棄却され、 パネリストは2種の試料間の区別ができるという結論になる。

    ①3点②円形③2項

  • 32

    ①試験法 対照試料Aを提示し、パネルにその特徴を記憶してもらう。 そのあとに、対照試料と異なる試料Bを含めた一組を提示し、 どちらがAであるかを判断させる。 答えは決まっているので、②検定となる。

    ①1対2点②片側

  • 33

    ①法 繰り返しなし、複数のパネリストが1回実施の場合 →パネル6名 6種類の緑茶を用意し、それぞれ2系列作成する。 系列1にA~F、系列2に1~6を書く。 初めに系列1を評価し、次に系列2を評価する。 各系列から、1個ずつ取り出して、②を作らせる。 正しく組み合わされた試料数=配偶数sをテキスト158の表に当てはめ、 識別能力のあるなしを検定する。 繰り返しあり、1名のパネリストが6回繰り返し実施の場合 →パネル1名 6種類の緑茶を用意し、それぞれ2系列作成する。 系列1にA~F、系列2に1~6を書く。 初めに系列1を評価し、次に系列2を評価する。 各系列から、1個ずつ取り出して、同じ試料の組を作らせる。 これを6回繰り返す。 正しく組み合わされた試料数=配偶数sを求め、sの③を求める。 テキスト159の表にあてはめ、識別能力のあるなしを検定する。

    ①配偶②同じ組③平均値

  • 34

    試料の物理的特性が持つ順序とパネルの評価結果との2つの順位で相関があるか算出する方法を① ①では、2つの変数それぞれにおける順位の大小関係に注目して、相関係数を求める。 [object Object]

    ①ケンドール順位相関係数

  • 35

    ①法 順位表では感覚や好みの強さを測るのに、すべての試料を一度に評価して順位付けする必要があります。 試料数が多くなると、一度に順位付けすることが困難になることがあります。 そのような場合、2つの試料を対にして比較します。これらをすべての対について行う方法が①法です。 人の判断には、パネリストの内的基準による②判断と標準刺激やそれぞれの比較基刺激を基準にして評価する③判断がある。 ①法は後者を利用した方法です。

    ①一対比較②絶対③相対判断

  • 36

    塩分濃度など客観的順位が付いた数個の試料をランダムに提示し、それらを濃度順に並べられるかを判断する方法。 パネリストの濃度識別能力の判定などに使われる。客観的な順位とパネルが並べた順位で相関を計算する。 直線的な相関係数がなく、データの順位しか載っていない場合に用いる、 順位順に並べられるか評価する方法である。 この方法を? 順位相関は、順序尺度データで与えられる2変数同士や、パネリスト同士の相関の程度を示すもので、①では、2つの特性それぞれに順位がつけられた時、その順位値をそのまま計量値とみなして、相関係数を計算します。 例) 二人のパネリストに6種類の電気剃刀の使用感の良さについて、順位づけをしてもらい、二人のパネリストの評価の関連性について調べた。

    スピアマンの順位相関係数

  • 37

    好ましさなどの順位がつけられないt個の試料をn人のパネル が評価したとき、そのパネル全員の評価が一致しているのかを判定する方法である。 この方法を? 例) A社製の3種類の車に対する乗り心地について10名の評価者に順位を付けてもらった。その評価の一致性を調べる。

    ケンドールの一致性の係数

  • 38

    各試料に対してパネルが順位付けしたデータをもとにして、試料間に順位の差があるかどうかを検定する。この方法を? 例) 12名の評価者に車体の色の好みについて順位法で尋ねた。結果から、車体の色の好みに差があるかどうか検定する。

    フリードマンの順位検定

  • 39

    得られた2つのデータ間の中央値に差があるかどうか検定する。 この方法を?m個のAとn個のBをこみにして順位をつけたとき、A とB の2 組の順位付けに差があるかどうかを検定したいときに用います。 例) 2種類のエンジンAとBの加速時の騒音の大きさの比較を行った。あるパネリストが騒音が小さいものから順位をつけた。エンジンAとBの騒音に違いがあるといえるであろうか。

    ウィルコクソンの順位和検定

  • 40

    試料を特級、1級、2級に分類したり、 良品・不良品に分類する方法である。 採点法に似ていますが、格付け間の差は意味を持たないことが特徴。 X²検定やフィッシャーの正確検定などを用いる。 この方法を?

    格付け法

  • 41

    複数の評価用語からなるチェックリストの中から試料の特徴を表すと思う用語を パネリストにチェックしてもらい、それぞれの評価用語がチェックされた数をもとにして、 試料の特性を明らかにする方法。 コクランQ検定を用いて試料間の度数の差を検定する。 この方法を?[object Object]

    CATA法

  • 42

    k個の試料の各対の組み合わせのうちのどちらが良いのかの選択データをn数の合計結果から尺度値を得る。 そのデータから試料間に差がないか評価を行う。この方法を? どちらが良いか(あるいは、好きか)という1か0の評価データから、判定比を逐次近似により推定する方法です。 例) 4種類のラーメンを対にして、どちらが好きかを回答してもらった。パネル数は1。どちらを先に食べるかは考慮しない。

    ブラッドレイの一対比較法

  • 43

    対にした2試料間のおいしさや強度を判断するだけでなく、どの程度おいしいのか、どの程度強いのかを評価する。 試料の組み合わせや試料順序などの影響も要因としてとらえることができる。 この方法を?

    シェフェの一対比較法

  • 44

    ①法 与えられた1種類以上の試料(刺激)を、評価者自身の経験を通して指示された評価尺度により、 その品質特性(味の強度や好みの程度など)を点数によって評価する方法である。 パネルは数値間の心理的感覚が等しくなるような判断が求められる。 なお、評価の種類としては、 各個人の主観的尺度が判断基準となるものを②評価 標準刺激やそれぞれの比較刺激を基準にして評価する③評価に分けられる。

    ①採点②絶対③相対

  • 45

    ①法 例えば、食品を評価する時に、その特性を表現する様々な言葉を尺度にして評価します。 よく訓練された分析型パネルがサンプルを評価します。 手順1:言葉だし 試料の一部をパネルに示し、それらの特性を記述してもらう。 手順2:話し合い 言葉だしで提案された言葉の意味を話し合い、同じ意味を持つ言葉は一つに纏め、 複雑な言葉は単純な言葉に取り換える 手順3:特性表現用語の決定 話し合いの結果、パネルが共通に理解できる言葉だけを残して、特性表現用語とする。 手順4:試し評価 いくつかの試料を選んで評価の練習を行う。 手順5:尺度合わせ 試し評価の結果、パネル間でばらつきの大きかった特性について、用語の定義の確認や評価尺度の釣り合わせを行う。 手順6:検査 パネル間のばらつきが小さくなったら、線尺度かカテゴリ尺度を用いて評価します。 手順7:解析 試料ごとに各特性の評価結果の平均値を求め、分散分析などにより、それらの平均の差の検定等行い、分析する。 ※カテゴリー尺度 非常に賛成・賛成・どちらともいえない・反対・全く反対→5段階評価(中央値あり) 非常に賛成・賛成・反対・全く反対→4段階評価(中央値なし) 上記みたいなやつ。 カテゴリー尺度の隔たりは必ずしも等しくはならない。 また、ほかの試料がもっと弱いか強いかの官能特性を持っているのではないかと考え、極端な点を使うことを避ける。(中央集中傾向誤差) 指標を用いて尺度合わせを行うことが必要である。 ※線尺度 最も用いられるのは各1.5㎝に目印と中心点をもつ、長さ15㎝の直線である。 パネリストは各評価において、その特性の感知強度を最もよく反映する直線状の位置を垂直な 直線でチェックする。評価終了後、パネリストがつけた印までの距離を測る。 線尺度ではカテゴリー間の距離の問題点を取り除くことができる。 [object Object]

    ①QDA

  • 46

    ①法(意味微分法) 試料を見たり味わったりした時に、評価者はその試料に対して様々な印象を持つ、 その印象がどういうものなのか知りたいときに使われる。 SD法は通常、一般パネルが用いられる。 SD法は、両側に反対語をなす形容詞対を伴った多くの評価尺度の集まりである。 どこに印をつけるかは個人の自由であって正答はありません。

    ①SD

  • 47

    ①法 時間経過に伴う単一の特徴変化を測定する動的官能評価方法 ②法 複数の特徴の変化を同時に測定できる方法。 例えば、同一のグレープフレーバーを同じ添加量で入れた硬さの違うグミを3種類 (柔らかい、中程度、硬い)を試料とし、専門パネルによる官能評価を行いました。 TI法では、グレープフレーバーの香りの強度を評価項目とし測定した結果、 最大強度、最大強度到達時間、いずれも3試料で有意差が見られ、 柔らかいグミほど、最大強度は高く、最大強度到達時間は早いことがわかりました。 続いて、グレープフレーバーの複合的な風味変化を捉えるため、TDS法により、 各時間における最も特徴的に感じる項目を選択し、評価を行いました。 その結果硬さ違いのグミの風味変化を見えるかできました。 TDS法のやり方ですが、 パネリストは試料評価している中で、属性を示すボタンが呈示され続けるが、 瞬間毎に注意を引いた属性のボタンを押し続け、別の感覚が注意を引いたときは、そちらにシフトする。このようにして測定する。

    ①TI②TDS

  • 48

    ① 試料の物理的特性が持つ順序とパネルの評価結果との2つの順位で相関を計算する。 計算方法はテキスト見て(p.159) ①では、2つの変数それぞれにおける順位の大小関係に注目して、相関係数を求めます。 例) 二人のパネリスト(XとY)にAからGの7種類のソファーの座り心地の良さについて、順位付けをしてもらった。

    ケンドール順位相関係数

  • 49

    ① 塩分濃度など客観的順位が付いた数個の試料をランダムに提示し、それらを濃度順に並べられるかを判断する方法。 パネリストの濃度識別能力の判定などに使われる。客観的な順位とパネルが並べた順位で相関を計算する。 直線的な相関係数がなく、データの順位しか載っていない場合に用いる、 順位順に並べられるか評価する方法である。 順位相関は、順序尺度データで与えられる2変数同士や、パネリスト同士の相関の程度を示すもので、①では、2つの特性それぞれに順位がつけられた時、その順位値をそのまま計量値とみなして、相関係数を計算します。 例) 二人のパネリストに6種類の電気剃刀の使用感の良さについて、順位づけをしてもらい、二人のパネリストの評価の関連性について調べた。

    ①スピアマン順位相関係数

  • 50

    ① 好ましさなどの順位がつけられないt個の試料をn人のパネル が評価したとき、そのパネル全員の評価が一致しているのかを判定する方法である。 n個の試料をk 人の評価者に順位づけさせたときに、k人の評価者の評定結果にどの程度の共通性があるかを示す指標です。 例) A社製の3種類の車に対する乗り心地について10名の評価者に順位を付けてもらった。その評価の一致性を調べる。

    ①ケンドール一致性の係数

  • 51

    ① 各試料に対してパネルが順位付けしたデータをもとにして、試料間に順位の差があるかどうかを検定する。 各試料に対して複数のパネリストが行なった順位づけのデータをもとにして(各試料の順位和をもとにして)、試料間の順位に差があるかどうかを検定します。 例) 12名の評価者に車体の色の好みについて順位法で尋ねた。結果から、車体の色の好みに差があるかどうか検定する。

    ①フリードマンの順位検定

  • 52

    ① 得られた2つのデータ間の中央値に差があるかどうか検定する。 m個のAとn個のBをこみにして順位をつけたとき、A とB の2 組の順位付けに差があるかどうかを検定したいときに用います。 例) 2種類のエンジンAとBの加速時の騒音の大きさの比較を行った。あるパネリストが騒音が小さいものから順位をつけた。エンジンAとBの騒音に違いがあるといえるであろうか。

    ①ウィルコクソンの順位和検定

  • 53

    ① ウィルコクソンの順位和検定は、2種類の順位の差を検定するものでしたが、これを3種類以上の順位の差を検定するように拡張したものです。 例) A社、B社、C社製のビジネススーツの着心地の良さを比較するために、一人のパネリストにA社のスーツを5着、B社のスーツを6着、C社のスーツを5着着てもらい、着心地の良い物から順位をつけさせた。3社のスーツの着心地に有意差はあるか.

    ①クラスカルウォリスのH検定

  • 54

    A>B,B>C ならばA>Cのはずですが、時に、A<C になってしまう場合があります。 このような関係を一巡三角形といいます。試料の数がn個あった時に、3つずつ組み合わせて一巡三角形の数dを数える場合、 一巡三角形が生じる確率が十分に小さいならば、各試料間に順位をつけられた、すなわち、順位に一意性があったと考えられます。この検定法を①といいます。 例) あるパネルに、A~Fの6つの飲料のパッケージのデザインに対して、一対比較法で、どちらが好きかを答えてもらった。

    一意性の係数

  • 気象予報士 一般

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    問題一覧

  • 1

    スイカにごく少量の塩を加えると、甘みが強調される。これを①効果と呼ぶ。 嗜好性の高いサンプルの後に提示された嗜好性が中程度のサンプルは、 それ単独で提示される場合よりも嗜好評価が低くなる傾向がある。 この現象は、②という。

    ①対比②ヘドニック・コントラスト

  • 2

    採点法のように各サンプルの特性を段階的な尺度を用いて評定する際に、 その評定段階の中心付近の選択肢に回答が集まりやすい傾向を指す。 特に消費者パネルが分析的な評価を行う場合などは、試料の感覚的差異をつかみ切れずに、 曖昧な評価となってしまうことがある。 この傾向を何という。

    中心化傾向

  • 3

    同じ刺激であっても、刺激の提示順番によって評価が偏る心理効果を指す。この効果を① 要因としては、順応や対比、慣れ、飽きなどがあげられる。 人を対象とした実験、調査を行う際に生じる可能性のある誤差は②誤差と呼ばれるが、 順序誤差は恒常誤差の1つである。 官能評価の差異には順序にも要注意。

    ①順序②恒常

  • 4

    ある感覚に対する判断や評価が、その刺激の別の感覚によって特定の方向に変化する事。 例えば、ワインのエキスパートパネルに赤く着色した白ワインを提示したところ、 多くのパネルは、そのワインを赤ワインの評価で使われる言葉で表現したとされる。 これはにおいの評価が色によって特定の方向に誘導された結果といえる。 この効果を何という?

    誘導効果

  • 5

    パネルとは?

    官能評価に評価者として参加する集団のこと。

  • 6

    分析型パネルのうち、パネリスト自身が感知する官能特性からパネル自身が評価項目を設定し、 パネル内で尺度合わせを行う官能評価に従事する者を①と呼ぶ。 また、記述分析におけるパネルの討議の進行を管理し、合意を導き出す役割を担う人を②と呼ぶ。 なお、評価の際に、パネリストが意見を交換しながら円卓を囲んでするときのパネルを③と呼ぶ。 パネリストが意見の交換なしに独立して行う評価を④という。 また、対象試料に対する十分な専門知識や官能評価経験を有し、高い評価能力を有するパネルを専門家あるいは⑤パネルという。 試料に対する好ましさを評価するパネルで、大人数で構成される。 →⑥パネル若しくは⑦パネルと呼ばれる。

    ①記述分析パネル②パネルリーダー③オープンパネル④クローズドパネル⑤専門家⑥嗜好型⑦消費者

  • 7

    分析型官能評価において、パネルはいわば、分析機器であり、各人の嗜好や①などは、 排除した評価を要求される。 精度よく、妥当な判断ができ、再現性を有することが望ましい。そのためには、評価の目的に応じて、 設定した基準で選抜し、訓練する必要がある。 感度に男女は関係ない、加齢によって徐々に感度は低くなるとされているが、②も大きく、 パネリストの能力は感覚の感度だけでなく、表現能力や注意力など多面的である為、単に年齢だけでパネリストを 選抜する必要はない。

    ①嗜好や価値観②個人差

  • 8

    分析型パネルの人数 少人数すぎると、①のパネリストに大きく影響されるため。 おおよそ②人程度であることが望ましい。 またISOでは最終的な必要な人数より多めにパネリストを確保することを推奨している。

    ①一人②10~20人

  • 9

    パネリストの募集 ①内での募集 利点としては お金がかからない デメリットとしては、 職位などで発言が阻害される恐れがある。 研究内容について詳細な情報を知ってる人などは公正な評価を下せない可能性がある。

    ①組織

  • 10

    ①外での募集 デメリット お金がかかる

    ①組織

  • 11

    パネルへの説明 きちんと内容の説明をし、候補者の意思確認を得たのち、以降のステップに進む。 被験者の利益が第一であるとうい概念の①の趣旨に沿って、 文書による②(十分な③と④)を得るべきである。

    ①ヘルシンキ宣言②インフォームド・コンセント③説明④同意

  • 12

    官能検査の感度や識別能力による選抜の前に必要なこと ・官能評価に適切な①を有しているか ・官能評価に関心があり、参加の②があるか ・③評価できるか ・④へ参加しやすいか ・極端な⑤はないか ・⑥はないか 等の確認が必要。

    ①心身の健康状態②意欲③公平、公正④実験⑤好き嫌い⑥アレルギー

  • 13

    訓練 特に官能経験を有していない候補者であれば、 まず官能評価のプロセスを理解するための説明を行う。 特に、①を排除して評価することについては十分な説明が必要である。 評価や訓練の前には、②は控えること。 必要に応じて、製造工程の説明や評価のやり方、嗅ぎ方や味わい方の説明や訓練なども行う。

    ①個人の好み②飲酒や喫煙

  • 14

    対象試料群での訓練 実際に官能評価の対象試料群を用いて、対象の識別能力、描写力 ある官能特性が極端に高いものや弱いものを示しておくことも有効である。 対象が持つ様々な官能特性の①を向上させる。 訓練内容によっては②内で共有し、尺度の使い方などパネリストの認識の統一を図る必要がある。

    ①検出力②パネル

  • 15

    嗜好型パネルの募集 原則として、対象となる消費者の母集団を代表する 実際の市場や消費者は決して一様ではなく、 異質の特性や嗜好、価値観をもった人が存在する。 そのため、適切な①が必要である。

    ①スクリーニング

  • 16

    嗜好型のパネル選定にあたって、 消費者を①して考えるのが一般的である。 消費者の特性による①(パーソナル①) →地理的分類(住まい地域等)、人口統計的分類(年齢、所得、性別、職業、ライフサイクル等) 消費者の反応(行動基準)による分類 →ある製品の使用頻度や購買頻度による分類、②(ある特定のブランドに対する忠誠心)による分類 嗜好型パネルの人数としては、 ISOでは、 ISOでは③人以上 また評価対象を①間で比較する際も③人程度は各①で必要とされている。

    ①セグメント②ブランドロイヤルティー③60

  • 17

    評価環境の設定 パネリストの心理的に与える負担、影響の変動がないように工夫する。 温度と湿度 評価物によって適正な評価条件は変わってくるが、 一般的な評価室は、室温①℃、湿度②%が理想である。 一方、被験者の快適度から温度、湿度を管理するという考えもあり、 その場合用いる指標として③というものが存在する。 換気設備と防臭 評価室は④臭であることが理想とされている。 においのでるサンプルを評価するのであれば、 5~15回/1時間の換気回数を確保できるよう設計する事。 排水溝などからのにおいにも注意する。 無臭化の方法としては、活性炭処理やプラズマ分解処理等が適している。 壁面や床カーペット等に臭気成分の吸着効果があると望ましい。 防音 ⑤dB以下を満たしていれば非常に良好なレベルといえる。 音自体を評価する場合は、騒音の周波数にも影響は受けるが、⑥dB以下の環境が必要となる。 照明 一般的に屋内照明として使われている蛍光灯、LED照明は電球色、温白色、白色、昼白色、昼光色があるが、 これら光源色により試料の見え方が異なってくるので、なるべく実際の使用条件に近い照明方式を採用する。 色を比較する専用ブースの作業面において⑦ルクスの照度を要求している。

    ①20~25②50~60③不快指数④無⑤45⑥30⑦1000~4000

  • 18

    色温度について 色温度とはある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度。 自然光を色温度で表現し、値を求めている。 寒色系の光色ほど、色温度は① 暖色系の公色ほど、色温度は②なる。 星なども黄色いものほど③が近づいていることがわかる。 6500K→④色 5000K→⑤色 4000K→⑥色 3500K→⑦色 3000K→⑧色 色温度と照度 高照度で、色温度が低い(電球色)だと⑨ 低照度で、色温度が高い(昼白色)だと⑩ 心理的効果のある目安としてJISでは、 色温度(相関色温度)が⑪K以上:涼しい色、 ⑫K以下:暖色 したがって評価ブースに採用する光源色は、 心理効果のある上記色温度は避けた方がよい。

    ①高い②低く③温度が低く、寿命が近づいている④昼光色⑤昼白色⑥白色⑦温白色⑧電球色⑨暑苦しい⑩寒々しい ⑪5300⑫3300

  • 19

    広く消費者の意見を聞く方法として使われる手法で調査などで会場で使用される方法を?

    セントラルロケーションテスト

  • 20

    試料条件 試料の品温 試料の品温が変わると味の感じ方も変化する。 温度と味覚の関係性についての報告は、 100年以上前からみられており、その多くは人の体温付近(①)で提示されたときに最も敏感になり、 それより低い温度でも高い温度鈍くなることが知られている。 嗅覚も温度変化の影響を受ける。 温度が上がることで香気成分の揮発量が増え刺激が強くなり、②も起こり安くなる。 このように試料の温度は味覚、嗅覚におおきな影響をもたらす為、 官能評価に供する資料の温度は、一般的に下記の5つから選ぶ。 ・その食品が③試飲される状態の温度 ・④を検出しやすい温度 ・試料の温度をテスト中維持しやすい温度 ・感覚の②が起こりにくい温度 ・試料が変質しない温度 そこで一般的に嗜好性評価の場合は、その飲食品が通常飲食される温度で、品質差を検出する識別テストでは、 検出されやすいい温度(一般的には常温)で行うとよい。

    ①26~32度②疲労③通常④品質差

  • 21

    提示試料の量・大きさ 試料の種類やパネルにより試料の①に違いが出ないようにする。 ・パネリストが摂取する量 一口分だけ提供するやり方、1食分などの一定量、パネリストが自由に摂取するやり方がある。 一口分だけの場合、摂取量がすべてのパネリスト同一であり、一度だけの判断になるので、疲労や順序効果などの 心理効果を透明化できる。 一方で、実際の場面を想定した嗜好性型官能評価では、一定量を提供することが多い。

    ①量

  • 22

    試料の数 一回の評価で行う試料の数は、質問の内容やパネルの経験や能力などによるが、 味覚や嗅覚に関しては順応などの感覚疲労、精神疲労がある為、通常①種類程度、 多くても②種類程度が望ましい。さらに後に残りやすい苦味物質を含む試料や油脂を 含む試料に関しては1.2種類程度とする場合が多い。 なお、嗅覚に関しては順応より回復の方が速早いらしい?? 視覚に関しては精神疲労を考慮して、一般的には7~12種類程度がよいとされている。

    ①3②5

  • 23

    官能評価で使用する容器、器具 ・容器の色、透明度、形、大きさ、質は①とする。 ・②の材質である。 ガラスや陶磁器が一般的である。 紙容器やプラスチック容器などの使い捨て容器は匂いがないことなどを事前にテストを行う。 ・洗浄に十分注意する。 無臭の洗剤で洗い、よくすすぎ、無臭であることを確認する。 ・明らかにしたい特性を浮かび上がらせるのに適した③を選ぶ。 液体の匂いを評価する場合は先がすぼまったブランデーグラスや円柱状のトールグラスなど ・試料間の色の差をマスクして評価したい場合は、④容器を用いる。容器だけでがマスクが 足りない場合は、照明によるマスクも考慮する。一例としては、ビールや日本酒では、褐色のタンブラーなどを用いる。

    ①同一のもの②無味無臭③大きさ、形④色付き

  • 24

    口濯ぎ 評価前、評価中に口濯ぎができるよう、口濯ぎの為の水を用意するとよい。 口濯ぎの一例として、1%の食塩水10mlを15秒間口に保って吐き出すと、全量の10%が口に残るが、 10mlの蒸留水によるすすぎでその69%が2回のすすぎで96%が取り除かれると報告されている。 ①を口濯ぎに使うとよい!

    ①蒸留水

  • 25

    評価項目の用語 評価項目にどのような用語を用いるかは結果に大きく影響する。 特に感性的な擬音語、擬態語:サクサク感やシャキシャキ感、カリカリ感など や抽象的な表現:上品、深みのある によっては結果が異なる。 また尺度ラベルに使われる程度を表す用語も結果に大きく影響する。 例えば、非常に好き、とても好き、大変好きなどいずれかの用語を用いることによって結果が異なることがある。 用語の分類 分析型官能評価で、専門家の場合、専門用語を使うことが可能であるが、 初めて間もないパネリストの場合、 専門用語を用いる場合は、①が必要である。 評価用語の分類として ・嗜好型表現 おいしいや好み、よし悪し、など。②官能評価のみで用いられる。 ・抽象的表現 上品、深みがあるなど、定義づけが基本必要 ・具体的表現 あまい、かたいなども味覚や触覚などに基づく表現やバラのような香りなど疑似表現 評価の候補となる用語を探す際は、用語リストを参考にするとよい。

    ①定義づけ②嗜好型

  • 26

    評価尺度 強度尺度、嗜好尺度、LAM尺度などが知られる。 強度尺度 強度尺度はまず、ないーある、感じられるー感じられないの①尺度 かたいー柔らかい、細かいー粗いなどの②尺度に分けられる。 尺度は、5,7,9段階などが知られている。 LAM尺度は嗜好尺度の改良版で、③と④を目安に試料の受容性を評価する。 非常に好き、非常に嫌いという応答が⑤傾向を避ける為である。 微妙な表現に注意!!P.109

    ①単極②両極③用語④数値⑤避けやすい

  • 27

    統計手法 統計手法には データを纏めてわかりやすく示す手法→① と小さく調べて、おおきく結論をだす手法→②の2通りにわけられる。 ②においてだが、例えば、日本全員を対象にした商品を市場に出そうというとき、 その市場でどれくらい受け入れられるか知りたいようなとき、日本人全員に聞くことは 到底できない。 したがって、少人数の一部に実施し、推計することになる。 官能評価のほとんどが②に当たる為、官能評価実施者は、②の技術を持つことは 必要不可欠な要素である。

    ①記述統計②推計統計

  • 28

    ①尺度: 回答された数値が意味の違いを区別するための数字であることを示します。 例として、性別の回答があげられます。 1:男性 2:女性 ここでの1.2という数値はデータにおいて男性と女性を区別する役割であり、 大きさに順序もなく、平均も求めることができないです。 この手の尺度は円グラフや棒グラフなどで示されます。 ②尺度 名義尺度に順序関係が+されたもの。 回答された数値が順序関係を表している数字であることを示しています。 例えば、1:満足 2:どちらともいえない 3:不満 という選択肢により生活満足度について回答されれば、これは順序尺度の例とされ、 値が大きくなるにつれ、満足度が下がっていくことを意味する。 但し、1と2の距離、2と3の距離は③ではないので、得点あるかのようにデータを使うのはNGです。 ④尺度 回答された尺度が等間隔に並ぶ得点になっている数字であることを示します。 間隔尺度の数値は意味を区別し、かつ順序関係を示すだけでなく、さらに値間の距離が同じ意味を持つようになります。 政治学で使用される感情温度計を例と見ましょう。 感情温度計とは政党に対する好感度を測る為、あなたはOO党に対して、 好意的な気持ちを持っていますか、それとも反感の気持ちをもっていますか。 好意も反感も持っていなければ50度とし、好意的な気持ちがあれば60~100の尺度で示す。 反感な気持ちがる場合は0~40度で示してください。 ⑤尺度 回答された数値が等間隔に並ぶ得点で、かつ絶対的な原点がある数字 比尺度が0の場合、全くの皆無であることを意味します。 なお、④尺度の数値ゼロは、皆無ではなく、任意でゼロに設定したにすぎません。 例とすると収入とかの調査です。 1:0円 2:5円 3:10円 4:15円

    ①名義②順序③必ずしも等しい距離④間隔⑤比率

  • 29

    偏差=① 平方=② 分散=③ 標準偏差=④ 母集団の平均値を⑤ 抽出した標本の平均値を⑥と呼ぶ 標本は母集団の性質を継いでいるはずなので、 ⑥を⑤の代わりに用いる。 このように標本統計量を使って母集団統計量を推定することを ⑦と呼ぶ。

    ①データ値1-平均値②偏差²③平方/n④√分散⑤母平均⑥標本平均⑦点推定

  • 30

    ・2点試験法 2点①法と2点②法に分かれる。 ①法 →ある刺激に③のついた試料を判断させ、パネルに差の識別能力があるか明らかにする方法である。 どちらが硬いやどちらが甘いなどの量的な違いを判断させる。 2点のうち1点の基準が決まれば、あともう一点は硬いまたは柔らかいのどちらかに決まる。 硬いかもしれないし柔らかいしれないという選択肢は取れない。 よってこれは④の二項検定により評価する。 たとえば、塩分濃度の異なる試料A(0.6%)、B(0.8%)があり、10人のパネルに提示した。 正解したパネルは7名だった。この場合、7回以上正解する確率は0.172(テキスト152参照) 帰無仮説をパネリストは2種の試料間の識別ができない。 対立仮説をパネリストは2種の試料間の識別ができる。 と設定。 帰無仮説が棄却される有意水準を0.05に設定すると、結果の確率はそれより大きいので、帰無仮説は棄却できない。 つまり、パネリストは2種の試料間の識別ができないという結論になる。 ②法 →2種類の試料を用意して、好ましくない、好ましいあるいはよいか、わるいかを選択させる方法。 ⑤ため、⑥の二項検定により評価する。 試料AとBがあり、どちらが好ましいかを10人のパネリストに提示した。 パネルは7名がAを好ましいと答えた。 7回以上、Aを好ましいと答える確率は0.172、 2点嗜好法は両側の2項分布となり、左右対称となる為(7回以上、Bを好ましくないと答える確率も入れる為)、0.172×2となり0.344となる。 帰無仮説を両試料に好みの差はないとし、 帰無仮説が棄却される有意水準を0.05(両側なので0.025)とすると、 帰無仮説は棄却されず、両試料に対する好みの差はないと結論づけられる。

    ①識別法②嗜好法③客観的順位④片側⑤客観的順位がない⑥両側

  • 31

    ①試験法 試料AとBの差異を識別できるか否かを判定するために、 試料AとBをAABのようにどちらか一方を一個、他を2個、合計3個の試料を提示する。 異なる1個を選ぶように指示する方法である。 試料を提示する際、横並びに配置すると、 心理的な影響がある可能性があるので、 ②にするとよい。 並びも6通りすべて用いることが望ましい。AAB、BAA、ABA、BBA、ABB、BAB 正答する確率は1/3、誤答する確率は2/3なので、 ③検定により2種類のオレンジジュースA、Bの違いを識別できるかどうかを判断する。 試料は、AAB、BAA、ABA、BBA、ABB、BABの6通りの組み合わせ、 12名のパネルを2名ずつに分け、各組に割り当てる。 パネルは3つの試料のうち、異質の1つの試料を選ぶことになる。 結果:正答したパネリストは10人、誤答したパネリストは2名だった。 結果の確率は、正答する確率は1/3、誤答する確率は2/3であるので、③分布の式より、この結果の確率は0.0005 帰無仮説をパネリストは2種の試料間の区別ができないとし、 帰無仮説が棄却される有意水準を0.001(0.01%) とすると、帰無仮説は棄却され、 パネリストは2種の試料間の区別ができるという結論になる。

    ①3点②円形③2項

  • 32

    ①試験法 対照試料Aを提示し、パネルにその特徴を記憶してもらう。 そのあとに、対照試料と異なる試料Bを含めた一組を提示し、 どちらがAであるかを判断させる。 答えは決まっているので、②検定となる。

    ①1対2点②片側

  • 33

    ①法 繰り返しなし、複数のパネリストが1回実施の場合 →パネル6名 6種類の緑茶を用意し、それぞれ2系列作成する。 系列1にA~F、系列2に1~6を書く。 初めに系列1を評価し、次に系列2を評価する。 各系列から、1個ずつ取り出して、②を作らせる。 正しく組み合わされた試料数=配偶数sをテキスト158の表に当てはめ、 識別能力のあるなしを検定する。 繰り返しあり、1名のパネリストが6回繰り返し実施の場合 →パネル1名 6種類の緑茶を用意し、それぞれ2系列作成する。 系列1にA~F、系列2に1~6を書く。 初めに系列1を評価し、次に系列2を評価する。 各系列から、1個ずつ取り出して、同じ試料の組を作らせる。 これを6回繰り返す。 正しく組み合わされた試料数=配偶数sを求め、sの③を求める。 テキスト159の表にあてはめ、識別能力のあるなしを検定する。

    ①配偶②同じ組③平均値

  • 34

    試料の物理的特性が持つ順序とパネルの評価結果との2つの順位で相関があるか算出する方法を① ①では、2つの変数それぞれにおける順位の大小関係に注目して、相関係数を求める。 [object Object]

    ①ケンドール順位相関係数

  • 35

    ①法 順位表では感覚や好みの強さを測るのに、すべての試料を一度に評価して順位付けする必要があります。 試料数が多くなると、一度に順位付けすることが困難になることがあります。 そのような場合、2つの試料を対にして比較します。これらをすべての対について行う方法が①法です。 人の判断には、パネリストの内的基準による②判断と標準刺激やそれぞれの比較基刺激を基準にして評価する③判断がある。 ①法は後者を利用した方法です。

    ①一対比較②絶対③相対判断

  • 36

    塩分濃度など客観的順位が付いた数個の試料をランダムに提示し、それらを濃度順に並べられるかを判断する方法。 パネリストの濃度識別能力の判定などに使われる。客観的な順位とパネルが並べた順位で相関を計算する。 直線的な相関係数がなく、データの順位しか載っていない場合に用いる、 順位順に並べられるか評価する方法である。 この方法を? 順位相関は、順序尺度データで与えられる2変数同士や、パネリスト同士の相関の程度を示すもので、①では、2つの特性それぞれに順位がつけられた時、その順位値をそのまま計量値とみなして、相関係数を計算します。 例) 二人のパネリストに6種類の電気剃刀の使用感の良さについて、順位づけをしてもらい、二人のパネリストの評価の関連性について調べた。

    スピアマンの順位相関係数

  • 37

    好ましさなどの順位がつけられないt個の試料をn人のパネル が評価したとき、そのパネル全員の評価が一致しているのかを判定する方法である。 この方法を? 例) A社製の3種類の車に対する乗り心地について10名の評価者に順位を付けてもらった。その評価の一致性を調べる。

    ケンドールの一致性の係数

  • 38

    各試料に対してパネルが順位付けしたデータをもとにして、試料間に順位の差があるかどうかを検定する。この方法を? 例) 12名の評価者に車体の色の好みについて順位法で尋ねた。結果から、車体の色の好みに差があるかどうか検定する。

    フリードマンの順位検定

  • 39

    得られた2つのデータ間の中央値に差があるかどうか検定する。 この方法を?m個のAとn個のBをこみにして順位をつけたとき、A とB の2 組の順位付けに差があるかどうかを検定したいときに用います。 例) 2種類のエンジンAとBの加速時の騒音の大きさの比較を行った。あるパネリストが騒音が小さいものから順位をつけた。エンジンAとBの騒音に違いがあるといえるであろうか。

    ウィルコクソンの順位和検定

  • 40

    試料を特級、1級、2級に分類したり、 良品・不良品に分類する方法である。 採点法に似ていますが、格付け間の差は意味を持たないことが特徴。 X²検定やフィッシャーの正確検定などを用いる。 この方法を?

    格付け法

  • 41

    複数の評価用語からなるチェックリストの中から試料の特徴を表すと思う用語を パネリストにチェックしてもらい、それぞれの評価用語がチェックされた数をもとにして、 試料の特性を明らかにする方法。 コクランQ検定を用いて試料間の度数の差を検定する。 この方法を?[object Object]

    CATA法

  • 42

    k個の試料の各対の組み合わせのうちのどちらが良いのかの選択データをn数の合計結果から尺度値を得る。 そのデータから試料間に差がないか評価を行う。この方法を? どちらが良いか(あるいは、好きか)という1か0の評価データから、判定比を逐次近似により推定する方法です。 例) 4種類のラーメンを対にして、どちらが好きかを回答してもらった。パネル数は1。どちらを先に食べるかは考慮しない。

    ブラッドレイの一対比較法

  • 43

    対にした2試料間のおいしさや強度を判断するだけでなく、どの程度おいしいのか、どの程度強いのかを評価する。 試料の組み合わせや試料順序などの影響も要因としてとらえることができる。 この方法を?

    シェフェの一対比較法

  • 44

    ①法 与えられた1種類以上の試料(刺激)を、評価者自身の経験を通して指示された評価尺度により、 その品質特性(味の強度や好みの程度など)を点数によって評価する方法である。 パネルは数値間の心理的感覚が等しくなるような判断が求められる。 なお、評価の種類としては、 各個人の主観的尺度が判断基準となるものを②評価 標準刺激やそれぞれの比較刺激を基準にして評価する③評価に分けられる。

    ①採点②絶対③相対

  • 45

    ①法 例えば、食品を評価する時に、その特性を表現する様々な言葉を尺度にして評価します。 よく訓練された分析型パネルがサンプルを評価します。 手順1:言葉だし 試料の一部をパネルに示し、それらの特性を記述してもらう。 手順2:話し合い 言葉だしで提案された言葉の意味を話し合い、同じ意味を持つ言葉は一つに纏め、 複雑な言葉は単純な言葉に取り換える 手順3:特性表現用語の決定 話し合いの結果、パネルが共通に理解できる言葉だけを残して、特性表現用語とする。 手順4:試し評価 いくつかの試料を選んで評価の練習を行う。 手順5:尺度合わせ 試し評価の結果、パネル間でばらつきの大きかった特性について、用語の定義の確認や評価尺度の釣り合わせを行う。 手順6:検査 パネル間のばらつきが小さくなったら、線尺度かカテゴリ尺度を用いて評価します。 手順7:解析 試料ごとに各特性の評価結果の平均値を求め、分散分析などにより、それらの平均の差の検定等行い、分析する。 ※カテゴリー尺度 非常に賛成・賛成・どちらともいえない・反対・全く反対→5段階評価(中央値あり) 非常に賛成・賛成・反対・全く反対→4段階評価(中央値なし) 上記みたいなやつ。 カテゴリー尺度の隔たりは必ずしも等しくはならない。 また、ほかの試料がもっと弱いか強いかの官能特性を持っているのではないかと考え、極端な点を使うことを避ける。(中央集中傾向誤差) 指標を用いて尺度合わせを行うことが必要である。 ※線尺度 最も用いられるのは各1.5㎝に目印と中心点をもつ、長さ15㎝の直線である。 パネリストは各評価において、その特性の感知強度を最もよく反映する直線状の位置を垂直な 直線でチェックする。評価終了後、パネリストがつけた印までの距離を測る。 線尺度ではカテゴリー間の距離の問題点を取り除くことができる。 [object Object]

    ①QDA

  • 46

    ①法(意味微分法) 試料を見たり味わったりした時に、評価者はその試料に対して様々な印象を持つ、 その印象がどういうものなのか知りたいときに使われる。 SD法は通常、一般パネルが用いられる。 SD法は、両側に反対語をなす形容詞対を伴った多くの評価尺度の集まりである。 どこに印をつけるかは個人の自由であって正答はありません。

    ①SD

  • 47

    ①法 時間経過に伴う単一の特徴変化を測定する動的官能評価方法 ②法 複数の特徴の変化を同時に測定できる方法。 例えば、同一のグレープフレーバーを同じ添加量で入れた硬さの違うグミを3種類 (柔らかい、中程度、硬い)を試料とし、専門パネルによる官能評価を行いました。 TI法では、グレープフレーバーの香りの強度を評価項目とし測定した結果、 最大強度、最大強度到達時間、いずれも3試料で有意差が見られ、 柔らかいグミほど、最大強度は高く、最大強度到達時間は早いことがわかりました。 続いて、グレープフレーバーの複合的な風味変化を捉えるため、TDS法により、 各時間における最も特徴的に感じる項目を選択し、評価を行いました。 その結果硬さ違いのグミの風味変化を見えるかできました。 TDS法のやり方ですが、 パネリストは試料評価している中で、属性を示すボタンが呈示され続けるが、 瞬間毎に注意を引いた属性のボタンを押し続け、別の感覚が注意を引いたときは、そちらにシフトする。このようにして測定する。

    ①TI②TDS

  • 48

    ① 試料の物理的特性が持つ順序とパネルの評価結果との2つの順位で相関を計算する。 計算方法はテキスト見て(p.159) ①では、2つの変数それぞれにおける順位の大小関係に注目して、相関係数を求めます。 例) 二人のパネリスト(XとY)にAからGの7種類のソファーの座り心地の良さについて、順位付けをしてもらった。

    ケンドール順位相関係数

  • 49

    ① 塩分濃度など客観的順位が付いた数個の試料をランダムに提示し、それらを濃度順に並べられるかを判断する方法。 パネリストの濃度識別能力の判定などに使われる。客観的な順位とパネルが並べた順位で相関を計算する。 直線的な相関係数がなく、データの順位しか載っていない場合に用いる、 順位順に並べられるか評価する方法である。 順位相関は、順序尺度データで与えられる2変数同士や、パネリスト同士の相関の程度を示すもので、①では、2つの特性それぞれに順位がつけられた時、その順位値をそのまま計量値とみなして、相関係数を計算します。 例) 二人のパネリストに6種類の電気剃刀の使用感の良さについて、順位づけをしてもらい、二人のパネリストの評価の関連性について調べた。

    ①スピアマン順位相関係数

  • 50

    ① 好ましさなどの順位がつけられないt個の試料をn人のパネル が評価したとき、そのパネル全員の評価が一致しているのかを判定する方法である。 n個の試料をk 人の評価者に順位づけさせたときに、k人の評価者の評定結果にどの程度の共通性があるかを示す指標です。 例) A社製の3種類の車に対する乗り心地について10名の評価者に順位を付けてもらった。その評価の一致性を調べる。

    ①ケンドール一致性の係数

  • 51

    ① 各試料に対してパネルが順位付けしたデータをもとにして、試料間に順位の差があるかどうかを検定する。 各試料に対して複数のパネリストが行なった順位づけのデータをもとにして(各試料の順位和をもとにして)、試料間の順位に差があるかどうかを検定します。 例) 12名の評価者に車体の色の好みについて順位法で尋ねた。結果から、車体の色の好みに差があるかどうか検定する。

    ①フリードマンの順位検定

  • 52

    ① 得られた2つのデータ間の中央値に差があるかどうか検定する。 m個のAとn個のBをこみにして順位をつけたとき、A とB の2 組の順位付けに差があるかどうかを検定したいときに用います。 例) 2種類のエンジンAとBの加速時の騒音の大きさの比較を行った。あるパネリストが騒音が小さいものから順位をつけた。エンジンAとBの騒音に違いがあるといえるであろうか。

    ①ウィルコクソンの順位和検定

  • 53

    ① ウィルコクソンの順位和検定は、2種類の順位の差を検定するものでしたが、これを3種類以上の順位の差を検定するように拡張したものです。 例) A社、B社、C社製のビジネススーツの着心地の良さを比較するために、一人のパネリストにA社のスーツを5着、B社のスーツを6着、C社のスーツを5着着てもらい、着心地の良い物から順位をつけさせた。3社のスーツの着心地に有意差はあるか.

    ①クラスカルウォリスのH検定

  • 54

    A>B,B>C ならばA>Cのはずですが、時に、A<C になってしまう場合があります。 このような関係を一巡三角形といいます。試料の数がn個あった時に、3つずつ組み合わせて一巡三角形の数dを数える場合、 一巡三角形が生じる確率が十分に小さいならば、各試料間に順位をつけられた、すなわち、順位に一意性があったと考えられます。この検定法を①といいます。 例) あるパネルに、A~Fの6つの飲料のパッケージのデザインに対して、一対比較法で、どちらが好きかを答えてもらった。

    一意性の係数