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官能評価
100問 • 1年前
  • 岡本暁王
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    問題一覧

  • 1

    官能評価に影響を及ぼすバイアス 事前になされる教示の内容が試料の評価に影響を及ぼすこと。→① ブランド等のに関わる情報が試料の評価に影響すること→② あるカテゴリーが持つ属性について誇張された信念などと定義される。 例えば、健康食品というカテゴリーは健康にはよいが、味がわるいとういう認識を持っていると、 その先入観が試料の評価に影響をもたらす場合がある。 また、食品その者ならず、食品の摂食者に対するタイプもある。低脂質食品を好む人の方が女性的と評価される認識を持っている場合、その先入観がパネルの評価に影響をもたらす場合あり。→③ 意思決定において意図と選択結果の差異に気づかない現象。→④ ⑤(いまこうなっていると事は、以前はこうだっただろう) 予測の反対の意味の造語であり、後付けを表す。

    ①教示効果②ブランド効果③ステレオタイプ④チョイスブラインドネス⑤ポスト・ディクション

  • 2

    例えば、みかんを赤いネットで包むと、色の①によって実際よりも鮮やかに見える。

    ①同化

  • 3

    人の五感答えよ

    味覚、嗅覚、聴覚、視覚、触覚

  • 4

    ①モデル→知覚系は、複数の感覚情報に制度に応じた重み付けをして統合しているという考え 複数の感覚情報に制度に応じた重み付けをして統合すると、 統合された知覚の精度が単独の感覚での知覚精度よりも高くなるという点が重要。 統合することでより安定的な知覚が成立できるようになる。

    ①最尤推定

  • 5

    音源定位が視覚刺激の位置にずれることは、①効果と呼ばれる。

    ①腹話術

  • 6

    好き、嫌いのような尺度で示して、主観的に評価する官能方法のことを?

    嗜好型官能評価

  • 7

    差がないか、あるいは指定された酸味や香りの強いー弱いのような尺度で客観的に評価する官能方法を?

    分析型官能評価

  • 8

    官能検査とは?

    一定の判断基準があり、品質の良否や合否の判定をする行為

  • 9

    官能評価とは?

    消費者から求められるコト・モノを明らかにし、それを具現化するためのシステム全般

  • 10

    日本では1955年に①に研究会が組織され、官能の研究を発展させていった。

    ①日本科学連盟

  • 11

    1957年には官能検査セミナーが開催され、1970年6月には官能検査シンポジウム。1996年には①と名称を変更して、日科技連の事務局として継続してきた。

    ①官能評価シンポジウム

  • 12

    官能評価を学問として総括し、各分野情報交換を深め、その幅い応用について討論する場として、①が設立された。

    ①日本官能評価学会

  • 13

    JIS①、ISO②、IFT③、GMP④

    ①国際工業規格②国際標準化機構③食品技術者協会④適正製造基準

  • 14

    刺激を感じるのに最小な刺激強度のことを?

    刺激閾

  • 15

    2つの刺激の強さや、性質の区別を感じるのに必要な最小刺激強度は?

    弁別閾

  • 16

    200gの重りに対して205gで初めて重さの差異がわかったとすると、 400gの重りでは弁別閾は10gとなる。この法則のことを?

    ウェーバーの法則

  • 17

    横軸に物理強度、縦軸に反応確率を示したグラフをかくと、刺激閾、弁別閾ともによこS字の曲線がかける。この曲線を①。反応確率が50%となる物理強度を、弁別閾、刺激閾とすると、その強度より下の刺激を②、その強度より上の刺激を③と呼ぶ。なお、物理強度が強くなりすぎると、④する。

    ①累積正規分布曲線②閾下刺激③閾上刺激④感覚器の損傷や質が変わったり

  • 18

    同種の感覚が保たれる最大の物理強度のことを?

    刺激頂

  • 19

    比較刺激が、標準刺激と比べ、大か小かの2件法で判断され、大の反応確率が75%となる物理強度をSU、25%となる物理強度をSLとする。それぞれの値と標準刺激との差を前者は①、後者は②と呼ぶ。さらに①と②を平均した値が③である。

    ①上弁別閾②下弁別閾③平均弁別閾

  • 20

    我々は2つの対象のある性質について物理的に等価でなくても、感覚的には等価であると感じることがある。このような強度を?

    主観的等価点

  • 21

    水平や垂直、赤らしい赤や青らしい青、あるいは整った円などの感覚特性は比較刺激がなくても判断できる。このような特性を何と呼ぶ。

    絶対特性

  • 22

    人間の感覚量は刺激量ではなく、その対数に比例する。つまり物理強度が大きくなればなるほど変化に伴う感覚量の変化は小さくなる。 においの強さを感覚量とし、物質濃度を物理強度(刺激量)とすると、においの強さを半分にするには、物理強度を97%除去した3%にしないといけない。この法則を??

    フェヒナーの法則

  • 23

    刺激閾や主観的等価点などを求める方法の一つ。被験者自身が自分で刺激強度を変化させ求める。刺激閾を大から小へと変える上昇系列、その反対下降系列がある。

    調整法

  • 24

    刺激強度を実験者が変化させる方法させ、刺激閾や主観的等価点を求める方法。上昇系列、下降系列両方行う。

    極限法

  • 25

    刺激強度を実験者またはPCがランダムにパネルに提示する方法。例えば、音の刺激閾を求める際は、聞こえる、聞こえないの刺激閾が50%となるところが、刺激閾といえる。

    恒常法

  • 26

    パネルの感度(弁別力)はどの程度か、またパネルの判断基準はどこか分離して導く方法のことを。

    信号検出理論

  • 27

    皆さんは,自分の携帯電話に着信がないのに音が鳴っ ているとか,携帯電話が振動していると思って間違って取り出 してしまったことはないでしょうか。このような現象は幻想振 動症候群と言います。ここでは,この現象を例に説明していき たいと思います。幻想振動症候群の実験をしていると考えてみ ましょう。ポケットに携帯電話をしまってもらい,100試行のう ち,50 試行では携帯電話を振動させ,残りの 50 試行では振動 させないとします。実験参加者の課題は,振動(信号)があっ たかどうかを1 試行ずつ報告することです。  振動がある50 試行のうち 35 試行で振動があったと判断した とします。この場合,35/50 = 0.7 というのがいわゆる① と呼ばれるものであり,振動(信号)があったことを正しく報 告できた割合になります。振動がある50 試行のうち 15試行で振動に気づかなかったとすると,15/50の0.3が②, つまり振動があるのに気づかなかった間違いの割合になります。 同様に,振動が提示されない 50 試行のうち,25 試行で振動が あったと誤って答えたとしたら 50%が③になり,振動な し 50 試行のうち 25 試行で振動がなかったと正しく答えられたら 50%が④になります。信号検出理論の実験では,以上 の4種類の指標(①~④)を 算出し,これらの値をもとに信号あり・なしといった判断がど のように生じたかをモデル化します。 

    ①ヒット率②ミス率③誤報率(フォールスアラーム)④正棄却率(コレクトリジェクション)

  • 28

    ①は弁別能力の指標となるもので、N分布(ノイズが呈示されたときの心理量の分布)とSN分布(信号+ノイズが呈示された時の心理量の分布)の差で求まる。 ①が大きいほど、②である。

    ①ディープライム②弁別能力の高い人

  • 29

    明所視は暗所視に比べ、視感度は①

    ①低い

  • 30

    また、最大感度となる波長も異なり、明所視では①nm、 暗所視で②nmとなる。 また、この見え方により暗所では相対的に波長の③、④色が見えすく、波長の⑤、⑥色が見えにくい。この現象を⑥と呼ぶ。

    ①555②507②短い③短い④青⑤長い⑥赤⑦プルキンエ現象

  • 31

    表面色は①と②に分かれる。①の代表格は③で色を色相、明度、彩度の3属性で表す。②の代表格は④などがある。

    ①顕色系②混合系③マンセル表面系④XYZ表面系

  • 32

    物体からの光は①と②で屈折し、③で焦点を結ぶ。③には④細胞があり、光を受容し、信号に変える。

    ①角膜②水晶体③網膜④視

  • 33

    視細胞には①細胞と②細胞があり、①は網膜周辺部に存在し、夜間働く。②は網膜中心部に存在し、日中働く。

    ①桿体細胞②錐体細胞

  • 34

    霊長類では桿体細胞は1つだが、錐体細胞は3種類持っている。3種とも①が異なり、短波波長帯に最も高い感度を持つ②、中波波長帯に高い感度を持つ③、長波波長帯に高い感度を持つ④が存在し、この3種の比率によって、私たちは多様な色を知覚している。

    ①分光感度②S錐体③M錐体④L錐体

  • 35

    網膜の中でも、視神経が集まって束になっている①では視細胞がなく、信号として脳まで届きません。この場所を②とも呼びます。

    ①視神経乳頭②盲点

  • 36

    視覚処理に関係している大脳皮質の領域を①と呼んでいる。脳内での複雑な処理を通じて、様々な②の経験が生じている。

    ①視覚野②視知覚

  • 37

    暗順応とは、桿体細胞内の光を感じるためのたんぱく質である①が増えることによって徐々に光に対する感度が上昇する。明順応時には①が分解されるが、 ①の合成分解より時間がかかるため、明順応は数秒から1分程度で生じるのに対し、暗順応は30分以上かかる。

    ①ロドプシン

  • 38

    月夜の雪から反射する光は、真昼の炭から反射する光に比べ反射量は低いが、雪は白く見える。  明るさに依存せず、白いものは白く見え、黒いものは黒く見えることを①と呼ぶ。

    ①明るさの恒常性

  • 39

    ①とは、照明光の条件が変わってもその照明光の色に引きずられることなく、同じ物体は安定して同じ色として知覚される現象のことである。 例えば、赤いリンゴは青い照明の下で見ても赤く感じられる。 この①は、知覚の恒常性の一種であり、他には大きさの恒常性、形の恒常性、明るさの恒常性などがある。

    ①色の恒常性

  • 40

    周囲との明るさの差が強調されるように面の明るさが変化する現象のことを?

    明るさの対比

  • 41

    明度は、背景色に同化していきます。たとえば、下記の事例を見てください。正方形を2つに分けて、左半分に黒、右半分に白の線を入れてみました。すると、左半分は、全体的に黒く見えます。一方で、右半分は、全体的に白く明るい印象を受けます。この現象を?[object Object]

    明るさの同化

  • 42

    ①とは、観察する人から刺激対象までの空間を三次元的に知覚し、方向や距離感を立体的に把握する感覚のことです。 人間は、視覚や聴覚、触覚を用いて①を感じ取ることができますが、その中で最も安定して奥行きを感じることができるのは視覚です。

    ①奥行き知覚

  • 43

    奥行知覚は要因としては、眼球の運動性によるもので①、目が離れていることによる②、陰影とかによる影響③、 動いている対象のある点を凝視し、加えて凝視している点から離れれば離れるほど、速く動いているように感じる④

    ①生理学的手がかり②両目誤差③絵画的手がかり④運動視差

  • 44

    観測者から対象までの距離が変化すると、その距離に応じて網膜像が変化する。 一般的には距離が近いほど、もう網膜像は大きくなる。しかし、例えば、遠ざかっていく車を見ているとき、目に映る網膜像の大きさは小さくなっていきますが、 車が小さくなっていくとは感じず、車の大きさは一定であると認識します。理由としては、網膜像の大きさを距離に基づいて補正し、 対象の実際の大きさに近づけてみるような仕組みが備わっているそう。 この現象を何という?

    大きさの恒常性

  • 45

    音波とは?

    音が溶媒中を伝わるときの波のこと

  • 46

    私たちの身の周りに存在する音の波形は、単純なものはほとんどなく、実際には複雑な波形である。 複雑な波形であっても、様々な周波数、振幅、位相をもつ複数の正弦波に分析することができる。この手法を何というか。

    フーリエ解析

  • 47

    周波数の成分の特徴から音はいくつか分けられる。正弦波からなるものを①、①以外を②と呼ぶ。 ②のうち、一見複雑な波形をしていても、周期的に波形が繰り返されているものを、③と呼ぶ。 ②のうち、周期性も見られず、振幅も不規則に変化するものを④と呼ぶ。

    ①鈍音②複合音③楽音④雑音

  • 48

    外耳は①と②からなり、③を集めたり、微妙に④成分を変化させている。

    ①耳介②外耳道③音④周波数

  • 49

    中耳には①や②、鼓室や耳管からなる。耳管は③を調整する働きがある。 外から伝わった振動により①が振動し、その振動が②によって拡大され、内耳へ伝えられる。

    ①鼓膜②耳小骨③耳の気圧

  • 50

    内耳には前方に巻貝の形をした①、後ろに3本のループ状の管が連なる②、①と②との間に③という3つの部分があります。 ①の中はリンパ液で満たされており、④という薄い膜が張っている。耳小骨から伝えられた振動は①の入り口の前庭窓という膜を伝わって、中の④を振動させる。 ④には音のセンサーであるコルチ器という器官が備わっており、コルチ器には2種類の有毛細胞(⑤・⑥)がついている。⑤は振動に対する感度を高める役割。⑥は④の振動を神経インパルスに変換して神経信号を送り出している。 ⑤は振動に対する感度を高める役割 がある。

    ①蝸牛②三半規管③前庭④基底膜⑤外有毛細胞⑥内有毛細胞

  • 51

    聴覚が低下した状態を難聴と呼ぶが、その原因が起きる部位によって2種類に分けられる。 外耳または中耳の障害によるもので、外耳から伝えられた振動を内耳に伝達できなくなることで生じる①。 内耳、その後の後経路で音を感じる神経系で障害が生じる起きることによって生じる②。 老人性難聴は②に分類される。老人性難聴の特徴として、③周波数の音に対する閾値が上昇し、④音が聞き取りにくくなる。 また、音圧がわずかに変わっただけで、極端に音が大きくなったと感じる⑤現象や中枢神経系の変化により、語音の⑤能力が低下する。

    ①伝音性難聴②感音性難聴③高い④高い⑤リクルートメント⑤弁別

  • 52

    嗅覚は①の一種。動物は嗅覚によって食べ物の②を理解し、有害物質や捕食者などの匂いをいち早く察知することで③を回避し、身を守る。

    ①化学感覚②食べ頃③危険

  • 53

    音の主観的な大きさを①。①の単位として一般に用いられる単位は②である。 例えば、音圧レベルが40dB、周波数1000Hzの基準音と同じ大きさに聞こえる音圧レベルを様々な鈍音について調べていき、 図に表したのが③と呼ばれるものである。③からわかるように人間の聴覚では最も敏感なのは4000Hz付近であり、あまり音圧レベルを上げずともよく聞き取れる。

    ①ラウドネス②フォン③等ラウドネスレベル曲線

  • 54

    嗅覚の仕組み ①空気中の匂い分子は鼻腔内の①を覆っている②液に溶け込む。 ② ②液に入ってきた匂い分子は、①の嗅繊毛に発現している③と結合する。 ③ ③についているGたんぱく質が活発化され、その結果、④で、cAMPというセカンドメッセンジャーの量が上昇する。 ④ cAMPが上昇すると、その変化を敏感に感じるチャネルが開き、細胞外から陽イオンが細胞内に流入する。 ⑤ 細胞内外で電位差が生じ、その結果、④は電気的に興奮する。 ⑥ この電気信号が脳へと運ばれる。

    ①嗅上皮②嗅粘③嗅覚受容体④嗅神経細胞

  • 55

    匂いの識別方法 嗅覚受容体ひとつひとつは、ある特定の匂いだけでなく、構造的に類似した複数の匂い分子を認識できる。 すなわち、匂い分子が数百種類のどの嗅覚受容体のどれと結合するかという組み合わせは、それぞれの匂い分子で①。 人は約②種類以上の嗅覚受容体があり、ある一つの匂い分子の組み合わせは2の②乗パターンがあると考えられる。 発現できるのはある一種類の組み合わせのみ。組み合わせによって匂いが決まっており、識別が可能となる。

    ①異なる②400

  • 56

    嗅細胞は①が短いが、つぎつぎと②に置き換えられる。

    ①寿命②新しいもの

  • 57

    時間によって変化する匂いも存在する。 香水などに利用されるものだが、多数の分子をもつ①液で、②の異なる分子が含まれている。

    ①混合②蒸気圧

  • 58

    腐敗臭を代表する化合物の閾値はどれも①い。

    ①低

  • 59

    基本味5つ答えよ。

    甘味、酸味、苦味、塩味、うま味

  • 60

    舌の表面には味覚刺激を受け取る①が存在する。舌前方部に存在する②、舌縁後部に存在する③、舌根部に逆V字で存在する④がある。

    ①乳頭②茸状乳頭③葉状乳頭④有郭乳頭

  • 61

    ①は乳頭に多く存在し、①の中には細長い紡錘形をした②が50~100個集合している。

    ①味蕾②味細胞

  • 62

    人の味覚受容体は大別すると、7回膜貫通型Gたんぱく質共役型受容体とイオンチャネル型受容体に分けられ、前者に該当する基本味は①、後者に該当する基本味は②

    ①甘味、苦味、うま味②酸味、塩味

  • 63

    甘味は一般的には①を摂取しているシグナルとされている。

    ①体に必要なエネルギー源

  • 64

    うま味は①摂取のシグナルとされている。

    ①タンパク質

  • 65

    酸味は代謝促進や①のシグナル

    ①腐敗物

  • 66

    苦味は毒物、①のシグナルとされている。

    ①有害物質

  • 67

    ①口腔内に取り込まれた食べ物が、分子やイオンの形で味蕾内の味細胞にある味覚受容体に結合すると味細胞は興奮し、 その化学物質の情報を電気信号に変換し、味神経に活動電位を生じさせる。 なお、味神経を介する情報が脳内を通過する経路を①という。 ②初めに味覚信号が伝えられる大脳皮質である第一味覚野からは、まず②へ情報が送られる。 それが体にとって良いものなのか、悪いものなのかを判断し、行動発言を引き起こす脳部位にその判断結果を送る。 さらに報酬系に入り、おいしい、まずいの評価と情動行動が生じる。 また③にも送られ、食行動にも影響を及ぼす。 おいしい時には脳内麻痺のβ-エンドフィン、もっと欲しい時にはドーパミンなどの脳内物質が関与する。

    ①味覚伝導路②扁桃体③視床下部

  • 68

    第2次味覚野からは、前頭前野にも情報が送られ、①など、より高次の味覚認識に関わってくる。

    ①過去に経験した味の記憶や想像

  • 69

    刺激を受け続けている間に感覚が弱くなっていく現象を何という。

    順応

  • 70

    本来の味が別の味の影響で際立つようになることをなんという。 例えば、甘味に少量の塩味を加えると甘味増強がみられるなど

    対比効果

  • 71

    同種の味を持つ2種類以上の呈味物質を咬合したとき、味覚が数倍に高まること。 うま味の例が知られており、グルタミン酸ナトリウムにイノシン酸ナトリウムやグアニル酸ナトリウムを混合すると、うま味が7~8倍になることが知られている。

    相乗効果

  • 72

    一方の味刺激で別の味の強さが抑えられること。 コーヒーに砂糖を加えることがこれに当てはまる。

    抑制効果

  • 73

    辛味は特殊味覚の一種で、痛覚や温覚そして味覚の①感覚として考えられている。 渋みは②と粘膜収斂感の複合感覚。 コク味は味、香り、食感による複数刺激。

    ①複合②苦味

  • 74

    皮膚を通じて感じる触覚(体性感覚)を①感覚と呼ぶ。 また、①感覚は狭義の触覚、②、③に分けられる。 ※広義の触覚は体性感覚とも呼ばれ、①と筋、腱、関節を通じて感じる④(あるいは固定感覚、深部感覚に分けられる)

    ①皮膚②温度感覚③痛覚④自己受容感覚

  • 75

    皮膚は指や手のひら、足裏などの①部と②部とに分けられる。①部が皮膚全体に占める割合は少ないが、触覚を通じて外界の情報を得るうえで重要な役割をしている。

    ①無毛②有毛

  • 76

    皮下には複数種類のセンサー(特定の構造をもつ受容器、特定の構造を持たない①、そしてそれにつながる②が存在する。) 有毛部、無毛部によっても上記センサの分布や位置、密度は異なってくる。

    ①自由神経終末②神経線維

  • 77

    ■皮膚変形を感じるセンサ ゆっくりとした皮膚変形は①で検出され、圧覚を生じる。 80Hz以下の振動は主に②で検出され、パタパタ感と表現される低周波振動覚を生じさせる。 なお、③部には②が存在せず、似た形態を持つ毛包受容器が存在する。 また、①、②は表皮の境界に高密度に分布しているため、④の空間パターンをよく符号化する。

    ①メルケル細胞②マイスナー小体③有毛④皮膚表面に加えられた変形

  • 78

    皮膚深部に存在する受容器も存在し、①や②が知られている。 ①は高周波振動に対して非常に高い感度で応答し、高周波振動覚を生じさせる。 ②は皮膚の横ずれに応答するとされている。

    ①パチニ小体②ルフィニ終末

  • 79

    メルケル細胞やマイスナー小体、パチニ小体、ルフィ二終末などで生じた神経活動は①を通じて素早く中枢神経へ伝達される。 このような主要センサーのほかにも、軽い撫で動作に対して特異的に反応するセンサーなどもあり、これらは②を通じて比較的ゆっくりと 中枢神経へ伝達されることもある。

    ①有髄②無髄

  • 80

    ■皮膚変形を伴わない感覚 ①、②、③は自由神経終末を通して検出される。 ①の受容器は5~40度、②の受容器は30~45度の温度に応対する。 その範囲外の温度は侵害受容器を刺激して、痛みを生じさせる。 これらの感覚は皮膚変形は必要ではない。

    ①冷覚②温覚③痛覚

  • 81

    ■圧の検出能力 軽く棒状繊維を皮膚に押し当て、検出可能な力の閾値を調べ求める。 体の部位によって①ことが知られており、 閾値は顔部で②、足裏などの脚部では③。

    ①異なる②小さく③大きい

  • 82

    ■振動の検出能力 振動検出閾は指先のような敏感な部位に振動刺激を加え、その検出に最低限必要な振幅を図ることで調べられてきた。 加える①によって変化し、②~③Hzで最も小さな値をとる。 メルケル細胞を通じて2~3Hzの低周波振動を感じるには大きな振幅が必要だが、 携帯電話の振動通知のような100Hz以上の振動であれば、目に見えない小さな振動であっても④を通じて感じることができる。

    ①周波数②200③300④パチニ小体

  • 83

    また振動検出閾は振動周波数だけでなく、振動の面積や継続時間によっても変化する。 皮膚と振動物体の接触面積が増加すると、検出閾値が①なる。これを②の効果と呼ぶ。 振動する時間が増加すると検出閾値が③なる。これを④の効果と呼ぶ。 なお、これら加重効果は高周波振動を用いた場合のみ観察される。 その他にも、温度や加齢の影響もある。 皮膚温度が低い場合、また高齢の場合は振動検出閾が⑤なる。なお、こうした現象も、低周波振動より高周波振動のほうが顕著である。

    ①小さく②空間加重③小さく④時間加重⑤大きく

  • 84

    触覚の空間分解能は触二点弁別閾を測定することで調べられてきた。 皮膚上の2点を同時に刺激した場合に、その2点の距離が十分近い場合は一点に感じられる。 二点弁別閾とは2点を2点と感じられる限界の値である。 この値は体の部位ごとに大きく異なることが知られており、指先では①㎜程度、上腕や背中、大腿など絵は②㎜にもなる。 また、加齢によっても二点弁別閾が大きくなることが知られている。 部位ごとの分解能の違いは皮膚の厚みや受容器の分布の違いが反映されている。

    ①2~3②15~30

  • 85

    触覚による材質の知覚 手で物体に触れると、複数種類のセンサーが反応し、その結果、触れた物体の粗い、硬いといった物理的性質を判断することができるようになる。 ①、②、③、④、⑤の5つの基本的な要素が必要とされている。

    ①マクロ粗さ感②ミクロ粗さ感③摩擦感④硬軟感⑤温冷感

  • 86

    ■① 物体の表面に凹凸構造があり、凹凸距離が200μm程度以上と比較的大きい場合に生じる感覚。 指で触れる(押し付ける)だけで、物体を②も得られることから、皮膚の表面の変形や圧力の空間的パターンから知覚される。 点字はこれを利用している。

    ①マクロの粗さ感②なぞらなくて

  • 87

    ① 物体の表面に目で見えないほど細かな凹凸構造がある場合、②によって生じる感覚。 ②を必要にすることから、指と物体の間に生じる振動、皮膚変形の時間変化情報を利用して知覚されると考えられる。 この感覚を利用することで金属の磨き具合など、目視での見分けが困難であるような細かい違いについても、振り分けることができる。

    ①ミクロ粗さ感②指なぞり

  • 88

    摩擦感 名前のまんま。例えば、滑りにくい表面と滑りやすい表面を持つ物体とでは重量が同じである場合は前者のほうが落とさず保持するための保持力は少なくて済む、これこそ、摩擦感を用いた力の効率化である。 硬軟感 例えば、柔らかい物体に触れた場合、極端な場合、指が物体にのめりこむ、その結果接触面積が大きくなり、、圧力の値は小さく、その分布は一様になる。また、硬い物体については、その表面を軽くたたいた際に生じる周波数が①なるため、こうした情報も硬軟感の手がかりとなる。

    ①高く

  • 89

    ①:物体に触れた際に生じる温度に関する感覚。 ①は物体と皮膚との温度差を反映しているのではなく、物体と皮膚間に生じる②を反映している。 同じ温度で木製のまな板、金属製の包丁をおいた場合、包丁のほうが冷たい。 また熱伝導性は素材によってきまるが、実際に触れる物体の体積や接触面積によって熱の移動量は変わってくる。 空気は非常に低い熱伝導性を持つため、皮膚と物体との間の空気層が減ると(接触面が減ると)、熱伝導は起きにくく、①は感じにくくなる。 このため、同じ素材に触れた場合であっても凹凸のあるなしで異なる温度に感じることがある。

    ①温冷感②熱の移動量

  • 90

    触れる対象の属性、あるいは得ようとしている情報の種類によって採用される探索の①が変わることが知られている。例えば、マクロやミクロの粗さ感や摩擦感のような対象の表面テクスチャに関する知覚を得ようとする場合は、対象の表面を撫でる動作によって情報が得られる。一方硬軟感を調べる場合、押し込み動作が適している。

    ①方法

  • 91

    誰かと話すとき、私たちは、相手の声が耳に届き、相手の顔や口の 動きを目で見ることができる。 このように身の回りで起きる出来事の多くは、私たちの複数の 異なる感覚(視覚や聴覚など)を刺激する。感覚情報は異なる感覚器官からはいってきますが、私たちは声と口の動きをばらばらに経験するのではなく、最終的にそれらが統合された一つの出来事を経験する。この感覚を何という?

    多感覚統合

  • 92

    ①的な知覚では、音によって視覚的な経験が変化することがある。 光点が一定の感覚で連続的に点滅するときに、速度の変化する音を一緒に提示すると、音に合わせて光点の点滅速度も変化しているように感じる。 また、光点が一度だけ光る時に非常に短い音が2回なると、光点が2回点滅したように感じられ、この現象は②という。

    ①時間②ダブルフラッシュ錯覚

  • 93

    ①作用によって知覚される事象が変化することもある。 例えば、②効果と呼ばれる現象ではgaと発音している声とbaと発音している映像を組み合わせて提示すると、daと聞こえることが知られている。

    ①視聴覚相互②マガーク

  • 94

    ①錯覚も、視聴覚相互作用を利用した現象となります。 物体の動き方が音によって変化する現象で、例えば、2つの円盤が左右から移動して画面中央で重なりさらに離れていく映像は、 円盤が衝突して反発するように見えることもあるし、交差して擦れ違うように見えることもある。 しかし、2つの円盤が重なる瞬間に、短い音を提示すると円盤が反発するように見えることが多くなる。

    交差反発

  • 95

    食においては、五感すべてにおいて、様々な相互作用が生じる。 食品の色が味覚強度や風味の判断に影響を与える。 果汁をさまざまな色に着色しそれらの味を比較すると、赤いものが一番甘いと評価され、緑色が一番甘くないと評価される。 食味の評価で特徴的な感覚間相互作用は味-嗅覚間で生じるものだろう。 匂い分子は吸気に伴う鼻孔からの経路③だけでなく、呼気に伴って口からの経路④からも嗅粘膜に届き、嗅覚刺激となる。 味覚の評定は、両経路から嗅覚刺激の影響を強く受ける。 嗅覚による味覚①は、経験を通して獲得され、味覚と嗅覚の連合によって生じると考えられている。 そのため、嗅覚による味覚①効果は認知的バイアスとして生じる②効果であるともいえる。

    ①増強②ハローダンピング③前鼻腔経路、オルソネーザル経路④後鼻腔経路、レトロネーザル経路

  • 96

    私たち人間が匂いを感じる経路は2つ。 周りの空気に含まれる匂いを鼻で感じる「①」 ・食べ物を飲み込んだ時に口の奥から鼻に流れる揮発性の芳香分子②を嗅ぎ取る経路で「③」

    ①オルソネザール②フレーバーリリース③レトロネザール

  • 97

    一致性が高い味覚刺激と嗅覚刺激のペアを提示されると、一致性の低い嗅覚刺激のペアを与えられた場合よりも、 後鼻腔経路で匂いを口腔で感じやすくなることを①という。

    ①オーラルリファラル

  • 98

    実際は直線を触っているが、プリズムによって触っているものが、曲線に見える場合には、曲線を触っているように感じてしまう。 同じ重さの物体であっても体積が大きく見える方が軽く感じられる。→①の錯覚 テレビでも取り上げられていた、手の模型があたかも自分の手であるように感じてしまう。→②錯覚

    ①大きさ、重さ②ラバーハンド

  • 99

    両手をこすり合わせたときになる音を高周波数成分を強くするとシャカシャカ音がなり、 それによって自分の掌が乾いて滑り安くなったように感じ、 反対に、高い周波数成分を弱くすると、手のひらが湿って手が動きにくくなったように感じてしまう。 手の感触を感じるときに手から生じる音も重要であることが言える。この錯覚を?

    パーチメントスキン錯覚

  • 100

    感覚受容器が同じ刺激に連続してさらされることで、刺激感度が変化する現象を総称して①と呼ぶ。 刺激感度が高くなる正の①と刺激感度が低くなる負の①がある。 正の①の例は、視覚における暗①や明① 負の①の例は、香水の匂いははじめ強く感じられるが、しばらくすると感じられぬくくなる現象などがあげられる。 味覚や嗅覚などは化学感覚と呼ばれるが、化学感覚は負の①が生じやすいとされる。 官能評価において、①が評価に及ぼす影響を考慮し、サンプル間で十分なすすぎやインターバル確保を行い、 前の刺激の分泌や唾液の分泌などパネルの口腔内環境の回復を待つ必要がある。

    ①順応

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    問題一覧

  • 1

    官能評価に影響を及ぼすバイアス 事前になされる教示の内容が試料の評価に影響を及ぼすこと。→① ブランド等のに関わる情報が試料の評価に影響すること→② あるカテゴリーが持つ属性について誇張された信念などと定義される。 例えば、健康食品というカテゴリーは健康にはよいが、味がわるいとういう認識を持っていると、 その先入観が試料の評価に影響をもたらす場合がある。 また、食品その者ならず、食品の摂食者に対するタイプもある。低脂質食品を好む人の方が女性的と評価される認識を持っている場合、その先入観がパネルの評価に影響をもたらす場合あり。→③ 意思決定において意図と選択結果の差異に気づかない現象。→④ ⑤(いまこうなっていると事は、以前はこうだっただろう) 予測の反対の意味の造語であり、後付けを表す。

    ①教示効果②ブランド効果③ステレオタイプ④チョイスブラインドネス⑤ポスト・ディクション

  • 2

    例えば、みかんを赤いネットで包むと、色の①によって実際よりも鮮やかに見える。

    ①同化

  • 3

    人の五感答えよ

    味覚、嗅覚、聴覚、視覚、触覚

  • 4

    ①モデル→知覚系は、複数の感覚情報に制度に応じた重み付けをして統合しているという考え 複数の感覚情報に制度に応じた重み付けをして統合すると、 統合された知覚の精度が単独の感覚での知覚精度よりも高くなるという点が重要。 統合することでより安定的な知覚が成立できるようになる。

    ①最尤推定

  • 5

    音源定位が視覚刺激の位置にずれることは、①効果と呼ばれる。

    ①腹話術

  • 6

    好き、嫌いのような尺度で示して、主観的に評価する官能方法のことを?

    嗜好型官能評価

  • 7

    差がないか、あるいは指定された酸味や香りの強いー弱いのような尺度で客観的に評価する官能方法を?

    分析型官能評価

  • 8

    官能検査とは?

    一定の判断基準があり、品質の良否や合否の判定をする行為

  • 9

    官能評価とは?

    消費者から求められるコト・モノを明らかにし、それを具現化するためのシステム全般

  • 10

    日本では1955年に①に研究会が組織され、官能の研究を発展させていった。

    ①日本科学連盟

  • 11

    1957年には官能検査セミナーが開催され、1970年6月には官能検査シンポジウム。1996年には①と名称を変更して、日科技連の事務局として継続してきた。

    ①官能評価シンポジウム

  • 12

    官能評価を学問として総括し、各分野情報交換を深め、その幅い応用について討論する場として、①が設立された。

    ①日本官能評価学会

  • 13

    JIS①、ISO②、IFT③、GMP④

    ①国際工業規格②国際標準化機構③食品技術者協会④適正製造基準

  • 14

    刺激を感じるのに最小な刺激強度のことを?

    刺激閾

  • 15

    2つの刺激の強さや、性質の区別を感じるのに必要な最小刺激強度は?

    弁別閾

  • 16

    200gの重りに対して205gで初めて重さの差異がわかったとすると、 400gの重りでは弁別閾は10gとなる。この法則のことを?

    ウェーバーの法則

  • 17

    横軸に物理強度、縦軸に反応確率を示したグラフをかくと、刺激閾、弁別閾ともによこS字の曲線がかける。この曲線を①。反応確率が50%となる物理強度を、弁別閾、刺激閾とすると、その強度より下の刺激を②、その強度より上の刺激を③と呼ぶ。なお、物理強度が強くなりすぎると、④する。

    ①累積正規分布曲線②閾下刺激③閾上刺激④感覚器の損傷や質が変わったり

  • 18

    同種の感覚が保たれる最大の物理強度のことを?

    刺激頂

  • 19

    比較刺激が、標準刺激と比べ、大か小かの2件法で判断され、大の反応確率が75%となる物理強度をSU、25%となる物理強度をSLとする。それぞれの値と標準刺激との差を前者は①、後者は②と呼ぶ。さらに①と②を平均した値が③である。

    ①上弁別閾②下弁別閾③平均弁別閾

  • 20

    我々は2つの対象のある性質について物理的に等価でなくても、感覚的には等価であると感じることがある。このような強度を?

    主観的等価点

  • 21

    水平や垂直、赤らしい赤や青らしい青、あるいは整った円などの感覚特性は比較刺激がなくても判断できる。このような特性を何と呼ぶ。

    絶対特性

  • 22

    人間の感覚量は刺激量ではなく、その対数に比例する。つまり物理強度が大きくなればなるほど変化に伴う感覚量の変化は小さくなる。 においの強さを感覚量とし、物質濃度を物理強度(刺激量)とすると、においの強さを半分にするには、物理強度を97%除去した3%にしないといけない。この法則を??

    フェヒナーの法則

  • 23

    刺激閾や主観的等価点などを求める方法の一つ。被験者自身が自分で刺激強度を変化させ求める。刺激閾を大から小へと変える上昇系列、その反対下降系列がある。

    調整法

  • 24

    刺激強度を実験者が変化させる方法させ、刺激閾や主観的等価点を求める方法。上昇系列、下降系列両方行う。

    極限法

  • 25

    刺激強度を実験者またはPCがランダムにパネルに提示する方法。例えば、音の刺激閾を求める際は、聞こえる、聞こえないの刺激閾が50%となるところが、刺激閾といえる。

    恒常法

  • 26

    パネルの感度(弁別力)はどの程度か、またパネルの判断基準はどこか分離して導く方法のことを。

    信号検出理論

  • 27

    皆さんは,自分の携帯電話に着信がないのに音が鳴っ ているとか,携帯電話が振動していると思って間違って取り出 してしまったことはないでしょうか。このような現象は幻想振 動症候群と言います。ここでは,この現象を例に説明していき たいと思います。幻想振動症候群の実験をしていると考えてみ ましょう。ポケットに携帯電話をしまってもらい,100試行のう ち,50 試行では携帯電話を振動させ,残りの 50 試行では振動 させないとします。実験参加者の課題は,振動(信号)があっ たかどうかを1 試行ずつ報告することです。  振動がある50 試行のうち 35 試行で振動があったと判断した とします。この場合,35/50 = 0.7 というのがいわゆる① と呼ばれるものであり,振動(信号)があったことを正しく報 告できた割合になります。振動がある50 試行のうち 15試行で振動に気づかなかったとすると,15/50の0.3が②, つまり振動があるのに気づかなかった間違いの割合になります。 同様に,振動が提示されない 50 試行のうち,25 試行で振動が あったと誤って答えたとしたら 50%が③になり,振動な し 50 試行のうち 25 試行で振動がなかったと正しく答えられたら 50%が④になります。信号検出理論の実験では,以上 の4種類の指標(①~④)を 算出し,これらの値をもとに信号あり・なしといった判断がど のように生じたかをモデル化します。 

    ①ヒット率②ミス率③誤報率(フォールスアラーム)④正棄却率(コレクトリジェクション)

  • 28

    ①は弁別能力の指標となるもので、N分布(ノイズが呈示されたときの心理量の分布)とSN分布(信号+ノイズが呈示された時の心理量の分布)の差で求まる。 ①が大きいほど、②である。

    ①ディープライム②弁別能力の高い人

  • 29

    明所視は暗所視に比べ、視感度は①

    ①低い

  • 30

    また、最大感度となる波長も異なり、明所視では①nm、 暗所視で②nmとなる。 また、この見え方により暗所では相対的に波長の③、④色が見えすく、波長の⑤、⑥色が見えにくい。この現象を⑥と呼ぶ。

    ①555②507②短い③短い④青⑤長い⑥赤⑦プルキンエ現象

  • 31

    表面色は①と②に分かれる。①の代表格は③で色を色相、明度、彩度の3属性で表す。②の代表格は④などがある。

    ①顕色系②混合系③マンセル表面系④XYZ表面系

  • 32

    物体からの光は①と②で屈折し、③で焦点を結ぶ。③には④細胞があり、光を受容し、信号に変える。

    ①角膜②水晶体③網膜④視

  • 33

    視細胞には①細胞と②細胞があり、①は網膜周辺部に存在し、夜間働く。②は網膜中心部に存在し、日中働く。

    ①桿体細胞②錐体細胞

  • 34

    霊長類では桿体細胞は1つだが、錐体細胞は3種類持っている。3種とも①が異なり、短波波長帯に最も高い感度を持つ②、中波波長帯に高い感度を持つ③、長波波長帯に高い感度を持つ④が存在し、この3種の比率によって、私たちは多様な色を知覚している。

    ①分光感度②S錐体③M錐体④L錐体

  • 35

    網膜の中でも、視神経が集まって束になっている①では視細胞がなく、信号として脳まで届きません。この場所を②とも呼びます。

    ①視神経乳頭②盲点

  • 36

    視覚処理に関係している大脳皮質の領域を①と呼んでいる。脳内での複雑な処理を通じて、様々な②の経験が生じている。

    ①視覚野②視知覚

  • 37

    暗順応とは、桿体細胞内の光を感じるためのたんぱく質である①が増えることによって徐々に光に対する感度が上昇する。明順応時には①が分解されるが、 ①の合成分解より時間がかかるため、明順応は数秒から1分程度で生じるのに対し、暗順応は30分以上かかる。

    ①ロドプシン

  • 38

    月夜の雪から反射する光は、真昼の炭から反射する光に比べ反射量は低いが、雪は白く見える。  明るさに依存せず、白いものは白く見え、黒いものは黒く見えることを①と呼ぶ。

    ①明るさの恒常性

  • 39

    ①とは、照明光の条件が変わってもその照明光の色に引きずられることなく、同じ物体は安定して同じ色として知覚される現象のことである。 例えば、赤いリンゴは青い照明の下で見ても赤く感じられる。 この①は、知覚の恒常性の一種であり、他には大きさの恒常性、形の恒常性、明るさの恒常性などがある。

    ①色の恒常性

  • 40

    周囲との明るさの差が強調されるように面の明るさが変化する現象のことを?

    明るさの対比

  • 41

    明度は、背景色に同化していきます。たとえば、下記の事例を見てください。正方形を2つに分けて、左半分に黒、右半分に白の線を入れてみました。すると、左半分は、全体的に黒く見えます。一方で、右半分は、全体的に白く明るい印象を受けます。この現象を?[object Object]

    明るさの同化

  • 42

    ①とは、観察する人から刺激対象までの空間を三次元的に知覚し、方向や距離感を立体的に把握する感覚のことです。 人間は、視覚や聴覚、触覚を用いて①を感じ取ることができますが、その中で最も安定して奥行きを感じることができるのは視覚です。

    ①奥行き知覚

  • 43

    奥行知覚は要因としては、眼球の運動性によるもので①、目が離れていることによる②、陰影とかによる影響③、 動いている対象のある点を凝視し、加えて凝視している点から離れれば離れるほど、速く動いているように感じる④

    ①生理学的手がかり②両目誤差③絵画的手がかり④運動視差

  • 44

    観測者から対象までの距離が変化すると、その距離に応じて網膜像が変化する。 一般的には距離が近いほど、もう網膜像は大きくなる。しかし、例えば、遠ざかっていく車を見ているとき、目に映る網膜像の大きさは小さくなっていきますが、 車が小さくなっていくとは感じず、車の大きさは一定であると認識します。理由としては、網膜像の大きさを距離に基づいて補正し、 対象の実際の大きさに近づけてみるような仕組みが備わっているそう。 この現象を何という?

    大きさの恒常性

  • 45

    音波とは?

    音が溶媒中を伝わるときの波のこと

  • 46

    私たちの身の周りに存在する音の波形は、単純なものはほとんどなく、実際には複雑な波形である。 複雑な波形であっても、様々な周波数、振幅、位相をもつ複数の正弦波に分析することができる。この手法を何というか。

    フーリエ解析

  • 47

    周波数の成分の特徴から音はいくつか分けられる。正弦波からなるものを①、①以外を②と呼ぶ。 ②のうち、一見複雑な波形をしていても、周期的に波形が繰り返されているものを、③と呼ぶ。 ②のうち、周期性も見られず、振幅も不規則に変化するものを④と呼ぶ。

    ①鈍音②複合音③楽音④雑音

  • 48

    外耳は①と②からなり、③を集めたり、微妙に④成分を変化させている。

    ①耳介②外耳道③音④周波数

  • 49

    中耳には①や②、鼓室や耳管からなる。耳管は③を調整する働きがある。 外から伝わった振動により①が振動し、その振動が②によって拡大され、内耳へ伝えられる。

    ①鼓膜②耳小骨③耳の気圧

  • 50

    内耳には前方に巻貝の形をした①、後ろに3本のループ状の管が連なる②、①と②との間に③という3つの部分があります。 ①の中はリンパ液で満たされており、④という薄い膜が張っている。耳小骨から伝えられた振動は①の入り口の前庭窓という膜を伝わって、中の④を振動させる。 ④には音のセンサーであるコルチ器という器官が備わっており、コルチ器には2種類の有毛細胞(⑤・⑥)がついている。⑤は振動に対する感度を高める役割。⑥は④の振動を神経インパルスに変換して神経信号を送り出している。 ⑤は振動に対する感度を高める役割 がある。

    ①蝸牛②三半規管③前庭④基底膜⑤外有毛細胞⑥内有毛細胞

  • 51

    聴覚が低下した状態を難聴と呼ぶが、その原因が起きる部位によって2種類に分けられる。 外耳または中耳の障害によるもので、外耳から伝えられた振動を内耳に伝達できなくなることで生じる①。 内耳、その後の後経路で音を感じる神経系で障害が生じる起きることによって生じる②。 老人性難聴は②に分類される。老人性難聴の特徴として、③周波数の音に対する閾値が上昇し、④音が聞き取りにくくなる。 また、音圧がわずかに変わっただけで、極端に音が大きくなったと感じる⑤現象や中枢神経系の変化により、語音の⑤能力が低下する。

    ①伝音性難聴②感音性難聴③高い④高い⑤リクルートメント⑤弁別

  • 52

    嗅覚は①の一種。動物は嗅覚によって食べ物の②を理解し、有害物質や捕食者などの匂いをいち早く察知することで③を回避し、身を守る。

    ①化学感覚②食べ頃③危険

  • 53

    音の主観的な大きさを①。①の単位として一般に用いられる単位は②である。 例えば、音圧レベルが40dB、周波数1000Hzの基準音と同じ大きさに聞こえる音圧レベルを様々な鈍音について調べていき、 図に表したのが③と呼ばれるものである。③からわかるように人間の聴覚では最も敏感なのは4000Hz付近であり、あまり音圧レベルを上げずともよく聞き取れる。

    ①ラウドネス②フォン③等ラウドネスレベル曲線

  • 54

    嗅覚の仕組み ①空気中の匂い分子は鼻腔内の①を覆っている②液に溶け込む。 ② ②液に入ってきた匂い分子は、①の嗅繊毛に発現している③と結合する。 ③ ③についているGたんぱく質が活発化され、その結果、④で、cAMPというセカンドメッセンジャーの量が上昇する。 ④ cAMPが上昇すると、その変化を敏感に感じるチャネルが開き、細胞外から陽イオンが細胞内に流入する。 ⑤ 細胞内外で電位差が生じ、その結果、④は電気的に興奮する。 ⑥ この電気信号が脳へと運ばれる。

    ①嗅上皮②嗅粘③嗅覚受容体④嗅神経細胞

  • 55

    匂いの識別方法 嗅覚受容体ひとつひとつは、ある特定の匂いだけでなく、構造的に類似した複数の匂い分子を認識できる。 すなわち、匂い分子が数百種類のどの嗅覚受容体のどれと結合するかという組み合わせは、それぞれの匂い分子で①。 人は約②種類以上の嗅覚受容体があり、ある一つの匂い分子の組み合わせは2の②乗パターンがあると考えられる。 発現できるのはある一種類の組み合わせのみ。組み合わせによって匂いが決まっており、識別が可能となる。

    ①異なる②400

  • 56

    嗅細胞は①が短いが、つぎつぎと②に置き換えられる。

    ①寿命②新しいもの

  • 57

    時間によって変化する匂いも存在する。 香水などに利用されるものだが、多数の分子をもつ①液で、②の異なる分子が含まれている。

    ①混合②蒸気圧

  • 58

    腐敗臭を代表する化合物の閾値はどれも①い。

    ①低

  • 59

    基本味5つ答えよ。

    甘味、酸味、苦味、塩味、うま味

  • 60

    舌の表面には味覚刺激を受け取る①が存在する。舌前方部に存在する②、舌縁後部に存在する③、舌根部に逆V字で存在する④がある。

    ①乳頭②茸状乳頭③葉状乳頭④有郭乳頭

  • 61

    ①は乳頭に多く存在し、①の中には細長い紡錘形をした②が50~100個集合している。

    ①味蕾②味細胞

  • 62

    人の味覚受容体は大別すると、7回膜貫通型Gたんぱく質共役型受容体とイオンチャネル型受容体に分けられ、前者に該当する基本味は①、後者に該当する基本味は②

    ①甘味、苦味、うま味②酸味、塩味

  • 63

    甘味は一般的には①を摂取しているシグナルとされている。

    ①体に必要なエネルギー源

  • 64

    うま味は①摂取のシグナルとされている。

    ①タンパク質

  • 65

    酸味は代謝促進や①のシグナル

    ①腐敗物

  • 66

    苦味は毒物、①のシグナルとされている。

    ①有害物質

  • 67

    ①口腔内に取り込まれた食べ物が、分子やイオンの形で味蕾内の味細胞にある味覚受容体に結合すると味細胞は興奮し、 その化学物質の情報を電気信号に変換し、味神経に活動電位を生じさせる。 なお、味神経を介する情報が脳内を通過する経路を①という。 ②初めに味覚信号が伝えられる大脳皮質である第一味覚野からは、まず②へ情報が送られる。 それが体にとって良いものなのか、悪いものなのかを判断し、行動発言を引き起こす脳部位にその判断結果を送る。 さらに報酬系に入り、おいしい、まずいの評価と情動行動が生じる。 また③にも送られ、食行動にも影響を及ぼす。 おいしい時には脳内麻痺のβ-エンドフィン、もっと欲しい時にはドーパミンなどの脳内物質が関与する。

    ①味覚伝導路②扁桃体③視床下部

  • 68

    第2次味覚野からは、前頭前野にも情報が送られ、①など、より高次の味覚認識に関わってくる。

    ①過去に経験した味の記憶や想像

  • 69

    刺激を受け続けている間に感覚が弱くなっていく現象を何という。

    順応

  • 70

    本来の味が別の味の影響で際立つようになることをなんという。 例えば、甘味に少量の塩味を加えると甘味増強がみられるなど

    対比効果

  • 71

    同種の味を持つ2種類以上の呈味物質を咬合したとき、味覚が数倍に高まること。 うま味の例が知られており、グルタミン酸ナトリウムにイノシン酸ナトリウムやグアニル酸ナトリウムを混合すると、うま味が7~8倍になることが知られている。

    相乗効果

  • 72

    一方の味刺激で別の味の強さが抑えられること。 コーヒーに砂糖を加えることがこれに当てはまる。

    抑制効果

  • 73

    辛味は特殊味覚の一種で、痛覚や温覚そして味覚の①感覚として考えられている。 渋みは②と粘膜収斂感の複合感覚。 コク味は味、香り、食感による複数刺激。

    ①複合②苦味

  • 74

    皮膚を通じて感じる触覚(体性感覚)を①感覚と呼ぶ。 また、①感覚は狭義の触覚、②、③に分けられる。 ※広義の触覚は体性感覚とも呼ばれ、①と筋、腱、関節を通じて感じる④(あるいは固定感覚、深部感覚に分けられる)

    ①皮膚②温度感覚③痛覚④自己受容感覚

  • 75

    皮膚は指や手のひら、足裏などの①部と②部とに分けられる。①部が皮膚全体に占める割合は少ないが、触覚を通じて外界の情報を得るうえで重要な役割をしている。

    ①無毛②有毛

  • 76

    皮下には複数種類のセンサー(特定の構造をもつ受容器、特定の構造を持たない①、そしてそれにつながる②が存在する。) 有毛部、無毛部によっても上記センサの分布や位置、密度は異なってくる。

    ①自由神経終末②神経線維

  • 77

    ■皮膚変形を感じるセンサ ゆっくりとした皮膚変形は①で検出され、圧覚を生じる。 80Hz以下の振動は主に②で検出され、パタパタ感と表現される低周波振動覚を生じさせる。 なお、③部には②が存在せず、似た形態を持つ毛包受容器が存在する。 また、①、②は表皮の境界に高密度に分布しているため、④の空間パターンをよく符号化する。

    ①メルケル細胞②マイスナー小体③有毛④皮膚表面に加えられた変形

  • 78

    皮膚深部に存在する受容器も存在し、①や②が知られている。 ①は高周波振動に対して非常に高い感度で応答し、高周波振動覚を生じさせる。 ②は皮膚の横ずれに応答するとされている。

    ①パチニ小体②ルフィニ終末

  • 79

    メルケル細胞やマイスナー小体、パチニ小体、ルフィ二終末などで生じた神経活動は①を通じて素早く中枢神経へ伝達される。 このような主要センサーのほかにも、軽い撫で動作に対して特異的に反応するセンサーなどもあり、これらは②を通じて比較的ゆっくりと 中枢神経へ伝達されることもある。

    ①有髄②無髄

  • 80

    ■皮膚変形を伴わない感覚 ①、②、③は自由神経終末を通して検出される。 ①の受容器は5~40度、②の受容器は30~45度の温度に応対する。 その範囲外の温度は侵害受容器を刺激して、痛みを生じさせる。 これらの感覚は皮膚変形は必要ではない。

    ①冷覚②温覚③痛覚

  • 81

    ■圧の検出能力 軽く棒状繊維を皮膚に押し当て、検出可能な力の閾値を調べ求める。 体の部位によって①ことが知られており、 閾値は顔部で②、足裏などの脚部では③。

    ①異なる②小さく③大きい

  • 82

    ■振動の検出能力 振動検出閾は指先のような敏感な部位に振動刺激を加え、その検出に最低限必要な振幅を図ることで調べられてきた。 加える①によって変化し、②~③Hzで最も小さな値をとる。 メルケル細胞を通じて2~3Hzの低周波振動を感じるには大きな振幅が必要だが、 携帯電話の振動通知のような100Hz以上の振動であれば、目に見えない小さな振動であっても④を通じて感じることができる。

    ①周波数②200③300④パチニ小体

  • 83

    また振動検出閾は振動周波数だけでなく、振動の面積や継続時間によっても変化する。 皮膚と振動物体の接触面積が増加すると、検出閾値が①なる。これを②の効果と呼ぶ。 振動する時間が増加すると検出閾値が③なる。これを④の効果と呼ぶ。 なお、これら加重効果は高周波振動を用いた場合のみ観察される。 その他にも、温度や加齢の影響もある。 皮膚温度が低い場合、また高齢の場合は振動検出閾が⑤なる。なお、こうした現象も、低周波振動より高周波振動のほうが顕著である。

    ①小さく②空間加重③小さく④時間加重⑤大きく

  • 84

    触覚の空間分解能は触二点弁別閾を測定することで調べられてきた。 皮膚上の2点を同時に刺激した場合に、その2点の距離が十分近い場合は一点に感じられる。 二点弁別閾とは2点を2点と感じられる限界の値である。 この値は体の部位ごとに大きく異なることが知られており、指先では①㎜程度、上腕や背中、大腿など絵は②㎜にもなる。 また、加齢によっても二点弁別閾が大きくなることが知られている。 部位ごとの分解能の違いは皮膚の厚みや受容器の分布の違いが反映されている。

    ①2~3②15~30

  • 85

    触覚による材質の知覚 手で物体に触れると、複数種類のセンサーが反応し、その結果、触れた物体の粗い、硬いといった物理的性質を判断することができるようになる。 ①、②、③、④、⑤の5つの基本的な要素が必要とされている。

    ①マクロ粗さ感②ミクロ粗さ感③摩擦感④硬軟感⑤温冷感

  • 86

    ■① 物体の表面に凹凸構造があり、凹凸距離が200μm程度以上と比較的大きい場合に生じる感覚。 指で触れる(押し付ける)だけで、物体を②も得られることから、皮膚の表面の変形や圧力の空間的パターンから知覚される。 点字はこれを利用している。

    ①マクロの粗さ感②なぞらなくて

  • 87

    ① 物体の表面に目で見えないほど細かな凹凸構造がある場合、②によって生じる感覚。 ②を必要にすることから、指と物体の間に生じる振動、皮膚変形の時間変化情報を利用して知覚されると考えられる。 この感覚を利用することで金属の磨き具合など、目視での見分けが困難であるような細かい違いについても、振り分けることができる。

    ①ミクロ粗さ感②指なぞり

  • 88

    摩擦感 名前のまんま。例えば、滑りにくい表面と滑りやすい表面を持つ物体とでは重量が同じである場合は前者のほうが落とさず保持するための保持力は少なくて済む、これこそ、摩擦感を用いた力の効率化である。 硬軟感 例えば、柔らかい物体に触れた場合、極端な場合、指が物体にのめりこむ、その結果接触面積が大きくなり、、圧力の値は小さく、その分布は一様になる。また、硬い物体については、その表面を軽くたたいた際に生じる周波数が①なるため、こうした情報も硬軟感の手がかりとなる。

    ①高く

  • 89

    ①:物体に触れた際に生じる温度に関する感覚。 ①は物体と皮膚との温度差を反映しているのではなく、物体と皮膚間に生じる②を反映している。 同じ温度で木製のまな板、金属製の包丁をおいた場合、包丁のほうが冷たい。 また熱伝導性は素材によってきまるが、実際に触れる物体の体積や接触面積によって熱の移動量は変わってくる。 空気は非常に低い熱伝導性を持つため、皮膚と物体との間の空気層が減ると(接触面が減ると)、熱伝導は起きにくく、①は感じにくくなる。 このため、同じ素材に触れた場合であっても凹凸のあるなしで異なる温度に感じることがある。

    ①温冷感②熱の移動量

  • 90

    触れる対象の属性、あるいは得ようとしている情報の種類によって採用される探索の①が変わることが知られている。例えば、マクロやミクロの粗さ感や摩擦感のような対象の表面テクスチャに関する知覚を得ようとする場合は、対象の表面を撫でる動作によって情報が得られる。一方硬軟感を調べる場合、押し込み動作が適している。

    ①方法

  • 91

    誰かと話すとき、私たちは、相手の声が耳に届き、相手の顔や口の 動きを目で見ることができる。 このように身の回りで起きる出来事の多くは、私たちの複数の 異なる感覚(視覚や聴覚など)を刺激する。感覚情報は異なる感覚器官からはいってきますが、私たちは声と口の動きをばらばらに経験するのではなく、最終的にそれらが統合された一つの出来事を経験する。この感覚を何という?

    多感覚統合

  • 92

    ①的な知覚では、音によって視覚的な経験が変化することがある。 光点が一定の感覚で連続的に点滅するときに、速度の変化する音を一緒に提示すると、音に合わせて光点の点滅速度も変化しているように感じる。 また、光点が一度だけ光る時に非常に短い音が2回なると、光点が2回点滅したように感じられ、この現象は②という。

    ①時間②ダブルフラッシュ錯覚

  • 93

    ①作用によって知覚される事象が変化することもある。 例えば、②効果と呼ばれる現象ではgaと発音している声とbaと発音している映像を組み合わせて提示すると、daと聞こえることが知られている。

    ①視聴覚相互②マガーク

  • 94

    ①錯覚も、視聴覚相互作用を利用した現象となります。 物体の動き方が音によって変化する現象で、例えば、2つの円盤が左右から移動して画面中央で重なりさらに離れていく映像は、 円盤が衝突して反発するように見えることもあるし、交差して擦れ違うように見えることもある。 しかし、2つの円盤が重なる瞬間に、短い音を提示すると円盤が反発するように見えることが多くなる。

    交差反発

  • 95

    食においては、五感すべてにおいて、様々な相互作用が生じる。 食品の色が味覚強度や風味の判断に影響を与える。 果汁をさまざまな色に着色しそれらの味を比較すると、赤いものが一番甘いと評価され、緑色が一番甘くないと評価される。 食味の評価で特徴的な感覚間相互作用は味-嗅覚間で生じるものだろう。 匂い分子は吸気に伴う鼻孔からの経路③だけでなく、呼気に伴って口からの経路④からも嗅粘膜に届き、嗅覚刺激となる。 味覚の評定は、両経路から嗅覚刺激の影響を強く受ける。 嗅覚による味覚①は、経験を通して獲得され、味覚と嗅覚の連合によって生じると考えられている。 そのため、嗅覚による味覚①効果は認知的バイアスとして生じる②効果であるともいえる。

    ①増強②ハローダンピング③前鼻腔経路、オルソネーザル経路④後鼻腔経路、レトロネーザル経路

  • 96

    私たち人間が匂いを感じる経路は2つ。 周りの空気に含まれる匂いを鼻で感じる「①」 ・食べ物を飲み込んだ時に口の奥から鼻に流れる揮発性の芳香分子②を嗅ぎ取る経路で「③」

    ①オルソネザール②フレーバーリリース③レトロネザール

  • 97

    一致性が高い味覚刺激と嗅覚刺激のペアを提示されると、一致性の低い嗅覚刺激のペアを与えられた場合よりも、 後鼻腔経路で匂いを口腔で感じやすくなることを①という。

    ①オーラルリファラル

  • 98

    実際は直線を触っているが、プリズムによって触っているものが、曲線に見える場合には、曲線を触っているように感じてしまう。 同じ重さの物体であっても体積が大きく見える方が軽く感じられる。→①の錯覚 テレビでも取り上げられていた、手の模型があたかも自分の手であるように感じてしまう。→②錯覚

    ①大きさ、重さ②ラバーハンド

  • 99

    両手をこすり合わせたときになる音を高周波数成分を強くするとシャカシャカ音がなり、 それによって自分の掌が乾いて滑り安くなったように感じ、 反対に、高い周波数成分を弱くすると、手のひらが湿って手が動きにくくなったように感じてしまう。 手の感触を感じるときに手から生じる音も重要であることが言える。この錯覚を?

    パーチメントスキン錯覚

  • 100

    感覚受容器が同じ刺激に連続してさらされることで、刺激感度が変化する現象を総称して①と呼ぶ。 刺激感度が高くなる正の①と刺激感度が低くなる負の①がある。 正の①の例は、視覚における暗①や明① 負の①の例は、香水の匂いははじめ強く感じられるが、しばらくすると感じられぬくくなる現象などがあげられる。 味覚や嗅覚などは化学感覚と呼ばれるが、化学感覚は負の①が生じやすいとされる。 官能評価において、①が評価に及ぼす影響を考慮し、サンプル間で十分なすすぎやインターバル確保を行い、 前の刺激の分泌や唾液の分泌などパネルの口腔内環境の回復を待つ必要がある。

    ①順応