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問題一覧
1
健常な1ヶ月児に見られる姿勢はどれか.
1
2
健常児。最近、腹臥位にて図に示す姿勢を とるようになった。この月齢で残存して いる可能性が最も高い反射はどれか。
4
3
姿勢反射・反応で最も初期にみられるのはどれか。
2
4
生後10か月の健常乳児でみられるのはどれか。
パラシュート反応
5
3歳の男児。脳性麻痺による右片麻痺。背臥位から図のように起き上がる。影響する反射はどれか。
悲対称性緊張性頸反射
6
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング 検査(JDDST-R)において、90 %以上の通過率で、2秒以上図の姿勢が可能となる時期はどれか。
12か月以上14か月未満
7
溶連菌感染と関係があるのはどれか
猩紅熱
8
妊娠中に母親が罹患すると胎児に重大な障害が起こる可能性が強いのはどれか。あるだけ選べ
ジカ熱, りんご病(伝染性紅斑), 風疹
9
循環式浴槽の水質汚染で発症するのはどれか。
レジオネラ肺炎
10
生かきの生食用と加熱用の違いは何か
生食用の方が加熱用よりもきれいな海(より沖で取れた)で養殖したから, 生食用は滅菌洗浄を行うため2~3日間断食しているから
11
飛沫感染するのはどれか。
インフルエンザ
12
針刺し事故によって感染するのはどれか。
B型肝炎ウイルス
13
母体から胎児への感染はどれか。
垂直感染
14
妊娠初期の感染で児に難聴が生じる可能性が高いのはどれか。
風疹
15
飛沫感染するのはどれか。
インフルエンザ
16
感染症と感染経路の組合せで正しいのはどれか。
麻疹ー空気感染
17
空気感染を防止するための防護用具はどれか。
N95マスク
18
インフルエンザが流行しているが、小規模多機能型居宅介護を行う事業所では罹患者はいない。この事業所で看護師が行う罹患予防の対策で最も適切なのはどれか。
利用者に手洗いを勧める。
19
感染症の拡大を予防する方法で適切なのはどれか。
排泄介助を行う看護師はガウンを装着する。
20
風疹の疑いがある入院患者の隔離予防策で適切なのはどれか。
標準予防策と飛沫感染予防策
21
標準予防策(スタンダードプリコーション)において、創傷や感染のない患者への援助で使い捨て手袋が必要なのはどれか。
寝衣交換
22
入院中に陰圧室に隔離すべき感染症はどれか。
麻疹
23
空気感染を予防するための医療者の個人防護具で適切なのはどれか。
N95
24
看護師が行う処置で滅菌手袋を使用すべきなのはどれか。
尿道カテーテルの挿入
25
個人防護具の脱衣手順で最初に外すのはどれか。
手袋
26
ノロウイルス感染症に罹患した患者の嘔吐物が飛び散っている。 この処理に使用する消毒薬で適切なのはどれか。
次亜塩素酸ナトリウム
27
食中毒予防の原則である「中心温度75℃以上 1分以上 の加熱」が有効なのはどれか。
サルモネラ属菌
28
感染症の潜伏期間で最も長いのはどれか。
結核
29
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉に基づく五類感染症はどれか。2つ選べ。
後天性免疫不全症候群(AIDS), 梅毒
30
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律.感染症法.において、重症急性呼吸器症候群(SARS)の分類はどれか。
二類感染症
31
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)において、結核が分類されるのはどれか。
二類
32
学校保健安全法で出席停止となる感染症のうち、第二種に分類されているのはどれか。
ジフテリア
33
食中毒の原因となるのはどれか。
カンピロバクター
34
食中毒の原因となるのはどれか
サルモネラ
35
食中毒の原因菌ではないのはどれか。
レジオネラ
36
食中毒について正しいのはどれか。2つ選べ。
ボツリヌス菌感染症では呼吸筋麻痺を生じる。, ノロウイルス感染症は冬に多く見られる
37
感染予防策と用いられる方法の組合せで正しいのはどれか。
接触感染予防策ーーー手袋の使用
38
ウイルス感染症に比べ細菌感染症に認められやすい特徴はどれか。
無痛性リンパ節腫脹
39
中枢神経の感染症と病原体との組み合わせで誤っているのはどれか。
急性灰白髄炎(ポリオ)ーーーーーーーーーーーーーー細菌
40
ウイルスによる感染症はどれか。
帯状疱疹
41
空気感染を防止するための防護用具はどれか。
N 95 マスク
42
院内感染の標準予防策はどれか。
注射針のリキャップをしない。, 唾液や汗にふれたら手を洗う。, 粘膜に触れるときは手袋を着用する。
43
病原体と主な感染経路の組合せで正しいのはどれか。
MRSA ーーーーー接触感染
44
感染予防策と用いられる方法の組合せで正しいのはどれか。
接触感染予防策ーーーーー手袋の使用
45
標準予防策(スタンダードプレコーション)について誤っているのはどれか。
防護用具を着ける順番は手袋が最初である。
46
感染対策で誤っているのはどれか。
空気感染では手洗いを重視する。
47
日本における平成29年の1歳から4歳までの子どもの死因で最も多いのはどれか。
先天奇形,変形及び染色体異常
48
乳児の不慮の事故による死亡原因で最も多いのはどれか
窒息
49
我が国の自殺の現状について正しいのはどれか。2つ選べ 。
手段では縊首が最も多い。, 動機では健康問題が最も多い。
50
我が国の死亡と寿命の変遷について正しいのはどれか。
1960年代中盤までの寿命の延伸の最大原因は乳幼児死亡の減少である
51
乳児でIgG抗体量が最も少なくなる時期はどれか
生後3~6か月
52
乳児の髄膜炎などを抑制するため、平成25年(2013年)に定期接種に導入されたのはどれか。
Hib (Haemophilus influenzae type b)ワクチン
53
予防接種法に規定されている定期接種について正しいのはどれか。 2つ選べ。
接種費用が公費で負担される。, 医師は副反応を疑う症状を知った時に報告する義務がある。
54
定期予防接種について正しいのはどれか。
ヒトパピローマワクチンは筋肉内注射する。
55
正期産の定義はどれか。
妊娠37週O日から41週6日
56
妊娠37週で出生した新生児。身長48cm、体重2,100g。アプガースコアは1分後8点、5分後9点であった。出生後3時間ころに出現しやすいのはどれか。
低血糖
57
貧血がなく、体温36.5℃、血液pH7.4の場合、動脈血酸素飽和度(SaO2)90%の時の動脈血酸素分圧(PaO2)はどれか
60 Torr
58
増加によってチアノーゼをきたすのはどれか。
還元へモグロビン
59
チアノーゼとは( )の絶対量が増加して5g/dl以上になり、皮膚や粘膜が紫から青紫色を示す状態のことををいう。( )に入るのはどれか。
脱酸化ヘモグロビン(還元ヘモグロビン)
60
ヘモグロビンが酸素を離しにくくなる状態はどれか。
PaCO2の低下
61
末組織への酸素供給を増やすのはどれか。
pHの低下
62
ヘモグロビン酸素解離曲線を図に示す。矢印の方向に曲線を移動させる状態はどれか。2つ選べ
激しい運動, 動脈血の二酸化炭素分圧の上昇
63
胎児で酸素飽和度の最も高い血液が流れているのはどれか。
臍静脈
64
胎児の血液循環を図に示す。血液中の酸素分圧が2番目に高いのはどれか。
A
65
出生直後の正常新生児に当てはまる特徴はどれか。2つ選べ。
生理的に多血である。, Babinski〈バビンスキー〉反射がみられる。
66
胎児の卵円孔の位置で正しいのはどれか。
右心房と左心房の間
67
在胎40 週O日、体重3,011 g で出生した男児。出生後60分、呼吸数60/分、心拍数140/分であった。四肢を屈曲させ、刺激に対して啼泣している。体幹はピンク色、四肢にはチアノーゼがみられる。 この男児の1分後のApgar〈アプガー〉スコアはどれか。
9点
68
正常新生児に対して出生後1時間以内に実施するのはどれか。
抗菌薬の点眼
69
生後4日の新生児の状態で正常を逸脱しているのはどれか。
黒緑色の便が排泄されている。
70
生後5 日、午前9 時に沐浴が行われた。A ちゃんは、体重3,210 g、体温36.9 ℃、呼吸数36/分、心拍数 138/分である。昨日は排尿7 回、排便5 回であった。眼脂は認めない。午前11 時に母児ともに退院予定である。 退院前のA ちゃんへの処置で優先度が高いのはどれか。
ビタミンK2 シロップの与薬
71
母乳栄養で不足しやすいのはどれか。
ビタミンK
72
黄疸を最も確認しやすいのはどれか。
眼球結膜
73
次の文を読み問題1に答えよ。 生後1日の女児。在胎39週5日、正常分娩で出生した。出生時体重3,300g。今朝の観察では体重3,150g。体温37.0℃。呼吸数50/分。心拍数140/分。顔面に少量の点状出血、少量の性器出血と暗緑色の便が多量に見られる。 経過のアセスメントで正しいのはどれか。2つ選べ。
体温は正常範囲である。, 体重減少は生理的範囲内である。
74
血中濃度が上昇すると黄疸となるのはどれか。
ビリルビン
75
生後5日。体重3,150g。血清総ビリルビン12mg/dL。排尿8回、排便5回。白色の眼脂が少量見られるが眼瞼結膜の充血はない。母乳のみを哺乳している。翌日、退院を予定している。必要な処置はどれか。
ビタミンKの投与
76
在胎40週2日、正常分娩で出生した男児。出生時体重3,300 g、身長48.5cm。生後1 日の体重は3,200 g。バイタルサインは腋窩温37.2℃、呼吸数70/分、心拍数130/分。出生後24時問までに、排尿が1 回、排便が1回みられた。児の状態で正常から逸脱しているのはどれか。
呼吸数
77
在胎40週2日、正常分娩で出生した男児。出生時体重3,300 g、身長48.5cm。生後1 日の体重は3,200 g。バイタルサインは腋窩温37.2℃、呼吸数70/分、心拍数130/分。出生後24時問までに、排尿が1 回、排便が1回みられた。生後2日、医師の診察で問題かないことか確認され、母児同室を開始した。身体測定を行うため、児を新生児室に移送した。児は四肢を屈曲させた姿努で、体重計に乗せたとき両手を広げ、そのまま上肢を伸ばし抱きかかえるような励きをした。腹部には境界の不明瞭な紅斑が散在し、腋窩と鼠径部にはクリーム状のものが付着していた。児の看護で適切なのはどれか。
腋窩と鼠径部のクリーム状の付着初は洗い落とさない。
78
早期新生児の生理的黄疸で正しいのはどれか。
生後 4、5日でピークとなる。
79
新生児の殿部の写真を示す。考えられるのはどれか。
蒙古斑
80
4か月児健康診査で精査が必要なのはどれか。
顔の片側で頰から額に続く赤い皮疹
81
周産期とは妊娠22週から出生後4週までである
×
82
出生体重が1000g未満の新生児を極低出生体重児という
×
83
正期産児とは在胎37週から42週の間で生まれた児のことをいう
○
84
在胎34週2100gで生まれた児は早期産児で低出生体重児である
○
85
出生体重が4500g以上の新生児を巨大児という
×
86
appropriate-for-dates babyとは在胎週数に比し体重がー2SD以下のものをいう
×
87
人の胎児はヘモグロビンAによって酸素を運搬している
×
88
胎児が出生すると、閉鎖するのは静脈管、動脈管、卵円孔である
○
89
頭血腫は分娩障害の一つである
○
90
出生児体温はアプガールスコアの項目の1つである
×
91
アプガールスコアが6点あれば仮死ではない
×
92
アプガールスコアが3点以下ならば重症仮死である
○
93
脳室内出血は成熟児に合併しやすい
×
94
脳室周囲脳室軟化症は低酸素性虚血性脳症のひとつである
○
95
核黄疸は脳性麻痺にはならない
×
96
核黄疸では落陽現象がみられる事が多い
○
97
呼吸窮迫症候群は35週以上の新生児によくおこる
×
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