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微物 ⑤・⑧・⑨
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    問題一覧

  • 1

    免疫に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.免疫応答の特徴は自己と非自己の識別、特異性、多様性、免疫記である。 2. 体液性免疫あるいは細胞性免疫をもたらす能力を示す物質を抗原性があるという。 3.生物由来の多くの物質は抗原性を持っているが、人工合成された物質は抗原性には成り得ない。 4. 同種動物由来の物質は免疫原には成り得ない。 5.抗体は抗原の刺激により生体で産生される蛋白質で血液・体液に存在している。

    3, 4

  • 2

    免疫担当細胞の分化に関与するのはどれか、2つ選べ。 1. 胸腺 2. 甲状腺 3.副腎 4. 下垂体 5.骨髓

    1, 5

  • 3

    自然免疫における防御機構の組み合わせで正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 皮膚表面…アルカリ性の皮脂のり 2. 気道…繊毛運動 3.鼻毛…過機能 5.腸管内・・デーデルライン菌 4.尿リゾチーム

    2, 3

  • 4

    好中球に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 自血球の1種で,顆粒球の1つである。 2. 病原体への殺傷能力が強く、寿命も長い。 3. 血中から炎症箇所に移動する。 4.主に生体内に侵入してきた細菌や真菌類を食食して殺菌する。 5. ヘルパーT細胞に抗原の情報を提示できる免疫担当細胞である。

    2, 5

  • 5

    マクロファージに関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.リンパ球から分化した組織固有の食食細胞である。 2. 抗原提示細胞である。 3.抗原情報を好中球に伝える。 14.血球などの死骸や血液凝固物質を処理する。 5.肺胞マクロファージ、肝臓内のクッパー細胞などは胎生期から組織中に存在する。

    1, 3

  • 6

    掛状細胞に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1。抗原断片を主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラス1分子に結合させ、ヘルパーT細胞に提示する。 2.抗原提示能力があり、抗原に初めて出会うT細胞を活性化できる。 3. 食食作用能力はマクロファージよりも弱い。 4. 抗原提示能力はマクロファージよりも弱い。 5. 自然免疫と獲得免疫の間を介在する細胞は掛状細胞のみである。

    2, 3

  • 7

    ナチュラルキラー(NK)細胞に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 腫導細胞やウイルス感染細胞に出会うと直ちにその細胞を破壊する。 2.T細胞や抗体の出現前に活性化される。 3.抗原特異的な受容体を持たないので、相手を非特異的に攻撃する。 4、細菌食食能を有する。 5.パーフォリン(細胞死誘導蛋白質分解酵素)やクランザイム(乳形成蛋白質)により細菌を破壊する。

    4, 5

  • 8

    抗原提示を持たない細胞はどれか、2つ選べ。 1. 好酸球 2. 好中球 3. 掛状細胞 4. マクロファージ 5.B細胞

    1, 2

  • 9

    能動免疫はどれか、2つ選べ。 1. rグロブリン製剤による抗体獲得 2. 感染による抗体獲得 3.ワクチン接種による抗体獲得 4.母乳を介した母親から小児への抗体の移行 5.胎盤を介した母親から胎児への抗体の移行

    2, 3

  • 10

    B細胞に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.骨髄で産生される。 2.胸で成熱する。 3.胸腺摘出により減少する。 4.肥満細胞に分化し、抗体を産生する。 5.正常人未血リンパ球の20%を占める。

    1, 5

  • 11

    免疫応答で正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 一次免疫応答で1gMはIgG に遅れて出現する。2。二次免疫応答で1gMは出現しない。 3.一次免疫応答で記憶B細胞が生じる。 4.二次免疫応答は初回と異なる抗原を2回目に投与したときに起きる。 5.一次免疫応答より二次免疫応答の方がIgGの産生量が増大し、抗原特異性は高くなる。

    3, 5

  • 12

    T細胞について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 細胞性免疫に関与し、液性免疫には無関係である。 2.胸腺において,自己・非自己の認識能を獲得する。 3.ウイルスに感染した自己細胞を攻撃する。 4.免疫記憶はT細胞では成立しない。 5.ヘルパーT細胞には細胞性免疫に関わるTh1と体液性免疫に関わるTfhとがある。

    1, 4

  • 13

    T細胞機能の指標となるのはどれか、2つ選べ。 1.貪食能 2.遊走能 3. CD4/ CD8比 4. 活性酸素産生能 5. ツベルクリン反応

    3, 5

  • 14

    正しいのはどれか、2つ選べ。 1.ウイルス感染に対応する免疫反応は細胞性免疫で、体液性免疫は関与しない。 2.1gAは血液のみならず外分泌液中にも存在する。 3.食食細胞にはマクロファージ、好中球,ナチュラルキラー(NK)細胞が含まれる。 4.抗ウイルス抗体は感染細胞内のウイルス排除に関与する。 5.化膿菌の感染防御には好中球や体液性免疫が重要な役割を果たす。

    2, 5

  • 15

    鬼の免疫に関する説明で正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 胎児期は胎盤を通じて母体から1gGを受け取る。 2.出生後は母乳から1gMを受け取る。 3.生後3か月ころに免疫グロブリンが最も少なくなる。 4.1歳頃から抗体の産生が盛んになる。 5.3歳頃に1gAが成人と同じレベルに達する。

    1, 3

  • 16

    出生時のヒト血液中で最も多いのはどれか。 1.IgA 2.1gD 3.IgE 4.1gG 5. IgM

    4

  • 17

    免疫グロブリンに関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.IgG は初回抗原刺激を受けると最初に産生される。 2.1gMは胎盤を通過できる抗体である。 3.IgAは外分泌液(唾液・涙液など)中に分泌される。 4.IgEは1型アレルギーに関与する。 5.血中濃度が最も高い抗体はIgMである。

    3, 4

  • 18

    細胞と免疫反応との組合せで正しいのはどれか、2つ選べ。 1.B細胞・・・・・ヒスタミン分泌 2.T細胞・即時型アレルギー 3.好中球-貪食 4.肥満細胞-抗体産生 5.樹状細胞-抗原提示

    3, 5

  • 19

    免疫に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1. ヘルパーT細胞は特異的防御機構を担う。 2. 形質細胞は非特異的防機構を担う。 3.NK細胞は特異的防街機構を担う。 4.B細胞は細胞性免疫を担う。 5.抗原提示細胞は細胞性免疫と体液性免疫を担う。

    1, 5

  • 20

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. サイトカインは標的細胞表面のレセプターを介して細胞の増殖や細胞の分化を誘導する蛋白質である。 2.補体は血清中に存在する蛋白質で、働きは貪食作用を促進、細胞膜の破壊、好中球の遊走などがある。 3.インターフェロンはウイルスの侵入を防いで感染を防御する作用をもつ。 4.インターフェロンは増殖するウイルス感染細胞や増殖する細胞を破壊する活性を持っている。 5. インターフェロンはDNA型ウイルス、RNA型ウイルスの区別なく、その細胞内での増殖を抑制する。

    3, 4

  • 21

    正常の免疫機能について正しいのはどれか、2つ選べ。 1.自己寛容は脾臓で獲得される。 2.サイトカインは免疫応答を抑制する。 3.B細胞は抗体を産生する。 4.マクロファージは抗原を提示する。 5.免疫の記憶は保持されない。

    3, 4

  • 22

    免疫に関する記述で正しいのはどれか、1つ選べ。 1.Bリンパ球は胸腺で成熟する。 2.抗体は抗原の特定部位を認識する。 3.Tリンパ球は抗体を産生する。 4. 赤血球は抗原提示を行う。 5.1gMは分泌型の免疫グロプリンである。

    2

  • 23

    異物を食食し、抗原提示を行うのはどれか、1つ選べ。 1. 単球 2. 好中球 3. 好酸球 4. 好塩基球 5.リンパ球

    1

  • 24

    感染によって増加する血清蛋白質はどれか、1つ選べ。 1. アルブミン 2. a1-グロブリン 3.α₂-グロブリン 4.B-グロブリン 5.yグロブリン

    5

  • 25

    アレルギーに関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.1型アレルギー反応は肥満細胞や好塩基球が放出するヒスタミンが関与する。 2. 1型アレルギー反応は抗原の暴露から数時間以内で発症するため、即時型アレルギーと呼ばれる。 3.口型アレルギー反応は細胞性免疫による。 4. 皿型アレルギーには自己免疫性溶血性貧血がある。 5.IV型アレルギー反応にはウルシによる接触性皮膚炎がある。

    3, 4

  • 26

    アナフィラキシー反応について誤っているものはどれか、2つ選べ。 1. 主にI型アレルギー反応である。 2. 血圧が低下して、ショック態になることがある。 3.化学伝達物質の放出により、毛細血管の拡張が起こる。 4.1gGが関与している。 5.口唇や顔面の腫脹,呼吸困難、幅吐など様々な症状を呈する。

    1, 4

  • 27

    アナフィラキシー反応で最も危険な初期徴候はどれか,1つ選べ。 1.鼻汁 2. 嗄声 3. 咳嗽 4.幅吐 5.下莉

    2

  • 28

    スギ花粉によるアレルギー性鼻炎患者の花粉飛散時期前後の指導で適切なのはどれか、2つ選べ。 1.洗濯物は屋外で完全に乾燥させる。 2. ほこりを吸わないよう掃除は控える。 3. 化学繊維素材よりも毛織物の衣類を選ぶ。 4. 花粉飛散の前から抗アレルギー点鼻薬を使用する。 5.マスクの着用を勧める。

    4, 5

  • 29

    食物アレルギーに関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.幼児期には起こらない。 2. I型アレルギーである。 3.1gE が関与する。 4.低炭水化物食が有効である。 5.アナフィラキシーショックが起こる。

    3, 5

  • 30

    アレルギー反応で補体が関与するのはどれか、2つ選べ。 1. アナフィラキシー型反応 2. 細胞障害型反応 3. 免疫複合体型反応 4. 遅延型反応

    2, 3

  • 31

    ワクチンについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.弱毒生ワクチンは弱毒化した病原体を免疫原としたもので、細胞性免疫のみ誘導する。 2.不活化ワクチンは細菌やウイルスなどの病原体を殺して製造したものである。 3. トキソイドワクチンは細菌の免疫原性を無くしたもので、細胞性免疫のみ誘導する。 4.混合ワクチンは複数の異なる病原体のワクチンを混合したものである。 5.多価ワクチンは同じ病原体で2種類以上の異なる抗原物質を含んだワクチンである。

    1, 3

  • 32

    誤っている組み合わせはどれか、2つ選べ。 1.麻疹・・・・・弱毒生ワクチン 2.B型肝炎…・・不活化ワクチン 3. 風疹ワクチン・不活化ワクチン 4.BCG・不活化ワクチン 5.日本脳炎・不活化ワクチン

    3, 4

  • 33

    予防接種でトキソイドを使用するのはどれか、2つ選べ。 1.インフルエンザ 2.ジフテリア 3.日本脳炎 4.破傷風 5.黄熱

    2, 4

  • 34

    予防接種法で2回の接種とされているのはどれか、2つ選べ。 1.BCG 2.日本脳炎 3.麻疹風疹混合(MR) 4.水痘 5.4種混合(DPT-IPV)

    3, 4

  • 35

    予防接種法に基づく任意予防接種の対象はどれか、2つ選べ。 1.結核 2.A型肝炎 3.麻疹 4.日本脳炎 5. 流行性耳下腺炎

    2, 5

  • 36

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.痘療ウイルスはヒトのみに感染して、致命率の高い(20~50%)(天然痘)を引き起こす。 2. 痘瘡は「感染症法」の2類感染症に分類されている。 3WHOが1980年に根絶を宜言したが、近年、バイオテロリズムに使用される危険性が指摘されている。 4. 伝染性軟属腫は「伝染性軟洗腫」または「水いぼ」とも呼ばれている。 5. 伝染性軟属腫は細菌の感染で起こる。

    2, 5

  • 37

    単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1),2型(HISV-2)について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.HSV-1は初感染後に仙骨神経節に潜伏感染する。 2.HSV-2は初感染後に三叉神経節に潜伏感染する。 3.HSV-1の初感染は口腔・口唇と生殖器、HSY-2の初感染は主に生殖器とまれに口層である。 4.いずれも宿主抵抗力の低下に伴って回帰発症を起こす。 5. ヘルペス脳炎は年長児~成人の殆どがHSV-1,新生児の半数はHSV-2によって起こる。

    1, 2

  • 38

    エプスタイン・バーエプスタイン・バー(EB)ウイルスに関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.未感染者が思春期~若年成人期に病原体保有者の唾液を介して感染する。 2.T細胞に感染する。 3.疾患は伝染性単核症・バーキットリンパ腫・上咽頭である。 4. 伝染性単核症では未梢血で異型リンパ球が増加するが、EBウイルスの抗体価は下がる。 5.伝染性単核症ではリンパ節の腫脹、肝陣腫大,体幹部を中心に紅斑を認めることもある。

    2, 4

  • 39

    ヒトサイトメガロウイルスについて正しいのはどれか、2つ選べ。 1.ウイルス保有者の唾液・尿・精液・子宮頚管分必液などを介してヒトからヒトへ感染するが、不顕性感染が多い。 2. 妊婦の抗サイトメガロウイルス抗体は胎児には移行しない。 3.移植患者や免疫不全患者に感染すると間質性肺炎,網膜炎を起こすことがある。 4. 未感染妊婦の妊娠後期に感染すると胎児は先天性巨細胞封入体症を起こす。 5.臓器移植時に問題視されるが、輸血に十分注意すれば予防可能である。

    1, 3

  • 40

    水痘(水疱)・帯状疱疹ウイルス(VZV)に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. ヘルペスウイルス群に属し、初感染(水痘)後、脊髄後根神経節に潜伏感染する。 2.水痘の発症率は低いが、発症時には体幹・顔面の両側に紅斑が出現する。 3.一度感染すると潜伏し続け、易感染性主で再活性化して発症することがある。 4.帯状疱疹では、左右対称性に肋間神経や顔面神経、三叉神経の支配領域に沿って帯状の発疹が出現する。 5.帯状疱疹の後遺症として、神経痛が残ることもある。

    2, 4

  • 41

    正しいのはどれか、2つ選べ。 1. ヒトヘルペスウイルス6,7は母親からの移行抗体が消失した生後6か月以降の新生児に母親の唾液を介して感染する。 2.どちらのウイルスもマクロファージやB 細胞に潜伏し、新生児に突発性発疹を起こす。 3.発熱と同時に現れる発疹は体幹を中心とする紅斑で、水疱などは認められない。 4. ヒトヘルペスウイルス8はエイズ患者に見られるカポジ肉腫を起こすことがある。 5.ヒトヘルペスウイルス・8の標的細胞はT細胞である。

    1, 4

  • 42

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.四頭結膜炎(プール熱),流行性角結膜炎、かぜ症候群などの原因ウイルスである。 2.明頭結膜炎は重篤疾患で視力障害を起こすが、流行性角結膜炎は軽症疾患で予後は良い。 3.ヒトパルボウイルスB19は赤芽球前駆細胞に感染するため、赤血球が増加する。 3.ヒトベルボワイルスB19は素で伝性れ、主直感で胎児水麗を引き起こす。 5.伝染性紅離の発疹は顔面の薬型紅麹と四肢のレース状紅麹が特徴である

    2, 3

  • 43

    流行性角結膜炎患者の看護で適切なのはどれか,2選べ。 1.発症後,2週間は感染源になると説明する。 2.他者へは感染しないと説明する。 3.目に直接触れないように説明する。 4.2~3日で完治することを説明する。 5.擦式アルコール手指消毒薬での消毒は効果があると説明する

    1, 3

  • 44

    インフルエンザウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ウイルス内部の蛋白質の抗原性の違いからA型,B型C型の3種類に分けられる。 2.A型のエンベロープには、ヘマグルチニン(HA)とノイラミーダーゼ(NA)が存在し、スパイク構造物を構成する。 3.HAは増殖した子孫ウイルスが感染細胞から離脱するのを促進させる。 4.NAはウイルスが宿主細胞に感染するときに、細胞表面の受容体認識及び結合に関わる。 5.抗原性異なるHAは18亜型NAは11亜型、その組み合わせ(198亜型)によって感染性が変化する

    4, 5

  • 45

    インフルエンザウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.連続抗原変異とは、HAまたはNA 蛋白質での抗原性の小さな変化(点然変異)のことである。 2. 不連続抗原変化とは、異なるウイルス株の間で遺伝子が混じりあい。抗原性の異なる別の亜型が生まれることである。 3.不連続抗原変異で季節性インフルエンザが生じ、大多数のヒトが有効な抗体を持っため、流行は小さい。 4. 連続抗原変異で新型インフルエンザが生じ、大多数のヒトが有効な抗体を持たないため、流行が大きい。 5.A型はヒト以外にもトリやプタにも感染するため、遺伝子再集合による組換えで大幅な変異が起こりやすい

    3, 4

  • 46

    インフルエンザウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.A型の罹患率と致死率は 15歳以下が最も高い。 2.B型はヒト、トリ、ブタなどに感染する。 3. 消毒は消毒用アルコールが有効である。 4.ワクチンはB型の感染にも予防効果がある。 5.迅速診断は鼻腔・頭ぬぐい液を用いた酵素免疫測定法が用いられる。

    1, 2

  • 47

    インフルエンザの予防対策以外はどれか、2つ選べ。 1. 毎朝の検温 2. 手洗いの励行 3. 発熱外来の受診 4.ワクチンの接種中さ 5.流行地への移動

    1, 3

  • 48

    鳥インフルエンザについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.トリ型の遺伝子を持つA型インフルエンザウイルスが引き起こす家禽の急性疾患である。 2.高病原性鳥インフルエンザウイルスはヒトに強い病原性を示し、感染したヒトは死に至る。 3.ヒトは感染した家禽やその排泄物、死体,臓器などの濃厚に接触することによって感染することがある。 4. ヒトが鶏肉や鶏卵を食べて、鳥インフルエンザウイルスに感染したことはない。! 5.高病原性鳥インフルエンザのH5N1型とH7N9型はいずれも感染症法では4類感染症に分類されている。

    2, 5

  • 49

    ムンプス(流行性耳下腺炎)ウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.俗にいう「おたふくかぜ」の病原体で、感染者の気道分泌液中のウイルスが飛沫感染する。 2. 感染した場合、必ず両側の耳下腺の腫脹と疼痛が出現する。 3. 合併症として無菌性髄膜炎、精巣炎、卵巣炎などを引き起こす。 4.流行性耳下腺炎は成人になってから発症すると重症化しやすい。 5.予防として、不活化ワクチンによる予防接種が有効である。

    2, 5

  • 50

    麻疹ウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 一般的に「はしか」の病原体で、感染力が弱く、不顕性感染が多い。 2. 主に空気感染で感染し、9~12日の潜伏期を経て、カタル期→発疹期→回復期と推移する。 3.特徴は二峰性の発熱,一峰目の終わり頃に現れるコプリック斑、二峰目と同時に現れる融合性発疹である。 4.発疹は病後に色素沈着を残さない。 5. 亜急性硬化性全脳炎(SSPE)は麻疹ウイルスの脳内持続感染である。

    1, 4

  • 51

    麻疹について正しいのはどれか。 1.発疹が出現してから,感染力が強くなる。 2.成人は患しない。 3. 終生免疫が期待できるので、ワクチンの接種は1回でよい。 4. 麻疹・風疹混合(MR)ワクチンは体液性・細胞性免疫の両方を誘導することができる。 5. MRワクチンは妊婦には接種禁忌である。

    4, 5

  • 52

    ポリオウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 経口感染である。 2.感染すると必ず小児麻(急性白炎)を発症する。 3.ウイルスが脊髄前の運動神経細胞に感染・破壊することによって弛緩性麻が起こる。 4. 世界中で多発している。 5.日本では弱毒生ワクチンによるワクチン関連麻が問題となり、2012年に不活化ワクチンへ変更された。

    2, 4

  • 53

    正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 手足口病の主な病原体はエンテロウイルス70型とコクサッキーウイルスA16型である。 2.手足口病は夏季に乳幼児で流行、口腔内・手掌・足底に水泡を形成,ほとんど発熱がみられない。 3. ヘルパンギーナ(アフタ性咽頭炎)の主な病原体はエンテロウイルス71型とコクサッキーウイルスA2~6型である。 4. ヘルパンギーナは夏季に乳幼児で流行、軟口蓋に水疱を形成、高熱がみられる。 5.急性血性結膜炎(アポロ病)の病原体はヘルパンギーナの病原体と同じである

    2, 4

  • 54

    風疹ウイルス・風疹について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.潜伏期は2~3日である。 2.胎児催奇性ウイルスである。 3.抗体をもつ妊婦は妊娠初期に風疹患者と接触しても感染することはない。 4.空気感染によって感染し、発疹は発熱とほぼ同時に現れ,顔から頭部,体幹、四肢へと広がる。 5. 合併症として急性突発性血小板減少紫斑病を認めることもある。

    1, 4

  • 55

    風疹に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.DNA型ウイルスによる感染である。 2.特異的IgM 抗体が急性期の血清中に出現する。 3.発疹は治療しなくても数日で消退する。 4.耳後部のリンパ節が腫脹する。 5. 風疹羅患後の児童の登校開始可能時期は色素沈着失後である

    1, 5

  • 56

    風疹について正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 母体が妊娠後期に罹患すると、胎児に先天性風疹症候群の発症率が高まる。 2.先天性風疹症候群の主要症状は心臓奇形、眼異常(白内障),聴力障害(難聴)である。 3.風疹ワクチンは不活化ワクチンである。「 4. 予防は妊娠初期に風疹ワクチンを接種する。 5. 妊娠前に抗体価が基準値以下の同居家族に対しても風疹ワクチンを接種する

    2, 5

  • 57

    成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)について誤っているのはどれか,2つ選べ。 1. 母乳による保育や性交渉が感染の原因になることが多い。 2.「女性から男性への感染」と「男性から女性への感染」の比率は3:1程度である。 3.遺伝する。 4. 感染すると花弁状の核をもつリンパ球が現れる。 5.合併症として、歩行障害や排尿障害、ブドウ膜炎を生じる場合がある

    2, 3

  • 58

    HTLV-1 スクリーニング抗体検査で陽性と判定された初妊婦に対する正しい説明はどれか、1つ選べ。 1. ワクチンを接種しましょう。 2.診断には精密検査が必要です。 3.出産後、母乳を与えてはいけません。 4.スクリーニング検査を再度行いましょう。 5.お産のやり方は帝王切開がいいでしょう

    4

  • 59

    カンジダ・アルビカンス/カンジダ症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 消化管や皮膚の常在真菌である。 2. カンジダ症の多くは接触感染により伝播する。 3.食道カンジダ症はHIV感染患者におけるAIDS 発症の指標の1つである。 4.総日(口腔カンジダ症)は口腔内に自の橋膜を形成し、免疫不全時や乳児に好発する。 5.ステロイド吸入患者、患者で罹患率が低

    2, 5

  • 60

    アスへルギルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. ヒトの常在菌である。 2.胞子(分生子)の吸入により起こり、肺に好発する 3. 体内で血行散布はしない 4. 肺に既存の空洞性病変内に病原体が侵入・増殖して菌球を形成することもある。 5. 気管支喘息や反復性炎の原因となる場合がある

    1, 3

  • 61

    リプトコッカスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 酵母の形態をとり、膜を有している。 2.病原体はハトの糞などに存在する。 3. ヒトへの主な感染経路は接触感染である。 4.免疫不全患者に感染すると、脳や髄膜に播種して死亡する場合がある。 5.健常人に感染することはない。

    3, 5

  • 62

    ニューモシスチス炎について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.酵母様真菌であるニューモシスチス・イロベチィによって引き起こされる肺炎である。 2.症状は痰の多い湿性咳嗽が出るようになる。 8.高齢者に特徴的な肺炎である。 4.典型的な胸部X線像は両側対称性に広がるごく淡いすりガラス様陰影である。 5.HIV 患者におけるニューモシスチス肺炎の発症は免疫不全状態に移行したことを示す

    2, 3

  • 63

    赤痢アメーバ・赤アメーバ症の記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 感染者の多くは不顕性感染であるが、発症すると大腸粘膜に広範な清瘍を形成する。 2.特徴として、栄養型はしばしば赤血球を貪食している。 3.子型でヒトに侵入し、腸で栄養型になる。 4.通常患者の下痢便からシスト(嚢子)が検出される。 5. 米のとぎ汁様の水様性下痢を生じる

    4, 5

  • 64

    ランブル鞭毛虫/アカントアメーバについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ランブル瀬毛虫は原虫の一種であり、水を介して感染することが多い。 2.ランブル鞭毛虫による感染者は男性同性愛者やエイズ患者に多い。 3.ランプル頼毛虫のシストは感染力が強いので,シスト排泄者は隔離する。 4.アカントアメーバの栄養型やシストはヒトの腸管に定着して増殖する。 5.アカントアメーバはコンタクトレンズの保存液を介して感染することが多い。

    3, 4

  • 65

    ヒトのトキソプラズマ症について誤っているのはどれか2つ選べ。 1. 病原体は原虫で中間宿主であるネコの糞便中にオーシストが存在する。 2. 主に感染したネコとの接触感染したブタ・ウシ・ヒツジの加熱処理が不十分な肉を摂取することで感染する。 3.妊娠初期感染で流産や死産、妊娠中期~後期感染で児に水頭症,網脈結膜炎、脳内石灰化,精神・運動障害が起きる。 4.胎児への感染率は妊娠末期になるほど上り、胎内感染での重症度は妊娠初期ほど高い。 5. トキンプラズマ感染による先天異常はワクチンによって防ぐことができる

    1, 5

  • 66

    蟯虫症について誤っているのはどれか,2つ選べ。 1. 虫体は盲腸付近に寄生、雌は盲腸で産卵する。 2.雌は産卵終了後、再度宿主体内に戻る。 3.肛門周囲に付着している蟯虫卵が口に入ると感染のおそれがある。 4.ヒトからヒトへ伝播するので、家族内や施設内で集団感染を引き起こすことがある。 5.セロハンテープ法による検査は小学校3年生以下の子供に義務付けられていたが、2016年以降行われていない。

    1, 2

  • 67

    回虫症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 虫卵は養便中に排泄され、野菜や飲料水を汚染し、ヒトの手指にも付着して感染を起こす。 2. 虫卵は乾燥や高浸透圧下でも生存できるので、保存食品からの感染にも注意することが必要である。 3.多量の虫卵を経口摂取した場合、ときに脳症を起こすことがある。 4.主に未熟卵の経口摂取によって起こり、成虫により消化器症状を示すことが多い。 5.患者は「壁土が食べたくなる」と訴える異食症になることがある。

    3, 4

  • 68

    疥癬症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ヒゼンダニの脱皮殻や養に対するアレルギー反応である。 2. ヒゼンダニは手、手指間,,径部、陰茎や陰に好んで寄生する。 3.ヒゼンダニが好んで寄生する皮膚の柔らかい部位に紅色小丘疹が認める。 4. 潜伏期間は約1か月、掻痒感が非常に強いが、夜間には減弱する。 5.添症患者はすべて隔離しなければならない

    4, 5

  • 69

    角化型(ノルウェー添癬)について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.肌と肌の直接接触を介してのみ感染し,はがれた角質層の飛散や付着により感染が広まることはない。 2. 感染力が非常に強く、集団感染の原因になるので、個室隔離が必須である。 3.患者のケアには手袋と長袖予防衣を用いる。 4.患者の入浴はデイサービスを利用させ、リネンや衣類は50°C,10分間熱湯に浸し洗濯乾燥後、アイロン処理する。 5.高齢者では一旦治癒と診断されても、数か月後に再燃することがあるので注意を要する。

    1, 4

  • 70

    高齢者が共同生活をする施設で,感染拡大を防ぐために、個室への転室で対応するのはどれか、1つ選べ。 1. 白癬 2. 後天性免疫不全症候群 3.蜂窩織炎 4. 角化型疥癬 5.皮膚カンジダ症

    4

  • 71

    黄色ブドウ球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ヒトの皮膚・粘膜や鼻腔に常在菌として生息している。 2. 通性嫌気性グラム陽性球菌で難毛を有し、形態はブドウの房状の配列をなすことが多い。 3.フィブリンをフィブリノーゲンに変えるコアグラーゼという酵素を産生する。 4. 創傷感染症をはじめ化膿性疾患の代表的起菌である。 5。水泡性農液、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群、毒素性ショック症候群などの毒素性疾患の超炎菌である。

    2, 3

  • 72

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MIRSA)について正しいのはどれか,2つ選べ。 1. 健常人の鼻腔からは検出されない。 2.mecA遺伝子によって細胞壁合成酵素であるPBP(ペニシリン結合蛋白質)2を産生する。 3. 病原性はメチシリン感受性黄色ブドウ球菌よりも強い。 4. 消毒薬に対する抵抗性が強く、ほとんどの消毒薬が無効である。 5. 感染者の治療にはバンコマイシンやアルベカシンが用いられる。

    2, 5

  • 73

    コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)について誤っているのはどれか2つ選べ。 1.表皮ブドウ球菌はヒトの皮膚・粘膜・鼻腔などに常在菌として生息している。 2. 病原性は黄色ブドウ球菌よりも強い。 3. 易感染性宿主に日和見感染症を起こす。 4.菌血症やカテーテル関連血流感染症などを起こす。 5.メチシリン耐性表皮ブドウ球菌(MRSE)は出現していない。

    2, 5

  • 74

    A 群レンサ球菌について正しいのはどれか。 1.溶連菌(溶血性レンサ球菌)、化膿レンサ菌とも呼ばれている。 2. 通性嫌気性グラム陽性球菌で、健常者の鼻腔、咽頭,口腔、腸管,皮膚、膣などに常在している。 3.毒力は黄色ブドウ球菌よりも弱い。 4.扁桃以外からも菌が侵入して発症することがある。 5.急性糸球体腎炎や若年性関節リウマチを合併することがある。

    3, 5

  • 75

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.B群レンサ球菌は新生児に髄膜炎や猩紅熱を引き起こす。 2. 猩紅熱の皮膚発赤の原因となる毒素は発赤毒(シック毒素)である。 3.猩紅熱の発疹は頸部・体幹から始まり四肢に広がり、落する。 4.猩紅熱の特徴は口囲蒼白、舌の乳頭が発赤したイチゴである。 5.最近,致死性の高いA群・G群レンサ球菌による壊死性筋膜炎の患者が増えている。

    1, 2

  • 76

    肺炎球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 通性嫌気性グラム陽性双球菌で膜を形成する。 2.通常,健常人の鼻咽腔粘膜には存在しない。 3.患者の略療は鉄錆状で、大葉性肺炎を引き起こす。 4. ペニシリン系・ニューキノロン系・マクロライド系抗菌薬に対する多剤耐性菌(MDRSP)が増加している。 5.膜の多糖体を抗原とするワクチンは室温保存できる。

    2, 5

  • 77

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 腸球菌は主に健常人の腸管に常在する弱毒菌で、日和見感染症として尿路感染症・心内膜炎などを起こす。 2.MRSAに有効なバンコマイシンに耐性を示す腸球菌(VRE)が出現し、医療関連感染の原因菌として問題となっている。 3.バンコマイシン耐性のMRSAは出現していない。 4.髄膜炎菌はグラム陽性双球菌で宿主はヒトのみである。 5.髄膜炎菌による流行性脳脊髄膜炎では、項部硬直やケルニッヒ徴などの髄膜刺激症候が認められる。

    3, 4

  • 78

    緑膿菌について誤っているのはどれか2つ選べ。 1.通性気性グラム陰性菌で、水溶性で青緑色の色素(ピオシアニン)を産生する。 2.バイオフィルム(菌体と歯体外多糖体で構成する膜)を形成し、食食細胞や抗菌薬から歯体を守っている。 3.病院の流しや吸入器などの湿潤環境から高率に検出される。 4.健常人に対して肺災、原路感染症、術創部感染症などを引き起しす。 5.カルバペネム系・ニューキノロン系・アミノグリコンド系の3剤に耐性の多剤耐性緑膿菌(MIDRP)が増加している。

    1, 4

  • 79

    レジオネラ菌について正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 好気性グラム陰性球菌、細胞内生性である。 2. 飲料水を介して経口感染する。 3.ヒトからヒトへ伝播する。 4.易感染性宿主に感染すると肺炎やポンティアック熱などを引き起こす。 5.集団発生が見られる

    4, 5

  • 80

    百日咳について正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 飛沫感染により発症する。 2. 特徴は痙攣性の咳嗽発作と吹笛様吸気である。 3. 連続性咳嗽発作は昼間に増悪する。 4.百日咳に対する抗体が母体より移行するので新生児は罹患しににくい。 5.ワクチン接種歴のある成人は百日咳に罹患しない。

    1, 2

  • 81

    大腸菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ヒトや動物の腸内に生息,常在細菌を形成する代表的な菌種である。 2.腸内に生息している大腸菌はビタミン類を産生して宿主に供給している。 3.下痢原性大腸菌(腸管内)感染症と腸管外感染症に分けられるが、生物化学的性状で容易に区別できる。 4. 腸管外感染症を起こす大腸菌は病原因子を持たない。 5.腸管外感染症を起こす大腸菌は異所性感染(尿路感染症や膜炎など)を起こす

    3, 4

  • 82

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.インフルエンザ菌はヒトの鼻咽喉に常在、分泌物を介して空気感染で乳幼児に伝播し、細菌性髄膜炎を起こす。 2. インフルエンザ菌による乳幼児の髄膜炎患者はHibワクチンによって減した。 3.ジフテリアでは上気道に膜が形成され,嗄声と大様咳嗽が出現する。 4. ジフテリア毒素は神経毒で,末梢神経麻連、心筋炎,心筋障害を起こす。 5.ジフテリアに対する抗体の有無を調べるのにディックテストがある。

    1, 5

  • 83

    ヘリコバクター・ピロリについて正しいのはどれか、2つ選べ。 1. グラム陰性らせん状細菌であり,好気培養で発育する。 2. 胃内でアンモニアを分解して尿素を産生する。 3.胃炎や胃落患者から高頻度で検出されるが、十二指腸漬瘍患者からの検出率は極めて低い。 4. 感染経路は汚染水・汚染食品,小児期における保菌親との濃厚接触(離乳食の口移し)などである。 5.除菌によって発癌リスクが低下するのは胃である。

    4, 5

  • 84

    結核菌について誤っているのはどれか2つ選べ。 1.細胞壁にミコール酸が存在し,難染色性である。 2.チール・ネールゼン法により菌体は青く染色される。1A29 3. 小川培地で37°C,3日間の培養で集落が形成する。 4.菌体は喀痰とともに乾燥すると。数か月以上生育可能である。 5.マクロファージ中で増殖できる。

    2, 3

  • 85

    結核について正しいものはどれか、2つ選べ。 1.1類感染症である。 3.2週間以上持続する高熱が主訴である。 2. 結核菌を含む飛沫核に曝露されると、必ず発病する。 4. インターフェロンУ遊離試験はBCG接種の影響を受けずに結核露を判定できる。 5.確実な服薬法にDOTS(直接服薬確認法)が推進されている。

    4, 5

  • 86

    結核症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.結核に罹ったほとんどの高齢者は過去に感染した結核菌の内因性再燃による二次結核症である。 2.結核菌が略療に排出されていない場合でも、周囲のヒトに感染する危険性は高い。 3.骨髄の結核菌塗性患者は結核病棟へ隔離する。 4. 結核菌が血中に入り、様々な臓器に広がって多数の結節を形成する場合を栗粒結核という。 5.BCGワクチンは小児の粒結核や髄膜炎を防ぐ目的で、生後1歳未満の乳児に接種されている。

    2, 3

  • 87

    多剤耐性結核菌と判定する薬剤はどれか、2つ選べ。 1. ピラジナミド(PZA) 2.エタンブトール(EB) 3.リファンピシン(RFP) 4. イソニコチン酸ヒドラジド(INH) 5.ストレプトマイシン(SM)

    3, 4

  • 88

    破傷風菌・破傷風に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.嫌気性グラム陽性菌で端在性(太鼓バチ状)の芽胞を形成する。 2.創傷などによって土壌中の芽胞が傷口から侵入して感染、ヒトからヒトへ伝播する。 3.テタノスパスミン(神経毒)を産生して緩性麻を引き起こす。 4. 受傷から全身までの時間が短いと重症である。 5.予防には不活化ワクチンが使用される。

    1, 4

  • 89

    誤っているのはどれか2つ選べ。 1. ウェルシュ菌は内毒素のα毒素を産生してガス壊疽を引き起こす。 2. ウェルシュ菌は組織中の炭水化物を分解してガスを大量に産生するため、膜間の解離が起こって感染が広がる。 3. ディフィシル菌は菌交代症として膜性大腸炎を起こすことがある。 4、ディフィシル菌は腸管毒(A毒素)と細胞毒(B毒素)を産生し、橋膜性大腸炎を起こす。 5. ディフィシル菌は医療関連感染の原因菌であり、消毒にはアルコールが使用される。

    1, 5

  • 90

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ハンセン病は病原性の強いらい菌によって起こり、末梢神経障害や皮膚症状を呈する。 2.マイコプラズマ肺炎は主に学童を中心に流行し、その家族へと広がっていくことが多い。 3.マイコプラズマ肺炎の治療にはBラクタム系抗菌薬を用いる。 4. 肺炎クラミジアに対する抗体を保有しているヒトでも感染するので、何度でも発症する。 5.セラチア菌は消毒薬・抗菌薬に対する抵抗性が強く、日和見感染・医療関連感染の原因菌として重要である。

    1, 3

  • 微生物学演習プリント①

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    解剖生理学①

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    微物⑥

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    問題一覧

  • 1

    免疫に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.免疫応答の特徴は自己と非自己の識別、特異性、多様性、免疫記である。 2. 体液性免疫あるいは細胞性免疫をもたらす能力を示す物質を抗原性があるという。 3.生物由来の多くの物質は抗原性を持っているが、人工合成された物質は抗原性には成り得ない。 4. 同種動物由来の物質は免疫原には成り得ない。 5.抗体は抗原の刺激により生体で産生される蛋白質で血液・体液に存在している。

    3, 4

  • 2

    免疫担当細胞の分化に関与するのはどれか、2つ選べ。 1. 胸腺 2. 甲状腺 3.副腎 4. 下垂体 5.骨髓

    1, 5

  • 3

    自然免疫における防御機構の組み合わせで正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 皮膚表面…アルカリ性の皮脂のり 2. 気道…繊毛運動 3.鼻毛…過機能 5.腸管内・・デーデルライン菌 4.尿リゾチーム

    2, 3

  • 4

    好中球に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 自血球の1種で,顆粒球の1つである。 2. 病原体への殺傷能力が強く、寿命も長い。 3. 血中から炎症箇所に移動する。 4.主に生体内に侵入してきた細菌や真菌類を食食して殺菌する。 5. ヘルパーT細胞に抗原の情報を提示できる免疫担当細胞である。

    2, 5

  • 5

    マクロファージに関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.リンパ球から分化した組織固有の食食細胞である。 2. 抗原提示細胞である。 3.抗原情報を好中球に伝える。 14.血球などの死骸や血液凝固物質を処理する。 5.肺胞マクロファージ、肝臓内のクッパー細胞などは胎生期から組織中に存在する。

    1, 3

  • 6

    掛状細胞に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1。抗原断片を主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラス1分子に結合させ、ヘルパーT細胞に提示する。 2.抗原提示能力があり、抗原に初めて出会うT細胞を活性化できる。 3. 食食作用能力はマクロファージよりも弱い。 4. 抗原提示能力はマクロファージよりも弱い。 5. 自然免疫と獲得免疫の間を介在する細胞は掛状細胞のみである。

    2, 3

  • 7

    ナチュラルキラー(NK)細胞に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 腫導細胞やウイルス感染細胞に出会うと直ちにその細胞を破壊する。 2.T細胞や抗体の出現前に活性化される。 3.抗原特異的な受容体を持たないので、相手を非特異的に攻撃する。 4、細菌食食能を有する。 5.パーフォリン(細胞死誘導蛋白質分解酵素)やクランザイム(乳形成蛋白質)により細菌を破壊する。

    4, 5

  • 8

    抗原提示を持たない細胞はどれか、2つ選べ。 1. 好酸球 2. 好中球 3. 掛状細胞 4. マクロファージ 5.B細胞

    1, 2

  • 9

    能動免疫はどれか、2つ選べ。 1. rグロブリン製剤による抗体獲得 2. 感染による抗体獲得 3.ワクチン接種による抗体獲得 4.母乳を介した母親から小児への抗体の移行 5.胎盤を介した母親から胎児への抗体の移行

    2, 3

  • 10

    B細胞に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.骨髄で産生される。 2.胸で成熱する。 3.胸腺摘出により減少する。 4.肥満細胞に分化し、抗体を産生する。 5.正常人未血リンパ球の20%を占める。

    1, 5

  • 11

    免疫応答で正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 一次免疫応答で1gMはIgG に遅れて出現する。2。二次免疫応答で1gMは出現しない。 3.一次免疫応答で記憶B細胞が生じる。 4.二次免疫応答は初回と異なる抗原を2回目に投与したときに起きる。 5.一次免疫応答より二次免疫応答の方がIgGの産生量が増大し、抗原特異性は高くなる。

    3, 5

  • 12

    T細胞について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 細胞性免疫に関与し、液性免疫には無関係である。 2.胸腺において,自己・非自己の認識能を獲得する。 3.ウイルスに感染した自己細胞を攻撃する。 4.免疫記憶はT細胞では成立しない。 5.ヘルパーT細胞には細胞性免疫に関わるTh1と体液性免疫に関わるTfhとがある。

    1, 4

  • 13

    T細胞機能の指標となるのはどれか、2つ選べ。 1.貪食能 2.遊走能 3. CD4/ CD8比 4. 活性酸素産生能 5. ツベルクリン反応

    3, 5

  • 14

    正しいのはどれか、2つ選べ。 1.ウイルス感染に対応する免疫反応は細胞性免疫で、体液性免疫は関与しない。 2.1gAは血液のみならず外分泌液中にも存在する。 3.食食細胞にはマクロファージ、好中球,ナチュラルキラー(NK)細胞が含まれる。 4.抗ウイルス抗体は感染細胞内のウイルス排除に関与する。 5.化膿菌の感染防御には好中球や体液性免疫が重要な役割を果たす。

    2, 5

  • 15

    鬼の免疫に関する説明で正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 胎児期は胎盤を通じて母体から1gGを受け取る。 2.出生後は母乳から1gMを受け取る。 3.生後3か月ころに免疫グロブリンが最も少なくなる。 4.1歳頃から抗体の産生が盛んになる。 5.3歳頃に1gAが成人と同じレベルに達する。

    1, 3

  • 16

    出生時のヒト血液中で最も多いのはどれか。 1.IgA 2.1gD 3.IgE 4.1gG 5. IgM

    4

  • 17

    免疫グロブリンに関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.IgG は初回抗原刺激を受けると最初に産生される。 2.1gMは胎盤を通過できる抗体である。 3.IgAは外分泌液(唾液・涙液など)中に分泌される。 4.IgEは1型アレルギーに関与する。 5.血中濃度が最も高い抗体はIgMである。

    3, 4

  • 18

    細胞と免疫反応との組合せで正しいのはどれか、2つ選べ。 1.B細胞・・・・・ヒスタミン分泌 2.T細胞・即時型アレルギー 3.好中球-貪食 4.肥満細胞-抗体産生 5.樹状細胞-抗原提示

    3, 5

  • 19

    免疫に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1. ヘルパーT細胞は特異的防御機構を担う。 2. 形質細胞は非特異的防機構を担う。 3.NK細胞は特異的防街機構を担う。 4.B細胞は細胞性免疫を担う。 5.抗原提示細胞は細胞性免疫と体液性免疫を担う。

    1, 5

  • 20

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. サイトカインは標的細胞表面のレセプターを介して細胞の増殖や細胞の分化を誘導する蛋白質である。 2.補体は血清中に存在する蛋白質で、働きは貪食作用を促進、細胞膜の破壊、好中球の遊走などがある。 3.インターフェロンはウイルスの侵入を防いで感染を防御する作用をもつ。 4.インターフェロンは増殖するウイルス感染細胞や増殖する細胞を破壊する活性を持っている。 5. インターフェロンはDNA型ウイルス、RNA型ウイルスの区別なく、その細胞内での増殖を抑制する。

    3, 4

  • 21

    正常の免疫機能について正しいのはどれか、2つ選べ。 1.自己寛容は脾臓で獲得される。 2.サイトカインは免疫応答を抑制する。 3.B細胞は抗体を産生する。 4.マクロファージは抗原を提示する。 5.免疫の記憶は保持されない。

    3, 4

  • 22

    免疫に関する記述で正しいのはどれか、1つ選べ。 1.Bリンパ球は胸腺で成熟する。 2.抗体は抗原の特定部位を認識する。 3.Tリンパ球は抗体を産生する。 4. 赤血球は抗原提示を行う。 5.1gMは分泌型の免疫グロプリンである。

    2

  • 23

    異物を食食し、抗原提示を行うのはどれか、1つ選べ。 1. 単球 2. 好中球 3. 好酸球 4. 好塩基球 5.リンパ球

    1

  • 24

    感染によって増加する血清蛋白質はどれか、1つ選べ。 1. アルブミン 2. a1-グロブリン 3.α₂-グロブリン 4.B-グロブリン 5.yグロブリン

    5

  • 25

    アレルギーに関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.1型アレルギー反応は肥満細胞や好塩基球が放出するヒスタミンが関与する。 2. 1型アレルギー反応は抗原の暴露から数時間以内で発症するため、即時型アレルギーと呼ばれる。 3.口型アレルギー反応は細胞性免疫による。 4. 皿型アレルギーには自己免疫性溶血性貧血がある。 5.IV型アレルギー反応にはウルシによる接触性皮膚炎がある。

    3, 4

  • 26

    アナフィラキシー反応について誤っているものはどれか、2つ選べ。 1. 主にI型アレルギー反応である。 2. 血圧が低下して、ショック態になることがある。 3.化学伝達物質の放出により、毛細血管の拡張が起こる。 4.1gGが関与している。 5.口唇や顔面の腫脹,呼吸困難、幅吐など様々な症状を呈する。

    1, 4

  • 27

    アナフィラキシー反応で最も危険な初期徴候はどれか,1つ選べ。 1.鼻汁 2. 嗄声 3. 咳嗽 4.幅吐 5.下莉

    2

  • 28

    スギ花粉によるアレルギー性鼻炎患者の花粉飛散時期前後の指導で適切なのはどれか、2つ選べ。 1.洗濯物は屋外で完全に乾燥させる。 2. ほこりを吸わないよう掃除は控える。 3. 化学繊維素材よりも毛織物の衣類を選ぶ。 4. 花粉飛散の前から抗アレルギー点鼻薬を使用する。 5.マスクの着用を勧める。

    4, 5

  • 29

    食物アレルギーに関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.幼児期には起こらない。 2. I型アレルギーである。 3.1gE が関与する。 4.低炭水化物食が有効である。 5.アナフィラキシーショックが起こる。

    3, 5

  • 30

    アレルギー反応で補体が関与するのはどれか、2つ選べ。 1. アナフィラキシー型反応 2. 細胞障害型反応 3. 免疫複合体型反応 4. 遅延型反応

    2, 3

  • 31

    ワクチンについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.弱毒生ワクチンは弱毒化した病原体を免疫原としたもので、細胞性免疫のみ誘導する。 2.不活化ワクチンは細菌やウイルスなどの病原体を殺して製造したものである。 3. トキソイドワクチンは細菌の免疫原性を無くしたもので、細胞性免疫のみ誘導する。 4.混合ワクチンは複数の異なる病原体のワクチンを混合したものである。 5.多価ワクチンは同じ病原体で2種類以上の異なる抗原物質を含んだワクチンである。

    1, 3

  • 32

    誤っている組み合わせはどれか、2つ選べ。 1.麻疹・・・・・弱毒生ワクチン 2.B型肝炎…・・不活化ワクチン 3. 風疹ワクチン・不活化ワクチン 4.BCG・不活化ワクチン 5.日本脳炎・不活化ワクチン

    3, 4

  • 33

    予防接種でトキソイドを使用するのはどれか、2つ選べ。 1.インフルエンザ 2.ジフテリア 3.日本脳炎 4.破傷風 5.黄熱

    2, 4

  • 34

    予防接種法で2回の接種とされているのはどれか、2つ選べ。 1.BCG 2.日本脳炎 3.麻疹風疹混合(MR) 4.水痘 5.4種混合(DPT-IPV)

    3, 4

  • 35

    予防接種法に基づく任意予防接種の対象はどれか、2つ選べ。 1.結核 2.A型肝炎 3.麻疹 4.日本脳炎 5. 流行性耳下腺炎

    2, 5

  • 36

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.痘療ウイルスはヒトのみに感染して、致命率の高い(20~50%)(天然痘)を引き起こす。 2. 痘瘡は「感染症法」の2類感染症に分類されている。 3WHOが1980年に根絶を宜言したが、近年、バイオテロリズムに使用される危険性が指摘されている。 4. 伝染性軟属腫は「伝染性軟洗腫」または「水いぼ」とも呼ばれている。 5. 伝染性軟属腫は細菌の感染で起こる。

    2, 5

  • 37

    単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1),2型(HISV-2)について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.HSV-1は初感染後に仙骨神経節に潜伏感染する。 2.HSV-2は初感染後に三叉神経節に潜伏感染する。 3.HSV-1の初感染は口腔・口唇と生殖器、HSY-2の初感染は主に生殖器とまれに口層である。 4.いずれも宿主抵抗力の低下に伴って回帰発症を起こす。 5. ヘルペス脳炎は年長児~成人の殆どがHSV-1,新生児の半数はHSV-2によって起こる。

    1, 2

  • 38

    エプスタイン・バーエプスタイン・バー(EB)ウイルスに関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.未感染者が思春期~若年成人期に病原体保有者の唾液を介して感染する。 2.T細胞に感染する。 3.疾患は伝染性単核症・バーキットリンパ腫・上咽頭である。 4. 伝染性単核症では未梢血で異型リンパ球が増加するが、EBウイルスの抗体価は下がる。 5.伝染性単核症ではリンパ節の腫脹、肝陣腫大,体幹部を中心に紅斑を認めることもある。

    2, 4

  • 39

    ヒトサイトメガロウイルスについて正しいのはどれか、2つ選べ。 1.ウイルス保有者の唾液・尿・精液・子宮頚管分必液などを介してヒトからヒトへ感染するが、不顕性感染が多い。 2. 妊婦の抗サイトメガロウイルス抗体は胎児には移行しない。 3.移植患者や免疫不全患者に感染すると間質性肺炎,網膜炎を起こすことがある。 4. 未感染妊婦の妊娠後期に感染すると胎児は先天性巨細胞封入体症を起こす。 5.臓器移植時に問題視されるが、輸血に十分注意すれば予防可能である。

    1, 3

  • 40

    水痘(水疱)・帯状疱疹ウイルス(VZV)に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. ヘルペスウイルス群に属し、初感染(水痘)後、脊髄後根神経節に潜伏感染する。 2.水痘の発症率は低いが、発症時には体幹・顔面の両側に紅斑が出現する。 3.一度感染すると潜伏し続け、易感染性主で再活性化して発症することがある。 4.帯状疱疹では、左右対称性に肋間神経や顔面神経、三叉神経の支配領域に沿って帯状の発疹が出現する。 5.帯状疱疹の後遺症として、神経痛が残ることもある。

    2, 4

  • 41

    正しいのはどれか、2つ選べ。 1. ヒトヘルペスウイルス6,7は母親からの移行抗体が消失した生後6か月以降の新生児に母親の唾液を介して感染する。 2.どちらのウイルスもマクロファージやB 細胞に潜伏し、新生児に突発性発疹を起こす。 3.発熱と同時に現れる発疹は体幹を中心とする紅斑で、水疱などは認められない。 4. ヒトヘルペスウイルス8はエイズ患者に見られるカポジ肉腫を起こすことがある。 5.ヒトヘルペスウイルス・8の標的細胞はT細胞である。

    1, 4

  • 42

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.四頭結膜炎(プール熱),流行性角結膜炎、かぜ症候群などの原因ウイルスである。 2.明頭結膜炎は重篤疾患で視力障害を起こすが、流行性角結膜炎は軽症疾患で予後は良い。 3.ヒトパルボウイルスB19は赤芽球前駆細胞に感染するため、赤血球が増加する。 3.ヒトベルボワイルスB19は素で伝性れ、主直感で胎児水麗を引き起こす。 5.伝染性紅離の発疹は顔面の薬型紅麹と四肢のレース状紅麹が特徴である

    2, 3

  • 43

    流行性角結膜炎患者の看護で適切なのはどれか,2選べ。 1.発症後,2週間は感染源になると説明する。 2.他者へは感染しないと説明する。 3.目に直接触れないように説明する。 4.2~3日で完治することを説明する。 5.擦式アルコール手指消毒薬での消毒は効果があると説明する

    1, 3

  • 44

    インフルエンザウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ウイルス内部の蛋白質の抗原性の違いからA型,B型C型の3種類に分けられる。 2.A型のエンベロープには、ヘマグルチニン(HA)とノイラミーダーゼ(NA)が存在し、スパイク構造物を構成する。 3.HAは増殖した子孫ウイルスが感染細胞から離脱するのを促進させる。 4.NAはウイルスが宿主細胞に感染するときに、細胞表面の受容体認識及び結合に関わる。 5.抗原性異なるHAは18亜型NAは11亜型、その組み合わせ(198亜型)によって感染性が変化する

    4, 5

  • 45

    インフルエンザウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.連続抗原変異とは、HAまたはNA 蛋白質での抗原性の小さな変化(点然変異)のことである。 2. 不連続抗原変化とは、異なるウイルス株の間で遺伝子が混じりあい。抗原性の異なる別の亜型が生まれることである。 3.不連続抗原変異で季節性インフルエンザが生じ、大多数のヒトが有効な抗体を持っため、流行は小さい。 4. 連続抗原変異で新型インフルエンザが生じ、大多数のヒトが有効な抗体を持たないため、流行が大きい。 5.A型はヒト以外にもトリやプタにも感染するため、遺伝子再集合による組換えで大幅な変異が起こりやすい

    3, 4

  • 46

    インフルエンザウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.A型の罹患率と致死率は 15歳以下が最も高い。 2.B型はヒト、トリ、ブタなどに感染する。 3. 消毒は消毒用アルコールが有効である。 4.ワクチンはB型の感染にも予防効果がある。 5.迅速診断は鼻腔・頭ぬぐい液を用いた酵素免疫測定法が用いられる。

    1, 2

  • 47

    インフルエンザの予防対策以外はどれか、2つ選べ。 1. 毎朝の検温 2. 手洗いの励行 3. 発熱外来の受診 4.ワクチンの接種中さ 5.流行地への移動

    1, 3

  • 48

    鳥インフルエンザについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.トリ型の遺伝子を持つA型インフルエンザウイルスが引き起こす家禽の急性疾患である。 2.高病原性鳥インフルエンザウイルスはヒトに強い病原性を示し、感染したヒトは死に至る。 3.ヒトは感染した家禽やその排泄物、死体,臓器などの濃厚に接触することによって感染することがある。 4. ヒトが鶏肉や鶏卵を食べて、鳥インフルエンザウイルスに感染したことはない。! 5.高病原性鳥インフルエンザのH5N1型とH7N9型はいずれも感染症法では4類感染症に分類されている。

    2, 5

  • 49

    ムンプス(流行性耳下腺炎)ウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.俗にいう「おたふくかぜ」の病原体で、感染者の気道分泌液中のウイルスが飛沫感染する。 2. 感染した場合、必ず両側の耳下腺の腫脹と疼痛が出現する。 3. 合併症として無菌性髄膜炎、精巣炎、卵巣炎などを引き起こす。 4.流行性耳下腺炎は成人になってから発症すると重症化しやすい。 5.予防として、不活化ワクチンによる予防接種が有効である。

    2, 5

  • 50

    麻疹ウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 一般的に「はしか」の病原体で、感染力が弱く、不顕性感染が多い。 2. 主に空気感染で感染し、9~12日の潜伏期を経て、カタル期→発疹期→回復期と推移する。 3.特徴は二峰性の発熱,一峰目の終わり頃に現れるコプリック斑、二峰目と同時に現れる融合性発疹である。 4.発疹は病後に色素沈着を残さない。 5. 亜急性硬化性全脳炎(SSPE)は麻疹ウイルスの脳内持続感染である。

    1, 4

  • 51

    麻疹について正しいのはどれか。 1.発疹が出現してから,感染力が強くなる。 2.成人は患しない。 3. 終生免疫が期待できるので、ワクチンの接種は1回でよい。 4. 麻疹・風疹混合(MR)ワクチンは体液性・細胞性免疫の両方を誘導することができる。 5. MRワクチンは妊婦には接種禁忌である。

    4, 5

  • 52

    ポリオウイルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 経口感染である。 2.感染すると必ず小児麻(急性白炎)を発症する。 3.ウイルスが脊髄前の運動神経細胞に感染・破壊することによって弛緩性麻が起こる。 4. 世界中で多発している。 5.日本では弱毒生ワクチンによるワクチン関連麻が問題となり、2012年に不活化ワクチンへ変更された。

    2, 4

  • 53

    正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 手足口病の主な病原体はエンテロウイルス70型とコクサッキーウイルスA16型である。 2.手足口病は夏季に乳幼児で流行、口腔内・手掌・足底に水泡を形成,ほとんど発熱がみられない。 3. ヘルパンギーナ(アフタ性咽頭炎)の主な病原体はエンテロウイルス71型とコクサッキーウイルスA2~6型である。 4. ヘルパンギーナは夏季に乳幼児で流行、軟口蓋に水疱を形成、高熱がみられる。 5.急性血性結膜炎(アポロ病)の病原体はヘルパンギーナの病原体と同じである

    2, 4

  • 54

    風疹ウイルス・風疹について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.潜伏期は2~3日である。 2.胎児催奇性ウイルスである。 3.抗体をもつ妊婦は妊娠初期に風疹患者と接触しても感染することはない。 4.空気感染によって感染し、発疹は発熱とほぼ同時に現れ,顔から頭部,体幹、四肢へと広がる。 5. 合併症として急性突発性血小板減少紫斑病を認めることもある。

    1, 4

  • 55

    風疹に関する記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.DNA型ウイルスによる感染である。 2.特異的IgM 抗体が急性期の血清中に出現する。 3.発疹は治療しなくても数日で消退する。 4.耳後部のリンパ節が腫脹する。 5. 風疹羅患後の児童の登校開始可能時期は色素沈着失後である

    1, 5

  • 56

    風疹について正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 母体が妊娠後期に罹患すると、胎児に先天性風疹症候群の発症率が高まる。 2.先天性風疹症候群の主要症状は心臓奇形、眼異常(白内障),聴力障害(難聴)である。 3.風疹ワクチンは不活化ワクチンである。「 4. 予防は妊娠初期に風疹ワクチンを接種する。 5. 妊娠前に抗体価が基準値以下の同居家族に対しても風疹ワクチンを接種する

    2, 5

  • 57

    成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)について誤っているのはどれか,2つ選べ。 1. 母乳による保育や性交渉が感染の原因になることが多い。 2.「女性から男性への感染」と「男性から女性への感染」の比率は3:1程度である。 3.遺伝する。 4. 感染すると花弁状の核をもつリンパ球が現れる。 5.合併症として、歩行障害や排尿障害、ブドウ膜炎を生じる場合がある

    2, 3

  • 58

    HTLV-1 スクリーニング抗体検査で陽性と判定された初妊婦に対する正しい説明はどれか、1つ選べ。 1. ワクチンを接種しましょう。 2.診断には精密検査が必要です。 3.出産後、母乳を与えてはいけません。 4.スクリーニング検査を再度行いましょう。 5.お産のやり方は帝王切開がいいでしょう

    4

  • 59

    カンジダ・アルビカンス/カンジダ症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 消化管や皮膚の常在真菌である。 2. カンジダ症の多くは接触感染により伝播する。 3.食道カンジダ症はHIV感染患者におけるAIDS 発症の指標の1つである。 4.総日(口腔カンジダ症)は口腔内に自の橋膜を形成し、免疫不全時や乳児に好発する。 5.ステロイド吸入患者、患者で罹患率が低

    2, 5

  • 60

    アスへルギルスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. ヒトの常在菌である。 2.胞子(分生子)の吸入により起こり、肺に好発する 3. 体内で血行散布はしない 4. 肺に既存の空洞性病変内に病原体が侵入・増殖して菌球を形成することもある。 5. 気管支喘息や反復性炎の原因となる場合がある

    1, 3

  • 61

    リプトコッカスについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 酵母の形態をとり、膜を有している。 2.病原体はハトの糞などに存在する。 3. ヒトへの主な感染経路は接触感染である。 4.免疫不全患者に感染すると、脳や髄膜に播種して死亡する場合がある。 5.健常人に感染することはない。

    3, 5

  • 62

    ニューモシスチス炎について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.酵母様真菌であるニューモシスチス・イロベチィによって引き起こされる肺炎である。 2.症状は痰の多い湿性咳嗽が出るようになる。 8.高齢者に特徴的な肺炎である。 4.典型的な胸部X線像は両側対称性に広がるごく淡いすりガラス様陰影である。 5.HIV 患者におけるニューモシスチス肺炎の発症は免疫不全状態に移行したことを示す

    2, 3

  • 63

    赤痢アメーバ・赤アメーバ症の記述で誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 感染者の多くは不顕性感染であるが、発症すると大腸粘膜に広範な清瘍を形成する。 2.特徴として、栄養型はしばしば赤血球を貪食している。 3.子型でヒトに侵入し、腸で栄養型になる。 4.通常患者の下痢便からシスト(嚢子)が検出される。 5. 米のとぎ汁様の水様性下痢を生じる

    4, 5

  • 64

    ランブル鞭毛虫/アカントアメーバについて誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ランブル瀬毛虫は原虫の一種であり、水を介して感染することが多い。 2.ランブル鞭毛虫による感染者は男性同性愛者やエイズ患者に多い。 3.ランプル頼毛虫のシストは感染力が強いので,シスト排泄者は隔離する。 4.アカントアメーバの栄養型やシストはヒトの腸管に定着して増殖する。 5.アカントアメーバはコンタクトレンズの保存液を介して感染することが多い。

    3, 4

  • 65

    ヒトのトキソプラズマ症について誤っているのはどれか2つ選べ。 1. 病原体は原虫で中間宿主であるネコの糞便中にオーシストが存在する。 2. 主に感染したネコとの接触感染したブタ・ウシ・ヒツジの加熱処理が不十分な肉を摂取することで感染する。 3.妊娠初期感染で流産や死産、妊娠中期~後期感染で児に水頭症,網脈結膜炎、脳内石灰化,精神・運動障害が起きる。 4.胎児への感染率は妊娠末期になるほど上り、胎内感染での重症度は妊娠初期ほど高い。 5. トキンプラズマ感染による先天異常はワクチンによって防ぐことができる

    1, 5

  • 66

    蟯虫症について誤っているのはどれか,2つ選べ。 1. 虫体は盲腸付近に寄生、雌は盲腸で産卵する。 2.雌は産卵終了後、再度宿主体内に戻る。 3.肛門周囲に付着している蟯虫卵が口に入ると感染のおそれがある。 4.ヒトからヒトへ伝播するので、家族内や施設内で集団感染を引き起こすことがある。 5.セロハンテープ法による検査は小学校3年生以下の子供に義務付けられていたが、2016年以降行われていない。

    1, 2

  • 67

    回虫症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 虫卵は養便中に排泄され、野菜や飲料水を汚染し、ヒトの手指にも付着して感染を起こす。 2. 虫卵は乾燥や高浸透圧下でも生存できるので、保存食品からの感染にも注意することが必要である。 3.多量の虫卵を経口摂取した場合、ときに脳症を起こすことがある。 4.主に未熟卵の経口摂取によって起こり、成虫により消化器症状を示すことが多い。 5.患者は「壁土が食べたくなる」と訴える異食症になることがある。

    3, 4

  • 68

    疥癬症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ヒゼンダニの脱皮殻や養に対するアレルギー反応である。 2. ヒゼンダニは手、手指間,,径部、陰茎や陰に好んで寄生する。 3.ヒゼンダニが好んで寄生する皮膚の柔らかい部位に紅色小丘疹が認める。 4. 潜伏期間は約1か月、掻痒感が非常に強いが、夜間には減弱する。 5.添症患者はすべて隔離しなければならない

    4, 5

  • 69

    角化型(ノルウェー添癬)について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.肌と肌の直接接触を介してのみ感染し,はがれた角質層の飛散や付着により感染が広まることはない。 2. 感染力が非常に強く、集団感染の原因になるので、個室隔離が必須である。 3.患者のケアには手袋と長袖予防衣を用いる。 4.患者の入浴はデイサービスを利用させ、リネンや衣類は50°C,10分間熱湯に浸し洗濯乾燥後、アイロン処理する。 5.高齢者では一旦治癒と診断されても、数か月後に再燃することがあるので注意を要する。

    1, 4

  • 70

    高齢者が共同生活をする施設で,感染拡大を防ぐために、個室への転室で対応するのはどれか、1つ選べ。 1. 白癬 2. 後天性免疫不全症候群 3.蜂窩織炎 4. 角化型疥癬 5.皮膚カンジダ症

    4

  • 71

    黄色ブドウ球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ヒトの皮膚・粘膜や鼻腔に常在菌として生息している。 2. 通性嫌気性グラム陽性球菌で難毛を有し、形態はブドウの房状の配列をなすことが多い。 3.フィブリンをフィブリノーゲンに変えるコアグラーゼという酵素を産生する。 4. 創傷感染症をはじめ化膿性疾患の代表的起菌である。 5。水泡性農液、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群、毒素性ショック症候群などの毒素性疾患の超炎菌である。

    2, 3

  • 72

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MIRSA)について正しいのはどれか,2つ選べ。 1. 健常人の鼻腔からは検出されない。 2.mecA遺伝子によって細胞壁合成酵素であるPBP(ペニシリン結合蛋白質)2を産生する。 3. 病原性はメチシリン感受性黄色ブドウ球菌よりも強い。 4. 消毒薬に対する抵抗性が強く、ほとんどの消毒薬が無効である。 5. 感染者の治療にはバンコマイシンやアルベカシンが用いられる。

    2, 5

  • 73

    コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)について誤っているのはどれか2つ選べ。 1.表皮ブドウ球菌はヒトの皮膚・粘膜・鼻腔などに常在菌として生息している。 2. 病原性は黄色ブドウ球菌よりも強い。 3. 易感染性宿主に日和見感染症を起こす。 4.菌血症やカテーテル関連血流感染症などを起こす。 5.メチシリン耐性表皮ブドウ球菌(MRSE)は出現していない。

    2, 5

  • 74

    A 群レンサ球菌について正しいのはどれか。 1.溶連菌(溶血性レンサ球菌)、化膿レンサ菌とも呼ばれている。 2. 通性嫌気性グラム陽性球菌で、健常者の鼻腔、咽頭,口腔、腸管,皮膚、膣などに常在している。 3.毒力は黄色ブドウ球菌よりも弱い。 4.扁桃以外からも菌が侵入して発症することがある。 5.急性糸球体腎炎や若年性関節リウマチを合併することがある。

    3, 5

  • 75

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.B群レンサ球菌は新生児に髄膜炎や猩紅熱を引き起こす。 2. 猩紅熱の皮膚発赤の原因となる毒素は発赤毒(シック毒素)である。 3.猩紅熱の発疹は頸部・体幹から始まり四肢に広がり、落する。 4.猩紅熱の特徴は口囲蒼白、舌の乳頭が発赤したイチゴである。 5.最近,致死性の高いA群・G群レンサ球菌による壊死性筋膜炎の患者が増えている。

    1, 2

  • 76

    肺炎球菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 通性嫌気性グラム陽性双球菌で膜を形成する。 2.通常,健常人の鼻咽腔粘膜には存在しない。 3.患者の略療は鉄錆状で、大葉性肺炎を引き起こす。 4. ペニシリン系・ニューキノロン系・マクロライド系抗菌薬に対する多剤耐性菌(MDRSP)が増加している。 5.膜の多糖体を抗原とするワクチンは室温保存できる。

    2, 5

  • 77

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1. 腸球菌は主に健常人の腸管に常在する弱毒菌で、日和見感染症として尿路感染症・心内膜炎などを起こす。 2.MRSAに有効なバンコマイシンに耐性を示す腸球菌(VRE)が出現し、医療関連感染の原因菌として問題となっている。 3.バンコマイシン耐性のMRSAは出現していない。 4.髄膜炎菌はグラム陽性双球菌で宿主はヒトのみである。 5.髄膜炎菌による流行性脳脊髄膜炎では、項部硬直やケルニッヒ徴などの髄膜刺激症候が認められる。

    3, 4

  • 78

    緑膿菌について誤っているのはどれか2つ選べ。 1.通性気性グラム陰性菌で、水溶性で青緑色の色素(ピオシアニン)を産生する。 2.バイオフィルム(菌体と歯体外多糖体で構成する膜)を形成し、食食細胞や抗菌薬から歯体を守っている。 3.病院の流しや吸入器などの湿潤環境から高率に検出される。 4.健常人に対して肺災、原路感染症、術創部感染症などを引き起しす。 5.カルバペネム系・ニューキノロン系・アミノグリコンド系の3剤に耐性の多剤耐性緑膿菌(MIDRP)が増加している。

    1, 4

  • 79

    レジオネラ菌について正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 好気性グラム陰性球菌、細胞内生性である。 2. 飲料水を介して経口感染する。 3.ヒトからヒトへ伝播する。 4.易感染性宿主に感染すると肺炎やポンティアック熱などを引き起こす。 5.集団発生が見られる

    4, 5

  • 80

    百日咳について正しいのはどれか、2つ選べ。 1. 飛沫感染により発症する。 2. 特徴は痙攣性の咳嗽発作と吹笛様吸気である。 3. 連続性咳嗽発作は昼間に増悪する。 4.百日咳に対する抗体が母体より移行するので新生児は罹患しににくい。 5.ワクチン接種歴のある成人は百日咳に罹患しない。

    1, 2

  • 81

    大腸菌について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ヒトや動物の腸内に生息,常在細菌を形成する代表的な菌種である。 2.腸内に生息している大腸菌はビタミン類を産生して宿主に供給している。 3.下痢原性大腸菌(腸管内)感染症と腸管外感染症に分けられるが、生物化学的性状で容易に区別できる。 4. 腸管外感染症を起こす大腸菌は病原因子を持たない。 5.腸管外感染症を起こす大腸菌は異所性感染(尿路感染症や膜炎など)を起こす

    3, 4

  • 82

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.インフルエンザ菌はヒトの鼻咽喉に常在、分泌物を介して空気感染で乳幼児に伝播し、細菌性髄膜炎を起こす。 2. インフルエンザ菌による乳幼児の髄膜炎患者はHibワクチンによって減した。 3.ジフテリアでは上気道に膜が形成され,嗄声と大様咳嗽が出現する。 4. ジフテリア毒素は神経毒で,末梢神経麻連、心筋炎,心筋障害を起こす。 5.ジフテリアに対する抗体の有無を調べるのにディックテストがある。

    1, 5

  • 83

    ヘリコバクター・ピロリについて正しいのはどれか、2つ選べ。 1. グラム陰性らせん状細菌であり,好気培養で発育する。 2. 胃内でアンモニアを分解して尿素を産生する。 3.胃炎や胃落患者から高頻度で検出されるが、十二指腸漬瘍患者からの検出率は極めて低い。 4. 感染経路は汚染水・汚染食品,小児期における保菌親との濃厚接触(離乳食の口移し)などである。 5.除菌によって発癌リスクが低下するのは胃である。

    4, 5

  • 84

    結核菌について誤っているのはどれか2つ選べ。 1.細胞壁にミコール酸が存在し,難染色性である。 2.チール・ネールゼン法により菌体は青く染色される。1A29 3. 小川培地で37°C,3日間の培養で集落が形成する。 4.菌体は喀痰とともに乾燥すると。数か月以上生育可能である。 5.マクロファージ中で増殖できる。

    2, 3

  • 85

    結核について正しいものはどれか、2つ選べ。 1.1類感染症である。 3.2週間以上持続する高熱が主訴である。 2. 結核菌を含む飛沫核に曝露されると、必ず発病する。 4. インターフェロンУ遊離試験はBCG接種の影響を受けずに結核露を判定できる。 5.確実な服薬法にDOTS(直接服薬確認法)が推進されている。

    4, 5

  • 86

    結核症について誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.結核に罹ったほとんどの高齢者は過去に感染した結核菌の内因性再燃による二次結核症である。 2.結核菌が略療に排出されていない場合でも、周囲のヒトに感染する危険性は高い。 3.骨髄の結核菌塗性患者は結核病棟へ隔離する。 4. 結核菌が血中に入り、様々な臓器に広がって多数の結節を形成する場合を栗粒結核という。 5.BCGワクチンは小児の粒結核や髄膜炎を防ぐ目的で、生後1歳未満の乳児に接種されている。

    2, 3

  • 87

    多剤耐性結核菌と判定する薬剤はどれか、2つ選べ。 1. ピラジナミド(PZA) 2.エタンブトール(EB) 3.リファンピシン(RFP) 4. イソニコチン酸ヒドラジド(INH) 5.ストレプトマイシン(SM)

    3, 4

  • 88

    破傷風菌・破傷風に関する記述で正しいのはどれか、2つ選べ。 1.嫌気性グラム陽性菌で端在性(太鼓バチ状)の芽胞を形成する。 2.創傷などによって土壌中の芽胞が傷口から侵入して感染、ヒトからヒトへ伝播する。 3.テタノスパスミン(神経毒)を産生して緩性麻を引き起こす。 4. 受傷から全身までの時間が短いと重症である。 5.予防には不活化ワクチンが使用される。

    1, 4

  • 89

    誤っているのはどれか2つ選べ。 1. ウェルシュ菌は内毒素のα毒素を産生してガス壊疽を引き起こす。 2. ウェルシュ菌は組織中の炭水化物を分解してガスを大量に産生するため、膜間の解離が起こって感染が広がる。 3. ディフィシル菌は菌交代症として膜性大腸炎を起こすことがある。 4、ディフィシル菌は腸管毒(A毒素)と細胞毒(B毒素)を産生し、橋膜性大腸炎を起こす。 5. ディフィシル菌は医療関連感染の原因菌であり、消毒にはアルコールが使用される。

    1, 5

  • 90

    誤っているのはどれか、2つ選べ。 1.ハンセン病は病原性の強いらい菌によって起こり、末梢神経障害や皮膚症状を呈する。 2.マイコプラズマ肺炎は主に学童を中心に流行し、その家族へと広がっていくことが多い。 3.マイコプラズマ肺炎の治療にはBラクタム系抗菌薬を用いる。 4. 肺炎クラミジアに対する抗体を保有しているヒトでも感染するので、何度でも発症する。 5.セラチア菌は消毒薬・抗菌薬に対する抵抗性が強く、日和見感染・医療関連感染の原因菌として重要である。

    1, 3