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人間発達学(1/16)
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  • 問題数 83 • 12/28/2023

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    問題一覧

  • 1

    「分化」と「統合」が繰り返されて進展し、相互作用を持って、特定の方向に向かう変化

    発達

  • 2

    発達形態学的研究で方向性、相反交互作用、優位機能、個別的成熟、自動調節の原理を打ち当てた(人物名/説)

    ゲゼル/成熟優位説

  • 3

    マックグロー →○○など特定の行動の発達が中枢神経の解剖学的構造と関係していることを提唱。

    モロー反射

  • 4

    脳性麻痺時と健常人を把持機能の観点から臨床的に分析し、発達学的把持能力評価(EDPA)を開発した人物

    エアハルト

  • 5

    エアハルトが開発したもの(漢字/アルファベット)

    発達学的把持能力評価/EDPA

  • 6

    無意識に使用している感覚が相互に機能を発揮することにより、社会的な適応行動が可能になる(人物名/理論)

    エアーズ/感覚統合理論

  • 7

    言語、志向、知能に独自の実験的観察を通じて5段階に分けた(人物名/理論)

    ピアジェ/発生的認知理論

  • 8

    無意識の世界に抑圧された願望と抑圧する自我egoの力との葛藤が人間の精神生活を支配している、発達段階として口唇期、肛門期、男根期、潜在期、性器期を提唱(人物名/理論)

    フロイト/心理・性的発達理論

  • 9

    8つの発達段階を示し、それぞれの期に特有の課題と危機が存在し、それを解決して次の期に向かうとした(人物名/説)

    エリクソン/人生周期説(生涯発達論)

  • 10

    戦災孤児の発達、罹病率、死亡率、環境適応不良が問題になり、施設病として疑われた際に調査、実証研究から提唱した(人物名/理論)

    ボールビー/愛着理論

  • 11

    低出生体重児は○○mg未満

    2500

  • 12

    乳児期に姿勢の維持や身体の平衡機能維持のために反射的に生じる現象

    姿勢反射

  • 13

    乳児期の認知的機能の発達は、○○の○○における「感覚運動的段階」にあたる

    ピアジェの発達的認知理論

  • 14

    乳児期の6ヶ月ごろから生じる、養育者から離れることに対する不安

    母子分離不安

  • 15

    乳児期前期の感覚運動的段階において、2-3歳で到達する段階

    前操作的段階

  • 16

    乳児期前期の言語の発達において、1.5-2歳が話す単語を組み合わせた2語文のこと

    2歳2語文

  • 17

    乳児期後期の微細運動において、4.5-6歳が筆記具などを母子・示指、中指の先端で把持する持ち方

    動的三指握り

  • 18

    乳児期後期の認知の発達において、3-4歳が到達する象徴的思考段階

    前操作的段階(前半)

  • 19

    乳児期後期の認知の発達において、4-6歳が到達する象徴的思考段階

    前操作的段階(後半)

  • 20

    乳児期までの機能検査において、9領域、約130項目からなる質問について回答する、標準化された発達検査。0歳1ヶ月~6歳11ヶ月。

    KIDS乳幼児発達スケール

  • 21

    乳児期までの機能検査において、思考、言語、記憶、数量、知覚などの問題から構成され、発達年齢や認知特性が把握できる、標準化された知能発達検査。2歳~成人。

    田中ビネー知能検査Ⅴ

  • 22

    乳児期までの機能検査において、年齢によって決められた基本検査を実施することで、5つの合成得点が算出される、標準化された知能発達検査。2歳6ヶ月~7歳3ヶ月。

    WPPSI-Ⅲ知能検査

  • 23

    学童期の認知的機能の発達は、○○の○○にあたり、合理的で論理的な思考を始める

    ピアジェの具体的操作期

  • 24

    学童期の認知的機能の発達は、学童期の終盤から○○になる

    形式的操作期

  • 25

    学童期低学年の言語の発達において、6歳でひらがなを読めることを示す発達検査

    KIDS(乳幼児発達スケール)

  • 26

    学童期低学年に発達し始める、自分の行動を予測し、過去の経験や持てる知識を照合させ、環境に適応するように自らを修正調節する力

    自己制御

  • 27

    学童期高学年の認知の発達において、○○から○○になり、目の前に現実や具体物がなくてもその思考の中に論理性を用いることができるようになる

    具体的操作期から形式的操作期

  • 28

    エリクソンの発達段階説における、学童期の課題と危機

    勤勉性と劣等感

  • 29

    学童・青年期の知能検査において、思考、言語、記憶、数量、知覚などの問題から構成され、発達年齢や認知特性が把握できる、標準化された知能発達検査。2歳~成人。

    田中ビネー知能検査Ⅴ

  • 30

    学童・青年期の知能検査において、全15の下位検査で構成されており、10の基本検査を実施することで、5つの合成得点が算出される、標準化された知能発達検査。5歳~16歳11ヶ月。

    WISC-Ⅳ知能検査

  • 31

    学童・青年期の知能検査において、知的な能力について認知処理過程と習得度に分けて測定する知能発達検査。2歳6ヶ月~18歳11ヶ月。

    日本版K-ABCⅡ

  • 32

    ホールは青年期を心身ともに動揺し、不安定な時期という意味で「○○」と表現した

    疾風怒濤の時代

  • 33

    ルソーは、青年期は大人になるための苦悩を経験することから「○○」とした

    第二の誕生

  • 34

    子どもの世界の捉え方・認知や思考の仕方がどのように発達していくかをまとめたもの。子どもの思考が、大きく4つの段階を経て発達していくことを明らかにした。(人物名+理論)

    ピアジェの認知発達理論

  • 35

    12歳頃からの、現実に体験していない想像上の事態や仮説について、抽象的思考により物事を考え、問題解決も行うことができる時期

    形式的操作期

  • 36

    エリクソンの発達段階説における、青年期の課題と危機

    自我同一性と同一性拡散

  • 37

    主体性、独自性、グループへの所属などの主観性を自覚すること。つまり、自分らしさ。

    自我同一性

  • 38

    自己探求を続ける青年の多くが一時的に経験する「自己喪失感」の状態のこと

    同一性拡散

  • 39

    社会に出て一人前の人間となる事を猶予されている状態で、大人になるために必要で、社会的にも認められた猶予期間のことを指す

    モラトリアム

  • 40

    心理学者のレヴィンは、「青年期は子どもと大人の中間の時期」であり、その両面の心理的特性があるとして「○○」と名づけた

    マージナル・マン

  • 41

    カイリーによって提唱。いつまでも大人社会への参入を拒否している男性が示す心の症候群をいう。基本的は、現実に対する自信のなさ、孤独、女性とのかかわりの未熟さ、父親へのコンプレックスをあわせ持つ状態を指す。

    ピーターパン・シンドローム

  • 42

    ダウリングによって提唱。「他人に面倒をみてもらいたい」という願望による「いつか王子様が現れ、その人に自分の人生を任せて守られたい」という女性の依存状態をさす。

    シンデレラ・コンプレックス

  • 43

    新しい問題に柔軟に対処する能力であり、情報処理と問題解決の基本的過程に関係している。

    流動性知能

  • 44

    過去の経験や知識の豊かさと結びついた能力で、言い換えれば賢さや知恵と呼べるような能力である。

    結晶性知能

  • 45

    自分の感情や考え、行動に関して自ら主体的に管理・決定すること、かつ、それらに関して責任をもつこと。機能的自立、態度的自立、感情的自立、葛藤的自立に分類できる。(○○による○○)

    ホフマンによる心理的自立

  • 46

    月経前に生じる何らかの身体的、精神的な不快な変化(漢字/アルファベット)

    月経前症候群/PMS

  • 47

    月経前の数日から10日間くらいに、極端な抑うつ、不安、イライラ、著しい情緒不安定、極端な活動に対する興味の減退や集中力の減退を示す(漢字/アルファベット)

    月経前不快気分障害/PMDD

  • 48

    エリクソンの発達段階説における、成人期の課題と危機

    親密性と孤立

  • 49

    自分の関わる物事に親密さを感じることであり、他人(異性)と互いに親密な関係を築くこと

    親密性

  • 50

    親密性の獲得に失敗すると、情緒的で長期的な人間関係が維持できず、表面的で形式的な人間関係しか築けずに孤立する

    孤立

  • 51

    エリクソンの発達段階説における、壮年期の課題と危機

    世代性と停滞性

  • 52

    親密な存在や次の世代を育てていくことに関心を持つこと

    世代性

  • 53

    自己探求を続ける青年の多くが一時的に経験する「自己喪失感」の状態のこと

    停滞性

  • 54

    高齢期では、○○、○○、○○などと呼ばれる虚弱、筋力・筋肉低下の予防が重要になる

    フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム

  • 55

    加齢に伴い筋力や神経伝導速度、各機能が低下すること

    老化

  • 56

    加齢により心身が老い衰えた状態。体重減少、疲れやすい、歩行速度の低下、握力の低下、身体活動量の低下。

    フレイル

  • 57

    フレイルの主な原因(骨格筋の衰え)

    サルコペニア

  • 58

    加齢に伴う筋力の低下や間接や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになってしまったり、そのリスクの高い状態を表す

    ロコモティブシンドローム

  • 59

    高齢期の機能検査において、認知症のスクリーニング検査として国際的に最も広く用いられている検査。認知症のテスト。

    MMSE

  • 60

    高齢期の機能検査において、日本で用いられていた検査の改訂版として開発された(漢字/アルファベット)

    改訂長谷川式簡易知能評価スケール/HDS-R

  • 61

    高齢期の機能検査において、軽度認知障害や軽度アルツハイマー型認知症を識別するもの

    MoCA-J

  • 62

    MoCA-Jは、○○や軽度アルツハイマー型認知症を識別する検査である。

    軽度認知障害

  • 63

    高齢期の機能検査において、個人の生活の空間的な広がりにおける移動を評価する指標

    LSA

  • 64

    LSAは、個人の生活の空間的な広がりにおける○○する指標である

    移動を評価

  • 65

    高齢期の機能検査において、高齢者の社会的孤立をスクリーニングする尺度で、ソーシャルネットワークを得点として量的に表す

    日本語版LSNS-6

  • 66

    日本語版LSNS-6は、○○をスクリーニングする尺度で、ソーシャルネットワークを得点として量的に表す

    高齢者の社会的孤立

  • 67

    手掌の小指側から圧迫すると手掌全体を屈曲する。出生時から生後4-6ヶ月まで。残存すると随意的な把持リリースなどが阻害。

    手掌把持反射

  • 68

    足底母指球を圧迫すると足趾全体を屈曲する。在胎28週から生後9-10ヶ月まで。残存すると随意的な立位・歩行などが阻害。足底の触覚過敏、尖足の可能性。

    足底把持反射

  • 69

    腹臥位にて脊柱外側のところを腸骨稜に沿ってこすると、刺激された側へ体幹が屈曲する。在胎32週から生後2ヶ月まで。残存すると定頸、座位、立位の獲得が阻害。

    ガラント反射

  • 70

    児を垂直位に支えた立位から前方に傾けると、下肢が交互にステップする。在胎37週から生後2ヶ月まで。

    原始歩行

  • 71

    口唇周囲への触覚刺激に対し刺激方向に頭部を回旋させる。在胎28週から生後2-3ヶ月まで。生命維持機能や定頸を促す役割。

    口唇(探索)反射

  • 72

    口腔内に指などを入れると強く吸い、リズミカルに飲み込む吸啜運動が生じる。出生時から生後4-6ヶ月まで。生命維持機能や定頸を促す役割。

    吸啜-嚥下反射

  • 73

    背臥位から頭部を持ち上げてから下ろす。迷路系の刺激により誘発され、第1相は上肢の伸展・外転が出現。その後、第2相として屈曲・内転することで何かにしがみつくような動きが観察される。在胎28週から生後5-6ヶ月まで。この反射が残存すると頭部の立ち直り反応、平衡反応が阻害。

    モロー反射

  • 74

    背臥位では伸筋群が腹臥位では屈筋群の筋緊張が更新する。出生時から生後5-6ヶ月まで。この反射が残存すると寝返りや座位の獲得を阻害。(漢字/アルファベット)

    緊張性迷路反射/TLR

  • 75

    背臥位で頭部を回旋させると顔面側の上下肢が進展し、後頭部側は屈曲するフェンシング様の姿勢を取る。出生時から生後4-6ヶ月まで。この反射が残存すると左右対称性の獲得や平衡反応が阻害。(漢字/アルファベット)

    非対称性緊張性頚反射/ATNR

  • 76

    四這位または腹臥位で頭部を他動的に伸展させると両上肢は伸展、両下肢は屈曲する。頭部屈曲の場合は逆。生後4-5ヶ月で出現し生後8-12ヶ月頃まで。この反射が残存すると四這位や立位、歩行が阻害。(漢字/アルファベット)

    対称性緊張性頚反射/STNR

  • 77

    閉眼状態で、空間で肢位を変化させると頭部と体幹部が重力に対して垂直位を取ろうとする。背臥位・腹臥位では2-3ヶ月まで、座位・立位では6-7ヶ月から出現し生涯持続。この反応が出現しないと座位保持が困難。

    迷路性立ち直り反応

  • 78

    腹臥位にて腹部を支持して持ち上げ、頭部の挙上に合わせて体幹と下肢が伸展する。生後3-4ヶ月で出現し生後12-24ヶ月で消失。この反応が出現すると立位が可能になる。

    ランドウ反応

  • 79

    前方、側方、後方の順で出現。上肢の伸展によって体を守る。出生時から生後6ヶ月ころから順次出現する。立ち直り反応と合わせて防御的役割を果たす。

    保護伸展(パラシュート)反応

  • 80

    ボード上で傾けると上下肢は伸展外転、頭部と体幹は立ち直り反応を示す。生後6ヶ月ころから生涯続く。生命維持機能や定頸を促す役割。

    傾斜反応

  • 81

    消失する原始反射、持続する反射や反応、胎児期に反射でみられ消失後に機能的に再出現するうごきがあり、生後2-4ヶ月頃に大脳皮質レベルで大きな変化がある。

    U字現象

  • 82

    新生時に背臥位でみられる特徴的な自動運転。胎児期から観察され、出生後2ヶ月では上肢を楕円状に動かすライジングから頭部体幹四肢をあらゆる方向に動かすフィジェティーに移行する。脳性麻痺児などではこの動きが異質になる。

    ジェネラルムーブメント

  • 83

    ウェクスラーが開発した5歳から16歳11か月まで使用できる知能検査名

    WISC-Ⅳ知能検査