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H28 酵素テスト問題

H28 酵素テスト問題
6問 • 2年前
  • ヤシマ作戦
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    問題一覧

  • 1

    ヒスチジンの等電点をもとめよ。pK1 1.80、 pK2 9.33 、pKr 6.04 である。  

    答え pKr とは側鎖の電離するところを表す。ヒスチジンは塩基性アミノ酸のため pI=(pK2+pKr)/2  でもとめる。

  • 2

    競合阻害剤と反競合阻害剤の阻害様式について阻害の様式を答えろ。また、データから区別する方法をこたえろ

    答え 競合阻害剤は、基質と酵素が結合する際に、酵素と結合することで阻害する。 反競合阻害剤は、基質と酵素が結合した際に、基質と酵素が結合している中間体と結合して、生成物になることを阻害する。 また、ラインウィーバーバークプロットを参考にする。 競合阻害剤は、Vmaxが変わらず、Kmが大きくなる。 反競合阻害剤は、Vmaxが下がり、Kmも下がる。しかし、Km/Vmaxの比は変化しない

  • 3

    酵素反応では、基底状態にある基質が遷移状態を経て生成物に変換される。基質と遷移状態のエネルギーの差ΔG*を(a)と呼び、この値が大きいほど反応速度は(b)くなる。一方、基質の生成物のエネルギーの差は(c)といい、この値が(d)の場合のみ、反応は進行する。酵素は、二つのエネルギー差のうち、(a)を減少させて反応を加速し、反応促進度はXXXで表される。酵素は(c)を変えることが出来ず、反応の平衡を変化させることはない。

    答え (a)活性化自由エネルギー (b)遅くなる (c)自由エネルギー変化 (d)負

  • 4

    セリンプロテアーゼの触媒機構について (step1) キモトリプシンが基質と結合すると、活性中心のser195が切られペプチド結合のカルボニル基を(a)攻撃し、遷移状態に似た(b)中間体を作る。Ser195はこの求核攻撃に最適の位置にある。また、(c)がHis57のイミダール環に移り、イミダゾリウムイオンが出来る。この過程は、His57と水素結合しているAsp102のカルボン酸に助けられる。(b)中間体ができると、切られるペプチド結合のカルボニル酸素は(d)となり、(d)ホールに入り込む。 (step2)His57から(c)が供給されて(b)中間体が壊れ、(e)中間体になる。そして結合ペプチドのアミノ端側が離脱した後、触媒部位に(f)が入る。 (step3)続いて、step2の逆反応で第二の(b)中間体を生じ、step1の逆反応でペプチドのカルボキシ端側が離れ、活性酵素にもどる。

    あてはある語句をいれろ (a) 求核 (b) 四面体中間体 (c) プロトン? (d) オキシアニオン (e) アシル中間体 (f) 水

  • 5

    構造がよく似たアミノ酸を間違って付加しないようにアミノアシルtRNAシンターゼが有する校正機構について説明しろ

    校正機構として、アミノアシルtRNAシンターゼは、特定のアミノ酸と対応する特異的なtRNAだけを認識して結合させることが出来る。それによって正確なアミノ酸とtRNAをペアリングして、誤ったアミノ酸との結合の確率を低下させている。

  • 6

    翻訳においてGTP加水分解が担う役割とは?

    翻訳において、GTP加水分解はエネルギー供給源として使わる。タンパク質の合成過程で、GTPはペプチド結合の形成などの反応に必要なエネルギーを提供する。これにより、タンパク質の合成が効率的に行われる。

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  • 1

    ヒスチジンの等電点をもとめよ。pK1 1.80、 pK2 9.33 、pKr 6.04 である。  

    答え pKr とは側鎖の電離するところを表す。ヒスチジンは塩基性アミノ酸のため pI=(pK2+pKr)/2  でもとめる。

  • 2

    競合阻害剤と反競合阻害剤の阻害様式について阻害の様式を答えろ。また、データから区別する方法をこたえろ

    答え 競合阻害剤は、基質と酵素が結合する際に、酵素と結合することで阻害する。 反競合阻害剤は、基質と酵素が結合した際に、基質と酵素が結合している中間体と結合して、生成物になることを阻害する。 また、ラインウィーバーバークプロットを参考にする。 競合阻害剤は、Vmaxが変わらず、Kmが大きくなる。 反競合阻害剤は、Vmaxが下がり、Kmも下がる。しかし、Km/Vmaxの比は変化しない

  • 3

    酵素反応では、基底状態にある基質が遷移状態を経て生成物に変換される。基質と遷移状態のエネルギーの差ΔG*を(a)と呼び、この値が大きいほど反応速度は(b)くなる。一方、基質の生成物のエネルギーの差は(c)といい、この値が(d)の場合のみ、反応は進行する。酵素は、二つのエネルギー差のうち、(a)を減少させて反応を加速し、反応促進度はXXXで表される。酵素は(c)を変えることが出来ず、反応の平衡を変化させることはない。

    答え (a)活性化自由エネルギー (b)遅くなる (c)自由エネルギー変化 (d)負

  • 4

    セリンプロテアーゼの触媒機構について (step1) キモトリプシンが基質と結合すると、活性中心のser195が切られペプチド結合のカルボニル基を(a)攻撃し、遷移状態に似た(b)中間体を作る。Ser195はこの求核攻撃に最適の位置にある。また、(c)がHis57のイミダール環に移り、イミダゾリウムイオンが出来る。この過程は、His57と水素結合しているAsp102のカルボン酸に助けられる。(b)中間体ができると、切られるペプチド結合のカルボニル酸素は(d)となり、(d)ホールに入り込む。 (step2)His57から(c)が供給されて(b)中間体が壊れ、(e)中間体になる。そして結合ペプチドのアミノ端側が離脱した後、触媒部位に(f)が入る。 (step3)続いて、step2の逆反応で第二の(b)中間体を生じ、step1の逆反応でペプチドのカルボキシ端側が離れ、活性酵素にもどる。

    あてはある語句をいれろ (a) 求核 (b) 四面体中間体 (c) プロトン? (d) オキシアニオン (e) アシル中間体 (f) 水

  • 5

    構造がよく似たアミノ酸を間違って付加しないようにアミノアシルtRNAシンターゼが有する校正機構について説明しろ

    校正機構として、アミノアシルtRNAシンターゼは、特定のアミノ酸と対応する特異的なtRNAだけを認識して結合させることが出来る。それによって正確なアミノ酸とtRNAをペアリングして、誤ったアミノ酸との結合の確率を低下させている。

  • 6

    翻訳においてGTP加水分解が担う役割とは?

    翻訳において、GTP加水分解はエネルギー供給源として使わる。タンパク質の合成過程で、GTPはペプチド結合の形成などの反応に必要なエネルギーを提供する。これにより、タンパク質の合成が効率的に行われる。