婦人科・乳腺

婦人科・乳腺
110問 • 1年前
  • 藤巻佳祐
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    問題一覧

  • 1

    非妊女性の正常診察所見はどれか。 ①子宮は鶏卵大に触れる ②卵巣はくるみ大に触れる ③子宮頸部の可動性は体部より良好である ④双合診は側臥位で行う ⑤視診・触診→内診→腟鏡診の順に診察する

  • 2

    組み合わせで誤っているのはどれか。 ①膣粘膜ー重層扁平上皮 ②子宮頸管腺ー円柱上皮 ③子宮内膜ー扁平上皮 ④子宮体部筋層ー平滑筋 ⑤卵管粘膜ー線毛円柱上皮

  • 3

    ・子宮動脈は①から分岐する ・卵巣動脈は②から分岐する ・③靭帯の間を尿管が走行する ・卵巣動静脈は④と伴走する ・卵巣は⑤で子宮とつながる

    ①内腸骨動脈 ②腹部大動脈 ③膀胱子宮 ④卵巣提索 / 骨盤漏斗靭帯 ⑤固有卵巣索

  • 4

    ・左卵巣静脈は①静脈に合流する ・卵巣動脈は②動脈から分岐する

    ①左腎 ②腹部大

  • 5

    正しいのはどれか。 a卵胞数は思春期に最大となる。 b成熟卵胞には卵胞腔が存在する。 c原始卵胞から1次卵胞への発育にはFSHが必須。 dエストラジオールは莢膜細胞から作られる。

  • 6

    卵胞は①からの刺激で成長、②を分泌し、排卵後は③となる。③は④を分泌する。また、④は増殖期より分泌期の方が分泌量が⑤い。

    ①FSH ②エストロゲン ③黄体 ④プロゲステロン ⑤多

  • 7

    15歳女子。少量の性器出血を主訴に来院。性器出血は二週間前から続いている。13歳の初経以降、月経周期は28-32日間。現時点で最も考えられるのはどれか。 a希発月経 b黄体機能不全 c機能性子宮出血 d子宮内膜ポリープ

  • 8

    ・月経周期が延長する原因には①がある。 ・月経周期が短縮する原因には②がある。

    ①排卵の遅れ、排卵障害 ②黄体機能不全

  • 9

    24歳の女性。月経1日目の下腹部痛を主訴に来院した。5年前から月経時に腹痛がある。痛みの程度と持続日数は月経ごとに異なっている。本日朝から月経が始まり、通勤中の電車内でこれまでになく下腹部痛が強くなったので途中下車して来院した。月経周期は28日型、整。下痢や嘔吐は認めない。意識は清明。身長160cm、体重52kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧118/72mmHg。呼吸数20/分。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。内診で子宮に腫大を認めない。Douglas窩に硬結を触知しない。血液所見:赤血球362万、Hb 11.2g/dL、Ht 37%、白血球5,600、血小板21万。CRP 0.1mg/dL。妊娠反応陰性。超音波検査で卵巣に異常を認めず、Douglas窩に液体貯留を認めない。 最も考えられるのはどれか。 a 卵管炎 b 黄体出血 c 子宮内膜症 d 卵巣腫瘍茎捻転 e 機能性月経困難症

  • 10

    基礎体温が二相性を示す無月経の原因部位はどれか2つ選べ。 a視床下部 b下垂体 c卵巣 d子宮 e膣

    de

  • 11

    ・基礎体温が一相性(低温性)の無月経は①を考える ・続発性無月経の鑑別でLH、FSH上昇するのは②性 ・続発性無月経においてゲスターゲン試験をしたら消退出血が見られなかったが、ゲスターゲン+エストロゲン試験をしたら消退出血は見られた。これから第③度無月経であるとわかる

    ①ホルモン異常 ②卵巣 ③二

  • 12

    第一度無月経で挙児希望がある患者には①療法をするが、挙児希望ない患者には②療法を行う。これにより、③が予防できる。

    ①クロミフェン ②ゲスターゲン ③子宮体癌

  • 13

    ・体重減少性の無月経は①性無月経である ・体重減少性無月経の注意すべき合併症は②である ・子宮内腔に癒着をきたすAsherman症候群は、③性無月経である ・原発性甲状腺機能④症では高PRL血症となる

    ①視床下部 ②骨粗鬆症 ③子宮 ④低下

  • 14

    28歳女性。無月経と挙児希望のため来院した。分娩時の大量出血が原因であったので、この疾患は①であると想定でき、この治療薬には②を用いる。

    ①Sheehan症候群 ②ゴナドトロピン

  • 15

    Kaufmann療法では何を投与するか

    エストロゲン、プロゲステロン

  • 16

    無月経と乳汁漏出をみたら①を疑い、基礎体温は②相性である。

    ①高PRL血症 ②一

  • 17

    29歳の女性。3か月前から無月経となったため来院した。2年前と6か月前とに稽留流産のため子宮内容除去術を受けていた。内診で子宮の大きさは正常で可動性は良好である。経腟超音波検査で卵巣に異常を認めない。乳汁分泌を認めない。基礎体温は二相性である。妊娠反応は陰性である。子宮卵管造影像を別に示す。患者は早期の妊娠を希望している。 適切な治療はどれか。 a抗菌薬投与 b子宮鏡下手術 c排卵誘発薬投与 dエストロゲン投与 eドパミン作動薬投与

  • 18

    30歳の女性。不妊と月経異常とを主訴に来院した。初経は13歳で、月経周期は60~90日と不順であった。身長158 cm、体重70 kg。両下肢に多毛を認める。基礎体温は低温一相性。子宮卵管造影と夫の精液検査とに異常を認めない。左右卵巣の経腟超音波写真を別に示す。 正しいのはどれか。2つ選べ。 a 高FSH血症である。 b 男性化徴候を認める。 c クロミフェンは無効である。 d 卵巣楔状切除術が第一選択である。 e インスリン抵抗性が低い。 fゴナドトロピンで卵巣過剰刺激症候群を起こしやすい。

    bf

  • 19

    28歳の女性(0妊0産)。胚移植施行後翌日に腹痛と呼吸困難を主訴に来院した。1年前から多嚢胞性卵巣症候群と診断され、不妊治療を受けていた。排卵誘発薬を用いた体外受精・胚移植を受けた。身長170cm、体重71kg。体温36.6℃。脈拍76/分、整。血圧102/60mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は膨満。内診で両側付属器の腫大を触知する。血液所見:赤血球490万、Hb 16.6g/dL、Ht 52%、白血球14,000、血小板26万。血液生化学所見:総蛋白6.8g/dL、アルブミン3.9g/dL、AST 30U/L、ALT 24U/L、BUN 12mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL、Na 142mEq/L、K 3.2mEq/L、Cl 98mEq/L。腹部超音波像を別に示す。 まず行う治療はどれか。 a 輸液 b 血漿交換 c 抗菌薬投与 d 付属器摘出術 e アルブミン製剤投与

  • 20

    卵巣過剰刺激症候群で低下するものはどれか2つ選べ。 aヘマトクリット値 b凝固能 c白血球数 dカリウム eナトリウム fアルブミン

    ef

  • 21

    47歳女性。顔のほてりが主訴で7年前に子宮筋腫のため子宮全摘術をしている。両側卵巣は温存されている。2ヶ月前から顔のほてりがあり、汗をかきやすくなったという。エコーで両側卵巣に卵胞を認めない。 Q1.この疾患で確認すべき項目は何か。 aFT4 bFSH cプロゲステロン dコルチゾール e脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) Q2.この疾患の治療の際、投与するべきなのは何か。

    Q1. b Q2. エストロゲン

  • 22

    更年期障害のホルモン療法は①症状に効きやすく、主な有害事象は②癌や③症がある。

    ①自律神経(のぼせ、ほてり、発汗) ②乳癌、子宮体 ③静脈血栓

  • 23

    更年期障害に対するホルモン補充療法の禁忌はどれか2つ選べ。 a乳癌 b脂質異常症 cうつ病 d骨粗鬆症 e深部静脈血栓症

    ae

  • 24

    71歳の女性。排尿困難を主訴に来院した。1年前から会陰部腫瘤を自覚していたが、自分で腫瘤を元に戻していたという。3か月前から排尿困難が出現したため受診した。身長156cm、体重55kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧132/72mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 11.2g/dL、Ht 34%、白血球4,000、血小板25万。血液生化学所見:尿素窒素23mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、Na 144mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 100mEq/L。CRP 0.7mg/dL。外陰部の写真を別に示す。 診断はどれか。 a 直腸脱 b 膀胱瘤 c 外陰Paget病 d 尿道カルンクル e 尖圭コンジローマ

  • 25

    69歳の女性。4回経産婦。外陰部の腫瘤感と歩行困難を主訴に来院した。5年前から膣入口部に硬い腫瘤を触れるようになり指で還納していたが、1年前から還納しにくくなり歩行に支障をきたすようになった。いきみによって、子宮膣部は下降して膣外に達する。 対応として適切なのはどれか2つ選べ。 ①ペッサリー挿入 ②抗コリン薬投与 ③自己還納指導 ④放射線照射 ⑤手術

    ①⑤

  • 26

    閉経後女性の特徴的な所見でないのはどれか。 a腹圧性尿失禁 b子宮脱 c萎縮性膣炎 d卵管炎 e骨塩量の減少

  • 27

    クラミジア感染症が原因となるのはどれか3つ選べ。 ①異所性妊娠 ②子宮頸癌 ③子宮内膜症 ④不妊症 ⑤骨盤腹膜炎

    ①④⑤

  • 28

    淋菌はGram①性球菌であり治療薬は②である。また、淋菌の検査では核酸増幅検査(PCR法)と培養法があるが、感度が高いのは③である。

    ①陰 ②セフトリアキソン(セフェム系抗菌薬) ③核酸増幅検査(PCR法)

  • 29

    23歳の女性。排尿時痛と下腹部痛とを主訴に来院した。性交の3日後から排尿時痛を感じるようになった。性交の4日後に黄色帯下と下腹部痛が出現したため受診した。身長160cm、体重52kg。体温37.6℃。脈拍88/分、整。血圧104/72mmHg。呼吸数20/分。腹部は平坦で、下腹部に反跳痛を認める。内診で子宮は正常大で圧痛を認める。付属器は痛みのため触知できない。膣鏡診で外子宮口に膿性分泌物を認める。 この患者に行う検査として適切でないのはどれか。 a 尿沈渣 b 帯下の細菌培養 c 経膣超音波検査 d 子宮卵管造影検査 e 帯下の病原体核酸増幅検査

  • 30

    34歳の女性。4年間の不妊を主訴に来院した。月経周期は29日型、整。19歳時に骨盤腹膜炎の診断で抗菌薬投与を受けた既往がある。子宮卵管造影で両側の卵管水腫と診断し、腹腔鏡下手術を施行した。手術時の肝周囲の写真を別に示す。 この所見の原因として考えられる病原体はどれか。 a アニサキス b クラミジア c リステリア d トリコモナス e バクテロイデス

  • 31

    女性の骨盤内炎症性疾患を最も示唆する身体所見はどれか。 ①帯下の悪臭 ②下腹部腫瘤触知 ③脾臓の触知 ④ダグラス窩の圧痛 ⑤子宮口開大

  • 32

    尖圭コンジローマの原因となるのはヒトパピローマウイルス(HPV)の①型(2つ)であり、子宮頸癌の原因となるのはHPVの②型(2つ)である。

    ①6,11 ②16,18

  • 33

    19歳女性。外因部の強い疼痛を主訴に来院した。7日前に初めて性交渉を経験したという。外陰部の写真を下に示す。この患者で考えられる疾患は①であり、治療薬には②(2つ)がある。

    ①性器ヘルペス ②バラシクロビル、アシクロビル

  • 34

    尖圭コンジローマは①型、②型ヒト乳頭腫(human papilloma)ウイルスが原因であり、治療薬は③である。また、この疾患は④痛性であり潜伏期間は⑤である。

    ①6 ②11 ③イミキモド ④無 ⑤3週間~8ヶ月(数週~数ヶ月でも可)

  • 35

    カンジダ、膣トリコモナスの診断に有用な検査はどれか。 ①血清TPHA ②膣壁擦過細胞診 ③膣分泌物鏡検 ④膣分泌物Gram染色 ⑤コルポスコピー

    ③膣分泌物鏡検

  • 36

    この帯下の顕微鏡写真(無染色)は①であり、①の帯下は②色を示し、治療薬は③である。また、①は培養・鏡検で観察④能である。

    ①(外陰膣)カンジダ症 ②白 ③抗真菌薬 ④可

  • 37

    膣トリコモナス症の帯下は悪臭のある①色の②状を示す。治療薬は③である。

    ①黄緑 ②泡沫 ③メトロニダゾール

  • 38

    クラミジアと淋菌はともに子宮頸管炎の原因となるが、膿性帯下であるのは( )である。

    淋菌

  • 39

    外陰部の瘙痒感をきたしにくいのはどれか。 aトリコモナス膣炎 b外陰ヘルペス c接触性皮膚炎 d外陰膣カンジダ症 e萎縮性膣炎

  • 40

    無痛性の外陰部潰瘍および無痛性の鼠径リンパ節腫脹を伴う性感染症は次のうちどれか。 ①淋菌 ②尖圭コンジローマ ③ヘルペス ④梅毒 ⑤クラミジア

  • 41

    57歳の女性。4回経妊,2回経産。左外陰部の疼痛と腫脹感とを主訴として来院した。1週前からそれまで示指頭大であった腫瘤が急速に増大して超クルミ大となり,自発痛と圧痛とをきたすようになった。今回と同様の症状を今まで数回きたしたことがある。外陰部の写真を別に示す。 最も考えられるのはどれか。 aBartholin腺膿瘍 b乳頭腫 c脂肪腫 d外陰粉瘤 e線維腫

  • 42

    28歳の女性.月経痛と性交痛とを主訴に来院した.最近,月経時以外にも下腹部痛と腰痛とが持続している.内診で子宮は正常大で可動性が制限されている.左卵巣は鵞卵大に触れる. 診断に有用なのはどれか3つ選べ. a直腸指診 b骨盤部MRI c頸管粘液検査 d子宮頸部細胞診 e経腟超音波検査

    abe

  • 43

    子宮内膜症の疼痛に対する治療として適切なのはどれか3つ選べ。 a黄体ホルモン療法 bGnRHアゴニスト cGnRHアンタゴニスト dエストロゲン補充療法 e低用量ピル

    abe

  • 44

    33歳の女性(1妊0産).下腹部痛と過多月経を主訴に来院した.月経周期は28日型,整,持続7日間.2年前から月経痛があり市販の鎮痛薬を服用している.4ヵ月前から月経血量の増加と下腹部鈍痛を自覚したため受診した.3年前に流産のため子宮内容除去術を受けた.身長168cm,体重60kg.体温36.0℃.脈拍76/分,整.血圧110/74mmHg.内診で子宮は約10cmに腫大し,両側付属器は触知しない.Douglas窩の硬結を触知しない.血液所見:赤血球340万,Hb 9.4g/dL,Ht 32%,白血球6,400,血小板25万.血液生化学所見:総蛋白6.2g/dL,AST 20U/L,ALT 18U/L,LD 186U/L(基準124〜222),CA125 106U/mL(基準35以下).骨盤部単純MRIのT2強調矢状断像を次に示す. 診断はどれか. a 子宮筋腫 b 子宮肉腫 c 子宮腺筋症 d 子宮内膜増殖症 e 子宮内膜ポリープ

  • 45

    子宮腺筋症の症状で当てはまらないものはどれか。 a頻尿 b月経痛 c不妊 d過多月経 e帯下の増加 f便秘

  • 46

    26歳の女性。未経妊。過多月経を主訴に来院した。半年前から月経量は極めて多く、凝血塊の排出も自覚していた。1ヵ月前の健康診断で著明な貧血を指摘された。身長158cm、体重48kg、尿所見:蛋白(一)、糖(-)。血液所見:赤血球312万、Hb 6.8g/dL、Ht 24%、白血球5,800。子宮頸部細胞診はクラスII、子宮内膜細胞診は陰性。膣鏡診では、外子宮口から突出する暗赤色の腫瘍を認める。内診で子宮は正常大で可動性良好。骨盤部単純MRIのT2強調矢状断像を次に示す。 対応として適切なのはどれか。 a経過観察 b放射線治療 c腹腔鏡下腫瘍摘出術 d子宮鏡下腫瘍摘出術 eGnRHアゴニスト投与

  • 47

    子宮頸部細胞診とコルポスコピィで異常所見を認めた患者に狙い組織診を行った。その際のH-E染色標本(A,B)を次に示す。 診断はどれか。 a子宮頸癌 b萎縮性腟炎 c子宮頸部軽度異形成 d子宮頸部高度異形成 eトリコモナス腟炎

  • 48

    28歳の女性。未婚、未経妊。不正性器出血を主訴に来院した。子宮頸部細胞診HSIL。コルポスコピィ下狙い生検の病理組織H-E染色標本を次に示す。 この患者の治療として適切なのはどれか。 a子宮頸部円錐切除術 b単純子宮全摘術 c広汎子宮全摘術 d放射線治療 e化学療法

  • 49

    子宮頸癌の診断から治療までの流れについて【】から並び替えよ。 【狙い組織診 / 子宮頸部細胞診 / コルポスコピー】

    子宮頸部細胞診 →コルポスコピー →狙い組織診

  • 50

    子宮頸癌のHPV感染は主に①型と②型である。

    ①16 ②18

  • 51

    子宮頸癌の扁平上皮癌の診断と治療について。 ❶頸部細胞診 (ベセスダシステム) NILMなら①、LSILなら②、HSILなら③、SCCなら④とわかる。また、このときコイロサイトーシスを認めれば⑤と確定できる。 ❷コルポスコピー 異常所見として白色上皮、赤点斑、モザイクあれば⑥、 異型血管、表面不整の腫瘤があれば⑦を疑う。 ❸狙い組織診(生検) CIN分類を使う。 ・上皮1/3内の病変ならCIN⑧ ・上皮2/3内の病変ならCIN⑨ ・上皮2/3~上皮全層ならCIN⑩ →基底膜超えて進行すると⑪ また、コイロサイトーシスがあればCIN⑫

    ①陰性 ②軽度異形成 ③高度異形成 ④扁平上皮癌 ⑤軽度異形成(LSIL) ⑥異形成 ⑦浸潤癌 ⑧1 ⑨2 ⑩3 ⑪浸潤癌 ⑫1

  • 52

    子宮頸癌の狙い組織診の治療はCIN1なら①、CIN2なら②、CIN3なら③、浸潤癌なら④である。 また、CIN3で病理結果が浸潤癌でなければ治療終了、浸潤癌であれば進行期に応じた治療を行う。同時に放射線療法と化学療法を行うことを⑤という。

    ①経過観察 ②経過観察 ③子宮頸部円錐切除 ④手術、放射線療法、化学療法 ⑤CCRT(ケモラジ)

  • 53

    23歳の女性.未経妊.子宮頸癌検診で異常を指摘されて来院した.内診と経腟超音波検査で子宮は正常大で子宮体部内膜,付属器および子宮傍組織に異常を認めない.コルポスコピィで子宮頸部に異常所見があり,狙い組織診を実施した.H-E染色標本(A,B)を次に示す. この患者への対応として適切なのはどれか. a 円錐切除 b 子宮全摘出 c イミキモド塗布 d 化学放射線療法 e 経過観察(3ヵ月後の再診)

  • 54

    43歳の女性.3回経妊2回経産婦.不正性器出血と腰痛とを主訴に来院した.月経周期は28日型.2ヵ月前から不正性器出血と腰痛とが出現したため受診した.腟鏡診で子宮腟部にカリフラワー状で易出血性の腫瘤を認める.内診で子宮頸部から右側骨盤壁に連続する硬結を触知する.血液所見:赤血球350万,Hb 11.0g/dL,Ht 30%,白血球9,000,血小板42万.血液生化学所見:総蛋白7.0g/dL,クレアチニン0.9mg/dL,AST 32IU/L,ALT 30IU/L,Na 140mEq/L,K 3.8mEq/L,Cl 104mEq/L.子宮腟部生検の組織診では扁平上皮癌である.全身検索で遠隔転移を認めない.造影剤静注の10分後の静脈性尿路造影像を次に示す. 最も適切な治療法はどれか. a手術 b免疫療法 c放射線治療 d抗癌化学療法 e化学放射線療法

  • 55

    黄体ホルモンはプロゲステロンとエストロゲンのどちらか。

    プロゲステロン

  • 56

    子宮体癌のリスクファクターでないものはどれか2つ選べ。 a黄体ホルモンの内服 bタモキシフェンの内服 c肥満 d大腸癌の家族歴 e多嚢胞性卵巣症候群 f経口避妊薬

    af

  • 57

    32歳の女性。未経妊。不正性器出血を主訴に来院した。挙児希望があるため、子宮に癌がないかと心配している。1年前から月経周期は40~45日型で不整、月経痛も自覚している。子宮頸がん検診は26歳から毎年受けているが、異常は指摘されていない。身長152cm、体重66kg。血圧144/92mmHg。内診で子宮は正常大で可動性良好。経腟超音波検査で子宮内膜厚は12mmでやや肥厚している。 現時点で最も適切な対応はどれか。 a経過観察 b排卵誘発 c子宮全摘出 d子宮内膜組織診 eGnRHアゴニスト投与

  • 58

    子宮体癌の患者に行うべきでない検査はどれか。 a腹部MRI b子宮頸部細胞診 c子宮卵管造影 d血糖測定 e腹部CT

  • 59

    卵巣腫瘍で次のa~gは上皮性腫瘍、性索間質性腫瘍、胚細胞腫瘍のどれに当てはまるか。 a類内膜癌 b顆粒膜細胞腫 c成熟嚢胞性奇形腫 d胎児性癌 e線維腫 f漿液性嚢胞腺腫 gセルトリ・ライディッヒ細胞腫瘍

    a上皮性腫瘍 b性索間質性腫瘍 c胚細胞腫瘍 d胚細胞腫瘍 e性索間質性腫瘍 f上皮性腫瘍 g胚細胞腫瘍 f性索間質性腫瘍

  • 60

    次のa~eの卵巣腫瘍のうち ①エストロゲン上昇するもの ②アンドロゲン上昇するもの はそれぞれどれか。 a明細胞腺癌 bセルトリ・ライディッヒ細胞腫瘍 c成熟嚢胞性奇形腫 d未分化胚細胞腫 e顆粒膜細胞腫

    ①e ②b

  • 61

    卵巣癌について正しいのはどれか。 a最近10年でわが国の罹患率は低下した b明細胞癌が最多である c子宮内膜症は発生母地となりえる d進行癌で発見されることは少ない e放射線療法が標準的治療である

  • 62

    転移性卵巣腫瘍の原発巣で頻度が高いのはどれか2つ選べ。 a大腸 b甲状腺 c膀胱 d胃 e肺

    ad

  • 63

    53歳の女性。下腹部のしこりを主訴に来院した。経腟超音波検査と腹部MRIとで両側卵巣に充実性の腫瘤と少量の腹水とを認める。腫瘍マーカーはCEA 15.7ng/mL(基準5以下)、CA19-9 17.5U/mL(基準37以下)、CA125 56.7U/mL(基準35以下)。開腹時の腹部写真(A)と摘出された卵巣腫瘍のH-E染色標本(B)とを次に示す。 診断を確定するために追加すべき検査として最も適切なのはどれか。 a 頭部CT b 胸部CT c マンモグラフィ d 上部消化管内視鏡検査 e 下部消化管内視鏡検査

  • 64

    次の腫瘍マーカーの上昇で考えられる卵巣腫瘍は何か。 ①エストラジオール ②hCG ③AFP ④SCC ⑤アンドロゲン

    ①顆粒膜細胞腫 ②絨毛癌 ③卵黄囊腫瘍 ④成熟嚢胞性奇形腫(の悪性化) ⑤セルトリ・ライディッヒ細胞腫瘍

  • 65

    卵巣癌を疑い手術を施行した。肉眼的に腹腔内播種はなく腹水も認めなかった。術中迅速病理検査で右卵巣原発の類内膜癌と診断された。摘出する必要がないのはどれか。 a大網 b小網 c子宮 d卵巣 e卵管

  • 66

    23歳の女性.右下腹部痛のため救急車で搬入された.2時間前に右下腹部痛が突然出現した.病院到着時には右下腹部痛の強さは発症時に比べ半減していた.意識は清明.体温36.7℃.脈拍92/分,整.血圧110/82mmHg.呼吸数14/分.SpO2 96%(room air).内診で右付属器に径6cmの腫瘤を触知し圧痛を認める.子宮と左付属器とに異常を認めない.尿妊娠反応は陰性である.経腟超音波像を次に示す. この患者への対応として適切なのはどれか. a 経過観察 b 腫瘍摘出 c 抗菌薬投与 d 経腟穿刺吸引 e 黄体ホルモン療法

  • 67

    23歳の女性.左下腹部痛を主訴に来院した.3日前の朝,通勤中の電車内で急に左下腹部痛を自覚した.痛みは2時間ほどで自然に軽快したという.2ヵ月前にも同様の疼痛発作があったため心配して受診した.既往歴と家族歴に特記すべきことはない.月経は周期28日型,整,持続5日間.身長158cm,体重48kg.体温36.6℃.脈拍72/分,整.血圧100/64mmHg.呼吸数18/分.眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.恥骨上から臍上6cmにかけて腹部腫瘤を触知し,軽度の圧痛を認める.子宮は正常大で圧痛は認めない.血液所見:赤血球380万,Hb 10.1g/dL,Ht 32%,白血球4,000,血小板19万.血液生化学所見:総蛋白7.0g/dL,AST 22U/L,ALT 20U/L,LD 190U/L(基準120〜245),α-フェトプロテイン〈AFP〉5ng/mL(基準20以下),CA19-9 35U/mL(基準37以下),CA125 30U/mL(基準35以下).下腹部MRIのT2強調像(A),T1強調像(B)及び脂肪抑制T1強調像(C)を次に示す. 治療として適切なのはどれか. a 外科的切除 b 放射線治療 c 分子標的薬投与 d ホルモン薬投与 e 副腎皮質ステロイド投与

  • 68

    32歳の女性.未経妊.月経痛と3年間の不妊とを主訴に来院した.基礎体温は2相性で,卵管の通過性と性交後試験とに異常を認めない.夫の精液所見は正常.内診で右卵巣が鵞卵大に腫大し,可動性不良である.直腸診でDouglas窩に硬結と圧痛とを認める.超音波検査で右付属器部に径8cm,内容が高輝度の囊胞を認める.血中プロラクチン12ng/mL(基準30以下).血清CA125 128U/mL(基準35以下).骨盤部単純MRI T1強調像(A)と脂肪抑制T1強調像(B)とを次に示す. 治療として最も適切なのはどれか. aクロミフェン療法 bゴナドトロピン療法 cブロモクリプチン療法 d体外受精・胚移植 e腹腔鏡下卵巣囊胞摘出術

  • 69

    35歳の女性.2回経妊,1回経産.不正性器出血を主訴に来院した.月経は30日型,整.最終月経は6月5日から7日間.7月20日から嘔気,嘔吐および少量の性器出血を認めるようになり,改善しないため8月16日に受診した.子宮は手拳大で軟.妊娠反応陽性.経腟超音波写真を次に示す. 最も考えられるのはどれか. a子宮筋腫 b双胎妊娠 c全胞状奇胎 d子宮内胎児死亡 e卵管膨大部妊娠 f部分胞状奇胎

  • 70

    33歳の2回経妊1回経産婦.無月経を主訴に来院した.経腟超音波検査で子宮内に胎囊と心拍とが確認され,妊娠6週4日の単胎妊娠と診断した.妊娠9週2日に施行した経腟超音波検査で子宮内胎児死亡と絨毛膜の異常とが確認されたため子宮内容除去術を行った.術前の血中hCG値は397,100mIU/mL.妊娠9週2日の経腟超音波像(A)と子宮内組織のH-E染色標本(B,C)とを次に示す. 診断はどれか. a絨毛癌 b進行流産 c全胞状奇胎 d存続絨毛症 e部分胞状奇胎

  • 71

    31歳の女性.1回経妊0回経産婦.胞状奇胎の治療後に妊娠反応陽性が持続するため紹介されて来院した.1年前から不妊外来で排卵誘発薬の投与を受けていた.3ヵ月前に妊娠反応陽性となったが,全胞状奇胎と診断され2回の子宮内容除去術を受けた.基礎体温は1相性である.内診で子宮はやや腫大,軟.超音波検査で後壁筋層内に血流豊富な径1.5cmの腫瘤を認める.脳,肝,腎臓および腟に異常を認めない.血清hCGの推移(A)と肺野条件の胸部CT(B)とを次に示す. 治療として適切なのはどれか. a手術療法 b放射線療法 cホルモン療法 d抗癌化学療法 e分子標的薬投与

  • 72

    不正性器出血をきたさないのはどれか。 a子宮頸癌 b子宮内膜癌 c萎縮性膣炎 d子宮内膜症 e子宮粘膜下筋腫

  • 73

    Turner症候群の成人期にきたしやすいのはどれか3つ選べ。 a無月経 b骨粗鬆症 c耐糖能異常 d下垂体機能低下症 e低コレステロール血症 f停留精巣

    abc

  • 74

    17歳の女子.無月経を主訴に来院した.これまでに一度も月経がなかったが,2歳上の姉も月経がないので心配していなかった.身長168cm,体重55kg.体温36.5℃.脈拍72/分,整.血圧124/76mmHg.呼吸数20/分.乳房は発達している.腋毛はない.外性器は女性型で,陰毛を認めない.内診では腟は4cmの盲端で子宮腟部は認めない.右側鼠径部に径2cmの可動性のある腫瘤を触知する. この患者にあてはまるのはどれか2つ選べ. a子宮はない. b性腺は卵巣である. c治療は精巣摘出である. d基礎体温は二相性を示す. e男性ホルモンが欠損している. f染色体型は46,XXである.

    ac

  • 75

    血中でLH値、FSH値とが高く、エストロゲン値が低いのはどれか。 aTurner症候群 bSheehan症候群 c神経性食欲不振症 d多嚢胞性卵巣症候群 eChiari-Frommel症候群

  • 76

    血清ゴナドトロピンが高値となるものを2つ選べ。 aTurner症候群 bKlinefelter症候群 cKallmann症候群 d多発性内分泌腫瘍II型 e21-水酸化酵素欠損症 fアンドロゲン不応症

    ab

  • 77

    多嚢胞性卵巣症候群患者の不妊症の検査として有用性が低いのはどれか。 a夫の精液検査 b基礎体温測定 cプロゲステロン試験 d血中LH,FSHの測定 e子宮鏡検査

  • 78

    クラミジアの抗菌薬3つ答えよ。

    マクロライド、ニューキノロン、テトラサイクリン

  • 79

    ①が排卵後に②へ変わる際、血管新生が不可欠であり、そのためにVEGF(血管内皮増殖細胞)が生理的に出る。しかし、③の治療などの際に排卵誘発剤で④などが強く刺激されすぎるとVEGFが過剰に分泌され、血管がゆるみ、血漿成分が血管外に漏れることで、見かけ上「血管の中が脱水した状態」になる。この病態を卵巣過剰刺激症候群〈OHSS〉という。OHSSは⑤などの症状をきたしたり、Ht⑥、⑦性腎不全、⑧尿が見られる。

    ①卵胞 ②黄体 ③PCOS ④hCG ⑤腹水、胸水、浮腫 ⑥上昇 ⑦腎前 ⑧乏

  • 80

    多嚢胞性卵巣症候群〈PCOS〉では①のパルス頻度が異常に速くなることで②分泌が促進され、相対的に③が抑えられて無排卵・卵胞発育障害を起こす。つまり、卵胞が育つだけ育って排卵しない。PCOSの治療は挙児希望ありなら④である。

    ①GnRH ②LH ③FSH ④クロミフェン、ゴナドトロピン

  • 81

    胞状奇胎(全胞状奇胎、部分胞状奇胎)の治療は①である。全胞状奇胎の10~20%は②となり、1~2%は③となる。②の治療は④、③の治療は⑤である。また、②と③は⑥転移をきたしやすいため⑦検査は必須である。

    ①子宮内容除去術 ②侵入奇胎 ③絨毛癌 ④単剤化学療法(メトトレキサート、アクチノマイシンD) ⑤多剤併用化学療法(メトトレキサート+アクチノマイシンD) ⑥血行性(特に肺) ⑦胸部X線

  • 82

    エストロゲンおよびプロゲステロンの作用で正しいのはそれぞれどれか(複数回答可)。 a膣肥厚 b子宮筋収縮 c子宮頸管熟化 d子宮頸管粘液増加 e子宮内膜脱落膜化 f卵胞刺激 g粘調度低下

    エストロゲン:adg プロゲステロン:e

  • 83

    卵胞期にパルス状にGnRHが分泌される ▶︎①が卵胞を刺激する ▶️卵胞から②分泌し、②が子宮内膜を増殖させる。また、②そのものも③を刺激する。 ▶︎E分泌することで④のFBがかかりGnRHを⑤。 一方で、卵胞はFSH刺激の感受性高まっておりEは⑥。 ▶︎GnRHは折れて「じゃあもういっぱい出すなら出せよ」てことでEからの⑦のFBがかかる。 ▶︎サージ状(ドバッと大量)にGnRH分泌。 ▶︎LHもサージ状に出て排卵が起こる。 ▶︎卵胞が黄体になり黄体が⑧出す。

    ①FSH ②エストロゲン ③卵胞 ④負 ⑤抑制 ⑥なおも出続ける ⑦正 ⑧プロゲステロン

  • 84

    更年期障害では卵巣機能不全により①分泌が低下し、②のフィードバックがかからなくなるため、LHやFSHが③する。そのため、治療では④を投与する。ただし、⑤や⑥の患者では禁忌である。

    ①エストロゲン ②負 ③上昇 ④エストロゲン、プロゲステロン ⑤乳癌 ⑥深部静脈血栓症

  • 85

    卵巣では以下の二つの働きが起こっている。 1️⃣①が莢膜細胞(卵巣の②側)に作用すると、莢膜細胞が③などの④を作る 2️⃣FSHは顆粒膜細胞(卵巣の⑤側)に作用し、⑥を活性化することで④を⑦に変換する(男→女にする) この2つが連携して⑦が産生されている。 PCOSでは⑧が相対的に低下するから2️⃣の⑥活性が不十分となりその結果、1️⃣の作用が目立ち血中アンドロゲンが上昇し、男性化徴候を示す。

    ①LH ②外 ③テストステロン ④アンドロゲン ⑤内 ⑥アロマターゼ ⑦エストロゲン ⑧FSH

  • 86

    GnRHアゴニストは初期にはLH、FSH分泌を①し、持続投与によりその分泌を②。その結果、卵巣からのエストロゲン分泌を③。④などの疾患に使われる。

    ①増加 ②減らす ③低下させる ④子宮内膜症、子宮筋腫、思春期早発症

  • 87

    OHSSの治療として適切なのはどれか3つ選べ。 a輸液 bドパミン投与 c高浸透圧利尿薬投与 dステロイド投与 eアルブミン投与 fhCG投与

    abe

  • 88

    閉経後骨粗鬆症における身長の低下に関連するのはどれか。 a頭頂骨 b大腿骨 c椎骨 d脛骨 e踵骨

  • 89

    72歳の5回経妊5回経産婦.数年前から持続する外陰部違和感を主訴に来院した.外陰部の写真を次に示す. この疾患の症状でないのはどれか. a頻尿 b尿失禁 c帯下増加 d性器出血 e鼠径部痛

  • 90

    子宮全体が腟外に下降、脱出した状態(第三度)となり、膣は乾燥、潰瘍形成となることを①という。子宮頸部と②はくっついているので、①だと②もほぼ全体が出てしまい尿道も折れてしまう。結果的に容易に③となり、簡単に戻せないので④となる。①の治療はステージ⑤以上のステージ⑥なので⑦となる。

    ①完全子宮脱 ②膀胱 ③尿閉 ④(大量)尿貯留 ⑤2 ⑥4 ⑦ペッサリー挿入

  • 91

    細菌性膣症の帯下所見はどれか2つ選べ。 a泡沫状 b黄褐色 cアミン臭 dpH>3.0 eシダ状結晶

    cd

  • 92

    妊婦の腟分泌物培養検査結果で望ましいのはどれか. a培養陰性 bCandida属陽性 cLactobacillus属陽性 dGardnerella vaginalis陽性 eGroup B Streptococcus〈GBS〉陽性

  • 93

    外陰の潰瘍をきたすのはどれか. aBowen病 bカンジダ症 c性器ヘルペス dトリコモナス症 e尖圭コンジローマ

  • 94

    子宮内膜症で正しいのはどれか.2つ選べ. a閉経後に好発する. b不妊の原因となる. c性交痛はまれである. d仙骨子宮靱帯に好発する. e卵巣癌の発生とは関連しない.

    bd

  • 95

    38歳の女性、3回経妊3回経産婦。月経痛を主訴に来院した。30歳ごろから徐々に月経時の下腹部痛と腰痛が強くなってきた。月経周期は28日型、整、持続7日間、内診で子宮は腫大、弾性硬で圧痛はない。Douglas窩に圧痛を認めない。身長156cm、体重55kg、体温36.5°C。脈拍72/分、整。血圧110/58mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 9.1g/dL、白血球5,500、血小板22万。 骨盤部MRIのT2強調失状断像を次に示す。 診断はどれか。 a子宮筋腫 b子宮肉腫 c子宮頸癌 d子宮腺筋症 e子宮内膜癌

  • 96

    子宮筋腫の薬物療法を一つ挙げると①であり、手術②や閉経③に用いる。

    ①GnRHアゴニスト ②前 ③前

  • 97

    T1強調像は、主に解剖学的構造を把握するために用いられ、脂肪が高信号(①)、水(尿や髄液)は低信号(②)で描出される。病変部が脂肪性か血腫性かを判断する際に有用であり、脂肪腫や出血(特に亜急性期)の評価に適している。また、造影後には病変が明瞭に描出されるため、造影MRIでの使用が基本である。 一方、T2強調像は、水分を豊富に含む組織を高信号で描出するため、浮腫・炎症・嚢胞・腫瘍の検出に優れる。脳梗塞や脳腫瘍、膿瘍、婦人科領域の嚢胞性病変(卵巣嚢腫、子宮筋腫の変性など)ではT2が病変検出の第一選択となる。 一般的に、「T1は形を見る・T2は病変を見る」と使い分けられ、両者を組み合わせて病変の性質や広がりを判断する。さらに、拡散強調像(DWI)などを併用することで、悪性腫瘍や炎症との鑑別能が高まる。したがって、T1とT2は補完的に使用されるのが実際の臨床である。

    ①白 ②黒

  • 98

    次の卵巣腫瘍のうち、以下の問いに答えよ。 ①チョコレート嚢胞(子宮内膜症)を高率に合併する癌はどれか2つ選べ。 ②CA19-9高値となるものはどれか。 ③嚢胞壁の内腔に突出している癌はどれか2つ選べ。 a漿液性癌 b類内膜癌 c粘液性癌 d明細胞癌 e顆粒膜細胞腫

    ①bd ②c ③bd

  • 99

    卵巣腫瘍の良性は可動性が①いので、 ②cm以上では③リスクがあるため手術する。

    ①高 ②6 ③茎捻転

  • 100

    乳癌の治療薬として適切でないのはどれか。 aエストロゲン bLH-RHアゴニスト cアロマターゼ阻害薬 d分子標的薬(トラスツズマブ) eアントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬

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    問題一覧

  • 1

    非妊女性の正常診察所見はどれか。 ①子宮は鶏卵大に触れる ②卵巣はくるみ大に触れる ③子宮頸部の可動性は体部より良好である ④双合診は側臥位で行う ⑤視診・触診→内診→腟鏡診の順に診察する

  • 2

    組み合わせで誤っているのはどれか。 ①膣粘膜ー重層扁平上皮 ②子宮頸管腺ー円柱上皮 ③子宮内膜ー扁平上皮 ④子宮体部筋層ー平滑筋 ⑤卵管粘膜ー線毛円柱上皮

  • 3

    ・子宮動脈は①から分岐する ・卵巣動脈は②から分岐する ・③靭帯の間を尿管が走行する ・卵巣動静脈は④と伴走する ・卵巣は⑤で子宮とつながる

    ①内腸骨動脈 ②腹部大動脈 ③膀胱子宮 ④卵巣提索 / 骨盤漏斗靭帯 ⑤固有卵巣索

  • 4

    ・左卵巣静脈は①静脈に合流する ・卵巣動脈は②動脈から分岐する

    ①左腎 ②腹部大

  • 5

    正しいのはどれか。 a卵胞数は思春期に最大となる。 b成熟卵胞には卵胞腔が存在する。 c原始卵胞から1次卵胞への発育にはFSHが必須。 dエストラジオールは莢膜細胞から作られる。

  • 6

    卵胞は①からの刺激で成長、②を分泌し、排卵後は③となる。③は④を分泌する。また、④は増殖期より分泌期の方が分泌量が⑤い。

    ①FSH ②エストロゲン ③黄体 ④プロゲステロン ⑤多

  • 7

    15歳女子。少量の性器出血を主訴に来院。性器出血は二週間前から続いている。13歳の初経以降、月経周期は28-32日間。現時点で最も考えられるのはどれか。 a希発月経 b黄体機能不全 c機能性子宮出血 d子宮内膜ポリープ

  • 8

    ・月経周期が延長する原因には①がある。 ・月経周期が短縮する原因には②がある。

    ①排卵の遅れ、排卵障害 ②黄体機能不全

  • 9

    24歳の女性。月経1日目の下腹部痛を主訴に来院した。5年前から月経時に腹痛がある。痛みの程度と持続日数は月経ごとに異なっている。本日朝から月経が始まり、通勤中の電車内でこれまでになく下腹部痛が強くなったので途中下車して来院した。月経周期は28日型、整。下痢や嘔吐は認めない。意識は清明。身長160cm、体重52kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧118/72mmHg。呼吸数20/分。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。内診で子宮に腫大を認めない。Douglas窩に硬結を触知しない。血液所見:赤血球362万、Hb 11.2g/dL、Ht 37%、白血球5,600、血小板21万。CRP 0.1mg/dL。妊娠反応陰性。超音波検査で卵巣に異常を認めず、Douglas窩に液体貯留を認めない。 最も考えられるのはどれか。 a 卵管炎 b 黄体出血 c 子宮内膜症 d 卵巣腫瘍茎捻転 e 機能性月経困難症

  • 10

    基礎体温が二相性を示す無月経の原因部位はどれか2つ選べ。 a視床下部 b下垂体 c卵巣 d子宮 e膣

    de

  • 11

    ・基礎体温が一相性(低温性)の無月経は①を考える ・続発性無月経の鑑別でLH、FSH上昇するのは②性 ・続発性無月経においてゲスターゲン試験をしたら消退出血が見られなかったが、ゲスターゲン+エストロゲン試験をしたら消退出血は見られた。これから第③度無月経であるとわかる

    ①ホルモン異常 ②卵巣 ③二

  • 12

    第一度無月経で挙児希望がある患者には①療法をするが、挙児希望ない患者には②療法を行う。これにより、③が予防できる。

    ①クロミフェン ②ゲスターゲン ③子宮体癌

  • 13

    ・体重減少性の無月経は①性無月経である ・体重減少性無月経の注意すべき合併症は②である ・子宮内腔に癒着をきたすAsherman症候群は、③性無月経である ・原発性甲状腺機能④症では高PRL血症となる

    ①視床下部 ②骨粗鬆症 ③子宮 ④低下

  • 14

    28歳女性。無月経と挙児希望のため来院した。分娩時の大量出血が原因であったので、この疾患は①であると想定でき、この治療薬には②を用いる。

    ①Sheehan症候群 ②ゴナドトロピン

  • 15

    Kaufmann療法では何を投与するか

    エストロゲン、プロゲステロン

  • 16

    無月経と乳汁漏出をみたら①を疑い、基礎体温は②相性である。

    ①高PRL血症 ②一

  • 17

    29歳の女性。3か月前から無月経となったため来院した。2年前と6か月前とに稽留流産のため子宮内容除去術を受けていた。内診で子宮の大きさは正常で可動性は良好である。経腟超音波検査で卵巣に異常を認めない。乳汁分泌を認めない。基礎体温は二相性である。妊娠反応は陰性である。子宮卵管造影像を別に示す。患者は早期の妊娠を希望している。 適切な治療はどれか。 a抗菌薬投与 b子宮鏡下手術 c排卵誘発薬投与 dエストロゲン投与 eドパミン作動薬投与

  • 18

    30歳の女性。不妊と月経異常とを主訴に来院した。初経は13歳で、月経周期は60~90日と不順であった。身長158 cm、体重70 kg。両下肢に多毛を認める。基礎体温は低温一相性。子宮卵管造影と夫の精液検査とに異常を認めない。左右卵巣の経腟超音波写真を別に示す。 正しいのはどれか。2つ選べ。 a 高FSH血症である。 b 男性化徴候を認める。 c クロミフェンは無効である。 d 卵巣楔状切除術が第一選択である。 e インスリン抵抗性が低い。 fゴナドトロピンで卵巣過剰刺激症候群を起こしやすい。

    bf

  • 19

    28歳の女性(0妊0産)。胚移植施行後翌日に腹痛と呼吸困難を主訴に来院した。1年前から多嚢胞性卵巣症候群と診断され、不妊治療を受けていた。排卵誘発薬を用いた体外受精・胚移植を受けた。身長170cm、体重71kg。体温36.6℃。脈拍76/分、整。血圧102/60mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は膨満。内診で両側付属器の腫大を触知する。血液所見:赤血球490万、Hb 16.6g/dL、Ht 52%、白血球14,000、血小板26万。血液生化学所見:総蛋白6.8g/dL、アルブミン3.9g/dL、AST 30U/L、ALT 24U/L、BUN 12mg/dL、クレアチニン0.7mg/dL、Na 142mEq/L、K 3.2mEq/L、Cl 98mEq/L。腹部超音波像を別に示す。 まず行う治療はどれか。 a 輸液 b 血漿交換 c 抗菌薬投与 d 付属器摘出術 e アルブミン製剤投与

  • 20

    卵巣過剰刺激症候群で低下するものはどれか2つ選べ。 aヘマトクリット値 b凝固能 c白血球数 dカリウム eナトリウム fアルブミン

    ef

  • 21

    47歳女性。顔のほてりが主訴で7年前に子宮筋腫のため子宮全摘術をしている。両側卵巣は温存されている。2ヶ月前から顔のほてりがあり、汗をかきやすくなったという。エコーで両側卵巣に卵胞を認めない。 Q1.この疾患で確認すべき項目は何か。 aFT4 bFSH cプロゲステロン dコルチゾール e脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) Q2.この疾患の治療の際、投与するべきなのは何か。

    Q1. b Q2. エストロゲン

  • 22

    更年期障害のホルモン療法は①症状に効きやすく、主な有害事象は②癌や③症がある。

    ①自律神経(のぼせ、ほてり、発汗) ②乳癌、子宮体 ③静脈血栓

  • 23

    更年期障害に対するホルモン補充療法の禁忌はどれか2つ選べ。 a乳癌 b脂質異常症 cうつ病 d骨粗鬆症 e深部静脈血栓症

    ae

  • 24

    71歳の女性。排尿困難を主訴に来院した。1年前から会陰部腫瘤を自覚していたが、自分で腫瘤を元に戻していたという。3か月前から排尿困難が出現したため受診した。身長156cm、体重55kg。体温36.6℃。脈拍72/分、整。血圧132/72mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 11.2g/dL、Ht 34%、白血球4,000、血小板25万。血液生化学所見:尿素窒素23mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、Na 144mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 100mEq/L。CRP 0.7mg/dL。外陰部の写真を別に示す。 診断はどれか。 a 直腸脱 b 膀胱瘤 c 外陰Paget病 d 尿道カルンクル e 尖圭コンジローマ

  • 25

    69歳の女性。4回経産婦。外陰部の腫瘤感と歩行困難を主訴に来院した。5年前から膣入口部に硬い腫瘤を触れるようになり指で還納していたが、1年前から還納しにくくなり歩行に支障をきたすようになった。いきみによって、子宮膣部は下降して膣外に達する。 対応として適切なのはどれか2つ選べ。 ①ペッサリー挿入 ②抗コリン薬投与 ③自己還納指導 ④放射線照射 ⑤手術

    ①⑤

  • 26

    閉経後女性の特徴的な所見でないのはどれか。 a腹圧性尿失禁 b子宮脱 c萎縮性膣炎 d卵管炎 e骨塩量の減少

  • 27

    クラミジア感染症が原因となるのはどれか3つ選べ。 ①異所性妊娠 ②子宮頸癌 ③子宮内膜症 ④不妊症 ⑤骨盤腹膜炎

    ①④⑤

  • 28

    淋菌はGram①性球菌であり治療薬は②である。また、淋菌の検査では核酸増幅検査(PCR法)と培養法があるが、感度が高いのは③である。

    ①陰 ②セフトリアキソン(セフェム系抗菌薬) ③核酸増幅検査(PCR法)

  • 29

    23歳の女性。排尿時痛と下腹部痛とを主訴に来院した。性交の3日後から排尿時痛を感じるようになった。性交の4日後に黄色帯下と下腹部痛が出現したため受診した。身長160cm、体重52kg。体温37.6℃。脈拍88/分、整。血圧104/72mmHg。呼吸数20/分。腹部は平坦で、下腹部に反跳痛を認める。内診で子宮は正常大で圧痛を認める。付属器は痛みのため触知できない。膣鏡診で外子宮口に膿性分泌物を認める。 この患者に行う検査として適切でないのはどれか。 a 尿沈渣 b 帯下の細菌培養 c 経膣超音波検査 d 子宮卵管造影検査 e 帯下の病原体核酸増幅検査

  • 30

    34歳の女性。4年間の不妊を主訴に来院した。月経周期は29日型、整。19歳時に骨盤腹膜炎の診断で抗菌薬投与を受けた既往がある。子宮卵管造影で両側の卵管水腫と診断し、腹腔鏡下手術を施行した。手術時の肝周囲の写真を別に示す。 この所見の原因として考えられる病原体はどれか。 a アニサキス b クラミジア c リステリア d トリコモナス e バクテロイデス

  • 31

    女性の骨盤内炎症性疾患を最も示唆する身体所見はどれか。 ①帯下の悪臭 ②下腹部腫瘤触知 ③脾臓の触知 ④ダグラス窩の圧痛 ⑤子宮口開大

  • 32

    尖圭コンジローマの原因となるのはヒトパピローマウイルス(HPV)の①型(2つ)であり、子宮頸癌の原因となるのはHPVの②型(2つ)である。

    ①6,11 ②16,18

  • 33

    19歳女性。外因部の強い疼痛を主訴に来院した。7日前に初めて性交渉を経験したという。外陰部の写真を下に示す。この患者で考えられる疾患は①であり、治療薬には②(2つ)がある。

    ①性器ヘルペス ②バラシクロビル、アシクロビル

  • 34

    尖圭コンジローマは①型、②型ヒト乳頭腫(human papilloma)ウイルスが原因であり、治療薬は③である。また、この疾患は④痛性であり潜伏期間は⑤である。

    ①6 ②11 ③イミキモド ④無 ⑤3週間~8ヶ月(数週~数ヶ月でも可)

  • 35

    カンジダ、膣トリコモナスの診断に有用な検査はどれか。 ①血清TPHA ②膣壁擦過細胞診 ③膣分泌物鏡検 ④膣分泌物Gram染色 ⑤コルポスコピー

    ③膣分泌物鏡検

  • 36

    この帯下の顕微鏡写真(無染色)は①であり、①の帯下は②色を示し、治療薬は③である。また、①は培養・鏡検で観察④能である。

    ①(外陰膣)カンジダ症 ②白 ③抗真菌薬 ④可

  • 37

    膣トリコモナス症の帯下は悪臭のある①色の②状を示す。治療薬は③である。

    ①黄緑 ②泡沫 ③メトロニダゾール

  • 38

    クラミジアと淋菌はともに子宮頸管炎の原因となるが、膿性帯下であるのは( )である。

    淋菌

  • 39

    外陰部の瘙痒感をきたしにくいのはどれか。 aトリコモナス膣炎 b外陰ヘルペス c接触性皮膚炎 d外陰膣カンジダ症 e萎縮性膣炎

  • 40

    無痛性の外陰部潰瘍および無痛性の鼠径リンパ節腫脹を伴う性感染症は次のうちどれか。 ①淋菌 ②尖圭コンジローマ ③ヘルペス ④梅毒 ⑤クラミジア

  • 41

    57歳の女性。4回経妊,2回経産。左外陰部の疼痛と腫脹感とを主訴として来院した。1週前からそれまで示指頭大であった腫瘤が急速に増大して超クルミ大となり,自発痛と圧痛とをきたすようになった。今回と同様の症状を今まで数回きたしたことがある。外陰部の写真を別に示す。 最も考えられるのはどれか。 aBartholin腺膿瘍 b乳頭腫 c脂肪腫 d外陰粉瘤 e線維腫

  • 42

    28歳の女性.月経痛と性交痛とを主訴に来院した.最近,月経時以外にも下腹部痛と腰痛とが持続している.内診で子宮は正常大で可動性が制限されている.左卵巣は鵞卵大に触れる. 診断に有用なのはどれか3つ選べ. a直腸指診 b骨盤部MRI c頸管粘液検査 d子宮頸部細胞診 e経腟超音波検査

    abe

  • 43

    子宮内膜症の疼痛に対する治療として適切なのはどれか3つ選べ。 a黄体ホルモン療法 bGnRHアゴニスト cGnRHアンタゴニスト dエストロゲン補充療法 e低用量ピル

    abe

  • 44

    33歳の女性(1妊0産).下腹部痛と過多月経を主訴に来院した.月経周期は28日型,整,持続7日間.2年前から月経痛があり市販の鎮痛薬を服用している.4ヵ月前から月経血量の増加と下腹部鈍痛を自覚したため受診した.3年前に流産のため子宮内容除去術を受けた.身長168cm,体重60kg.体温36.0℃.脈拍76/分,整.血圧110/74mmHg.内診で子宮は約10cmに腫大し,両側付属器は触知しない.Douglas窩の硬結を触知しない.血液所見:赤血球340万,Hb 9.4g/dL,Ht 32%,白血球6,400,血小板25万.血液生化学所見:総蛋白6.2g/dL,AST 20U/L,ALT 18U/L,LD 186U/L(基準124〜222),CA125 106U/mL(基準35以下).骨盤部単純MRIのT2強調矢状断像を次に示す. 診断はどれか. a 子宮筋腫 b 子宮肉腫 c 子宮腺筋症 d 子宮内膜増殖症 e 子宮内膜ポリープ

  • 45

    子宮腺筋症の症状で当てはまらないものはどれか。 a頻尿 b月経痛 c不妊 d過多月経 e帯下の増加 f便秘

  • 46

    26歳の女性。未経妊。過多月経を主訴に来院した。半年前から月経量は極めて多く、凝血塊の排出も自覚していた。1ヵ月前の健康診断で著明な貧血を指摘された。身長158cm、体重48kg、尿所見:蛋白(一)、糖(-)。血液所見:赤血球312万、Hb 6.8g/dL、Ht 24%、白血球5,800。子宮頸部細胞診はクラスII、子宮内膜細胞診は陰性。膣鏡診では、外子宮口から突出する暗赤色の腫瘍を認める。内診で子宮は正常大で可動性良好。骨盤部単純MRIのT2強調矢状断像を次に示す。 対応として適切なのはどれか。 a経過観察 b放射線治療 c腹腔鏡下腫瘍摘出術 d子宮鏡下腫瘍摘出術 eGnRHアゴニスト投与

  • 47

    子宮頸部細胞診とコルポスコピィで異常所見を認めた患者に狙い組織診を行った。その際のH-E染色標本(A,B)を次に示す。 診断はどれか。 a子宮頸癌 b萎縮性腟炎 c子宮頸部軽度異形成 d子宮頸部高度異形成 eトリコモナス腟炎

  • 48

    28歳の女性。未婚、未経妊。不正性器出血を主訴に来院した。子宮頸部細胞診HSIL。コルポスコピィ下狙い生検の病理組織H-E染色標本を次に示す。 この患者の治療として適切なのはどれか。 a子宮頸部円錐切除術 b単純子宮全摘術 c広汎子宮全摘術 d放射線治療 e化学療法

  • 49

    子宮頸癌の診断から治療までの流れについて【】から並び替えよ。 【狙い組織診 / 子宮頸部細胞診 / コルポスコピー】

    子宮頸部細胞診 →コルポスコピー →狙い組織診

  • 50

    子宮頸癌のHPV感染は主に①型と②型である。

    ①16 ②18

  • 51

    子宮頸癌の扁平上皮癌の診断と治療について。 ❶頸部細胞診 (ベセスダシステム) NILMなら①、LSILなら②、HSILなら③、SCCなら④とわかる。また、このときコイロサイトーシスを認めれば⑤と確定できる。 ❷コルポスコピー 異常所見として白色上皮、赤点斑、モザイクあれば⑥、 異型血管、表面不整の腫瘤があれば⑦を疑う。 ❸狙い組織診(生検) CIN分類を使う。 ・上皮1/3内の病変ならCIN⑧ ・上皮2/3内の病変ならCIN⑨ ・上皮2/3~上皮全層ならCIN⑩ →基底膜超えて進行すると⑪ また、コイロサイトーシスがあればCIN⑫

    ①陰性 ②軽度異形成 ③高度異形成 ④扁平上皮癌 ⑤軽度異形成(LSIL) ⑥異形成 ⑦浸潤癌 ⑧1 ⑨2 ⑩3 ⑪浸潤癌 ⑫1

  • 52

    子宮頸癌の狙い組織診の治療はCIN1なら①、CIN2なら②、CIN3なら③、浸潤癌なら④である。 また、CIN3で病理結果が浸潤癌でなければ治療終了、浸潤癌であれば進行期に応じた治療を行う。同時に放射線療法と化学療法を行うことを⑤という。

    ①経過観察 ②経過観察 ③子宮頸部円錐切除 ④手術、放射線療法、化学療法 ⑤CCRT(ケモラジ)

  • 53

    23歳の女性.未経妊.子宮頸癌検診で異常を指摘されて来院した.内診と経腟超音波検査で子宮は正常大で子宮体部内膜,付属器および子宮傍組織に異常を認めない.コルポスコピィで子宮頸部に異常所見があり,狙い組織診を実施した.H-E染色標本(A,B)を次に示す. この患者への対応として適切なのはどれか. a 円錐切除 b 子宮全摘出 c イミキモド塗布 d 化学放射線療法 e 経過観察(3ヵ月後の再診)

  • 54

    43歳の女性.3回経妊2回経産婦.不正性器出血と腰痛とを主訴に来院した.月経周期は28日型.2ヵ月前から不正性器出血と腰痛とが出現したため受診した.腟鏡診で子宮腟部にカリフラワー状で易出血性の腫瘤を認める.内診で子宮頸部から右側骨盤壁に連続する硬結を触知する.血液所見:赤血球350万,Hb 11.0g/dL,Ht 30%,白血球9,000,血小板42万.血液生化学所見:総蛋白7.0g/dL,クレアチニン0.9mg/dL,AST 32IU/L,ALT 30IU/L,Na 140mEq/L,K 3.8mEq/L,Cl 104mEq/L.子宮腟部生検の組織診では扁平上皮癌である.全身検索で遠隔転移を認めない.造影剤静注の10分後の静脈性尿路造影像を次に示す. 最も適切な治療法はどれか. a手術 b免疫療法 c放射線治療 d抗癌化学療法 e化学放射線療法

  • 55

    黄体ホルモンはプロゲステロンとエストロゲンのどちらか。

    プロゲステロン

  • 56

    子宮体癌のリスクファクターでないものはどれか2つ選べ。 a黄体ホルモンの内服 bタモキシフェンの内服 c肥満 d大腸癌の家族歴 e多嚢胞性卵巣症候群 f経口避妊薬

    af

  • 57

    32歳の女性。未経妊。不正性器出血を主訴に来院した。挙児希望があるため、子宮に癌がないかと心配している。1年前から月経周期は40~45日型で不整、月経痛も自覚している。子宮頸がん検診は26歳から毎年受けているが、異常は指摘されていない。身長152cm、体重66kg。血圧144/92mmHg。内診で子宮は正常大で可動性良好。経腟超音波検査で子宮内膜厚は12mmでやや肥厚している。 現時点で最も適切な対応はどれか。 a経過観察 b排卵誘発 c子宮全摘出 d子宮内膜組織診 eGnRHアゴニスト投与

  • 58

    子宮体癌の患者に行うべきでない検査はどれか。 a腹部MRI b子宮頸部細胞診 c子宮卵管造影 d血糖測定 e腹部CT

  • 59

    卵巣腫瘍で次のa~gは上皮性腫瘍、性索間質性腫瘍、胚細胞腫瘍のどれに当てはまるか。 a類内膜癌 b顆粒膜細胞腫 c成熟嚢胞性奇形腫 d胎児性癌 e線維腫 f漿液性嚢胞腺腫 gセルトリ・ライディッヒ細胞腫瘍

    a上皮性腫瘍 b性索間質性腫瘍 c胚細胞腫瘍 d胚細胞腫瘍 e性索間質性腫瘍 f上皮性腫瘍 g胚細胞腫瘍 f性索間質性腫瘍

  • 60

    次のa~eの卵巣腫瘍のうち ①エストロゲン上昇するもの ②アンドロゲン上昇するもの はそれぞれどれか。 a明細胞腺癌 bセルトリ・ライディッヒ細胞腫瘍 c成熟嚢胞性奇形腫 d未分化胚細胞腫 e顆粒膜細胞腫

    ①e ②b

  • 61

    卵巣癌について正しいのはどれか。 a最近10年でわが国の罹患率は低下した b明細胞癌が最多である c子宮内膜症は発生母地となりえる d進行癌で発見されることは少ない e放射線療法が標準的治療である

  • 62

    転移性卵巣腫瘍の原発巣で頻度が高いのはどれか2つ選べ。 a大腸 b甲状腺 c膀胱 d胃 e肺

    ad

  • 63

    53歳の女性。下腹部のしこりを主訴に来院した。経腟超音波検査と腹部MRIとで両側卵巣に充実性の腫瘤と少量の腹水とを認める。腫瘍マーカーはCEA 15.7ng/mL(基準5以下)、CA19-9 17.5U/mL(基準37以下)、CA125 56.7U/mL(基準35以下)。開腹時の腹部写真(A)と摘出された卵巣腫瘍のH-E染色標本(B)とを次に示す。 診断を確定するために追加すべき検査として最も適切なのはどれか。 a 頭部CT b 胸部CT c マンモグラフィ d 上部消化管内視鏡検査 e 下部消化管内視鏡検査

  • 64

    次の腫瘍マーカーの上昇で考えられる卵巣腫瘍は何か。 ①エストラジオール ②hCG ③AFP ④SCC ⑤アンドロゲン

    ①顆粒膜細胞腫 ②絨毛癌 ③卵黄囊腫瘍 ④成熟嚢胞性奇形腫(の悪性化) ⑤セルトリ・ライディッヒ細胞腫瘍

  • 65

    卵巣癌を疑い手術を施行した。肉眼的に腹腔内播種はなく腹水も認めなかった。術中迅速病理検査で右卵巣原発の類内膜癌と診断された。摘出する必要がないのはどれか。 a大網 b小網 c子宮 d卵巣 e卵管

  • 66

    23歳の女性.右下腹部痛のため救急車で搬入された.2時間前に右下腹部痛が突然出現した.病院到着時には右下腹部痛の強さは発症時に比べ半減していた.意識は清明.体温36.7℃.脈拍92/分,整.血圧110/82mmHg.呼吸数14/分.SpO2 96%(room air).内診で右付属器に径6cmの腫瘤を触知し圧痛を認める.子宮と左付属器とに異常を認めない.尿妊娠反応は陰性である.経腟超音波像を次に示す. この患者への対応として適切なのはどれか. a 経過観察 b 腫瘍摘出 c 抗菌薬投与 d 経腟穿刺吸引 e 黄体ホルモン療法

  • 67

    23歳の女性.左下腹部痛を主訴に来院した.3日前の朝,通勤中の電車内で急に左下腹部痛を自覚した.痛みは2時間ほどで自然に軽快したという.2ヵ月前にも同様の疼痛発作があったため心配して受診した.既往歴と家族歴に特記すべきことはない.月経は周期28日型,整,持続5日間.身長158cm,体重48kg.体温36.6℃.脈拍72/分,整.血圧100/64mmHg.呼吸数18/分.眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.恥骨上から臍上6cmにかけて腹部腫瘤を触知し,軽度の圧痛を認める.子宮は正常大で圧痛は認めない.血液所見:赤血球380万,Hb 10.1g/dL,Ht 32%,白血球4,000,血小板19万.血液生化学所見:総蛋白7.0g/dL,AST 22U/L,ALT 20U/L,LD 190U/L(基準120〜245),α-フェトプロテイン〈AFP〉5ng/mL(基準20以下),CA19-9 35U/mL(基準37以下),CA125 30U/mL(基準35以下).下腹部MRIのT2強調像(A),T1強調像(B)及び脂肪抑制T1強調像(C)を次に示す. 治療として適切なのはどれか. a 外科的切除 b 放射線治療 c 分子標的薬投与 d ホルモン薬投与 e 副腎皮質ステロイド投与

  • 68

    32歳の女性.未経妊.月経痛と3年間の不妊とを主訴に来院した.基礎体温は2相性で,卵管の通過性と性交後試験とに異常を認めない.夫の精液所見は正常.内診で右卵巣が鵞卵大に腫大し,可動性不良である.直腸診でDouglas窩に硬結と圧痛とを認める.超音波検査で右付属器部に径8cm,内容が高輝度の囊胞を認める.血中プロラクチン12ng/mL(基準30以下).血清CA125 128U/mL(基準35以下).骨盤部単純MRI T1強調像(A)と脂肪抑制T1強調像(B)とを次に示す. 治療として最も適切なのはどれか. aクロミフェン療法 bゴナドトロピン療法 cブロモクリプチン療法 d体外受精・胚移植 e腹腔鏡下卵巣囊胞摘出術

  • 69

    35歳の女性.2回経妊,1回経産.不正性器出血を主訴に来院した.月経は30日型,整.最終月経は6月5日から7日間.7月20日から嘔気,嘔吐および少量の性器出血を認めるようになり,改善しないため8月16日に受診した.子宮は手拳大で軟.妊娠反応陽性.経腟超音波写真を次に示す. 最も考えられるのはどれか. a子宮筋腫 b双胎妊娠 c全胞状奇胎 d子宮内胎児死亡 e卵管膨大部妊娠 f部分胞状奇胎

  • 70

    33歳の2回経妊1回経産婦.無月経を主訴に来院した.経腟超音波検査で子宮内に胎囊と心拍とが確認され,妊娠6週4日の単胎妊娠と診断した.妊娠9週2日に施行した経腟超音波検査で子宮内胎児死亡と絨毛膜の異常とが確認されたため子宮内容除去術を行った.術前の血中hCG値は397,100mIU/mL.妊娠9週2日の経腟超音波像(A)と子宮内組織のH-E染色標本(B,C)とを次に示す. 診断はどれか. a絨毛癌 b進行流産 c全胞状奇胎 d存続絨毛症 e部分胞状奇胎

  • 71

    31歳の女性.1回経妊0回経産婦.胞状奇胎の治療後に妊娠反応陽性が持続するため紹介されて来院した.1年前から不妊外来で排卵誘発薬の投与を受けていた.3ヵ月前に妊娠反応陽性となったが,全胞状奇胎と診断され2回の子宮内容除去術を受けた.基礎体温は1相性である.内診で子宮はやや腫大,軟.超音波検査で後壁筋層内に血流豊富な径1.5cmの腫瘤を認める.脳,肝,腎臓および腟に異常を認めない.血清hCGの推移(A)と肺野条件の胸部CT(B)とを次に示す. 治療として適切なのはどれか. a手術療法 b放射線療法 cホルモン療法 d抗癌化学療法 e分子標的薬投与

  • 72

    不正性器出血をきたさないのはどれか。 a子宮頸癌 b子宮内膜癌 c萎縮性膣炎 d子宮内膜症 e子宮粘膜下筋腫

  • 73

    Turner症候群の成人期にきたしやすいのはどれか3つ選べ。 a無月経 b骨粗鬆症 c耐糖能異常 d下垂体機能低下症 e低コレステロール血症 f停留精巣

    abc

  • 74

    17歳の女子.無月経を主訴に来院した.これまでに一度も月経がなかったが,2歳上の姉も月経がないので心配していなかった.身長168cm,体重55kg.体温36.5℃.脈拍72/分,整.血圧124/76mmHg.呼吸数20/分.乳房は発達している.腋毛はない.外性器は女性型で,陰毛を認めない.内診では腟は4cmの盲端で子宮腟部は認めない.右側鼠径部に径2cmの可動性のある腫瘤を触知する. この患者にあてはまるのはどれか2つ選べ. a子宮はない. b性腺は卵巣である. c治療は精巣摘出である. d基礎体温は二相性を示す. e男性ホルモンが欠損している. f染色体型は46,XXである.

    ac

  • 75

    血中でLH値、FSH値とが高く、エストロゲン値が低いのはどれか。 aTurner症候群 bSheehan症候群 c神経性食欲不振症 d多嚢胞性卵巣症候群 eChiari-Frommel症候群

  • 76

    血清ゴナドトロピンが高値となるものを2つ選べ。 aTurner症候群 bKlinefelter症候群 cKallmann症候群 d多発性内分泌腫瘍II型 e21-水酸化酵素欠損症 fアンドロゲン不応症

    ab

  • 77

    多嚢胞性卵巣症候群患者の不妊症の検査として有用性が低いのはどれか。 a夫の精液検査 b基礎体温測定 cプロゲステロン試験 d血中LH,FSHの測定 e子宮鏡検査

  • 78

    クラミジアの抗菌薬3つ答えよ。

    マクロライド、ニューキノロン、テトラサイクリン

  • 79

    ①が排卵後に②へ変わる際、血管新生が不可欠であり、そのためにVEGF(血管内皮増殖細胞)が生理的に出る。しかし、③の治療などの際に排卵誘発剤で④などが強く刺激されすぎるとVEGFが過剰に分泌され、血管がゆるみ、血漿成分が血管外に漏れることで、見かけ上「血管の中が脱水した状態」になる。この病態を卵巣過剰刺激症候群〈OHSS〉という。OHSSは⑤などの症状をきたしたり、Ht⑥、⑦性腎不全、⑧尿が見られる。

    ①卵胞 ②黄体 ③PCOS ④hCG ⑤腹水、胸水、浮腫 ⑥上昇 ⑦腎前 ⑧乏

  • 80

    多嚢胞性卵巣症候群〈PCOS〉では①のパルス頻度が異常に速くなることで②分泌が促進され、相対的に③が抑えられて無排卵・卵胞発育障害を起こす。つまり、卵胞が育つだけ育って排卵しない。PCOSの治療は挙児希望ありなら④である。

    ①GnRH ②LH ③FSH ④クロミフェン、ゴナドトロピン

  • 81

    胞状奇胎(全胞状奇胎、部分胞状奇胎)の治療は①である。全胞状奇胎の10~20%は②となり、1~2%は③となる。②の治療は④、③の治療は⑤である。また、②と③は⑥転移をきたしやすいため⑦検査は必須である。

    ①子宮内容除去術 ②侵入奇胎 ③絨毛癌 ④単剤化学療法(メトトレキサート、アクチノマイシンD) ⑤多剤併用化学療法(メトトレキサート+アクチノマイシンD) ⑥血行性(特に肺) ⑦胸部X線

  • 82

    エストロゲンおよびプロゲステロンの作用で正しいのはそれぞれどれか(複数回答可)。 a膣肥厚 b子宮筋収縮 c子宮頸管熟化 d子宮頸管粘液増加 e子宮内膜脱落膜化 f卵胞刺激 g粘調度低下

    エストロゲン:adg プロゲステロン:e

  • 83

    卵胞期にパルス状にGnRHが分泌される ▶︎①が卵胞を刺激する ▶️卵胞から②分泌し、②が子宮内膜を増殖させる。また、②そのものも③を刺激する。 ▶︎E分泌することで④のFBがかかりGnRHを⑤。 一方で、卵胞はFSH刺激の感受性高まっておりEは⑥。 ▶︎GnRHは折れて「じゃあもういっぱい出すなら出せよ」てことでEからの⑦のFBがかかる。 ▶︎サージ状(ドバッと大量)にGnRH分泌。 ▶︎LHもサージ状に出て排卵が起こる。 ▶︎卵胞が黄体になり黄体が⑧出す。

    ①FSH ②エストロゲン ③卵胞 ④負 ⑤抑制 ⑥なおも出続ける ⑦正 ⑧プロゲステロン

  • 84

    更年期障害では卵巣機能不全により①分泌が低下し、②のフィードバックがかからなくなるため、LHやFSHが③する。そのため、治療では④を投与する。ただし、⑤や⑥の患者では禁忌である。

    ①エストロゲン ②負 ③上昇 ④エストロゲン、プロゲステロン ⑤乳癌 ⑥深部静脈血栓症

  • 85

    卵巣では以下の二つの働きが起こっている。 1️⃣①が莢膜細胞(卵巣の②側)に作用すると、莢膜細胞が③などの④を作る 2️⃣FSHは顆粒膜細胞(卵巣の⑤側)に作用し、⑥を活性化することで④を⑦に変換する(男→女にする) この2つが連携して⑦が産生されている。 PCOSでは⑧が相対的に低下するから2️⃣の⑥活性が不十分となりその結果、1️⃣の作用が目立ち血中アンドロゲンが上昇し、男性化徴候を示す。

    ①LH ②外 ③テストステロン ④アンドロゲン ⑤内 ⑥アロマターゼ ⑦エストロゲン ⑧FSH

  • 86

    GnRHアゴニストは初期にはLH、FSH分泌を①し、持続投与によりその分泌を②。その結果、卵巣からのエストロゲン分泌を③。④などの疾患に使われる。

    ①増加 ②減らす ③低下させる ④子宮内膜症、子宮筋腫、思春期早発症

  • 87

    OHSSの治療として適切なのはどれか3つ選べ。 a輸液 bドパミン投与 c高浸透圧利尿薬投与 dステロイド投与 eアルブミン投与 fhCG投与

    abe

  • 88

    閉経後骨粗鬆症における身長の低下に関連するのはどれか。 a頭頂骨 b大腿骨 c椎骨 d脛骨 e踵骨

  • 89

    72歳の5回経妊5回経産婦.数年前から持続する外陰部違和感を主訴に来院した.外陰部の写真を次に示す. この疾患の症状でないのはどれか. a頻尿 b尿失禁 c帯下増加 d性器出血 e鼠径部痛

  • 90

    子宮全体が腟外に下降、脱出した状態(第三度)となり、膣は乾燥、潰瘍形成となることを①という。子宮頸部と②はくっついているので、①だと②もほぼ全体が出てしまい尿道も折れてしまう。結果的に容易に③となり、簡単に戻せないので④となる。①の治療はステージ⑤以上のステージ⑥なので⑦となる。

    ①完全子宮脱 ②膀胱 ③尿閉 ④(大量)尿貯留 ⑤2 ⑥4 ⑦ペッサリー挿入

  • 91

    細菌性膣症の帯下所見はどれか2つ選べ。 a泡沫状 b黄褐色 cアミン臭 dpH>3.0 eシダ状結晶

    cd

  • 92

    妊婦の腟分泌物培養検査結果で望ましいのはどれか. a培養陰性 bCandida属陽性 cLactobacillus属陽性 dGardnerella vaginalis陽性 eGroup B Streptococcus〈GBS〉陽性

  • 93

    外陰の潰瘍をきたすのはどれか. aBowen病 bカンジダ症 c性器ヘルペス dトリコモナス症 e尖圭コンジローマ

  • 94

    子宮内膜症で正しいのはどれか.2つ選べ. a閉経後に好発する. b不妊の原因となる. c性交痛はまれである. d仙骨子宮靱帯に好発する. e卵巣癌の発生とは関連しない.

    bd

  • 95

    38歳の女性、3回経妊3回経産婦。月経痛を主訴に来院した。30歳ごろから徐々に月経時の下腹部痛と腰痛が強くなってきた。月経周期は28日型、整、持続7日間、内診で子宮は腫大、弾性硬で圧痛はない。Douglas窩に圧痛を認めない。身長156cm、体重55kg、体温36.5°C。脈拍72/分、整。血圧110/58mmHg。血液所見:赤血球350万、Hb 9.1g/dL、白血球5,500、血小板22万。 骨盤部MRIのT2強調失状断像を次に示す。 診断はどれか。 a子宮筋腫 b子宮肉腫 c子宮頸癌 d子宮腺筋症 e子宮内膜癌

  • 96

    子宮筋腫の薬物療法を一つ挙げると①であり、手術②や閉経③に用いる。

    ①GnRHアゴニスト ②前 ③前

  • 97

    T1強調像は、主に解剖学的構造を把握するために用いられ、脂肪が高信号(①)、水(尿や髄液)は低信号(②)で描出される。病変部が脂肪性か血腫性かを判断する際に有用であり、脂肪腫や出血(特に亜急性期)の評価に適している。また、造影後には病変が明瞭に描出されるため、造影MRIでの使用が基本である。 一方、T2強調像は、水分を豊富に含む組織を高信号で描出するため、浮腫・炎症・嚢胞・腫瘍の検出に優れる。脳梗塞や脳腫瘍、膿瘍、婦人科領域の嚢胞性病変(卵巣嚢腫、子宮筋腫の変性など)ではT2が病変検出の第一選択となる。 一般的に、「T1は形を見る・T2は病変を見る」と使い分けられ、両者を組み合わせて病変の性質や広がりを判断する。さらに、拡散強調像(DWI)などを併用することで、悪性腫瘍や炎症との鑑別能が高まる。したがって、T1とT2は補完的に使用されるのが実際の臨床である。

    ①白 ②黒

  • 98

    次の卵巣腫瘍のうち、以下の問いに答えよ。 ①チョコレート嚢胞(子宮内膜症)を高率に合併する癌はどれか2つ選べ。 ②CA19-9高値となるものはどれか。 ③嚢胞壁の内腔に突出している癌はどれか2つ選べ。 a漿液性癌 b類内膜癌 c粘液性癌 d明細胞癌 e顆粒膜細胞腫

    ①bd ②c ③bd

  • 99

    卵巣腫瘍の良性は可動性が①いので、 ②cm以上では③リスクがあるため手術する。

    ①高 ②6 ③茎捻転

  • 100

    乳癌の治療薬として適切でないのはどれか。 aエストロゲン bLH-RHアゴニスト cアロマターゼ阻害薬 d分子標的薬(トラスツズマブ) eアントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬