MEC模試 5年冬

MEC模試 5年冬
121問 • 1年前
  • 藤巻佳祐
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    問題一覧

  • 1

    次の腫瘍マーカーはそれぞれどの疾患か ①CYFRA ②NSE ③CEA ④ProGRP ⑤CA125

    ①扁平上皮癌 ②肺小細胞癌、神経芽(細胞)腫 ③肺腺癌、大腸癌 ④肺小細胞癌 ⑤卵巣癌、子宮体癌、子宮内膜症

  • 2

    両側乳房の疼痛を主訴とする疾患で最も頻度が高いのはどれか。 ①乳癌 ②乳腺症 ③乳管内乳頭腫 ④乳腺線維腺腫 ⑤乳房Paget病

    ②乳腺症

  • 3

    心エコー図を①~⑤で示す。大動脈弁狭窄症、感染性心内膜炎、肥大型心筋症、拡張型心筋症はそれぞれどれか。

    大動脈弁狭窄症: ④ 感染性心内膜炎: ① 肥大型心筋症: ⑤ 拡張型心筋症: ②

  • 4

    症状が6ヶ月以上前から始まり、最近3ヶ月は便秘症の診断基準を満たしていることによって①と診断され、②は機能性の便秘症をきたす。

    ①慢性便秘症 ②パーキンソン病

  • 5

    肛門縁より5mmの位置にある直腸癌について、人工肛門の適切な造設をするのに適している部位は次のうちどれか。

  • 6

    溶血性尿毒症症候群(HUS)でみられるのは次のうちどれか。 ①好塩基球増多 ②標的赤血球 ③血小板増多 ④高ヘモグロビン血症 ⑤血清クレアチニン高値

    ⑤血清クレアチニン値

  • 7

    Fabry 病について正しいのはどれか。 ①尿中のBence-Jones蛋白が陽性 ②心エコー検査で心室中隔の菲薄化を認める ③変異トランスサイレチンの蓄積が原因となる ④遺伝形式はX連鎖潜性遺伝(劣性遺伝)である ⑤心筋生検では Congo-Red 染色で橙赤色に染まる

    ④劣性遺伝

  • 8

    前置胎盤では①を行う。通常の②に比べて出血量が多いため、術前に③を行うことが多い。

    ①予定帝王切開 ②帝王切開 ③自己血貯血

  • 9

    過強陣痛は①によって起こる。①を使用している際に過強陣痛がみられた場合、②のリスクが高くなるため、直ちに中止する。

    ①子宮収縮薬 ②子宮破裂

  • 10

    分娩時、破水をきっかけに、比較的多量の羊水および胎児成分が母体血中に流入し、母体に突発的な呼吸循環不全、ショック、DICなどを引き起こす極めて重篤な病態を①という。発症はまれだが、母体死亡率は②。初発症状としては、③などがあり、急激に母体の血圧は④する。血漿フィブリノゲンは⑤する。

    ①羊水塞栓症 ②非常に高い ③突然の胸痛、呼吸困難、けいれん ④低下 ⑤急激に減少

  • 11

    ワルファリンは①することで②作用を示し、治療効果判定には③を用いる。

    ①ビタミンK依存性凝固因子の産生を阻害 ②抗凝固 ③PT(-INR)

  • 12

    プロタミンの拮抗薬は①であり、ワルファリンの拮抗薬は②である。

    ①ヘパリン ②ビタミンK

  • 13

    高 IgM 症候群の病態の中心となるのはどれか。 ①食細胞の殺菌能異常 ②チロシンキナーゼ異常 ③第3,4鰓弓の発生異常 ④免疫グロブリンクラススイッチ異常 ⑤アデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損

  • 14

    TSC遺伝子異常によって生じる疾患は何か

    結節性硬化症

  • 15

    プリオン蛋白は何の疾患で認められるか

    クロイトフェルトヤコブ病

  • 16

    次の聴診所見からわかる心疾患を答えよ ①opening snap ②II音の奇異性分裂(2つ) ③拡張早期過剰音 ④II音の固定性分裂

    ①僧帽弁狭窄症 ②大動脈弁狭窄症、左脚ブロック ③収縮性心膜炎 ④心房中隔欠損症

  • 17

    APGAR scoreの心拍は( )/分未満が1点、( )/分以上が2点である。

    100

  • 18

    虚血性腸炎は突然の①とそれに引き続いて出現する②や③が典型的な症状であるのに対し、潰瘍性大腸炎は④が典型症状であり、細顆粒状粘膜、びらん、潰瘍を認める。

    ①左下腹部痛 ②③下痢、血便 ④腹痛、粘血便、発熱

  • 19

    多発性骨髄腫に合併しやすいのはどれか2つ答えよ ①病的骨折 ②脳動脈瘤 ③糸球体腎炎 ④高Ca血症 ⑤大球性貧血

    ①④

  • 20

    75 歳の男性。両足趾の疼痛と紫色変化を主訴に来院した。2 週間前に胸痛を主訴に他院を受診し、心臓カテーテル検査を施行されたが冠動脈に有意な狭窄は認められず、経過観察となった。2 日前から両足趾が紫色に変色し、疼痛を伴ってきたため受診した。53 歳から糖尿病、65 歳からは高血圧症に対して内服治療中である。喫煙は 25 本/日を 55 年間。身長 170 cm、体重 75 kg。脈拍 92/分、整。血圧158/84 mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。下肢に浮腫を認めない。右第1 趾と左第 4、第 5 趾に疼痛を伴う紫色皮斑を認める。尿所見:蛋白 1+、糖 1+、潜血(-)。血液所見:赤血球 430 万、Hb 13.5 g/dL、Ht 42 %、白血球 12,400(好中球 55 %、好酸球 15 %、好塩基球 1 %、単球 5 %、リンパ球 24 %)、血小板20 万。血液生化学所見:総蛋白 6.6 g/dL、アルブミン 4.0 g/dL、AST 12 U/L、ALT 10 U/L、LD 150 U/L(基準 120~245)、尿素窒素 38 mg/dL、クレアチニン3.0 mg/dL、HbA1c 6.0 %(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 210 mg/dL、トリグリセリド 135 mg/dL。CRP 1.2 mg/dL。 最も考えられるのはどれか。 ①腎梗塞 ②腫瘍塞栓症 ③閉塞性動脈硬化症 ④コレステロール塞栓症 ⑤多発血管炎性肉芽腫症

    ④コレステロール塞栓症

  • 21

    アナフィラキシーショックにおいて、①を内服している患者ではアドレナリン筋注が効きにくいことがあるため、その際にはグルカゴンの投与をすることがある。また、経静脈的にアドレナリンを投与するのは②時のみである。

    ①β遮断薬 ②心停止

  • 22

    夏型過敏性肺炎は①型アレルギー疾患なので抗菌薬は②効である。また、トリコスポロンアサヒは③菌である。

    ①III、IV ②無 ③真

  • 23

    生検組織の免疫組織化学染色標本でKIT陽性、CD34陽性の紡錘形細胞を持つのは①に特徴的な所見であり、治療は②である。

    ①GIST(消化管間質腫瘍) ②外科的切除

  • 24

    48歳女性。2年前から口腔乾燥を自覚し、抗SS-A抗体が陽性であった。時々手指の関節痛も自覚するという。これからわかる疾患は①である。またこの疾患でしばしば②性③(アルカローシス/アシドーシス)が見られる。

    ①シェーグレン症候群 ②遠位尿細管(代謝性) ③アシドーシス

  • 25

    45歳の男性。4日前から歯肉出血、2日前から息切れになりやすくなった。体温 37.6 ℃、眼瞼結膜は貧血様、右肋骨弓下に肝を 2 cm 触知、前腕と下腿に点状出血が見られる。血液検査所見では、赤血球300万、Hb 9.2 g/dL、Ht 27 %、白血球 1,100、血小板 2.2 万。骨髄染色体検査は 46,XY,t(15;17)(q22;q21)を示した。これからわかる疾患は①であり、治療には②が用いられる。

    ①急性前骨髄球性白血病 ②全トランス型レチノイン酸

  • 26

    40 歳の女性(2妊2産)。人間ドックで小球性低色素性貧血を指摘され来院した。月経周期は30日型、整、持続9日間。1年前から過多月経がある。身長 152cm、体重54kg。体温 36.6 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 112/58 mmHg。内診で子宮は腫大しており、弾性硬で圧痛はない。Douglas 窩に圧痛を認めない。血液所見:赤血球 300 万、Hb 7.7 g/dL、Ht 23 %、白血球 5,500、血小板 22 万。骨盤部MRI の T2 強調矢状断像を別に示す。診断はどれか。 ①子宮肉腫 ②子宮頸癌 ③子宮体癌 ④子宮筋腫 ⑤子宮腺筋症

    ④子宮筋腫

  • 27

    小刻み歩行や開脚歩行などの歩行障害、尿失禁、認知障害が見られる疾患は①であり、その治療は②である。

    ①正常圧水頭症 ②脳室・腹腔短絡術(VPシャント)、腰椎くも膜下腔・腹腔短絡術での髄液シャント

  • 28

    この心電図の異常所見はどこか

    STが上昇している

  • 29

    21歳の男性。発熱、鼻汁および咽頭痛を主訴に来院した。昨日から発熱、透明な鼻汁および咽頭痛が出現し、本日になり咳嗽も伴ってきたため受診した。既往歴に特記すべきことはない。身長 164cm、体重 52kg。体温 37.6 ℃。脈拍 76/分、整。血圧102/64mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 99 %(room air)。咽頭に軽度発赤を認める。頸部リンパ節を触知しない。呼吸音に異常を認めない。 最も考えられるのはどれか。 ①急性中耳炎 ②間質性肺炎 ③急性上気道炎 ④溶連菌性咽頭炎 ⑤化膿性頸部リンパ節炎

    ③急性上気道炎

  • 30

    皮膚のツルゴールが低下している状態では何が疑われるか

    脱水

  • 31

    日齢26の男児。7日前から時々哺乳後の嘔吐、3日前から哺乳のたびに噴水状の嘔吐をきたし、皮膚のツルゴールは低下、四肢末梢に軽度冷感を認める。腹部は軽度膨満、右上腹部に径1.5cmの腫瘤を触知する。これらからわかる疾患は何か

    肥厚性幽門狭窄症

  • 32

    60 歳の男性。倦怠感と腹部膨満感を主訴に来院した。3 か月前から労作時の易疲労感が出現。1 か月前からは腹部膨満感を自覚するようになり改善しないため心配になり受診した。身長 168 cm、体重 74 kg。体温 36.8 ℃。脈拍 76/分、整。血圧 124/80 mmHg。右肋骨弓下に肝を 3 cm、左肋骨弓下に脾を 8 cm 触知する。血液所見:赤血球 360 万、Hb 9.4 g/dL、Ht 30 %、白血球 4,200、血小板18 万。血液生化学所見:総蛋白 6.8 g/dL、アルブミン 3.8 g/dL、総ビリルビン 0.4 mg/dL、AST 24 U/L、ALT 30 U/L、ALP 70 U/L(基準 38~113)、尿素窒素 18 mg/dL、クレアチニン 0.8 mg/dL。骨髄生検の H-E 染色標本を別に示す。 この患者にみられる所見はどれか。 ①骨密度の低下 ②血清 LD の低下 ③骨髄穿刺で dry tap ④末梢血中の球状赤血球 ⑤Philadelphia 染色体陽性

  • 33

    先天性胆道閉鎖症は新生児に発症し、( )などが特徴的である。

    灰白色便

  • 34

    針筋電図の結果から急降下爆撃音と筋原性筋萎縮所見を認め、この疾患は①であり、これは②遺伝である。

    ①筋強直性ジストロフィー ②常染色体優性

  • 35

    先端巨大症で、以下の数値は上がるか下がるか ①血糖値 ②血圧 ③TRH負荷試験でのGH ④ドパミン負荷試験でIGF-1

    ①上がる ②上がる ③上がる ④下がる

  • 36

    胎児の肺成熟度を調べる検査は何か

    羊水マイクロバブルテスト

  • 37

    褐色細胞腫の5主徴を答えよ

    高血圧、高血糖、頭痛、多汗、代謝亢進

  • 38

    褐色細胞腫の検査は何か

    血中遊離メタネフリン・ノルメタネフリン測定

  • 39

    この中から乳酸リンゲル液であるものを選べ

    h

  • 40

    ①rhonchiはどんな疾患、病態に見られる音か ②stridorはどんな疾患、病態に見られる音か ③wheezesはどんな疾患、病態に見られる音か

    ①気管支拡張症、COPD ②気道異物や急性喉頭蓋炎 ③気管支喘息

  • 41

    右側のWeber症候群(中脳腹側症候群)で障害されるのは①側の②神経と、③側の頸部より下の③半身の運動麻痺である。

    ①右 ②動眼神経 ③左

  • 42

    黒色便の付着はまず何を考えるか

    上部消化管出血

  • 43

    原発性アルドステロン症の診断に有用でないのはどれか。 ①経口食塩負荷試験 ②生理食塩液負荷試験 ③カプトプリル負荷試験 ④8mgデキサメタゾン抑制試験 ⑤フロセミド立位負荷試験

    ④8mgデキサメタゾン抑制試験

  • 44

    Kaup指数の正常値はいくつか

    15-18

  • 45

    ・生後数日の生理的体重減少は①%以内が正常。 ・生後3ヶ月までの体重増加は1日②g程度が正常。 ・体重は生後3ヶ月で出生時のおよそ③倍が正常。 ・体重は1歳で出生時のおよそ④倍が正常。

    ①10 ②30 ③2 ④3

  • 46

    マタニティ・ブルーズについて正しいのはどれか。 ①妄想を伴うことが多い。 ②産褥1か月ころに発症する。 ③症状は2週間以内に軽快する。 ④我が国では褥婦の約80%に発症する。 ⑤抗うつ薬の投与が必要となることが多い。

  • 47

    腰椎穿刺の模式図で適切な位置はどれか

  • 48

    ・動揺性歩行は①で見られる ・酩酊様歩行は②で見られる ・分回し歩行は③で見られる ・間欠跛行は④で見られる ・鶏歩は⑤で見られる

    ①進行性筋ジストロフィー(Duchenne型、多発筋炎) ②小脳失調 ③脳血管障害、多発性硬化症 ④閉塞性動脈硬化症、腰部脊柱管狭窄症 ⑤総腓骨神経麻痺、糖尿病

  • 49

    抗菌薬の多剤併用療法は推奨され( )。

    ない

  • 50

    「看護覚え書」の著者は誰か

    ナイチンゲール

  • 51

    乳児の血液検査所見で成人と比較して低値を示すのはどれか。 ①白血球数 ②LD ③ALP ④クレアチニン ⑤P

    ④クレアチニン

  • 52

    ・健忘性失語では復唱は障害され①。 ・ブローカー失語では書字が障害され②。 ・伝導性失語では理解でき③。 ・ブローカー失語では理解でき④。

    ①ない ②る ③る ④る

  • 53

    ウエスタンブロット法は( )の検査において、感度・特異度がともに高い。

    HIV

  • 54

    外傷性血気胸に対する胸腔ドレナージは、第①~②肋間の前~中腋窩線上を挿入部とする。

    ①4 ②6

  • 55

    ・III音は①位で増強し、聴取しやすくなる ・III音は左室の②に伴って発生する音 ・③者で聴取すれば病的である ・高血圧で亢進④

    ①左側臥 ②血液充満 ③高齢 ④しない

  • 56

    アドレナリン静注は( )時のみ行う。

    心停止

  • 57

    ノルアドレナリンは①薬で、血圧を②げる。

    ①α刺激 ②上

  • 58

    頸静脈怒張、下腿浮腫、胸水、腹水が見られた場合、何を疑うか

    右心不全

  • 59

    夜間呼吸困難、ピンク色泡沫状痰、肺野でcoarse crackles聴取する疾患は何か

    左心不全

  • 60

    ジビエ料理(鹿肉・猪肉など)の、特に生焼け肉などの摂取で経口感染するケースが多い疾患は何か

    E型肝炎

  • 61

    指診では、口すぼめ呼吸、呼吸補助筋肥大、奇異性呼吸、チアノーゼなどがみられる。聴診では、呼気時間延長、呼吸音減弱など、打診・触診では鼓音、肺肝境界の下降などがみられる。これからわかる疾患は何か

    COPD

  • 62

    気胸と無気肺の違いについて答えよ。 ①患側の呼吸音 ②打診時の音 ③胸部X線写真の透過性

    ①気胸:減弱 無気肺:減弱 ②気胸:鼓音 無気肺:濁音 ③気胸:亢進 無気肺:低下

  • 63

    この頭部CT所見からわかる疾患は何か

    くも膜下出血

  • 64

    72歳女性。入院時からセフメタゾールを投与されている。3日前から発熱を伴い、1日10回以上下痢をしている。高度の炎症と脱水も見られる。下部消化管内視鏡画像を下に示す。これから考えられる疾患は何か

    偽膜性腸炎

  • 65

    Fitz-Hugh-Curtis 症候群は、①などが原因となることが多く、女性の②などが症状として挙げられる。またその際、③徴候を伴うことが多い。確定診断は④である。

    ①クラミジア(たまに淋病) ②右上腹部痛 ③Murphy ④腹腔鏡検査

  • 66

    ・結核菌はグラム①性②菌 ・大腸菌はグラム③性④菌

    ①陽 ②桿 ③陰 ④桿

  • 67

    50歳男性で身長170cm、体重60kg。左上肢と胸腹部前面に水疱形成を伴う熱傷を認める。この男性の熱傷面積は①%であり、受傷後24時間の総輸液量は②という計算式で③mLである。ゆえに、最初の8時間で乳酸リンゲル液を④mL投与する。

    ①27 ②乳酸リンゲル液(4mL)×熱傷面積(%)×体重(kg) ③6480 ④3240

  • 68

    血友病Aに罹患した兄をもつ女性が、健常な夫との間の挙児希望のため遺伝カウンセリング外来を受診した。女性に血友病Aの発症はない。女性の家系図を示す。女児が生まれた場合、血友病Aの保因者となる確率はいくらか。

    25%

  • 69

    心臓の代わりとしてポンプの機能を果たし、肺の代わりとして血液の酸素化をおこなうPCPS(経皮的心肺補助)は、①からカニューラを挿入し、酸素化して血液を送血する。また、②からカニューラを挿入し、右心房に到達させ、脱血を行う。

    ①大腿動脈 ②大腿静脈

  • 70

    胎児造血において、妊娠10週頃までは主に( )で造血が行われる。

    卵黄囊

  • 71

    羊水は妊娠①週前後が最大(700~800mL)であり、その後は減少傾向となる。妊娠中期以降では②が主成分である。

    ①32 ②胎児尿

  • 72

    羊水量100mL以下の状態は①と呼ばれ、②などが原因である。

    ①羊水過少 ②肺の低形成

  • 73

    呼吸の際の筋肉について。 ・吸気時は外肋間筋が①し、横隔膜が②する。 ・呼気時は外肋間筋が③し、横隔膜は④する。

    ①収縮 ②収縮 ③弛緩 ④弛緩

  • 74

    医療器具の写真を示す。 ・術後創部の抜糸に使われるもの ・18Gの注射針 ・止血、剥離、組織や糸の把持に使われるもの をそれぞれ選べ

    ・術後創部の抜糸に使われるもの:④ ・18Gの注射針:③ ・止血、剥離、組織や糸の把持に使われるもの:⑤

  • 75

    次のうち、男子の二次性徴で発達していくものは順に、①→②→③→④→⑤である。 ・陰毛発生 ・精巣容積の増大 ・声変わり ・骨端線閉鎖 ・精子成熟

    ①精巣容積の増大 ②陰毛発生 ③声変わり ④精子成熟 ⑤骨端線閉鎖

  • 76

    小児の発達について。 ・お座りができるのは①頃 ・ハイハイができるのは②頃 ・伝い歩きができるのは③頃 ・走ることができるのは④頃 ・三角を描けるのは⑤頃

    ①7ヶ月 ②8ヶ月 ③1歳(12ヶ月) ④2歳 ⑤5歳

  • 77

    新生児マススクリーニングの対象疾患を6つ挙げよ

    ガラクトース血症、メープルシロップ尿症、フェニルケトン尿症、ホモシスチン尿症、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)、先天性副腎皮質過形成

  • 78

    Hunter-Russell 症候群は何で見られるか

    有機水銀中毒

  • 79

    電気性眼炎は何が原因か

    紫外線

  • 80

    一時的無精子症は何が原因か

    マイクロ波

  • 81

    ①陽性となる多発血管炎性肉芽腫症の主要症状は②、③、④であり、眼所見・症状としては、強膜炎、視神経炎、眼窩内の肉芽腫形成による眼球突出、眼球運動障害などがみられる。生検組織の H-E 染色標本では、壊死性肉芽腫病変と壊死性血管炎を認める。

    ①PR3-ANCA ②③④上気道、肺、腎

  • 82

    外因性では臍帯牽引、内因性では多胎妊娠や巨大児、羊水過多などの子宮筋弛緩が原因となり、腹部の触診で子宮底が触れず、分娩直後の強い疼痛と大量出血、ショック状態を呈する疾患は何か。

    子宮内反症

  • 83

    揺さぶられっ子症候群で最も頻度の高い頭蓋内病変は何か。またCT所見での形は何型か

    急性硬膜下血腫、三日月形

  • 84

    86歳の女性で、S状結腸癌の術後管理のため入院中である。術後気をつけることは何か4つ挙げよ

    術後合併症、早期離床、カテーテル早期抜去、早期経口摂取

  • 85

    次のうち、仙骨部の褥瘡の発生に関与しないのはどれか。 ①知覚障害 ②低栄養状態 ③活動性の低下 ④室内温度の変化 ⑤圧迫による血流障害

    ④室内温度の変化

  • 86

    喀痰塗抹 Ziehl-Neelsen 染色で Gaffky 0 号。胸部エックス線写真で右下肺野にすりガラス陰影を認める。咽頭スワブ培養で分離した病原体の PPLO 寒天培地の写真を別に示す。速やかな確定診断のために最優先にすべき検査はどれか。 ①特異的IgM検査 ②血液培養 ③ツベルクリン反応検査 ④抗原検査 ⑤呼吸機能検査

    ④抗原検査

  • 87

    24歳の女性。全身のリンパ節腫大と発熱を主訴に来院した。3か月前から頸部のリンパ節腫脹を自覚していた。1か月前から原因不明の発熱を認め、この 1 か月で5kgの体重減少を認めた。頸部リンパ節生検の画像を示す。この患者で予想されるリンパ節所見は何か。 ①圧痛を伴う ②熱感を伴う ③自発痛を伴う ④ゴム状に硬い ⑤可動性に乏しい

  • 88

    結核感染予防策として、患者は①を着用し、医療従事者は②を着用する。

    ①サージカルマスク ②N95マスク

  • 89

    日齢3の新生児。出生時の身長 42.0 cm(-2.2 SD)、体重 1,900 g(-2.4 SD)、頭囲 29.0 cm(-3.1 SD)。出生後、筋緊張低下、耳介低位、小顎および哺乳障害を認める。泣き声は甲高く単調である。この児の染色体検査で認められる可能性が高いのはどれか。 ①X染色体モノソミー ②18番染色体 trisomy ③21番染色体 trisomy ④5番染色体短腕の部分欠失 ⑤15番染色体長腕の部分欠失

    ④5番染色体短腕の部分欠失

  • 90

    18歳男性が熱中症で倒れ、下肢の疼痛と脱力が見られた。考えられる検査所見は何か2つ答えよ。また、熱中症になると起こる疾患は何か。 ①血尿 ②ミオグロビン尿 ③ヘモグロビン尿 ④尿比重低下 ⑤血中CK上昇

    ②、⑤ 横紋筋融解症

  • 91

    新生児の呼吸数の正常値はいくらか

    30~50回/min

  • 92

    新生児の体温の正常範囲は直腸温でいくらか

    36.5~37.5°C

  • 93

    Lewy小体型認知症で見られる所見は何か2つ選べ。 ①反社会的行動 ②体系化された妄想 ③抗精神病薬に対する感受性亢進 ④CTもしくはMRIで側頭葉内側部の高度萎縮 ⑤大脳基底核のドパミントランスポーターSPECT取り込み亢進

    ②、③

  • 94

    Lewy小体型認知症の治療薬2つ選べ。 ①レボドパ ②炭酸リチウム ③アンジオテンシンII受容体拮抗薬 ④ドネペジル ⑤リスペリドン

    ①、④

  • 95

    肝硬変などで脾腫が起こると、脾機能が亢進するため、①が起こる。その結果、②や③、④が起こるようになる。

    ①汎血球減少 ②③④出血傾向、易感染性、貧血

  • 96

    肝硬変では基本、①と②が見られる。

    ①②肝機能低下、門脈圧亢進

  • 97

    ICG検査とは何か。また正常値は何%か

    肝予備能検査のひとつ、10%以下

  • 98

    ラクツロースの作用は①であるため、②の治療に使われる。

    ①腸管でのアンモニアの産生、吸収の抑制 ②肝性脳症

  • 99

    ( )の重症度分類にA-DROPシステムがある。それぞれの項目と基準値を答えよ。

    市中肺炎 A-age: 男性≧70、女性≧75 D-Dehydration: BUN≧21、脱水 R-Respiration: SpO₂≦90% O-Orientation: 意識変容あり P-Blood Pressure: 収縮期血圧≦90mmHg

  • 100

    鉄さび色の喀痰が見られ、胸部X線画像は下の通りとなる肺炎は①肺炎であり、これは②肺炎に分類される。

    ①肺炎球菌性 ②細菌性

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    藤巻佳祐

    問題一覧

  • 1

    次の腫瘍マーカーはそれぞれどの疾患か ①CYFRA ②NSE ③CEA ④ProGRP ⑤CA125

    ①扁平上皮癌 ②肺小細胞癌、神経芽(細胞)腫 ③肺腺癌、大腸癌 ④肺小細胞癌 ⑤卵巣癌、子宮体癌、子宮内膜症

  • 2

    両側乳房の疼痛を主訴とする疾患で最も頻度が高いのはどれか。 ①乳癌 ②乳腺症 ③乳管内乳頭腫 ④乳腺線維腺腫 ⑤乳房Paget病

    ②乳腺症

  • 3

    心エコー図を①~⑤で示す。大動脈弁狭窄症、感染性心内膜炎、肥大型心筋症、拡張型心筋症はそれぞれどれか。

    大動脈弁狭窄症: ④ 感染性心内膜炎: ① 肥大型心筋症: ⑤ 拡張型心筋症: ②

  • 4

    症状が6ヶ月以上前から始まり、最近3ヶ月は便秘症の診断基準を満たしていることによって①と診断され、②は機能性の便秘症をきたす。

    ①慢性便秘症 ②パーキンソン病

  • 5

    肛門縁より5mmの位置にある直腸癌について、人工肛門の適切な造設をするのに適している部位は次のうちどれか。

  • 6

    溶血性尿毒症症候群(HUS)でみられるのは次のうちどれか。 ①好塩基球増多 ②標的赤血球 ③血小板増多 ④高ヘモグロビン血症 ⑤血清クレアチニン高値

    ⑤血清クレアチニン値

  • 7

    Fabry 病について正しいのはどれか。 ①尿中のBence-Jones蛋白が陽性 ②心エコー検査で心室中隔の菲薄化を認める ③変異トランスサイレチンの蓄積が原因となる ④遺伝形式はX連鎖潜性遺伝(劣性遺伝)である ⑤心筋生検では Congo-Red 染色で橙赤色に染まる

    ④劣性遺伝

  • 8

    前置胎盤では①を行う。通常の②に比べて出血量が多いため、術前に③を行うことが多い。

    ①予定帝王切開 ②帝王切開 ③自己血貯血

  • 9

    過強陣痛は①によって起こる。①を使用している際に過強陣痛がみられた場合、②のリスクが高くなるため、直ちに中止する。

    ①子宮収縮薬 ②子宮破裂

  • 10

    分娩時、破水をきっかけに、比較的多量の羊水および胎児成分が母体血中に流入し、母体に突発的な呼吸循環不全、ショック、DICなどを引き起こす極めて重篤な病態を①という。発症はまれだが、母体死亡率は②。初発症状としては、③などがあり、急激に母体の血圧は④する。血漿フィブリノゲンは⑤する。

    ①羊水塞栓症 ②非常に高い ③突然の胸痛、呼吸困難、けいれん ④低下 ⑤急激に減少

  • 11

    ワルファリンは①することで②作用を示し、治療効果判定には③を用いる。

    ①ビタミンK依存性凝固因子の産生を阻害 ②抗凝固 ③PT(-INR)

  • 12

    プロタミンの拮抗薬は①であり、ワルファリンの拮抗薬は②である。

    ①ヘパリン ②ビタミンK

  • 13

    高 IgM 症候群の病態の中心となるのはどれか。 ①食細胞の殺菌能異常 ②チロシンキナーゼ異常 ③第3,4鰓弓の発生異常 ④免疫グロブリンクラススイッチ異常 ⑤アデノシンデアミナーゼ(ADA)欠損

  • 14

    TSC遺伝子異常によって生じる疾患は何か

    結節性硬化症

  • 15

    プリオン蛋白は何の疾患で認められるか

    クロイトフェルトヤコブ病

  • 16

    次の聴診所見からわかる心疾患を答えよ ①opening snap ②II音の奇異性分裂(2つ) ③拡張早期過剰音 ④II音の固定性分裂

    ①僧帽弁狭窄症 ②大動脈弁狭窄症、左脚ブロック ③収縮性心膜炎 ④心房中隔欠損症

  • 17

    APGAR scoreの心拍は( )/分未満が1点、( )/分以上が2点である。

    100

  • 18

    虚血性腸炎は突然の①とそれに引き続いて出現する②や③が典型的な症状であるのに対し、潰瘍性大腸炎は④が典型症状であり、細顆粒状粘膜、びらん、潰瘍を認める。

    ①左下腹部痛 ②③下痢、血便 ④腹痛、粘血便、発熱

  • 19

    多発性骨髄腫に合併しやすいのはどれか2つ答えよ ①病的骨折 ②脳動脈瘤 ③糸球体腎炎 ④高Ca血症 ⑤大球性貧血

    ①④

  • 20

    75 歳の男性。両足趾の疼痛と紫色変化を主訴に来院した。2 週間前に胸痛を主訴に他院を受診し、心臓カテーテル検査を施行されたが冠動脈に有意な狭窄は認められず、経過観察となった。2 日前から両足趾が紫色に変色し、疼痛を伴ってきたため受診した。53 歳から糖尿病、65 歳からは高血圧症に対して内服治療中である。喫煙は 25 本/日を 55 年間。身長 170 cm、体重 75 kg。脈拍 92/分、整。血圧158/84 mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。下肢に浮腫を認めない。右第1 趾と左第 4、第 5 趾に疼痛を伴う紫色皮斑を認める。尿所見:蛋白 1+、糖 1+、潜血(-)。血液所見:赤血球 430 万、Hb 13.5 g/dL、Ht 42 %、白血球 12,400(好中球 55 %、好酸球 15 %、好塩基球 1 %、単球 5 %、リンパ球 24 %)、血小板20 万。血液生化学所見:総蛋白 6.6 g/dL、アルブミン 4.0 g/dL、AST 12 U/L、ALT 10 U/L、LD 150 U/L(基準 120~245)、尿素窒素 38 mg/dL、クレアチニン3.0 mg/dL、HbA1c 6.0 %(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 210 mg/dL、トリグリセリド 135 mg/dL。CRP 1.2 mg/dL。 最も考えられるのはどれか。 ①腎梗塞 ②腫瘍塞栓症 ③閉塞性動脈硬化症 ④コレステロール塞栓症 ⑤多発血管炎性肉芽腫症

    ④コレステロール塞栓症

  • 21

    アナフィラキシーショックにおいて、①を内服している患者ではアドレナリン筋注が効きにくいことがあるため、その際にはグルカゴンの投与をすることがある。また、経静脈的にアドレナリンを投与するのは②時のみである。

    ①β遮断薬 ②心停止

  • 22

    夏型過敏性肺炎は①型アレルギー疾患なので抗菌薬は②効である。また、トリコスポロンアサヒは③菌である。

    ①III、IV ②無 ③真

  • 23

    生検組織の免疫組織化学染色標本でKIT陽性、CD34陽性の紡錘形細胞を持つのは①に特徴的な所見であり、治療は②である。

    ①GIST(消化管間質腫瘍) ②外科的切除

  • 24

    48歳女性。2年前から口腔乾燥を自覚し、抗SS-A抗体が陽性であった。時々手指の関節痛も自覚するという。これからわかる疾患は①である。またこの疾患でしばしば②性③(アルカローシス/アシドーシス)が見られる。

    ①シェーグレン症候群 ②遠位尿細管(代謝性) ③アシドーシス

  • 25

    45歳の男性。4日前から歯肉出血、2日前から息切れになりやすくなった。体温 37.6 ℃、眼瞼結膜は貧血様、右肋骨弓下に肝を 2 cm 触知、前腕と下腿に点状出血が見られる。血液検査所見では、赤血球300万、Hb 9.2 g/dL、Ht 27 %、白血球 1,100、血小板 2.2 万。骨髄染色体検査は 46,XY,t(15;17)(q22;q21)を示した。これからわかる疾患は①であり、治療には②が用いられる。

    ①急性前骨髄球性白血病 ②全トランス型レチノイン酸

  • 26

    40 歳の女性(2妊2産)。人間ドックで小球性低色素性貧血を指摘され来院した。月経周期は30日型、整、持続9日間。1年前から過多月経がある。身長 152cm、体重54kg。体温 36.6 ℃。脈拍 72/分、整。血圧 112/58 mmHg。内診で子宮は腫大しており、弾性硬で圧痛はない。Douglas 窩に圧痛を認めない。血液所見:赤血球 300 万、Hb 7.7 g/dL、Ht 23 %、白血球 5,500、血小板 22 万。骨盤部MRI の T2 強調矢状断像を別に示す。診断はどれか。 ①子宮肉腫 ②子宮頸癌 ③子宮体癌 ④子宮筋腫 ⑤子宮腺筋症

    ④子宮筋腫

  • 27

    小刻み歩行や開脚歩行などの歩行障害、尿失禁、認知障害が見られる疾患は①であり、その治療は②である。

    ①正常圧水頭症 ②脳室・腹腔短絡術(VPシャント)、腰椎くも膜下腔・腹腔短絡術での髄液シャント

  • 28

    この心電図の異常所見はどこか

    STが上昇している

  • 29

    21歳の男性。発熱、鼻汁および咽頭痛を主訴に来院した。昨日から発熱、透明な鼻汁および咽頭痛が出現し、本日になり咳嗽も伴ってきたため受診した。既往歴に特記すべきことはない。身長 164cm、体重 52kg。体温 37.6 ℃。脈拍 76/分、整。血圧102/64mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 99 %(room air)。咽頭に軽度発赤を認める。頸部リンパ節を触知しない。呼吸音に異常を認めない。 最も考えられるのはどれか。 ①急性中耳炎 ②間質性肺炎 ③急性上気道炎 ④溶連菌性咽頭炎 ⑤化膿性頸部リンパ節炎

    ③急性上気道炎

  • 30

    皮膚のツルゴールが低下している状態では何が疑われるか

    脱水

  • 31

    日齢26の男児。7日前から時々哺乳後の嘔吐、3日前から哺乳のたびに噴水状の嘔吐をきたし、皮膚のツルゴールは低下、四肢末梢に軽度冷感を認める。腹部は軽度膨満、右上腹部に径1.5cmの腫瘤を触知する。これらからわかる疾患は何か

    肥厚性幽門狭窄症

  • 32

    60 歳の男性。倦怠感と腹部膨満感を主訴に来院した。3 か月前から労作時の易疲労感が出現。1 か月前からは腹部膨満感を自覚するようになり改善しないため心配になり受診した。身長 168 cm、体重 74 kg。体温 36.8 ℃。脈拍 76/分、整。血圧 124/80 mmHg。右肋骨弓下に肝を 3 cm、左肋骨弓下に脾を 8 cm 触知する。血液所見:赤血球 360 万、Hb 9.4 g/dL、Ht 30 %、白血球 4,200、血小板18 万。血液生化学所見:総蛋白 6.8 g/dL、アルブミン 3.8 g/dL、総ビリルビン 0.4 mg/dL、AST 24 U/L、ALT 30 U/L、ALP 70 U/L(基準 38~113)、尿素窒素 18 mg/dL、クレアチニン 0.8 mg/dL。骨髄生検の H-E 染色標本を別に示す。 この患者にみられる所見はどれか。 ①骨密度の低下 ②血清 LD の低下 ③骨髄穿刺で dry tap ④末梢血中の球状赤血球 ⑤Philadelphia 染色体陽性

  • 33

    先天性胆道閉鎖症は新生児に発症し、( )などが特徴的である。

    灰白色便

  • 34

    針筋電図の結果から急降下爆撃音と筋原性筋萎縮所見を認め、この疾患は①であり、これは②遺伝である。

    ①筋強直性ジストロフィー ②常染色体優性

  • 35

    先端巨大症で、以下の数値は上がるか下がるか ①血糖値 ②血圧 ③TRH負荷試験でのGH ④ドパミン負荷試験でIGF-1

    ①上がる ②上がる ③上がる ④下がる

  • 36

    胎児の肺成熟度を調べる検査は何か

    羊水マイクロバブルテスト

  • 37

    褐色細胞腫の5主徴を答えよ

    高血圧、高血糖、頭痛、多汗、代謝亢進

  • 38

    褐色細胞腫の検査は何か

    血中遊離メタネフリン・ノルメタネフリン測定

  • 39

    この中から乳酸リンゲル液であるものを選べ

    h

  • 40

    ①rhonchiはどんな疾患、病態に見られる音か ②stridorはどんな疾患、病態に見られる音か ③wheezesはどんな疾患、病態に見られる音か

    ①気管支拡張症、COPD ②気道異物や急性喉頭蓋炎 ③気管支喘息

  • 41

    右側のWeber症候群(中脳腹側症候群)で障害されるのは①側の②神経と、③側の頸部より下の③半身の運動麻痺である。

    ①右 ②動眼神経 ③左

  • 42

    黒色便の付着はまず何を考えるか

    上部消化管出血

  • 43

    原発性アルドステロン症の診断に有用でないのはどれか。 ①経口食塩負荷試験 ②生理食塩液負荷試験 ③カプトプリル負荷試験 ④8mgデキサメタゾン抑制試験 ⑤フロセミド立位負荷試験

    ④8mgデキサメタゾン抑制試験

  • 44

    Kaup指数の正常値はいくつか

    15-18

  • 45

    ・生後数日の生理的体重減少は①%以内が正常。 ・生後3ヶ月までの体重増加は1日②g程度が正常。 ・体重は生後3ヶ月で出生時のおよそ③倍が正常。 ・体重は1歳で出生時のおよそ④倍が正常。

    ①10 ②30 ③2 ④3

  • 46

    マタニティ・ブルーズについて正しいのはどれか。 ①妄想を伴うことが多い。 ②産褥1か月ころに発症する。 ③症状は2週間以内に軽快する。 ④我が国では褥婦の約80%に発症する。 ⑤抗うつ薬の投与が必要となることが多い。

  • 47

    腰椎穿刺の模式図で適切な位置はどれか

  • 48

    ・動揺性歩行は①で見られる ・酩酊様歩行は②で見られる ・分回し歩行は③で見られる ・間欠跛行は④で見られる ・鶏歩は⑤で見られる

    ①進行性筋ジストロフィー(Duchenne型、多発筋炎) ②小脳失調 ③脳血管障害、多発性硬化症 ④閉塞性動脈硬化症、腰部脊柱管狭窄症 ⑤総腓骨神経麻痺、糖尿病

  • 49

    抗菌薬の多剤併用療法は推奨され( )。

    ない

  • 50

    「看護覚え書」の著者は誰か

    ナイチンゲール

  • 51

    乳児の血液検査所見で成人と比較して低値を示すのはどれか。 ①白血球数 ②LD ③ALP ④クレアチニン ⑤P

    ④クレアチニン

  • 52

    ・健忘性失語では復唱は障害され①。 ・ブローカー失語では書字が障害され②。 ・伝導性失語では理解でき③。 ・ブローカー失語では理解でき④。

    ①ない ②る ③る ④る

  • 53

    ウエスタンブロット法は( )の検査において、感度・特異度がともに高い。

    HIV

  • 54

    外傷性血気胸に対する胸腔ドレナージは、第①~②肋間の前~中腋窩線上を挿入部とする。

    ①4 ②6

  • 55

    ・III音は①位で増強し、聴取しやすくなる ・III音は左室の②に伴って発生する音 ・③者で聴取すれば病的である ・高血圧で亢進④

    ①左側臥 ②血液充満 ③高齢 ④しない

  • 56

    アドレナリン静注は( )時のみ行う。

    心停止

  • 57

    ノルアドレナリンは①薬で、血圧を②げる。

    ①α刺激 ②上

  • 58

    頸静脈怒張、下腿浮腫、胸水、腹水が見られた場合、何を疑うか

    右心不全

  • 59

    夜間呼吸困難、ピンク色泡沫状痰、肺野でcoarse crackles聴取する疾患は何か

    左心不全

  • 60

    ジビエ料理(鹿肉・猪肉など)の、特に生焼け肉などの摂取で経口感染するケースが多い疾患は何か

    E型肝炎

  • 61

    指診では、口すぼめ呼吸、呼吸補助筋肥大、奇異性呼吸、チアノーゼなどがみられる。聴診では、呼気時間延長、呼吸音減弱など、打診・触診では鼓音、肺肝境界の下降などがみられる。これからわかる疾患は何か

    COPD

  • 62

    気胸と無気肺の違いについて答えよ。 ①患側の呼吸音 ②打診時の音 ③胸部X線写真の透過性

    ①気胸:減弱 無気肺:減弱 ②気胸:鼓音 無気肺:濁音 ③気胸:亢進 無気肺:低下

  • 63

    この頭部CT所見からわかる疾患は何か

    くも膜下出血

  • 64

    72歳女性。入院時からセフメタゾールを投与されている。3日前から発熱を伴い、1日10回以上下痢をしている。高度の炎症と脱水も見られる。下部消化管内視鏡画像を下に示す。これから考えられる疾患は何か

    偽膜性腸炎

  • 65

    Fitz-Hugh-Curtis 症候群は、①などが原因となることが多く、女性の②などが症状として挙げられる。またその際、③徴候を伴うことが多い。確定診断は④である。

    ①クラミジア(たまに淋病) ②右上腹部痛 ③Murphy ④腹腔鏡検査

  • 66

    ・結核菌はグラム①性②菌 ・大腸菌はグラム③性④菌

    ①陽 ②桿 ③陰 ④桿

  • 67

    50歳男性で身長170cm、体重60kg。左上肢と胸腹部前面に水疱形成を伴う熱傷を認める。この男性の熱傷面積は①%であり、受傷後24時間の総輸液量は②という計算式で③mLである。ゆえに、最初の8時間で乳酸リンゲル液を④mL投与する。

    ①27 ②乳酸リンゲル液(4mL)×熱傷面積(%)×体重(kg) ③6480 ④3240

  • 68

    血友病Aに罹患した兄をもつ女性が、健常な夫との間の挙児希望のため遺伝カウンセリング外来を受診した。女性に血友病Aの発症はない。女性の家系図を示す。女児が生まれた場合、血友病Aの保因者となる確率はいくらか。

    25%

  • 69

    心臓の代わりとしてポンプの機能を果たし、肺の代わりとして血液の酸素化をおこなうPCPS(経皮的心肺補助)は、①からカニューラを挿入し、酸素化して血液を送血する。また、②からカニューラを挿入し、右心房に到達させ、脱血を行う。

    ①大腿動脈 ②大腿静脈

  • 70

    胎児造血において、妊娠10週頃までは主に( )で造血が行われる。

    卵黄囊

  • 71

    羊水は妊娠①週前後が最大(700~800mL)であり、その後は減少傾向となる。妊娠中期以降では②が主成分である。

    ①32 ②胎児尿

  • 72

    羊水量100mL以下の状態は①と呼ばれ、②などが原因である。

    ①羊水過少 ②肺の低形成

  • 73

    呼吸の際の筋肉について。 ・吸気時は外肋間筋が①し、横隔膜が②する。 ・呼気時は外肋間筋が③し、横隔膜は④する。

    ①収縮 ②収縮 ③弛緩 ④弛緩

  • 74

    医療器具の写真を示す。 ・術後創部の抜糸に使われるもの ・18Gの注射針 ・止血、剥離、組織や糸の把持に使われるもの をそれぞれ選べ

    ・術後創部の抜糸に使われるもの:④ ・18Gの注射針:③ ・止血、剥離、組織や糸の把持に使われるもの:⑤

  • 75

    次のうち、男子の二次性徴で発達していくものは順に、①→②→③→④→⑤である。 ・陰毛発生 ・精巣容積の増大 ・声変わり ・骨端線閉鎖 ・精子成熟

    ①精巣容積の増大 ②陰毛発生 ③声変わり ④精子成熟 ⑤骨端線閉鎖

  • 76

    小児の発達について。 ・お座りができるのは①頃 ・ハイハイができるのは②頃 ・伝い歩きができるのは③頃 ・走ることができるのは④頃 ・三角を描けるのは⑤頃

    ①7ヶ月 ②8ヶ月 ③1歳(12ヶ月) ④2歳 ⑤5歳

  • 77

    新生児マススクリーニングの対象疾患を6つ挙げよ

    ガラクトース血症、メープルシロップ尿症、フェニルケトン尿症、ホモシスチン尿症、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)、先天性副腎皮質過形成

  • 78

    Hunter-Russell 症候群は何で見られるか

    有機水銀中毒

  • 79

    電気性眼炎は何が原因か

    紫外線

  • 80

    一時的無精子症は何が原因か

    マイクロ波

  • 81

    ①陽性となる多発血管炎性肉芽腫症の主要症状は②、③、④であり、眼所見・症状としては、強膜炎、視神経炎、眼窩内の肉芽腫形成による眼球突出、眼球運動障害などがみられる。生検組織の H-E 染色標本では、壊死性肉芽腫病変と壊死性血管炎を認める。

    ①PR3-ANCA ②③④上気道、肺、腎

  • 82

    外因性では臍帯牽引、内因性では多胎妊娠や巨大児、羊水過多などの子宮筋弛緩が原因となり、腹部の触診で子宮底が触れず、分娩直後の強い疼痛と大量出血、ショック状態を呈する疾患は何か。

    子宮内反症

  • 83

    揺さぶられっ子症候群で最も頻度の高い頭蓋内病変は何か。またCT所見での形は何型か

    急性硬膜下血腫、三日月形

  • 84

    86歳の女性で、S状結腸癌の術後管理のため入院中である。術後気をつけることは何か4つ挙げよ

    術後合併症、早期離床、カテーテル早期抜去、早期経口摂取

  • 85

    次のうち、仙骨部の褥瘡の発生に関与しないのはどれか。 ①知覚障害 ②低栄養状態 ③活動性の低下 ④室内温度の変化 ⑤圧迫による血流障害

    ④室内温度の変化

  • 86

    喀痰塗抹 Ziehl-Neelsen 染色で Gaffky 0 号。胸部エックス線写真で右下肺野にすりガラス陰影を認める。咽頭スワブ培養で分離した病原体の PPLO 寒天培地の写真を別に示す。速やかな確定診断のために最優先にすべき検査はどれか。 ①特異的IgM検査 ②血液培養 ③ツベルクリン反応検査 ④抗原検査 ⑤呼吸機能検査

    ④抗原検査

  • 87

    24歳の女性。全身のリンパ節腫大と発熱を主訴に来院した。3か月前から頸部のリンパ節腫脹を自覚していた。1か月前から原因不明の発熱を認め、この 1 か月で5kgの体重減少を認めた。頸部リンパ節生検の画像を示す。この患者で予想されるリンパ節所見は何か。 ①圧痛を伴う ②熱感を伴う ③自発痛を伴う ④ゴム状に硬い ⑤可動性に乏しい

  • 88

    結核感染予防策として、患者は①を着用し、医療従事者は②を着用する。

    ①サージカルマスク ②N95マスク

  • 89

    日齢3の新生児。出生時の身長 42.0 cm(-2.2 SD)、体重 1,900 g(-2.4 SD)、頭囲 29.0 cm(-3.1 SD)。出生後、筋緊張低下、耳介低位、小顎および哺乳障害を認める。泣き声は甲高く単調である。この児の染色体検査で認められる可能性が高いのはどれか。 ①X染色体モノソミー ②18番染色体 trisomy ③21番染色体 trisomy ④5番染色体短腕の部分欠失 ⑤15番染色体長腕の部分欠失

    ④5番染色体短腕の部分欠失

  • 90

    18歳男性が熱中症で倒れ、下肢の疼痛と脱力が見られた。考えられる検査所見は何か2つ答えよ。また、熱中症になると起こる疾患は何か。 ①血尿 ②ミオグロビン尿 ③ヘモグロビン尿 ④尿比重低下 ⑤血中CK上昇

    ②、⑤ 横紋筋融解症

  • 91

    新生児の呼吸数の正常値はいくらか

    30~50回/min

  • 92

    新生児の体温の正常範囲は直腸温でいくらか

    36.5~37.5°C

  • 93

    Lewy小体型認知症で見られる所見は何か2つ選べ。 ①反社会的行動 ②体系化された妄想 ③抗精神病薬に対する感受性亢進 ④CTもしくはMRIで側頭葉内側部の高度萎縮 ⑤大脳基底核のドパミントランスポーターSPECT取り込み亢進

    ②、③

  • 94

    Lewy小体型認知症の治療薬2つ選べ。 ①レボドパ ②炭酸リチウム ③アンジオテンシンII受容体拮抗薬 ④ドネペジル ⑤リスペリドン

    ①、④

  • 95

    肝硬変などで脾腫が起こると、脾機能が亢進するため、①が起こる。その結果、②や③、④が起こるようになる。

    ①汎血球減少 ②③④出血傾向、易感染性、貧血

  • 96

    肝硬変では基本、①と②が見られる。

    ①②肝機能低下、門脈圧亢進

  • 97

    ICG検査とは何か。また正常値は何%か

    肝予備能検査のひとつ、10%以下

  • 98

    ラクツロースの作用は①であるため、②の治療に使われる。

    ①腸管でのアンモニアの産生、吸収の抑制 ②肝性脳症

  • 99

    ( )の重症度分類にA-DROPシステムがある。それぞれの項目と基準値を答えよ。

    市中肺炎 A-age: 男性≧70、女性≧75 D-Dehydration: BUN≧21、脱水 R-Respiration: SpO₂≦90% O-Orientation: 意識変容あり P-Blood Pressure: 収縮期血圧≦90mmHg

  • 100

    鉄さび色の喀痰が見られ、胸部X線画像は下の通りとなる肺炎は①肺炎であり、これは②肺炎に分類される。

    ①肺炎球菌性 ②細菌性