【問題１】 次の１～４の記述は、機械材料について述べたものです。 （　）にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．軟鋼の引張試験を行ったところ、原標点距離50 ㎜、直径14 ㎜の試験片が、試験後には最終標点距離が69.5 ㎜、破断部の最小直径が9.54 ㎜になった。これらの値から、この軟鋼の伸びは39.0％、絞りは （１ ）％と算出される。

【問題１】 次の１～４の記述は、機械材料について述べたものです。（　）にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．熱処理は、材料の種類や目的に応じたさまざまなものがあるが、加工硬化した炭素鋼を軟化させるには （２ ）を施す。

【問題１】 次の１～４の記述は、機械材料について述べたものです。（　） にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．展伸用アルミニウム合金のうち、高力アルミニウム合金に分類される（ ３ ）は、Cu を多く含むため耐食性はよくないが強さが大きく、鍛造も可能であり、航空機などの構造用材料として使用される。

【問題１】 次の１～４の記述は、機械材料について述べたものです。 ( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ４．( ４ )は、展性にすぐれ、耐食性の大きな金属で、鋼板にめっきしてブリキ板にするほか、軸受合金や青銅などの合金材料としても使われる。

【問題２】 次の１～３の記述は、鋳造について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．回転させた鋳型に湯を鋳込んで鋳物をつくる (１)は、水道管やガス管などを中子なしにつくることができる。

【問題２】 次の１～３の記述は、鋳造について述べたものです。 ( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．発泡ポリスチレンでつくった模型を用いる( ２ )は、弁部品やポンプケーシングなどの中空部をもつ複雑な形状の鋳物を中子なしにつくることができる。

【問題２】 次の１～３の記述は、鋳造について述べたものです。( ) にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．ほとんどあらゆる種類の金属の鋳物に利用できる( ３ )は、ジェットエンジンの部品など複雑な形状の工業製品や美術工芸品など、機械加工が困難な製品の鋳造に多く用いられている。

【問題３】 次の１～３の記述は、溶接について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １. 作業者が溶接棒ホルダを持って行う( １ )溶接は、作業条件によっては感電による電撃事故を起こす可能性が高い。

【問題３】 次の１～３の記述は、溶接について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．( ２ )溶接は、50～300 ㎜程度の厚板および超厚板の立向き溶接を能率的に行うことができる。

【問題３】 次の１～３の記述は、溶接について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．( ３ )溶接は、母材に突起をつくる前加工が必要であるが、熱と加圧の集中がよいので、一度に数か所を同時に溶接できる。

【問題４】 次の１～６の記述は、塑性加工と表面処理について述べたものです。その内容が最も適切なものを３つ選び、その番号を答えてください。

【問題５】 次の１～３の記述は、切削加工などについて述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．ドリルであけられた穴にキー溝がある場合には、( １ )リーマを用いて穴の内面を仕上げる。

【問題５】 次の１～３の記述は、切削加工などについて述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．工作機械の機体はベッド、コラム、フレームなどとよばれるが、( ２ )の機体はベッドとよばれる。

【問題５】 次の１～３の記述は、切削加工などについて述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．切削工具材料として用いられる( ３ )には、工作物の材質に応じたＰ、Ｍ、Ｋの三つのグループがある。

【問題６】 次の１～４の記述は、機械工作について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．( １ )は、それ一つで外側、内側、深さの測定ができる。

【問題６】 次の１～４の記述は、機械工作について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．レーザを利用した精密測長器は、( ２ )㎛の精度で測定できる。

【問題６】 次の１～４の記述は、機械工作について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．算術平均粗さ(Ra)は、( ３ )曲線から基準長さを抜き取って求める。

【問題６】 次の１～４の記述は、機械工作について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ４．複合専用工作機械の代表的なものに、( ４ )がある。

【問題７】 次の１～４の記述は、軸とその部品について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．ラジアル軸受けの軸受すきま比の値は、荷重、滑り速度、軸受温度などによって異なるが、精密機械や工作機械のスピンドル（主軸）などの軸受では、軸心が振れないように( １ )以下にとる。

【問題７】 次の１～４の記述は、軸とその部品について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．外輪の内側の軌道面が球面であるから、回転中、軸心がある程度傾いても回転が可能なように自動的に調整できる転がり軸受は、下図の( ２ )である。

【問題７】 次の１～４の記述は、軸とその部品について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．一般に伝動軸では、軸の長さ１ｍについてのねじれ角の限度を( ３ )°とするのが標準である。

【問題７】 次の１～４の記述は、軸とその部品について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ４．( ４ )ピンは、鋼製または黄銅製で、ナットのゆるみ止め、輪などの抜け止めに用いられる。

【問題８】 次の１～４の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．薄肉円筒容器において、円筒の軸方向に引き離す力は、容器の( １ )に加わる全圧力とみなすことができる。

【問題８】 次の１～４の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．ガスが流れる管の表面は、( ２ )色に塗装する。

【問題８】 次の１～４の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．円筒形の圧力容器に、だ円形のマンホールをつくる場合、だ円の長軸は、円筒形の圧力容器の( ３ )方向にとるのがよい。

【問題８】 次の１～４の記述は、圧力容器と管路について述べたものです。( )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ４．管は熱によって膨張するが、固定された管は伸びられず、( ４ )荷重を受けたときと同じ結果になって( ４ )応力を生じる。

【問題９】 次の１～５の記述は、機械に働く力と仕事について述べたものです。その内容が適切でないものを２つ選び、その番号を答えてください。

【問題10】 次の１～６の記述は、材料の強さについて述べたものです。その内容が最も適切なものを３つ選び、その番号を答えてください。

【問題11】 次の１～６の記述は、歯車について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 １．摩擦車は、運転が静かで、起動や停止が滑らかに行われるが、従動車に過負荷が加わったときに、原動車と従動車の間に自然に滑りを起こし、他の重要部分が破損することもある。

【問題11】 次の１～６の記述は、歯車について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ２．２軸の間に回転運動を伝える方法の一つとして、２軸に取り付けた原動節と従動節の直接接触による方法がある。その伝達方法には、滑り接触によるものと、転がり接触によるものがある。

【問題11】 次の１～６の記述は、歯車について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ３．インボリュート歯車では、歯数が少ない場合や歯数比がひじょうに小さい場合に、一方の歯先が相手の歯元に当たって回転できないことがある。この現象を歯の干渉という。

【問題11】 次の１～６の記述は、歯車について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ４．ウォームギヤ式減速歯車装置は、小形で大幅な減速ができ、機械効率がよいため、減速装置によく使われる。

【問題11】 次の１～６の記述は、歯車について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ５．歯の強さを計算する場合、歯車材料の硬さが比較的低いときは、曲げ破損よりはピッチングによる破損が生じやすいので、歯面強さから計算をする。

【問題11】 次の１～６の記述は、歯車について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ６．中間軸に被動歯車と駆動歯車を一体に取り付けた歯車列は、工作機械の主軸と送り軸の間の変速などに用いられている。

【問題12】 次の１～４の記述は、巻掛け伝動装置およびブレーキ・ばねについて述べたものです。（　）にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．Ｖベルトの速度伝達比はふつう( １ )までであるが、とくに必要なときは10 くらいにすることもできる。

【問題12】 次の１～４の記述は、巻掛け伝動装置およびブレーキ・ばねについて述べたものです。(　 )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．リンクの総数が奇数のローラチェーンを結合する場合には、( ２ )リンクを使用する。

【問題12】 次の１～４の記述は、巻掛け伝動装置およびブレーキ・ばねについて述べたものです。 (　 )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ３．一般に、バンドブレーキでのライニングの厚さは、木材では( ３ )mm とする。

【問題12】 次の１～４の記述は、巻掛け伝動装置およびブレーキ・ばねについて述べたものです。 (　 )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ４．静荷重を受ける圧縮コイルばねの使用上の最大応力は、JIS で定められている許容ねじり応力の( ４ )％以下にするのがよい。

【問題13】 次の1～５の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えてください。 １．流体のエネルギーについて

【問題13】 次の1～５の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えてください。 ２．流れにおけるエネルギー損失について

【問題13】 次の1～５の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えてください。 ３．軸流ポンプについて

【問題13】 次の1～５の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えてください。 ４．容積式ポンプについて

【問題13】 次の1～５の記述は、流体機械について述べたものです。アとイの記述のうち、最も適切なものを選び、その記号を答えてください。 ５．プロペラ水車について

【問題14】 次の１～４の記述は、内燃機関について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 １．カルノーサイクルでの気体の状態変化は、①等温膨張→②断熱膨張→③等温圧縮→④断熱圧縮の順に変化する。

【問題14】 次の１～４の記述は、内燃機関について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ２．熱機関において、作動流体である気体の状態変化はボイル-シャルルの法則にほぼ従うものと考えられるが、完全に従う気体は存在しない。

【問題14】 次の１～４の記述は、内燃機関について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ３．自動車用４行程ガソリン機関に用いられるアルミ合金鋳物製のピストンには、１本のコンプレッションリングと２本のオイルリング、すなわち３本のピストンリングを取り付けるのが一般的である。

【問題14】 次の１～４の記述は、内燃機関について述べたものです。その内容が正しいものには○で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。 ４．ターボファンエンジンは、ガスタービンによってプロペラを回して推力を発生させるとともに、タービンを回したあとの燃焼ガスを後方に噴射させて、その噴流による推力も利用できる。

【問題15】 次の１～３の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。(　 )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 １．飽和蒸気表（温度基準）によれば、温度230℃のとき、飽和水の比エンタルピーは990.21kJ/kg、飽和蒸気の比エンタルピーは2803.01kJ/kg、蒸発潜熱は1812.80kJ/kg なので、乾き度が0.6 の蒸気の比エンタルピーは、およそ( １ )kJ/kg である。

【問題15】 次の１～３の記述は、蒸気動力プラントや冷凍装置について述べたものです。(　 )にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ１つずつ選び、その記号を答えてください。 ２．出力が75000 ㎾で、１時間当たりの蒸気消費量が270ｔの蒸気タービンがある。断熱熱落差が1180 kJ/㎏のとき、このタービンの効率は、およそ( ２ )％である。