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23臨床繁殖学 小テストまとめ
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  • 問題数 122 • 7/13/2023

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    問題一覧

  • 1

    雌胎子の尿生殖器官で子宮に分化するものはどれか。

    中腎傍管(ミューラー管)

  • 2

    雄胎子の尿生殖器官で精管に分化するものはどれか。

    中腎管(ウォルフ管)

  • 3

    子宮内膜に子宮小丘が存在する動物種の組み合わせとして適当なのはどれか。

    牛と山羊

  • 4

    模式図で示す卵巣の動物種はどれか。

  • 5

    雄の副生殖腺に関する記述のうち、誤っているのはどれか。

    精嚢線は豚には見られない。

  • 6

    雄の副生殖腺に関する記述のうち、誤っているのはどれか。

    馬では尿道球腺から膠様物を分泌する。

  • 7

    図の模式図のうち精巣上体尾はどれか。

    C

  • 8

    写真の生殖器の動物種はどれか。

  • 9

    動物種と精巣下降時期の組み合わせとして正しいものはどれか。

    犬ー出生後1週間

  • 10

    子宮頸管に輪状ヒダを持つ動物種はどれか。

  • 11

    血管筋肉質型の陰茎を持つ動物種はどれか。

    馬, 犬

  • 12

    次のホルモンのうち、細胞内(核内)に受容体があるものはどれか。

    エストラジオール-17β

  • 13

    次のホルモンのうち、ペプチドホルモンはどれか。

    性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)

  • 14

    メラトニンに関する記述として、誤っているものはどれか。

    暗期(夜)に分泌が低下する。

  • 15

    黄体形成ホルモン(LH)に関する記述として誤っているものはどれか。

    雄において精細管に作用して、精子形成過程の前段(第二成熟分裂以前)を促進する。

  • 16

    次のうち、視床下部で合成され、下垂体後葉から血中に放出されるホルモンはどれか。

    オキシトシン

  • 17

    黄体形成ホルモン(LH)および卵胞刺激ホルモン(FSH)に関する記述として正しいものを「すべて」選べ。

    FSHは精細管径を拡張させる。, LHは糖タンパク質ホルモンである。

  • 18

    ステロイドホルモンに関する記述として正しいものはどれか。

    プロジェステロンは、主として黄体細胞や胎盤から分泌される。

  • 19

    インヒビンに関する記述として誤っているものはどれか。

    雄では精巣の間質細胞から分泌される。

  • 20

    牛の卵子の成熟過程に関する記述について、誤っているものはどれか。

    第一成熟分裂前期にとどまっている一次卵母細胞(卵核胞期)が排卵される。

  • 21

    雌の生殖細胞のうち、染色体数が1nとなる細胞はどれか。

    二次卵母細胞

  • 22

    各動物にけるLHサージから排卵までの時間として、最も適切なのはどれか。

    豚:40時間

  • 23

    牛の発情周期中のホルモン変化を示す模式図のうち、プロジェステロンはどれか。

    D

  • 24

    図の牛の卵子(卵母細胞)の発育ステージとして適切なのはどれか。

    第2成熟分裂中期

  • 25

    図の卵胞の呼称として適切なのはどれか。

    胞状卵胞(三次卵胞)

  • 26

    卵子の形成と成熟に関する記述として最も妥当なのはどれか。

    卵子形成は胎生期初期に始まり性成熟の後に完了する。

  • 27

    精巣上体の機能として、正しいのはどれか。

    精子の成熟

  • 28

    牛において発情や排卵の同期化に「使用されない」ホルモンはどれか。

    FSH

  • 29

    雌の性成熟に関する記述について、適切なものはどれか。

    性成熟過程の開始の時期を春機発動期という。

  • 30

    雌畜の春機発動の月齢として、最も適当なのはどれか。

    豚:5~8

  • 31

    生殖周期に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    不完全生殖周期で、発情から次回発情までを卵巣周期という。

  • 32

    単発情動物はどれか。

  • 33

    雌牛の繁殖生理に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    排卵は卵巣表面のうち、排卵窩のみで起こる。

  • 34

    次の動物種の発情周期に関する記述について、最も適当なものはどれか。

    正常な発情周期を営む牛では1発情周期中に 2 回または 3 回の卵胞ウェーブをもつ。

  • 35

    牛の発情周期中のホルモン変化に関する正しい記述はどれか。

    排卵はLHサージから24~30時間で起こる。

  • 36

    季節繁殖動物の組合せとして正しいものはどれか。

    馬と猫

  • 37

    家畜の発情周期に関する記述として「誤っているもの」はどれか。

    牛の発情周期の長さは、平均約21日である。なお、未経産牛で性成熟に達しての初回排卵から次回排卵および、経産牛で分娩後の初回排卵から次回排卵までの日数は30~40日と長いものが多い。

  • 38

    インヒビンに関する記述の〔A〕、〔B〕、〔C〕に該当する語句の組合せとして正しいのはどれか。 インヒビンは雄では卵胞の顆粒総細胞、雌では精巣の〔A〕細胞から分泌される〔B〕ホルモンである。インヒビンは、負のフィードバック作用により下垂体前葉の〔C〕分泌を特異的に抑制する。

    〔A〕セルトリ〔B〕糖タンパク〔C〕FSH

  • 39

    牛の黄体に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    小型黄体細胞は大型黄体細胞より数が多い。

  • 40

    牛の黄体に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

    大型黄体細胞はオキシトシンを産生する。

  • 41

    牛の発情徴候に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    常時じっとして、活動量が低下する。

  • 42

    牛の排卵に関する記述として最も適当なのはどれか。

    排卵は卵巣表面のどの部位からでも起こる。

  • 43

    牛の分娩後の生殖機能の回復に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    初回排卵時には明瞭な発情が認められる。

  • 44

    牛の分娩後の生殖機能の回復に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

    一般にエネルギー摂取量の多いウシでは、低水準のエネルギーを摂取したウシに比べ、初回排卵は早い。

  • 45

    馬の交配適期に関する正しい記述はどれか。

    排卵30時間前~排卵後6時間まで

  • 46

    牛の発情周期中のホルモン変化に関する記述として最も適当なのはどれか。

    排卵は LH サージから 24〜30 時間で起こる。

  • 47

    羊あるいは山羊の繁殖生理に関する記述として、最も適切なのはどれか。

    日本在来種のシバヤギは年間を通して繁殖が可能である。

  • 48

    羊あるいは山羊の繁殖生理に関する記述として、最も適切なのはどれか。

    羊では、発情周期は 16〜17日で、無発情期から繁殖季節への移行期には、短い発情周期がみられる。

  • 49

    豚の繁殖生理に関する記述のうち、最も適切なのはどれか。

    発情期は2~3日である。

  • 50

    豚の分娩後の初回発情に関して、 最も一般的にみられる開始時期はどれか。

    子豚の離乳数日~10日後

  • 51

    犬の繁殖生理に関する記述として、最も適当なのはどれか。

    発情期は5~20日と個体差が大きい。

  • 52

    猫の繁殖生理に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

    不妊交尾後には黄体が形成され、黄体機能は非妊娠であっても妊娠期と同様に、ほぼ 2カ月間持続する。

  • 53

    犬の発情期における腟スメア所見の特徴として正しい記述はどれか。

    角化上皮細胞が多数を占める。

  • 54

    雄の性成熟と繁殖供用開始適齢に関する記述として、誤っているものはどれか。

    産業動物では性成熟を迎えると、直ちに繁殖に供用される。

  • 55

    雄の性成熟と繁殖供用開始適齢に関する記述として、正しいものはどれか。

    雄動物の性成熟過程は、開始を春機発動、完了を性成熟として区分される。

  • 56

    牛の精子形成において, 1 つの一次精母細胞から最終的に生じる精子の数はどれか

    4

  • 57

    精子の模式図のうち、中片部はどれか。

    D

  • 58

    雄の求愛行動として適当なのはどれか。

    フレーメン

  • 59

    次の動物種の中で交尾時間が最も短いものはどれか。

  • 60

    精子のミトコンドリア鞘が存在する部位はどれか。

    尾部中片部

  • 61

           〔A〕 〔B〕 〔C〕 〔D〕 発情継続時間 7日  14時間 2.5日 10日 交尾時間   40秒  3秒  6分  15分

    〔A〕馬 〔B〕牛 〔C〕豚 〔D〕犬

  • 62

    陰茎の勃起および射精に関して正しい記述はどれか。

    勃起時に球海綿体筋および坐骨海綿体筋が収縮して静脈を圧迫するため流入した血液はうっ血を起こし、勃起が持続する。

  • 63

    性行動の嗅覚刺激に関する記述として、誤っているものはどれか。

    直接行動に影響を与えるフェロモンを、プライマーフェロモンという。

  • 64

    馬精子の雌性生殖道内における受精能保有時間について適当なのはどれか。

    3~5日

  • 65

    精子の受精能獲得に関する記述のうち、最も適切はどれか。

    受精能獲得精子は尾部を激しく動かしながら活発に運動する活性化運動(hyperactivation)を示す。

  • 66

    牛の卵子と精子が受精する部位として適当なのはどれか。

    卵管膨大部~卵管膨大部峡部接合部

  • 67

    写真の発育段階として最も適当なのはどれか。

    胚盤胞

  • 68

    動物種と交配時の精子の射精部位の組み合わせとして正しいものはどれか。

    豚 ― 子宮

  • 69

    初期胚の発育と排卵後の日数を示した次の表にあてはまる最も適当な動物種は、どれか。 子宮への下降:3~4日 内肺葉の出現:8~10日 透明帯の消失:9~10日 中胚葉の出現:14~16日 胎盤法の伸長:13~21日 着床の始まり:20~22日

  • 70

    動物種と交配時の精子の射精部位の組み合わせとして「誤っているもの」はどれか。

    馬ー腟

  • 71

    受精から胚の初期発生に至る過程に関して正しい記述はどれか。

    桑実胚における細胞は互いにギャップ結合を介しで情報の伝達を行う。

  • 72

    精子の受精能獲得に関する記述のうち、「適切でない」のはどれか。

    排卵まで卵管上皮細胞と結合して貯蔵されていた精子は受精に関与できない。

  • 73

    受精に関する記述のうち、正しいものを「すべて」選べ。

    雌性生殖道内で受精能を獲得した精子は、排卵卵子に出会うと先体反応を起こし、卵子の透明帯を通過する。, 最初の精子が卵子と融合すると卵子の細胞膜および透明帯が変化して多精拒否反応が起きる。

  • 74

    胚の子宮内分布と移動の模式図の示す動物種として、最も適当なのはどれか。

  • 75

    牛の妊娠認識物質として最も適当なのはどれか。

    インターフェロン・タウ

  • 76

    写真の胎盤の動物種として適当なのはどれか。

  • 77

    写真の胎盤の動物種として適当なのはどれか。

  • 78

    写真の胎盤の動物種として適当なのはどれか。

  • 79

    写真の胎盤の動物種として適当なのはどれか。

  • 80

    動物種と胎盤の組織学的分類の組み合わせとして誤っているものはどれか。

    豚 ― 結合織絨毛性胎盤

  • 81

    動物種と胎盤の組織学的分類の組み合わせとして正しいものはどれか。

    馬 ― 上皮絨毛胎盤

  • 82

    妊娠中の馬の血中ホルモン濃度の変化を示す模式図について、〔 C 〕にあてはまるホルモンはどれか。

    エストロジェン

  • 83

    着床の形式と動物種の組み合わせで「誤っているもの」はどれか。

    偏心着床 - 人

  • 84

    動物種と胎盤の接触様式による分類の組合せで「誤っているもの」はどれか。

    豚 - 結合織絨毛胎盤

  • 85

    母体の妊娠認識に関して正しい記述はどれか。

    インターフェロン・タウは子宮内膜におけるオキシトシン受容体の発現を抑制する。

  • 86

    各家畜の妊娠期における血中プロジェステロンとエストロジェンの推移を示した 模式図である。〔A〕、〔B〕、〔C〕、〔D〕に当てはまる家畜種の組み合わせと して正しいのはどれか。

    〔A〕羊 〔B〕馬 〔C〕牛 〔D〕豚

  • 87

    胚の子宮内分布に関して正しい記述はどれか。

    牛の胚の子宮内移行はまれである。

  • 88

    妊娠150日齢の馬の胎子の頭尾長として最も適当なものはどれか。

    30cm

  • 89

    牛の妊娠期間として適当なものはどれか。

    約285日

  • 90

    妊娠後半に妊娠前半に比べ母体の血中プロジェステロン濃度が増加する動物種はどれか。

  • 91

    実用的な妊娠診断としてふさわしくないものはどれか。

    妊娠が確実に判定できる妊娠後半に実施できること。

  • 92

    次の牛の妊娠診断のうち、最も早期に実施できるものはどれか。

    超音波検査

  • 93

    触診による妊娠診断に関する記述について正しいものはどれか。

    馬では直腸検査により妊娠 30 日頃に鶏卵大よりやや大きい胎嚢を触診することにより 妊娠を診断できる。

  • 94

    動物種と血液学的な妊娠診断の組み合わせとして誤っているものはどれか。

    犬 ― プロジェステロン

  • 95

    分娩発来・分娩経過に関する記述として、最も適当なものはどれか。

    産出期には、羊膜は陰門の外に露出し、足胞となる。

  • 96

    各動物における分娩誘起に関する記述として、適当でないものはどれか。

    牛で副腎皮質ホルモンを投与した場合は、胎盤停滞の発生が多くみられるが、PGF2α製剤を投与すると、胎盤停滞の発生はみられない。

  • 97

    主な動物の分娩について正しい記述を「すべて」選べ。

    馬は分娩の経過が速い動物であり、算出期の所要時間は約20分である。, 分娩は開口期、産出期、および後産期にわけられる。

  • 98

    主な動物の妊娠診断に関する記述について正しいものを「すべて」選べ。

    超音波検査は多くの動物で最も早期に妊娠を判断できる検査法である。, 胎膜スリップ法による牛の妊娠判断は、慎重に行えば妊娠の継続に影響を及ぼさない。, 早期妊娠診断は妊娠が安定して維持される時期以前に実施されるため、その後に確定診断を実施する。

  • 99

    性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)に関する記述である。A~Eに当てはま る語句の組合せとして正しいのはどれか。 GnRHは、〔A〕個のアミノ酸からなるペプチドホルモンである。〔B〕で産生されたGnRHは、下垂体〔C〕血中へ分泌される。GnRHの分泌パターンは〔D〕で、この分泌頻度の変化が下垂体の〔E〕の分泌量を左右する。

    〔A〕10 〔B〕視床下部 〔C〕門脈 〔D〕拍動性 〔E〕性腺刺激ホルモン

  • 100

    産褥期の子宮回復について正しい記述を「すべて」選べ。

    豚では子宮内膜の再生は子宮の大きさの回復以前に起こるとされている。, 馬の産褥期は短く、分娩後1~2日程度で子宮からの悪露の排泄が終了し、同5~12日には発情が回帰する。, 牛では分娩後1週目の大部分の個体において子宮から細菌が分離される。