問題一覧
1
口蹄疫に関する記述で適切なのはどれか。
口蹄疫ウイルスはpH6以下では速やかに不活化される。
2
口蹄疫の特徴に関する記述で適当なのはどれか。
エアゾールでドーバー海峡を越えて伝播したことがある。
3
口蹄疫に関する記述で適切なのはどれか。
馬は口蹄疫に感染しない。
4
水疱性口内炎に関する記述で適切なのはどれか。
馬は水疱性口内炎に罹患する。
5
アルボウイルスの関する記述で適切なのはどれか。
節足動物によって生物学的に伝播するウイルスのことである。
6
アカバネ病に関する記述で適切なのはどれか。
内水頭症が認められる。
7
アイノウイルス感染症に関する記述で適当なのはどれか。
アカバネ病ウイルスと同じウイルス科のウイルスが原因である。
8
チュウザン病に関する記述で適切なのはどれか。
小脳形成不全が認められる。
9
牛ウイルス性下痢(BVD)に関する記述で適切なのはどれか。
BVDウイルス(BVDV)は豚熱ウイルスと同属である。
10
牛ウイルス性下痢(BVD)に関する記述で適切なのはどれか。
持続感染牛は持続感染しているウイルスに対する抗体を持たない。
11
牛ロタウイルス病に関する記述で適切なのはどれか。
牛B群ロタウイルスは主に成牛で流行性の下痢を起こす。
12
牛コロナウイルス病に関する記述で適切なのはどれか。
冬季に発生が多い。
13
牛伝染性鼻気管炎(IBR)に関する記述で適切なのはどれか。
病変部に核内封入体がみられる。
14
イバラキ病に関する記述で適切なのはどれか。
嚥下障害を特徴とする。
15
牛流行熱に関する記述で適切なのはどれか。
RNAウイルスが原因である。
16
牛RSウイルス病に関する記述で適切なのはどれか。
肺気腫や皮下気腫が認められる。
17
牛丘疹性口内炎に関する記述で適切なのはどれか。
人にも感染する。
18
伝染性膿疱性皮膚炎に関する記述で適切なのはどれか。
届出の対象家畜はめん羊、山羊、鹿である。
19
偽牛痘および牛痘に関する記述で適切なのはどれか。
人獣共通感染症である。
20
ランピースキンに関する記述で適切なのはどれか。
体表の皮膚に結節が形成される。
21
牛伝染性リンパ腫に関する記述で適切なのはどれか。
地方病型(成牛型)における腫瘍細胞はBリンパ球である。
22
牛伝染性リンパ腫(地方病型)に関する記述で適当なのはどれか。
直腸検査手袋の使いまわしは感染を広げる恐れがある。
23
悪性カタル熱に関する記述で適切なのはどれか。
羊随伴型はウイルス分離が困難である。
24
牛疫に関する記述で適切なのはどれか。
病原体は牛パラインフルエンザ3型ウイルスと同じウイルス科である。
25
牛の結核に関する記述で適切なのはどれか。
ニュージーランドではフクロギツネが感染源となる。
26
牛の結核に関する記述で適当なのはどれか。
小川培地を用いて分離する。
27
牛のブルセラ症に関する記述で適切なのはどれか。
流産は妊娠7~8ヵ月に多く発生する。
28
牛の出血性敗血症に関する記述で間違っているのはどれか。
主な感染経路は経胎盤感染である。
29
炭疽に関する記述で適切なのはどれか。
本病が疑われる牛は通常詳細な割検を行なわない。
30
炭疽の診断に使用しない検査はどれか。
ストラウス反応
31
気腫に関する記述で適切なのはどれか。
患部に捻髪音が観察されることがある。
32
悪性水腫に関する記述で適切なのはどれか。
人獣共通感染症である。
33
牛のパスツレラ症に関する記述で適切なのはどれか。
Mannheimia haemolyticaは本病の原因となる。
34
リステリア症に関する記述で適切なのはどれか。
人獣共通感染症である。
35
牛のヒストフィルス・ソムニ感染症に関する記述で適切なのはどれか。
血栓栓塞性髄膜脳脊髄炎を引き起こす。
36
牛肺疫に関する記述で適切なのはどれか。
肺の大理石紋様が特徴である。
37
ヨーネ病に関する記述で適切なのはどれか。
抗酸菌が原因である。
38
牛のサルモネラ症に関する記述で適切なのはどれか。
S. Dublinは届出伝染病に指定されている血清型である。
39
エンテロトキセミアに関する記述で適切なのはどれか。
ワクチンが市販されている。
40
牛の大腸菌性下痢に関する記述で適切なのはどれか。
志賀毒素産生性大腸菌はヒトに出血性腸炎を起こす。
41
牛のレプトスピラ症に関する記述で適切なのはどれか。
感染初期は血液が最適な細菌分離材料である。
42
壊死桿菌症に関する記述で適切なのはどれか。
子牛のジフテリーからも分離される。
43
伝染性角結膜炎に関する記述で適切なのはどれか。
夏季に発生が多い。
44
アナプラズマ症に関する記述で適切なのはどれか。
Anaplasma marginaleは家畜伝染病(法定伝染病)に指定されている。
45
牛の皮膚糸状菌症に関する記述で適切なのはどれか。
人に感染する。
46
牛のバベシア症に関する記述で適切なのはどれか。
Babesia ovataは我が国に分布する。
47
牛のクリプトスポリジウム症に関する記述で適切なのはどれか。
人獣共通感染症である。
48
牛海綿状脳症に関する記述で適切なのはどれか。
肉骨粉の給与で感染が拡大した。
49
リフトバレー熱に関する記述で適切なのはどれか。
ブンヤウイルス科のウイルスが原因である。
50
ブルータングに関する記述で適切なのはどれか。
アルボウイルス感染症である。
51
マエディービスナに関する記述で適切なのはどれか。
レトロウイルス科のウイルスが原因である。
52
山羊関節炎・脳炎(山羊関節炎・脳脊髄炎)に関する記述で適切なのはどれか。
不顕性感染動物が感染源となる。
53
アメリカ腐蛆病に関する記述で適切なのはどれか。
巣箱内に膠臭がある。
54
チョーク病に関する記述で適切なのはどれか。
我が国で発生がみられる。
55
細菌による疾患はどれか。
ヨーロッパ腐蛆病
56
バロア症に関する記述で適切なのはどれか。
フルバリネート製剤が有効である。
57
牛カンピロバクター症に関する記述で適切なのはどれか。
膣粘液凝集反応が診断に使用される。
58
牛のカンジダ症に関する記述で適切なのはどれか。
牛のカンジダ症は日和見感染によって起こる。
59
牛のタイレリア症に関する記述で適切なのはどれか。
Theileria orientalis はわが国に分布する。
60
牛のネオスポラ症に関する記述で適切なのはどれか。
終宿主は犬である。
61
スクレイピーに関する記述で適切なのはどれか。
掻痒症状が認められる。
62
サイレージ病と呼ばれる疾患はどれか
リステリア症
63
アルボウイルスの感染症に関する記述として適当なのはどれか。 a.原因ウイルスはウイルス遺伝子が2本鎖のウイルスに限られる。 b.主な感染経路は機械的伝播である。 c.ヌカカの体内では増殖しない。 d.牛流行熱はアルボウイルス感染症である。 e.ブニヤウイルス科に属するものには人に重篤な症状を起こすものがある。
d,e
64
牛ロタウイルス病に関する記述で正しいのはどれか。 a.A群によるものは主に子牛が罹患する。 b.A群による発生は呼吸器症状が激しい。 c.B群による神経症状が報告されている。 d.C群は我が国での発生はない。 e.我が国でA群のワクチンが市販されている。
a,e
65
牛流行熱に関する記述として適切なのはどれか。 a.家畜伝染病(法定伝染病)に指定されている。 b.接触感染が主な感染ルートである。 c.冬季に流行する。 d.関節炎を起こすことがある。 e.ワクチンによる予防が行われている。
d,e
66
2011年に世界からの清浄化が宣言された疾患はどれか。
牛疫
67
家畜伝染病予防法第5条に基づく定期検査が行われている疾患はどれか。
ヨーネ病