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脳卒中後の高次脳機能障害に対する理学療法

脳卒中後の高次脳機能障害に対する理学療法
45問 • 1年前
  • B OTIKA
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    問題一覧

  • 1

    身体失認とは「私の身体が自分のものであるといった意識を( )と呼び、その損失を基盤とした病態」のことをいう

    身体所持感

  • 2

    身体失認の特徴として、左半球損傷では概念的な身体の欠損を現し、( )に症状が出現する

    両側性

  • 3

    身体失認の特徴として、右半球損傷では身体知覚の喪失を現し、( )に症状が出現する

    半側性

  • 4

    身体失認において、両側性タイプ(左半球の特に角回の障害)では身体部位失認、左右識別障害、手指失認、失算失書などの( )を呈する

    ゲルストマン症候群

  • 5

    劣位半球損傷による半側性の身体失認では、身体片側の忘却、不使用、喪失感など身体知覚の喪失を現し、ADLにおいては左上肢が参加しないことが度々ある。これは言語による促しでは修正困難であり、完全に認知できないことがほとんどである。

  • 6

    病態失認とは、「自分の病態に気づかず、麻痺している身体の存在を( )または( )する病態」である

    無視

  • 7

    病態失認は( )半球損傷で出現することが多い

  • 8

    病態失認のサブタイプはAnton型、Wernicke失語によるもの、健忘症状によるもの、左片麻痺に対するBabinski型に分類される。最も出現頻度が高いのは( )であり、この型は麻痺している身体の存在を無視したり否認したりする症状であり、片麻痺に対する無認知を示す。

    Babinski型

  • 9

    身体失認のサブタイプのうち、「麻痺側身体の意識が欠如しているだけでなく、その体験に作話や妄想が結びついている症状」はどれか

    身体パラフレニア

  • 10

    麻痺肢を自分のものとは思えない症状は( )である

    身体失認

  • 11

    正常な手足があるかのように振る舞う症状は( )である

    病態失認

  • 12

    身体失認の責任病巣として、急性期では( )に症状が出現しやすい

    右縁上回

  • 13

    身体失認の回復期の責任病巣として( )( )に症状が出現しやすい

    視床VPL核, 右下頭頂小葉

  • 14

    半側空間無視の発生頻度は脳卒中患者全体の( )に生じる

    25〜30%

  • 15

    半側空間無視は右半球脳卒中患者の( )に生じる

    1/2

  • 16

    半側空間無視において、自分の体、自分の個人空間の片側を無視する(例 皿の片側の食べ物を食べない)ことを( )という

    自己中心性無視

  • 17

    個人との関係や位置に関わらず、物体に中心がある無視(例 本を逆に回しても本のページの右側を読む)のことを( )という

    物体中心性無視

  • 18

    半側空間無視の特徴と病巣からみたサブタイプについて、下頭頂小葉を病巣とした知覚性・視空間性無視の判定にはどのテストが用いられるか

    線分二等分試験

  • 19

    半側空間無視の特徴と病巣からみたサブタイプについて、Otaテストにより判定され、対象中心・物体中心性無視を呈する病巣はどこか

    海馬傍回

  • 20

    前頭前野の視空間性ワーキングメモリが関与し、線分抹消試験にて判定される半側空間無視のサブタイプはどれか

    探索的・視覚運動性無視

  • 21

    非方向性注意障害の観点を含めた半側空間無視のサブタイプを4つ答えよ

    覚醒・注意レベル, 受動的注意, 空間性ワーキングメモリ, 左右方向への注意バイアス

  • 22

    半球間抑制モデルのkinsbourneの仮説において、左右の大脳半球は脳梁を通じて互いに抑制し合うことで左右空間に注意を向けることができるが、どちらかの半球に損傷が生じると、バランスが不均衡になり、活動が抑制できないため注意が偏るとされている。 特に( )は左右どちらの空間も情報処理を行えるため、( )が損傷されると左空間への無視が生じやすい。

    右半球

  • 23

    半側空間無視の発現カニズムにおける、背側注意ネットワークと腹側注意ネットワークの関係性について、背側注意ネットワークは( )に存在する。

    両半球

  • 24

    背側注意ネットワークについて、機能局在は( )である。

    前頭眼野

  • 25

    背側注意ネットワークでは物体の( )を行う

    空間認知

  • 26

    背側注意ネットワークは( )の注意に関与する

    トップダウン

  • 27

    腹側注意ネットワークの機能局在は( )である

    TPJ

  • 28

    腹側注意ネットワークは物体の( )を行う

    形態認知

  • 29

    腹側注意ネットワークは( )の注意に関与する

    ボトムアップ

  • 30

    腹側注意ネットワーク、背側注意ネットワークともに、一次視覚野で入力され、前頭葉にて認知される

  • 31

    トップダウン注意とボトムアップ注意の切り替えに関与するのは( )である

    TPJ(側頭-頭頂接合部)

  • 32

    両側性、片側性支配の関係から、半側空間無視では( )の障害が残存しやすい

    ボトムアップ注意

  • 33

    腹側注意ネットワークは左半球のみに存在している

  • 34

    半側空間無視の病巣について、正しいものを1つ選べ

    空間性ワーキングメモリに関連するのは頭頂領域である

  • 35

    半側空間無視と白質病変で正しい組み合わせを3つ選べ

    SLFⅠ 背側注意ネットワーク, SLFⅡ 背側注意ネットワークと腹側注意ネットワークを連絡, SLFⅢ 腹側注意ネットワーク

  • 36

    白質は大脳皮質間の連絡線維であり、白質病変により両皮質の機能障害が出現し重度後遺障害となりやすい

  • 37

    半側空間無視は( )ヶ月までは回復しやすい

    3

  • 38

    半側空間無視の評価でcrossed leg signは( )を表している可能性がある

    知覚性無視

  • 39

    BIT行動性無視検査の中に線分抹消試験は含まれない

  • 40

    BIT行動性無視検査の中に模写試験は含まれる

  • 41

    半側空間無視の評価について、生活上の無視症状を検出する上で有効な評価手段として、( )が用いられる

    CBS

  • 42

    半側空間無視のボトムアップ注意を評価する方法として適切なものを選べ

    PCを使用した反応時間検査

  • 43

    失行の分類の組み合わせとして正しいものを1つ選べ

    観念運動失行…ジェスチャーやパントマイムが障害され、空間的ないし時間的な誤反応が行為中に出現し、その際に運動の拙劣さを伴う障害が特徴

  • 44

    Heilmanによる失行分類において、行為に対して最適な位置での関節運動が認められないことを( )という

    空間的誤反応

  • 45

    失行の分類と病巣の組み合わせで正しいものを2つ選べ

    観念運動失行…左下頭頂小葉の縁上回, 観念失行…左角回

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    身体失認とは「私の身体が自分のものであるといった意識を( )と呼び、その損失を基盤とした病態」のことをいう

    身体所持感

  • 2

    身体失認の特徴として、左半球損傷では概念的な身体の欠損を現し、( )に症状が出現する

    両側性

  • 3

    身体失認の特徴として、右半球損傷では身体知覚の喪失を現し、( )に症状が出現する

    半側性

  • 4

    身体失認において、両側性タイプ(左半球の特に角回の障害)では身体部位失認、左右識別障害、手指失認、失算失書などの( )を呈する

    ゲルストマン症候群

  • 5

    劣位半球損傷による半側性の身体失認では、身体片側の忘却、不使用、喪失感など身体知覚の喪失を現し、ADLにおいては左上肢が参加しないことが度々ある。これは言語による促しでは修正困難であり、完全に認知できないことがほとんどである。

  • 6

    病態失認とは、「自分の病態に気づかず、麻痺している身体の存在を( )または( )する病態」である

    無視

  • 7

    病態失認は( )半球損傷で出現することが多い

  • 8

    病態失認のサブタイプはAnton型、Wernicke失語によるもの、健忘症状によるもの、左片麻痺に対するBabinski型に分類される。最も出現頻度が高いのは( )であり、この型は麻痺している身体の存在を無視したり否認したりする症状であり、片麻痺に対する無認知を示す。

    Babinski型

  • 9

    身体失認のサブタイプのうち、「麻痺側身体の意識が欠如しているだけでなく、その体験に作話や妄想が結びついている症状」はどれか

    身体パラフレニア

  • 10

    麻痺肢を自分のものとは思えない症状は( )である

    身体失認

  • 11

    正常な手足があるかのように振る舞う症状は( )である

    病態失認

  • 12

    身体失認の責任病巣として、急性期では( )に症状が出現しやすい

    右縁上回

  • 13

    身体失認の回復期の責任病巣として( )( )に症状が出現しやすい

    視床VPL核, 右下頭頂小葉

  • 14

    半側空間無視の発生頻度は脳卒中患者全体の( )に生じる

    25〜30%

  • 15

    半側空間無視は右半球脳卒中患者の( )に生じる

    1/2

  • 16

    半側空間無視において、自分の体、自分の個人空間の片側を無視する(例 皿の片側の食べ物を食べない)ことを( )という

    自己中心性無視

  • 17

    個人との関係や位置に関わらず、物体に中心がある無視(例 本を逆に回しても本のページの右側を読む)のことを( )という

    物体中心性無視

  • 18

    半側空間無視の特徴と病巣からみたサブタイプについて、下頭頂小葉を病巣とした知覚性・視空間性無視の判定にはどのテストが用いられるか

    線分二等分試験

  • 19

    半側空間無視の特徴と病巣からみたサブタイプについて、Otaテストにより判定され、対象中心・物体中心性無視を呈する病巣はどこか

    海馬傍回

  • 20

    前頭前野の視空間性ワーキングメモリが関与し、線分抹消試験にて判定される半側空間無視のサブタイプはどれか

    探索的・視覚運動性無視

  • 21

    非方向性注意障害の観点を含めた半側空間無視のサブタイプを4つ答えよ

    覚醒・注意レベル, 受動的注意, 空間性ワーキングメモリ, 左右方向への注意バイアス

  • 22

    半球間抑制モデルのkinsbourneの仮説において、左右の大脳半球は脳梁を通じて互いに抑制し合うことで左右空間に注意を向けることができるが、どちらかの半球に損傷が生じると、バランスが不均衡になり、活動が抑制できないため注意が偏るとされている。 特に( )は左右どちらの空間も情報処理を行えるため、( )が損傷されると左空間への無視が生じやすい。

    右半球

  • 23

    半側空間無視の発現カニズムにおける、背側注意ネットワークと腹側注意ネットワークの関係性について、背側注意ネットワークは( )に存在する。

    両半球

  • 24

    背側注意ネットワークについて、機能局在は( )である。

    前頭眼野

  • 25

    背側注意ネットワークでは物体の( )を行う

    空間認知

  • 26

    背側注意ネットワークは( )の注意に関与する

    トップダウン

  • 27

    腹側注意ネットワークの機能局在は( )である

    TPJ

  • 28

    腹側注意ネットワークは物体の( )を行う

    形態認知

  • 29

    腹側注意ネットワークは( )の注意に関与する

    ボトムアップ

  • 30

    腹側注意ネットワーク、背側注意ネットワークともに、一次視覚野で入力され、前頭葉にて認知される

  • 31

    トップダウン注意とボトムアップ注意の切り替えに関与するのは( )である

    TPJ(側頭-頭頂接合部)

  • 32

    両側性、片側性支配の関係から、半側空間無視では( )の障害が残存しやすい

    ボトムアップ注意

  • 33

    腹側注意ネットワークは左半球のみに存在している

  • 34

    半側空間無視の病巣について、正しいものを1つ選べ

    空間性ワーキングメモリに関連するのは頭頂領域である

  • 35

    半側空間無視と白質病変で正しい組み合わせを3つ選べ

    SLFⅠ 背側注意ネットワーク, SLFⅡ 背側注意ネットワークと腹側注意ネットワークを連絡, SLFⅢ 腹側注意ネットワーク

  • 36

    白質は大脳皮質間の連絡線維であり、白質病変により両皮質の機能障害が出現し重度後遺障害となりやすい

  • 37

    半側空間無視は( )ヶ月までは回復しやすい

    3

  • 38

    半側空間無視の評価でcrossed leg signは( )を表している可能性がある

    知覚性無視

  • 39

    BIT行動性無視検査の中に線分抹消試験は含まれない

  • 40

    BIT行動性無視検査の中に模写試験は含まれる

  • 41

    半側空間無視の評価について、生活上の無視症状を検出する上で有効な評価手段として、( )が用いられる

    CBS

  • 42

    半側空間無視のボトムアップ注意を評価する方法として適切なものを選べ

    PCを使用した反応時間検査

  • 43

    失行の分類の組み合わせとして正しいものを1つ選べ

    観念運動失行…ジェスチャーやパントマイムが障害され、空間的ないし時間的な誤反応が行為中に出現し、その際に運動の拙劣さを伴う障害が特徴

  • 44

    Heilmanによる失行分類において、行為に対して最適な位置での関節運動が認められないことを( )という

    空間的誤反応

  • 45

    失行の分類と病巣の組み合わせで正しいものを2つ選べ

    観念運動失行…左下頭頂小葉の縁上回, 観念失行…左角回