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刑法ⅡB①

刑法ⅡB①
18問 • 2年前
  • 秋葉原のの
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    問題一覧

  • 1

    「故意」とは、刑法38条1項(及び3項) における「罪を犯す意思」のことをいう。

  • 2

    刑罰法規は「故意犯」を前提に規定されているため、過失犯の処罰には特別の規定が必要とされている。

  • 3

    判例は、「故意」の成立には「犯罪事実の認識」だけではなく「法律の認識」も必要である、と解している。

    ×

  • 4

    殺人罪が成立するためには、殺害の客体として、特定の人を認識していることが必要であり、一定の範囲内の人を概括的に認識しているだけでは故意は認められない。

    ×

  • 5

    未成年者路取誘罪が成立するためには、害者が未成年であることの認識が必要である。

  • 6

    錯誤に関する以下の文中の(b) に入る語として、正しいものを1つ選びなさい。 行為者が犯罪Aにあたる事実を実現しようとして行為し、しかも同じ犯罪Aにあたる事実が実現したが、しかし犯罪事実の具体的内容に関し錯誤がある場合を(a)と呼ぶ。 これに対し、行為者が犯罪Aにあたる事実を実現しようとして行為し、現実には犯罪Bに あたる事実が実現された場合を(b)と 呼ぶ。

    抽象的事実の錯誤

  • 7

    XはAを殺そうとしてAに対して発砲したところ、弾丸がそれてBに当たり、Bが死亡し この場合、法定的待合説と具体的行合説とで、結論は異なる。

  • 8

    XはAの犬を殺そうとしてAの犬に対して発砲したところ、弾丸がそれてB所有のカバンを破損した。 この場合、具体的行合説と法定的待合説とで、結論は異ならない。

    ×

  • 9

    以下の文中の( ) 内にそれぞれ適切な語 をあてはめたとき、(d )に入る語として、正しいものを1つ選びなさい。 事実の錯誤について、主観的認識と客観的事実とが同一の構成要件の範囲内で一致ないし 符合すれば生じた結果に対する故意の成立を 「製の愛屋関部製でうとしも発?したの要葉 はBでありBが死亡したという客体の錯誤の場合にも、Aを殺そうとして発砲したところ 弾丸が隣にいたBに当たりBが死亡したという方法の錯誤の場合にも、生じた結果についての故意を認め、Bに対する殺人罪を成立させる。ただし、複数の客体に結果が発生したときには、判例のように、すべての客体との関係で故意犯の成立を認める(_b ) と、行為者の意図に対応した重い結果の発生した客 体についてのみ故意犯の成立を認める( °これだ寿選されている!は、Aを殺そうと して発砲したところ実はBでありBが死亡したという客体の錯誤の場合には「Bその人を殺そうと思ってその人を殺した」という理由で Bに対する殺人罪を認めるが、Aを殺そうとして発砲したところ弾丸が隣にいたBに当たりBが死亡したという方法の錯誤の場合には、「その人を殺そうと思ったがあの人を死亡させてしまった」ということになるから、 Aに対する殺人未遂罪とBに対する過失致死 罪が成立するにすぎないとする。

    具体的符合説

  • 10

    以下の文中の( )内に適切な語をあては めたとき、( )と( c ) に入る語 の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 XがAの飼犬を狙って石を投げこれにケガをさせようとしたところ、狙いが外れて意外にも近くにいた飼主のAに当たってAにゲガをさせた。 この場合、Xは( a ) にあたる事実を実現するつもりで、結果的には( b ) にあたる事実を実現したことになるから、これは「抽象的事実の錯誤」の場合である。 これに「法定的符合説(構成要件的符合 説)」の考え方を適用すると、Aにケガをさせたことについて故意の成立は認められな行為者には、Aのケガとの関係で(c) のみが認められることとなる。

    a:器物損壊罪、c:過失傷害罪

  • 11

    判例によれば、他人の占有下にある財物を遺失物と誤認して持ち去った場合、窃盗罪(刑 235条)と遺失物構領罪(刑254条)の構成 要件は相互に排斥し合う関係にあって重なり合わないから、どちらの罪も成立しない。

    ×

  • 12

    判例によれば、Yが虚偽公文書作成を教唆したところ、正犯者Xが公文書を偽造した場合、虚偽公文書作成罪と公文書偽造罪との間には無形偽造と有形偽造の違いがあるため、両罪は実質的に重なり合わず、Xにはどちらの罪も成立せず、Yにもどちらの教唆も成立しない。

    ×

  • 13

    判例によれば、麻薬であるジアセチルモルヒ ネの塩類である粉末を覚醒剤と誤認して輸入した場合、麻薬輸入罪と覚せい剤輸入罪の構成要件の要素は客体以外の点では共通しており、かつ、法定刑も同一なので、両罪の構成要件は実質的に全く重なりあっているといえるから、客観的に生じた麻薬輸入罪が成立する。

  • 14

    判例によれば、覚醒剤であるフェニルメチル アミノプロパン塩酸塩を含有する粉末を麻薬であるコカインと誤認して所持した場合、覚せい剤所持罪と麻薬所持罪の構成要件は、軽い麻薬所持罪の限度で実質的に重なり合うから、客観的に生じた覚せい剤所持罪が成立 し、軽い麻薬所持罪の刑で処断される。

    ×

  • 15

    つぎの【見解】のうち「不要説」を説明しているものはどれか。1つ選びなさい。 【見解】 A:違法性の意識は故意の要件である。違法性の錯誤は、故意を阻却する。 B:違法性の意識は故意の要件ではないが、違法性の意識の可能性は故意の要件である。 違法性の錯誤が回避可能であれば故意を阻却しないが、回避不可能であれば故意を阻却する。 C:違法性の意識の可能性は故意・過失とは区別された独立の責任要素である。 違法性の錯誤は、故意の成否とは関係がなく、ただその錯誤が回避不可能な場合は責任が阻却され、回避可能な場合には責任を軽減しうる。 D:違法性の意識およびその可能性は加報の成立要件とは関係がない。 違法性の錯設があっても故意または青任が阻却されることはない。

    D

  • 16

    法学部学生Xは、友人から大麻を譲り受け、それが大麻であることは知っていたが。軽率にもまったく「違法性の意識」なくこれを所持した。 大麻取締法における『特の故意犯は成立するかの問題に関する以下の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい。

    厳格故意説=不成立 制限故意説=成立、判例=成立

  • 17

    映画監督Xは、わいせつな映画を上映したことにより、わいせつ物公然陳列罪(刑法175 条)に問われた。 裁判所では、Xはそれがわいせつな映画であることは認識していたが、映画界の自主規制機関である映倫(映倫管理委員会)の審査を通過したことにより、 当然に許されると思って上映したのであり、 Xには「達法性の意識の可能性」がなかったとされた。 以上の経緯を踏まえ、違法性の意識に関する以下の学説とその帰結につき、正しいものを 1つ選びなさい。

    責任説によれば、わいせつ匏陳列罪の責任は認められない。

  • 18

    答お色」「寒さっ ぶちき思いいものの【組み ア、他人の飼犬を野良犬だと思って殺したときは、事実の錯誤である。 イ. 賄賂をもらっても不正をしなければ収賄罪にならないと思って賄賂を受け取った公務員の錯誤は、事実の錯設である。 ウ、賃貸借契約終了後も立ち退かない借家人の住居は「人の住居」にあたらないと思い、借家人の留守中勝手に侵入した家主の錯誤は、事実の錯誤である。 エ。出版するヌード写真集を一般の人はわい せつだと思うかもしれないが、自分の美意識からすれば芸術作品であり、わいせつ物にはあたらないと思って出版した編集者の錯誤は、事実の錯誤である。

    アのみ

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  • 1

    「故意」とは、刑法38条1項(及び3項) における「罪を犯す意思」のことをいう。

  • 2

    刑罰法規は「故意犯」を前提に規定されているため、過失犯の処罰には特別の規定が必要とされている。

  • 3

    判例は、「故意」の成立には「犯罪事実の認識」だけではなく「法律の認識」も必要である、と解している。

    ×

  • 4

    殺人罪が成立するためには、殺害の客体として、特定の人を認識していることが必要であり、一定の範囲内の人を概括的に認識しているだけでは故意は認められない。

    ×

  • 5

    未成年者路取誘罪が成立するためには、害者が未成年であることの認識が必要である。

  • 6

    錯誤に関する以下の文中の(b) に入る語として、正しいものを1つ選びなさい。 行為者が犯罪Aにあたる事実を実現しようとして行為し、しかも同じ犯罪Aにあたる事実が実現したが、しかし犯罪事実の具体的内容に関し錯誤がある場合を(a)と呼ぶ。 これに対し、行為者が犯罪Aにあたる事実を実現しようとして行為し、現実には犯罪Bに あたる事実が実現された場合を(b)と 呼ぶ。

    抽象的事実の錯誤

  • 7

    XはAを殺そうとしてAに対して発砲したところ、弾丸がそれてBに当たり、Bが死亡し この場合、法定的待合説と具体的行合説とで、結論は異なる。

  • 8

    XはAの犬を殺そうとしてAの犬に対して発砲したところ、弾丸がそれてB所有のカバンを破損した。 この場合、具体的行合説と法定的待合説とで、結論は異ならない。

    ×

  • 9

    以下の文中の( ) 内にそれぞれ適切な語 をあてはめたとき、(d )に入る語として、正しいものを1つ選びなさい。 事実の錯誤について、主観的認識と客観的事実とが同一の構成要件の範囲内で一致ないし 符合すれば生じた結果に対する故意の成立を 「製の愛屋関部製でうとしも発?したの要葉 はBでありBが死亡したという客体の錯誤の場合にも、Aを殺そうとして発砲したところ 弾丸が隣にいたBに当たりBが死亡したという方法の錯誤の場合にも、生じた結果についての故意を認め、Bに対する殺人罪を成立させる。ただし、複数の客体に結果が発生したときには、判例のように、すべての客体との関係で故意犯の成立を認める(_b ) と、行為者の意図に対応した重い結果の発生した客 体についてのみ故意犯の成立を認める( °これだ寿選されている!は、Aを殺そうと して発砲したところ実はBでありBが死亡したという客体の錯誤の場合には「Bその人を殺そうと思ってその人を殺した」という理由で Bに対する殺人罪を認めるが、Aを殺そうとして発砲したところ弾丸が隣にいたBに当たりBが死亡したという方法の錯誤の場合には、「その人を殺そうと思ったがあの人を死亡させてしまった」ということになるから、 Aに対する殺人未遂罪とBに対する過失致死 罪が成立するにすぎないとする。

    具体的符合説

  • 10

    以下の文中の( )内に適切な語をあては めたとき、( )と( c ) に入る語 の組み合わせとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 XがAの飼犬を狙って石を投げこれにケガをさせようとしたところ、狙いが外れて意外にも近くにいた飼主のAに当たってAにゲガをさせた。 この場合、Xは( a ) にあたる事実を実現するつもりで、結果的には( b ) にあたる事実を実現したことになるから、これは「抽象的事実の錯誤」の場合である。 これに「法定的符合説(構成要件的符合 説)」の考え方を適用すると、Aにケガをさせたことについて故意の成立は認められな行為者には、Aのケガとの関係で(c) のみが認められることとなる。

    a:器物損壊罪、c:過失傷害罪

  • 11

    判例によれば、他人の占有下にある財物を遺失物と誤認して持ち去った場合、窃盗罪(刑 235条)と遺失物構領罪(刑254条)の構成 要件は相互に排斥し合う関係にあって重なり合わないから、どちらの罪も成立しない。

    ×

  • 12

    判例によれば、Yが虚偽公文書作成を教唆したところ、正犯者Xが公文書を偽造した場合、虚偽公文書作成罪と公文書偽造罪との間には無形偽造と有形偽造の違いがあるため、両罪は実質的に重なり合わず、Xにはどちらの罪も成立せず、Yにもどちらの教唆も成立しない。

    ×

  • 13

    判例によれば、麻薬であるジアセチルモルヒ ネの塩類である粉末を覚醒剤と誤認して輸入した場合、麻薬輸入罪と覚せい剤輸入罪の構成要件の要素は客体以外の点では共通しており、かつ、法定刑も同一なので、両罪の構成要件は実質的に全く重なりあっているといえるから、客観的に生じた麻薬輸入罪が成立する。

  • 14

    判例によれば、覚醒剤であるフェニルメチル アミノプロパン塩酸塩を含有する粉末を麻薬であるコカインと誤認して所持した場合、覚せい剤所持罪と麻薬所持罪の構成要件は、軽い麻薬所持罪の限度で実質的に重なり合うから、客観的に生じた覚せい剤所持罪が成立 し、軽い麻薬所持罪の刑で処断される。

    ×

  • 15

    つぎの【見解】のうち「不要説」を説明しているものはどれか。1つ選びなさい。 【見解】 A:違法性の意識は故意の要件である。違法性の錯誤は、故意を阻却する。 B:違法性の意識は故意の要件ではないが、違法性の意識の可能性は故意の要件である。 違法性の錯誤が回避可能であれば故意を阻却しないが、回避不可能であれば故意を阻却する。 C:違法性の意識の可能性は故意・過失とは区別された独立の責任要素である。 違法性の錯誤は、故意の成否とは関係がなく、ただその錯誤が回避不可能な場合は責任が阻却され、回避可能な場合には責任を軽減しうる。 D:違法性の意識およびその可能性は加報の成立要件とは関係がない。 違法性の錯設があっても故意または青任が阻却されることはない。

    D

  • 16

    法学部学生Xは、友人から大麻を譲り受け、それが大麻であることは知っていたが。軽率にもまったく「違法性の意識」なくこれを所持した。 大麻取締法における『特の故意犯は成立するかの問題に関する以下の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい。

    厳格故意説=不成立 制限故意説=成立、判例=成立

  • 17

    映画監督Xは、わいせつな映画を上映したことにより、わいせつ物公然陳列罪(刑法175 条)に問われた。 裁判所では、Xはそれがわいせつな映画であることは認識していたが、映画界の自主規制機関である映倫(映倫管理委員会)の審査を通過したことにより、 当然に許されると思って上映したのであり、 Xには「達法性の意識の可能性」がなかったとされた。 以上の経緯を踏まえ、違法性の意識に関する以下の学説とその帰結につき、正しいものを 1つ選びなさい。

    責任説によれば、わいせつ匏陳列罪の責任は認められない。

  • 18

    答お色」「寒さっ ぶちき思いいものの【組み ア、他人の飼犬を野良犬だと思って殺したときは、事実の錯誤である。 イ. 賄賂をもらっても不正をしなければ収賄罪にならないと思って賄賂を受け取った公務員の錯誤は、事実の錯設である。 ウ、賃貸借契約終了後も立ち退かない借家人の住居は「人の住居」にあたらないと思い、借家人の留守中勝手に侵入した家主の錯誤は、事実の錯誤である。 エ。出版するヌード写真集を一般の人はわい せつだと思うかもしれないが、自分の美意識からすれば芸術作品であり、わいせつ物にはあたらないと思って出版した編集者の錯誤は、事実の錯誤である。

    アのみ