問題一覧
1
次のうち正しいものはどれか
1日の尿量は水分の摂取量や食事の内容によって変化するが、健康成人では一般に1000から2000mlである。
2
次のうち誤っているものはどれか。
急性糸球体腎炎の初期には、血圧低下が著明なことが多いので注意して観察する。
3
次のうち正しいものはどれか。
腎臓の悪性腫瘍は、成人に見られる腎細胞がんと小児に見られるウイルムス腫瘍が代表的である。
4
次のうち、誤っているものはどれか。
浮腫(むくみ)とは、細胞内液が異常に貯留した状態をいう
5
次のうち、誤っているものはどれか。
急性糸球体腎炎の患者は、腎血流量を保持するために、毎日運動を行う
6
次のうち、誤っているものはどれか。
前立腺肥大症では、前立腺がんと鑑別する為に腫瘍マーカーであるCEAの検査を行う
7
次のうち正しいのはどれか
尿路変更術後の患者には、ストーマケアの方法を指導する。
8
腎・泌尿器疾患について、誤っているものはどれか
急性膀胱炎は、若い男性に多い
9
腎・泌尿器疾患について、誤っているものはどれか。
尿路結石は、尿酸結石が最も多い。
10
腎・泌尿器疾患について、正しいものはどれか。
急性腎不には、代謝性アシドーシスを伴うことが多い
11
腎・泌尿器疾患について、正しい組み合わせはどれか。 a.尿路結石の成分としては、コレステロールが多い。 b.クリアランス試験は、尿の濃縮機能を見る検査である。 c .急性腎不全では、血中カリウムが増加する。 d.急性糸球体腎炎は、溶血性レンサ球菌の感染が先行する場合がある。
cとd
12
腎・泌尿器系腫瘍について、正しいものはどれか。
前立腺がんは、進行してから排尿障害が出現する。
13
腎疾患患者の食事指導について適切なものはどれか。
腎盂腎炎の患者には、十分な水分摂取を勧める
14
腎・泌尿器疾患の治療について、誤っているものはどれか。
がんの大きさに関わらず、腎がんは摘出術が行われる。
15
泌尿器疾患患者の看護で適切なものはどれか。
尿路感染患者には、薬剤投与、水分多量摂取、安静保持の指導をする。
16
腎疾患患者の看護について、適切でないものはどてか。
腎尿路結石患者には、水分制限を指導する
17
腎疾患患者の看護について、適切でないものはどてか。
急性糸球体腎炎患者には、病状に応じて脂肪分の摂取制限を指導する。
18
腎疾患患者の看護で適切でないものはどれか。
腎盂腎炎患者には、水分制限を指導する。
19
腎・泌尿器疾患患者の看護について、誤っているものはどれか。
国際前立腺症状スコアは、前立腺患者の他覚症状の程度を点数かして評価するものである
20
尿路結石について、誤っているものはどれか。
尿路結石のほとんどは、単純X線では診断できない
21
尿路結石について、誤っているものはどれか。
尿酸結石やシスチン結石が大多数をしめる。
22
尿路結石について、正しいものはどれか
疼痛は側腹部から背部におこる。
23
尿路結石患者の看護について、誤っているものはどれか。
再発の心配はないことを説明する。
24
尿路結石症について、正しいものはどれか。
結石成分として尿酸が多い。
25
尿路結石について、誤っているものはどれか。
尿路結石の大多数はカルシウム含有が少ない。
26
糸球体腎炎について、正しいものはどれか。
急性糸球体腎炎の発症に先行して、溶血レンサ球菌の感染がみられることが多い
27
急性糸球体腎炎について、誤っているものはどれか。
溶血性レンサ球菌の腎臓への直接感染である
28
急性糸球体腎炎について、正しいものはどれか。
先行感染として溶血性レンサ球菌感染が多い
29
ネフローゼ症候群について、正しいものはどれか。
糸球体基底膜の異常により発症する。
30
ネフローゼ症候群について、正しいものはどれか
タンパク尿と低タンパク血症(低アルブミン血症)は、診断の必須条件である
31
ネフローゼ症候群について、正しいものはどれか
脂質異常を起こす。
32
ネフローゼ症候群患者とその看護について、誤っているものはどれか。
浮腫が強い場合は、運動をする。
33
ネフローゼ症候群患者の看護について、誤っているものはどれか。
高タンパク食の必要性を説明する。
34
慢性腎臓病(CKD)について、誤っているものはどれか。
検尿では、とくに尿糖のチェックが重要である
35
急性腎不全患者の看護で適切でないものはどれか。
食事は高タンパク食にする。
36
急性腎不全患者の治療とその看護について、誤っているものはどれか
食事は高タンパク食とする。
37
慢性腎不全の原因となる疾患で最も多いものはどれか。
糖尿病性腎症
38
慢性腎不全患者の看護の食事や生活の指導について、正しいものはどれか
乏尿や無尿がある場合には、水分摂取を制限する。
39
慢性腎不全患者について、誤っているものはどれか。
食事療法は、高タンパク食とする。
40
慢性腎不全について、正しいものはどれか。
腎臓は両側とも萎縮し、ネフロンが喪失している
41
腎疾患で浮腫のある患者の看護について、誤っているものはどれか。
浮腫の軽減のために、全身運動を進める。
42
透析療法について誤っているものはどれか。
持続的携帯型腹膜透析法(CAPD)は、入院管理を要する
43
血液透析について、正しいものはどれか
透析終了後は、シャント部の止血を確認する。
44
透析療法をうける患者の看護で適切なものはどれか。
体重測定は一定条件下で毎日行う。
45
透析療法を受ける患者の看護について、正しいものはどれか
患者が検査値を把握して自己管理ができるように指導する。
46
透析を受ける患者の看護について、正しいものはどれか
シャント音の確認を行う必要性を説明する。
47
血液透析を受ける患者の看護で適切なものはどれか。
血圧測定は毎日行うように指導する。
48
持続携行式腹膜透析(CAPD)中の患者の看護について、誤っているものはどれか。
食事は糖質・脂質を摂るように指導する
49
排尿障害について、正しいものはどれか
乏尿とは、1日尿量が400ml以下に減少した状態をいう。
50
尿失禁における看護について適切なものはどれか
尿もれシート(尿もれパット)を利用するように勧める
51
前立腺肥大症について、正しいものはどれか。
症状が進行すると尿閉を起こす
52
前立腺肥大症について、正しいものはどれか
多くは55才以上の男性におこる
53
経尿道的前立腺切除術後の患者の看護で適切なものはどれか。
尿失禁に対し骨盤底筋体操を勧める
54
経尿道的前立腺切除術後の看護で適切でないものはどれか
尿道カテーテル留置による尿道痛は、がまんするように説明する
55
経尿道的前立腺切除術を受ける患者の看護について、正しいものはどれか
自覚症状を客観的に把握するため。国際前立腺症状スコアを用いる
56
泌尿器系腫瘍について、誤っているものはどれか。
精巣腫瘍の大部分は非胚細胞腫瘍である
57
腎臓がん(腎腫瘍)について、誤っているものはどれか。
腎臓がんの治療は、手術療法のみである
58
膀胱腫瘍について、正しいものはどれか。
表在性腫瘍の再発予防には、抗がん剤の膀胱内注入が行われる
59
膀胱腫瘍について、正しいものはどれか。
非浸潤性腫瘍には経尿道的切除術を行う。
60
膀胱腫瘍とその看護について、正しいものはどれか
経尿道的切除後に、BCG膀胱内注入が行われる
61
腎・泌尿器の手術について、誤っているものはどれか。
精巣腫瘍には、両側精巣摘除術(去勢術)が行われる
62
膀胱炎の患者で適切なものはどれか。
排泄時の陰部清潔保持の方法を説明する
63
急性膀胱炎について、正しいものはどれか。
頻尿、終末時排尿痛。尿混濁が主要な症状である
64
腎盂腎炎患者の看護で適切でないものはどれか
自己判断で治療を中断しないよう指導する
65
急性腎盂腎炎について、誤っているものはどれか
尿の混濁は少ない。
66
急性腎盂腎炎患者の看護で適切でないものはどれか
排尿痛の対症療法として、排尿をがまんさせる。
67
性感染症について、誤っているものはどれか
エイズはヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染直後に発症する