問題一覧
1
・血液の(ろ過)機能 ・(再吸収)機能(尿細管) 腎臓は慢性に経過し、(不可逆)的に進行する。早期発見で進行を遅らせる治療しかない。
2
・猫の15歳以上の約(80)%以上が慢性腎臓病 ・犬の慢性腎臓病の進行が早い理由 <慢性腎臓病の悪化要因> (糸球体性タンパク尿) (全身性高血圧) (尿路感染) (高リン血症) (貧血)
3
犬の腎臓病の悪化要因が多く、進行が早い理由にネフロンの構造もある。 ネフロンの構造には2種類ある。 尿細管の短いもの(皮質ネフロン)・・・(ろ過)機能が得意― 犬に多い 尿細管の長いもの(傍髄質ネフロン)・・・(再吸収)が得意― 猫に多い このため腎臓に影響が出始めると犬はろ過ができなくなってくる、猫は再吸収ができなくなってくる。例えば犬ではろ過機能が低下し、排出ができなくなるため(高)カリウム血症になりやすい。猫では再吸収能が低下し、(低)カリウム血症になりやすい。 犬では(糸球体)性の症状が出やすくなり、猫では低張尿や頻尿、脱水など(尿細管)性の症状が出やすい。
4
IRISのステージ分類では(クレアチニン)により1~4のステージに分類される CREよりも(SDMA)の方が早く腎臓の機能低下に気づくことができ、年齢や筋肉量に左右されない。(糸球体濾過量 GFR)が低下するにつれて上昇する点もCREより優れている。
5
リン・カルシウム代謝に異常が出てくるときは腎臓病の進行が(かなり進行した)段階。 この早期発見には(繊維芽細胞増殖因子 FGF-23 )が役立つ。これは骨で作られるホルモンで血中のリン濃度を下げる効果のあるリン利尿ホルモン。 (FGF-23)の欠点は(ビタミンD)の活性を邪魔し、(カルシウム)を合成できなくするため(低カルシウム)血症となる。 この状態になると体はカルシウムを上げるため(上皮小体ホルモン=パラソルモン)を分泌。慢性腎不全ではこれが過剰分泌となり、(二次性上皮小体機能亢進症)を起こしやすい。
6
●(尿検査)と(UPC測定)はかなり大事。犬は(タンパク尿)、猫は(尿比重)の低下を特に重視して検査を実施する。
7
・高齢期、腎臓機能問題なし→ (エイジングケア) ・CKDステージ1→ (早期腎臓サポート) •高窒素血症を伴わないCKDステージⅠ~ステージ2前期およびタンパク尿なし → (早期腎臓サポート) ・CKDステージ2~4→ (腎臓サポート) タンパク尿が認められる場合は初期のステージであっても(腎臓サポート)推奨。 •高窒素血症を伴うCKDステージ2後期~ステージ4及びタンパク尿あり → (腎臓サポート)
8
腎臓病の進行を遅らせる ・(リン)制限 ←腎臓病の療法食において最も重要 ・(タンパク質)制限 ←リン制限の次に重要 ・(EPA)・(DHA) ・(抗酸化物質)
9
症状を抑えるためにできること ・(タンパク質制限) ・(代謝性アシドーシスの補正) ・(サイリウム)
10
リンの制限は犬も猫も寿命に影響する。それはなぜか? → 腎臓が悪くなるとリンを(体から排出)できなくなる → 排出されなくなったリンは(カルシウム)と結合したり、(リン酸カルシウム)となる → (リン酸カルシウム)のイメージとしては硬い塊である。これが細い血管を通っていき、腎臓にダメージを与えていく → 腎臓が悪くなるとさらにリンが排出できなくなる → 余計リン酸カルシウムが蓄積する → 悪循環 このため体に入ってくるリンを制限することが重要!!
11
療法食でもリン濃度が管理できない場合併用で ・アルミニウム・・・(水酸化アルミニウム) ・炭酸カルシウム・・・(カリナール1) ・炭酸ランタン・・・(ホスレノール) ・鉄製剤・・・(レンジアレン) これらは(リン)を吸着し、体外に排出する役目をする。
12
タンパク質の制限 腎臓が悪くなり、タンパク質を排出できなくなり、(尿毒症)になる。 摂取タンパク質を減らすことが大事。
13
EPA・DHA (血管拡張)作用があり、糸球体内圧↓、糸球体濾過量↑、尿タンパク↓、CRE↓
14
抗酸化物質(ビタミンE、ビタミンC、ルテイン、タウリンなど) ダメージを受けた細胞からは(活性酸素)が発生する。これを防ぐ働き。
15
代謝性アシドーシスの補正 腎臓病が進行すると(アシドーシス)になることがわかっている。このためアルカリ化に(炭酸カルシウム)や(クエン酸カリウム)を配合している。
16
サイリウム 可溶性食物繊維。水分を吸収し、ゲル化するので(便)が出やすくなる。
17
十分なカロリー摂取 腎臓病で食欲が落ちていて摂取カロリーが不足していると体は(タンパク質)からエネルギーを得ようとする(筋肉がやせる) → (窒素性老廃物)が増える → (尿毒症)になる → 余計食欲不振になる → カロリー不足 の悪循環に陥る。 少ない量でしっかりエネルギーを摂れる食事にする 食欲刺激をしっかりする。
腎機能低下による麻酔への影響
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1
・血液の(ろ過)機能 ・(再吸収)機能(尿細管) 腎臓は慢性に経過し、(不可逆)的に進行する。早期発見で進行を遅らせる治療しかない。
2
・猫の15歳以上の約(80)%以上が慢性腎臓病 ・犬の慢性腎臓病の進行が早い理由 <慢性腎臓病の悪化要因> (糸球体性タンパク尿) (全身性高血圧) (尿路感染) (高リン血症) (貧血)
3
犬の腎臓病の悪化要因が多く、進行が早い理由にネフロンの構造もある。 ネフロンの構造には2種類ある。 尿細管の短いもの(皮質ネフロン)・・・(ろ過)機能が得意― 犬に多い 尿細管の長いもの(傍髄質ネフロン)・・・(再吸収)が得意― 猫に多い このため腎臓に影響が出始めると犬はろ過ができなくなってくる、猫は再吸収ができなくなってくる。例えば犬ではろ過機能が低下し、排出ができなくなるため(高)カリウム血症になりやすい。猫では再吸収能が低下し、(低)カリウム血症になりやすい。 犬では(糸球体)性の症状が出やすくなり、猫では低張尿や頻尿、脱水など(尿細管)性の症状が出やすい。
4
IRISのステージ分類では(クレアチニン)により1~4のステージに分類される CREよりも(SDMA)の方が早く腎臓の機能低下に気づくことができ、年齢や筋肉量に左右されない。(糸球体濾過量 GFR)が低下するにつれて上昇する点もCREより優れている。
5
リン・カルシウム代謝に異常が出てくるときは腎臓病の進行が(かなり進行した)段階。 この早期発見には(繊維芽細胞増殖因子 FGF-23 )が役立つ。これは骨で作られるホルモンで血中のリン濃度を下げる効果のあるリン利尿ホルモン。 (FGF-23)の欠点は(ビタミンD)の活性を邪魔し、(カルシウム)を合成できなくするため(低カルシウム)血症となる。 この状態になると体はカルシウムを上げるため(上皮小体ホルモン=パラソルモン)を分泌。慢性腎不全ではこれが過剰分泌となり、(二次性上皮小体機能亢進症)を起こしやすい。
6
●(尿検査)と(UPC測定)はかなり大事。犬は(タンパク尿)、猫は(尿比重)の低下を特に重視して検査を実施する。
7
・高齢期、腎臓機能問題なし→ (エイジングケア) ・CKDステージ1→ (早期腎臓サポート) •高窒素血症を伴わないCKDステージⅠ~ステージ2前期およびタンパク尿なし → (早期腎臓サポート) ・CKDステージ2~4→ (腎臓サポート) タンパク尿が認められる場合は初期のステージであっても(腎臓サポート)推奨。 •高窒素血症を伴うCKDステージ2後期~ステージ4及びタンパク尿あり → (腎臓サポート)
8
腎臓病の進行を遅らせる ・(リン)制限 ←腎臓病の療法食において最も重要 ・(タンパク質)制限 ←リン制限の次に重要 ・(EPA)・(DHA) ・(抗酸化物質)
9
症状を抑えるためにできること ・(タンパク質制限) ・(代謝性アシドーシスの補正) ・(サイリウム)
10
リンの制限は犬も猫も寿命に影響する。それはなぜか? → 腎臓が悪くなるとリンを(体から排出)できなくなる → 排出されなくなったリンは(カルシウム)と結合したり、(リン酸カルシウム)となる → (リン酸カルシウム)のイメージとしては硬い塊である。これが細い血管を通っていき、腎臓にダメージを与えていく → 腎臓が悪くなるとさらにリンが排出できなくなる → 余計リン酸カルシウムが蓄積する → 悪循環 このため体に入ってくるリンを制限することが重要!!
11
療法食でもリン濃度が管理できない場合併用で ・アルミニウム・・・(水酸化アルミニウム) ・炭酸カルシウム・・・(カリナール1) ・炭酸ランタン・・・(ホスレノール) ・鉄製剤・・・(レンジアレン) これらは(リン)を吸着し、体外に排出する役目をする。
12
タンパク質の制限 腎臓が悪くなり、タンパク質を排出できなくなり、(尿毒症)になる。 摂取タンパク質を減らすことが大事。
13
EPA・DHA (血管拡張)作用があり、糸球体内圧↓、糸球体濾過量↑、尿タンパク↓、CRE↓
14
抗酸化物質(ビタミンE、ビタミンC、ルテイン、タウリンなど) ダメージを受けた細胞からは(活性酸素)が発生する。これを防ぐ働き。
15
代謝性アシドーシスの補正 腎臓病が進行すると(アシドーシス)になることがわかっている。このためアルカリ化に(炭酸カルシウム)や(クエン酸カリウム)を配合している。
16
サイリウム 可溶性食物繊維。水分を吸収し、ゲル化するので(便)が出やすくなる。
17
十分なカロリー摂取 腎臓病で食欲が落ちていて摂取カロリーが不足していると体は(タンパク質)からエネルギーを得ようとする(筋肉がやせる) → (窒素性老廃物)が増える → (尿毒症)になる → 余計食欲不振になる → カロリー不足 の悪循環に陥る。 少ない量でしっかりエネルギーを摂れる食事にする 食欲刺激をしっかりする。