問題一覧
1
オピオイド受容体は(4)つあり、それぞれ(μ1)、(μ2)、(κ)、(δ)となっている。 μ1受容体に作用するものでよく聞くのは(フェンタニル )、μ2受容体は(オキシコドン)、(モルヒネ )や(コデイン)は4つの受容体の多くに作用する分副作用も多い。 (コデイン)は肝臓で代謝されると一部がモルヒネ となり、少量のモルヒネ と同等の効果。
2
モルヒネ ・(完全)作動薬(全ての受容体に作用) ・(脂溶)性が低く、(局所)にとどまりやすい。(硬膜外)・(関節内)投与(関節包閉じた後に直接)に最適(0.1mg/kg)長時間鎮痛作用が続く (炎症)が強く出ている場所にはオピオイド受容体が発現していると言われている。 ・犬:0.1~1.0mg/kg IM,IV (効果発現5min,作用時間 2~4h) ワタナベ先生はIVであれば(0.2)-(0.3)mg/kg、IMであれば(0.5)mg/kgが最大量 猫:0.1~0.5mg/kg IM,IV (効果発現5min,作用時間 4~6h) CRI :(0.05)~(0.2)mg/kg/h 長時間体にとどまるので注意が必要 【モルヒネの注意点】 ・嘔吐 IM投与後 30~80% (血液脳関門)を通って脳に効いてくるまでに時間がかかる。 そのためIMだと嘔吐しやすい。IVの方が発生頻度は低くできる。 モルヒネを使用する時には(マロピタント)と併用するのが良い。 ・静脈内急速投与で(ヒスタミン)放出の可能性。臨床的な使用の0.2-0.3mg/kgであれば起こる確率は低い。 ヒスタミンにより(末梢血管)が拡張。(頻脈)・(低血圧)の発生 臨床的に使用される投与量では最小限? ・活性代謝産物 Morphine-3-glucuronide 神経中毒の可能性? Morphine-6-glucuronide 作用の延長? 猫は(グルクロン酸抱合)がないから作用が延長する?する?
3
フェンタニル ・(完全μ)作動薬 ・(脂溶)性(タンパク結合率)高い ・投与量 ボーラス:2~5㎍/kg IV(効果発現 5min, 作用時間 30min) CRI :渡辺先生は(5)~(20)㎍/kg/hで使用 (教科書は>40㎍/kg/h), Post-OP(術後)( 2)~(5)㎍/kg/h ・モルヒネのような(嘔吐)は引き起こさない。(血液脳関門)を素早く通過 ・整形外科症例の(25)%で覚醒時不快感(せん妄、泣き叫ぶなど) その場合デクスメデトミジン (0.5)㎍/kg 低用量IVで対処 ※オピオイド全般(発咳)の反射を抑えることができる。 絶対に(咳)をさせたくない症例や(眼圧)、(脳圧)をあげたくない症例にはフェンタニルを前投与で使用してあげると良い。
4
フェンタニルパッチ ・経皮的にゆっくり吸収されることで長時間の鎮痛。 効果発現まで(12)~(24)h。貼ったからすぐ効くわけではないので注意!24時間でようやく有効血中濃度以上に達する。 最大で(72)~(96)h効果持続 ・放出スピード 12.5 , 25 , 50 , 75 , 100㎍/h ・個体間で吸収率や生体利用率にバラツキあり(特に猫)。(表皮の厚み)、(体温)の違いによる。(高体温)は吸収率促進。
5
レミフェンタニル ・(完全μ)作動薬 ・(血漿中エステラーゼ)によって代謝。他のオピオイドはみんな肝臓で代謝され腎臓で排泄。 肝不全の症例や心拍出量が落ちていて、肝臓に血液があまり行っていない症例でも覚醒遅延することなく使用可能 ・投与量 力価の理論上はフェンタニルの2倍必要?になるが、ワタナベ先生は低用量で始める時 にフェンタニルと変わらない投与量からはじめている。(10)~(15)㎍/kg/hで始めて、必要があれば増やす。 ワタナベ先生は(10)~(40)㎍/kg/hで使用(教科書は>80㎍/kg/h) Post-OP(術後)(2)~(10)㎍/kg/h ・作用発現・持続時間が非常に(短)い 持続時間は(5)分程度(フェンタニルは30分~) シリンジ交換時、ライン閉塞時などの短時間投与中止で効果消失 ・ボーラス投与は急激な(徐脈)を引き起こす可能性!! 最悪の場合は心停止・・・ 麻酔導入前ボーラス→そもそも作用発現までの時間が非常に短く、導入中に効果が消失 するためメリットは少ない。 ・術後鎮痛として使えないわけでない。
6
ブプレノルフィン ・(μ受容体部分)作動薬 ・(受容体)への結合が非常に強い。ブプレノルフィンを使用した後に他のオピオイドを使用したいと思っても、受容体に結合できずなかなか効かない。なので、(侵襲度)の高い手術の前投与にはおすすめできない。 完全作動薬の効果に影響 ・投与量 (10)~(30)㎍/kg(効果発現 IM 20~30min , IV 5~10min , 作用時間 4~8h) CRI:2.5㎍/kg/h(良好な術後鎮痛) ←ワタナベ先生は使用したことない 猫では血中濃度と鎮痛効果が乖離。(ヒステレシス)と言われる。 (口腔粘膜内)投与、(経鼻)投与も可能 犬の口腔粘膜投与(OMT)の場合 ある避妊手術数時間後のレスキュー鎮痛が必要であった症例に対して比較したデータ ↓ ブプレノルフィンを20㎍/kgでIVした場合と低用量20㎍/kgで口腔粘膜投与(LOTM)した場合、高容量120㎍/kgで口腔内投与(HOTM)した場合でレスキュー鎮痛を比較 ↓ 対象6頭に対して、IVは3頭レスキュー鎮痛に成功した。LOTMでは1頭のみのレスキュー鎮痛成功であったが、HOTMでは5頭にレスキュー鎮痛が成功した。 ↓ 高容量の口腔内鎮痛でも十分な鎮痛効果を得られそうだ
7
ブトルファノール ・(κ受容体部分)作動薬、(μ受容体拮抗)薬 ・μ受容体作動薬と比較して副作用は控えめ ・投与量 (0.2)~(0.4)mg/kg(効果発現 IM 15~20min , 作用時間 1~4h) CRI:(0.1)~(0.4)mgkg/h ・(鎮静)・(鎮咳)効果。ワタナベ先生は気管のステント手術や気管支鏡などをする手術で使用 基本的に(鎮痛)効果はないと思った方が良い。手術の前投与として使用するのはあまり好ましくない。 ・ABCB1変異症例(MDR1)などでは注意が必要。効き過ぎてしまう可能性あり。 ・μ作動薬の(拮抗)薬として使用可能(0.1)mg/kgを生食でメスアップして投与。鎮咳効果があるため起きてきていても気管チューブの反射があまり出ない。
8
トラマドール ・ラセミ体 (+)-tramadol,(-)-tramadol (弱μ受容体部分)作動薬 , α-2受容体親和性 (セロトニン)、(ノルアドレナリン)再取り込み阻害 ・(CYP450)にて代謝 活性代謝産物 O-desmethyltramadol(M1) M1 はμ受容体への活性トラマドールの(200)倍 ・(犬)はM1の産生が非常に限定的。効く子と効かない子でバラツキがある。 ・(猫)では効果的かもしれないと言われている。 (6)mg/kg PO ≒ (4)mg/kg IM ・投与量 (2)~(6)mg/kg PO/IM/IV every 6h CRI:(1.3)~(2.6)mg/kg/h ←セボフルランの要求量を5~8%減少できた。(これは誤差程度) ・(苦い)ので投与に苦慮するかも ・(セロトニン症候群)に注意 筋肉のけいれん、頻脈、頻呼吸、高体温、興奮 他のオピオイドとの比較実験としてもまだエビデンスレベルには達していない。
9
ナロキソン ・(オピオイド受容体)拮抗薬 ・(0.04)mg/kg IV/IM(経鼻投与(IN)の場合4倍量が必要) ・短時間作用((20)~(60)分くらい) 再昏睡に注意(20~60分後)特に(モルヒネ)使用時(ナロキソンの方が早く効果が切れてしまうことがある) ・緊急時の拮抗・覚醒遅延時 ・拮抗することによって(鎮痛)効果も消失。使用時はナロキソンを生理食塩水で希釈してから使用 【どれを使って拮抗すべきか?】 手術後の術後覚醒遅延(ブトルファノール以外使用時) ➨ (ブトルファノール) エマージェンシー(心停止など) ➨ (ナロキソン) ブトルファノール投与後の過鎮静 ➨ (ナロキソン) エキゾチックアニマルの覚醒時(必要なら) ➨ (ナロキソン)
10
オピオイド使用時よく見られる副作用 心血管系:(徐脈)、(第2度房室ブロック) 呼吸器系: (低換気)
腎機能低下による麻酔への影響
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ユーザ名非公開 · 31問 · 1年前腎機能低下による麻酔への影響
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ロイカナ フードアドバイザー 腎不全
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スキルチェック対策
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30問 • 6ヶ月前糖尿病
糖尿病
ユーザ名非公開 · 19問 · 6ヶ月前糖尿病
糖尿病
19問 • 6ヶ月前問題一覧
1
オピオイド受容体は(4)つあり、それぞれ(μ1)、(μ2)、(κ)、(δ)となっている。 μ1受容体に作用するものでよく聞くのは(フェンタニル )、μ2受容体は(オキシコドン)、(モルヒネ )や(コデイン)は4つの受容体の多くに作用する分副作用も多い。 (コデイン)は肝臓で代謝されると一部がモルヒネ となり、少量のモルヒネ と同等の効果。
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モルヒネ ・(完全)作動薬(全ての受容体に作用) ・(脂溶)性が低く、(局所)にとどまりやすい。(硬膜外)・(関節内)投与(関節包閉じた後に直接)に最適(0.1mg/kg)長時間鎮痛作用が続く (炎症)が強く出ている場所にはオピオイド受容体が発現していると言われている。 ・犬:0.1~1.0mg/kg IM,IV (効果発現5min,作用時間 2~4h) ワタナベ先生はIVであれば(0.2)-(0.3)mg/kg、IMであれば(0.5)mg/kgが最大量 猫:0.1~0.5mg/kg IM,IV (効果発現5min,作用時間 4~6h) CRI :(0.05)~(0.2)mg/kg/h 長時間体にとどまるので注意が必要 【モルヒネの注意点】 ・嘔吐 IM投与後 30~80% (血液脳関門)を通って脳に効いてくるまでに時間がかかる。 そのためIMだと嘔吐しやすい。IVの方が発生頻度は低くできる。 モルヒネを使用する時には(マロピタント)と併用するのが良い。 ・静脈内急速投与で(ヒスタミン)放出の可能性。臨床的な使用の0.2-0.3mg/kgであれば起こる確率は低い。 ヒスタミンにより(末梢血管)が拡張。(頻脈)・(低血圧)の発生 臨床的に使用される投与量では最小限? ・活性代謝産物 Morphine-3-glucuronide 神経中毒の可能性? Morphine-6-glucuronide 作用の延長? 猫は(グルクロン酸抱合)がないから作用が延長する?する?
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フェンタニル ・(完全μ)作動薬 ・(脂溶)性(タンパク結合率)高い ・投与量 ボーラス:2~5㎍/kg IV(効果発現 5min, 作用時間 30min) CRI :渡辺先生は(5)~(20)㎍/kg/hで使用 (教科書は>40㎍/kg/h), Post-OP(術後)( 2)~(5)㎍/kg/h ・モルヒネのような(嘔吐)は引き起こさない。(血液脳関門)を素早く通過 ・整形外科症例の(25)%で覚醒時不快感(せん妄、泣き叫ぶなど) その場合デクスメデトミジン (0.5)㎍/kg 低用量IVで対処 ※オピオイド全般(発咳)の反射を抑えることができる。 絶対に(咳)をさせたくない症例や(眼圧)、(脳圧)をあげたくない症例にはフェンタニルを前投与で使用してあげると良い。
4
フェンタニルパッチ ・経皮的にゆっくり吸収されることで長時間の鎮痛。 効果発現まで(12)~(24)h。貼ったからすぐ効くわけではないので注意!24時間でようやく有効血中濃度以上に達する。 最大で(72)~(96)h効果持続 ・放出スピード 12.5 , 25 , 50 , 75 , 100㎍/h ・個体間で吸収率や生体利用率にバラツキあり(特に猫)。(表皮の厚み)、(体温)の違いによる。(高体温)は吸収率促進。
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レミフェンタニル ・(完全μ)作動薬 ・(血漿中エステラーゼ)によって代謝。他のオピオイドはみんな肝臓で代謝され腎臓で排泄。 肝不全の症例や心拍出量が落ちていて、肝臓に血液があまり行っていない症例でも覚醒遅延することなく使用可能 ・投与量 力価の理論上はフェンタニルの2倍必要?になるが、ワタナベ先生は低用量で始める時 にフェンタニルと変わらない投与量からはじめている。(10)~(15)㎍/kg/hで始めて、必要があれば増やす。 ワタナベ先生は(10)~(40)㎍/kg/hで使用(教科書は>80㎍/kg/h) Post-OP(術後)(2)~(10)㎍/kg/h ・作用発現・持続時間が非常に(短)い 持続時間は(5)分程度(フェンタニルは30分~) シリンジ交換時、ライン閉塞時などの短時間投与中止で効果消失 ・ボーラス投与は急激な(徐脈)を引き起こす可能性!! 最悪の場合は心停止・・・ 麻酔導入前ボーラス→そもそも作用発現までの時間が非常に短く、導入中に効果が消失 するためメリットは少ない。 ・術後鎮痛として使えないわけでない。
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ブプレノルフィン ・(μ受容体部分)作動薬 ・(受容体)への結合が非常に強い。ブプレノルフィンを使用した後に他のオピオイドを使用したいと思っても、受容体に結合できずなかなか効かない。なので、(侵襲度)の高い手術の前投与にはおすすめできない。 完全作動薬の効果に影響 ・投与量 (10)~(30)㎍/kg(効果発現 IM 20~30min , IV 5~10min , 作用時間 4~8h) CRI:2.5㎍/kg/h(良好な術後鎮痛) ←ワタナベ先生は使用したことない 猫では血中濃度と鎮痛効果が乖離。(ヒステレシス)と言われる。 (口腔粘膜内)投与、(経鼻)投与も可能 犬の口腔粘膜投与(OMT)の場合 ある避妊手術数時間後のレスキュー鎮痛が必要であった症例に対して比較したデータ ↓ ブプレノルフィンを20㎍/kgでIVした場合と低用量20㎍/kgで口腔粘膜投与(LOTM)した場合、高容量120㎍/kgで口腔内投与(HOTM)した場合でレスキュー鎮痛を比較 ↓ 対象6頭に対して、IVは3頭レスキュー鎮痛に成功した。LOTMでは1頭のみのレスキュー鎮痛成功であったが、HOTMでは5頭にレスキュー鎮痛が成功した。 ↓ 高容量の口腔内鎮痛でも十分な鎮痛効果を得られそうだ
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ブトルファノール ・(κ受容体部分)作動薬、(μ受容体拮抗)薬 ・μ受容体作動薬と比較して副作用は控えめ ・投与量 (0.2)~(0.4)mg/kg(効果発現 IM 15~20min , 作用時間 1~4h) CRI:(0.1)~(0.4)mgkg/h ・(鎮静)・(鎮咳)効果。ワタナベ先生は気管のステント手術や気管支鏡などをする手術で使用 基本的に(鎮痛)効果はないと思った方が良い。手術の前投与として使用するのはあまり好ましくない。 ・ABCB1変異症例(MDR1)などでは注意が必要。効き過ぎてしまう可能性あり。 ・μ作動薬の(拮抗)薬として使用可能(0.1)mg/kgを生食でメスアップして投与。鎮咳効果があるため起きてきていても気管チューブの反射があまり出ない。
8
トラマドール ・ラセミ体 (+)-tramadol,(-)-tramadol (弱μ受容体部分)作動薬 , α-2受容体親和性 (セロトニン)、(ノルアドレナリン)再取り込み阻害 ・(CYP450)にて代謝 活性代謝産物 O-desmethyltramadol(M1) M1 はμ受容体への活性トラマドールの(200)倍 ・(犬)はM1の産生が非常に限定的。効く子と効かない子でバラツキがある。 ・(猫)では効果的かもしれないと言われている。 (6)mg/kg PO ≒ (4)mg/kg IM ・投与量 (2)~(6)mg/kg PO/IM/IV every 6h CRI:(1.3)~(2.6)mg/kg/h ←セボフルランの要求量を5~8%減少できた。(これは誤差程度) ・(苦い)ので投与に苦慮するかも ・(セロトニン症候群)に注意 筋肉のけいれん、頻脈、頻呼吸、高体温、興奮 他のオピオイドとの比較実験としてもまだエビデンスレベルには達していない。
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ナロキソン ・(オピオイド受容体)拮抗薬 ・(0.04)mg/kg IV/IM(経鼻投与(IN)の場合4倍量が必要) ・短時間作用((20)~(60)分くらい) 再昏睡に注意(20~60分後)特に(モルヒネ)使用時(ナロキソンの方が早く効果が切れてしまうことがある) ・緊急時の拮抗・覚醒遅延時 ・拮抗することによって(鎮痛)効果も消失。使用時はナロキソンを生理食塩水で希釈してから使用 【どれを使って拮抗すべきか?】 手術後の術後覚醒遅延(ブトルファノール以外使用時) ➨ (ブトルファノール) エマージェンシー(心停止など) ➨ (ナロキソン) ブトルファノール投与後の過鎮静 ➨ (ナロキソン) エキゾチックアニマルの覚醒時(必要なら) ➨ (ナロキソン)
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オピオイド使用時よく見られる副作用 心血管系:(徐脈)、(第2度房室ブロック) 呼吸器系: (低換気)