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動物臨床検査学
  • AI

  • 問題数 100 • 1/19/2024

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    問題一覧

  • 1

    採尿法に関する記述で、誤っているものはどれか

    膀胱穿刺により採取した尿には、扁平上皮が多数観察される

  • 2

    尿検体の取り扱いに関する以下の記述で、正しいものはどれか

    尿検査で使用する容器としては、遠心分離が可能な10mlのキャップ付きの滅菌スピッツ管を使用する

  • 3

    尿が肉眼的に赤色を示す場合、尿中に多量に存在すると予想される物質はどれか

    赤血球

  • 4

    正常な犬で腎臓が十分に濃縮している場合、尿比重はどの値を示すか

    1.030以上

  • 5

    尿沈査標本を鏡検したところ、中央がくぼんだ円板上で、内部構造が確認できない悪淡黄色を呈する小型の細胞が観察された、最も特徴が近い細胞はどれか

    赤血球

  • 6

    尿石症に関する記述で誤りは

    犬のシュウ酸カルシウム結石は食餌療法で溶解する

  • 7

    多飲多尿を呈す雌犬の検査において注目すべき検査項目の優先順位が最も低いものはどれか

    ヘモグロビン濃度

  • 8

    シュウ酸カルシウム結晶の顕微鏡学的特徴として適切なものはどれか

    無色・正八面体

  • 9

    尿試験紙で評価できないのは

    尿円柱

  • 10

    遠心しても赤色をした尿の色が変わらない場合、多量に存在するのは

    ヘモグロビン

  • 11

    尿検査で使用するスピッツ管は

    10ml

  • 12

    採尿直後の尿を鏡検する理由は

    尿結晶出現の有無確認

  • 13

    尿の一般性状検査でアンモニア臭が強い場合、含まれる可能性が高いものは

    細菌

  • 14

    尿の遠心分離の条件は

    1500rpm/5min

  • 15

    尿の遠心分離の際に一番気を付けるべきことは

    高速回転による固形成分の崩壊予防

  • 16

    尿試験紙による判定方法は

    半定量判定

  • 17

    尿比重を測定するための検体は

    遠心分離後の上清

  • 18

    尿沈渣の直接法で評価するものは

    固形成分出現の有無と出現数の評価

  • 19

    円柱が作られる場所は

    尿細管

  • 20

    尿円柱の出現数の評価を実施する倍率は

    ×100

  • 21

    尿沈査の鏡検に適した検体量は

    20μL

  • 22

    尿沈渣を吸引するための器具の名称は

    マイクロピペット

  • 23

    尿沈渣の染色液の名称は

    ラボステイン液

  • 24

    糞便検査実施に使用するこの器具の名称は

    採便棒

  • 25

    糞便の形状や硬度を決定するものは

    水分含量

  • 26

    上部消化管からの出血がある際の便の色は

    黒色

  • 27

    下部消化管からの出血がある際の便の色は

    赤色

  • 28

    胆汁閉塞がある際の便の色は

    白色

  • 29

    正常便の色に関わるものは

    胆汁

  • 30

    浮遊法の静置時間は

    15分

  • 31

    鏡検時にみられたこの病原体の名称は

    ジアルジアの栄養体

  • 32

    鏡検時にみられたこの病原体の名称は

    イソスポラのオーシスト

  • 33

    ジアルジアの栄養体、イソスポラのオーシスト、病原体の駆虫に有効な薬剤は

    メトロニダゾール(フラジール)

  • 34

    血液抗凝固剤について正しいものは

    クエン酸Na処理の血漿で凝固系検査を実施する

  • 35

    血液生化学検査のCRPのスライドの保存方法は

    -20℃~-18℃

  • 36

    肝機能が低下している犬の血液検査所見として誤りは

    ALP低下

  • 37

    避妊手術当日の犬の採血時に使用しない部位は

    左側橈側皮静脈

  • 38

    猫において右側大腿静脈から採血する際の保定位は

    右側横臥位

  • 39

    右方移動・左方移動の評価を実施する血球は

    好中球

  • 40

    血清分離の遠心分離機の設定は

    3000rpm/10min

  • 41

    ドライケム検査で1枚のスライドで測定可能な電解質の組み合わせは

    Na・K・Cl

  • 42

    電解質測定に使用する液体は

    参照液

  • 43

    CRP測定に使用する液体は

    希釈液

  • 44

    DNAとRNAに共通する塩基の正しい組み合わせは

    アデニン・グアニン・シトシン

  • 45

    特定の遺伝子のDNAを増幅させる技術を何というか

    ポリメラーゼ連鎖反応法

  • 46

    感染症の診断のために行う遺伝子検査で採取した検体の保管方法は

    冷凍保存

  • 47

    遺伝子疾患の診断のために行う遺伝子検査の検体として適するのは

    白血球

  • 48

    常染色体性潜性遺伝形式の疾患の遺伝子検査の結果が「Carrier」と表記された場合の診断は

    発症の可能性なし・子へ伝える可能性あり

  • 49

    1種類の遺伝子に変異が生じることで起こる疾患を何というか

    单一遺伝子疾患

  • 50

    腫瘍性疾患の遺伝子検査についての記述で誤りは

    ホルマリンで固定する

  • 51

    腫瘍性疾患の遺伝子検査にあてはまるものは

    肥満細胞腫において、c-kid遺伝子に変異があるか?の診断

  • 52

    遺伝子検査における検体の取り扱いとして誤りは

    DNAよりRNAのほうが安定しているので、検体としてはRNAが使用されることが多い

  • 53

    バフィーコートを構成するものは

    白血球と血小板

  • 54

    HCT値が絶対的に減少する疾患や状態は

    赤血球減少症

  • 55

    赤血球に関する適切な記述は

    内部にHGBがある

  • 56

    アレルギーの抑制、寄生虫感染の防御機能を持つ白血球は

    好酸球

  • 57

    Bリンパ球が分化した細胞は

    形質細胞

  • 58

    猫のストレスパターンは

    単球の増加

  • 59

    抗トロンビン作用を示す抗凝固剤は

    ヘパリン

  • 60

    犬の採血・投薬に用いる前肢の静脈は

    橈側皮静脈

  • 61

    RBCの生成に大きく関わるホルモンの名称は

    エリスロポエチン

  • 62

    エリスロポエチンの分泌部位は

    腎臓

  • 63

    RBCが脱核する直前の血球の名称は

    赤芽球

  • 64

    犬の末梢血中において、1μL中で最も多い血球の名称は

    赤血球

  • 65

    血小板の寿命は

    約7日間

  • 66

    BUN・CRE・Pが高値を示す際に疑われるものは

    腎機能低下

  • 67

    RBC・WBC・PLTを合わせて何というか

    血球

  • 68

    健康な犬の血液塗抹標本において、細胞内に赤色の顆粒が認められるものは

    Eos

  • 69

    血糖値を上げるホルモンでないものは

    インスリン

  • 70

    採血時に必要でないものは

    生理食塩水

  • 71

    血液凝固に関連するものは

    ビタミンK

  • 72

    血液凝固阻害薬は

    ヘパリン

  • 73

    播種性血管内凝固(DIC)でみられる検査結果として正しいものは

    血小板減少

  • 74

    抗凝固剤であるクエン酸ナトリウムを用いた血液の用途として適切なのは

    プロトロンビン時間の測定

  • 75

    EDTAに関する記述として誤りはどれか

    凝固因子の測定時に用いる抗凝固剤である

  • 76

    血液凝固に関わる最も重要な元素はどれか

    Ca

  • 77

    一次止血に該当するのは

    血小板の粘着

  • 78

    二次止血に関与しないのは

    プラスミノーゲン

  • 79

    三次止血に該当するのは

    プラスミノーゲンの活性化

  • 80

    比較的血小板が大きく数が少ない個体が多い犬種は

    キャバリアキングチャールズスパニエル

  • 81

    ノンコアワクチンで予防可能な疾患は

    犬コロナウイルス感染症

  • 82

    パルボウイルスの犬が入院していた犬舎の消毒薬として適切なのは

    次亜塩素酸ナトリウム

  • 83

    混合ワクチン接種後の全身反応として誤りは

    接種部位の疼痛

  • 84

    猫において最も早く混合ワクチン接種が可能な生後の週齢は

    生後8週齢

  • 85

    犬猫の移行抗体に最も多く含まれる抗体は?

    IgG

  • 86

    不活化ワクチンで予防可能な疾患は

    猫エイズウイルス感染症

  • 87

    子犬・子猫の初年度ワクチン接種で考慮すべき、ワクチンに最も干渉する可能性が高いものは

    移行抗体の存在

  • 88

    犬パルボウイルス感染症の一般的な所見は

    WBCの減少

  • 89

    ワクチン接種について正しい記述は

    製造番号やロット番号を必ず控える

  • 90

    日本にあるワクチンとして誤りは

    猫コロナウイルスの不活化ワクチン

  • 91

    外科的に摘出した腫瘤の細胞診検査を実施する際、標本の作製に最も適した採材法をすべて選べ a.スクラッチ(掻把)法 b.セロハンテープ法 c.穿刺吸引法 d.Tru-cut法 e.スタンプ(押捺)法

    a:スクラッチ(掻把)法, e:スタンプ(押捺)法

  • 92

    病理組織サンプルの取り扱いについて正しい記述は

    10%ホルマリン液は、ホルマリン原液を水か中性緩衝液で10倍に希釈して作成する

  • 93

    この検査器具の名称は

    Tru-cut生検針

  • 94

    Tru-cut生検針の実施目的は

    微小な組織片採取・組織検査

  • 95

    バイオプシーの説明として正しいものは

    病気の診断のために、病気が疑われる部位を一部だけ採取する

  • 96

    この検査器具の名称は

    生検トレパン

  • 97

    生検トレパンの実施目的は

    表在性腫瘤や消化器全層採取・組織検査

  • 98

    皮膚生検を実施する目的にあてはまらないものは

    アトピー性皮膚炎のアレルゲン確定

  • 99

    FNAで使用する器具として誤りは

    ホルマリン溶液

  • 100

    雌犬の膣粘膜の細胞診の名称は

    膣スメア検査