問題一覧
1
鏡検時にみられたこの病原体の名称は
イソスポラのオーシスト
2
血液凝固阻害薬は
ヘパリン
3
比較的血小板が大きく数が少ない個体が多い犬種は
キャバリアキングチャールズスパニエル
4
尿検査で使用するスピッツ管は
10ml
5
猫のストレスパターンは
単球の増加
6
Tru-cut生検針の実施目的は
微小な組織片採取・組織検査
7
多飲多尿を呈す雌犬の検査において注目すべき検査項目の優先順位が最も低いものはどれか
ヘモグロビン濃度
8
バフィーコートを構成するものは
白血球と血小板
9
FNAで使用する器具として誤りは
ホルマリン溶液
10
抗トロンビン作用を示す抗凝固剤は
ヘパリン
11
シュウ酸カルシウム結晶の顕微鏡学的特徴として適切なものはどれか
無色・正八面体
12
子犬・子猫の初年度ワクチン接種で考慮すべき、ワクチンに最も干渉する可能性が高いものは
移行抗体の存在
13
RBCが脱核する直前の血球の名称は
赤芽球
14
混合ワクチン接種後の全身反応として誤りは
接種部位の疼痛
15
犬猫の移行抗体に最も多く含まれる抗体は?
IgG
16
ジアルジアの栄養体、イソスポラのオーシスト、病原体の駆虫に有効な薬剤は
メトロニダゾール(フラジール)
17
バイオプシーの説明として正しいものは
病気の診断のために、病気が疑われる部位を一部だけ採取する
18
尿沈渣の染色液の名称は
ラボステイン液
19
尿の遠心分離の条件は
1500rpm/5min
20
円柱が作られる場所は
尿細管
21
鏡検時にみられたこの病原体の名称は
ジアルジアの栄養体
22
ノンコアワクチンで予防可能な疾患は
犬コロナウイルス感染症
23
遠心しても赤色をした尿の色が変わらない場合、多量に存在するのは
ヘモグロビン
24
CRP測定に使用する液体は
希釈液
25
アレルギーの抑制、寄生虫感染の防御機能を持つ白血球は
好酸球
26
赤血球に関する適切な記述は
内部にHGBがある
27
尿沈渣を吸引するための器具の名称は
マイクロピペット
28
パルボウイルスの犬が入院していた犬舎の消毒薬として適切なのは
次亜塩素酸ナトリウム
29
ドライケム検査で1枚のスライドで測定可能な電解質の組み合わせは
Na・K・Cl
30
血液生化学検査のCRPのスライドの保存方法は
-20℃~-18℃
31
特定の遺伝子のDNAを増幅させる技術を何というか
ポリメラーゼ連鎖反応法
32
BUN・CRE・Pが高値を示す際に疑われるものは
腎機能低下
33
尿試験紙で評価できないのは
尿円柱
34
血小板の寿命は
約7日間
35
肝機能が低下している犬の血液検査所見として誤りは
ALP低下
36
尿沈査標本を鏡検したところ、中央がくぼんだ円板上で、内部構造が確認できない悪淡黄色を呈する小型の細胞が観察された、最も特徴が近い細胞はどれか
赤血球
37
二次止血に関与しないのは
プラスミノーゲン
38
腫瘍性疾患の遺伝子検査についての記述で誤りは
ホルマリンで固定する
39
尿の遠心分離の際に一番気を付けるべきことは
高速回転による固形成分の崩壊予防
40
犬の末梢血中において、1μL中で最も多い血球の名称は
赤血球
41
猫において右側大腿静脈から採血する際の保定位は
右側横臥位
42
浮遊法の静置時間は
15分
43
1種類の遺伝子に変異が生じることで起こる疾患を何というか
单一遺伝子疾患
44
遺伝子検査における検体の取り扱いとして誤りは
DNAよりRNAのほうが安定しているので、検体としてはRNAが使用されることが多い
45
血糖値を上げるホルモンでないものは
インスリン
46
外科的に摘出した腫瘤の細胞診検査を実施する際、標本の作製に最も適した採材法をすべて選べ a.スクラッチ(掻把)法 b.セロハンテープ法 c.穿刺吸引法 d.Tru-cut法 e.スタンプ(押捺)法
a:スクラッチ(掻把)法, e:スタンプ(押捺)法
47
尿が肉眼的に赤色を示す場合、尿中に多量に存在すると予想される物質はどれか
赤血球
48
RBC・WBC・PLTを合わせて何というか
血球
49
血液凝固に関わる最も重要な元素はどれか
Ca
50
犬パルボウイルス感染症の一般的な所見は
WBCの減少
51
ワクチン接種について正しい記述は
製造番号やロット番号を必ず控える
52
病理組織サンプルの取り扱いについて正しい記述は
10%ホルマリン液は、ホルマリン原液を水か中性緩衝液で10倍に希釈して作成する
53
下部消化管からの出血がある際の便の色は
赤色
54
皮膚生検を実施する目的にあてはまらないものは
アトピー性皮膚炎のアレルゲン確定
55
腫瘍性疾患の遺伝子検査にあてはまるものは
肥満細胞腫において、c-kid遺伝子に変異があるか?の診断
56
生検トレパンの実施目的は
表在性腫瘤や消化器全層採取・組織検査
57
尿比重を測定するための検体は
遠心分離後の上清
58
Bリンパ球が分化した細胞は
形質細胞
59
日本にあるワクチンとして誤りは
猫コロナウイルスの不活化ワクチン
60
遺伝子疾患の診断のために行う遺伝子検査の検体として適するのは
白血球
61
播種性血管内凝固(DIC)でみられる検査結果として正しいものは
血小板減少
62
HCT値が絶対的に減少する疾患や状態は
赤血球減少症
63
雌犬の膣粘膜の細胞診の名称は
膣スメア検査
64
血液抗凝固剤について正しいものは
クエン酸Na処理の血漿で凝固系検査を実施する
65
右方移動・左方移動の評価を実施する血球は
好中球
66
糞便の形状や硬度を決定するものは
水分含量
67
胆汁閉塞がある際の便の色は
白色
68
犬の採血・投薬に用いる前肢の静脈は
橈側皮静脈
69
尿沈査の鏡検に適した検体量は
20μL
70
正常な犬で腎臓が十分に濃縮している場合、尿比重はどの値を示すか
1.030以上
71
尿検体の取り扱いに関する以下の記述で、正しいものはどれか
尿検査で使用する容器としては、遠心分離が可能な10mlのキャップ付きの滅菌スピッツ管を使用する
72
採尿直後の尿を鏡検する理由は
尿結晶出現の有無確認
73
尿試験紙による判定方法は
半定量判定
74
DNAとRNAに共通する塩基の正しい組み合わせは
アデニン・グアニン・シトシン
75
血液凝固に関連するものは
ビタミンK
76
この検査器具の名称は
Tru-cut生検針
77
感染症の診断のために行う遺伝子検査で採取した検体の保管方法は
冷凍保存
78
血清分離の遠心分離機の設定は
3000rpm/10min
79
採血時に必要でないものは
生理食塩水
80
EDTAに関する記述として誤りはどれか
凝固因子の測定時に用いる抗凝固剤である
81
抗凝固剤であるクエン酸ナトリウムを用いた血液の用途として適切なのは
プロトロンビン時間の測定
82
常染色体性潜性遺伝形式の疾患の遺伝子検査の結果が「Carrier」と表記された場合の診断は
発症の可能性なし・子へ伝える可能性あり
83
上部消化管からの出血がある際の便の色は
黒色
84
三次止血に該当するのは
プラスミノーゲンの活性化
85
エリスロポエチンの分泌部位は
腎臓
86
採尿法に関する記述で、誤っているものはどれか
膀胱穿刺により採取した尿には、扁平上皮が多数観察される
87
正常便の色に関わるものは
胆汁
88
猫において最も早く混合ワクチン接種が可能な生後の週齢は
生後8週齢
89
健康な犬の血液塗抹標本において、細胞内に赤色の顆粒が認められるものは
Eos
90
一次止血に該当するのは
血小板の粘着
91
尿沈渣の直接法で評価するものは
固形成分出現の有無と出現数の評価
92
不活化ワクチンで予防可能な疾患は
猫エイズウイルス感染症
93
電解質測定に使用する液体は
参照液
94
尿石症に関する記述で誤りは
犬のシュウ酸カルシウム結石は食餌療法で溶解する
95
尿円柱の出現数の評価を実施する倍率は
×100
96
避妊手術当日の犬の採血時に使用しない部位は
左側橈側皮静脈
97
RBCの生成に大きく関わるホルモンの名称は
エリスロポエチン
98
この検査器具の名称は
生検トレパン
99
尿の一般性状検査でアンモニア臭が強い場合、含まれる可能性が高いものは
細菌
100
糞便検査実施に使用するこの器具の名称は
採便棒