問題一覧
1
分子量が大きく胎盤を通過しない抗体は?
IgA IgM
2
在胎7カ月(32w)以降胎児にに移行する免疫は?
IgG
3
出生後、抗体を作り始め母乳から受け取る抗体は
IgA
4
母体由来のIgGは生後何ヶ月で消失するか 児由来のIgGは何ヶ月から作るか
6ヶ月 3〜4ヶ月
5
児自身のIgGが産生されるのは
生後3〜4ヶ月頃
6
※〜新生児の免疫〜 生後三ヶ月頃、免疫において起こることは
IgG濃度が最も低値であり感染に弱くなる
7
5〜6歳頃成人と同じレベルに達する免疫
IgG
8
10歳頃成人と同じレベルに達する免疫は
IgA
9
胎児循環においてガス交換が行われるのは
胎盤
10
胎児の循環において胎盤では動脈血と静脈血は混入しているか
している
11
胎児循環では(a)への血流はほとんどない。出生直後から(a)への血流が増加し成人と同様の循環へと変化する。(b)の働きが未熟なため(c)が速い。
肺, 心筋, 心拍数
12
胎盤で酸素化された血液は(a)から(b)を〈一部は門脈から肝臓を経由〉通り(c)へ流れ込む。
臍静脈, 静脈管, 下大静脈
13
下大静脈へは(a).(b).(c)そして(d)から門脈を通ってきた酸素飽和度の(e)い血液も流れ込む。
下肢, 肝臓, 脾臓, 腸管, 低
14
下大静脈を流れる酸素飽和度の高い血液は (a)→(b)を通り(c)へ流れ込む。 (c)へ流れ込んだ血液は(d)を通り大動脈へと流れ、一部は(e).(f)へ。残りは(g)へと向かう。
右心房, 卵円孔, 左心房, 左心室, 脳, 上肢, 下行大動脈
15
脳を灌流して上大静脈へ流れ込んだ酸素飽和度の低い血液と下大静脈を流れる酸素飽和度の低い血液は(a)→(b)、そして(c)動脈を通り(c)へと向かう。 しかし(c)血管抵抗が高く(c)へと血液が流れ込みにくいため、(c)動脈へ入った血液の多くは(c)動脈と(d)をつなぐ(e)〈ボタロー管〉を通り下行大動脈へ流れ込む。
右心房, 右心室, 肺, 大動脈, 動脈管
16
下行大動脈を流れる血液の多くは(a)から別れる(b)本の(c)を通り胎盤へ入る。 一部は腎臓、脾臓、下肢の皮膚や筋肉などに流れ、一部は腸管へ流れる。
内腸骨動脈, 2, 臍動脈
17
〜出生直後の変化〜 呼吸の開始とともに(a)が低下し、(b)が増加→血中の(c)が上昇する。 すると、(d)を通る血流が減少する。 〜影響〜 ほとんどの新生児の(d)は生後10〜15時間頃から機能的な閉鎖が始まり、遅くとも 生後(e)時間には閉鎖する。同時に(f)と(g)も閉鎖する。
肺血管抵抗, 肺血流量, 酸素分圧, 動脈管, 72, 卵円孔, 静脈管
18
出生直後の新生児の発育評価に用いられるものは?
在胎期間別出生時体格標準曲線
19
デュボヴィッツ法とは
神経学的所見による成熟度の採点基準
20
出生後の生理的体重減少について説明せよ 生後(a)日で出生体重の(b)%が減少する。間質液の排泄による。 しかし哺乳量が増えるにらつれて体重はおよそ30gずつ増え、生後一ヶ月で約1kg増加。身長4〜5cm増加する。 生後(c)日で元に戻る。
2、3, 5〜10, 7〜10
21
〜新生児の呼吸について〜 成長が著しく、新陳代謝は成人の約3倍に達するため(a)も多い。 しかしガス交換ができる肺の表面積は成人の約(b)である。したがって(c)が少ないため、多くの酸素を得るために呼吸器系は(d)回/日と成人よりも速くなっている。
酸素消費量, 20分の1, 1回換気量, 30〜50
22
〜新生児期の体温〜 新陳代謝が盛んなため体温は(a)。〈36.5-37.5℃〉 成人は筋肉を使い熱産生するが、新生児は主に(b).(c).(d)周りの(e)に蓄積された脂肪を融解して熱産生をおこなう。 室温などの(f)の影響を受けやすく、成人よりも熱喪失が起きやすい。
高い, 肩, 脊柱, 腎臓, 褐色脂肪細胞, 環境温
23
※〜新生児の生理的黄疸について〜 新生児黄疸: ①肺呼吸により(a)過多であり、多くが赤血球の寿命の短い胎児赤血球である。 余分な(a)RBCを破壊し、ビリルビンが多く作られてしまう。 ②かつ(b)が未熟であり処理しきれないものが体外に排出されないため〈増えるのは非抱合型の間接ビリルビン〉(c)黄疸の一つ。 (d)日間がピークで(e)日頃消失する。
赤血球, 肝機能, 溶血性, 4、5, 7〜10
24
〜新生児の神経系の発達〜 脳の重量は(a)g→生後(b)ヶ月で出生時の2倍に達する。(c)歳頃で3倍。 (d)歳頃で90%に達する。
350〜400, 8, 3, 5、6
25
〜新生児の凝固系の特徴〜 k2シロップの服用3回はいつ?経口投与する。 (ビタミンKは経胎盤移行性が悪く、さらに生後3〜5日で消費されてしまう。腸内細菌叢が確立されていないため補う。
出生時 退院時 1ヶ月検診時
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小児の代表的な先天性心疾患を5つ答えよ
①動脈管開存症(PDA) ②心房中隔欠損(ASD)左→右シャント? ③心室中隔欠損(VSD)左→右シャント ④完全大血管転移症(TGA) ⑤ファロー四徴症
27
新生児の脈拍、呼吸、血圧 乳児期の脈拍、呼吸、血圧 幼児期の脈拍、呼吸、血圧 幼児期の脈拍、呼吸、血圧 学童期の脈拍、呼吸、血圧 成人期の脈拍、呼吸、血圧 新→120-140、30〜50、60-80(60) 幼→110-130、30〜40、80-90(60) 幼→ 90-110、20〜30、90-100(60-65) 学→ 80-100、18〜20、100-110(60-70) 成→60-110、16〜18、 110-130(60-80)
新→120-140、30〜50、60-80(60) 幼→110-130、30〜40、80-90(60) 幼→ 90-110、20〜30、90-100(60-65) 学→ 80-100、18〜20、100-110(60-70) 成→60-110、16〜18、 110-130(60-80)
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※〜小児の体温について〜 新陳代謝が活発であり(a)の熱産生↑ 運動が活発であり(b)の熱産生↑ (c)の機能が未熟なため(d)傾向↑となる。 ※子供の体温は成人より(e)く、(f)の影響が大きい。 ①(g)が未熟 ②体表面積に対しての(h)の発達が未熟 ③筋肉.皮下脂肪が薄く、(i)が大きい。
肝, 筋, 自律神経, うつ熱, 高, 環境温, 体温調節機能, 汗腺, 体表面積
29
〜こどもの呼吸について〜 ①未熟な(a)を持つ:新陳代謝が活発で成人に比べ体重当たりの(b)が多い。成人の(c)倍の換気量が必要である。 ②(d)数が少ない+一つの大きさが小さく肺の呼吸面積が狭い:1回の換気量が少ない。必要な酸素消費量を補うため(e)が速く多い。 ③(f)が並行:肋間を拡張・収縮しにくい。※乳児の呼吸は(g)が主であり(h)に注意する。 ④(i)呼吸中心+(j)が狭い:閉塞しやすく、容易に呼吸困難に陥りやすい。 ⑤(k)が大人より真ん中にある:1回の拍出量が少ない→(l)数を増加させ、酸素供給量を保持している。 ⑥新生児のリズム・深さが不規則不安定である:止まったりする。(刺激加える) ⑦(m)が少ないが消費量が多いため(n)の影響を受けやすい。
肺, 酸素要求量, 2, 肺胞, 呼吸, 肋骨, 腹式呼吸, 腹部膨満, 鼻, 鼻腔, 心臓, 心拍数, 酸素予備量, 低酸素状態
30
※〜免疫について〜 生後3ヶ月頃に最も感染に気をつけなければならないのはなぜか
母体由来のIgGが減少し児生成のIgGが少なく濃度が最も低値なる。最も免疫グロブリンが少ない時期となるため。
31
新生児の水分量は体重の何%か。また、出生まもない新生児の細胞外液は何%か。
75〜80%が水分であり、細胞外液は体重の45%を占めており細胞内液よりも多い。
32
新生児の熱喪失について答えよ
輻射、蒸散、伝導、対流といった経路で成人よりも喪失しやすい。体表面積が広く皮下脂肪が薄いため輻射による熱喪失が大きい。
33
動脈管の閉鎖促進について答えよ
①酸素飽和度の上昇 ②プロスタグランジンEの減少 ③NO(一酸化窒素)産生低下 ④左心房圧の上昇と右心房圧の低下にのり卵円孔は左から押されて機能的に閉鎖する。
34
新生児の排尿回数と排便回数は
排尿:1日10〜20回 排便 : 1日2〜4回
35
新生児の睡眠時間は、また1回の睡眠時間は
1日15〜20時間、1回2〜3時間
36
胎児が慢性的な低酸素状態にある理由を答えよ
胎盤での酸素交換が肺より効率が良くないため
37
胎便、移行便、普通便について答えよ
胎便:生後2〜3日間。羊水、腸管内分泌物、胆汁色素を含み、緑色で粘稠 移行便:授乳開始され黄色味のあるものが混入し粘稠度低下 普通便:生後3〜5日で黄色または緑色
38
※〜近年の合計特殊出生率〜 →1.33 令和3年(2021年)→1.30 令和4年(2022年)→1.26 令和5年(2023年)→1.08?
超少子化国家
39
〜合計特殊出生率〜
一人の女性が一生に産む子供の数の平均 15歳から49歳までと規定し
40
※〜不慮の事故について〜 子供全体では、浴槽転落による溺死・溺水、転倒・転落、誤飲、熱・高温物質との接触となど 乳児で多いのは「窒息」で7割以上。 幼児では「溺死」、「交通事故」となっている。 内訳として 2021年の1〜4歳の幼児では、(a)および(b)が最も多く、ついで(c)そして(d)と続いている。 5〜14歳では交通事故、溺死及び溺水が高率である。
溺死, 溺水, 交通事故, 窒息
41
※転落事故防止について どうするべきか答えよ
安全な環境づくりを整えること (施錠、目を離さない、子供の理解度に合わせた教育を行う、目を離す場合の安全の確保→浴槽の蓋、水を溜めない、二重のロック、高所に置かない、ベビーゲート)
42
学童期の体型を示すのは、肥満判定値は?
ローレル指数(身体充実指数)を用いる。160以上を肥満と判定。
43
ローレル指数の計算式=(体重)kg/身長cmの三乗×10の7乗 肥満度の計算式は? =(実測体重kg-標準体重kg)÷標準体重kg×100
学童期
44
ポートマンの「ヒトは生理的に1年早産で産まれてくる」とはどういうことか説明せよ
発達した中枢神経を持って未熟に産まれ社会化を早める
45
小児看護の必要性について
生後ヒトは自分自身を守ることができず、生命を維持する策を持たない。そのため人生最早期には必ず他人援助を必要とする。したがって病めるときだけでなく、健康な時も小児看護は必要とされる。
46
※〜小児看護の目的を答えよ〜 ・一人一人の子供が可能な(a)を維持すること ・(b)が出来ることが出来るように支援すること ・子供の(c)を向上させていくこと
最高の健康状態, 成長発達, QOL
47
生理的体重減少(生後2-3日5〜10%の体重減少がある)といつ戻るか、 原因についてこたえよ
哺乳量不足・不感蒸世 胎便・尿の排泄 生後7〜10日
48
〜大泉門・小泉門について〜 大泉門:生後6-10ヶ月は増大し、一歳半頃までに閉鎖する。 陥没→(a)の重篤な兆候 また早すぎると、小頭症 遅すぎると、くる病、水頭症、脳腫瘍、髄膜炎、脳炎 小泉門は〈6週で閉鎖〉
脱水
49
※〜成長と発達の定義〜 ①成長と発達は(a)・(b)変化 ②(c)の変化は(d)の変化につながる。 ③成長と発達は(e)に作用しあう。 ④成長と発達は(f)的である。
継続的, 連続的, 形態, 機能, 相互, 相補的
50
※〜成長と発達の一般原則〜 ①成長・発達は(a)正しく(b)で進む。 頭→尾 近位、中枢→遠位、抹消の方向性 ②成長と発達は(c)であるが、その過程には(d)な時期と(e)する時期とがある。 スキャモンの成長曲線 1.リンパ2.神経系3全身4生殖器系 ③身体的な器官や精神的機能の成長・発達には決定的に(f)な時期がある。 臨界期 妊娠初期の風疹罹患→胎児への感染により先天性風疹症候群〈CRS〉と呼ばれる障害 1.先天性心疾患2難聴3白内障 ④成長・発達には(g)がある。 首座り:4ヶ月 寝返り:6ヶ月 一人座り:9ヶ月 はいはい:9ヶ月 ひとり歩き:1.3歳 ⑤成長・発達は(h)から(i)の過程に進む。 単純→複雑へ
秩序, 一定の順序, 連続的, 急速な時期, 停滞する時期, 重要, 個人差, 未分化, 分化
51
※〜小児期の発達区分〜 身体機能の発達 :体格の変化、骨、筋肉、神経系など各器官の(a)、(b)の発達 知的機能 :(c)・(d)の能力、(e)・(f)能力など。ピアジェの認知発達理論
成熟度, 運動, 記憶, 思考, 言語, コミュニケーション
52
成長・発達は秩序正しく一定の順序で進む 方向性は?
頭→尾の方向性 近位・中枢→遠位・抹消
53
成長と発達は連続的であるが、急速な時期と停滞する時期とがある スキャモンの成長曲線について答えよ
リンパ:胸髄、リンパ節、間質、リンパ組織 神経系:脳、神経、視覚器、頭頸 全身:筋肉、骨、消化器、呼吸器、循環器、血液量など 生殖器:精巣、精巣上体、卵巣、子宮、前立腺
54
身体的な機能や精神的機能の成長・発達には決定的に重要な時期がある。゛臨界期〃の例を答えよ
先天性風疹症候群〈CRS〉 免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患→胎児に感染し先天性心疾患、難聴、白内障などの障害を引き起こすことがある
55
成長・発達は未文化から分化の過程に進むを簡単に説明すると
単純から複雑
56
ボタロー管(動脈管)とは
胎児の肺動脈と大動脈をつなぐ
57
〜発熱とは〜 様々な原因によって体温調節中枢機能の障害や、なんらかの発熱物質により正常より高い温度レベル(a)で耐熱の産生と放散が行われている状態。つまり個人の体温が正常な日内変動を逸脱している状態をいう。 〜うつ熱〜 体熱の(b)と(c)のバランスが取れていないために起こる。衣類の着せすぎや外的環境因子による。
セットポイント, 産生, 放散
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熱型の種類 ①けいりゅうねつ :日内変動1℃以内→aやb ②弛張熱 :日内変動1℃以上だが平熱までは下がらないもの→敗血症、ウイルス感染、気管支肺炎、悪性腫瘍、結核など ③間欠熱 :日内変動1℃以上で周期がみられないもの→膿瘍形成、マラリア ④二峰熱 :発熱が数日見られ一旦下がるが再び上昇 後に解熱→ホジキンリンパ腫、マラリア
肺炎, 髄膜炎
59
〜子供の言語の発達〜 0.5ー1ヶ月:(a)を発する 2.5-3ヶ月:(b)を発する。「アーやウー」など機嫌の良い時などに聞かれる単純な音声 6-7ヶ月:色々な種類の声 10-11ヶ月:(c)が聞かれる。「マンマ、アーチャン」などの一語。 12ヶ月:(d)の言葉またはそれ以上を言う。 1.2ー1.6ヶ月:(e)で表現する。 1.6-2歳:(f)、(g)の言葉が多くなる。 2-2.6歳:(h)と(i)、(j)と現在と(k)を使い分ける。平均〈l〉語の単語 2.6-3歳:整った文章体で話す。 4歳:自分の姓名が言える。 5歳:赤ちゃん言葉を使わずに話す。 11-12歳:語彙や文法の基礎が確立する(m点) 言語の発達の特徴 ①音を模倣して覚える ②音と意味が結びつく
喉音, 喃語, ジャルゴン, 二つ, 単語, 2語, 多語続き, 私, あなた, 過去, 未来
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〜ピアジェの認知発達理論について〜 4つの区分 出生前期と新生児期と乳幼児期-感覚運動期:0〜2歳 幼児期-前操作的段階:2〜7歳 学童期-幼児期以降〜12歳未満-具体的操作段階:7〜11歳 青年期-12歳〜22歳頃まで-形式的操作段階
①感覚運動期 身体的活動によって外界を知る おもちゃ、声を発して呼ぶなど 感覚を通して確かめ認識 ②前操作期 物の認識が直感的、目に見える物中心に思考を展開し他者にも説明を行える 正確な情報を目に見えるもの、具体的なことに関連付けて説明することが重要 ③具体的操作期 物の高さ長さ幅、数を理解 系列化、分類、計算可能 因果関係を理解 ④形式的操作期 問題の全体を捉えることができる。メリットとデメリットなど2側面からの分析、系統的な分析、解決に取り組むことができる。 第二次性徴期で苦悩 敏感 傾聴、共感的理解が得られると自らで解決策を見出せる。
61
ボウルビィの愛着理論について 「母と子のアタッチメント」-親と子の精神的なきずなを説明している。 愛着行動とは ある弁別された特定の個人に対して接近しようとする場合や接近を持続しようとする場合に示される行動形態
乳児の母親に対する愛情を基盤とする精神的な絆
62
マーラーの分離-個体化理論について
3歳頃までの発達
63
〜エリクソン自我発達理論〜 乳児期 基本的信頼 対 不信 希望 幼児期 自発性 対 意思 目的意識 学童期 勤勉 対 劣等感 適格意識 青年期 自我同一性 対 同一性拡散 忠誠 若い成人期 親密 対 孤独 愛の能力 成人期 生殖性 対 停滞 世話 老年期 統合性 対 絶望 英知
乳児期 基本的信頼 対 不信 希望 幼児期 自発性 対 意思 目的意識 学童期 勤勉 対 劣等感 適格意識 青年期 自我同一性 対 同一性拡散 忠誠 若い成人期 親密 対 孤独 愛の能力 成人期 生殖性 対 停滞 世話 老年期 統合性 対 絶望 英知
64
健やか親子21の法律 成育基本法
虐待 総合
65
子供の赤血球の特徴 成人400万個に対して600万個で1.5〜2倍多い。 hbヘモグロビン20成人10〜12なので2倍多い。 胎児型hb→半数以上が低酸素状態でも酸素との結合力が強い
胎児は肺ではなく胎盤でガス交換を行うため効率がよくない。→慢性的な低酸素状態にある。
66
周産期死亡とは
p12 妊娠満22週以降の死産と生後1週未満の新生児死亡を合わせたもの
67
胎児の造血機能について始まりから答えよ
始めは卵黄嚢→その後肝臓中心→在胎8ヶ月以降は骨髄中心となる
68
新生児.乳児の反射について
3ヶ月で消失 吸啜反射 背反射 4ヶ月で消失 モロー反射 引き起こし反射 緊張性頚反射 4.5ヶ月で消失 手掌把握反射 1歳で消失 足底把握反射 頸部の立ち直り反射 途中から現われ1歳で消失 陽性支持反射 ランドー反射 体幹の立ち直り反射 パラシュート反応
69
2010年(平成22年)の出生体重中央値を男女別に答えよ
男児3.00kg、女児2.94kg
70
乳児期の運動発達についてp75 首座り-(a)ヶ月 寝返り-(b)ヶ月 おすわり、はいはい-(c)ヶ月 つかまり立ち-(d)ヶ月 ひとり歩き-(e)ヶ月
4, 6, 9, 11, 1.3
71
成人になっても赤色骨髄を有するもの。三つ答えよ
1.頭蓋骨の一部 2.体の中心に近い骨 3.上腕骨、大腿骨など近位の骨端
72
子供の消化器系の特徴 ①乳児の胃は球形で胃底が形成不全、食道括約筋が弱い→いつ乳がおこりやすく ねじれやすく空気が溜まりやすい
p60
73
出生体重 4000g以上-高出生体重児 2500〜4000g未満-正出生体重児 保健所に届出義務→ 2500g未満-低出生体重児 1500g未満-極低出生体重児 1000g未満-超低出生体重児 2000g以下母子保健法で未熟児養育医療 週数 42週以上-過期産児 37〜42週-正期産児 37未満-早産児 34-37未満-後期早産児
p174
74
※〜子供が脱水になりやすいのはなぜか〜 ①皮膚の単位面積あたりの汗腺数が成人よりも多い ②体重あたりの必要水分量が多い ③代謝が盛んである ④発汗により体温調整をしており成人よりも汗をかきやすい ⑤腎機能が未熟で成人の約2分の1であり年齢が小さいほど不感蒸世と尿量が多い。 ②の老廃物の排泄により多くの水を必要とする。
テスト
75
※〜子供の体温成人より高い理由6つ答えよ〜 ①新陳代謝が活発であり肝の熱産生多い ②運動が活発で筋の熱産生が多い ③自律神経が未熟でうつ熱傾向である 環境温の影響を受けやすく ④体温調節機能が未熟 ⑤体表面積に対しての汗腺の発育が未熟 ⑥筋肉、皮下脂肪が薄く体表面積が大きい
テスト
76
※〜子供が脱水になりやすいのはなぜか〜 ①皮膚の単位面積あたりの(a)が成人よりも多い ②体重あたりの(b)が多い ③(c)が盛んである ④発汗により(d)しており成人よりも汗をかきやすい ⑤(e)機能が未熟で成人の約(f)分の1であり年齢が小さいほど不感蒸世と尿量が多い。 ②の老廃物の排泄により多くの水を必要とする。
汗腺数, 必要水分量, 代謝, 体温調整, 腎, 2
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※〜子供の体温成人より高い理由6つ答えよ〜 ①新陳代謝が活発であり肝の熱産生多い ②運動が活発で筋の熱産生が多い ③自律神経が未熟でうつ熱傾向である 環境温の影響を受けやすく ④体温調節機能が未熟 ⑤体表面積に対しての汗腺の発育が未熟 ⑥筋肉、皮下脂肪が薄く体表面積が大きい
2
78
成長とは身体の(a)を量として捉える時に用いられる。身長の伸びや体重増加 発達とは身体的、知的、心理・社会てきな諸機能が(b)し互いに関連しながら全体として(c)的な変化をとげる過程
形態的変化, 分化, 質