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刑法【選択式】
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    問題一覧

  • 1

    【長】次の犯罪のうち、いわゆる身分犯に当たらないものはどれか。

    不同意性交等罪, 贈賄罪

  • 2

    【長】次は、共犯に関する記述であるが、妥当でないものはどれか。

    教唆犯における教唆の故意が認められるためには、他人に犯罪行為の決意を生じさせることに加え、正犯による結果の発生まで意欲することも要する。, 拘留又は科料のみに処すべき罪の教唆犯は、特別の規定がなければ不可前であり、刑法においては、侮辱罪がこれに当たる。

  • 3

    【長】次のうち、親告罪に当たらない犯罪はどれか。

    成人の女性を脅迫してわいせつ行為をした不同意わいせつ罪, 他人を脅迫して義務のない行為をさせた強要罪

  • 4

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪は別論とする。)。

    甲は、X製パン会社から解雇された逆恨みから、Y店において、店員のすきを見て食パン4斤に針を1本ずつ差し込んだ。X製パン会社及びY 店は、客からの苦情により、緊急対策をしなければならなくなった。 ・・・威力業務妨害罪, タクシー運転手甲は、客Aを目的地まで送迎し、代金2,000円を受領しようとしたところ、客Aが1万円札を差し出した。甲は悪心を抱き、 客Aに対し目前の酒屋を示して、「お釣りを切らしたので両替してきます。」と申し向け、客を降車させ、そのまま走り去った。・・・詐欺罪

  • 5

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪は別論とする。)。

    X社経理部長甲は、同社の預金管理を業とし、処分の権限を一任されているが、甲は、自己の借財の返済のため、同社の預金通帳から、Y社のインターネットバンクを利用し、同社乙支店の甲名義の口座に、3,000 万円振り込んだ。 ・・・電子計算機使用詐欺罪, 甲は、以前交際していたAを困らせようと、Aあての郵便物を隠匿する目的で、Aの居住するアパートに設置された郵便受けから、X電話会社からAあてに郵送された料金書等が在中の郵便物1通を取り、手で封緘部を破り、その場で一読し、隠匿する目的で、持ち去った。 ・・・器物損壊罪

  • 6

    【長】次のうち、事例と甲の刑責の結びつきが誤っているものはどれか。

    塗装工甲は妻A女と不仲になり、夫婦の共同名義となっている家から出て別居していたが、話し合いのため自宅に戻ると、A女に罵倒されたことから逆上し、倉庫からのこぎりを持ち出し、居間の柱5か所に深さ約10センチメートルの損壊を与えた。 ・・・器物損壊罪, 工具の甲は深夜自転車で走行中、ぶつかりそうになったA女と口論になり、加療1か月を要する鼻骨骨折の傷害を負わせ、その後、激痛と恐怖心からへたり込んでいる同女を見るや、にわかに劣情を催し、近くの公園に連れ込み姦淫した。 ・・・不同意性交致傷罪

  • 7

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪は別論とする。)。

    フリーター甲は、某日深夜、遊びに行くため自動車を運転中、Aの運転する自動車に割り込まれたことに腹を立て、「ちょっと脅かしてやろう」 と考え、車内に積んでいたおもちゃのけん銃を手に持ち、信号で停止した車からAを降ろすと、Aの額におもちゃのけん銃を突き付け、「なめてんのか。1発ぶち込むぞ。」と語気鋭く申し向けたところ、それを本物のけん銃と誤信して畏怖したAは甲に土下座して謝った。 ・・・暴力行為等処罰に関する法律1条(加重脅迫罪), Y株式会社の労働組合に所属する甲は、かねてから同組合の運動方針に不満を抱いていたところ、某日、社内で偶然に顔を合わせた同組合委員長Aに対して直訴しようとした。しかし、同人から全く相手にされなかったことから立腹し、そのうっぷんを晴らすため、社内のトイレの壁に、スプレー式ペンキを用いて乱雑な書体で、「極悪非道な委員長Aに告ぐ。即刻退陣せよ。」と大書した。 ・・・名誉毀損罪, 外国人甲女は、帰宅中の電車内で急に産気付き、救急車でY産婦人科医院に収容され、男児を出産した。しかし、父親が誰か分からない上、出産及び入院の費用を支払うあてがなく、また、子供を養う余裕もな かったことから、翌日の早朝、保育器内に入れてあるAを置き去りにしたまま、ひそかに同医院から逃走した。 ・・・保護責任者遺棄罪

  • 8

    【長】次は、事例と甲の刑責を結びつけたものであるが、誤りはどれか。

    甲は、パチンコ遊戯中、隣に座っていたXの尻部のポケットから財布が落ちたことを認め、Xがパチンコに夢中で、財布を落としたことに全く気付かないことを良いことに、Xの足元にあった財布を拾い、上着のポケットに入れて立ち去った。 ・・・占有離脱物横領罪, 暴力団員甲は、交通上のトラブルにより、Xにバッシングされたことに腹を立て、Xを車両から引きずり出し、傷害の故意で、鞘に収めたままの日本刀で数回殴打したが、警ら中の警察官により制止されたため、傷害には至らなかった。 ・・・暴力行為等処罰に関する法律1条の2(加重傷害未遂)

  • 9

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪については別論とする。)。

    甲は、当初は料金を支払うつもりでタクシーに乗車したが、目的地に到着した頃には料金の支払が惜しくなり、タクシー運転手のAに料金の支払を求められると、「金は払わねぇぞ。ぶっ殺すぞ。」などと言いながらAの髪をつかんで揺さぶり、顔面を殴るなどしたうえ、降車して逃走したが、降車した地点から約30メートル離れた路上で、追い掛けてきたAに捕まった。 ・・・2項強盗罪, 甲は、友人から借り受けたビッグスクーターでツーリングに出掛け、 宿泊先の駐車場でヘルメットをしまうために当該ビッグスクーターのメットインを開けたところ、メットインの中に封筒が入っており、その中から1万円札が見つかったので、これを領得し宿泊費に充てた。 ・・・窃盗罪

  • 10

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪については別論とする。)。

    甲は、電車で寝入っているA女にわいせつな行為をしようと思い、A女のスカートの中に手を入れ、陰部を弄んでいたところ、A女がそれに気付き、 「警察に通報する。」と言って携帯電話を取り出したので、通報を妨げるため、「殺すぞ。携帯をよこせ。」と大声で告げ、A女の携帯電話を取り上げるやいなや逃走し、途中、携帯電話を使用することなく破壊した後、線路に捨てた。 ・・・不同意わいせつ罪、1項強盗罪, 甲は、X新聞の購読拡張業を営むAに雇用され、新聞購読契約の勧誘業務に従事していたが、某日、いつものようにAから新聞購読成約者に謝礼品として交付する商品券20枚を受け取り、1人で勧誘業務に従事中、Y金券ショップを目にし、「ごまかしても分からないだろう。」と悪心を起こして、当該商品券を売却して換金した。 ・・・窃盗罪

  • 11

    【長】次は、事例と甲(甲女)の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪については別論とする。)。

    甲は、×旅客鉄道株式会社を解雇された腹いせに、某日の夕方、同社Y 線Z駅から北方100メートル地点の歩道上に駐輪中の自転車5台を、電車が頻繁に行き交う同線の軌道上に向けて投げ込んだところ、そのうち2台がZ駅方向から走行してきた下り電車に衝突し、脱線はしなかったものの、 電車は緊急停止した。 ・・・往来妨害未遂罪, コンビニエンスストア店長の甲は、客であるA女が宅配便の発送を依頼してきた際、A女が記載した配送伝票から人定事項を知るや、A女を脅して強いて性交しようと企てた。某日、甲は、電話でA女に、「先輩が、お前をレイプし、その写真を撮って勤務先に送ると言っていた。俺と肉体関係を持てば、先輩にやめるように言ってやる。」などと脅迫したが、A女が警察に届け出たため目的を遂げなかった。 ・・・不同意性交等未遂罪, 甲は、酒に酔うとその度に妻A女に対し暴力を振るうなどしていたところ、これに耐えかねたA女が、一時的に家を空ければ甲も反省するだろうと考え、「しばらく実家に帰ります。」などと書置きをして出ていった。翌日、この置手紙を見た甲は、自暴自棄になって一戸建ての借家である自宅に火を放ち、これを全焼させた。 ・・・非現住建造物等放火罪

  • 12

    【長】次は、事例と甲の刑責に関する記述であるが、妥当なものはどれか (他罪については別論とする。)。

    窃盗被疑者甲は、知人宅に立ち寄ったところを、A、B両刑事に逮捕状により逮捕された。甲は、X警察署に連行される途中、A刑事が携帯電話で本署に電話連絡するため後ろを向いたのを見て逃走しようと考え、B刑事に体当たりをして突き飛ばし、逃走しようとしたが、A、B両刑事にその場で取り押さえられた。 ・・・公務執行妨害罪, フリーター甲は、某夜、繁華街において、会社員Aと肩がぶつかり、同人から「気を付けろ。」と怒鳴られた。甲は、そのことに腹を立て、ジャンバーのポケットに携帯していたカッターナイフを取り出し、これを示して 「ふざけるな。痛い目に遭いたいのか。」と叫びながら、他方の手でAの顔面を一発殴打した。 ・・・暴行罪

  • 13

    【長】次は、甲の行為とその刑事責任について結び付けたものであるが、 正しいものはどれか (他罪については別論とする。)。

    無職の甲は、たばこ店の店番をしているA女をだます目的で所携の5千円札を半分に切断し、そのうち一片を半分に折り、夜間店頭でたばこ 10箱を購入する際に同女に手渡したが、これを看破されたため目的を遂げなかった。 ・・・通貨変造罪、同行使罪, 甲は、Xデパートで買い物中、同デパート内のベンチに座っていたAがバッグをベンチに置いたまま立ち去ったのを見て、直後にそのバッグを持ち去った。一方、Aはバッグを置き忘れてから10分後に気づき、ペンチに戻ったものの、既に持ち去られた後だった。 ・・・遺失物横領罪, ×区役所建築課に勤務している甲は、X区内の工務店で働いているこから背任行為を依頼されてこれを行った。そして、甲は、出納課に異動した後に、賄賂を受け取った。 ・・・事後収賄罪

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  • 1

    【長】次の犯罪のうち、いわゆる身分犯に当たらないものはどれか。

    不同意性交等罪, 贈賄罪

  • 2

    【長】次は、共犯に関する記述であるが、妥当でないものはどれか。

    教唆犯における教唆の故意が認められるためには、他人に犯罪行為の決意を生じさせることに加え、正犯による結果の発生まで意欲することも要する。, 拘留又は科料のみに処すべき罪の教唆犯は、特別の規定がなければ不可前であり、刑法においては、侮辱罪がこれに当たる。

  • 3

    【長】次のうち、親告罪に当たらない犯罪はどれか。

    成人の女性を脅迫してわいせつ行為をした不同意わいせつ罪, 他人を脅迫して義務のない行為をさせた強要罪

  • 4

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪は別論とする。)。

    甲は、X製パン会社から解雇された逆恨みから、Y店において、店員のすきを見て食パン4斤に針を1本ずつ差し込んだ。X製パン会社及びY 店は、客からの苦情により、緊急対策をしなければならなくなった。 ・・・威力業務妨害罪, タクシー運転手甲は、客Aを目的地まで送迎し、代金2,000円を受領しようとしたところ、客Aが1万円札を差し出した。甲は悪心を抱き、 客Aに対し目前の酒屋を示して、「お釣りを切らしたので両替してきます。」と申し向け、客を降車させ、そのまま走り去った。・・・詐欺罪

  • 5

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪は別論とする。)。

    X社経理部長甲は、同社の預金管理を業とし、処分の権限を一任されているが、甲は、自己の借財の返済のため、同社の預金通帳から、Y社のインターネットバンクを利用し、同社乙支店の甲名義の口座に、3,000 万円振り込んだ。 ・・・電子計算機使用詐欺罪, 甲は、以前交際していたAを困らせようと、Aあての郵便物を隠匿する目的で、Aの居住するアパートに設置された郵便受けから、X電話会社からAあてに郵送された料金書等が在中の郵便物1通を取り、手で封緘部を破り、その場で一読し、隠匿する目的で、持ち去った。 ・・・器物損壊罪

  • 6

    【長】次のうち、事例と甲の刑責の結びつきが誤っているものはどれか。

    塗装工甲は妻A女と不仲になり、夫婦の共同名義となっている家から出て別居していたが、話し合いのため自宅に戻ると、A女に罵倒されたことから逆上し、倉庫からのこぎりを持ち出し、居間の柱5か所に深さ約10センチメートルの損壊を与えた。 ・・・器物損壊罪, 工具の甲は深夜自転車で走行中、ぶつかりそうになったA女と口論になり、加療1か月を要する鼻骨骨折の傷害を負わせ、その後、激痛と恐怖心からへたり込んでいる同女を見るや、にわかに劣情を催し、近くの公園に連れ込み姦淫した。 ・・・不同意性交致傷罪

  • 7

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪は別論とする。)。

    フリーター甲は、某日深夜、遊びに行くため自動車を運転中、Aの運転する自動車に割り込まれたことに腹を立て、「ちょっと脅かしてやろう」 と考え、車内に積んでいたおもちゃのけん銃を手に持ち、信号で停止した車からAを降ろすと、Aの額におもちゃのけん銃を突き付け、「なめてんのか。1発ぶち込むぞ。」と語気鋭く申し向けたところ、それを本物のけん銃と誤信して畏怖したAは甲に土下座して謝った。 ・・・暴力行為等処罰に関する法律1条(加重脅迫罪), Y株式会社の労働組合に所属する甲は、かねてから同組合の運動方針に不満を抱いていたところ、某日、社内で偶然に顔を合わせた同組合委員長Aに対して直訴しようとした。しかし、同人から全く相手にされなかったことから立腹し、そのうっぷんを晴らすため、社内のトイレの壁に、スプレー式ペンキを用いて乱雑な書体で、「極悪非道な委員長Aに告ぐ。即刻退陣せよ。」と大書した。 ・・・名誉毀損罪, 外国人甲女は、帰宅中の電車内で急に産気付き、救急車でY産婦人科医院に収容され、男児を出産した。しかし、父親が誰か分からない上、出産及び入院の費用を支払うあてがなく、また、子供を養う余裕もな かったことから、翌日の早朝、保育器内に入れてあるAを置き去りにしたまま、ひそかに同医院から逃走した。 ・・・保護責任者遺棄罪

  • 8

    【長】次は、事例と甲の刑責を結びつけたものであるが、誤りはどれか。

    甲は、パチンコ遊戯中、隣に座っていたXの尻部のポケットから財布が落ちたことを認め、Xがパチンコに夢中で、財布を落としたことに全く気付かないことを良いことに、Xの足元にあった財布を拾い、上着のポケットに入れて立ち去った。 ・・・占有離脱物横領罪, 暴力団員甲は、交通上のトラブルにより、Xにバッシングされたことに腹を立て、Xを車両から引きずり出し、傷害の故意で、鞘に収めたままの日本刀で数回殴打したが、警ら中の警察官により制止されたため、傷害には至らなかった。 ・・・暴力行為等処罰に関する法律1条の2(加重傷害未遂)

  • 9

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪については別論とする。)。

    甲は、当初は料金を支払うつもりでタクシーに乗車したが、目的地に到着した頃には料金の支払が惜しくなり、タクシー運転手のAに料金の支払を求められると、「金は払わねぇぞ。ぶっ殺すぞ。」などと言いながらAの髪をつかんで揺さぶり、顔面を殴るなどしたうえ、降車して逃走したが、降車した地点から約30メートル離れた路上で、追い掛けてきたAに捕まった。 ・・・2項強盗罪, 甲は、友人から借り受けたビッグスクーターでツーリングに出掛け、 宿泊先の駐車場でヘルメットをしまうために当該ビッグスクーターのメットインを開けたところ、メットインの中に封筒が入っており、その中から1万円札が見つかったので、これを領得し宿泊費に充てた。 ・・・窃盗罪

  • 10

    【長】次は、事例と甲の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪については別論とする。)。

    甲は、電車で寝入っているA女にわいせつな行為をしようと思い、A女のスカートの中に手を入れ、陰部を弄んでいたところ、A女がそれに気付き、 「警察に通報する。」と言って携帯電話を取り出したので、通報を妨げるため、「殺すぞ。携帯をよこせ。」と大声で告げ、A女の携帯電話を取り上げるやいなや逃走し、途中、携帯電話を使用することなく破壊した後、線路に捨てた。 ・・・不同意わいせつ罪、1項強盗罪, 甲は、X新聞の購読拡張業を営むAに雇用され、新聞購読契約の勧誘業務に従事していたが、某日、いつものようにAから新聞購読成約者に謝礼品として交付する商品券20枚を受け取り、1人で勧誘業務に従事中、Y金券ショップを目にし、「ごまかしても分からないだろう。」と悪心を起こして、当該商品券を売却して換金した。 ・・・窃盗罪

  • 11

    【長】次は、事例と甲(甲女)の刑責を結び付けたものであるが、妥当でないものはどれか(他罪については別論とする。)。

    甲は、×旅客鉄道株式会社を解雇された腹いせに、某日の夕方、同社Y 線Z駅から北方100メートル地点の歩道上に駐輪中の自転車5台を、電車が頻繁に行き交う同線の軌道上に向けて投げ込んだところ、そのうち2台がZ駅方向から走行してきた下り電車に衝突し、脱線はしなかったものの、 電車は緊急停止した。 ・・・往来妨害未遂罪, コンビニエンスストア店長の甲は、客であるA女が宅配便の発送を依頼してきた際、A女が記載した配送伝票から人定事項を知るや、A女を脅して強いて性交しようと企てた。某日、甲は、電話でA女に、「先輩が、お前をレイプし、その写真を撮って勤務先に送ると言っていた。俺と肉体関係を持てば、先輩にやめるように言ってやる。」などと脅迫したが、A女が警察に届け出たため目的を遂げなかった。 ・・・不同意性交等未遂罪, 甲は、酒に酔うとその度に妻A女に対し暴力を振るうなどしていたところ、これに耐えかねたA女が、一時的に家を空ければ甲も反省するだろうと考え、「しばらく実家に帰ります。」などと書置きをして出ていった。翌日、この置手紙を見た甲は、自暴自棄になって一戸建ての借家である自宅に火を放ち、これを全焼させた。 ・・・非現住建造物等放火罪

  • 12

    【長】次は、事例と甲の刑責に関する記述であるが、妥当なものはどれか (他罪については別論とする。)。

    窃盗被疑者甲は、知人宅に立ち寄ったところを、A、B両刑事に逮捕状により逮捕された。甲は、X警察署に連行される途中、A刑事が携帯電話で本署に電話連絡するため後ろを向いたのを見て逃走しようと考え、B刑事に体当たりをして突き飛ばし、逃走しようとしたが、A、B両刑事にその場で取り押さえられた。 ・・・公務執行妨害罪, フリーター甲は、某夜、繁華街において、会社員Aと肩がぶつかり、同人から「気を付けろ。」と怒鳴られた。甲は、そのことに腹を立て、ジャンバーのポケットに携帯していたカッターナイフを取り出し、これを示して 「ふざけるな。痛い目に遭いたいのか。」と叫びながら、他方の手でAの顔面を一発殴打した。 ・・・暴行罪

  • 13

    【長】次は、甲の行為とその刑事責任について結び付けたものであるが、 正しいものはどれか (他罪については別論とする。)。

    無職の甲は、たばこ店の店番をしているA女をだます目的で所携の5千円札を半分に切断し、そのうち一片を半分に折り、夜間店頭でたばこ 10箱を購入する際に同女に手渡したが、これを看破されたため目的を遂げなかった。 ・・・通貨変造罪、同行使罪, 甲は、Xデパートで買い物中、同デパート内のベンチに座っていたAがバッグをベンチに置いたまま立ち去ったのを見て、直後にそのバッグを持ち去った。一方、Aはバッグを置き忘れてから10分後に気づき、ペンチに戻ったものの、既に持ち去られた後だった。 ・・・遺失物横領罪, ×区役所建築課に勤務している甲は、X区内の工務店で働いているこから背任行為を依頼されてこれを行った。そして、甲は、出納課に異動した後に、賄賂を受け取った。 ・・・事後収賄罪