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問題一覧
1
電流に対する人体の反応について正しいのはどれか。 a.直接心臓に電流が流れ込んで起こる電撃をマクロショックという。 b.直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしにくい。 c.直接心臓に 10μA の商用交流電流が流れると心室細動が誘発される。 d.体表面に 0.1 A の商用交流電流が流れると心室細動が誘発される。 e.最小感知電流閾値は 1 kHz を境に周波数に比例して上昇する。
ab
2
正常状態の許容値が 10μA なのはどれか。 a.CF 形装着部の接触電流 b.CF 形装着部の患者測定電流(交流の場合) c.BF 形装着部の患者漏れ電流(直流の場合) d.B 形装着部の患者測定電流(直流の場合) e.CF 形装着部の合計患者漏れ電流(交流の場合)
bcd
3
300kHz の交流電流を 1 秒間通電したときに感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。 1. 30 2. 100 3. 150 4. 300 5. 500
4
4
JIS T 0601-1:2012 で規定されている単一故障状態はどれか。 a. 保護接地線の開路 b. 絶縁のいずれかひとつの短絡 c. 電源導線のいずれか 1 本の断線 d. F 形装着部への外部電圧印加 e. 信号入出力部への外部電圧印加
abc
5
JIS T 0601-1:2012 において、B 形装着部と CF 形装着部の許容値(交流)が同じなのはどれか。 a. 患者接続部から大地への患者漏れ電流 b. 接地漏れ電流 c. 接触電流 d. 患者測定電流 e. 信号入出力部へ外部電圧を印加した場合の患者漏れ電流
bc
6
1 秒間の通電によって成人に影響を及ぼす商用交流電流の値で考えられないのはどれか。 1. 電流による熱傷が起きる――――― 10A 2. マクロショックで心室細動が生じる――― 200mA 3. 筋肉の不随意運動が生じる ――――30mA 4. 手で触れてビリビリと感じる ―――――2mA 5. ミクロショックで心室細動が生じる ――――10μA
5
7
ME 機器の分類について正しいのはどれか。 a. クラスⅠの ME 機器の追加保護手段は保護接地である。 b. B 形装着部は外部電圧の印加に対して保護されていない。 c. 内部電源 ME 機器の追加保護手段は基礎絶縁である。 d. CF 形装着部は接地されている。 e. クラスⅡの ME 機器は在宅使用に適している。
abe
8
1 商用交流の電撃に対する説明で、正しいのはどれか? a)接地漏れ電流の許容値は最小感知電流よりも小さい。 b)接触電流の正常状態と単一故障状態には10倍の開きがある。 c)患者漏れ電流のB,BF形とCF形には、100倍の差がある。 d)ヒトは体表面から10mAの電流が流れるとびりびりと感じる。 e)ヒトは体表面から20mAの電流が流れると、行動の自由を失う。
de
9
A~Eの、5台の医療機器の定期点検を行った。故障しているのはどれか? a)AはクラスⅠ機器であり、3Pコンセントプラグの接地刃が折れていた。 b)Bは、接地漏れ電流の正常状態が 15μAであった。 c)Cは、接触電流の正常状態が 50μAであった。 d)DはCF形医療機器であり、患者漏れ電流の正常状態は 0.2μAであった。 e)EはCF形医療機器であり、患者漏れ電流の単一故障状態は 70μAであった。
ae
10
医療機器の漏れ電流を測定したい。誤っている方法はどれか? a)MD回路には高感度交流電圧計を接続した。 b)筐体が樹脂製の時は、10cm×5cm のアルミ箔を準備した。 c)カテゴリーAの医用室内で点検を行った。 d)電源極性を切り替えて、測定値が大きい方をその機器の漏れ電流とした。 e)単一故障状態を作るために、3P−2P変換プラグを用意した。
bc
11
保護接地線の点検法について、正しいのはどれか? a)定格電流が5Aだったので、1.5 倍の電流を流して測定した。 b)定格電流が15Aだったので、25Aを流して測定した。 c)日常の点検は、テスターを用いた導通テストで十分である。 d)試験時の電源には100Vの片側接地配線方式の電源を用いた。 e)100Vの電源で1200Wの消費電力を持つ機器の接地線には12Aを流す。
bc
12
MD回路について正しいのはどれか? a)人体の抵抗を模擬する抵抗は10kオームである。 b)遮断周波数は約60ヘルツである。 c)測定に用いる電圧計の精度は±5%以内である。 d)RC回路は低域フィルタである。 e)コンデンサの値は0.015pFである。
cd
13
漏れ電流について、誤っているのはどれか? a)接触電流の単一故障状態は、正常状態の5倍である。 b)患者漏れ電流の正常状態が500μAの時は故障と判断する。 c)CF形の合計患者漏れ電流の単一故障状態は500μAである。 d)直流における患者漏れ電流の許容地は、B,BF形とCF形では異なる。 e)接地漏れ電流はヒトには流れない電流である。
cd
14
単一故障状態でないのはどれか? a) 部品の意図しない移動 b) 保護接地線または ME 機器内部の保護接地接続の開路 c) 絶縁のいずれか 1 つの短絡 d) 沿面距離または空間距離のいずれか 1 つの開路 e) 電源導線の 2 本の断線
de
15
漏れ電流の説明で誤っているのはどれか? a)接地漏れ電流は電源部から保護接地線を通って大地に流れる。 b)接触電流は機器の操作者や患者が電撃事故にあう可能性がある。 c)患者漏れ電流は筐体から患者を通して大地に流れる電流である。 d)別の機器の電源電圧が信号入出力部(SIP/SOP)へ乗って接地線に流れることがある。 e)F 形絶縁装着部に患者を介して乗った電源電圧によって ME 機器を介して流れる場合 がある。
cd
16
JIS T 0601-1 : 2012 に規定されている漏れ電流測定器(MD)について正しいのはどれか? a)R2 の両端の電圧を 1kΩ で割った値を漏れ電流とする。 b)使用する電圧測定器は入力抵抗が 10MΩ 以上、入力容量は 150pF 以下である。 c)R1 と C1 で低域遮断フィルタとなり、遮断周波数は 1kHz である。 d)3P-2P 変換プラグで電源極性を切り替えて測定する。 e)機器外装間の接触電流を測定する場合は、機器外装間に MD を挿入して測定する。
ade
17
非接地配線方式の絶縁監視装置の警報が鳴った時に、考えられるのはどれか。 a.地絡(漏電)が発生した。 b.接地分岐線が断線した。 c.絶縁抵抗が 100kΩ以上になった d.負荷の消費電流の合計が 20A を超えた。 e.多数の ME 機器が使用されていた。
ae
18
定格 10A 医療機器の着脱可能な保護接地線のインピーダンスを JIS T 0601-1 に基づいた電圧降下法で測定した。インピーダンスが許容値内であるときの電圧降下(V)の上限はどれか。 1.1.0 2.1.5 3.2.0 4.2.5 5.3.0
4
19
病院電気設備の安全基準(JIS T 1022:2006)で規定されているカテゴリーB(電極などを使用するが、心臓には適用しない医用室)に設けなければならないのはどれか。 a.保護接地 b.非接地配線方式 c.等電位接地 d.無停電非常電源 e.一般/特別非常電源
abe
20
別の機器の電圧電源が SIP/SOP に乗った時の患者漏れ電流は、F 形絶縁装着部に現れた電源電圧によって流れる電流を指す。
❌
21
別の機器の電源電圧が SIP/SOP に乗った時の患者漏れ電流は、BF 形装着部の単一故障状態でのみ規定されている。
❌
22
別の機器の電源電圧が SIP/SOP に乗った時の患者漏れ電流は、BF 形と CF 形とにおいてのみ規定されている。
❌
23
患者に乗った別の機器の電源電圧から F 形絶縁装着部を介して流れる患者漏れ電流は、B 形機器は測定する必要がない。
○
24
患者に乗った別の機器の電源電圧から F 形絶縁装着部を介して流れる患者漏れ電流は、信号入出力部に現れた電源電圧によって流れる。
❌
25
患者に乗った別の機器の電源電圧から F 形絶縁装着部を介して流れる患者漏れ電流について、CF 形装着部をもつ機器の患者漏れ電流の許容値は 50μA である。
○
26
.保護接地していない金属の可能部分へ外部電圧を印加した場合の患者漏れ電流は、B 形、BF 形の許容値は 500μA である。
○
27
保護接地していない金属の可能部分へ外部電圧を印加した場合の患者漏れ電流は、CF形の正常状態で許容値は 500μA である。
❌
28
保護接地していない金属の可能部分へ外部電圧を印加した場合の患者漏れ電流は、B 形、BF 形の許容値は 1000μA である。
○
29
人の電撃に対する反応について、正しいのはどれか。 1.最小感知電流値は1mA である。 2.最小感知電流値は周波数に反比例する。 3.最大離脱電流は、最小感知電流の 1/10 である。 4.最大離脱電流は周波数に因らない。 5.心臓に直接 10μA の商用電流が流れると心室細動を起こ
1
30
人の電撃に対する反応について、誤っているのはどれか。 a.小児のマクロショック電流値は成人男性の 1/2である。 b.女性のマクロショック電流値は男性よりも小さい。 c.1kHz を超える漏れ電流の許容値は 1kHz の倍数分だけ多い。 d.電撃に対する閾値は商用交流付近が最も多い。 e.ミクロショックでは高周波の方が電撃リスクは大きい。
de
31
医用機器の分類について、正しいのはどれか。 a.クラスⅠ機器を内蔵バッテリーで駆動する時は内部電源 ME 機器となる。 b.クラスⅠ機器の追加保護手段は追加保護接地線である。 c.クラスⅠ機器を一般家庭で使用するときはクラスⅡ機器となる。 d.クラスⅡ機器を3P コンセントで使用するときはクラスⅠ機器となる。 e.クラスⅡ機器の保護手段は二重絶縁または強化絶縁である。
ae
32
医用機器のクラス分類について、正しいのはどれか。 a.クラスⅠ機器の保護手段は補強絶縁である。 b.クラスⅡ機器は筐部の保護接地をせずに使用できる。 c.内部電源はフローティング電源として機能している。 d.内部電源 ME 機器は保護接地が必要である。 e.内部電源 ME 機器の保護手段は基礎絶縁である。
bc
33
医用機器の電撃に対する説明で、誤っているのはどれか? a.B 形装着部は外部電圧の印加に対して保護されていない。 b.BF 形装着部を持つ機器をミクロショック対策として使用する。 c.CF 形装着部は接地されている。 d.CF 形の漏れ電流の許容値は 10μA である。 e.食道誘導心電図は CF 形の心電計を使用して測定している。
bc
34
CF 形装着部の「F」の意味はどれか? 1.fibrillation 2.flowchart 3.foolproof 4.floating 5.failsafe
4
35
漏れ電流の説明で、誤っているのはどれか? a.接地漏れ電流の単一故障状態の許容値は正常状態の 5 倍である。 b.接触電流は装着部から機器外装に流れる。 c.接触電流は装着部の種類によらず正常状態で 100μA である。 d.医用電気機器の患者漏れ電流は装着部から患者を介して大地に流れる。 e.患者測定電流の直流の許容値は BF 形と CF 形とで同じである。
ab
36
JIS 0601-1:2012 において、商用交流における漏れ電流の許容値について正しいのはど れか。 1.患者接続部から大地への患者漏れ電流は B 形装着部と CF 形装着部の許容値(交流) が同じである。 2.信号入出力部へ外部電圧を印加した場合の患者漏れ電流は B 形装着部と CF 形装着部 の許容値(交流)が同じである。 3.B 形装着部をもつ機器の単一故障状態における患者漏れ電流(交流)の許容値は 50μ A である。 4.患者測定電流は B 形装着部と CF 形装着部の許容値(交流)が同じである。 5.接触電流は B 形装着部と CF 形装着部の許容値(交流)が同じである。
5
37
患者測定電流の説明で正しいのはどれか。 1.患者測定電流が直流の場合、生体内電解質が電気分解する恐れがある。 2.生理的な効果の発生を意図して流すことが患者測定電流である。 3.低周波治療器の2つの刺激電極間に流れるパルス電流は患者測定電流である。 4.B 形、BF 形の商用交流における許容値は 10μA である。 5.測定時は患者装着部と接地端子の間に MD 回路を挿入する。
1
38
次の説明で、誤っているのはどれか。 1.脳波計の誘導コードは JIS T 0601-1 における「装着部」に該当する。 2.心電計の信号出力部は JIS T 0601-1 における「装着部」に該当する。 3.電気メスの対極板は JIS T 0601-1 における「装着部」に該当する。 4.血流ポンプのチューブと送血カニューレとの結合部は JIS T 0601-1 における「装着部」 に該当する。 5.JIS T 0601-1 の規定では、接触可能金属部は工具を使わずに接触できる金属部分であ る。
2
39
次の説明文で、正しいのはどれか。 a.カテゴリーA には片側接地配線方式が求められる。 b.EPR(等電位接地)は電撃に対する患者環境の金属表面間を 10mV 以下の電位差とする。 c.すべての医用室に EPR が施されている場合は、接地極の抵抗は 100Ω以下でもよい。 d.接地リード線と接地分岐線は青の絶縁被膜とする。 e.接地幹線の電気抵抗は 0.1Ω以下である。
bcd
40
次の説明で、誤っているのはどれか。 a.すべての医用室には保護接地設備が必要である。 b.EPR の目的はミクロショックである。 c.医用接地センターにガス管を接続した。 d.非接地配線方式にしたので、自家発電設備は不要である。 e.無影灯を UPS に接続した。
cd
41
医用電気機器の説明で誤っているのはどれか。 a.クラスⅠ機器は追加保護手段として追加保護接地を行う。 b.1つの絶縁で二重絶縁と同等の能力を持つ絶縁のことを補強絶縁という。 c.クラスⅡの ME 機器は2P コンセントで使用してよい。 d.機能接地を保護接地として用いてはならない。 e.内部電源機器はフローティング電源として機能している。
ab
42
EPR に関する記述で誤っているのはどれか。 a.電撃に対する患者環境は、床上 2.3m、水平距離 2.5mの範囲とする。 b.患者環境にある金属表面間の電位差を 10mV 以下とする。 c.表面積が 0.2m²以下の系統外導電性部分は除外してよい。 d.導電性部分と接地センタの接続には接地幹線が用いられる。 e.内部電源機器は等電位化のために接地分岐線と接続する。
cd
43
非接地配線方式について正しいのはどれか。 a.一線地絡が生じても医用電源機器に電力を供給する。 b.絶縁トランスは単相2線式で、電路の 2 線はともに接地されていない。 c. 絶縁トランスからの漏れ電流値は、2mA 以下と定められている。 d. 一次側電路に「絶縁監視装置」が必要である。 e.絶縁監視装置の警報は常時 OFF もできる。
ab
44
非常電源について誤っているのはどれか。 a.非常電源は自家発電設備と蓄電設備で構成されている。 b.自家発電装置の連続運転時間は 10 時間以上とされている。 c.無停電非常電源のコンセントの外郭表面を赤で表示する。 d.蓄電池設備にはリチウムイオン電池が使用されている。 e.一般非常電源は停電から 40 秒以内に電力を供給する。
cd
45
PDCA サイクルに含まれないのはどれか。 1.計画 2.実行 3.点検 4.改善 5.離脱
5
46
スイスチーズモデルの説明で誤っているのはどれか。 1.1 つひとつの安全対策には多数の穴(欠陥)があることを示している。 2.幾重に対策を重ねても、穴を通り抜けて事故が発生することを示している。 3.多くの対策を重ねれば、いつかは事故を防ぐことが出来ることを示している。 4.穴(欠陥)の大きさを小さくすることが重要だということを示している。 5.事故の当事者の処罰や再教育で一件落着としてはならないことを示している。
3
47
業務でミスがあったが、患者に実害が及ばなかった状態を表す言葉はどれか。 1.エビデンス 2.バリアンス 3.インシデント 4.アクシデント 5.トリアージ
3
48
ハインリッヒの法則で正しい説明はどれか。 1.重大な事故と軽微な事故には相関関係は無いことを説明している。 2.重大な事故は軽微な事故と同じ割合で発生していることを説明している。 3.重大な事故の責任追及を行う事が軽微な事故予防につながることを説明している。 4.重大な事故の背景には事故に至らない軽微なミスが多数あることを説明している。 5.重大な事故の原因を分析すると軽微なミスの原因が否定できることを説明している。
4
49
PDCA サイクルの「D」は次のどれか。 1.Distance 2.Difference 3.Dose 4.Do 5.Diagram
4
50
事故とその原因との組み合わせで、考えにくいのはどれか。 1.火災・・・多数のマルチタップ同時使用によるタコ足配線 2.感電・・・体温調整ブランケット内への生理食塩水の侵入 3.停電・・・脱着可能な AC コードの機器本体からの脱落 4.熱傷・・・アルコール消毒直後の電気メス使用 5.感染・・・結核患者病室入室時の N95 マスク装着不良
3
51
電気メス使用後に、対極板貼付部位に発赤が認められた。とるべき処置で誤っているのはどれか。 1.医師に報告し、患者の了解をもらって発赤部位の写真を撮った。 2.担当看護師に報告し、病棟に申し送りを行った。 3.使用した対極板は直ちに処分し、新しい対極板を取り揃えた。 4.電気メスの出力を測定する為に代替機と交換した。 5.対極板のメーカーに問い合わせ、同様な事例が発生していないか確認した。
3
52
医療安全管理の 4M でないのはどれか。 1.MAN(人間) 2.MACHINE(機器・設備) 3.MEDIA(情報・環境) 4.MANAGEMENT(管理・教育) 5.MEDICAL(医学)
5
53
インシデント・アクシデントレポートについて、正しい説明はどれか。 1.事故の原因となった人物が書くべきである。 2.事故の責任と処罰の実施の為に提出する。 3.人事考課に反映させることで事故の抑止力につなげる。 4.事故発生要因のデータを蓄積し、事故再発防止につなげる。 5.事故発生後のマスコミ対策として活用する。
4
54
人間工学的に誤操作を防止できると思われる設計はどれか。 1.輸液ポンプの流速設定[ml/h]と輸液量[mL]表示は画面を切り替えて表示する。 2.シリンジポンプの流速設定[ml/h]表示は、小数点以下は表示色を変更する。 3.酸素流量計の流量設定[l/min]回転ノブは、左回りが流量増大である。 4.人工呼吸器の電源 OFF ボタンとアラーム消音ボタンは同一とする。 5.高気圧酸素療法装置の電源 OFF はトグルスイッチを上方向に倒す。
2
55
エックス線 CT 装置で、事故予防対策として誤っているのはどれか。 1.妊婦または妊娠の可能性がないか、問診あるいはカルテ等で確認する。 2.体内にバリウム検査後のバリウムが残留していないか確認する。 3.ペースメーカーや埋め込み型除細動器を有していないか確認する。 4.患者誤認や撮影部位の間違いがないか、RIS やカルテ等で確認する。 5.電源コードはリング状にまとめて置いてあるかを確認する。
5
56
医療機器のトラブルが発生した時に、適切でない対応はどれか。 1.トラブル発生直後は、患者の安全を最優先とする。 2.トラブルの原因を調べ、故障が原因であれば代替機器を準備する。 3.主治医に報告し、対応についての指示を仰ぐ。 4.看護部と協議して、責任の所在を明らかにする。 5.トラブルの内容を記録し、医療機器安全管理責任者に報告する。
4
57
システム安全の説明で誤っているのはどれか。 1.商用交流だけでなく内蔵電池でも動作するのは、多重系である。 2.死者が操作できるシステムを、デッドマンシステムという。 3.誤った操作に対してシステムが反応しないのは、フールプルーフである。 4.故障した部品の取り外し・交換を容易にするのはモジュール化である。 5.メンテナンスがいらないように工夫された設計をメンテナンスフリーという。
2
58
医療機器の準備の手順について、誤っているのはどれか。 1.輸液ポンプは輸液セットを装着してから電源を入れる。 2.シリンジポンプ電源投入時に、各種インジケータの点灯・点滅等を目視確認する。 3.人工呼吸器は、患者に接続する前に電源を入れる。 4.超音波ネブライザーは作用槽に滅菌精製水を入れてから薬液カップを装着する。 5.滅菌物を開封する前に、化学的インジケータや有効期限を確認する。
1
59
ISM バンドについて誤っている説明はどれか。 1.産業、科学、医療用のバンドで、国内では 10mW 以下であれば免許不要である。 2.無線周波数(RF)帯域のうち、2.4GHz 前後の周波数帯である。 3.「産業」(industrial)「科学」(scientific)「医療」(medical)の頭文字をとって「ISM」と呼ばれる。 4.Bluetooth、電子レンジ、医療機器など、さまざまな分野で利用されている。 5.医療分野では心電テレメータに使用されている。
5
60
医用電気機器が外部から電磁波を受けた場合、本来の機能を維持できる能力(妨害排除能力)を意味するのはどれか。 1.EMI 2.EMC 3.SAR 4.emission 5.Immunity
5
61
植込み型心臓ペースメーカに影響を及ぼすのはどれか。3 つ選べ。 a. 電磁調理器 b. RFID 読取り機器 c. PHS 端末 d. EAS 機器 e. 無線 LAN 機器
abd
62
電磁環境に関する説明で正しいのはどれか。 1.イミュニティとは、電磁両立性を示す言葉である。 2.病院内では無線 LAN がペースメーカに影響を与える。 3.ESD とは静電気放電または静電気に対する耐性を示す。 4.電子タグは医療機器に影響を与える。 5.隣接する病院同士では、医用テレメータの混信の可能性はない
3
63
心臓ペースメーカに影響を与えない機器・器具はどれか。 1.ジアテルミー 2.IH 調理器 3.RFID タグ 4.EAS 5.磁気ネックレス
3
64
電磁障害の説明で、誤っているのはどれか? a.RFID 読み取り装置は埋め込み型医療機器に影響を及ぼす危険性がある。 b.ジアテルミーは埋め込み型医療機器に影響を与える可能性がある。 c.電子レンジは埋め込み型医療機器に影響を与える可能性がある。 d.オージオメーターは埋め込み型医療機器に影響を与える。 e.IH 電子調理器は埋め込み型医療機器に影響を与える。
cd
65
埋め込み型の医療機器に影響を及ぼす可能性があるのはどれか。 1.EAS 機器 2.WiFi 機器 3.院内 PHS 端末 4.心電計 5.レーザーメス
1
66
医用電気機器が外部から電磁障害を受けた時に、機能を維持できる能力を表す言葉は次のどれか。 1.EAS 2.EMI 3.ESD 4.エミッション 5.イミュニティ
5
67
比吸収率 SAR の説明として誤っているのはどれか。 1.SAR は単位時間あたりに吸収されるエネルギー量を示している。 2.全身平均 SAR では、単位時間は 6 分間の平均値を用いる。 3.安全基準は、管理環境 SAR と一般環境 SAR に分けられる。 4.一般環境では、局所 SAR は 2W/kg を超えないこととなっている。 5.医用電気機器が電磁波を受けてもそれに耐えうる能力を示す。
5
68
埋め込み型心臓ペースメーカーに影響を与えるのはどれか。 1.無線 LAN 2.医用テレメータ 3.院内 PHS 4.直流磁場 5.サーモグラフィー
1
69
病室で心電図記録中にハムノイズが混入した場合の対処で、適切でないのはどれか。 1.金属ベッドのフレームを接地端子に接続した。 2.患者の左足を接地端子に接続した。 3.電源コードと誘導コードを離して測定した。 4.測定部位の皮膚を消毒用アルコールで清拭した。 5.患者周辺の非 ME 機器の電源を消した。
2
70
電磁障害に関する語句の説明で、正しい組み合わせはどれか。 1.ESD ・・・電子式商品監視装置 2.EMI ・・・電磁両立性 3.ISM 周波数・・・産業科学医療用バンド 4.エミッション・・・電磁波に対する耐性 5.イミュニティ・・・電磁エネルギー吸収係数
3
71
小電力医療用テレメータについて、誤っているのはどれか。 1.使用周波数帯は、420MHz~450MHz である。 2.1 から 6 の、6 バンドが割り当てられる。 3.受信障害を起こしにくいチャンネルグループを 10 ゾーンに分けている。 4.送信アンテナは誘導コードと兼用である。 5.アナログ送信では AM 方式、デジタル送信では PAM が使用される
5
72
次の説明文で、誤っているのはどれか a)イミュニティとは電磁波に対する耐性の強さを表す。 b)エミッションとは機器から電磁エネルギーが放出される現象をいう。 c)EMCとは、機器どうしが電磁的に仲良く共存することをいう。 d)ESDとは機器の性能を低下させる可能性のある電磁現象をいう。 e)SARとは人体が単位時間当たりに放出する電磁波を差す。
de
73
埋め込み型ペースメーカーに影響を与えないのはどれか。 a)電気メス b)IH電子炊飯器 c)RFID読取装置 d)バーコードリーダー e)単純X線撮影装置
4
74
埋め込み型ペースメーカーの患者さんに対する説明として誤っているのはどれか。 a)全自動麻雀卓などを使った遊具はできるだけ避けるように説明した。 b)空港のゲートで金属探知機が鳴る場合があることを説明した。 c)EAS装置のある店舗の出入り口では立ち止まるように指示した。 d)磁気健康器具などは安心して使ってよいと説明した。 e)エンジンがかかったままの車のボンネット内をのぞきこまないように伝えた。
cd
75
ME 機器の購入から廃棄までの故障率が、時間経過とともにどのように変化するかを表 すグラフとして、最も適切なのはどれか。ただし、X 軸を経過時間(t)、Y 軸を故障率(λ)とする。
4
76
フェイルセーフはどれか。 a.医療ガス配管端末器のピン方式 b.電気メスの対極板コード断線検知機構 c.麻酔器における酸素供給停止時の亜酸化窒素ガス遮断装置 d.IABP 装置のバッテリ搭載 e.心電図モニタの不整脈アラーム
bc
77
保守点検に含まれないのはどれか。 1. 体外式除細動器の外装の清掃 2. 人工呼吸器のバクテリアフィルタの交換 3. 人工透析装置の劣化した医用 3P プラグの交換 4. 輸液ポンプの送液流量精度の測定 5. 心電計の記録器の校正
3
78
事故とその原因との組合せとして考えられるのはどれか。 a. 感電――― ME機器の電源ヒューズの断線 b. 被曝 ―――X線CT装置への電源供給停止 c. 感染 ―――ディスポーザブル製品の再使用 d. 発火 ―――高圧酸素ボンベの急激なバルブ開放 e. 熱傷 ―――アルコール消毒直後の電気メスの使用
5
79
植込み型心臓ペースメーカに影響を及ぼすのはどれか。 1. EAS 機器 2. RFID 読取り機器 3. PHS 端末 4. 無線 LAN 機器 5. 電磁調理器
5
80
機器 A は 10 回に 1 回は使用できない。機器 B は 5 回に 1 回は使用できない。機器 A と機器 B を同時に使用した場合に、少なくともどちらか一方によって使用目的が達成できるとすると、目的が達成できる確率はどれか。 1. 0.72 2. 0.80 3. 0.90 4. 0.98 5. 0.99
4
81
ある機器を信頼度 0.70 の A さんが点検した後に、ダブルチェックのため別の B さんが確認した。点検作業の総合的な信頼度が 0.97 であった。B さんの信頼度はどれか。 1. 0.49 2. 0.68 3. 0.72 4. 0.90 5. 0.99
4
82
図の並列システムの全体の信頼度はいくらか。ただし、各要素の信頼度 R はすべて0.800 とする。 1. 0.266 2. 0.512 3. 0.800 4. 0.960 5. 0.992
5
83
医療法で規定する医療機器の安全使用のための責任者(医療機器安全管理責任者)を兼務できないのはどれか。 1. 医 師 2. 臨床工学技士 3. 看護師 4. 診療放射線技師 5. 理学療法士
5
84
医療機器の保守点検に含まれないのはどれか。 1. 清 掃 2. 校 正 3. 滅 菌 4. 消耗品の交換 5. オーバーホール
5
85
心電図記録中にハム雑音が重畳した場合の対応で誤っているのはどれか。 1. 電源コードを誘導コードから離す。 2. 患者を蛍光灯の真下から離す。 3. 室温を調整する。 4. 患者リードを束ねる。 5. 金属ベッドを接地する。
3
86
電気メスを使用した手術後の患者の体に発赤が見られた。この現象が発生する可能性をあげて、論理和や論理積の考え方で最終的な原因の究明を試みた。このような分析手法はどれか。 1. FMEA 2. FTA 3. MDT 4. MTBF 5. MTTR
2
87
高度管理医療機器でないのはどれか。 1. 人工呼吸器 2. 人工心肺装置 3. 自動電子式血圧計 4. 輸液ポンプ 5. 除細動器
3
88
平成 19 年に施行された改正医療法における医療機器安全管理責任者の業務はどれか。 a.医薬品の副作用に関する研修 b.医療機器に関連した事故責任の追及 c.医療機器を取り扱う従業者の研修 d.医療機器保守点検計画の策定 e.医療機器安全情報の一元的な管理
cde
89
フールプルーフはどれか。 a.電気メス対極板コード末接続検出時の出力停止機構 b.体外式ペースメーカの電源スイッチ c.医療ガス配管端末器のシュレーダ方式 d.IABP 装置のガス回路内高圧検出時のポンピング停止機構 e.輸液ポンプチューブ内の空気検出時の送液停止機構
bc
90
フィードバックに関する説明で、誤っているのはどれか。
cd
91
次の安全対策で、フェイルセーフはどれか。 1.ピンインデックスセーフティシステム 2.輸液ポンプの空液警報 3.シリンジポンプのシリンジサイズの自動検出 4.医療用ガスボンベのガス種類別塗色 5.麻酔器の気化器選択装置
2
92
フールプルーフについて、誤っているのはどれか。 a.二酸化炭素ガスボンベがヨーク式であるのは、フールプルーフである。 b.非常時にシャットオフバルブを閉じるのは、フールプルーフである。 c.埋め込み式ペースメーカーが強磁界で固定レートになるのはフールプルーフである。 d.電動手術台のリモコンが2つボタンの同時押しになっているのはフールプルーフであ る。 e.輸液ポンプの早送りボタンが動作中に反応しないのはフールプルーフである。
bc
93
バスタブカーブに関する説明で誤っているのはどれか。 a.初期故障は主に使用者にその原因がある。 b.一般的に初期故障期間は 1 年間を想定し、修理保証期間とすることが多い。 c.偶発故障期間中でも、ある一定の割合で故障が発生する。 d.摩耗故障期間では故障率は時間経過と共に上昇する。 e.定期的に適切な保守を実施しても、偶発故障期間を延長することはできない。
ae
94
アベイラビリティー A の説明で、正しいのはどか。 a.一般に、0≦A≦1 の値を取る。 b.数値が高いほど保全性が良い。 c.MTTR が上昇すると A は大きくなる。 d.復旧が早いシステムほど A は小さい。 e.A の上昇では機器の更新を検討する。
ab
95
MTBF に対する説明で、誤っているのはどれか? a.故障が発生した時点から復旧するまでの期間である。 b.数値が大きいほど、信頼性が高いシステムといえる。 c.実際にシステムが連続稼働した時間の平均である。 d.システムの稼働時間/故障回数で算出できる。 e.MTBF が上昇すると稼働率は低下する。
ae
96
あるシステムが 36 か月の期間中に6回故障した。MTBF は次のどれか。 1.3 2.5 3.6 4.8 5.12
3
97
電磁障害の説明で、誤っているのはどれか? a.RFID 読み取り装置は埋め込み型医療機器に影響を及ぼす危険性がある。 b.ジアテルミーは埋め込み型医療機器に影響を与える可能性がある。 c.電子レンジは埋め込み型医療機器に影響を与える可能性がある。 d.オージオメーターは埋め込み型医療機器に影響を与える。 e.IH 電子調理器は埋め込み型医療機器に影響を与える。
cd
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埋め込み型の医療機器に影響を及ぼす可能性があるのはどれか。 1.EAS 機器 2.WiFi 機器 3.院内 PHS 端末 4.心電計 5.レーザーメス
1
99
医用電気機器が外部から電磁障害を受けた時に、機能を維持できる能力を表す言葉は次のどれか。 1.EAS 2.EMI 3.ESD 4.エミッション 5.イミュニティ
5
100
比吸収率 SAR の説明として誤っているのはどれか。 1.SAR は単位時間あたりに吸収されるエネルギー量を示している。 2.全身平均 SAR では、単位時間は 6 分間の平均値を用いる。 3.安全基準は、管理環境 SAR と一般環境 SAR に分けられる。 4.一般環境では、局所 SAR は 2W/kg を超えないこととなっている。 5.医用電気機器が電磁波を受けてもそれに耐えうる能力を示す
5
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