通貨オプション

通貨オプション
15問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    通貨オプションの問題では、プット•オプションの問題が出る(コール•オプションではなく)

  • 2

    プットオプションの買建て取引では、契約日に決められたオプション対象の行使価格に対して(契約日の直物相場ではない)、オプション対象(オプション価格ではない)の相場が上がれば上がるほど不利である 逆に、行使価格に対して相場が下がれば下がるほど利益である(安いものを高く売れるから) つまり、コール•オプションの買建て取引とは逆である

  • 3

    オプション価格の内訳は、本源的価値と時間的価値から構成される

  • 4

    本源的価値は、最初は0円スタートで、最終的(決済日)には権利行使することによって得られる利益の額と同じになる。その分、時間的価値が決済日には0円になる。

  • 5

    時間的価値とは、将来の相場変動によるリスクを考慮して売り手がオプションの価格に上乗せした部分である。権利行使日(決済日)までの期間が長ければ長いほど予想ができにくいのでリスクが高まり価格が高くなる。一方、権利行使日に近づけば近づくほど予想しやすくリスクも減るので価格は低くなり権利行使日には0になる。

  • 6

    オプション取引をヘッジ手段として用いる場合(ヘッジ会計を適用する場合)に、ヘッジの効果が期待されるのは本源的価値の部分である(つまり時間的価値は関係ない)

  • 7

    オプション取引でヘッジ会計を適用する場合は、時間的価値を区別しない方法と、時間的価値を区別する方法とに分かれる。

  • 8

    ヘッジ会計を適用する場合で時間的価値を区別しない場合は、シンプルに通常のオプション価格(本源的価値➕時間的価値)の変動分を繰延ヘッジ損益として計上する。

  • 9

    ヘッジ会計を適用する場合で、時間的価値を区別する場合は、本源的価値の変動部分は繰延ヘッジ損益勘定で処理し、時間的価値の変動分は為替差損益で処理する

  • 10

    繰延ヘッジ損益の累計は、ヘッジ対象の売上時に同時に損益に振り替える 繰延ヘッジ損益XXX 売上XXX

  • 11

    ヘッジ手段とヘッジ対象は、必ずしも同じタイミングでスタートするとは限らない

  • 12

    1 2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ ◯◯330 現金330 ❷ ◯◯330 現金330

    通貨オプション

  • 13

    2 前の続き 決算日(3月末日)について❶と❷の仕訳の◯◯の穴埋めをせよ      直物相場  本源的価値  時間的価値 2月末日 @120円   @0円    @3.3円 3月末日 @115円   @5円    @2.1円 4月末日 @105円   @15円    @1.0円 5月末日 @100円   @20円    @0.0円 ❶ 通貨オプション◯◯ 繰延ヘッジ損益XX ❷ 通貨オプションXX 繰延ヘッジ損益◯◯ 為替差損益 120 ※前の問題文↓ (2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上予定日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ 通貨オプション330 現金330 ❷ 通貨オプション330 現金330)

    380, 500

  • 14

    3 前の続き 輸出日(4月末日)について❶と❷の仕訳の◯◯の穴埋めをせよ      直物相場  本源的価値  時間的価値 2月末日 @120円   @0円    @3.3円 3月末日 @115円   @5円    @2.1円 4月末日 @105円   @15円    @1.0円 5月末日 @100円   @20円    @0.0円 ❶ 売掛金     10,500   売上   10,500 ◯◯  890    繰延ヘッジ損益890 繰延ヘッジ損益 ◯◯    売上 XXX ❷ 売掛金     10,500   売上   10,500 通貨オプション 890    繰延ヘッジ損益XXX 為替差損益 ◯◯ 繰延ヘッジ損益 ◯◯    売上    XXX 補足 ヘッジ手段が先(契約日)にスタートして、ヘッジ対象がこの問題からスタートした つまりスタートの時点がズレている 念の為 ※1の問題文↓ (2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上予定日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ 通貨オプション330 現金330 ❷ 通貨オプション330 現金330)

    通貨オプション, 1,270, 110, 1,500

  • 15

    4 前の続き 決済日(5月末日)について❶と❷の仕訳の◯◯の穴埋めをせよ      直物相場  本源的価値  時間的価値 2月末日 @120円   @0円    @3.3円 3月末日 @115円   @5円    @2.1円 4月末日 @105円   @15円    @1.0円 5月末日 @100円   @20円    @0.0円 ❶ 現金      ◯◯   売掛金   10,500 ◯◯  XXX     現金  2,000  通貨オプション ◯◯              為替差損益  ◯◯ ❷ ※❶と全く同じ仕訳になるので省略   補足 上2行がヘッジ対象の仕訳で、下2行がヘッジ手段の仕訳である ※1の問題文↓ (2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上予定日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ 通貨オプション330 現金330 ❷ 通貨オプション330 現金330

    10,000, 為替差損益, 1,600, 400

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  • 1

    通貨オプションの問題では、プット•オプションの問題が出る(コール•オプションではなく)

  • 2

    プットオプションの買建て取引では、契約日に決められたオプション対象の行使価格に対して(契約日の直物相場ではない)、オプション対象(オプション価格ではない)の相場が上がれば上がるほど不利である 逆に、行使価格に対して相場が下がれば下がるほど利益である(安いものを高く売れるから) つまり、コール•オプションの買建て取引とは逆である

  • 3

    オプション価格の内訳は、本源的価値と時間的価値から構成される

  • 4

    本源的価値は、最初は0円スタートで、最終的(決済日)には権利行使することによって得られる利益の額と同じになる。その分、時間的価値が決済日には0円になる。

  • 5

    時間的価値とは、将来の相場変動によるリスクを考慮して売り手がオプションの価格に上乗せした部分である。権利行使日(決済日)までの期間が長ければ長いほど予想ができにくいのでリスクが高まり価格が高くなる。一方、権利行使日に近づけば近づくほど予想しやすくリスクも減るので価格は低くなり権利行使日には0になる。

  • 6

    オプション取引をヘッジ手段として用いる場合(ヘッジ会計を適用する場合)に、ヘッジの効果が期待されるのは本源的価値の部分である(つまり時間的価値は関係ない)

  • 7

    オプション取引でヘッジ会計を適用する場合は、時間的価値を区別しない方法と、時間的価値を区別する方法とに分かれる。

  • 8

    ヘッジ会計を適用する場合で時間的価値を区別しない場合は、シンプルに通常のオプション価格(本源的価値➕時間的価値)の変動分を繰延ヘッジ損益として計上する。

  • 9

    ヘッジ会計を適用する場合で、時間的価値を区別する場合は、本源的価値の変動部分は繰延ヘッジ損益勘定で処理し、時間的価値の変動分は為替差損益で処理する

  • 10

    繰延ヘッジ損益の累計は、ヘッジ対象の売上時に同時に損益に振り替える 繰延ヘッジ損益XXX 売上XXX

  • 11

    ヘッジ手段とヘッジ対象は、必ずしも同じタイミングでスタートするとは限らない

  • 12

    1 2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ ◯◯330 現金330 ❷ ◯◯330 現金330

    通貨オプション

  • 13

    2 前の続き 決算日(3月末日)について❶と❷の仕訳の◯◯の穴埋めをせよ      直物相場  本源的価値  時間的価値 2月末日 @120円   @0円    @3.3円 3月末日 @115円   @5円    @2.1円 4月末日 @105円   @15円    @1.0円 5月末日 @100円   @20円    @0.0円 ❶ 通貨オプション◯◯ 繰延ヘッジ損益XX ❷ 通貨オプションXX 繰延ヘッジ損益◯◯ 為替差損益 120 ※前の問題文↓ (2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上予定日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ 通貨オプション330 現金330 ❷ 通貨オプション330 現金330)

    380, 500

  • 14

    3 前の続き 輸出日(4月末日)について❶と❷の仕訳の◯◯の穴埋めをせよ      直物相場  本源的価値  時間的価値 2月末日 @120円   @0円    @3.3円 3月末日 @115円   @5円    @2.1円 4月末日 @105円   @15円    @1.0円 5月末日 @100円   @20円    @0.0円 ❶ 売掛金     10,500   売上   10,500 ◯◯  890    繰延ヘッジ損益890 繰延ヘッジ損益 ◯◯    売上 XXX ❷ 売掛金     10,500   売上   10,500 通貨オプション 890    繰延ヘッジ損益XXX 為替差損益 ◯◯ 繰延ヘッジ損益 ◯◯    売上    XXX 補足 ヘッジ手段が先(契約日)にスタートして、ヘッジ対象がこの問題からスタートした つまりスタートの時点がズレている 念の為 ※1の問題文↓ (2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上予定日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ 通貨オプション330 現金330 ❷ 通貨オプション330 現金330)

    通貨オプション, 1,270, 110, 1,500

  • 15

    4 前の続き 決済日(5月末日)について❶と❷の仕訳の◯◯の穴埋めをせよ      直物相場  本源的価値  時間的価値 2月末日 @120円   @0円    @3.3円 3月末日 @115円   @5円    @2.1円 4月末日 @105円   @15円    @1.0円 5月末日 @100円   @20円    @0.0円 ❶ 現金      ◯◯   売掛金   10,500 ◯◯  XXX     現金  2,000  通貨オプション ◯◯              為替差損益  ◯◯ ❷ ※❶と全く同じ仕訳になるので省略   補足 上2行がヘッジ対象の仕訳で、下2行がヘッジ手段の仕訳である ※1の問題文↓ (2月末日に100ドルで輸出する契約を結んだ。出荷予定日(売上予定日)は4月末日、代金の決済日は5月末日である。 円高による輸出代金が減少するリスクを回避するために、契約日の直物為替相場と同額を行使価格とし、5月末日を行使期日とする100ドルのプット•オプションを輸出契約と同時に結び、1ドルあたり3.3円のオプション料を支払った。 税効果会計は無視する。3月末日が決算日である。繰延処理したヘッジ損益は売上高に加減すること。 契約日における、❶時間的価値を区別しないヘッジ会計を適用した場合の仕訳と、❷時間的価値を区別したヘッジ会計を適用した場合の仕訳の空欄を埋めよ。 ❶ 通貨オプション330 現金330 ❷ 通貨オプション330 現金330

    10,000, 為替差損益, 1,600, 400