後期統一試験D

後期統一試験D
22問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    D8 急性呼吸窮迫症候群〈ARDS〉の原因とならないのはどれか。

    心不全

  • 2

    D12 心アミロイドーシスについて正しいのはどれか。

    トランスサイレチン安定化薬が用いられる。

  • 3

    D13 大腿骨頭壊死症について正しいのはどれか。

    両側発症が多い。

  • 4

    D15 溶血性尿毒症症候群でみられるのはどれか.2つ選べ.

    ハプトグロビン低値, 尿中β₂ミクログロブリン上昇

  • 5

    D26 74歳の女性.胸部X線で異常陰影を指摘され来院した.3年前に直腸癌に対する手術を施行され,経過観察中である.昨年は異常を指摘されていない.胸部X線写真(A)及び胸部造影CT(B)を次に示す. 治療方針を決定する上で必要な検査はどれか。

    頭部造影MRI

  • 6

    D31 77歳の女性.肺がん検診の低線量CTで左乳房腫瘤を指摘されたため受診した.マンモグラム(A)及び乳房超音波像(B)を次に示す. 次に行うのはどれか.

    吸引式組織生検

  • 7

    D37 64歳の男性.舌腫瘤を主訴に来院した.1週間前に舌左側と咽頭の痛みを自覚した.既往歴に特記すべきことはない.喫煙歴はない.飲酒はビール350mL/日を週1回.頸部リンパ節を触知しない.生検で扁平上皮癌を認めた.口腔内視鏡像(A)と頭頸部造影MRI(B)とを次に示す.FDG-PETで遠隔転移を認めない. この疾患と関連するのはどれか。

    白板症

  • 8

    D43 真性赤血球増加症の診断のために有用な検査はどれか。

    エリスロポエチン

  • 9

    D47 日齢0の新生児.妊娠31週から胎児発育不全を指摘されていた.在胎38週に体重1,890gで出生した.低出生体重児のためNICUに入院した.啼泣は弱かったが多呼吸のため保育器内に収容して酸素を投与した.眼裂狭小,小さな口,小下顎などの特徴的顔貌を認めた.また,手指の重合と屈曲拘縮,ゆり椅子状の足底を認めた.全身の筋緊張は亢進していた. この疾患についてあてはまるのはどれか.

    羊水過多を呈することが多い。

  • 10

    D50 1歳の女児.全身に皮疹が広がってきたため母親に連れられて来院した.3日前から上肢に発疹が出現した.2日前から発疹が顔面,体幹および上肢に拡大した.昨日から発熱を伴うようになった.既往にアトピー性皮膚炎がある.MRワクチンを含む全ての定期予防接種が行われている.発疹は瘙痒を伴い一部に水疱と痂皮を認める.イチゴ舌を認めない.皮膚の写真を次に示す. 原因となる病原体はどれか。

    単純ヘルペスウイルス

  • 11

    D52 24歳の医療職.採血中に患者に使用した注射針を誤って指に刺した.患者と医療職の検査結果を示す. 患者:HBs抗原(+),HBs抗体(-),HCV抗体(-) 医療職:HBs抗原(-),HBs抗体(+),HCV抗体(-) HBs抗体価は240 IU/mL。 医療職への対応として適切なのはどれか.

    無投薬

  • 12

    D54 20歳の女性.腹部の皮疹を主訴に来院した.1ヵ月前から腹部に多発する皮疹が出現し消退せず持続している.瘙痒はない.母親も15歳から同様の皮疹が認められ,Kaposi水痘様発疹症をしばしば発症する.発熱はない.頸部,腋窩,肋骨部,乳房下,腹部,鼠径に暗褐色の丘疹が多発している.患者と母親にATP2A2遺伝子の同じ部位の変異が同定された.腹部の写真(A)と生検組織のH-E染色標本(B)とを次に示す. この疾患について正しいのはどれか。

    夏季に悪化することが多い。

  • 13

    D56 73歳の男性.膵臓の精査のため来院した.2週間前に人間ドックの腹部超音波検査で膵管拡張を指摘され受診した.10年前から糖尿病で内服加療中である.意識は清明.身長160cm,体重57kg.体温36.8℃.脈拍88/分,整.血圧140/94mmHg.呼吸数12/分.眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.心音と呼吸音とに異常を認めない.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.血液生化学所見:総蛋白7.4g/dL,アルブミン4.5g/dL,総ビリルビン0.7mg/dL,AST 22U/L,ALT 19U/L,LD 190U/L(基準124〜222),ALP 85U/L(基準38〜113),γ-GT 18U/L(基準13〜64),アミラーゼ120U/L(基準44〜132),尿素窒素17mg/dL,クレアチニン0.8mg/dL,血糖174mg/dL,HbA1c 7.2%(基準4.9〜6.0),CEA 3.2ng/mL(基準5以下),CA19-9 38U/mL(基準37以下).CRP 0.1mg/dL. 次に行う検査はどれか。

    磁気共鳴胆管膵管撮影(MRCP)

  • 14

    D58 78歳の女性.皮疹と食欲低下を主訴に来院した.高血圧症,狭心症および脂質異常症で自宅近くの医療機関に通院し,カルシウム拮抗薬,抗血小板薬およびスタチンの処方を受けていた.20日前の定期通院時の血清クレアチニンは0.7mg/dL,eGFR 61mL/分/1.73m2であった.5日前から左背部から側腹部にかけて痛みを伴う皮疹が出現し市販のNSAIDを服用していたが改善せず,食事も摂れなくなったため受診した.意識は清明.身長152cm,体重41kg.体温37.2℃.脈拍88/分,整.血圧142/80mmHg.左背部から側腹部にかけて紅斑と水疱を認め強い疼痛を伴っている.血液所見:赤血球341万,Hb 11.0g/dL,Ht 33%,白血球3,700,血小板17万.血液生化学所見:尿素窒素23mg/dL,クレアチニン1.4mg/dL,eGFR 28mL/分/1.73m2,総コレステロール210mg/dL,Na 143mEq/L,K 4.6mEq/L,Cl 106mEq/L.CRP 0.7mg/dL.帯状疱疹と診断され,強い痛みと食欲不振もあることから入院の上でアシクロビルによる帯状疱疹の治療を行うこととした. 適切な対応はどれか。

    NSAIDを減量する。

  • 15

    D60 10ヵ月の男児.嘔吐と血便を主訴に母親に連れられて来院した.今朝から急に嘔吐が続き,時折激しく泣くこともあり,昼間から血便が複数回みられた.意識は清明だが不機嫌で激しく泣いている.体温37.2℃.脈拍160/分,整.血圧84/52mmHg.呼吸数30/分.毛細血管再充満時間1秒.SpO2 99%(room air).心音と呼吸音に異常を認めない.腹部は軟で,右上腹部に腫瘤を触知する.血液検査所見に異常を認めない.腹部X線写真では右上腹部に腸管ガス像がなく,鏡面像や腹腔内遊離ガス像は認めなかった.腹部超音波像ではtarget signを認めた. 次に行う治療はどれか。

    補液

  • 16

    D67 視神経脊髄炎においてみられるのはどれか

    膀胱直腸障害

  • 17

    D68 51歳の女性.倦怠感を主訴に来院した.1週間前から倦怠感が出現し,昨日から尿の色が濃くなったため受診した.飲酒は機会飲酒.常用している薬剤や健康食品はない.意識は清明.眼瞼結膜に貧血を認めない.眼球結膜に軽度黄染を認める.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知せず,圧痛を認めない.血液所見:赤血球325万,Hb 12.0g/dL,Ht 32%,白血球5,300,血小板27万,PT-INR 1.0(基準0.9〜1.1).血液生化学所見:総蛋白8.4g/dL,アルブミン4.2g/dL,IgG 3,131mg/dL(基準960〜1,960),IgM 112mg/dL(基準65〜350),総ビリルビン4.8mg/dL,直接ビリルビン3.2mg/dL,AST 712U/L,ALT 824U/L,ALP 132U/L(基準38〜113),γ-GT 342U/L(基準8〜50).免疫血清学所見:IgM型HA抗体陰性,HBs抗原陰性,IgM型HBc抗体陰性,HCV抗体陰性,HCV-RNA陰性,抗核抗体640倍(基準20以下),抗ミトコンドリア抗体陰性.肝生検組織で門脈域の拡大と同部位に形質細胞を含む単核球細胞浸潤を認める. この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。

    抗平滑筋抗体が陽性となる。, 副腎皮質ステロイドが有効である。

  • 18

    D69 70歳の男性.肝腫瘍に対する肝切除術後,ICUに入室した.入室時の脈拍は80/分,整,血圧は150/84mmHgであった.翌日,朝8時に胸部不快感と強い悪心を訴えた.その後不穏状態となり,顔色は不良,全身に発汗を認める.体温37.5℃.脈拍68/分,整.血圧は80/48mmHg.SpO2 94%(マスク5L/分酸素投与下).心音にⅣ音を聴取し,呼吸音は両側でwheezesを聴取する.四肢末梢に冷感を認める.術前の心電図(A)及び胸部症状出現時の心電図(B)を次に示す.ベッドサイドの心エコー検査で左室前壁と下壁に壁運動低下を認めた. 最も疑われる疾患はどれか。2つ選べ。

    急性心筋梗塞, たこつぼ心筋症

  • 19

    D70 10歳の男児.繰り返す鼻出血と皮下出血を主訴に母親に連れられて来院した.乳児期から同様の症状を繰り返しており,鼻出血は数時間以上止血困難なことがたびたびある.父親も出血傾向があるという.意識は清明.眼瞼結膜は軽度貧血様で,眼球結膜に黄染を認めない.心音と呼吸音とに異常を認めない.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.両側下腿に紫斑を認める.血液所見:赤血球328万,Hb 10.2g/dL,Ht 31%,白血球8,400,血小板35万,出血時間10分以上(基準7分以下),PT-INR 1.0(基準0.9〜1.1),APTT 50.3秒(基準対照32.2),血漿フィブリノゲン280mg/dL(基準186〜355),血清FDP 5μg/mL(基準10以下).ADP血小板凝集能は正常. この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。

    血小板粘着能の低下, ADP血小板凝集能は正常

  • 20

    D72 67歳の男性.2ヵ月前からの嚥下障害を主訴に来院した.2ヵ月で6kgの体重減少があった.上部消化管内視鏡検査と病理検査により胸部上部食道の扁平上皮癌と診断され,放射線療法と薬物による抗癌治療の同時併用が施行された.治療終了後から肺炎を繰り返すようになった.治療前後の胸部CTを次に示す. この患者に合併しやすいのはどれか。2つ選べ。

    縦隔炎, 嚥下性肺炎

  • 21

    D73 22歳の男性.視力低下,昼盲を主訴に来院した.幼少時よりアトピー性皮膚炎を指摘されていた.15歳ころから眼瞼および結膜の瘙痒感が強くなり,副腎皮質ステロイド外用薬および点眼薬を使用してきたが,瘙痒感が消失しない時に眼部を叩打してきた.1年ほど前から視力低下および昼盲を自覚するようになったという.視力は右0.1(0.9×-3.0D),左0.1(1.0×-2.5D).眼圧は右13mmHg,左17mmHg.両眼の散瞳後の前眼部写真を次に示す.細隙灯顕微鏡検査で右眼の前部硝子体に色素散布を認める. この患者で認められる可能性があるのはどれか。2つ選べ。

    前嚢白内障, 裂孔原性網膜剥離

  • 22

    D74 SIADHの診断に有用なのはどれか。3つ選べ。

    尿中Na濃度, 尿中β₂ミクログロブリン, 早朝空腹時の血清コルチゾール

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  • 1

    D8 急性呼吸窮迫症候群〈ARDS〉の原因とならないのはどれか。

    心不全

  • 2

    D12 心アミロイドーシスについて正しいのはどれか。

    トランスサイレチン安定化薬が用いられる。

  • 3

    D13 大腿骨頭壊死症について正しいのはどれか。

    両側発症が多い。

  • 4

    D15 溶血性尿毒症症候群でみられるのはどれか.2つ選べ.

    ハプトグロビン低値, 尿中β₂ミクログロブリン上昇

  • 5

    D26 74歳の女性.胸部X線で異常陰影を指摘され来院した.3年前に直腸癌に対する手術を施行され,経過観察中である.昨年は異常を指摘されていない.胸部X線写真(A)及び胸部造影CT(B)を次に示す. 治療方針を決定する上で必要な検査はどれか。

    頭部造影MRI

  • 6

    D31 77歳の女性.肺がん検診の低線量CTで左乳房腫瘤を指摘されたため受診した.マンモグラム(A)及び乳房超音波像(B)を次に示す. 次に行うのはどれか.

    吸引式組織生検

  • 7

    D37 64歳の男性.舌腫瘤を主訴に来院した.1週間前に舌左側と咽頭の痛みを自覚した.既往歴に特記すべきことはない.喫煙歴はない.飲酒はビール350mL/日を週1回.頸部リンパ節を触知しない.生検で扁平上皮癌を認めた.口腔内視鏡像(A)と頭頸部造影MRI(B)とを次に示す.FDG-PETで遠隔転移を認めない. この疾患と関連するのはどれか。

    白板症

  • 8

    D43 真性赤血球増加症の診断のために有用な検査はどれか。

    エリスロポエチン

  • 9

    D47 日齢0の新生児.妊娠31週から胎児発育不全を指摘されていた.在胎38週に体重1,890gで出生した.低出生体重児のためNICUに入院した.啼泣は弱かったが多呼吸のため保育器内に収容して酸素を投与した.眼裂狭小,小さな口,小下顎などの特徴的顔貌を認めた.また,手指の重合と屈曲拘縮,ゆり椅子状の足底を認めた.全身の筋緊張は亢進していた. この疾患についてあてはまるのはどれか.

    羊水過多を呈することが多い。

  • 10

    D50 1歳の女児.全身に皮疹が広がってきたため母親に連れられて来院した.3日前から上肢に発疹が出現した.2日前から発疹が顔面,体幹および上肢に拡大した.昨日から発熱を伴うようになった.既往にアトピー性皮膚炎がある.MRワクチンを含む全ての定期予防接種が行われている.発疹は瘙痒を伴い一部に水疱と痂皮を認める.イチゴ舌を認めない.皮膚の写真を次に示す. 原因となる病原体はどれか。

    単純ヘルペスウイルス

  • 11

    D52 24歳の医療職.採血中に患者に使用した注射針を誤って指に刺した.患者と医療職の検査結果を示す. 患者:HBs抗原(+),HBs抗体(-),HCV抗体(-) 医療職:HBs抗原(-),HBs抗体(+),HCV抗体(-) HBs抗体価は240 IU/mL。 医療職への対応として適切なのはどれか.

    無投薬

  • 12

    D54 20歳の女性.腹部の皮疹を主訴に来院した.1ヵ月前から腹部に多発する皮疹が出現し消退せず持続している.瘙痒はない.母親も15歳から同様の皮疹が認められ,Kaposi水痘様発疹症をしばしば発症する.発熱はない.頸部,腋窩,肋骨部,乳房下,腹部,鼠径に暗褐色の丘疹が多発している.患者と母親にATP2A2遺伝子の同じ部位の変異が同定された.腹部の写真(A)と生検組織のH-E染色標本(B)とを次に示す. この疾患について正しいのはどれか。

    夏季に悪化することが多い。

  • 13

    D56 73歳の男性.膵臓の精査のため来院した.2週間前に人間ドックの腹部超音波検査で膵管拡張を指摘され受診した.10年前から糖尿病で内服加療中である.意識は清明.身長160cm,体重57kg.体温36.8℃.脈拍88/分,整.血圧140/94mmHg.呼吸数12/分.眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.心音と呼吸音とに異常を認めない.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.血液生化学所見:総蛋白7.4g/dL,アルブミン4.5g/dL,総ビリルビン0.7mg/dL,AST 22U/L,ALT 19U/L,LD 190U/L(基準124〜222),ALP 85U/L(基準38〜113),γ-GT 18U/L(基準13〜64),アミラーゼ120U/L(基準44〜132),尿素窒素17mg/dL,クレアチニン0.8mg/dL,血糖174mg/dL,HbA1c 7.2%(基準4.9〜6.0),CEA 3.2ng/mL(基準5以下),CA19-9 38U/mL(基準37以下).CRP 0.1mg/dL. 次に行う検査はどれか。

    磁気共鳴胆管膵管撮影(MRCP)

  • 14

    D58 78歳の女性.皮疹と食欲低下を主訴に来院した.高血圧症,狭心症および脂質異常症で自宅近くの医療機関に通院し,カルシウム拮抗薬,抗血小板薬およびスタチンの処方を受けていた.20日前の定期通院時の血清クレアチニンは0.7mg/dL,eGFR 61mL/分/1.73m2であった.5日前から左背部から側腹部にかけて痛みを伴う皮疹が出現し市販のNSAIDを服用していたが改善せず,食事も摂れなくなったため受診した.意識は清明.身長152cm,体重41kg.体温37.2℃.脈拍88/分,整.血圧142/80mmHg.左背部から側腹部にかけて紅斑と水疱を認め強い疼痛を伴っている.血液所見:赤血球341万,Hb 11.0g/dL,Ht 33%,白血球3,700,血小板17万.血液生化学所見:尿素窒素23mg/dL,クレアチニン1.4mg/dL,eGFR 28mL/分/1.73m2,総コレステロール210mg/dL,Na 143mEq/L,K 4.6mEq/L,Cl 106mEq/L.CRP 0.7mg/dL.帯状疱疹と診断され,強い痛みと食欲不振もあることから入院の上でアシクロビルによる帯状疱疹の治療を行うこととした. 適切な対応はどれか。

    NSAIDを減量する。

  • 15

    D60 10ヵ月の男児.嘔吐と血便を主訴に母親に連れられて来院した.今朝から急に嘔吐が続き,時折激しく泣くこともあり,昼間から血便が複数回みられた.意識は清明だが不機嫌で激しく泣いている.体温37.2℃.脈拍160/分,整.血圧84/52mmHg.呼吸数30/分.毛細血管再充満時間1秒.SpO2 99%(room air).心音と呼吸音に異常を認めない.腹部は軟で,右上腹部に腫瘤を触知する.血液検査所見に異常を認めない.腹部X線写真では右上腹部に腸管ガス像がなく,鏡面像や腹腔内遊離ガス像は認めなかった.腹部超音波像ではtarget signを認めた. 次に行う治療はどれか。

    補液

  • 16

    D67 視神経脊髄炎においてみられるのはどれか

    膀胱直腸障害

  • 17

    D68 51歳の女性.倦怠感を主訴に来院した.1週間前から倦怠感が出現し,昨日から尿の色が濃くなったため受診した.飲酒は機会飲酒.常用している薬剤や健康食品はない.意識は清明.眼瞼結膜に貧血を認めない.眼球結膜に軽度黄染を認める.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知せず,圧痛を認めない.血液所見:赤血球325万,Hb 12.0g/dL,Ht 32%,白血球5,300,血小板27万,PT-INR 1.0(基準0.9〜1.1).血液生化学所見:総蛋白8.4g/dL,アルブミン4.2g/dL,IgG 3,131mg/dL(基準960〜1,960),IgM 112mg/dL(基準65〜350),総ビリルビン4.8mg/dL,直接ビリルビン3.2mg/dL,AST 712U/L,ALT 824U/L,ALP 132U/L(基準38〜113),γ-GT 342U/L(基準8〜50).免疫血清学所見:IgM型HA抗体陰性,HBs抗原陰性,IgM型HBc抗体陰性,HCV抗体陰性,HCV-RNA陰性,抗核抗体640倍(基準20以下),抗ミトコンドリア抗体陰性.肝生検組織で門脈域の拡大と同部位に形質細胞を含む単核球細胞浸潤を認める. この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。

    抗平滑筋抗体が陽性となる。, 副腎皮質ステロイドが有効である。

  • 18

    D69 70歳の男性.肝腫瘍に対する肝切除術後,ICUに入室した.入室時の脈拍は80/分,整,血圧は150/84mmHgであった.翌日,朝8時に胸部不快感と強い悪心を訴えた.その後不穏状態となり,顔色は不良,全身に発汗を認める.体温37.5℃.脈拍68/分,整.血圧は80/48mmHg.SpO2 94%(マスク5L/分酸素投与下).心音にⅣ音を聴取し,呼吸音は両側でwheezesを聴取する.四肢末梢に冷感を認める.術前の心電図(A)及び胸部症状出現時の心電図(B)を次に示す.ベッドサイドの心エコー検査で左室前壁と下壁に壁運動低下を認めた. 最も疑われる疾患はどれか。2つ選べ。

    急性心筋梗塞, たこつぼ心筋症

  • 19

    D70 10歳の男児.繰り返す鼻出血と皮下出血を主訴に母親に連れられて来院した.乳児期から同様の症状を繰り返しており,鼻出血は数時間以上止血困難なことがたびたびある.父親も出血傾向があるという.意識は清明.眼瞼結膜は軽度貧血様で,眼球結膜に黄染を認めない.心音と呼吸音とに異常を認めない.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.両側下腿に紫斑を認める.血液所見:赤血球328万,Hb 10.2g/dL,Ht 31%,白血球8,400,血小板35万,出血時間10分以上(基準7分以下),PT-INR 1.0(基準0.9〜1.1),APTT 50.3秒(基準対照32.2),血漿フィブリノゲン280mg/dL(基準186〜355),血清FDP 5μg/mL(基準10以下).ADP血小板凝集能は正常. この疾患について正しいのはどれか。2つ選べ。

    血小板粘着能の低下, ADP血小板凝集能は正常

  • 20

    D72 67歳の男性.2ヵ月前からの嚥下障害を主訴に来院した.2ヵ月で6kgの体重減少があった.上部消化管内視鏡検査と病理検査により胸部上部食道の扁平上皮癌と診断され,放射線療法と薬物による抗癌治療の同時併用が施行された.治療終了後から肺炎を繰り返すようになった.治療前後の胸部CTを次に示す. この患者に合併しやすいのはどれか。2つ選べ。

    縦隔炎, 嚥下性肺炎

  • 21

    D73 22歳の男性.視力低下,昼盲を主訴に来院した.幼少時よりアトピー性皮膚炎を指摘されていた.15歳ころから眼瞼および結膜の瘙痒感が強くなり,副腎皮質ステロイド外用薬および点眼薬を使用してきたが,瘙痒感が消失しない時に眼部を叩打してきた.1年ほど前から視力低下および昼盲を自覚するようになったという.視力は右0.1(0.9×-3.0D),左0.1(1.0×-2.5D).眼圧は右13mmHg,左17mmHg.両眼の散瞳後の前眼部写真を次に示す.細隙灯顕微鏡検査で右眼の前部硝子体に色素散布を認める. この患者で認められる可能性があるのはどれか。2つ選べ。

    前嚢白内障, 裂孔原性網膜剥離

  • 22

    D74 SIADHの診断に有用なのはどれか。3つ選べ。

    尿中Na濃度, 尿中β₂ミクログロブリン, 早朝空腹時の血清コルチゾール