後期統一試験A

後期統一試験A
30問 • 1年前
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    問題一覧

  • 1

    A4 前庭神経炎で正しいのはどれか。

    感冒症状が先行する。

  • 2

    A6 食道アカラシアについて正しいのはどれか。

    誤嚥性肺炎のリスクとなる。

  • 3

    A8 先天性副腎皮質過形成の維持療法中に用いるのはどれか。

    糖質コルチコイド

  • 4

    A10 性感染症でないのはどれか。

    トキソプラズマ症

  • 5

    A13 チック症で誤っているのはどれか。

    遺伝は影響しない。

  • 6

    A14 新生児の髄膜炎の起因菌として多いのはどれか。2つ選べ。

    大腸菌, B群連鎖球菌

  • 7

    A15 下肢の深部静脈血栓のリスクファクターとなるのはどれか。3つ選べ。

    ネフローゼ症候群, プロテインC欠乏症, 中心静脈カテーテル留置

  • 8

    A17 51歳の女性.顔面の発汗を主訴に来院した.半年前から疲れやすさを自覚し,発作性の発汗,後頸部の熱感および肩こりが増強してきたという.身長162cm,体重56kg.体温36.0℃.脈拍72/分,整.血圧124/76mmHg.1年前から月経はない.身体診察で明らかな異常を認めない.血液所見:赤血球387万,Hb 12.8g/dL,Ht 39%,白血球6,300,血小板21万.血液生化学所見:AST 24U/L,ALT 20U/L,TSH 1.2μU/mL(基準0.2〜4.0),FT4 1.1ng/dL(基準0.8〜2.2),FSH 38mIU/mL(閉経後の基準30以上).心電図で異常を認めない. 治療として考えられるものはどれか。

    エストロゲン・黄体ホルモン併用療法

  • 9

    A19 1歳6ヶ月の女児。けいれん発作のため救急車で搬入された。1週間前から鼻汁と咳嗽、3日目から夜間の発熱があったが、食欲や機嫌は良好だった。夕食後に突然両下肢の間代けいれんが出現したため、家族が救急車を要請した。けいれん発作は10分持続し、救急車内で消失した。生来健康で、発達の異常をしてきされたことはない。けいれん発作の既往もない。意識は清明。時々鼻汁と咳嗽を認める以外は神経診察を含めて異常を認めない。両親は帰宅を希望している。 対応として適切なのはどれか。

    解熱薬処方

  • 10

    A20 50歳の男性.胸腺摘出術後で入院中である.浸潤性胸腺腫で前縦隔から左肺門部にかけて腫瘍が浸潤しており,1週間前に胸腺摘出術を施行した.術後から息が深く吸えないことを訴えている.体温36.4℃.脈拍78/分,整.血圧130/70mmHg.呼吸数18/分.SpO2 98%(room air).血液所見:赤血球410万,Hb 13.0g/dL,Ht 40%,白血球7,300,血小板25万.血液生化学所見:総蛋白6.5g/dL,アルブミン4.5g/dL,総ビリルビン0.6mg/dL,直接ビリルビン0.2mg/dL,AST 20U/L,ALT 25U/L,LD 185U/L(基準120〜245),ALP 110U/L(基準38〜113),尿素窒素11mg/dL,クレアチニン0.4mg/dL,Na 140mEq/L,K 4.0mEq/L,Cl 101mEq/L.CRP 2.0mg/dL.術前後の胸部X線写真を次に示す. 原因として考えられるのはどれか.

    横隔神経麻痺

  • 11

    A21 67歳の女性.急性心筋梗塞の治療のため入院4日目である.4日前に突然発症の胸痛で来院し、急性心筋梗塞の診断で完全閉塞を認めた左前下行枝にステント留置が行われた.本日,病棟で突然,息苦しさを訴えた.収縮期血圧は130mmHg台から60mmHg台に低下し,SpO2も80%前後に急速に低下したため気管挿管が行われた.気管チューブからは泡沫状のピンク色の痰の流出を認めている。心エコー検査で左房内に逸脱する構造物を認める。病態として最も考えられるのはどれか。

    僧帽弁逆流症

  • 12

    A22 22歳の男性.むくみを主訴に来院した.2週前,急に顔面と下腿のむくみが目立つようになった。むくみは次第に増悪し,この間に体重は約20kg増加した.むくみは脚も目立つようになっていた。加えて、全身倦怠感が悪化してきている。また、3日前から排尿回数が減少し、1日1回で済むようになってきていた。意識は清明.身長176cm,体重92kg.血圧110/70mmHg.脈拍88/分,整.呼吸数16/分.顕著な両側眼瞼浮腫があり,四肢に左右差のない圧痕性浮腫を認める. 今後合併する可能性が高い病態はどれか。

    免疫異常

  • 13

    A24 41歳の女性.右前頸部腫脹を指摘され精査のため受診した。特に自覚症状はなく、健康診断で指摘され初めて気づいたという。既往歴と家族歴に特記すべきことはない.喫煙歴はない.飲酒は機会飲酒.甲状腺右葉に硬い腫瘤を触知する.右側頸部に径1cmのリンパ節を3つ触知する.血液所見:赤血球404万,Hb 11.6g/dL,Ht 36%,白血球4,800,血小板26万.血液生化学所見:TSH 0.8μU/mL(基準0.2〜4.0),FT3 3.1pg/mL(基準2.3〜4.3),FT4 1.2ng/dL(基準0.8〜2.2),サイログロブリン141ng/mL(基準5〜30).免疫血清学所見:抗サイログロブリン〈TG〉抗体11.3U/mL(基準0.3以下),抗甲状腺ペルオキシダーゼ〈TPO〉抗体<0.3U/mL(基準0.3以下).甲状腺超音波像(A)と頭頸部造影CT(B,C)を次に示す.胸部単純CTで肺野に異常を認めない.甲状腺腫瘤の穿刺吸引細胞診で核溝と核内細胞質封入体を有する異型細胞を認める. 最も考えられる診断はどれか。

    甲状腺乳頭癌

  • 14

    A28 70歳の男性.発熱と咳嗽を主訴に来院した。1週間前から鼻汁と咳嗽を認めている。改善傾向にあったが、昨日から発熱と咳嗽の再燃を認めたため受診した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。体温37.3℃.心拍数108/分,整.血圧110/74mmHg.呼吸数24/分.右の胸部にcoarse cracklesを聴取する.胸部X線で右肺野に広がる浸潤陰影を認めた.喀痰Gram染色標本ではGram陽性の双球菌を認めた。自宅での抗菌薬の内服を開始する方針となった。 治療薬として適切なのはどれか。

    アモキシシリン

  • 15

    A29 77歳の女性.食欲不振,嘔吐,下痢を主訴に来院した.20年前から関節リウマチで治療中であった.2週間前から食欲不振と倦怠感を自覚し,1週間前から口腔粘膜にびらんが出現した.3日前までメトトレキサートを継続していたが,その後嘔吐・下痢が出現したため救急外来を受診した.意識は清明.身長145cm,体重40kg.体温37.4℃.脈拍108/分,整.血圧120/70mmHg.呼吸数20/分.SpO2 99%(room air).口腔粘膜にびらんを認める.表在リンパ節腫大を認めない.心音と呼吸音に異常を認めない.両手関節に軽度の腫脹と変形を認める.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.血液所見:赤血球297万,Hb 10.0g/dL,Ht 32%,網赤血球0.1%,白血球1,800(好中球52%,好酸球12%,単球1%,リンパ球35%),血小板8.0万,フィブリノゲン460mg/dL(基準186〜355),PT-INR 1.0(基準0.9〜1.1),活性化トロンボプラスチン時間〈APTT〉27.3秒(基準対照32.2),Dダイマー6.4μg/mL(基準1.0以下).血液生化学所見:総蛋白6.3g/dL,アルブミン3.0g/dL,AST 25U/L,ALT 82U/L,LD 280U/L(基準120〜245),尿素窒素33mg/dL,クレアチニン1.2mg/dL.CRP 16mg/dL.胸部X線写真に異常を認めない. まず行うべき対応はどれか。

    血液培養

  • 16

    A30 22歳の男性。気分の落ち込みのため受診した。特記すべき既往はない。大学卒業後すぐに現在の会社に入社し、業務多忙ではあったが、1年目を終えるまで特に問題なく事務職として勤務できていた。飲酒の習慣はない。誘因ははっきりしないが、1ヶ月前から食欲低下、気分の落ち込みがあり、元々趣味にしていたテニスに対する興味がなくなってきたという。最近は早朝に目が覚め、出勤はなんとかできているが、とにかく疲れてしまい、つらいという。 この疾患のスクリーニングに最も適切なのはどれか。

    Patient Health Questionnaire-2 <PHQ-2>

  • 17

    A33 77歳の男性.血尿を主訴に来院した.3ヵ月前から時々血尿を自覚していたが,自然に消失していたため医療機関を受診していなかった.2日前から血尿が持続するため受診した.喫煙歴は20本/日を50年間.飲酒は機会飲酒.身長165cm,体重70kg.脈拍72/分,整.血圧120/72mmHg.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.尿所見:沈渣は赤血球100以上/HPF.血液所見:赤血球395万,Hb 12.9g/dL,Ht 38%,白血球8,100.血液生化学所見:総蛋白6.7g/dL,アルブミン3.8g/dL,尿素窒素18mg/dL,クレアチニン0.8mg/dL.尿細胞診はクラスⅤ.胸腹部造影CT(A,B)を次に示す. この疾患について正しいのはどれか.

    膀胱鏡検査が必要である。

  • 18

    A39 A 64-year-old man was brought to the emergency department because of left hemiplegia with impaired consciousness.On physical examination, consciousness level was GCS E4V4M6, blood pressure 164/82 mmHg, pulse rate 96/min and irregular. Neurological examination was unremarkable except for left hemiplegia. No carotid bruit was heard on either side. Brain MRI is shown in the figure. Which of the following is the most probable diagnosis?

    Cardiogenic cerebral embolism

  • 19

    A40 41歳の女性.高血圧,頭痛および脱力を主訴に来院した.3年前から高血圧症に対して,自宅近くの診療所でカルシウム拮抗薬を投与されていたが,血圧は150/80mmHg前後の高値が持続していた.1年前から頭痛と脱力も自覚するようになったため受診した.血液検査では血清カリウムが2.8mEq/Lと低下していた.二次性高血圧症を疑って施行した安静臥位30分後の採血では,血漿レニン活性0.1ng/mL/時間(基準1.2〜2.5),血漿アルドステロン濃度231pg/mL(基準30〜159)であった.腹部単純CTでは異常所見を認めない.カプトプリル負荷試験にて、負荷後もアルドステロン分泌は抑制されない。 次に行うべき検査はどれか.

    副腎静脈サンプリング

  • 20

    A41 2歳の男児。眼の瞳孔内が白いことに母親が気付いて来院した.発育に問題なく,普段の生活で見え方に不自由なさそうである.左の眼底に白色の隆起した腫瘤が認められる。右眼に異常所見はみられない。 この疾患について正しいのはどれか。

    原因となる遺伝子異常が特定されている。

  • 21

    A45 80歳の女性.左上下肢の脱力を主訴に救急車で搬入された.本日午前6時に起床したときから,左上下肢の脱力としゃべりにくさを自覚していたが,様子をみていた.夕方,左上下肢の麻痺が増悪したため救急車を要請した.高血圧症と糖尿病で治療中である.日常生活動作は自立しており,脳血管障害の既往や不整脈の指摘はない.意識は清明.心拍数82/分,整.血圧154/82mmHg.構音障害を認める.左顔面を含む左上下肢の不全片麻痺を認めた.来院時の頭部MRIの拡散強調像(A),FLAIR像(B)及びMRA(C)を次に示す.心電図に異常を認めない。 直ちに開始すべき治療はどれか。

    アスピリン

  • 22

    A47 73歳の女性.腰痛を主訴に来院した.1年前から腰痛があり,3ヵ月前から次第に増強したため受診した.顔面は蒼白で眼瞼結膜は貧血様であり,眼球結膜に黄染を認めない.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.表在リンパ節は触知しない.尿所見:蛋白1+.血液所見:赤血球300万,Hb 8.1g/dL,白血球4,400,血小板22万.血液生化学所見:総蛋白10.1g/dL,アルブミン2.9g/dL,IgG 5,475mg/dL(基準960〜1,960),IgA 36mg/dL(基準110〜410),IgM 22mg/dL(基準65〜350).総ビリルビン1.4mg/dL,AST 52U/L,ALT 45U/L,尿素窒素30mg/dL,クレアチニン1.5mg/dL,血糖124mg/dL,Na 140mEq/L,K 4.1mEq/L,Cl 108mEq/L,Ca 8.8mg/dL. 診断確定のために確認すべき細胞の表面抗原はどれか。

    CD138

  • 23

    A49 60歳の男性.下腹部痛を主訴に来院した.3日前から微熱と下腹部痛を自覚し,徐々に増悪するため受診した.悪心のため食欲不振があるが嘔吐はない.下腹部痛は持続しており,排便により軽快しない.下痢や便秘はない.22歳時,虫垂切除術を受けている.内服薬はない.喫煙歴はない.飲酒は日本酒1合/日を40年間.家族歴に特記すべきことはない.1年前に受けた人間ドックで下部消化管内視鏡検査を施行し,大腸憩室を指摘されている.身長175cm,体重70kg.体温37.1℃.脈拍96/分,整.血圧136/88mmHg.呼吸数14/分.SpO2 98%(room air).眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.腹部は平坦で,下腹部正中に圧痛を認め,筋性防御と反跳痛とを認めない.肝・脾を触知しない.腸雑音に異常を認めない.尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-).血液所見:赤血球468万,Hb 13.9g/dL,Ht 42%,白血球12,300(桿状核好中球30%,分葉核好中球45%),血小板20万.血液生化学所見:総蛋白7.5g/dL,アルブミン3.9g/dL,総ビリルビン0.9mg/dL,AST 28U/L,ALT 16U/L,LD 177U/L(基準120〜245),ALP 83U/L(基準38〜113),γ-GT 48U/L(基準8〜50),アミラーゼ95U/L(基準37〜160),尿素窒素12mg/dL,クレアチニン0.6mg/dL,血糖98mg/dL.CRP 3.2mg/dL.1年前に行われた下部消化管内視鏡検査のS状結腸像(A)と今回来院時の腹部造影CT(B)とを次に示す. この患者への現時点の対応で適切なのはどれか.kA49 60歳の男性.下腹部痛を主訴に来院した.3日前から微熱と下腹部痛を自覚し,徐々に増悪するため受診した.悪心のため食欲不振があるが嘔吐はない.下腹部痛は持続しており,排便により軽快しない.下痢や便秘はない.22歳時,虫垂切除術を受けている.内服薬はない.喫煙歴はない.飲酒は日本酒1合/日を40年間.家族歴に特記すべきことはない.1年前に受けた人間ドックで下部消化管内視鏡検査を施行し,大腸憩室を指摘されている.身長175cm,体重70kg.体温37.1℃.脈拍96/分,整.血圧136/88mmHg.呼吸数14/分.SpO2 98%(room air).眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.腹部は平坦で,下腹部正中に圧痛を認め,筋性防御と反跳痛とを認めない.肝・脾を触知しない.腸雑音に異常を認めない.尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-).血液所見:赤血球468万,Hb 13.9g/dL,Ht 42%,白血球12,300(桿状核好中球30%,分葉核好中球45%),血小板20万.血液生化学所見:総蛋白7.5g/dL,アルブミン3.9g/dL,総ビリルビン0.9mg/dL,AST 28U/L,ALT 16U/L,LD 177U/L(基準120〜245),ALP 83U/L(基準38〜113),γ-GT 48U/L(基準8〜50),アミラーゼ95U/L(基準37〜160),尿素窒素12mg/dL,クレアチニン0.6mg/dL,血糖98mg/dL.CRP 3.2mg/dL.1年前に行われた下部消化管内視鏡検査のS状結腸像(A)と今回来院時の腹部造影CT(B)とを次に示す. 現時点の治療として適切なのはどれか。

    セフメタゾール投与

  • 24

    A51 65歳の女性.昨日,腰椎固定術を腹臥位で施行された.朝食のため看護師がベッドを座位にしたところ,突然患者が呼吸困難と胸痛を訴え意識レベルが低下した.気管挿管されICUに入室し人工呼吸を開始した.身長152cm,体重70kg.心拍数130/分,整.血圧80/40mmHg.血液所見:赤血球352万,Hb 10.4g/dL,Ht 32%,白血球10,400,血小板16万,PT-INR 1.1(基準0.9〜1.1),APTT 31.5秒(基準対照32.2),Dダイマー30.6μg/mL(基準1.0以下).血液生化学所見:総蛋白5.0g/dL,アルブミン2.8g/dL,AST 80U/L,ALT 56U/L,LD 276U/L(基準120〜245),γ-GT 85U/L(基準8〜50),CK 30U/L(基準30〜140),尿素窒素10mg/dL,クレアチニン0.6mg/dL.CRP 0.8mg/dL.心筋トロポニンT陰性.心電図で洞性頻脈を認める.動脈血ガス分析(人工呼吸,FIO2 0.8):pH 7.39,PaCO2 39Torr,PaO2 95Torr,HCO3− 24mEq/L.胸部X線写真で肺野に明らかな異常陰影を認めない. 確定診断のために有用でない検査はどれか。

    肝動脈造影

  • 25

    A56 6ヵ月の女児.BCG接種部位が赤く腫れてきたため母親に連れられて来院した.BCG接種後2日目に接種部位が赤く腫れてきたことに気付き、日ごとに増悪したため接種後5日目に受診した.接種部位の写真を次に示す.これまで成長や発達に異常を指摘されたことはないという.来院時、左上腕部の接種部位に発赤と主張を認め、一部膿疱様になっている。発熱はなく、その他の身体所見に異常を認めない。 母親への説明として適切なものはどれか。

    「ツベルクリン反応検査を行いましょう。」

  • 26

    A59 7ヵ月の男児.頭部を前屈する動作を心配した両親に連れられて来院した.在胎40週,体重3,020gで仮死なく出生した.追視・固視を1ヵ月,あやし笑いを2ヵ月,定頸を3ヵ月で認めた.2週間前から両上肢を伸展挙上し,頭部を前屈する動作が出現した.約10秒間隔で10回以上反復し,次第に毎日みられるようになった.同時期からあやし笑いが乏しくなり,寝返りと坐位保持ができなくなった. この患児に投与すべきなのはどれか。

    ACTH

  • 27

    A64 45歳の男性.労作時の息切れ,全身倦怠感を主訴に来院した.5年前からサイクリングで遠出をすると息切れを自覚していた.徐々により軽い労作で症状が出現するようになり,半年前からは15分程度の通勤でも息切れが出現し,駅の階段を一気に昇れないこともあった.会社の健診では,以前から心雑音を指摘されていたが精査は行っていない.家族歴に特記すべきことはない.意識は清明.体温36.0℃.脈拍88/分,整.血圧124/72mmHg.呼吸数16/分.SpO2 95%(room air).呼吸音に異常を認めない.胸骨右縁第2肋間を最強点とするLevine 4/6の収縮期雑音を聴取する.心電図では左室高電位,心室期外収縮の3連発を認めた.心エコー検査では左室拡張末期径は60mm,左室駆出率は40%であった。 治療方針決定に最も重要な指標はどれか。

    大動脈弁口面積

  • 28

    A68 マイコプラズマ肺炎の迅速診断のために必要な検体はどれか。

    鼻腔ぬぐい液

  • 29

    A72 47歳の男性.検診で両眼底に視神経乳頭陥凹拡大を指摘されたため来院した.自覚症状はない.矯正視力は両眼ともに1.0,眼圧は右眼20mmHg,左眼18mmHg. 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。

    β遮断薬点眼, 炭酸脱水酵素阻害薬点眼

  • 30

    A73 日齢0の新生児.Basedow病に罹患している母親から出生した.母親は抗甲状腺薬を服用しており,抗甲状腺抗体は陽性である. この患児の新生児期について正しいのはどれか。2つ選べ。

    甲状腺機能検査を行う。, 治療しなければ死に至る可能性がある。

  • 後期統一試験D

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    問題一覧

  • 1

    A4 前庭神経炎で正しいのはどれか。

    感冒症状が先行する。

  • 2

    A6 食道アカラシアについて正しいのはどれか。

    誤嚥性肺炎のリスクとなる。

  • 3

    A8 先天性副腎皮質過形成の維持療法中に用いるのはどれか。

    糖質コルチコイド

  • 4

    A10 性感染症でないのはどれか。

    トキソプラズマ症

  • 5

    A13 チック症で誤っているのはどれか。

    遺伝は影響しない。

  • 6

    A14 新生児の髄膜炎の起因菌として多いのはどれか。2つ選べ。

    大腸菌, B群連鎖球菌

  • 7

    A15 下肢の深部静脈血栓のリスクファクターとなるのはどれか。3つ選べ。

    ネフローゼ症候群, プロテインC欠乏症, 中心静脈カテーテル留置

  • 8

    A17 51歳の女性.顔面の発汗を主訴に来院した.半年前から疲れやすさを自覚し,発作性の発汗,後頸部の熱感および肩こりが増強してきたという.身長162cm,体重56kg.体温36.0℃.脈拍72/分,整.血圧124/76mmHg.1年前から月経はない.身体診察で明らかな異常を認めない.血液所見:赤血球387万,Hb 12.8g/dL,Ht 39%,白血球6,300,血小板21万.血液生化学所見:AST 24U/L,ALT 20U/L,TSH 1.2μU/mL(基準0.2〜4.0),FT4 1.1ng/dL(基準0.8〜2.2),FSH 38mIU/mL(閉経後の基準30以上).心電図で異常を認めない. 治療として考えられるものはどれか。

    エストロゲン・黄体ホルモン併用療法

  • 9

    A19 1歳6ヶ月の女児。けいれん発作のため救急車で搬入された。1週間前から鼻汁と咳嗽、3日目から夜間の発熱があったが、食欲や機嫌は良好だった。夕食後に突然両下肢の間代けいれんが出現したため、家族が救急車を要請した。けいれん発作は10分持続し、救急車内で消失した。生来健康で、発達の異常をしてきされたことはない。けいれん発作の既往もない。意識は清明。時々鼻汁と咳嗽を認める以外は神経診察を含めて異常を認めない。両親は帰宅を希望している。 対応として適切なのはどれか。

    解熱薬処方

  • 10

    A20 50歳の男性.胸腺摘出術後で入院中である.浸潤性胸腺腫で前縦隔から左肺門部にかけて腫瘍が浸潤しており,1週間前に胸腺摘出術を施行した.術後から息が深く吸えないことを訴えている.体温36.4℃.脈拍78/分,整.血圧130/70mmHg.呼吸数18/分.SpO2 98%(room air).血液所見:赤血球410万,Hb 13.0g/dL,Ht 40%,白血球7,300,血小板25万.血液生化学所見:総蛋白6.5g/dL,アルブミン4.5g/dL,総ビリルビン0.6mg/dL,直接ビリルビン0.2mg/dL,AST 20U/L,ALT 25U/L,LD 185U/L(基準120〜245),ALP 110U/L(基準38〜113),尿素窒素11mg/dL,クレアチニン0.4mg/dL,Na 140mEq/L,K 4.0mEq/L,Cl 101mEq/L.CRP 2.0mg/dL.術前後の胸部X線写真を次に示す. 原因として考えられるのはどれか.

    横隔神経麻痺

  • 11

    A21 67歳の女性.急性心筋梗塞の治療のため入院4日目である.4日前に突然発症の胸痛で来院し、急性心筋梗塞の診断で完全閉塞を認めた左前下行枝にステント留置が行われた.本日,病棟で突然,息苦しさを訴えた.収縮期血圧は130mmHg台から60mmHg台に低下し,SpO2も80%前後に急速に低下したため気管挿管が行われた.気管チューブからは泡沫状のピンク色の痰の流出を認めている。心エコー検査で左房内に逸脱する構造物を認める。病態として最も考えられるのはどれか。

    僧帽弁逆流症

  • 12

    A22 22歳の男性.むくみを主訴に来院した.2週前,急に顔面と下腿のむくみが目立つようになった。むくみは次第に増悪し,この間に体重は約20kg増加した.むくみは脚も目立つようになっていた。加えて、全身倦怠感が悪化してきている。また、3日前から排尿回数が減少し、1日1回で済むようになってきていた。意識は清明.身長176cm,体重92kg.血圧110/70mmHg.脈拍88/分,整.呼吸数16/分.顕著な両側眼瞼浮腫があり,四肢に左右差のない圧痕性浮腫を認める. 今後合併する可能性が高い病態はどれか。

    免疫異常

  • 13

    A24 41歳の女性.右前頸部腫脹を指摘され精査のため受診した。特に自覚症状はなく、健康診断で指摘され初めて気づいたという。既往歴と家族歴に特記すべきことはない.喫煙歴はない.飲酒は機会飲酒.甲状腺右葉に硬い腫瘤を触知する.右側頸部に径1cmのリンパ節を3つ触知する.血液所見:赤血球404万,Hb 11.6g/dL,Ht 36%,白血球4,800,血小板26万.血液生化学所見:TSH 0.8μU/mL(基準0.2〜4.0),FT3 3.1pg/mL(基準2.3〜4.3),FT4 1.2ng/dL(基準0.8〜2.2),サイログロブリン141ng/mL(基準5〜30).免疫血清学所見:抗サイログロブリン〈TG〉抗体11.3U/mL(基準0.3以下),抗甲状腺ペルオキシダーゼ〈TPO〉抗体<0.3U/mL(基準0.3以下).甲状腺超音波像(A)と頭頸部造影CT(B,C)を次に示す.胸部単純CTで肺野に異常を認めない.甲状腺腫瘤の穿刺吸引細胞診で核溝と核内細胞質封入体を有する異型細胞を認める. 最も考えられる診断はどれか。

    甲状腺乳頭癌

  • 14

    A28 70歳の男性.発熱と咳嗽を主訴に来院した。1週間前から鼻汁と咳嗽を認めている。改善傾向にあったが、昨日から発熱と咳嗽の再燃を認めたため受診した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。体温37.3℃.心拍数108/分,整.血圧110/74mmHg.呼吸数24/分.右の胸部にcoarse cracklesを聴取する.胸部X線で右肺野に広がる浸潤陰影を認めた.喀痰Gram染色標本ではGram陽性の双球菌を認めた。自宅での抗菌薬の内服を開始する方針となった。 治療薬として適切なのはどれか。

    アモキシシリン

  • 15

    A29 77歳の女性.食欲不振,嘔吐,下痢を主訴に来院した.20年前から関節リウマチで治療中であった.2週間前から食欲不振と倦怠感を自覚し,1週間前から口腔粘膜にびらんが出現した.3日前までメトトレキサートを継続していたが,その後嘔吐・下痢が出現したため救急外来を受診した.意識は清明.身長145cm,体重40kg.体温37.4℃.脈拍108/分,整.血圧120/70mmHg.呼吸数20/分.SpO2 99%(room air).口腔粘膜にびらんを認める.表在リンパ節腫大を認めない.心音と呼吸音に異常を認めない.両手関節に軽度の腫脹と変形を認める.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.血液所見:赤血球297万,Hb 10.0g/dL,Ht 32%,網赤血球0.1%,白血球1,800(好中球52%,好酸球12%,単球1%,リンパ球35%),血小板8.0万,フィブリノゲン460mg/dL(基準186〜355),PT-INR 1.0(基準0.9〜1.1),活性化トロンボプラスチン時間〈APTT〉27.3秒(基準対照32.2),Dダイマー6.4μg/mL(基準1.0以下).血液生化学所見:総蛋白6.3g/dL,アルブミン3.0g/dL,AST 25U/L,ALT 82U/L,LD 280U/L(基準120〜245),尿素窒素33mg/dL,クレアチニン1.2mg/dL.CRP 16mg/dL.胸部X線写真に異常を認めない. まず行うべき対応はどれか。

    血液培養

  • 16

    A30 22歳の男性。気分の落ち込みのため受診した。特記すべき既往はない。大学卒業後すぐに現在の会社に入社し、業務多忙ではあったが、1年目を終えるまで特に問題なく事務職として勤務できていた。飲酒の習慣はない。誘因ははっきりしないが、1ヶ月前から食欲低下、気分の落ち込みがあり、元々趣味にしていたテニスに対する興味がなくなってきたという。最近は早朝に目が覚め、出勤はなんとかできているが、とにかく疲れてしまい、つらいという。 この疾患のスクリーニングに最も適切なのはどれか。

    Patient Health Questionnaire-2 <PHQ-2>

  • 17

    A33 77歳の男性.血尿を主訴に来院した.3ヵ月前から時々血尿を自覚していたが,自然に消失していたため医療機関を受診していなかった.2日前から血尿が持続するため受診した.喫煙歴は20本/日を50年間.飲酒は機会飲酒.身長165cm,体重70kg.脈拍72/分,整.血圧120/72mmHg.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.尿所見:沈渣は赤血球100以上/HPF.血液所見:赤血球395万,Hb 12.9g/dL,Ht 38%,白血球8,100.血液生化学所見:総蛋白6.7g/dL,アルブミン3.8g/dL,尿素窒素18mg/dL,クレアチニン0.8mg/dL.尿細胞診はクラスⅤ.胸腹部造影CT(A,B)を次に示す. この疾患について正しいのはどれか.

    膀胱鏡検査が必要である。

  • 18

    A39 A 64-year-old man was brought to the emergency department because of left hemiplegia with impaired consciousness.On physical examination, consciousness level was GCS E4V4M6, blood pressure 164/82 mmHg, pulse rate 96/min and irregular. Neurological examination was unremarkable except for left hemiplegia. No carotid bruit was heard on either side. Brain MRI is shown in the figure. Which of the following is the most probable diagnosis?

    Cardiogenic cerebral embolism

  • 19

    A40 41歳の女性.高血圧,頭痛および脱力を主訴に来院した.3年前から高血圧症に対して,自宅近くの診療所でカルシウム拮抗薬を投与されていたが,血圧は150/80mmHg前後の高値が持続していた.1年前から頭痛と脱力も自覚するようになったため受診した.血液検査では血清カリウムが2.8mEq/Lと低下していた.二次性高血圧症を疑って施行した安静臥位30分後の採血では,血漿レニン活性0.1ng/mL/時間(基準1.2〜2.5),血漿アルドステロン濃度231pg/mL(基準30〜159)であった.腹部単純CTでは異常所見を認めない.カプトプリル負荷試験にて、負荷後もアルドステロン分泌は抑制されない。 次に行うべき検査はどれか.

    副腎静脈サンプリング

  • 20

    A41 2歳の男児。眼の瞳孔内が白いことに母親が気付いて来院した.発育に問題なく,普段の生活で見え方に不自由なさそうである.左の眼底に白色の隆起した腫瘤が認められる。右眼に異常所見はみられない。 この疾患について正しいのはどれか。

    原因となる遺伝子異常が特定されている。

  • 21

    A45 80歳の女性.左上下肢の脱力を主訴に救急車で搬入された.本日午前6時に起床したときから,左上下肢の脱力としゃべりにくさを自覚していたが,様子をみていた.夕方,左上下肢の麻痺が増悪したため救急車を要請した.高血圧症と糖尿病で治療中である.日常生活動作は自立しており,脳血管障害の既往や不整脈の指摘はない.意識は清明.心拍数82/分,整.血圧154/82mmHg.構音障害を認める.左顔面を含む左上下肢の不全片麻痺を認めた.来院時の頭部MRIの拡散強調像(A),FLAIR像(B)及びMRA(C)を次に示す.心電図に異常を認めない。 直ちに開始すべき治療はどれか。

    アスピリン

  • 22

    A47 73歳の女性.腰痛を主訴に来院した.1年前から腰痛があり,3ヵ月前から次第に増強したため受診した.顔面は蒼白で眼瞼結膜は貧血様であり,眼球結膜に黄染を認めない.腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知しない.表在リンパ節は触知しない.尿所見:蛋白1+.血液所見:赤血球300万,Hb 8.1g/dL,白血球4,400,血小板22万.血液生化学所見:総蛋白10.1g/dL,アルブミン2.9g/dL,IgG 5,475mg/dL(基準960〜1,960),IgA 36mg/dL(基準110〜410),IgM 22mg/dL(基準65〜350).総ビリルビン1.4mg/dL,AST 52U/L,ALT 45U/L,尿素窒素30mg/dL,クレアチニン1.5mg/dL,血糖124mg/dL,Na 140mEq/L,K 4.1mEq/L,Cl 108mEq/L,Ca 8.8mg/dL. 診断確定のために確認すべき細胞の表面抗原はどれか。

    CD138

  • 23

    A49 60歳の男性.下腹部痛を主訴に来院した.3日前から微熱と下腹部痛を自覚し,徐々に増悪するため受診した.悪心のため食欲不振があるが嘔吐はない.下腹部痛は持続しており,排便により軽快しない.下痢や便秘はない.22歳時,虫垂切除術を受けている.内服薬はない.喫煙歴はない.飲酒は日本酒1合/日を40年間.家族歴に特記すべきことはない.1年前に受けた人間ドックで下部消化管内視鏡検査を施行し,大腸憩室を指摘されている.身長175cm,体重70kg.体温37.1℃.脈拍96/分,整.血圧136/88mmHg.呼吸数14/分.SpO2 98%(room air).眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.腹部は平坦で,下腹部正中に圧痛を認め,筋性防御と反跳痛とを認めない.肝・脾を触知しない.腸雑音に異常を認めない.尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-).血液所見:赤血球468万,Hb 13.9g/dL,Ht 42%,白血球12,300(桿状核好中球30%,分葉核好中球45%),血小板20万.血液生化学所見:総蛋白7.5g/dL,アルブミン3.9g/dL,総ビリルビン0.9mg/dL,AST 28U/L,ALT 16U/L,LD 177U/L(基準120〜245),ALP 83U/L(基準38〜113),γ-GT 48U/L(基準8〜50),アミラーゼ95U/L(基準37〜160),尿素窒素12mg/dL,クレアチニン0.6mg/dL,血糖98mg/dL.CRP 3.2mg/dL.1年前に行われた下部消化管内視鏡検査のS状結腸像(A)と今回来院時の腹部造影CT(B)とを次に示す. この患者への現時点の対応で適切なのはどれか.kA49 60歳の男性.下腹部痛を主訴に来院した.3日前から微熱と下腹部痛を自覚し,徐々に増悪するため受診した.悪心のため食欲不振があるが嘔吐はない.下腹部痛は持続しており,排便により軽快しない.下痢や便秘はない.22歳時,虫垂切除術を受けている.内服薬はない.喫煙歴はない.飲酒は日本酒1合/日を40年間.家族歴に特記すべきことはない.1年前に受けた人間ドックで下部消化管内視鏡検査を施行し,大腸憩室を指摘されている.身長175cm,体重70kg.体温37.1℃.脈拍96/分,整.血圧136/88mmHg.呼吸数14/分.SpO2 98%(room air).眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない.腹部は平坦で,下腹部正中に圧痛を認め,筋性防御と反跳痛とを認めない.肝・脾を触知しない.腸雑音に異常を認めない.尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-).血液所見:赤血球468万,Hb 13.9g/dL,Ht 42%,白血球12,300(桿状核好中球30%,分葉核好中球45%),血小板20万.血液生化学所見:総蛋白7.5g/dL,アルブミン3.9g/dL,総ビリルビン0.9mg/dL,AST 28U/L,ALT 16U/L,LD 177U/L(基準120〜245),ALP 83U/L(基準38〜113),γ-GT 48U/L(基準8〜50),アミラーゼ95U/L(基準37〜160),尿素窒素12mg/dL,クレアチニン0.6mg/dL,血糖98mg/dL.CRP 3.2mg/dL.1年前に行われた下部消化管内視鏡検査のS状結腸像(A)と今回来院時の腹部造影CT(B)とを次に示す. 現時点の治療として適切なのはどれか。

    セフメタゾール投与

  • 24

    A51 65歳の女性.昨日,腰椎固定術を腹臥位で施行された.朝食のため看護師がベッドを座位にしたところ,突然患者が呼吸困難と胸痛を訴え意識レベルが低下した.気管挿管されICUに入室し人工呼吸を開始した.身長152cm,体重70kg.心拍数130/分,整.血圧80/40mmHg.血液所見:赤血球352万,Hb 10.4g/dL,Ht 32%,白血球10,400,血小板16万,PT-INR 1.1(基準0.9〜1.1),APTT 31.5秒(基準対照32.2),Dダイマー30.6μg/mL(基準1.0以下).血液生化学所見:総蛋白5.0g/dL,アルブミン2.8g/dL,AST 80U/L,ALT 56U/L,LD 276U/L(基準120〜245),γ-GT 85U/L(基準8〜50),CK 30U/L(基準30〜140),尿素窒素10mg/dL,クレアチニン0.6mg/dL.CRP 0.8mg/dL.心筋トロポニンT陰性.心電図で洞性頻脈を認める.動脈血ガス分析(人工呼吸,FIO2 0.8):pH 7.39,PaCO2 39Torr,PaO2 95Torr,HCO3− 24mEq/L.胸部X線写真で肺野に明らかな異常陰影を認めない. 確定診断のために有用でない検査はどれか。

    肝動脈造影

  • 25

    A56 6ヵ月の女児.BCG接種部位が赤く腫れてきたため母親に連れられて来院した.BCG接種後2日目に接種部位が赤く腫れてきたことに気付き、日ごとに増悪したため接種後5日目に受診した.接種部位の写真を次に示す.これまで成長や発達に異常を指摘されたことはないという.来院時、左上腕部の接種部位に発赤と主張を認め、一部膿疱様になっている。発熱はなく、その他の身体所見に異常を認めない。 母親への説明として適切なものはどれか。

    「ツベルクリン反応検査を行いましょう。」

  • 26

    A59 7ヵ月の男児.頭部を前屈する動作を心配した両親に連れられて来院した.在胎40週,体重3,020gで仮死なく出生した.追視・固視を1ヵ月,あやし笑いを2ヵ月,定頸を3ヵ月で認めた.2週間前から両上肢を伸展挙上し,頭部を前屈する動作が出現した.約10秒間隔で10回以上反復し,次第に毎日みられるようになった.同時期からあやし笑いが乏しくなり,寝返りと坐位保持ができなくなった. この患児に投与すべきなのはどれか。

    ACTH

  • 27

    A64 45歳の男性.労作時の息切れ,全身倦怠感を主訴に来院した.5年前からサイクリングで遠出をすると息切れを自覚していた.徐々により軽い労作で症状が出現するようになり,半年前からは15分程度の通勤でも息切れが出現し,駅の階段を一気に昇れないこともあった.会社の健診では,以前から心雑音を指摘されていたが精査は行っていない.家族歴に特記すべきことはない.意識は清明.体温36.0℃.脈拍88/分,整.血圧124/72mmHg.呼吸数16/分.SpO2 95%(room air).呼吸音に異常を認めない.胸骨右縁第2肋間を最強点とするLevine 4/6の収縮期雑音を聴取する.心電図では左室高電位,心室期外収縮の3連発を認めた.心エコー検査では左室拡張末期径は60mm,左室駆出率は40%であった。 治療方針決定に最も重要な指標はどれか。

    大動脈弁口面積

  • 28

    A68 マイコプラズマ肺炎の迅速診断のために必要な検体はどれか。

    鼻腔ぬぐい液

  • 29

    A72 47歳の男性.検診で両眼底に視神経乳頭陥凹拡大を指摘されたため来院した.自覚症状はない.矯正視力は両眼ともに1.0,眼圧は右眼20mmHg,左眼18mmHg. 治療として適切なのはどれか。2つ選べ。

    β遮断薬点眼, 炭酸脱水酵素阻害薬点眼

  • 30

    A73 日齢0の新生児.Basedow病に罹患している母親から出生した.母親は抗甲状腺薬を服用しており,抗甲状腺抗体は陽性である. この患児の新生児期について正しいのはどれか。2つ選べ。

    甲状腺機能検査を行う。, 治療しなければ死に至る可能性がある。