認知心理学

認知心理学
48問 • 1年前
  • 田口弓恵
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    問題一覧

  • 1

    両眼視差とはなにか

    両目が離れてついていることによって、左右の網膜に投影された像がずれていること

  • 2

    輻輳とはなにか

    両眼性奥行き知覚のひとつ。両目で一点を凝視するときに両視線が交わる角度を輻輳角を呼び、凝視点が近くにあるときには、この輻輳角は大きくなり、凝視点が遠くにあるときには小さくなる。このときの動眼筋の緊張度が奥行き手がかりとなる。

  • 3

    単眼性の奥行知覚にどんなものがあるか

    重なり、相対的大きさ、線遠近法、きめの勾配、大気遠近方、運動視差

  • 4

    運動視差とはなにか

    移動しながら静止した対象をみると、遠いものは移動方向と同じ方向に、近いものは進行方向と逆に動いてみえること

  • 5

    両眼性奥行き知覚において、毛様体筋の働きは

    毛様体筋の収縮により水晶体が厚くなり、弛緩により水晶体が薄くなる。2m程度の近距離においては毛様体筋の働きも奥行手がかりの情報になっている

  • 6

    ランダムドットステレオグラムとはなにか

    ベラユレシュによって発見された両眼視差に基づく立体視をデモンストレーションしたもの

  • 7

    ノーマンによるエラーの分類ふたつ

    意図形成段階、実行に移す段階

  • 8

    ノーマンのエラー分類においてミステイクとはなにか

    意図形成段階におけるエラー

  • 9

    ノーマンのエラー分類において、スリップとはなにか

    行為を実行している段階でのエラー

  • 10

    ATS理論とはなにか

    人の行為を意図形成、スキーマ選択、トリガーの段階にわけ、どの段階でエラーが発生するかを分類する

  • 11

    ラップスとはなにか

    リーソンによる。スリップと同様に実行段階でのエラーだが、行為として表に出てくるものでなく、記憶の失敗のように内的な過程で生じるもの

  • 12

    意志決定研究において2種類のアプローチは

    規範的意志決定理論、記述的意志決定理論

  • 13

    規範的意志決定理論とはなにか

    最適で合理的な選択をどのように行うべきかを扱う

  • 14

    記述的理論とはなにか

    人が実際にどのような選択を行うか

  • 15

    期待効用理論とはなにか

    個々の選択肢の期待効用を計算し、期待効用が最大になる選択肢を選ぶ意志決定が合理的である

  • 16

    アレのパラドックスとはなにか

    期待効用理論に反する選択の一例。2種類のくじからひとつを選ぶ場面を提示すると、合理的な判断が出来なくなること

  • 17

    プロスペクト理論とはなにか

    カネーマンとトヴァスキーによる。人は決定問題を分析し、現在の状況に当たる参照点に基づいて、意志決定の結果を利得か損失かに分けて評価する。不確実性下の意志決定を説明する理論

  • 18

    プロスペクト理論の価値関数において感応度逓減とはなにか

    利得も損失も絶対値が小さいうちは変化に対して敏感だが、利益や損失の絶対値が大きくなると、変化に対して鈍感になる

  • 19

    プロスペクト理論の価値関数の特徴は

    価値関数の勾配は利得領域よりも損失領域の方が大きい。損失回避の傾向がみられる

  • 20

    フレーミング効果とはなにか

    論理的には同値であっても、選択肢の表現の違いが選択に影響する現象

  • 21

    フレーミング効果において利得領域ではどんな意志決定?

    リスク回避

  • 22

    フレーミング効果において損失領域ではどんな意志決定

    リスク志向

  • 23

    限定合理性とはなにか

    サイモンによる。現実の人間の認知能力には限界があり、時間や環境からの制約があるため、限定合理性しかもち得ないとした

  • 24

    満足化原理とはなにか

    期待効用を最適化するのではなく、不明確な状況のもとある程度の達成で満足するような原理

  • 25

    利用可能性ヒューリスティックとはなにか

    ある出来事が起こる可能性を、その出来事の事例をどれ程簡単に思い付くかで推測すること

  • 26

    代表性ヒューリスティックとはなにか

    ある事例の起こりやすさを典型例と類似している程度によって判定する方略

  • 27

    ギャンブラーの錯誤とはなにか

    表が出続けると裏が出るはずだと思ってしまう。ランダムの典型例を求めてしまう

  • 28

    個人の特徴を提示すると、前提となる比率が考慮されないことをなんというか

    基準比率の無視

  • 29

    連言錯誤とはなにか

    リンダ問題が有名。正規確立の高いXと確立の低い事象XかつYが、あるとき、正しく考えればXを選んだ法が正解の確立が高いのに、リンダの記述を読んだせいでXYをえらんでしまうこと

  • 30

    係留と調整のヒューリスティックとはなにな

    判断の際の手がかりとして初期値を基準に判断、調整をすること

  • 31

    錯誤相関とはなにか

    実際には存在しない関係を見いだす現象

  • 32

    保険のオプションを変更できるにも関わらず変更しないのは

    現状維持バイアス

  • 33

    ある事象を回顧するとき前もって予測できてたことであるかのように主張するのは

    後知恵バイアス

  • 34

    仮説を支持する情報のみを選択的に集め、その他の情報を無視するのを

    確証バイアス

  • 35

    高速倹約ヒューリスティックとはなにか

    ギガレンツァによる。ヒューリスティックの有効な側面を主張した

  • 36

    再認ヒューリスティックとはなにか

    ある刺激を再認できるかどうかで判断すること

  • 37

    対応バイアスとはなにか

    周囲の状況を考慮せずに、行為者の資質の因果的役割を重視する観察者の帰属傾向

  • 38

    行動の結果が自己評価に結び付くような事態で、自分に都合がいいように、因果関係の認知が歪められることをなんというか

    自己奉仕的バイアス

  • 39

    二重貯蔵モデルとはなにか

    アトキンソンとシフリンによる。外界からの情報はまず感覚記憶に取り込まれ、次に短期記憶、さらに長期記憶へと転送される

  • 40

    二重貯蔵モデルの根拠としてNAはどんな患者か

    言語的情報が記憶できない患者

  • 41

    二重貯蔵モデルの根拠として、HMはどんな患者か

    側頭葉中央部が切除され、新たな事実を記憶できない患者

  • 42

    系列位置効果とはなにか

    自由再生法において、提示された位置の全部と後部の成績がいいこと

  • 43

    系列位置効果において前部の成績がいいことを

    首位効果

  • 44

    系列位置効果において後部の成績がいいことを

    親近性効果

  • 45

    ワーキングメモリとはなにか

    バッテリーによる。短期記憶は人間の認知活動において決定的な役割を果たす記憶であるとし、能動的に働くものとした。

  • 46

    ワーキングメモリのサブシステム

    音声ループ、視空間スケッチパッド、中枢制御部、エピソードバッファ

  • 47

    処理水準もでるとはなにか

    クレイクとロックハートによる。意味的な処理は高い記憶成績を生み出すが、感覚的属性などの浅い処理は低い記憶成績しか生み出さない

  • 48

    転移適正処理とはなにか

    記銘時に浅い処理をしてても、想起時に記銘時と同じ処理水準を採用することで記憶成績がよくなる

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  • 1

    両眼視差とはなにか

    両目が離れてついていることによって、左右の網膜に投影された像がずれていること

  • 2

    輻輳とはなにか

    両眼性奥行き知覚のひとつ。両目で一点を凝視するときに両視線が交わる角度を輻輳角を呼び、凝視点が近くにあるときには、この輻輳角は大きくなり、凝視点が遠くにあるときには小さくなる。このときの動眼筋の緊張度が奥行き手がかりとなる。

  • 3

    単眼性の奥行知覚にどんなものがあるか

    重なり、相対的大きさ、線遠近法、きめの勾配、大気遠近方、運動視差

  • 4

    運動視差とはなにか

    移動しながら静止した対象をみると、遠いものは移動方向と同じ方向に、近いものは進行方向と逆に動いてみえること

  • 5

    両眼性奥行き知覚において、毛様体筋の働きは

    毛様体筋の収縮により水晶体が厚くなり、弛緩により水晶体が薄くなる。2m程度の近距離においては毛様体筋の働きも奥行手がかりの情報になっている

  • 6

    ランダムドットステレオグラムとはなにか

    ベラユレシュによって発見された両眼視差に基づく立体視をデモンストレーションしたもの

  • 7

    ノーマンによるエラーの分類ふたつ

    意図形成段階、実行に移す段階

  • 8

    ノーマンのエラー分類においてミステイクとはなにか

    意図形成段階におけるエラー

  • 9

    ノーマンのエラー分類において、スリップとはなにか

    行為を実行している段階でのエラー

  • 10

    ATS理論とはなにか

    人の行為を意図形成、スキーマ選択、トリガーの段階にわけ、どの段階でエラーが発生するかを分類する

  • 11

    ラップスとはなにか

    リーソンによる。スリップと同様に実行段階でのエラーだが、行為として表に出てくるものでなく、記憶の失敗のように内的な過程で生じるもの

  • 12

    意志決定研究において2種類のアプローチは

    規範的意志決定理論、記述的意志決定理論

  • 13

    規範的意志決定理論とはなにか

    最適で合理的な選択をどのように行うべきかを扱う

  • 14

    記述的理論とはなにか

    人が実際にどのような選択を行うか

  • 15

    期待効用理論とはなにか

    個々の選択肢の期待効用を計算し、期待効用が最大になる選択肢を選ぶ意志決定が合理的である

  • 16

    アレのパラドックスとはなにか

    期待効用理論に反する選択の一例。2種類のくじからひとつを選ぶ場面を提示すると、合理的な判断が出来なくなること

  • 17

    プロスペクト理論とはなにか

    カネーマンとトヴァスキーによる。人は決定問題を分析し、現在の状況に当たる参照点に基づいて、意志決定の結果を利得か損失かに分けて評価する。不確実性下の意志決定を説明する理論

  • 18

    プロスペクト理論の価値関数において感応度逓減とはなにか

    利得も損失も絶対値が小さいうちは変化に対して敏感だが、利益や損失の絶対値が大きくなると、変化に対して鈍感になる

  • 19

    プロスペクト理論の価値関数の特徴は

    価値関数の勾配は利得領域よりも損失領域の方が大きい。損失回避の傾向がみられる

  • 20

    フレーミング効果とはなにか

    論理的には同値であっても、選択肢の表現の違いが選択に影響する現象

  • 21

    フレーミング効果において利得領域ではどんな意志決定?

    リスク回避

  • 22

    フレーミング効果において損失領域ではどんな意志決定

    リスク志向

  • 23

    限定合理性とはなにか

    サイモンによる。現実の人間の認知能力には限界があり、時間や環境からの制約があるため、限定合理性しかもち得ないとした

  • 24

    満足化原理とはなにか

    期待効用を最適化するのではなく、不明確な状況のもとある程度の達成で満足するような原理

  • 25

    利用可能性ヒューリスティックとはなにか

    ある出来事が起こる可能性を、その出来事の事例をどれ程簡単に思い付くかで推測すること

  • 26

    代表性ヒューリスティックとはなにか

    ある事例の起こりやすさを典型例と類似している程度によって判定する方略

  • 27

    ギャンブラーの錯誤とはなにか

    表が出続けると裏が出るはずだと思ってしまう。ランダムの典型例を求めてしまう

  • 28

    個人の特徴を提示すると、前提となる比率が考慮されないことをなんというか

    基準比率の無視

  • 29

    連言錯誤とはなにか

    リンダ問題が有名。正規確立の高いXと確立の低い事象XかつYが、あるとき、正しく考えればXを選んだ法が正解の確立が高いのに、リンダの記述を読んだせいでXYをえらんでしまうこと

  • 30

    係留と調整のヒューリスティックとはなにな

    判断の際の手がかりとして初期値を基準に判断、調整をすること

  • 31

    錯誤相関とはなにか

    実際には存在しない関係を見いだす現象

  • 32

    保険のオプションを変更できるにも関わらず変更しないのは

    現状維持バイアス

  • 33

    ある事象を回顧するとき前もって予測できてたことであるかのように主張するのは

    後知恵バイアス

  • 34

    仮説を支持する情報のみを選択的に集め、その他の情報を無視するのを

    確証バイアス

  • 35

    高速倹約ヒューリスティックとはなにか

    ギガレンツァによる。ヒューリスティックの有効な側面を主張した

  • 36

    再認ヒューリスティックとはなにか

    ある刺激を再認できるかどうかで判断すること

  • 37

    対応バイアスとはなにか

    周囲の状況を考慮せずに、行為者の資質の因果的役割を重視する観察者の帰属傾向

  • 38

    行動の結果が自己評価に結び付くような事態で、自分に都合がいいように、因果関係の認知が歪められることをなんというか

    自己奉仕的バイアス

  • 39

    二重貯蔵モデルとはなにか

    アトキンソンとシフリンによる。外界からの情報はまず感覚記憶に取り込まれ、次に短期記憶、さらに長期記憶へと転送される

  • 40

    二重貯蔵モデルの根拠としてNAはどんな患者か

    言語的情報が記憶できない患者

  • 41

    二重貯蔵モデルの根拠として、HMはどんな患者か

    側頭葉中央部が切除され、新たな事実を記憶できない患者

  • 42

    系列位置効果とはなにか

    自由再生法において、提示された位置の全部と後部の成績がいいこと

  • 43

    系列位置効果において前部の成績がいいことを

    首位効果

  • 44

    系列位置効果において後部の成績がいいことを

    親近性効果

  • 45

    ワーキングメモリとはなにか

    バッテリーによる。短期記憶は人間の認知活動において決定的な役割を果たす記憶であるとし、能動的に働くものとした。

  • 46

    ワーキングメモリのサブシステム

    音声ループ、視空間スケッチパッド、中枢制御部、エピソードバッファ

  • 47

    処理水準もでるとはなにか

    クレイクとロックハートによる。意味的な処理は高い記憶成績を生み出すが、感覚的属性などの浅い処理は低い記憶成績しか生み出さない

  • 48

    転移適正処理とはなにか

    記銘時に浅い処理をしてても、想起時に記銘時と同じ処理水準を採用することで記憶成績がよくなる