ログイン

1年中間

1年中間
44問 • 1年前
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    次の医薬品のうち、漢方薬でないものを2つ選びなさい

    養命酒, 薬用人参

  • 2

    次の証の診断方法である四診のうち、腹診や脈診に該当するものを選びなさい。

    切診

  • 3

    六経弁証で最も正気の多いものを選びなさい。

    太陽病

  • 4

    次の症状のうち、実証に該当するものを2つ選びなさい

    脈が力強い, 食欲がある

  • 5

    次の症状のうち、熱証に該当するものを2つ選びなさい

    口渇がある, 顔面紅潮

  • 6

    次の生薬のうち、寒証に適応するものを2つ選びなさい

    乾姜, 附子

  • 7

    芍薬甘草湯の処方が適応する症状を2つ選びなさい

    こむら返り, 筋肉痛

  • 8

    次の疾患のうち、芍薬甘草湯の処方が禁忌なものを2つ選びなさい

    ミオパチー, アルドステロン症

  • 9

    次の副作用のうち、芍薬甘草湯の処方によって発生する可能性のないものを2つ選びなさい

    血圧低下, 高カリウム血症

  • 10

    芍薬甘草湯の処方で最も注意を要する生薬(漢字)とその主要成分を書きなさい。

    甘草 グリチルリチン酸

  • 11

    芍薬甘草湯の処方はある種の薬剤との併用によって副作用が起こりやすくなる。その薬剤(1種)をあげ、理由を75文字以内で説明しなさい。

    ループ系利尿剤 甘草とこの利尿剤は、両方ともカルシウムの排泄を促進することから、併用によって低カリウム血症が起こりやすくなる

  • 12

    鍼灸療法を中心とした医学理論と治療技法が書かれた医学書で、「素問」と「霊枢」の2部からなるものはどれか。

    黄帝内経

  • 13

    中国の最も古い時代の本草書で、365種の薬草が上品、中品、下品に分類されているものは何か

    神農本草経

  • 14

    張仲景によって書かれたとされる漢方薬の薬物治療書はどれか

    傷寒雑病論

  • 15

    次の五臓のうち、消化器系に相当するものを選びなさい

  • 16

    次の五臓のうち、肝が興奮しすぎる(例:怒りすぎ)ことで悪影響を受けるものを選びなさい

  • 17

    三陰三陽のうち、桂枝湯と葛根湯の処方に共通するものを選びなさい

    太陽病

  • 18

    次の病位のうち、桂枝湯と葛根湯の処方に共通するものを選びなさい

  • 19

    次の症状のうち、桂枝湯と葛根湯に共通するものを2つ選びなさい

    悪寒, 発熱

  • 20

    桂枝湯と葛根湯の処方に共通する生薬によって起こる可能性のある副作用を選びなさい。

    偽アルドステロン症

  • 21

    麻黄の生薬を配合する漢方薬の添付文書に記載されている慎重投与を要する症状を2つ選びなさい

    胃腸虚弱, 狭心症

  • 22

    麻黄の生薬を配合する漢方薬と併用注意が必要な薬剤を2つ選びなさい

    キサンチン系製剤, モノアミン酸化酵素阻害剤

  • 23

    桂枝湯と葛根湯の適応の違いについて、構成生薬をもとに100字以内で説明しなさい。

    葛根湯は桂枝湯に葛根と麻黄を配合した処方であり、麻黄と桂枝が相乗的な発汗作用をもつことから、桂枝湯は自汗があるかぜ症候群に、葛根湯は無汗のかぜ症候群に適応する。

  • 24

    葛根湯にのみ配合される生薬のうち、最も注意を要する生薬(漢字)とその主要成分を書きなさい。

    麻黄 エフェドリン

  • 25

    麻黄湯に含まれる麻黄以外の3種の生薬を総て漢字で書きなさい

    桂枝 甘草 杏仁

  • 26

    麻黄湯と葛根湯はどちらがシャープに効くか。その理由を50字以内で説明しなさい

    麻黄湯は4種、葛根湯は7種の生薬を配合しており、配合生薬が少ない麻黄湯の方がシャープに効く

  • 27

    麻黄湯は咳に有効であるが、その理由を50字以内で説明しなさい

    麻黄湯には相乗的に鎮咳作用のある麻黄と杏仁が配合されている。

  • 28

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.漢方薬は、サプリメントなどの保健機能食品に分類される。 2.生薬は、動植鉱物の有用な部分に簡単な加工を施したもので、本草とも呼ばれる。 3.甘草、生姜、芍薬、葛根は、漢方である。 4.傷寒論は、張仲景によって書かれた中国最古の医学書である。 5.神農本草経は、365種の薬草を上品、中品、下品に分類してまとめた中国最古の本草書である。 6.異病同治とは、同じ病気を異なる漢方薬で治療することである。 7.八綱弁証とは、太陽病や陽明病、少陽病、太陰病、少陰病、厥陰病に分析し、各々のステ  ージに適した漢方薬を処方するための診断方法である。 8.四診は、望診、聞診、問診、腹診の4つの診断方法のことである。 9.虚証とは、正気が低下したアンバランスな状態で、補う働きのある生薬を配合した補剤で治療する。 10.実証には瀉性薬という除く働きを持つ生薬を配合した瀉剤で治療する。 11.気は、目に見えない根源的な生命エネルギーのことであり、陽気とも呼ばれる。 12.表証は、悪寒や頭痛の症状を示す。 13.五臓の肝は、西洋医学の解剖用語である肝臓と類似した概念である。 14.一般的に、漢方エキス剤は白湯に溶かして温かい内に服用する温服が効果的と言われている。 15.漢方薬は、患者個々の病名に基づいて適正に使用する必要がある。 16.漢方薬は、原則的に構成生薬の数が少ないほうが強い効果を示す。 17.太陽病は、病気に対する抗病力が最も充実しているステージである。 18.太陽病のステージでは、ゾクゾクと寒気を感じる悪寒が起こる。 19.芍薬甘草湯は、体質的あるいは慢性的なこむら返りの原因療法に用いる。 20.芍薬甘草湯の鎮痛・鎮座作用は、構成生薬である甘草による作用である

    2 1 2 2 1 2 2 2 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 2 2

  • 29

    葛根湯と桂枝湯の使い分けについて、それらのポイントとなる生薬をあげ、150字以内で具体的に説明しなさい。

    桂枝湯は軽い発汗に働く桂枝を、葛根湯は強い発汗に働く麻黄と桂枝の組み合わせに加え、肩や首筋のこりに効果がある葛根を配合している。そのため、体力が衰えている自汗で、あまり熱の高くない患者は桂枝湯が、比較的体力がある無汗で、特に項背部のこりをともなうかぜには葛根湯が適応する

  • 30

    漢方薬による偽アルドステロン症について、原因生薬をあげ、その発症メカニズムを150字以内で説明しなさい。

    漢方薬による偽アルドステロン症の発症に関わる生薬として、甘草が挙げられる。甘草の主要成分であるグリチルリチンや腸内細菌の代謝物であるグリチルレチン酸などは、ステロイド代謝酵素を阻害してカリウムの排泄を過剰にするため、低カリウム血症や血圧上昇、浮腫などの偽アルドステロン症を誘発する危険性がある。

  • 31

    漢方薬と生薬の違いを100字以内で説明しなさい

    生薬は、動植鉱物の薬用部位に簡単な加工をした薬で、漢方薬は漢方医学理論に基づいて原則、複数の生薬を配合した複合成分系薬物である。

  • 32

    麻黄湯と葛根湯はどちらがシャープに効くか

    一般に配合生薬が少ない漢方薬はシャープに効くことから、葛根湯に比べて配合生薬が少ない麻黄湯は熱症状が強く、より邪気が深部に侵入した症状である筋肉痛や関節痛を伴う症状に適している。

  • 33

    麻杏甘石湯と麻黄湯の構成生薬から適応の違いを説明せよ

    麻黄と杏仁による鎮咳去痰作用がある麻黄湯と麻杏甘石湯は咳嗽に適応する。麻黄湯は麻黄と桂枝による発汗作用があり、悪寒を伴う無汗の風邪の初期症状である太陽病に適応する。また麻杏甘石湯は悪寒のない咳嗽や咽痛がある少陽病に適応する。石膏は麻黄の発汗作用を抑制し、止汗に働くことから、麻杏甘石湯は発汗のある人に用いることができる。石膏を配合する漢方薬は、口渇、多飲、発汗、ほてりの症状が適応の基準となる。

  • 34

    名膏を配合する漢方薬の副作用について説明せよ

    麻杏甘石湯のように石膏を配合する漢方薬は、口渇、多飲、発汗、ほてりの症状が適応の症状となる。硫酸カルシウムを主成分とする石膏は体を冷ます寒性薬で、胃腸虚弱な患者や著しく体力がない冷えのある患者に用いると症状を悪化させる事がある。

  • 35

    小青竜湯の使用上の注意を説明せよ

    小青竜湯は、麻黄の主要成分であるエフェドリンによって動悸、不眠、精神興奮、食欲不振などの副作用を起こすことがあり、キサンチン系製剤、カテコールアミン製剤と併用することで副作用が現れやすくなる。甘草の主成分であるグリチルリチンは偽アルドステロン症やミオパチーを起こすことがある。そのため、これらを持つ患者には禁忌で、ループ系やチアジド系利尿薬との併用に注意が必要である。

  • 36

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.芍薬甘草湯エキス顆粒は、構成生薬の粉末を水で加熱抽出し、それを濃縮したエキスから作られる。 2.当帰芍薬散は、当帰芍薬散エキス顆粒よりも全体量に対する水溶性成分の割合が多い。 3.小柴胡湯を投与中の患者に発熱、咳、呼吸困難があらわれた場合は、患者の証を考慮して慎重に投与を継続する。 4.小柴胡湯は、肝硬変や肝癌の患者には投与してはいけない。 5.小柴胡湯は、インターフェロン製剤を投与中のc型肝炎の患者に禁忌である。 6.偽アルドステロン症とは、血中のアルドステロリンが増える副作用のことである。 7.甘草に含まれる配糖体成分であるグリチルリチンは、α‐グリコシド結合のため、腸内細菌によって酸化分解されグリチルレチン酸になる。 8.辛味成分であるグリチルリチンは体を温める働きがある。 9.甘草は、間質性肺炎の原因生薬である。 10.芍薬は、ループ系利尿薬やチアジド系利尿薬との併用に注意が必要な生薬である。 11.葛根は、肩や首筋のこりをほぐす働きのあるシンナムアルデヒドを含んでいる。 12.麻黄は、交感神経や中枢神経を興奮作用のあるエフェドリンを含んでいる。 13.麻黄は桂枝との相互作用によって強い発汗作用がある。 14.生薬由来の配糖体は広く植物界に分布する成分で、一般的に水に溶けやすい傾向にある。 15.麻黄は、マメ科のクズの根で、食品にも用いられる。 16.葛根は、肩や首筋のこりをほぐす働きのあるアセトアミンフェンを含んでいる。 17.葛根湯は、体温のスムーズな上昇を助けることで、生体防御機構を助けていると考えられている。 18.葛根湯は、比較的体力があり、4〜5日経ったかぜによく適応する。 19.葛根湯は、国体などのスポーツ競技会時に使うことができる。 20.葛根湯は、キサンチン系製剤であるテオフィリンと併用すると交感神経刺激作用を増強して副作用を引き起こしやすくなる。

    2 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 1 1 1 2 2 1 2 2 1

  • 37

    小柴胡湯の使用上の注意点を説明せよ。

    小柴胡湯は間性質肺炎を起こす可能性があることから、発熱、咳嗽、呼吸困難などの初期症状があらわれた場合には使用を中止し、インターフェロン製剤を投与中の患者や肝癌の患者には禁忌である。また甘草を配合することから、偽アルドステロン症やミオパチーの副作用を起こす可能性があり、ループ系ならびにチアジド系利尿薬との併用に注意が必要である。

  • 38

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.漢方薬は、サプリメントなどの保健機能食品に分類される。 2.漢方医学は中国の医学のことである。 3.漢方薬は穏やかに作用するためすぐには効かない。 4.漢方薬は自然から作られた薬であるため、副作用はない。 5.薬用養命酒は漢方薬に分類される。 6.黄帝内経は、張仲景によって書かれた中国最古の医学書である。 7.神農本草経は、365種の薬草を上品、中品、下品に分類してまとめた中国最古の本草書である。 8.芍薬と甘草は漢方薬である。 9.六病位とは、表裏、寒熱、虚実、陰陽の4種8項目による診断方法である。 10.四診は、望診、聞診、問診、切診の4つの診断方法のことである。 11.一般的に、漢方エキス剤は白湯に溶かして温かい内に服用する温服が効果的といわれている。 12.漢方薬は内服するものであり、軟膏剤などは存在しない。 13.実証には瀉性薬という除く働きをもつ生薬を配合した瀉剤で治療する。 14.虚証は正気が衰えることで邪気に負けて病気になっている病態である。 15.少陽病は、半表半裏に熱がこもっているステージを指している。 16.陰液とは、気と血をあわせたものである。 17.熱証は陰液が過剰にある病態である。 18.五臓の腎は、西洋医学の解剖用語である腎臓と類似した概念である。 19.漢方薬は、患者個々の病名に基づいて適正に使用する必要がある。 20.漢方薬は、原則的に構成生薬の数が多い方が強い効果を示す。

    2 2 2 2 2 2 1 2 2 1 1 2 1 1 1 2 2 2 2 2

  • 39

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.太陽病のステージでは、ゾクゾクと寒気を感じる悪寒が起こる。 2.芍薬甘草湯は、経過を十分に観察しながら2週間程度服用する必要がある。 3.芍薬甘草湯は、体質的あるいは慢性的なこむら返りの原因療法に用いる。 4.芍薬甘草湯の鎮痛・鎮座作用は、構成生薬である甘草による作用である。 5.五苓散は、五苓散エキス顆粒よりも全体量に対する水溶性成分の割合が多い。 6.小柴胡湯の構成生薬である黄芩は、薬剤性間質性肺炎の原因生薬である。 7.小柴胡湯は、インターフェロン製剤を投与中のc型肝炎の患者に禁忌である。 8.小柴胡湯は、アルドステロン症の患者に禁忌である。 9.芍薬甘草湯は、ループ系利尿薬やチアジド系利尿薬との併用に注意が必要である。 10.偽アルドステロン症とは、血中のアルドステロンが増える副作用のことである。 11.甘草やグリチルリチンは、ステロイド代謝酵素を促進することで、カリウムの排泄を促進する。 12.甘草成分の配糖体成分であるグリチルリチンはβ‐グリコシド結合のため、腸内細菌によって分解されグリチルレチン酸になる。 13.生薬由来の配糖体は広く植物界に分布する成分で、一般的に水に溶けにくい傾向にある。 14.甘草は、マメ科のクズの根で、食品にも用いられる。 15.葛根は、肩や首筋のこりをほぐす働きのあるアセトアミノフェンを含んでいる。 16.桂枝は、食品に使われる香り成分であるシンナムアルデヒドを含んでいる。 17.葛根湯は、安全な風邪薬であり、国体などのスポーツ競技会時い使うことができる。 18.表証の症状として、腹痛や悪寒がある。 19.桂麻剤は、温めながら発散解熱する辛涼解表剤である。 20.葛根湯は、比較的体力があり、発症1〜3日の初期のかぜに適応する。

    1 2 2 2 2 2 1 2 1 2 2 1 2 2 2 1 2 2 2 1

  • 40

    次の()に葛根湯の生薬に該当するものを書け。 (  )・芍薬・大棗・甘草・生姜・葛根・麻黄

    桂枝

  • 41

    葛根湯の生薬のうち、桂枝・芍薬・大棗・甘草・生姜に該当する漢方漢名を答えよ

    桂枝湯

  • 42

    麻黄の主要成分名を答えよ

    エフェドリン

  • 43

    葛根湯と併用を注意すべき薬剤を一つ挙げ、その理由を簡潔に答えよ

    カテコールアミン製剤 交感神経を過剰に活性化してしまうため

  • 44

    麻黄と石膏の組み合わせで発揮される作用を答えよ

    止汗作用

  • 生体のなりたち 1年中間

    生体のなりたち 1年中間

    陽 · 24問 · 1年前

    生体のなりたち 1年中間

    生体のなりたち 1年中間

    24問 • 1年前

    1年期末(記述なし)

    1年期末(記述なし)

    陽 · 64問 · 1年前

    1年期末(記述なし)

    1年期末(記述なし)

    64問 • 1年前

    1年期末

    1年期末

    陽 · 36問 · 1年前

    1年期末

    1年期末

    36問 • 1年前

    期末  小テスト正誤問題

    期末  小テスト正誤問題

    陽 · 22問 · 1年前

    期末  小テスト正誤問題

    期末  小テスト正誤問題

    22問 • 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    陽 · 35問 · 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    35問 • 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    陽 · 80問 · 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    80問 • 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    陽 · 10問 · 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    10問 • 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    陽 · 8問 · 1年前

    1年後期 中間

    1年後期 中間

    8問 • 1年前

    問題一覧

  • 1

    次の医薬品のうち、漢方薬でないものを2つ選びなさい

    養命酒, 薬用人参

  • 2

    次の証の診断方法である四診のうち、腹診や脈診に該当するものを選びなさい。

    切診

  • 3

    六経弁証で最も正気の多いものを選びなさい。

    太陽病

  • 4

    次の症状のうち、実証に該当するものを2つ選びなさい

    脈が力強い, 食欲がある

  • 5

    次の症状のうち、熱証に該当するものを2つ選びなさい

    口渇がある, 顔面紅潮

  • 6

    次の生薬のうち、寒証に適応するものを2つ選びなさい

    乾姜, 附子

  • 7

    芍薬甘草湯の処方が適応する症状を2つ選びなさい

    こむら返り, 筋肉痛

  • 8

    次の疾患のうち、芍薬甘草湯の処方が禁忌なものを2つ選びなさい

    ミオパチー, アルドステロン症

  • 9

    次の副作用のうち、芍薬甘草湯の処方によって発生する可能性のないものを2つ選びなさい

    血圧低下, 高カリウム血症

  • 10

    芍薬甘草湯の処方で最も注意を要する生薬(漢字)とその主要成分を書きなさい。

    甘草 グリチルリチン酸

  • 11

    芍薬甘草湯の処方はある種の薬剤との併用によって副作用が起こりやすくなる。その薬剤(1種)をあげ、理由を75文字以内で説明しなさい。

    ループ系利尿剤 甘草とこの利尿剤は、両方ともカルシウムの排泄を促進することから、併用によって低カリウム血症が起こりやすくなる

  • 12

    鍼灸療法を中心とした医学理論と治療技法が書かれた医学書で、「素問」と「霊枢」の2部からなるものはどれか。

    黄帝内経

  • 13

    中国の最も古い時代の本草書で、365種の薬草が上品、中品、下品に分類されているものは何か

    神農本草経

  • 14

    張仲景によって書かれたとされる漢方薬の薬物治療書はどれか

    傷寒雑病論

  • 15

    次の五臓のうち、消化器系に相当するものを選びなさい

  • 16

    次の五臓のうち、肝が興奮しすぎる(例:怒りすぎ)ことで悪影響を受けるものを選びなさい

  • 17

    三陰三陽のうち、桂枝湯と葛根湯の処方に共通するものを選びなさい

    太陽病

  • 18

    次の病位のうち、桂枝湯と葛根湯の処方に共通するものを選びなさい

  • 19

    次の症状のうち、桂枝湯と葛根湯に共通するものを2つ選びなさい

    悪寒, 発熱

  • 20

    桂枝湯と葛根湯の処方に共通する生薬によって起こる可能性のある副作用を選びなさい。

    偽アルドステロン症

  • 21

    麻黄の生薬を配合する漢方薬の添付文書に記載されている慎重投与を要する症状を2つ選びなさい

    胃腸虚弱, 狭心症

  • 22

    麻黄の生薬を配合する漢方薬と併用注意が必要な薬剤を2つ選びなさい

    キサンチン系製剤, モノアミン酸化酵素阻害剤

  • 23

    桂枝湯と葛根湯の適応の違いについて、構成生薬をもとに100字以内で説明しなさい。

    葛根湯は桂枝湯に葛根と麻黄を配合した処方であり、麻黄と桂枝が相乗的な発汗作用をもつことから、桂枝湯は自汗があるかぜ症候群に、葛根湯は無汗のかぜ症候群に適応する。

  • 24

    葛根湯にのみ配合される生薬のうち、最も注意を要する生薬(漢字)とその主要成分を書きなさい。

    麻黄 エフェドリン

  • 25

    麻黄湯に含まれる麻黄以外の3種の生薬を総て漢字で書きなさい

    桂枝 甘草 杏仁

  • 26

    麻黄湯と葛根湯はどちらがシャープに効くか。その理由を50字以内で説明しなさい

    麻黄湯は4種、葛根湯は7種の生薬を配合しており、配合生薬が少ない麻黄湯の方がシャープに効く

  • 27

    麻黄湯は咳に有効であるが、その理由を50字以内で説明しなさい

    麻黄湯には相乗的に鎮咳作用のある麻黄と杏仁が配合されている。

  • 28

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.漢方薬は、サプリメントなどの保健機能食品に分類される。 2.生薬は、動植鉱物の有用な部分に簡単な加工を施したもので、本草とも呼ばれる。 3.甘草、生姜、芍薬、葛根は、漢方である。 4.傷寒論は、張仲景によって書かれた中国最古の医学書である。 5.神農本草経は、365種の薬草を上品、中品、下品に分類してまとめた中国最古の本草書である。 6.異病同治とは、同じ病気を異なる漢方薬で治療することである。 7.八綱弁証とは、太陽病や陽明病、少陽病、太陰病、少陰病、厥陰病に分析し、各々のステ  ージに適した漢方薬を処方するための診断方法である。 8.四診は、望診、聞診、問診、腹診の4つの診断方法のことである。 9.虚証とは、正気が低下したアンバランスな状態で、補う働きのある生薬を配合した補剤で治療する。 10.実証には瀉性薬という除く働きを持つ生薬を配合した瀉剤で治療する。 11.気は、目に見えない根源的な生命エネルギーのことであり、陽気とも呼ばれる。 12.表証は、悪寒や頭痛の症状を示す。 13.五臓の肝は、西洋医学の解剖用語である肝臓と類似した概念である。 14.一般的に、漢方エキス剤は白湯に溶かして温かい内に服用する温服が効果的と言われている。 15.漢方薬は、患者個々の病名に基づいて適正に使用する必要がある。 16.漢方薬は、原則的に構成生薬の数が少ないほうが強い効果を示す。 17.太陽病は、病気に対する抗病力が最も充実しているステージである。 18.太陽病のステージでは、ゾクゾクと寒気を感じる悪寒が起こる。 19.芍薬甘草湯は、体質的あるいは慢性的なこむら返りの原因療法に用いる。 20.芍薬甘草湯の鎮痛・鎮座作用は、構成生薬である甘草による作用である

    2 1 2 2 1 2 2 2 1 1 1 1 2 1 2 1 1 1 2 2

  • 29

    葛根湯と桂枝湯の使い分けについて、それらのポイントとなる生薬をあげ、150字以内で具体的に説明しなさい。

    桂枝湯は軽い発汗に働く桂枝を、葛根湯は強い発汗に働く麻黄と桂枝の組み合わせに加え、肩や首筋のこりに効果がある葛根を配合している。そのため、体力が衰えている自汗で、あまり熱の高くない患者は桂枝湯が、比較的体力がある無汗で、特に項背部のこりをともなうかぜには葛根湯が適応する

  • 30

    漢方薬による偽アルドステロン症について、原因生薬をあげ、その発症メカニズムを150字以内で説明しなさい。

    漢方薬による偽アルドステロン症の発症に関わる生薬として、甘草が挙げられる。甘草の主要成分であるグリチルリチンや腸内細菌の代謝物であるグリチルレチン酸などは、ステロイド代謝酵素を阻害してカリウムの排泄を過剰にするため、低カリウム血症や血圧上昇、浮腫などの偽アルドステロン症を誘発する危険性がある。

  • 31

    漢方薬と生薬の違いを100字以内で説明しなさい

    生薬は、動植鉱物の薬用部位に簡単な加工をした薬で、漢方薬は漢方医学理論に基づいて原則、複数の生薬を配合した複合成分系薬物である。

  • 32

    麻黄湯と葛根湯はどちらがシャープに効くか

    一般に配合生薬が少ない漢方薬はシャープに効くことから、葛根湯に比べて配合生薬が少ない麻黄湯は熱症状が強く、より邪気が深部に侵入した症状である筋肉痛や関節痛を伴う症状に適している。

  • 33

    麻杏甘石湯と麻黄湯の構成生薬から適応の違いを説明せよ

    麻黄と杏仁による鎮咳去痰作用がある麻黄湯と麻杏甘石湯は咳嗽に適応する。麻黄湯は麻黄と桂枝による発汗作用があり、悪寒を伴う無汗の風邪の初期症状である太陽病に適応する。また麻杏甘石湯は悪寒のない咳嗽や咽痛がある少陽病に適応する。石膏は麻黄の発汗作用を抑制し、止汗に働くことから、麻杏甘石湯は発汗のある人に用いることができる。石膏を配合する漢方薬は、口渇、多飲、発汗、ほてりの症状が適応の基準となる。

  • 34

    名膏を配合する漢方薬の副作用について説明せよ

    麻杏甘石湯のように石膏を配合する漢方薬は、口渇、多飲、発汗、ほてりの症状が適応の症状となる。硫酸カルシウムを主成分とする石膏は体を冷ます寒性薬で、胃腸虚弱な患者や著しく体力がない冷えのある患者に用いると症状を悪化させる事がある。

  • 35

    小青竜湯の使用上の注意を説明せよ

    小青竜湯は、麻黄の主要成分であるエフェドリンによって動悸、不眠、精神興奮、食欲不振などの副作用を起こすことがあり、キサンチン系製剤、カテコールアミン製剤と併用することで副作用が現れやすくなる。甘草の主成分であるグリチルリチンは偽アルドステロン症やミオパチーを起こすことがある。そのため、これらを持つ患者には禁忌で、ループ系やチアジド系利尿薬との併用に注意が必要である。

  • 36

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.芍薬甘草湯エキス顆粒は、構成生薬の粉末を水で加熱抽出し、それを濃縮したエキスから作られる。 2.当帰芍薬散は、当帰芍薬散エキス顆粒よりも全体量に対する水溶性成分の割合が多い。 3.小柴胡湯を投与中の患者に発熱、咳、呼吸困難があらわれた場合は、患者の証を考慮して慎重に投与を継続する。 4.小柴胡湯は、肝硬変や肝癌の患者には投与してはいけない。 5.小柴胡湯は、インターフェロン製剤を投与中のc型肝炎の患者に禁忌である。 6.偽アルドステロン症とは、血中のアルドステロリンが増える副作用のことである。 7.甘草に含まれる配糖体成分であるグリチルリチンは、α‐グリコシド結合のため、腸内細菌によって酸化分解されグリチルレチン酸になる。 8.辛味成分であるグリチルリチンは体を温める働きがある。 9.甘草は、間質性肺炎の原因生薬である。 10.芍薬は、ループ系利尿薬やチアジド系利尿薬との併用に注意が必要な生薬である。 11.葛根は、肩や首筋のこりをほぐす働きのあるシンナムアルデヒドを含んでいる。 12.麻黄は、交感神経や中枢神経を興奮作用のあるエフェドリンを含んでいる。 13.麻黄は桂枝との相互作用によって強い発汗作用がある。 14.生薬由来の配糖体は広く植物界に分布する成分で、一般的に水に溶けやすい傾向にある。 15.麻黄は、マメ科のクズの根で、食品にも用いられる。 16.葛根は、肩や首筋のこりをほぐす働きのあるアセトアミンフェンを含んでいる。 17.葛根湯は、体温のスムーズな上昇を助けることで、生体防御機構を助けていると考えられている。 18.葛根湯は、比較的体力があり、4〜5日経ったかぜによく適応する。 19.葛根湯は、国体などのスポーツ競技会時に使うことができる。 20.葛根湯は、キサンチン系製剤であるテオフィリンと併用すると交感神経刺激作用を増強して副作用を引き起こしやすくなる。

    2 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 1 1 1 2 2 1 2 2 1

  • 37

    小柴胡湯の使用上の注意点を説明せよ。

    小柴胡湯は間性質肺炎を起こす可能性があることから、発熱、咳嗽、呼吸困難などの初期症状があらわれた場合には使用を中止し、インターフェロン製剤を投与中の患者や肝癌の患者には禁忌である。また甘草を配合することから、偽アルドステロン症やミオパチーの副作用を起こす可能性があり、ループ系ならびにチアジド系利尿薬との併用に注意が必要である。

  • 38

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.漢方薬は、サプリメントなどの保健機能食品に分類される。 2.漢方医学は中国の医学のことである。 3.漢方薬は穏やかに作用するためすぐには効かない。 4.漢方薬は自然から作られた薬であるため、副作用はない。 5.薬用養命酒は漢方薬に分類される。 6.黄帝内経は、張仲景によって書かれた中国最古の医学書である。 7.神農本草経は、365種の薬草を上品、中品、下品に分類してまとめた中国最古の本草書である。 8.芍薬と甘草は漢方薬である。 9.六病位とは、表裏、寒熱、虚実、陰陽の4種8項目による診断方法である。 10.四診は、望診、聞診、問診、切診の4つの診断方法のことである。 11.一般的に、漢方エキス剤は白湯に溶かして温かい内に服用する温服が効果的といわれている。 12.漢方薬は内服するものであり、軟膏剤などは存在しない。 13.実証には瀉性薬という除く働きをもつ生薬を配合した瀉剤で治療する。 14.虚証は正気が衰えることで邪気に負けて病気になっている病態である。 15.少陽病は、半表半裏に熱がこもっているステージを指している。 16.陰液とは、気と血をあわせたものである。 17.熱証は陰液が過剰にある病態である。 18.五臓の腎は、西洋医学の解剖用語である腎臓と類似した概念である。 19.漢方薬は、患者個々の病名に基づいて適正に使用する必要がある。 20.漢方薬は、原則的に構成生薬の数が多い方が強い効果を示す。

    2 2 2 2 2 2 1 2 2 1 1 2 1 1 1 2 2 2 2 2

  • 39

    正しいものには「1」、間違っているものには「2」を答えよ 1.太陽病のステージでは、ゾクゾクと寒気を感じる悪寒が起こる。 2.芍薬甘草湯は、経過を十分に観察しながら2週間程度服用する必要がある。 3.芍薬甘草湯は、体質的あるいは慢性的なこむら返りの原因療法に用いる。 4.芍薬甘草湯の鎮痛・鎮座作用は、構成生薬である甘草による作用である。 5.五苓散は、五苓散エキス顆粒よりも全体量に対する水溶性成分の割合が多い。 6.小柴胡湯の構成生薬である黄芩は、薬剤性間質性肺炎の原因生薬である。 7.小柴胡湯は、インターフェロン製剤を投与中のc型肝炎の患者に禁忌である。 8.小柴胡湯は、アルドステロン症の患者に禁忌である。 9.芍薬甘草湯は、ループ系利尿薬やチアジド系利尿薬との併用に注意が必要である。 10.偽アルドステロン症とは、血中のアルドステロンが増える副作用のことである。 11.甘草やグリチルリチンは、ステロイド代謝酵素を促進することで、カリウムの排泄を促進する。 12.甘草成分の配糖体成分であるグリチルリチンはβ‐グリコシド結合のため、腸内細菌によって分解されグリチルレチン酸になる。 13.生薬由来の配糖体は広く植物界に分布する成分で、一般的に水に溶けにくい傾向にある。 14.甘草は、マメ科のクズの根で、食品にも用いられる。 15.葛根は、肩や首筋のこりをほぐす働きのあるアセトアミノフェンを含んでいる。 16.桂枝は、食品に使われる香り成分であるシンナムアルデヒドを含んでいる。 17.葛根湯は、安全な風邪薬であり、国体などのスポーツ競技会時い使うことができる。 18.表証の症状として、腹痛や悪寒がある。 19.桂麻剤は、温めながら発散解熱する辛涼解表剤である。 20.葛根湯は、比較的体力があり、発症1〜3日の初期のかぜに適応する。

    1 2 2 2 2 2 1 2 1 2 2 1 2 2 2 1 2 2 2 1

  • 40

    次の()に葛根湯の生薬に該当するものを書け。 (  )・芍薬・大棗・甘草・生姜・葛根・麻黄

    桂枝

  • 41

    葛根湯の生薬のうち、桂枝・芍薬・大棗・甘草・生姜に該当する漢方漢名を答えよ

    桂枝湯

  • 42

    麻黄の主要成分名を答えよ

    エフェドリン

  • 43

    葛根湯と併用を注意すべき薬剤を一つ挙げ、その理由を簡潔に答えよ

    カテコールアミン製剤 交感神経を過剰に活性化してしまうため

  • 44

    麻黄と石膏の組み合わせで発揮される作用を答えよ

    止汗作用