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治療学(小児・神経系)
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  • 問題数 100 • 7/16/2024

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    問題一覧

  • 1

    第5腰髄節まで機能残存している二分脊椎患児に最もみられやすいのはどれか

    踵足変形

  • 2

    二分脊椎の病変部位と特徴の組合せめ正しいのはどれか

    第3腰髄ー尖足変形, 第4腰髄ー踵足変形

  • 3

    10歳の男児。二分脊椎。杖歩行が可能であり歩行時の様子を図に示す。予測される残存レベルはどれか。

    第2腰髄

  • 4

    Perthes(ペルテス)病で正しいものを2つ選べ

    大腿骨頭の阻血性壊死である, 免荷を目的とした装具療法が行われる

  • 5

    75歳男性。身長170cm体重48kgBMI16.6 約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。徐々に呼吸困難が増悪してきており、50m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である。動脈血ガス分析PaO265Torr、PaCO248Torr、肺機能検査%VC81%、FEV1%30%であった。患者の胸部X線写真を示す。予測されるフローボリューム曲線として最も適切なのはどれか

  • 6

    65歳男性。間質性肺炎。労作時呼吸困難、咳を主訴に来院した。3年前から歩行時の呼吸困難が増悪した。1ヶ月前から咳、労作時呼吸困難の悪化を認め入院となった。入院時、心電図は洞調律。血液検査ではCRP3.1mg/dl,KL-6 790 U/mlであった。 理学療法評価では、mMRC息切れスケールはグレード3、MMT上下肢4、6分間歩行テストは200mであった。この患者の胸部CTとして最も可能性が高いのはどれか

  • 7

    左側臥位の胸部CMを示す。肺が拡張し、最も含気が多いと考えられるのはどれか

  • 8

    80歳男性。この患者で低下が予想されるのはどれか

    1秒率

  • 9

    痙直型右片麻痺の3歳男児。図に示す右上下肢の肢位に影響しているのはどれか

    陽性支持反応, 非対称性緊張性頸反射

  • 10

    アテトーゼ型脳性麻痺について誤っているのはどれか

    上肢より下肢の障害が重度なことが多い

  • 11

    アテトーゼ型脳性麻痺児の運動療法で適切でないのはどれか

    脊柱を伸展位にして寝返り訓練

  • 12

    アテトーゼ型四肢麻痺の5歳男児。未定頸で体幹コントロールは悪く、自力での寝返りと座位保持はできない。臥位姿勢では、下肢のはさみ肢位を伴う後弓姿勢がしばしばみられ、緊張性頸反射と緊張性迷路は残存している。この児に座位保持装置を作成する際に必要な調整で誤っているのはどれか

    座面を水平に保つ

  • 13

    脳性麻痺の病型と運動療法との組み合わせで誤っているのはどれか

    痙直型片麻痺ー連合反応を促進

  • 14

    筋ジストロフィーで正しいものを2つ選べ

    Duchenne型は男児に発症する, 先天性筋ジストロフィー(福山型)は精神遅滞を伴う

  • 15

    筋疾患で正しいのはどれか

    筋強直性ジストロフィーはミオトニアがみられる

  • 16

    Duchenne型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか

    呼吸障害ではPaCO2が上昇する

  • 17

    Duchenne型筋ジストロフィーについて、厚生省筋萎縮研究班の機能障害度分類によるステージとリハビリテーションの内容の組合せで正しいものを2つ選べ

    ステージ2ー下腿三頭筋ストレッチ, ステージ6ー座位保持装置による脊柱変形予防

  • 18

    筋強直性ジストロフィーにみられるものを2つ選べ

    下垂足, 斧状顔貌

  • 19

    Duchenne型筋ジストロフィーの特徴で正しいのはどれか

    下肢筋力が上肢筋力より早く低下する

  • 20

    福山型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか

    発症頻度はDuchenne型に比べて少ない

  • 21

    Down症の身体機能の特徴で誤っているのはどれか

    四肢の関節拘縮を生じやすい

  • 22

    Down症候群で正しいのはどれか

    21番染色体の異常がみられない

  • 23

    Down症候群の児の理学療法で適切なのはどれか

    腹筋群の収縮を促す

  • 24

    痙直型両麻痺児の理学療法において促通すべき運動、反射を二つ選べ

    座位で骨盤前傾運動, 立位で下肢相反運動

  • 25

    痙直型両麻痺を呈する脳性麻痺児の歩行訓練に際して、痙縮を抑制する手技の対象を2つ選べ

    長内転筋, 腓腹筋

  • 26

    痙直型両麻痺の10歳の女児。移動には四つ這い、歩行器での歩行および車椅子自走を併用している。この女児が立ちあがろうとして図のような姿勢になった。原因として考えられるのはどれか

    下肢の左右分離運動困難

  • 27

    4歳の男児。痙直型四肢麻痺。緊張性頸反射が陽性である。ボールを使った遊びの指導で適切でないものを2つ選べ

    1, 2

  • 28

    脳性麻痺の痙直型両麻痺で生じやすい肢位はどれか

    クラウチング肢位

  • 29

    脳性麻痺で痙直型四肢麻痺である5歳男児。粗大運動機能は側臥位までの寝返りが可能。背臥位と背臥位から引き起こした時の状態を図に示す。臨床症状として可能性が低いのはどれか

    パラシュート反応陽性

  • 30

    70 歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅣ。椅子からの立ち上がり動作が図のようになり、上手にできないことが多い。立ち上がり動作の訓練として適切なのはどれか。 2つ選べ。

    体幹を前傾させてお辞儀をするようにする, 両上肢を前方は出すようにする

  • 31

    抗パーキンソン薬の長期投与で起こる症状変動の現象はどれか。2 つ選べ。

    ウェアリングオフ現象(wearing off phenomenon), オン・オフ現象(on-off phenomenon)

  • 32

    パーキンソン病で正しいのはどれか。2 つ選べ。

    立ち直り反応が低下する, 初期症状は一側性に出現する

  • 33

    58 歳の男性。パーキンソン病でヤールの重症度分類はステージⅢ。運動に対する意欲は強い。運動療法で適切でないのはどれか。

    歩行率を高めた歩行練習

  • 34

    パーキンソン病と比較して血管性パーキンソニズムで認めにくいのはどれか

    突進現象

  • 35

    パーキンソン病の自律神経徴候で誤っているものはどれか

    下痢

  • 36

    パーキンソン病患者のすくみ足に対する家族への指導として正しいのはどれか

    床に踏み越える目印のテープを貼る, リズムに合わせて一歩を踏み出す

  • 37

    パーキンソン病で誤っているものはどれか

    企画振戦, 仮面様顔貌

  • 38

    パーキンソン病の70歳男性。ヤールの重症度分類ステージⅤ。この時期のリハビリで誤ってるのはどれか

    歩行訓練

  • 39

    パーキンソン病の理学療法について誤っているのはどれか

    ロフストランド杖を利用した歩行訓練

  • 40

    パーキンソン病の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。

    固縮ー腹筋強化, 振戦ー緊縛帯

  • 41

    パーキンソン病のヤールの重症度分類と訓練内容との組合せで誤っているのはどれか。

    ステージⅣー方向転換の訓練

  • 42

    70 歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。理学療法で誤っているのはどれか。

    背中を押して歩行を介助する

  • 43

    68 歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージⅢ。元来の几帳面な性格。日内変動が目立ち、調子が悪くなると歩行時にすくみ足、突進現象が出現する。生活指導で適切でないのはどれか。

    ズボンの着脱は立位で行う

  • 44

    パーキンソン病で誤っているのはどれか

    症状は左右対称性に生じる

  • 45

    72 歳の男性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージ III。すくみ足と突進現象が目立つ。歩行練習で誤っているのはどれか。

    足首に重錘バンドを装着して歩く

  • 46

    パーキンソン病患者の理学療法でメトロノームを用いて改善が期待されるのはどれか

    小刻み歩行

  • 47

    脊髄小脳変性症の症状と対処との組合せで誤っているのはどれか。

    睡眠時無呼吸症候群ー口すぼめ呼吸

  • 48

    自律神経障害を伴う脊髄小脳変性症において発症4年目で考えられる病態はどれか

    介助歩行は可能である。

  • 49

    脊髄小脳変性症の理学療法で適切でないのはどれか

    膝固定装具装着での歩行訓練

  • 50

    65 歳の男性。脊髄小脳変性症。四肢の企図振戦があり、起立および歩行は可能であるが、方向転換ではバランスを崩しやすい。適切な運動療法はどれか

    ボール上座位バランス

  • 51

    46 歳の男性。脊髄小脳変性症。最近、歩行が不安定となり、壁を伝うことが多くなってきた。片脚起立は困難。複視と眼振が強く、日常生活でも気分不良となる。理学療法として適切なのはどれか。

    リズミック・スタビリゼーション

  • 52

    脊髄小脳変性症にみられにくく、多発性硬化症に特徴的なのはどれか。

    有痛性痙攣

  • 53

    45 歳の女性。脊髄小脳変性症。ADLは自立している。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、時に転倒することがあるという。 この患者に指導する内容として適切なのはどれか。

    下肢のスクワット訓練

  • 54

    脊髄小脳変性症患者で、運動範囲が小さく動作が緩慢な状態に対する運動療法として適切なのはどれか。

    外的リズム刺激による歩行訓練

  • 55

    伝い歩きが可能なレベルの脊髄小脳変性症患者で姿勢バランスを崩す危険性が高いのはどれか。

    タンデム肢位

  • 56

    45 歳の女性。脊髄小脳変性症。ADL は自立している。独歩は可能で、会社へは電車で通勤している。最近ふらつきが多くなり、ときに転倒することがあるという。 この患者に指導する内容として適切なのはどれか

    立位での下肢筋力増強

  • 57

    62 歳の男性。5 年前に脊髄小脳変性症と診断され、徐々に歩行障害が進行している。体幹失調が顕著で、下肢には協調運動障害があるが筋力は保たれている。歩隔をやや広くすることで左右方向は安定しているが、前後方向への振り子様の歩容がみられる。最近になって自力歩行が困難となり、理学療法で歩行器を用いた歩行を練習している。 この患者の歩行器に工夫すべき点で適切なの はどれか。

    上肢支持面は前腕部で支持できる高さにする

  • 58

    脊髄小脳変性症の患者で、歩行可能であるが伝い歩きが主であり、方向転換時に不安定となってしまう場合の歩行補助具として適切なのはどれか。

    歩行車

  • 59

    60 歳の女性。脊髄小脳変性症。四肢体幹の運動失調で座位保持が困難であったが、 2週間の座位保持練習を行い、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった。 今後行うバランス能力改善の運動療法として 最も適切なのはどれか。

    端座位での重心移動練習

  • 60

    脊髄小脳変性症で正しいのはどれか。2つ選べ。

    包括的な評価指標にSARAがある, 自律神経障害は非遺伝性に比べて遺伝性が少ない

  • 61

    65 歳の男性。多系統萎縮症。日常生活活動では一部に介助を要するが、明らかな廃用症候群はみられない。最近、起床して布団から立ち上がるときに、ふらつきを強く感じるようになった。ふらつきの原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。

    起立性低血圧, 協調運動障害

  • 62

    発症早期の多系統萎縮症で頻度が低いのはどれか

    認知症

  • 63

    多系統萎縮症に含まれるのはどれか。2 つ選べ。

    Shy-Drager症候群, オリーブ橋小脳委縮症

  • 64

    多発性硬化症の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

    視野欠損に対して照明などの環境整備を行う, 運動失調に対して重錘負荷訓練を行う

  • 65

    多発性硬化症に特徴的な痛みはどれか。 2つ選べ

    テタニー様痙攣に伴う四肢の放散痛, 頭部前屈に伴う背部下方への電撃痛

  • 66

    多発性硬化症の理学療法で誤っているのはどれか。

    筋力増強訓練は高負荷低頻度で行う

  • 67

    多発性硬化症で正しいのはどれか。

    温熱によって症状が悪化する

  • 68

    多発性硬化症の理学療法で適切でないのはどれか

    温水プールでの歩行訓練, 10RM の筋力強化訓練

  • 69

    多発性硬化症患者の理学療法で適切なのはどれか

    Uhthoff現象が出現しないような運動負荷を行う

  • 70

    多発性硬化症について正しいのはどれか

    脱髄が主症状である

  • 71

    30 歳の女性。多発性硬化症によるL1 レベル 以下の対麻痺の増悪を認め、Daniels らの徒手 筋力テストで下肢筋力は 2 となったが、ステロイドパルス療法でようやく症状の進行が止まった。  この時期における理学療法で適切なのはどれ か。

    関節可動域訓練

  • 72

    56 歳の女性。10 年前に多発性硬化症と診断され、3回の入院歴がある。1年前からベッド上で生活している。1 週前から、飲み込みの悪さ、左下肢の脱力感およびしびれの増強を感じるようになった。夕方になると軽度の発熱がある。2 週に 1 度の在宅理学療法で訪問した際に優先すべき対応はどれか

    現状を把握し主治医に連絡する

  • 73

    多発性硬化症の障害に対する対策で適切でないのはどれか

    異常感覚ーTENS

  • 74

    多発性硬化症の症状と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。

    痙 縮ー全身温浴

  • 75

    多発性硬化症で誤っているのはどれか

    男性に多い

  • 76

    多発性硬化症の理学療法で適切でないのはどれか

    筋持久力強化運動, 温水プール運動療法

  • 77

    50歳の男性。多発性硬化症の再燃で入院加療中。四肢の痙性麻痺と運動失調とがみられる。立位保持は可能だが、Romberg 徴候は陽性。神経症状が安定したため理学療法が開始された。 この患者への理学療法で適切なのはどれか

    筋のストレッチングを行う

  • 78

    多発性硬化症について正しいのはどれか。 2つ選べ

    脱髄病変がみられる, 視力低下が出現することが多い

  • 79

    48 歳の女性。2 年前に多発性硬化症と診断された。これまで日常生活はおおむね自立していたが、1週前から視力の低下、両側下肢の脱力が増悪し入院となった。薬物治療後に理学療法が開始されたが、視力の低下、両側下肢の筋力低下および軽度のしびれが残存している。 この時点の深部感覚障害の程度を適切に検査できるのはどれか

    運動覚試験

  • 80

    ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか。

    軸索型は脱髄型より予後が良好である

  • 81

    ギラン・バレー症候群で誤っているのはどれか

    軸索型は脱髄型より予後は良好である, 四肢の痙性麻痺を生じる

  • 82

    ギラン・バレー症候群の回復期の運動療法で適切でないのはどれか

    漸増抵抗運動

  • 83

    ギラン・バレー症候群について誤っているのはどれか

    髄液の異常所見がみられる

  • 84

    ギラン・バレー症候群で機能的予後への影響が少ないのはどれか

    自律神経障害の合併症

  • 85

    軸索変性型のGuillain-Barré症候群で適切なの はどれか

    下垂足に対して軽量の短下肢装具を作製する

  • 86

    Guillain-Barré 症候群でみられにくいのはどれ か

    温痛覚脱失

  • 87

    Guillain-Barré 症候群について正しいのはどれ か

    髄液に異常所見を認める

  • 88

    42 歳の男性。Guillain-Barré 症候群。発症後 3日目。四肢体幹の重度な麻痺と呼吸筋麻痺のため人工呼吸器管理の状態である。 この時期に行う理学療法で適切なのはどれか

    体位排痰

  • 89

    42 歳の女性。感冒症状が出現して 1 週後から対称性に両手のしびれを自覚し、脱力が急速に近位部へと広がったため神経内科を受診した。上肢遠位部優位の脱力と四肢の深部腱反射消失を認め、Guillain-Barré症候群と診断された。 検査所見として正しいのはどれか

    末梢神経伝導検査で伝導速度が低下する

  • 90

    Guillain-Barré 症候群について正しいのはどれ か。

    脱髄型と軸索型がある

  • 91

    筋萎縮性側索硬化症への対処で誤っているのはどれか

    自己導尿の確立

  • 92

    筋萎縮性側索硬化症で適切なのはどれか

    筋繊維束攣縮の存在

  • 93

    筋萎縮性側索硬化症の主な機能障害でみられないのはどれか

    知能, 感覚

  • 94

    神経・筋変性疾患のリハビリテーションで誤っているのはどれか

    筋萎縮性側索硬化症の車椅子利用者では褥瘡の発生に注意する

  • 95

    筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか

    深部感覚障害

  • 96

    60歳の男性。50 歳で筋萎縮性側索硬化症を発 症し、自宅療養中である。舌を含めた全身に筋萎縮があり、上肢筋の萎縮は高度である。 Daniels らの徒手筋力テストで肘・股・膝関節周囲筋 3~4、他は頸部・体幹を含め 2。起き上がり動作と歩行とに介助を必要としている。 自宅内での適切な移動方法はどれか

    標準型車椅子での移動

  • 97

    40 歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から 2年で、下肢には軽度の痙性麻痺が認められ、膝折れやつまずきなどの歩行障害が出現している。上肢は筋萎縮が著明で食事や衣服着脱は全介助。構音障害も出現している。この時期の理学療法で適切でないのはどれか

    上肢の抵抗運動訓練

  • 98

    筋萎縮性側索硬化症の理学療法で誤っているのはどれか

    フレンケル体操

  • 99

    筋萎縮性側索硬化症で誤っているのはどれか

    外眼筋麻痺がみられる

  • 100

    50 歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症後 5 年経過し、歩行は自立しているが、更衣、入浴動作に介助が必要である。この時期の理学療法で正しいのはどれか

    呼吸筋群の強化訓練, 上肢の関節可動域訓練