問題一覧
1
球麻痺を伴う筋萎縮性側索硬化症の理学療法プログラムで適切でないのはどれか。
罹患筋の抵抗運動
2
筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか
筋繊維束攣縮がみられる
3
筋萎縮性側索硬化症にみられる症状はどれか。
構音障害
4
呼吸機能が低下してきた筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸理学療法で適切なのはどれか。
胸郭ストレッチ
5
球麻痺を伴う筋萎縮性側索硬化症患者とその家族への在宅指導で適切でないのはどれか。
自己排尿
6
筋萎縮性側索硬化症患者で安静臥位時の PaO2 が60Torr であった。 呼吸理学療法で適切なのはどれか
頸部筋リラクセーション
7
55 歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。1 年前から通勤時に右足がつまずくようになった。最近は意識して膝を上にあげて歩行している。腰椎 MRIでは病的所見はなく、針筋電図所見では両側の前脛骨筋に右側優位の神経原性変化を認めた。適切な対応はどれか。
右側プラスチック短下肢装具を装着する
8
球麻痺から発症した筋萎縮性側索硬化症で歩行が可能な患者への対応で正しいのはどれか
胸郭ストレッチを指導する
9
筋萎縮性側索硬化症にみられるのはどれか
筋繊維束攣縮
10
45 歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症から 1年経過している。ADLは自立しているが、主に下肢の筋力低下、バランス不良および鶏歩が認められる。 理学療法で適切なのはどれか
プラスチックAFOを装着した歩行練習
11
筋萎縮性側索硬化症で生じにくい症状はどれか
眼球運動障害
12
45歳の男性。半年前から左上肢遠位部の脱力、3か月前から左上肢の筋萎縮と右上肢の脱力、さらに最近歩行障害と構音障害を認めるようになり、神経内科で筋萎縮性側索硬化症と診断された。 現時点で認められる可能性が高いのはどれか
Hoffmann反射陽性
13
筋萎縮性側索硬化症で下位運動ニューロン障害の徴候はどれか
繊維束性収縮
14
筋萎縮性側索硬化症の進行により非侵襲的陽圧換気〈NPPV〉療法を適応すべき数値はどれか
PaCO2 : 60mmHg
15
重症筋無力症で誤っているのはどれか
内眼筋が障害される
16
重症筋無力症を合併することが多いのはどれか
胸腺腫
17
重症筋無力症について正しいのはどれか。 2つ選べ
症状の日内変動がみられる, 眼瞼下垂がみられる
18
重症筋無力症で正しいのはどれか
コリンエステラーゼ阻害薬が用いられる
19
重症筋無力症で正しいのはどれか
感染はクリーゼの誘発因子である
20
重症筋無力症について正しいのはどれか。
自己免疫性疾患である
21
重症筋無力症のクリーゼについて誤っているのはどれか。
閉塞性換気障害をきたす
22
重症筋無力症で正しいのはどれか
胸腺の異常を伴うことが多い
23
重症筋無力症で正しいのはどれか
過用に注意して運動は漸増負荷とする
24
NICUに入院中の低出生体重児。在胎週数30週。腹臥位での姿勢を図に示す。この児に対するポジショニングとして適切な肢位を2つ選べ。
肩甲帯前方突出位, 股関節内外転中間位
25
重度の痙直型四肢麻痺児に起こりやすいのはどれか。2つ選べ。
脊柱側湾変形, 膝関節屈曲拘縮
26
GMFMで正しいのはどれか
健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される
27
8歳の男児。脳性麻痺による痙直型両麻痺。GMFCS レベルⅢであり、床上はバニーホッピングで移動している。学校内の移動は 車椅子駆動で自立している。 車椅子の設定で正しいのはどれか。
フットサポートはスイングアウト式にする
28
8歳の脳性麻痺児が階段昇降時に手すりを必要とし、長距離の歩行や狭い場所を歩くときに介助が必要な場合、GMFCS-Expanded and Revised (E&R)のレベルはどれか。
レベルⅡ
29
GFMFで正しいのはどれか
次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測、検討できる
30
3歳11か月の男児。6か月時に脳性麻痺と診断され、療育センターで通所の理学療法を受けている。現在、割り座であれば座位保持が可能であり、床上は四つ這いで移動できるが、交互性はない。最近、PCウォーカーで短距離の歩行が可能になったが、方向転換には介助が必要である。 Gross Motor Function Classification System(GMFCS)によるレベルはどれか
レベルⅢ
31
4歳10ヵ月の男児。脳性麻痺。現在、割り座であれば床上で座位保持が可能であり、椅子上での座位は自立している。立位は、物につかまれば保持できる。歩行には車輪付きの歩行器を利用しており、介助があれば階段を昇ることができる。Gross Motor Function Classification System (GMFCS)によるレベルはどれか
レベルⅢ
32
3歳6か月の脳性麻痺児で、ロフストランド杖などの手に持つ移動器具を使用して歩行可能である。この児のGMFCSのレベルはどれか
Ⅲ
33
GMFCSレベルⅡの痙直型脳性麻痺児にする運動指導で最も適しているのはどれか
歩行補助具なしでの歩行練習
34
5歳6ヶ月の男児。脳性麻痺。歩行補助具を用いず屋外歩行が可能であるが、階段昇降は手すりを必要とする。GMFCSレベルはどれか
Ⅱ
35
小児のADL評価法はどれか
PEDI(Pediatric Evaluation of Disability Inventory)
36
PEDI (pediatric evaluation of disability inventory)で正しいのはどれか
機能的スキルを測定する
37
PEDI(pediatric evaluation of disability inventory)で誤っているのはどれか
4ヶ月児から評価対象になる