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し 社会福祉士  心理学と心理的支援①
100問 • 1年前
  • 風風
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    問題一覧

  • 1

    欲求階層説を唱えたのは誰か p117

    マズロー

  • 2

    欲求階層説を下位から順に選びなさい p117

    生理的欲求, 安全んと安定の欲求, 所属と愛情の欲求, 自尊と承認の欲求, 自己実現の欲求

  • 3

    満たされない欲求を抱えた状況に対する抵抗力を、《欲求不満耐性》(フラストレーショントレランス)と名付けたのは誰か p118

    ローエンツヴァイク

  • 4

    外発的動機づけと内発的動機づけについて、他者が何らかの形で関わる動機づけを《社会的動機づけ》と名付け、社会や文化によって個人差があると述べたのは誰か p118

    マレー

  • 5

    防衛機制として、受け入れがたい感情が苦痛や不快感を引き起こす時、無意識に押さえつけて心の奥に閉じ込め、表面的にはなかったことにする規制を何というか 119

    抑圧

  • 6

    防衛機制として、自らの受け入れがたい不快な感情や衝動などが、相手や 周囲に映し出される事で、例えば自分が対象を憎んでいるという負の感情を抱いている時、『あの人は(先生は、上司は、夫は、みんなは)私のことを憎んでいる』などと、あたかもその感情が対処すから自分に向けられていると知覚することを何と言うか p119

    投影

  • 7

    防衛機制として、特定の人物や状況に起因する感情の表出が難しい場合、別の対象に振り向ける事で、例えば上司に不満を抱く中間管理職が部下に辛くあたるといった、いわゆる八つ当たりに代表され、子供が巣立った母親がペットを溺愛するといったことも同例とされるが、これを何というか p119

    置き換え

  • 8

    防衛機制として、自我にとって受け入れがたい本能的な衝動の意識化を防ぐため、その衝動と反対方向の態度を過度に強調する規制で、例えば行為を抱いている対象をいじめたり、からかったりする、嫌悪している対象に過剰に親切な態度をとるなどといったことを何というか p120

    反動形成

  • 9

    防衛機制として、衝動や葛藤についての不安から自らを守るため、現在の状態より未発達な段階に戻ること、一般に次子などが生まれた長子に、指しゃぶり、甘え、夜尿などが再開する『幼児がえり』が知られています。また成人以降も不安やストレスによって、幼児語で話す、無謀運転、ギャンブル、けんか、暴飲暴食などを起こすことがあるとされている、これを何というか p120

    退行

  • 10

    防衛機制として、不安や不快を感じる状況から目をそらし、逃れようとする事で、例えば、試験が近づく不安から逃れるため、整理整頓、ゲーム、料理などに没頭するなどといったことは典型例で、他に想像の世界に浸る空想、登校日に腹痛などを引き起こす疾病などがあります。アルコールや薬物の依存症の一因になると考えられている。これを何というか

    逃避

  • 11

    防衛機制として、失敗などによって満たされない欲求に、都合の良い理由をつけて現状を正当化し、許容できる内容にすり替える事で、例として葡萄を取ろうとして取れなかったキツネが、『あの葡萄はすっぱい』と葡萄の価値を転落させ、自らを納得させるなどといった行動を何というか p120

    合理化

  • 12

    防衛機制として、過去の思考や行為について、罪悪感や恥の意識から逃れようと、罪悪感や恥のもととなった思考や行動と正反対の思考や行動を選択する事で、いわゆる『埋め合わせ』といった形で、家庭での時間が少ないことに負い目を思う夫が、妻や子供の言うままに高価な物品を買い与えるなどの例があります。これを何というか p120

    打消し

  • 13

    防衛機制として、劣等感や引き目を感じる自分自身の特性に対し、その特性とは対照的な分野における優位性を築こうとする事で、勉強が苦手な子供がスポーツで好成績を残す。営業が苦手なサラリーマンが経理部で認められるといった事がこれにあたりますが、これを何というか p120

    補償

  • 14

    防衛機制として、ある目的が達成できなかった時、満たされない欲求の代理として、本来の目的とは別のもの、または類似のもので充足する事で、無力感、孤独感、孤立感、ストレスなどを過食で紛らわせたりする事を何というか p121

    代償

  • 15

    防衛機制として、懸念化ともいわれ、遮断した感情、衝動、現状について直面を回避し、知性的に論理で説明しようとする事で、主に青年期に見られます。本能的な衝動を知的知識や論理的思考で制御するもので、ある異性に行為を抱いた若者が、恋愛のメカニズムについて学術的に研究するなどがこれにあたるが、これを何というか p121

    知性化

  • 16

    防衛機制として、満たされない衝動や欲求を、社会的に望ましく価値のある行動、とりわけ創造的な活動に変化させる事をいいます。 自らの苦悩、葛藤、劣等感などを小説や楽曲などで表現する、性的衝動や破壊衝動を運動で発散するなど、高次元の価値観の中で欲求を解放するなど、防衛機制の中でも適応的に働く成功した防衛だが、その反面欲求や衝動が大きいときには実現する事が難しく、また、その先の活動で思うような結果が出せない時の負担感や挫折感が大きくなる事があるとされているが、これらの防衛を何というか p121

    昇華

  • 17

    感覚において、感覚受容器の受容できる刺激には範囲があります。 最小の刺激強度を(  ① ) 最大の刺激強度を(  ② ) 刺激の違いを判別できる最小の差異を(  ③ ) といいます。 p122

    刺激閾, 刺激頂, 弁別閾

  • 18

    ヴェルトハイマーが、多くの刺激がある時、それらの中に規則性や秩序を見つけて、ひとまとまりと知覚する傾向を何と名付けたか p123

    プレグナンツ(簡易性)の法則

  • 19

    外界の大量の情報の中から、自分の欲しい情報だけ選択して、知覚することを何というか p124

    知覚の選択性

  • 20

    知覚において、パーティ会場や雑踏のような不特定多数の話し声、周囲の雑音などが終始聞こえる場所でも、会話している相手の声だけ聞き取れる事を何というか p124

    カクテルパーティ効果

  • 21

    錯視として、実際の視覚刺激には存在しない動きを補完して知覚する事を知覚的補完といい、これによって引き起こされる錯視運動として、実際には動いていないものが動いて見える現象で、映画やアニメーションは、1コマごとの静止画を連続して投影しますが、コマとコマの間は知覚が補うことでなめらかな動きに見えます。 これを何というか p125

    仮現運動

  • 22

    身体的な刺激を知覚すると、初回は大きな反応が現れますが、反応する必要性がない事を学習すると、反応が低下するもので、例えば花火の打ち上げ音や車のクラクションなど、初めは驚いて反応が大きくなりますが、何度も聞いているうちに驚きが小さくなっていくというもので、これを何というか p126

    順化

  • 23

    自分には何ができて、どこが足りないか、自分を客観的な立場で見つめて分析し、評価する事を何というか p127

    メタ認知

  • 24

    学習には、刺激と反応によって結合されるとする(  ① )と、刺激の意味づけが変わる事で成立すると考える(  ② )があります。 p127

    連合説, 認知説

  • 25

    連合説において、ある刺激に対して、生理的な変化や感情の変化が応答的かつ付随時に現れる事を何というか? p127

    レスポンデント(古典的)条件づけ

  • 26

    連合説において、ある行動に対して報酬を与えると行動頻度が増し、次第に定着していきますが、罰を与えると頻度が減る、または消失するという原理を何というか p128

    オペラント(道具的)条件づけ

  • 27

    オペラント(道具的)条件づけの研究として 外に餌を置き、紐を引くと柵が開くしかけを授けた箱に猫を入れて実験しました。 猫は偶然紐に手が触れて柵が開くことを知ると、次第に自発的に紐を引くようになり、紐を引けば早く外に出られるようになりました。 この結果から、(  ① )は正反応と誤反応の反復から成立する学習の過程を(  ② )と名付け、動物は行動を繰り返す過程で無駄な動きを省略し、次第に効率よく問題解決に行き着くことができるようになると述べ、この法則を(  ③ )という。 p129

    ソーンダイク, 試行錯誤学習, 効果の法則

  • 28

    洞察によってこれまでの要素の認知を変化させて、解決する事があるとするもので、認知説に分類される学習を何というか p130

    洞察学習

  • 29

    洞察学習において (  ① )は動物は試行錯誤を反服しなくても、場面・目的・手段を(  ② )する事で、問題場面を構成している(  ③ )し、瞬間的非連続的な解決策、いわゆる(  ④ )を得ることがると主張しました。 p130

    ケーラー, 洞察, 情報を統合, ひらめき

  • 30

    動物には潜在的に処理される学習の下地(認知地図)があると提唱されましたが、これを 何というか p130

    潜在学習

  • 31

    記憶の分類として 記憶とは、過去の経験を保持し、必要時に再生・再認する機能の事をいいます。 記憶のプロセスは(  ① )→(  ② )→(  ③ )という3段階で構成されると考えられています。 p130

    記銘(覚える), 保持(内容の保存), 想起(思い出す)

  • 32

    音や映像が最大1〜2秒程度保持されるもので、ほとんど意識されない記憶を何というか p130

    感覚記憶

  • 33

    音や映像が1〜2秒程度保存され、ほとんど意識されない記憶である感覚記憶のうち、注意を向けられた刺激だけが保持される事を何というか p131

    短期記憶

  • 34

    情報のかたまりの単位をチャンクとすると、短期記憶の記憶容量は7+2チャンク程度であるとしているます。 その間に絶えず反復されれば長期記憶に移行し、反復されなければ自動的に消失しますと提唱した人物は誰か p131

    ミラー

  • 35

    一般的に記憶と呼ばれているものは、不定期に再生が繰り返される事で永続的に保存される長期記憶に該当します。 長期記憶には ・いつ、どこで、何をといった個人的経験の記憶である(  ① ) ・自転車や水泳などの技術・料理・裁縫・技術の手順などを保持する(  ② ) ・一般化・抽象化された概念の記憶である(  ③ ) ・予定やスケジュールなど、現在よりも先の時点の項目を覚えておく事を(  ③ ) といいます。 p131

    エピソード記憶, 手続き記憶, 意味記憶, 展望記憶

  • 36

    記憶と加齢の影響として ・加齢の影響が現れる記憶が(  ① )と(  ② )である。 p132

    エピソード記憶, 作業記憶

  • 37

    加齢の影響として、比較的保たれるとされている記憶が(  ① )、(  ② )、(  ③ )、(  ④ ) p132

    意味記憶, 手続き記憶, 展望記憶, 短期記憶

  • 38

    似たものに認められる共通の型によって、パーソナリティの特徴を把握しようとするものです。 典型例によって説明されるため、わかりやすく、他の類型との比較も容易ですが、例外も多く、微妙な差異などが発見されにくくなる理論を何というか p133

    類型論

  • 39

    類型論において、クレッチマーは、個人の(  ① )と(  ② )には一定の(  ③ )があると考え、3類型に分類しました。 p133

    性格, 体型, 関連性

  • 40

    クレッチマーの分類において特徴が ・内気、繊細、非社交的、静か、控えめ、真面目 とされている人の体型は(  ① ) 気質は(  ② ) p133

    細身型, 分裂気質

  • 41

    クレッチマーの分類において、特徴が 陽気、同調性、社交的、親切、温厚 とされている人の体型は(  ① ) 気質は(  ② ) p133

    肥満型, 躁うつ(循環)気質

  • 42

    クレッチマーの分類として特徴が 几帳面、粘り強い、融通が利かない、熱中しやすい、頑固、興奮しやすい とされてる人物の体型は(  ① ) 気質は(  ② ) p133

    闘志型, 粘着気質

  • 43

    ユングは、人間の精神エネルギーを(  ① )と名付け、その方向性によって《外交性》と《内向性》に分類できるとしました。 p133

    リビドー

  • 44

    類型論、特性論において、以下の理論は誰が提唱したのか選びなさい。 ①人の精神エネルギーをリビドーと名付け、その方向性によって外交性と内向性に分類し、思考・感情、物事のとらえ方として、感覚・直観という4つの項目を授け、外交性、内向性と組み合わせて8種類に分類しました。 ②精神作用と行動を決定づける価値の志向を、経済、理論、審美、宗教、権利(政治)、社会の6つに分類し、どの型に支配されているかによって、個性がつくられるとしました。 ③16のパーソナリティを決定づける要因(根源特性)があり、これらの量を調べることで、人格を把握できると考えました。 ④ビッグファイブモデル(5因子説)で、人間の性格は、神経症傾向、外向性、経験への開放性、協調性、誠実性の5つの要素の組み合わせであるとし、文化や民族を超えて普遍性をもつものとして評価されています。 ⑤個人の性格と体型には、一定の慣例性があると考え、細身型は内気で繊細な分裂気質、肥満型は陽気で社交的な躁うつ(循環)気質、闘志型は几帳面で頑固で粘着気質という3類型に分類しました。

    ユング, シュプランガー, キャッテル, ゴールドバーク, クレッチマー

  • 45

    類型論において、シュプランガーは精神作用と行動を決定づける価値の志向を、6つに分類し、どの型に支配されているかによって、個性がつくられるとしました。 その6つとは何か p134

    経済型, 理論型, 審美型, 宗教型, 権力(政治型), 社会型

  • 46

    全ての人が共通の性格特性をもっているものとし、個人の特性は量的な差に現れるとしたものを何というか p135

    特性論

  • 47

    特性論において、ゴールドバーグのビッグファイブモデル(5因子説)がありますが、その5つとは何か p135

    神経症的傾向, 外向性, 経験への開放性, 協調性, 誠実性

  • 48

    個人でいる時と、集団に属する時で、思考や行動のパターンに変化や違いが現れますがこれを何というか p136

    集団力学, グループダイナミックス

  • 49

    同調と凝集性において、集団での決定が個人の決定よりも極端になることがあり、集団分極化現象と呼ばれます。 集団の意思が危険な方向に極端化することを(  ① ) 集団の意思が安全な方向へ極端化することを(  ② ) といい、これらのげんしょうは会議などの実体が伴う場面から、インターネット上などの匿名まで幅広く起こり得ます。 p136

    リスキー・シャフト, コーシャス・シフト

  • 50

    集団において、チーム内で能力が低い人が全体の進行の妨げとならないよう努め、通常よりも高い能力を発揮する事を何というか p137

    ケーラー効果

  • 51

    集団で同じ作業を行うと、単独で行うより個々の作業成績が向上する事を共行動効果(共行為)といい、この現象を社会的促進といいます。 オールポートは肉体労働の作業量のほか、単語連想や意見産出などといった課題においても、単独で行うより、集団で行う方が遂行量が多い事を実証しました。 後の研究において、社会的促進は共同作業者だけでなく、単に他者がかたわらで見ているだけでも社会的促進を生じさせる事が明らかになり、その効果を何というか p136

    観客効果(見物効果)

  • 52

    全員が『自分以外の誰かがやるだろう』と考えて1人あたりの課題遂行量が人数の増加に伴って低下する現象を何というか p137

    社会的手抜き, 社会的怠惰, リンゲルマン現象

  • 53

    緊急的な支援を要する事態に直面した時、その場に居合わせた人数が少ない場合は、援助的行動が迅速に行われやすい一方、目撃や立ち合いの人数が多ければ多いほど、援助行動が抑制される傾向が見られます。 この様な効果を何というか p137

    傍観者効果

  • 54

    初めに与えられた印象で判断が左右する事を何というか p138

    初頭効果

  • 55

    信頼度の低い情報が、時間の経過によって信頼度が上昇する効果を何というか p139

    スリーパー効果

  • 56

    説得的コミュニケーションの手法として、受け入れやすい要請を承諾した後に、より大きな要請も受け入れやすくなる心理作用で、相手との信頼関係が構築される前の段階では効果的とされている方法は何というか p140

    フット・イン・ザ・ドア法

  • 57

    説得的コミュニケーションとして、初めに困難な要請をすると、小さな要請いが受け入れやすくなる事を利用した方法で、相手との信頼関係が構築され、対等な立場で交渉する時などに向いているコミュニケーションは何か p140

    ドア・イン・ザ・フェイス法

  • 58

    片面提示といわれる手法で、対象であるモノや行動を受け入れた時に生じるメリットだけを伝えるもので、相手がそのことについて知識を持っていない時、または信頼関係が構築されている時に有効とされている手法は何というか p140

    一面的メッセージ

  • 59

    両面提示といわれ、メリットと共にデメリットも伝える方法で、相手の教育水準が高い時、対象について知識がある時、信頼関係が構築される前の段階である時などに有効とされている手法を何というか p140

    両面的メッセージ

  • 60

    隊列の先頭を進む楽隊車の事で、ある選択肢を多数が選択している、いわゆる『流行している』状況があると、無条件でその選択肢を選ぶ事を何というか p141

    バンドワゴン効果

  • 61

    何度も相手の視界に入る、尋ねる、すれ違うなど、接触を図る事で、警戒心を解くことができるとするもので、単純接触効果とも言われる効果を何というか p142

    ザイオンス効果

  • 62

    教師期待効果、ローゼンタール効果ともいわれ、学級担任を持つ好印象という先入観が実際の成績を向上させるとするものです。 学期の開始時、あるクラスの担当教師に対し、『成績が伸びる生徒達だ』という偽りの情報を与えて指導させたところ、熱心に指導し、その生徒達も努力したことから、成績が向上したとの実験結果がありますが、これらを何というか p143

    ピグマリオン効果

  • 63

    『成績の良くない生徒、上がる見込みのない生徒』という否定的な事前情報の下で指導を行うと、期待通りに成績が下がる効果を何というか p143

    ゴーレム効果

  • 64

    個人や集団に一定の評価を繰り返し行うと、行動パターンや思考パターンがそのように定着することを何というか p143

    ラベリング効果

  • 65

    内発的動機づけによって行なった行動が、外発的動機づけを行うとモチベーションが低下してしまう効果を何というか p143

    アンダーマイニング効果

  • 66

    キャッテルらは、知能について(  ① )と(  ② )があると分類しました。 (  ① )は個人の経験、教育、学習などから獲得していく知能で、言語、理解、洞察、批評、内省、適応、コミュニケーションなどがこれに当たります。 (  ① )は20歳以降も上昇し(  ③ )している特徴があります。 一方、(  ② )は新しい環境に順応し、情報処理と操作、直感、法則の発見などの能力で10歳代後半から20歳代前半にピークを迎えた後は(  ④ )しているとしました。 p143〜p144

    結晶的知能, 流動的知能, 高齢になっても安定, ゆるやかに低下

  • 67

    思考とは、思いや考えを巡らせることをいい、一定の状態に達しようと道筋や方法などを模索する精神活動の全ての総称です。 その思考の種類として以下の思考はそれぞれ何というか ①既知の手段を利用して解決策を導きたす思考 ②過去の経験をもとに、新しい推理を利用して解決策を導き出す思考 ③経験から得た情報をもとに論理的に正解を導き出す思考 ④自由な発想で新しいアイディアをふくらませる思考 p144

    再生的思考, 生産的思考, 集中的思考, 拡散的思考

  • 68

    ある特性を獲得できる期間 その期間を過ぎてしまうと、その特性の獲得は難しいとされています。 特に言語能力の獲得にはその期間が重要とされており、推定11歳〜12歳で発見されたアヴェロンの野生児の例では、医師による熱心な教育により基本的生活習慣を身につけることはできましたが、言語能力は十分に獲得できなかったとの記録があります。 その期間のことを何というか p145

    臨界期, 敏感期

  • 69

    発達と教育の関係に着目し、子どもは1人でできることばかりでなく、大人や仲間と協力したり、模倣したりして解決に達することができる課題に取り組むことで、発達が進むことを示した人物は誰か p145

    ヴィゴツキー

  • 70

    ゲゼルが唱えた発達理論は次のうちどれか 145〜146

    個体にあらかじめ備わっている生得的な傾向が成熟して開花するには、一定の時間が必要であり、心身の準備(レディネス)が整っていることが前提になるという遺伝説(成熟優位説)を唱えました。

  • 71

    ワトソンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    人の発達は後天的なもので、全て学習によって規定され、遺伝的な影響を受けないという考え

  • 72

    フロイトが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    人の発達を、無意識の層の抑圧された欲動(リビドー)の発達過程とし、性欲動の対象によって、口唇期、肛門期、男根期、潜伏期、性器期の5つの階段があるした発達理論を唱えました。

  • 73

    ピアジェが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    発達には生物学的な要因が重要であるとしつつ、個体が能動的に感居いうに働きかけ、環境からも個体に働きかけるという相互作用を重視しました。基本的な行動様式を《シェマ》と名づけ、人は目標を達成する為に、自らのシェマを自発的に調整、修正、発達していくという認知発達理論を唱えました。

  • 74

    エリクソンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    人は生涯にわたって発達し続けるとする、障害発達の視点から、人生を周期(ライフサイクル)でとらえ、乳児期、幼児前期、幼児後期、学童期、思春期、青年期、若い青年期、青年期、円熟期、老年期の8段階に分類しました。これらの階段にはそれぞれ達成すべき固有の発達課題(ライフタスク)があり、克服できた時とできなかった時、それぞれに新しい感情や思考が生まれるとし、人はこのような多様な体験と感情を通して、徐々に自己内に自己像を確立していいくという発達理論を唱えました。

  • 75

    シュテルンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    発達の要因は『遺伝か、環境か』という単一的要因の論争に対し、どちらも加算的に寄付しているとする輻輳列を唱えました。 遺伝と環境はそれぞれ単独で心身の発達に関与し、互いの効果は積み重なるもので、要素の割合によって個々の性質が異なるという考輻輳説を唱えました。

  • 76

    ジェンセンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    遺伝と環境を加点という視点で捉えた輻輳説に対し、2つが相互に作用すると考えました。 個体と環境はどちらも可塑的(思い通りに形作ることができること)で、双方向に影響を与え合い、発達に能動的な役割であるとされています。 その上で、身長、体重、芸術、スポーツなど、遺伝的な才能や素質はその能力が現れるにたる一定の水準(閾値)の環境が整う必要があるとして、環境閾値説を唱えました。

  • 77

    ピアジェの認知発達理論では、認知の発達を4段階で唱えていますが、どの様な順番になっているか p147

    感覚運動期, 前操作期, 具体的操作期, 形式的操作期

  • 78

    生涯発達心理の乳幼児期において、新生児の感情、行動の発達の流れとして ❶新生児の感情は生理的欲求に基づく(  ① )から始まり ➋3ヶ月ほど経過すると、情緒の原初形態である(  ② )が加わります。 ➌6ヶ月で、喜び、悲しみ、嫌悪、怒り、恐れ、驚きの6つの(  ③ )がほぼ揃うといわます。養護者との一体感から、養護者の表情を真似る(  ④ )がみられます。 ❹8〜12ヶ月頃になると、大人が指差した方を見たり、自分の欲しいものを指さしたりする(  ⑤ )が現れます。 p148

    興奮, 快・不快の感情, 基本的感情, 共鳴動作, 共同注意

  • 79

    生涯発達心理における1歳〜2歳の感情・行動の発達において ❶1歳近くになると、物を投げたり叩いたりして質を確認する(  ① )が始まると同時に、(  ② )ができるようになると、自発的に表出できる語は少ないものの、周囲の語を理解して(  ③ )を獲得していきます。 ➋1歳半程度になると、新しいものや人に出会った時、母親などの表情を見て(  ④ )現象が現れます。 これを(  ⑤ )といいます。 ➌2歳くらいになると、(  ⑥ )といわれ、激しく自己主張するようになります。 p148

    探索行動, 1語発話, 会話のルール, 自分の行動を決める, 社会的参照, 第一次反抗期

  • 80

    生涯発達心理における3歳〜4歳の感情・行動の発達について ❶最初の反抗期を得て3歳〜4歳になると、場面や対人に応じて(  ① )が可能となり、『我慢して微笑む』などの表出の操作ができる様になります。 また、思いやりや共感など、他者との心理的交流を求め、望ましいものにしようとする行動(  ② )が芽生えます。 養護者や周囲との関わりの過程で、自分が属する社会の言語や習慣などを知り、社会の価値観を取り入れていく(  ③ )が始まります。 p149

    感情の自己抑制, 内社会的行動, 社会化

  • 81

    生涯発達心理において、5歳〜6歳の感情・行動の発達について 5歳頃になると、表情・声・しぐさなどの表出的手がかりに加え、場面からの情報である(  ① )をもとに、その場面から自分の気持ちを想像し、他者も同じであろうと推測するという理解をもって、(  ② )事ができるようになります。 小学校就学を迎える6歳頃には、(  ③ )が芽生え、(  ④ )を意識するようになります。 p149

    状況的手がかり, 他者の感情を読み取る, 恥や自尊心, 他者の評価や比較

  • 82

    生涯発達心理における、0歳児の思考・記憶の発達について 思考の発達は9ヶ月頃から(  ① )がみられ、布で隠した物の正体を確認しようとしたり、周囲の物の高さ、深さ、奥行きなどを探ろうとしたりし始めます。 p149

    萌芽

  • 83

    生涯発達心理において、1歳〜2歳の思考・記憶の発達について ❶1歳を過ぎると(  ① )させる事ができるほか、虫など小さな生き物に積極的に触れようとする様子がみられます。 ➋特に物の名前や、人の名前を急速に覚え始める1歳半ごろにかけて、絵本から特定のページの読み聞かせをねだるといった(  ② )を示すようになります。 ➌2歳が近くなり、(  ③ )が増えるころになると、相手の名前を呼ぶようになり、周囲の大人の(  ④ )ようになります。 この頃になると、二者または集団での役割を理解した(  ⑤ )ができるようになりお医者さんごっこなどで遊び始めます。 ➌2歳後半には、絵本や紙芝居などに(  ⑥ )し、最後まで見ることができます。 149

    簡単な言葉と動作を連結, 知的興味と関心, 2語文, 言葉を盛んに真似る, ゴッコ遊び, 集中

  • 84

    生涯発達心理の3歳〜4歳の思考・記憶の発達について ❶3歳になると(  ① )が一致するほか、大きい/小さい、長い/短い、同じものといった(  ② )がつくようになります。 野菜、果物、乗り物の名称、身近な道具の(  ③ )が分かり、ハサミやのりを使う工作なども可能になります。 ➋4歳頃には語尾が豊富になり、触れた物の(  ④ )について、ふかふか、さらさら、柔らかい/硬いなど、的確に(  ⑤ )することができるようになります。 絵本や紙芝居の(  ⑥ )などを記憶し、1から10まで程度の(  ⑦ )、その内4個といった部分が切り分けられます。 p150

    色の識別と名前, 比較, 名称, 感覚, 言語化, 登場人物、話の順番, 数を数え

  • 85

    生涯発達心理の5歳〜6歳の思考・記憶の発達について ❶5歳頃には自分の意思を文章にする、名前、年齢、誕生日などを応答できる、しりとりができるほか、2枚の絵を組み合わせて物語を創作する事ができるようになるなど(  ① )がみられます。 数の二等分(半分)を理解し、操作する事ができるほか、同図形と異図形、系列、サイコロの理解が進みます。 ➋6歳頃にはひらがな、カタカナ、簡単な漢字、足し算と引き算ができるようになります。 物語を聞いて場面を絵にするなど(  ② )などが発達します。 また(  ③ )し、公共の概念を習得し始めます。 p150

    言語能力の顕著な発達, 記憶、思考、描画, 道徳を理解

  • 86

    動物には生来備わっている自分の生命の安全を確保しようとする欲求があり、それを満たす対象者との間に形成されるつながりを愛着(アタッチメント)と名づけた人物は誰か p151

    ボウルビィ

  • 87

    愛着理論において以下の行動を答えよ ❶目で追って養護者の存在を確認する(  ① ) ➋泣き叫んだり、微笑んだりして関心を得ようとする(  ② ) ➌後追いや、しがみつきなどの(  ③ ) これらの行動が6ヶ月から2歳ごろまで続きます。 身体活動が活発になると(  ④ )に見立て、少し離れた距離で遊びや探索行動を行うようになります。 p152

    定位行動, 信号行動, 接近行動, 養護者を安全基地

  • 88

    愛着行動の対象者と離れる事に強い不安を感じた乳幼児が、行かないように懇願したり、泣きながら呼び続けたりする事で、生後6ヶ月から3歳程度の児童に一般的にみられ、その多くは病気的なものではない、発達の範囲とされている言動を何というか p152

    分離不安

  • 89

    養育者との間に適正な愛着が築かれないことによって起こる、情緒や対面性の問題で、突然癇癪を起こす衝動性、攻撃性、反抗的態度、過度の自責感、低い自己評価、自尊心などの欠損などの特徴がみられることを何というか p152

    愛着障害

  • 90

    愛着障害の種類として ❶常に大人の動向を窺ったり、年齢に相応しくない大人びた口調や態度を示したりすることを(  ① ) ➋人との交流を拒み、感情表現が乏しく、無関心、過度な警戒心、不信感などの特徴が顕著なタイプを(  ② ) ➌愛着を示す対象を選択することができず、誰に対しても無分別に親しみを示す(   ③ ) p152

    偽成熟性, 抑制型, 脱抑制型

  • 91

    児童期には、人や社会のためになる自発的な行動である(  ① )が著しく発達します。 自己中心的な感情を抑制し、相手の気持ちを思いやったり、適切に自己主張をしたりすることを覚え、(  ② )が芽生えるのもこのころです。 (  ③ )を過ぎると、固定的なメンバーの集団に対する同調行動が強まり、いつも同じ仲間っで連れたって歩いたり、時には社会的な決まりを破ったりもするようになります。 (  ④ )までのこの時期を(  ⑤ )と呼びます。 p153

    内社会的行動, 仲間意識, 9歳, 12歳, ギャング・エイジ

  • 92

    大人になるための準備と猶予の期間(モラトリアム)であり、思春期にそれを確立する事が最大の課題とされているものは何か p153

    自我同一性(アイデンティティ)

  • 93

    自分自身を、性格、感覚、思考、過去の体験などから相対的に分析・判断し、他者とは異る独自の自分自身を『これが自分である』と認識する事を何というか p153

    自我同一性(アイデンティティ)

  • 94

    発達理論に基づいてアイデンティティ・ステイタスとを提唱しました。 アイデンティティ・ステイタスは、固定的なものではなく、生涯に渡って変化するもので、危機と傾向という2つの基準により、4つの地位があると考えた人物は誰か p153

    マーシャ

  • 95

    中年期に入ると社会的立場の変化と様々な身体の衰えを同時に体験するため、未来像に限界を感じ、人生の目的を見失うことがあります。 このような中年期特有の挫折感や、葛藤を何というか p155

    ミッドライフ・クライシス

  • 96

    高校生や大学生が、学業への意欲を失い無気力になることを何というか p154

    スチューデント・アパシー

  • 97

    高齢期の心理的な特徴において、ロスは死について5段階説を提唱しました。 その5段階説を以下に表示するので、番号で正しい順に並び替えなさい。 ①取引 死を回避するために取引しようとする ②受容 死を受け入れ、残された時間を自分らしく生きようと考える ③否認 死を否定し、諦めない ④抑うつ 取引が無効であることを知り、抑うつ状態に陥る ⑤怒り 理不尽に怒りを感じる p156

    ③ 否認, ⑤ 怒り, ①取引, ④抑うつ, ⑤受容

  • 98

    超高齢化社会を迎える先進国では、(  ① )について様々な研究がされています。 p156

    幸福な老年期(サクセスフル・エイジング)

  • 99

    理想の老い方を『老年であることを受け入れ、社会活動から少しずつ身を引いて静かに暮らすと良い』とする(  ① )に対し(  ② )は高齢期になっても(  ③ )をとり続ける事が良い老後を過ごすことになるとし、(  ④ )と名づけました。 p156

    離脱理論, ハヴィガースト, 積極的に様々な役割, 活動理論

  • 100

    バトラーは高齢者に対する差別や偏見(エイジズム)を、人種差別(レイシズム)、性差別(セクシズム)とともに、根絶すべき差別だとして、揚げたほか、高齢者が人生をより豊かに生きるために自立した生涯を営み、生産的に活動する(  ① )という考え方を提唱しました。 p156

    プロダクティブ・エイジング

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    問題一覧

  • 1

    欲求階層説を唱えたのは誰か p117

    マズロー

  • 2

    欲求階層説を下位から順に選びなさい p117

    生理的欲求, 安全んと安定の欲求, 所属と愛情の欲求, 自尊と承認の欲求, 自己実現の欲求

  • 3

    満たされない欲求を抱えた状況に対する抵抗力を、《欲求不満耐性》(フラストレーショントレランス)と名付けたのは誰か p118

    ローエンツヴァイク

  • 4

    外発的動機づけと内発的動機づけについて、他者が何らかの形で関わる動機づけを《社会的動機づけ》と名付け、社会や文化によって個人差があると述べたのは誰か p118

    マレー

  • 5

    防衛機制として、受け入れがたい感情が苦痛や不快感を引き起こす時、無意識に押さえつけて心の奥に閉じ込め、表面的にはなかったことにする規制を何というか 119

    抑圧

  • 6

    防衛機制として、自らの受け入れがたい不快な感情や衝動などが、相手や 周囲に映し出される事で、例えば自分が対象を憎んでいるという負の感情を抱いている時、『あの人は(先生は、上司は、夫は、みんなは)私のことを憎んでいる』などと、あたかもその感情が対処すから自分に向けられていると知覚することを何と言うか p119

    投影

  • 7

    防衛機制として、特定の人物や状況に起因する感情の表出が難しい場合、別の対象に振り向ける事で、例えば上司に不満を抱く中間管理職が部下に辛くあたるといった、いわゆる八つ当たりに代表され、子供が巣立った母親がペットを溺愛するといったことも同例とされるが、これを何というか p119

    置き換え

  • 8

    防衛機制として、自我にとって受け入れがたい本能的な衝動の意識化を防ぐため、その衝動と反対方向の態度を過度に強調する規制で、例えば行為を抱いている対象をいじめたり、からかったりする、嫌悪している対象に過剰に親切な態度をとるなどといったことを何というか p120

    反動形成

  • 9

    防衛機制として、衝動や葛藤についての不安から自らを守るため、現在の状態より未発達な段階に戻ること、一般に次子などが生まれた長子に、指しゃぶり、甘え、夜尿などが再開する『幼児がえり』が知られています。また成人以降も不安やストレスによって、幼児語で話す、無謀運転、ギャンブル、けんか、暴飲暴食などを起こすことがあるとされている、これを何というか p120

    退行

  • 10

    防衛機制として、不安や不快を感じる状況から目をそらし、逃れようとする事で、例えば、試験が近づく不安から逃れるため、整理整頓、ゲーム、料理などに没頭するなどといったことは典型例で、他に想像の世界に浸る空想、登校日に腹痛などを引き起こす疾病などがあります。アルコールや薬物の依存症の一因になると考えられている。これを何というか

    逃避

  • 11

    防衛機制として、失敗などによって満たされない欲求に、都合の良い理由をつけて現状を正当化し、許容できる内容にすり替える事で、例として葡萄を取ろうとして取れなかったキツネが、『あの葡萄はすっぱい』と葡萄の価値を転落させ、自らを納得させるなどといった行動を何というか p120

    合理化

  • 12

    防衛機制として、過去の思考や行為について、罪悪感や恥の意識から逃れようと、罪悪感や恥のもととなった思考や行動と正反対の思考や行動を選択する事で、いわゆる『埋め合わせ』といった形で、家庭での時間が少ないことに負い目を思う夫が、妻や子供の言うままに高価な物品を買い与えるなどの例があります。これを何というか p120

    打消し

  • 13

    防衛機制として、劣等感や引き目を感じる自分自身の特性に対し、その特性とは対照的な分野における優位性を築こうとする事で、勉強が苦手な子供がスポーツで好成績を残す。営業が苦手なサラリーマンが経理部で認められるといった事がこれにあたりますが、これを何というか p120

    補償

  • 14

    防衛機制として、ある目的が達成できなかった時、満たされない欲求の代理として、本来の目的とは別のもの、または類似のもので充足する事で、無力感、孤独感、孤立感、ストレスなどを過食で紛らわせたりする事を何というか p121

    代償

  • 15

    防衛機制として、懸念化ともいわれ、遮断した感情、衝動、現状について直面を回避し、知性的に論理で説明しようとする事で、主に青年期に見られます。本能的な衝動を知的知識や論理的思考で制御するもので、ある異性に行為を抱いた若者が、恋愛のメカニズムについて学術的に研究するなどがこれにあたるが、これを何というか p121

    知性化

  • 16

    防衛機制として、満たされない衝動や欲求を、社会的に望ましく価値のある行動、とりわけ創造的な活動に変化させる事をいいます。 自らの苦悩、葛藤、劣等感などを小説や楽曲などで表現する、性的衝動や破壊衝動を運動で発散するなど、高次元の価値観の中で欲求を解放するなど、防衛機制の中でも適応的に働く成功した防衛だが、その反面欲求や衝動が大きいときには実現する事が難しく、また、その先の活動で思うような結果が出せない時の負担感や挫折感が大きくなる事があるとされているが、これらの防衛を何というか p121

    昇華

  • 17

    感覚において、感覚受容器の受容できる刺激には範囲があります。 最小の刺激強度を(  ① ) 最大の刺激強度を(  ② ) 刺激の違いを判別できる最小の差異を(  ③ ) といいます。 p122

    刺激閾, 刺激頂, 弁別閾

  • 18

    ヴェルトハイマーが、多くの刺激がある時、それらの中に規則性や秩序を見つけて、ひとまとまりと知覚する傾向を何と名付けたか p123

    プレグナンツ(簡易性)の法則

  • 19

    外界の大量の情報の中から、自分の欲しい情報だけ選択して、知覚することを何というか p124

    知覚の選択性

  • 20

    知覚において、パーティ会場や雑踏のような不特定多数の話し声、周囲の雑音などが終始聞こえる場所でも、会話している相手の声だけ聞き取れる事を何というか p124

    カクテルパーティ効果

  • 21

    錯視として、実際の視覚刺激には存在しない動きを補完して知覚する事を知覚的補完といい、これによって引き起こされる錯視運動として、実際には動いていないものが動いて見える現象で、映画やアニメーションは、1コマごとの静止画を連続して投影しますが、コマとコマの間は知覚が補うことでなめらかな動きに見えます。 これを何というか p125

    仮現運動

  • 22

    身体的な刺激を知覚すると、初回は大きな反応が現れますが、反応する必要性がない事を学習すると、反応が低下するもので、例えば花火の打ち上げ音や車のクラクションなど、初めは驚いて反応が大きくなりますが、何度も聞いているうちに驚きが小さくなっていくというもので、これを何というか p126

    順化

  • 23

    自分には何ができて、どこが足りないか、自分を客観的な立場で見つめて分析し、評価する事を何というか p127

    メタ認知

  • 24

    学習には、刺激と反応によって結合されるとする(  ① )と、刺激の意味づけが変わる事で成立すると考える(  ② )があります。 p127

    連合説, 認知説

  • 25

    連合説において、ある刺激に対して、生理的な変化や感情の変化が応答的かつ付随時に現れる事を何というか? p127

    レスポンデント(古典的)条件づけ

  • 26

    連合説において、ある行動に対して報酬を与えると行動頻度が増し、次第に定着していきますが、罰を与えると頻度が減る、または消失するという原理を何というか p128

    オペラント(道具的)条件づけ

  • 27

    オペラント(道具的)条件づけの研究として 外に餌を置き、紐を引くと柵が開くしかけを授けた箱に猫を入れて実験しました。 猫は偶然紐に手が触れて柵が開くことを知ると、次第に自発的に紐を引くようになり、紐を引けば早く外に出られるようになりました。 この結果から、(  ① )は正反応と誤反応の反復から成立する学習の過程を(  ② )と名付け、動物は行動を繰り返す過程で無駄な動きを省略し、次第に効率よく問題解決に行き着くことができるようになると述べ、この法則を(  ③ )という。 p129

    ソーンダイク, 試行錯誤学習, 効果の法則

  • 28

    洞察によってこれまでの要素の認知を変化させて、解決する事があるとするもので、認知説に分類される学習を何というか p130

    洞察学習

  • 29

    洞察学習において (  ① )は動物は試行錯誤を反服しなくても、場面・目的・手段を(  ② )する事で、問題場面を構成している(  ③ )し、瞬間的非連続的な解決策、いわゆる(  ④ )を得ることがると主張しました。 p130

    ケーラー, 洞察, 情報を統合, ひらめき

  • 30

    動物には潜在的に処理される学習の下地(認知地図)があると提唱されましたが、これを 何というか p130

    潜在学習

  • 31

    記憶の分類として 記憶とは、過去の経験を保持し、必要時に再生・再認する機能の事をいいます。 記憶のプロセスは(  ① )→(  ② )→(  ③ )という3段階で構成されると考えられています。 p130

    記銘(覚える), 保持(内容の保存), 想起(思い出す)

  • 32

    音や映像が最大1〜2秒程度保持されるもので、ほとんど意識されない記憶を何というか p130

    感覚記憶

  • 33

    音や映像が1〜2秒程度保存され、ほとんど意識されない記憶である感覚記憶のうち、注意を向けられた刺激だけが保持される事を何というか p131

    短期記憶

  • 34

    情報のかたまりの単位をチャンクとすると、短期記憶の記憶容量は7+2チャンク程度であるとしているます。 その間に絶えず反復されれば長期記憶に移行し、反復されなければ自動的に消失しますと提唱した人物は誰か p131

    ミラー

  • 35

    一般的に記憶と呼ばれているものは、不定期に再生が繰り返される事で永続的に保存される長期記憶に該当します。 長期記憶には ・いつ、どこで、何をといった個人的経験の記憶である(  ① ) ・自転車や水泳などの技術・料理・裁縫・技術の手順などを保持する(  ② ) ・一般化・抽象化された概念の記憶である(  ③ ) ・予定やスケジュールなど、現在よりも先の時点の項目を覚えておく事を(  ③ ) といいます。 p131

    エピソード記憶, 手続き記憶, 意味記憶, 展望記憶

  • 36

    記憶と加齢の影響として ・加齢の影響が現れる記憶が(  ① )と(  ② )である。 p132

    エピソード記憶, 作業記憶

  • 37

    加齢の影響として、比較的保たれるとされている記憶が(  ① )、(  ② )、(  ③ )、(  ④ ) p132

    意味記憶, 手続き記憶, 展望記憶, 短期記憶

  • 38

    似たものに認められる共通の型によって、パーソナリティの特徴を把握しようとするものです。 典型例によって説明されるため、わかりやすく、他の類型との比較も容易ですが、例外も多く、微妙な差異などが発見されにくくなる理論を何というか p133

    類型論

  • 39

    類型論において、クレッチマーは、個人の(  ① )と(  ② )には一定の(  ③ )があると考え、3類型に分類しました。 p133

    性格, 体型, 関連性

  • 40

    クレッチマーの分類において特徴が ・内気、繊細、非社交的、静か、控えめ、真面目 とされている人の体型は(  ① ) 気質は(  ② ) p133

    細身型, 分裂気質

  • 41

    クレッチマーの分類において、特徴が 陽気、同調性、社交的、親切、温厚 とされている人の体型は(  ① ) 気質は(  ② ) p133

    肥満型, 躁うつ(循環)気質

  • 42

    クレッチマーの分類として特徴が 几帳面、粘り強い、融通が利かない、熱中しやすい、頑固、興奮しやすい とされてる人物の体型は(  ① ) 気質は(  ② ) p133

    闘志型, 粘着気質

  • 43

    ユングは、人間の精神エネルギーを(  ① )と名付け、その方向性によって《外交性》と《内向性》に分類できるとしました。 p133

    リビドー

  • 44

    類型論、特性論において、以下の理論は誰が提唱したのか選びなさい。 ①人の精神エネルギーをリビドーと名付け、その方向性によって外交性と内向性に分類し、思考・感情、物事のとらえ方として、感覚・直観という4つの項目を授け、外交性、内向性と組み合わせて8種類に分類しました。 ②精神作用と行動を決定づける価値の志向を、経済、理論、審美、宗教、権利(政治)、社会の6つに分類し、どの型に支配されているかによって、個性がつくられるとしました。 ③16のパーソナリティを決定づける要因(根源特性)があり、これらの量を調べることで、人格を把握できると考えました。 ④ビッグファイブモデル(5因子説)で、人間の性格は、神経症傾向、外向性、経験への開放性、協調性、誠実性の5つの要素の組み合わせであるとし、文化や民族を超えて普遍性をもつものとして評価されています。 ⑤個人の性格と体型には、一定の慣例性があると考え、細身型は内気で繊細な分裂気質、肥満型は陽気で社交的な躁うつ(循環)気質、闘志型は几帳面で頑固で粘着気質という3類型に分類しました。

    ユング, シュプランガー, キャッテル, ゴールドバーク, クレッチマー

  • 45

    類型論において、シュプランガーは精神作用と行動を決定づける価値の志向を、6つに分類し、どの型に支配されているかによって、個性がつくられるとしました。 その6つとは何か p134

    経済型, 理論型, 審美型, 宗教型, 権力(政治型), 社会型

  • 46

    全ての人が共通の性格特性をもっているものとし、個人の特性は量的な差に現れるとしたものを何というか p135

    特性論

  • 47

    特性論において、ゴールドバーグのビッグファイブモデル(5因子説)がありますが、その5つとは何か p135

    神経症的傾向, 外向性, 経験への開放性, 協調性, 誠実性

  • 48

    個人でいる時と、集団に属する時で、思考や行動のパターンに変化や違いが現れますがこれを何というか p136

    集団力学, グループダイナミックス

  • 49

    同調と凝集性において、集団での決定が個人の決定よりも極端になることがあり、集団分極化現象と呼ばれます。 集団の意思が危険な方向に極端化することを(  ① ) 集団の意思が安全な方向へ極端化することを(  ② ) といい、これらのげんしょうは会議などの実体が伴う場面から、インターネット上などの匿名まで幅広く起こり得ます。 p136

    リスキー・シャフト, コーシャス・シフト

  • 50

    集団において、チーム内で能力が低い人が全体の進行の妨げとならないよう努め、通常よりも高い能力を発揮する事を何というか p137

    ケーラー効果

  • 51

    集団で同じ作業を行うと、単独で行うより個々の作業成績が向上する事を共行動効果(共行為)といい、この現象を社会的促進といいます。 オールポートは肉体労働の作業量のほか、単語連想や意見産出などといった課題においても、単独で行うより、集団で行う方が遂行量が多い事を実証しました。 後の研究において、社会的促進は共同作業者だけでなく、単に他者がかたわらで見ているだけでも社会的促進を生じさせる事が明らかになり、その効果を何というか p136

    観客効果(見物効果)

  • 52

    全員が『自分以外の誰かがやるだろう』と考えて1人あたりの課題遂行量が人数の増加に伴って低下する現象を何というか p137

    社会的手抜き, 社会的怠惰, リンゲルマン現象

  • 53

    緊急的な支援を要する事態に直面した時、その場に居合わせた人数が少ない場合は、援助的行動が迅速に行われやすい一方、目撃や立ち合いの人数が多ければ多いほど、援助行動が抑制される傾向が見られます。 この様な効果を何というか p137

    傍観者効果

  • 54

    初めに与えられた印象で判断が左右する事を何というか p138

    初頭効果

  • 55

    信頼度の低い情報が、時間の経過によって信頼度が上昇する効果を何というか p139

    スリーパー効果

  • 56

    説得的コミュニケーションの手法として、受け入れやすい要請を承諾した後に、より大きな要請も受け入れやすくなる心理作用で、相手との信頼関係が構築される前の段階では効果的とされている方法は何というか p140

    フット・イン・ザ・ドア法

  • 57

    説得的コミュニケーションとして、初めに困難な要請をすると、小さな要請いが受け入れやすくなる事を利用した方法で、相手との信頼関係が構築され、対等な立場で交渉する時などに向いているコミュニケーションは何か p140

    ドア・イン・ザ・フェイス法

  • 58

    片面提示といわれる手法で、対象であるモノや行動を受け入れた時に生じるメリットだけを伝えるもので、相手がそのことについて知識を持っていない時、または信頼関係が構築されている時に有効とされている手法は何というか p140

    一面的メッセージ

  • 59

    両面提示といわれ、メリットと共にデメリットも伝える方法で、相手の教育水準が高い時、対象について知識がある時、信頼関係が構築される前の段階である時などに有効とされている手法を何というか p140

    両面的メッセージ

  • 60

    隊列の先頭を進む楽隊車の事で、ある選択肢を多数が選択している、いわゆる『流行している』状況があると、無条件でその選択肢を選ぶ事を何というか p141

    バンドワゴン効果

  • 61

    何度も相手の視界に入る、尋ねる、すれ違うなど、接触を図る事で、警戒心を解くことができるとするもので、単純接触効果とも言われる効果を何というか p142

    ザイオンス効果

  • 62

    教師期待効果、ローゼンタール効果ともいわれ、学級担任を持つ好印象という先入観が実際の成績を向上させるとするものです。 学期の開始時、あるクラスの担当教師に対し、『成績が伸びる生徒達だ』という偽りの情報を与えて指導させたところ、熱心に指導し、その生徒達も努力したことから、成績が向上したとの実験結果がありますが、これらを何というか p143

    ピグマリオン効果

  • 63

    『成績の良くない生徒、上がる見込みのない生徒』という否定的な事前情報の下で指導を行うと、期待通りに成績が下がる効果を何というか p143

    ゴーレム効果

  • 64

    個人や集団に一定の評価を繰り返し行うと、行動パターンや思考パターンがそのように定着することを何というか p143

    ラベリング効果

  • 65

    内発的動機づけによって行なった行動が、外発的動機づけを行うとモチベーションが低下してしまう効果を何というか p143

    アンダーマイニング効果

  • 66

    キャッテルらは、知能について(  ① )と(  ② )があると分類しました。 (  ① )は個人の経験、教育、学習などから獲得していく知能で、言語、理解、洞察、批評、内省、適応、コミュニケーションなどがこれに当たります。 (  ① )は20歳以降も上昇し(  ③ )している特徴があります。 一方、(  ② )は新しい環境に順応し、情報処理と操作、直感、法則の発見などの能力で10歳代後半から20歳代前半にピークを迎えた後は(  ④ )しているとしました。 p143〜p144

    結晶的知能, 流動的知能, 高齢になっても安定, ゆるやかに低下

  • 67

    思考とは、思いや考えを巡らせることをいい、一定の状態に達しようと道筋や方法などを模索する精神活動の全ての総称です。 その思考の種類として以下の思考はそれぞれ何というか ①既知の手段を利用して解決策を導きたす思考 ②過去の経験をもとに、新しい推理を利用して解決策を導き出す思考 ③経験から得た情報をもとに論理的に正解を導き出す思考 ④自由な発想で新しいアイディアをふくらませる思考 p144

    再生的思考, 生産的思考, 集中的思考, 拡散的思考

  • 68

    ある特性を獲得できる期間 その期間を過ぎてしまうと、その特性の獲得は難しいとされています。 特に言語能力の獲得にはその期間が重要とされており、推定11歳〜12歳で発見されたアヴェロンの野生児の例では、医師による熱心な教育により基本的生活習慣を身につけることはできましたが、言語能力は十分に獲得できなかったとの記録があります。 その期間のことを何というか p145

    臨界期, 敏感期

  • 69

    発達と教育の関係に着目し、子どもは1人でできることばかりでなく、大人や仲間と協力したり、模倣したりして解決に達することができる課題に取り組むことで、発達が進むことを示した人物は誰か p145

    ヴィゴツキー

  • 70

    ゲゼルが唱えた発達理論は次のうちどれか 145〜146

    個体にあらかじめ備わっている生得的な傾向が成熟して開花するには、一定の時間が必要であり、心身の準備(レディネス)が整っていることが前提になるという遺伝説(成熟優位説)を唱えました。

  • 71

    ワトソンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    人の発達は後天的なもので、全て学習によって規定され、遺伝的な影響を受けないという考え

  • 72

    フロイトが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    人の発達を、無意識の層の抑圧された欲動(リビドー)の発達過程とし、性欲動の対象によって、口唇期、肛門期、男根期、潜伏期、性器期の5つの階段があるした発達理論を唱えました。

  • 73

    ピアジェが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    発達には生物学的な要因が重要であるとしつつ、個体が能動的に感居いうに働きかけ、環境からも個体に働きかけるという相互作用を重視しました。基本的な行動様式を《シェマ》と名づけ、人は目標を達成する為に、自らのシェマを自発的に調整、修正、発達していくという認知発達理論を唱えました。

  • 74

    エリクソンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    人は生涯にわたって発達し続けるとする、障害発達の視点から、人生を周期(ライフサイクル)でとらえ、乳児期、幼児前期、幼児後期、学童期、思春期、青年期、若い青年期、青年期、円熟期、老年期の8段階に分類しました。これらの階段にはそれぞれ達成すべき固有の発達課題(ライフタスク)があり、克服できた時とできなかった時、それぞれに新しい感情や思考が生まれるとし、人はこのような多様な体験と感情を通して、徐々に自己内に自己像を確立していいくという発達理論を唱えました。

  • 75

    シュテルンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    発達の要因は『遺伝か、環境か』という単一的要因の論争に対し、どちらも加算的に寄付しているとする輻輳列を唱えました。 遺伝と環境はそれぞれ単独で心身の発達に関与し、互いの効果は積み重なるもので、要素の割合によって個々の性質が異なるという考輻輳説を唱えました。

  • 76

    ジェンセンが唱えた発達理論はどれか P145〜p146

    遺伝と環境を加点という視点で捉えた輻輳説に対し、2つが相互に作用すると考えました。 個体と環境はどちらも可塑的(思い通りに形作ることができること)で、双方向に影響を与え合い、発達に能動的な役割であるとされています。 その上で、身長、体重、芸術、スポーツなど、遺伝的な才能や素質はその能力が現れるにたる一定の水準(閾値)の環境が整う必要があるとして、環境閾値説を唱えました。

  • 77

    ピアジェの認知発達理論では、認知の発達を4段階で唱えていますが、どの様な順番になっているか p147

    感覚運動期, 前操作期, 具体的操作期, 形式的操作期

  • 78

    生涯発達心理の乳幼児期において、新生児の感情、行動の発達の流れとして ❶新生児の感情は生理的欲求に基づく(  ① )から始まり ➋3ヶ月ほど経過すると、情緒の原初形態である(  ② )が加わります。 ➌6ヶ月で、喜び、悲しみ、嫌悪、怒り、恐れ、驚きの6つの(  ③ )がほぼ揃うといわます。養護者との一体感から、養護者の表情を真似る(  ④ )がみられます。 ❹8〜12ヶ月頃になると、大人が指差した方を見たり、自分の欲しいものを指さしたりする(  ⑤ )が現れます。 p148

    興奮, 快・不快の感情, 基本的感情, 共鳴動作, 共同注意

  • 79

    生涯発達心理における1歳〜2歳の感情・行動の発達において ❶1歳近くになると、物を投げたり叩いたりして質を確認する(  ① )が始まると同時に、(  ② )ができるようになると、自発的に表出できる語は少ないものの、周囲の語を理解して(  ③ )を獲得していきます。 ➋1歳半程度になると、新しいものや人に出会った時、母親などの表情を見て(  ④ )現象が現れます。 これを(  ⑤ )といいます。 ➌2歳くらいになると、(  ⑥ )といわれ、激しく自己主張するようになります。 p148

    探索行動, 1語発話, 会話のルール, 自分の行動を決める, 社会的参照, 第一次反抗期

  • 80

    生涯発達心理における3歳〜4歳の感情・行動の発達について ❶最初の反抗期を得て3歳〜4歳になると、場面や対人に応じて(  ① )が可能となり、『我慢して微笑む』などの表出の操作ができる様になります。 また、思いやりや共感など、他者との心理的交流を求め、望ましいものにしようとする行動(  ② )が芽生えます。 養護者や周囲との関わりの過程で、自分が属する社会の言語や習慣などを知り、社会の価値観を取り入れていく(  ③ )が始まります。 p149

    感情の自己抑制, 内社会的行動, 社会化

  • 81

    生涯発達心理において、5歳〜6歳の感情・行動の発達について 5歳頃になると、表情・声・しぐさなどの表出的手がかりに加え、場面からの情報である(  ① )をもとに、その場面から自分の気持ちを想像し、他者も同じであろうと推測するという理解をもって、(  ② )事ができるようになります。 小学校就学を迎える6歳頃には、(  ③ )が芽生え、(  ④ )を意識するようになります。 p149

    状況的手がかり, 他者の感情を読み取る, 恥や自尊心, 他者の評価や比較

  • 82

    生涯発達心理における、0歳児の思考・記憶の発達について 思考の発達は9ヶ月頃から(  ① )がみられ、布で隠した物の正体を確認しようとしたり、周囲の物の高さ、深さ、奥行きなどを探ろうとしたりし始めます。 p149

    萌芽

  • 83

    生涯発達心理において、1歳〜2歳の思考・記憶の発達について ❶1歳を過ぎると(  ① )させる事ができるほか、虫など小さな生き物に積極的に触れようとする様子がみられます。 ➋特に物の名前や、人の名前を急速に覚え始める1歳半ごろにかけて、絵本から特定のページの読み聞かせをねだるといった(  ② )を示すようになります。 ➌2歳が近くなり、(  ③ )が増えるころになると、相手の名前を呼ぶようになり、周囲の大人の(  ④ )ようになります。 この頃になると、二者または集団での役割を理解した(  ⑤ )ができるようになりお医者さんごっこなどで遊び始めます。 ➌2歳後半には、絵本や紙芝居などに(  ⑥ )し、最後まで見ることができます。 149

    簡単な言葉と動作を連結, 知的興味と関心, 2語文, 言葉を盛んに真似る, ゴッコ遊び, 集中

  • 84

    生涯発達心理の3歳〜4歳の思考・記憶の発達について ❶3歳になると(  ① )が一致するほか、大きい/小さい、長い/短い、同じものといった(  ② )がつくようになります。 野菜、果物、乗り物の名称、身近な道具の(  ③ )が分かり、ハサミやのりを使う工作なども可能になります。 ➋4歳頃には語尾が豊富になり、触れた物の(  ④ )について、ふかふか、さらさら、柔らかい/硬いなど、的確に(  ⑤ )することができるようになります。 絵本や紙芝居の(  ⑥ )などを記憶し、1から10まで程度の(  ⑦ )、その内4個といった部分が切り分けられます。 p150

    色の識別と名前, 比較, 名称, 感覚, 言語化, 登場人物、話の順番, 数を数え

  • 85

    生涯発達心理の5歳〜6歳の思考・記憶の発達について ❶5歳頃には自分の意思を文章にする、名前、年齢、誕生日などを応答できる、しりとりができるほか、2枚の絵を組み合わせて物語を創作する事ができるようになるなど(  ① )がみられます。 数の二等分(半分)を理解し、操作する事ができるほか、同図形と異図形、系列、サイコロの理解が進みます。 ➋6歳頃にはひらがな、カタカナ、簡単な漢字、足し算と引き算ができるようになります。 物語を聞いて場面を絵にするなど(  ② )などが発達します。 また(  ③ )し、公共の概念を習得し始めます。 p150

    言語能力の顕著な発達, 記憶、思考、描画, 道徳を理解

  • 86

    動物には生来備わっている自分の生命の安全を確保しようとする欲求があり、それを満たす対象者との間に形成されるつながりを愛着(アタッチメント)と名づけた人物は誰か p151

    ボウルビィ

  • 87

    愛着理論において以下の行動を答えよ ❶目で追って養護者の存在を確認する(  ① ) ➋泣き叫んだり、微笑んだりして関心を得ようとする(  ② ) ➌後追いや、しがみつきなどの(  ③ ) これらの行動が6ヶ月から2歳ごろまで続きます。 身体活動が活発になると(  ④ )に見立て、少し離れた距離で遊びや探索行動を行うようになります。 p152

    定位行動, 信号行動, 接近行動, 養護者を安全基地

  • 88

    愛着行動の対象者と離れる事に強い不安を感じた乳幼児が、行かないように懇願したり、泣きながら呼び続けたりする事で、生後6ヶ月から3歳程度の児童に一般的にみられ、その多くは病気的なものではない、発達の範囲とされている言動を何というか p152

    分離不安

  • 89

    養育者との間に適正な愛着が築かれないことによって起こる、情緒や対面性の問題で、突然癇癪を起こす衝動性、攻撃性、反抗的態度、過度の自責感、低い自己評価、自尊心などの欠損などの特徴がみられることを何というか p152

    愛着障害

  • 90

    愛着障害の種類として ❶常に大人の動向を窺ったり、年齢に相応しくない大人びた口調や態度を示したりすることを(  ① ) ➋人との交流を拒み、感情表現が乏しく、無関心、過度な警戒心、不信感などの特徴が顕著なタイプを(  ② ) ➌愛着を示す対象を選択することができず、誰に対しても無分別に親しみを示す(   ③ ) p152

    偽成熟性, 抑制型, 脱抑制型

  • 91

    児童期には、人や社会のためになる自発的な行動である(  ① )が著しく発達します。 自己中心的な感情を抑制し、相手の気持ちを思いやったり、適切に自己主張をしたりすることを覚え、(  ② )が芽生えるのもこのころです。 (  ③ )を過ぎると、固定的なメンバーの集団に対する同調行動が強まり、いつも同じ仲間っで連れたって歩いたり、時には社会的な決まりを破ったりもするようになります。 (  ④ )までのこの時期を(  ⑤ )と呼びます。 p153

    内社会的行動, 仲間意識, 9歳, 12歳, ギャング・エイジ

  • 92

    大人になるための準備と猶予の期間(モラトリアム)であり、思春期にそれを確立する事が最大の課題とされているものは何か p153

    自我同一性(アイデンティティ)

  • 93

    自分自身を、性格、感覚、思考、過去の体験などから相対的に分析・判断し、他者とは異る独自の自分自身を『これが自分である』と認識する事を何というか p153

    自我同一性(アイデンティティ)

  • 94

    発達理論に基づいてアイデンティティ・ステイタスとを提唱しました。 アイデンティティ・ステイタスは、固定的なものではなく、生涯に渡って変化するもので、危機と傾向という2つの基準により、4つの地位があると考えた人物は誰か p153

    マーシャ

  • 95

    中年期に入ると社会的立場の変化と様々な身体の衰えを同時に体験するため、未来像に限界を感じ、人生の目的を見失うことがあります。 このような中年期特有の挫折感や、葛藤を何というか p155

    ミッドライフ・クライシス

  • 96

    高校生や大学生が、学業への意欲を失い無気力になることを何というか p154

    スチューデント・アパシー

  • 97

    高齢期の心理的な特徴において、ロスは死について5段階説を提唱しました。 その5段階説を以下に表示するので、番号で正しい順に並び替えなさい。 ①取引 死を回避するために取引しようとする ②受容 死を受け入れ、残された時間を自分らしく生きようと考える ③否認 死を否定し、諦めない ④抑うつ 取引が無効であることを知り、抑うつ状態に陥る ⑤怒り 理不尽に怒りを感じる p156

    ③ 否認, ⑤ 怒り, ①取引, ④抑うつ, ⑤受容

  • 98

    超高齢化社会を迎える先進国では、(  ① )について様々な研究がされています。 p156

    幸福な老年期(サクセスフル・エイジング)

  • 99

    理想の老い方を『老年であることを受け入れ、社会活動から少しずつ身を引いて静かに暮らすと良い』とする(  ① )に対し(  ② )は高齢期になっても(  ③ )をとり続ける事が良い老後を過ごすことになるとし、(  ④ )と名づけました。 p156

    離脱理論, ハヴィガースト, 積極的に様々な役割, 活動理論

  • 100

    バトラーは高齢者に対する差別や偏見(エイジズム)を、人種差別(レイシズム)、性差別(セクシズム)とともに、根絶すべき差別だとして、揚げたほか、高齢者が人生をより豊かに生きるために自立した生涯を営み、生産的に活動する(  ① )という考え方を提唱しました。 p156

    プロダクティブ・エイジング