5.検査データのチェック法
問題一覧
1
旧:2010年、新:2022年
2
品質保証
3
検査項目の選択と依頼, 検体採取·前処理· 搬送, 検査·検体受付, 検体処理, 検査·分析, 検査値のチェック, 結果報告, 検査結果の解釈, アドバイスサービス
4
検体採取·前処理· 搬送, 検査·検体受付, 検体処理, 検査·分析, 検査値のチェック, 結果報告
5
検体処理, 検査·分析, 検査値のチェック
6
主に検査過誤の検出に用いる
7
極端な外れ値を検出して個別データを管理する最も簡単な手法
8
分析エラー, 不適切なサンプリング(採血等の問題), 患者病態の変化
9
分析上の直接測定範囲(ダイナミックレンジ)に対するチェック, 出現頻度の低い異常値のチェック, パニック値(緊急異常値、critical value)のチェック
10
日常検査でめったに遭遇しない極端な高値・低値で、それが臨床的に重篤な病態に直結する値
11
極端値チェック(上下限チェック、限界値チェック)
12
正確さ, 再現精度, プロゾーン現象
13
出現頻度の0.5%(両側1.0%)など、検査室の運用に合わせて設定する
14
機械的なチェックにならない範囲で設定する
15
限界値チェック(異常値), 臨床と協議して決定する, 入院・外来別や診療科別に設定が必要な場合がある
16
臨床的に異常と関連するレベルを設定する, 入院・外来別や診療科別での設定の必要性を考慮する
17
患者データの項目間の相関性を利用し、相関のある2項目間の比または差を指標として事前に定めた限界値と比較する検査法で、複数項目でも実施可能である。
18
相関のある項目間の比(比率)または差を指標とし、事前に定めた限界値と比較すること。
19
同一検査項目の測定値を過去データと比較して異常を検出する方法
20
前回値と今回値の分布図を作成し、信頼楕円や回帰直線により差のヒストグラムを作成して限界値を決定する
21
多項目データを用いて過去の値と比較する方法である, 検体取り違いの検出に優れている, 患者データの蓄積と大量の計算を迅速に処理するためにコンピュータの利用が必要である
22
個体間変動に比べ個体内変動が小さい項目
23
検体取り違いを検出する
24
検体取り違いを検出する目的で開発された方法である, チェックする項目がすべて揃わなくても計算ができる, 個体内変動が小さい項目を組み合わせると高い検出率が得られる
25
ChE, コレステロール, ALB, 尿酸, Cre, vグロブリン
26
過去の大量の検査データ
27
ランダムサンプリングチェック
28
測定間隔の設定, 入院・外来別の設定
29
分析上の問題, 分析装置の問題, 患者試料に由来
30
試薬のエアー吸引, 試薬の劣化, クロスコンタミネーション, 標準液の溶解不備(融解不備), 標準液の濃度設定ミス(濃縮・濃度設定), 管理試料の劣化
31
サンプル・試薬プローブの汚れや液面検知不良, 分注・境杵機構の汚れ・曲がり・位置不良, 希釈・反応セルの汚れや傷, 恒温槽の汚れや温度異常, 測光機構のノイズやランプ劣化, セル洗浄機構の汚れ・詰まり・ライン気泡
32
測光機構のランプ劣化
33
遠心分離不良, 保管不適切(温度・時間管理不良), フィブリン析出
34
免疫グロブリン吸収試験
35
干渉物質の存在
36
添加回収試験(低回収率), PEG処理での測定値低下
37
HPLCなどのゲル遠過法
38
タイムコースの確認
39
自己抗体の存在
40
自己抗体(自己免疫的複合体など)の存在の可能性
41
免疫グロブリン吸収試験, プロテインA、G処理による影響の確認
42
一定の基準を満たす健常者の95%区間で、検査値を判読するための目安(ものさし)である
43
基準を満たす健常者より求めているため、その5%は異常となる
44
潜在病態(例:代謝症候群、軽症糖尿病、貧血、アルコール性肝障害、アレルギー性疾患など)を完全には除外できない, 個人の基準範囲は狭く、集団の基準範囲内でも個人としては異常である場合がある, 広い意味では基準範囲に臨床判断値などを含むややあいまいな用語である
45
95%
46
基準範囲は検査値を判読するための目安であり、範囲内であっても必ずしも個人にとって正常とは限らない
47
健常者から一定の条件で選んだ個体(基準個体)から測定された検査値の分布の中央95%の区間である。
48
診断閾値(カットオフ値または病態識別値), 治療閾値(治療介入の必要性を示す限界値), 予防医学的閾値(発症リスクが高く予防的対応が必要とみなす判断値)
49
疾患群と非疾患群を判別するための目安となる判断値である。
50
特定疾患の発症リスクが高いと予想され、予防的対応が必要とみなす判断値である。
51
治療介入の必要性を示す限界値である。
52
測定値の施設間差が大きかった(各検査室でそれぞれ設定基準がバラバラだった)
53
精度管理・標準化が進み、施設間の測定値差が減少した, 多施設のデータを集めて基準範囲を設定した
54
40項目
55
べき乗変換や対数変換などの正規化変換を行う
56
BMI≧28
57
エタノール換算≧75g/日
58
喫煙 > 20本/日
59
採血前3日以内に通常でない強い運動・筋肉労作を控える, 前夜の過労、過度のストレス、過度の飲食、飲酒を控える, 採血前10時間以上絶食する, 午前7〜10時に20分以上座位安静後に採血する
60
ALT(GPT), HDL-C, CRP, グルコース
61
BMI≧26, 飲酒量(エタノール換算)≧25g/日
62
MCV≦85 fL
63
正しい
64
妊娠中または分娩後1年以内, 術後, 急性疾患で入院後2週以内, 定期的な薬物治療を受けていること
65
特定の疾患や病態があると診断するための検査の限界値で、その疾患に特異性が高い検査に対して設定される値
66
症例対照研究で疾患群と非疾患群の検査値の分布を比較し、偽陰性・偽陽性率を考慮して決定する
67
疾患に対する特異性が高い検査
68
CRP(C反応性タンパク)
69
HBsAg, HCV抗体
70
治療介入の必要性を示す限界値で、臨床医学の経験則や症例集積研究で定まる
71
透析導入 — クレアチニン値, 心・筋障害 — K(カリウム)値、Ca(カルシウム)値, 交換輸血 — ビリルビン値, 感染リスク — 好中球数, 出血 — 血小板数, 肝性脳症 — アンモニア値
72
感染リスクの増加(免疫能低下)
73
特定の疾患(生活習慣病など)についてリスクが高いと予想され、予防医学として一定の対応が必要と判断される検査値の基準である。
74
ALT, γ-GT, HDL-C, LDL-C, TG, 尿酸
75
コホート研究などで検査値と発症率の関係を解析し、その結果を踏まえて臨床医や疫学研究者が設定する。
76
設定した疾患に対して有効であり、他の疾患では別の閾値が必要になるため
77
対象疾患の有病率, 偽陰性・偽陽性がもたらすコスト(臨床的・社会的影響)
78
年齢・性別, 食事・体位, ストレス
79
150 mg/dL未満
80
126 mg/dL以上
81
40-234 mg/dL
82
7.0 mg/dL超過
83
TG(男性), 尿酸(男性)
84
検体処理, 検査・分析, 検査値のチェック, 検体採取・前処理・搬送, 検査・検体受付, 結果報告, 検査項目の選択と依頼, 検査結果の解釈・アドバイスサービス, 品質保証
2.精度保証の全体体系
2.精度保証の全体体系
ユーザ名非公開 · 71問 · 8ヶ月前2.精度保証の全体体系
2.精度保証の全体体系
71問 • 8ヶ月前生理的変動要因
生理的変動要因
ユーザ名非公開 · 61問 · 7ヶ月前生理的変動要因
生理的変動要因
61問 • 7ヶ月前国家試験過去問
国家試験過去問
ユーザ名非公開 · 15問 · 7ヶ月前国家試験過去問
国家試験過去問
15問 • 7ヶ月前3.測定法のバリデーションと勧告法
3.測定法のバリデーションと勧告法
ユーザ名非公開 · 128問 · 7ヶ月前3.測定法のバリデーションと勧告法
3.測定法のバリデーションと勧告法
128問 • 7ヶ月前6.検査データの臨床的有用性評価
6.検査データの臨床的有用性評価
ユーザ名非公開 · 53問 · 7ヶ月前6.検査データの臨床的有用性評価
6.検査データの臨床的有用性評価
53問 • 7ヶ月前問題一覧
1
旧:2010年、新:2022年
2
品質保証
3
検査項目の選択と依頼, 検体採取·前処理· 搬送, 検査·検体受付, 検体処理, 検査·分析, 検査値のチェック, 結果報告, 検査結果の解釈, アドバイスサービス
4
検体採取·前処理· 搬送, 検査·検体受付, 検体処理, 検査·分析, 検査値のチェック, 結果報告
5
検体処理, 検査·分析, 検査値のチェック
6
主に検査過誤の検出に用いる
7
極端な外れ値を検出して個別データを管理する最も簡単な手法
8
分析エラー, 不適切なサンプリング(採血等の問題), 患者病態の変化
9
分析上の直接測定範囲(ダイナミックレンジ)に対するチェック, 出現頻度の低い異常値のチェック, パニック値(緊急異常値、critical value)のチェック
10
日常検査でめったに遭遇しない極端な高値・低値で、それが臨床的に重篤な病態に直結する値
11
極端値チェック(上下限チェック、限界値チェック)
12
正確さ, 再現精度, プロゾーン現象
13
出現頻度の0.5%(両側1.0%)など、検査室の運用に合わせて設定する
14
機械的なチェックにならない範囲で設定する
15
限界値チェック(異常値), 臨床と協議して決定する, 入院・外来別や診療科別に設定が必要な場合がある
16
臨床的に異常と関連するレベルを設定する, 入院・外来別や診療科別での設定の必要性を考慮する
17
患者データの項目間の相関性を利用し、相関のある2項目間の比または差を指標として事前に定めた限界値と比較する検査法で、複数項目でも実施可能である。
18
相関のある項目間の比(比率)または差を指標とし、事前に定めた限界値と比較すること。
19
同一検査項目の測定値を過去データと比較して異常を検出する方法
20
前回値と今回値の分布図を作成し、信頼楕円や回帰直線により差のヒストグラムを作成して限界値を決定する
21
多項目データを用いて過去の値と比較する方法である, 検体取り違いの検出に優れている, 患者データの蓄積と大量の計算を迅速に処理するためにコンピュータの利用が必要である
22
個体間変動に比べ個体内変動が小さい項目
23
検体取り違いを検出する
24
検体取り違いを検出する目的で開発された方法である, チェックする項目がすべて揃わなくても計算ができる, 個体内変動が小さい項目を組み合わせると高い検出率が得られる
25
ChE, コレステロール, ALB, 尿酸, Cre, vグロブリン
26
過去の大量の検査データ
27
ランダムサンプリングチェック
28
測定間隔の設定, 入院・外来別の設定
29
分析上の問題, 分析装置の問題, 患者試料に由来
30
試薬のエアー吸引, 試薬の劣化, クロスコンタミネーション, 標準液の溶解不備(融解不備), 標準液の濃度設定ミス(濃縮・濃度設定), 管理試料の劣化
31
サンプル・試薬プローブの汚れや液面検知不良, 分注・境杵機構の汚れ・曲がり・位置不良, 希釈・反応セルの汚れや傷, 恒温槽の汚れや温度異常, 測光機構のノイズやランプ劣化, セル洗浄機構の汚れ・詰まり・ライン気泡
32
測光機構のランプ劣化
33
遠心分離不良, 保管不適切(温度・時間管理不良), フィブリン析出
34
免疫グロブリン吸収試験
35
干渉物質の存在
36
添加回収試験(低回収率), PEG処理での測定値低下
37
HPLCなどのゲル遠過法
38
タイムコースの確認
39
自己抗体の存在
40
自己抗体(自己免疫的複合体など)の存在の可能性
41
免疫グロブリン吸収試験, プロテインA、G処理による影響の確認
42
一定の基準を満たす健常者の95%区間で、検査値を判読するための目安(ものさし)である
43
基準を満たす健常者より求めているため、その5%は異常となる
44
潜在病態(例:代謝症候群、軽症糖尿病、貧血、アルコール性肝障害、アレルギー性疾患など)を完全には除外できない, 個人の基準範囲は狭く、集団の基準範囲内でも個人としては異常である場合がある, 広い意味では基準範囲に臨床判断値などを含むややあいまいな用語である
45
95%
46
基準範囲は検査値を判読するための目安であり、範囲内であっても必ずしも個人にとって正常とは限らない
47
健常者から一定の条件で選んだ個体(基準個体)から測定された検査値の分布の中央95%の区間である。
48
診断閾値(カットオフ値または病態識別値), 治療閾値(治療介入の必要性を示す限界値), 予防医学的閾値(発症リスクが高く予防的対応が必要とみなす判断値)
49
疾患群と非疾患群を判別するための目安となる判断値である。
50
特定疾患の発症リスクが高いと予想され、予防的対応が必要とみなす判断値である。
51
治療介入の必要性を示す限界値である。
52
測定値の施設間差が大きかった(各検査室でそれぞれ設定基準がバラバラだった)
53
精度管理・標準化が進み、施設間の測定値差が減少した, 多施設のデータを集めて基準範囲を設定した
54
40項目
55
べき乗変換や対数変換などの正規化変換を行う
56
BMI≧28
57
エタノール換算≧75g/日
58
喫煙 > 20本/日
59
採血前3日以内に通常でない強い運動・筋肉労作を控える, 前夜の過労、過度のストレス、過度の飲食、飲酒を控える, 採血前10時間以上絶食する, 午前7〜10時に20分以上座位安静後に採血する
60
ALT(GPT), HDL-C, CRP, グルコース
61
BMI≧26, 飲酒量(エタノール換算)≧25g/日
62
MCV≦85 fL
63
正しい
64
妊娠中または分娩後1年以内, 術後, 急性疾患で入院後2週以内, 定期的な薬物治療を受けていること
65
特定の疾患や病態があると診断するための検査の限界値で、その疾患に特異性が高い検査に対して設定される値
66
症例対照研究で疾患群と非疾患群の検査値の分布を比較し、偽陰性・偽陽性率を考慮して決定する
67
疾患に対する特異性が高い検査
68
CRP(C反応性タンパク)
69
HBsAg, HCV抗体
70
治療介入の必要性を示す限界値で、臨床医学の経験則や症例集積研究で定まる
71
透析導入 — クレアチニン値, 心・筋障害 — K(カリウム)値、Ca(カルシウム)値, 交換輸血 — ビリルビン値, 感染リスク — 好中球数, 出血 — 血小板数, 肝性脳症 — アンモニア値
72
感染リスクの増加(免疫能低下)
73
特定の疾患(生活習慣病など)についてリスクが高いと予想され、予防医学として一定の対応が必要と判断される検査値の基準である。
74
ALT, γ-GT, HDL-C, LDL-C, TG, 尿酸
75
コホート研究などで検査値と発症率の関係を解析し、その結果を踏まえて臨床医や疫学研究者が設定する。
76
設定した疾患に対して有効であり、他の疾患では別の閾値が必要になるため
77
対象疾患の有病率, 偽陰性・偽陽性がもたらすコスト(臨床的・社会的影響)
78
年齢・性別, 食事・体位, ストレス
79
150 mg/dL未満
80
126 mg/dL以上
81
40-234 mg/dL
82
7.0 mg/dL超過
83
TG(男性), 尿酸(男性)
84
検体処理, 検査・分析, 検査値のチェック, 検体採取・前処理・搬送, 検査・検体受付, 結果報告, 検査項目の選択と依頼, 検査結果の解釈・アドバイスサービス, 品質保証