6.検査データの臨床的有用性評価

6.検査データの臨床的有用性評価
53問 • 7ヶ月前
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    問題一覧

  • 1

    感度とは疾患を有する群での検査の( )率を表す指標である。 また、疾患を持たない群での検査の( )率を表す指標である。

    陽性, 陰性

  • 2

    次のうち正しい関係式をすべて選べ。

    感度 = 1 - 偽陰性率, 特異度 = 1 - 偽陽性率

  • 3

    疾患あり、検査陽性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。 疾患あり、検査陰性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。 疾患なし、検査陽性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。 疾患なし、検査陰性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。

    真の陽性, TP, 偽陰性, FN, 偽陽性, FP, 真の陰性, TN

  • 4

    感度と特異度の式をそれぞれ空欄に入れよ:感度 = ( )/(TP+( ))、 特異度 = ( )/(TN+( ))。

    TP, FN, TN, FP

  • 5

    与えられた値から感度を求めてください:TP = 70人、FN = 30人。感度 = ___

    70%

  • 6

    与えられた値から特異度を求めてください:TN = 85人、FP = 15人。特異度 = ___

    85%

  • 7

    偽陽性率(疾患なし100人のうち偽陽性が15人)を求めてください:偽陽性率 = ___

    15%

  • 8

    感度は真の陽性/(真の陽性+偽陰性)で表される。この表での感度は70/(70+30)=( )%

    70

  • 9

    特異度は真の陰性/(偽陽性+真の陰性)で表される。この表での特異度は15/(85+15)=( )%

    15

  • 10

    感度・特異度はカットオフ値を下げると感度は( )、特異度は( )。上げると感度は( )、特異度は( )。 定量的検査では、感度・特異度はカットオフ値を変更すると変動する。

    上がり, 下がる, 下がり, 上がる

  • 11

    感度(sensitivity)は、疾患が〔 〕で検査が陽性となる割合(真陽性率)を指す。 感度が高い検査は偽陰性が〔 〕ため、陰性であれば疾患を否定しやすい(SnNOut)。

    あり, 少ない

  • 12

    特異度(specificity)は、疾患〔 〕群で検査が陰性となる割合(真陰性率)を指す。 特異度が高い検査は偽陽性が〔 〕ため、陽性であれば疾患の可能性が高い(SpPin)。

    なし, 少ない

  • 13

    SnNOutは「Sensitivity Negative: Rule Out」、SpPinは「Specificity Positive: Rule In」の意味であり、感度が高い検査は〔 〕に向き、特異度が高い検査は〔 〕に向く。

    スクリーニング, 確定診断

  • 14

    感度(sensitivity)が高い検査の特徴として正しいものはどれか。

    疾患ありの人はほとんど陽性となり、偽陰性(疾患の見落とし)が少ない

  • 15

    特異度(specificity)が高い検査の特徴として正しいものをすべて選べ。

    健常人はほとんど陰性となる, 陽性であれば疾患の可能性が高く、確定診断に近づく

  • 16

    SnNOutという表現の意味は何か。正しい説明を選べ。

    Sensitivity Negative: Rule Out。感度が高い検査で陰性なら疾患を除外しやすいという意味

  • 17

    SpPinとは何の略で、何を意味するか選べ。

    Specificity Positive: Rule In。特異度が高い検査で陽性なら疾患を確定(または強く示唆)する

  • 18

    2×2表における「偽陰性」とはどれか。

    疾患ありの人が検査で陰性と判定される(疾患の見落とし)

  • 19

    陽性適中率(陽性予測値)とはどれか。

    検査結果が陽性のときにその人が疾患を有する確率(陽性結果中の有病者の割合)

  • 20

    陰性適中率(陰性予測値)とはどれか。

    検査結果が陰性のときにその人が疾患を有さない確率(陰性結果中の無病者の割合)

  • 21

    有病率(検査前確率)とは何を表すか。

    検査を行う前にその集団や個体が疾患を有する割合(検査前の疾病の確率)

  • 22

    検査結果が正しい確率を指す指標を(  )と言う。 結果が陽性のときに疾患を有する確率は(  )と呼ばれる。(陽性予測値・検査後確率) 検査前に疾患を有する割合(検査前確率)を(  )と言う。 【用語】 有病率、陽性適中率、陰性適中率、適中率

    適中率, 陽性適中率, 有病率

  • 23

    陽性適中率(陽性予測値)は次の式で表される。空欄を埋めよ:陽性適中率 = ( )/(TP+( ))。 陰性適中率は次の式で表される。空欄を埋めよ:陰性適中率 = ( )/(TN+( ))。

    TP, FP, TN, FN

  • 24

    検査陽性100人のうち実際に疾患ありが90人であった。陽性適中率は___である。

    90%

  • 25

    検査陰性100人のうち実際に疾患なしが80人であった。陰性適中率は___である。

    80%

  • 26

    検査前確率(有病率)は次の式で表される。空欄を埋めよ:検査前確率 = ( )/( )。

    TP+FN, TP+FP+FN+TN

  • 27

    適中率は同じ感度・特異度でも( )によって変化する。

    有病率

  • 28

    有病率(検査前確率)が低ければ検査結果の信頼度は( )する。 検査の無差別な乱用は有病率の低い集団への実施となり、多くの( )が生じることになる。 逆に検査前確率が高いのに検査をやれば( )が増える。

    低下, 偽陽性, 偽陰性

  • 29

    陽性適中率(陽性予測値)とは何を表すか?

    検査結果が陽性のときに実際に疾患を有している確率(陽性者のうち有病者の割合)

  • 30

    感度・特異度が同じ検査でも、陽性適中率(陽性予測値)はどう変わるか?

    有病率(検査前確率)によって変化する。特に有病率が低いと陽性適中率は低くなる。

  • 31

    検査を無差別に低有病率の集団に多く実施すると、どのような問題が生じやすいか?

    多くの偽陽性が生じる(陽性のうち実際に疾患がない者が増える)

  • 32

    尤度比(likelihood ratio, LR)とは何か、日本語で簡潔に定義せよ。

    ある検査結果が得られたときに、疾患が存在する確率と存在しない確率の比を表す指標。一般に陽性のときは陽性尤度比(LR+)、陰性のときは陰性尤度比(LR−)と呼ぶ。

  • 33

    陽性尤度比(LR+)と陰性尤度比(LR−)の式をそれぞれ答えよ。

    LR+ = 感度 / (1 - 特異度), LR− = (1 - 感度) / 特異度

  • 34

    尤度比は有病率(前検査確率)に左右されるか。簡潔に答え、理由を述べよ。

    左右されない。感度と特異度の比で定義されるため検査固有の指標であり、前検査確率(有病率)には依存しない。

  • 35

    次の検査結果のクロス表があるとする。TP=50, FN=10, FP=20, TN=120。この検査の陽性尤度比(LR+)を小数第2位まで求めよ。

    5.83

  • 36

    陽性尤度比(LR+)に関する説明として正しいものをすべて選んでください(複数回答可)。

    疾患ありの人が陽性になる確率 ÷ 疾患なしの人が陽性になる確率, 感度 ÷ (1 - 特異度)

  • 37

    陰性尤度比(LR-)を表す正しい式はどれか。

    LR- = (1 - 感度) / 特異度

  • 38

    次の2×2表のとき、陰性尤度比 LR- を計算せよ(小数第2位で四捨五入)。TP=80, FN=20, FP=30, TN=370。

    0.22

  • 39

    LR- = 0.2 の検査についての解釈として正しいものを選べ。

    陰性のとき事前オッズが0.2倍になり,疾患の可能性が大きく低下する(陰性で除外に有用)。

  • 40

    陽性尤度比(LR+)の定義として正しいものを選びなさい。

    LR+ = 感度 / (1 − 特異度) = P(陽性 | 疾患) / P(陽性 | 非疾患)

  • 41

    陰性尤度比(LR−)の定義として正しいものを選びなさい。

    LR− = (1 − 感度) / 特異度 =(FN/(TP+FN))/(TN/(FP+TN))

  • 42

    尤度比の臨床的解釈の組み合わせとして正しいものを選びなさい(LR+ と LR− の範囲と評価)。

    LR+: >10 = Excellent, 6.1–10 = Good, 2.1–5.0 = Fair, 1.0–2.0 = Poor / LR−: <0.1 = Excellent, 0.1–0.19 = Good, 0.2–0.5 = Fair, 0.5–1.0 = Poor

  • 43

    オッズから確率を求める式はどれか?

    確率 = オッズ ÷ (1 + オッズ)

  • 44

    尤度比(likelihood ratio, LR)とオッズの関係性を表すの式を示せ。 尤度比 = 検査( )オッズ ÷ 検査( )オッズ 検査( )オッズ = 検査( )オッズ × 尤度比

    後, 前, 後, 前

  • 45

    前確率(検査前確率)が10%で、尤度比が5の場合、検査後確率(陽性適中率)はおおよそ何%か?

    約35.7%, 5/14(約0.357)

  • 46

    オッズと尤度比を用いて検査後確率を求める正しい手順(式の流れ)を示せ。

    検査前確率 → 検査前オッズ = p/(1-p) → 検査後オッズ = 検査前オッズ × 尤度比 → 検査後確率 = 検査後オッズ/(1+検査後オッズ)

  • 47

    ROC曲線の縦軸と横軸はそれぞれ何を表すか?

    縦軸:感度(真陽性率)、横軸:1−特異度(偽陽性率)

  • 48

    ROC曲線を比較するとき、曲線が左上に近い検査またROC曲線下面積(AUC)が大きい検査はどのように評価されるか?

    病態識別能(診断能)が高いと判定される

  • 49

    カットオフ値を決める際に考慮すべき点は何か?

    感度と特異度の両方を考慮して最適化すること

  • 50

    検査後確率を求める式は以下の通りである。 検査後確率=( )/( )

    検査後オッズ, 検査後オッズ+1

  • 51

    一般的にカットオフ値の設定は、(①)の(②)や(③)が、カットオフ値設定の目安となるが、(④)や(⑤)が考慮されていないので実用的でない。(④)や(⑤)をどの程度許容するかでカットオフ値を求める必要がある。 ①有病率②感度×特異度③偽陰性・偽陽性④最大値⑤感度=特異度

    ②, ④, ⑤, ①, ③

  • 52

    陽性尤度比の定義は疾患( )の人が( )になる確率となしの人が( )になる確率の比である。 また、陰性尤度比の定義は疾患( )の人が( )になる確率となしの人が( )になる確率の比で通常( )以下である。

    あり, 陽性, 陽性, あり, 陰性, 陰性, 1

  • 53

    陽性尤度比は大きいほど疾患を( )しやすく、陰性尤度比は小さいほど疾患を( )しやすくなる。 陽性尤度比は結果が( )の場合に診断確定の可能性が何倍あるかを示している。 陰性尤度比は結果が( )の場合に除外診断の可能性が何倍あるかを示している。

    確定, 除外, 陽性, 陰性

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    問題一覧

  • 1

    感度とは疾患を有する群での検査の( )率を表す指標である。 また、疾患を持たない群での検査の( )率を表す指標である。

    陽性, 陰性

  • 2

    次のうち正しい関係式をすべて選べ。

    感度 = 1 - 偽陰性率, 特異度 = 1 - 偽陽性率

  • 3

    疾患あり、検査陽性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。 疾患あり、検査陰性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。 疾患なし、検査陽性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。 疾患なし、検査陰性のセルは「____(略称____)」と呼ばれる。

    真の陽性, TP, 偽陰性, FN, 偽陽性, FP, 真の陰性, TN

  • 4

    感度と特異度の式をそれぞれ空欄に入れよ:感度 = ( )/(TP+( ))、 特異度 = ( )/(TN+( ))。

    TP, FN, TN, FP

  • 5

    与えられた値から感度を求めてください:TP = 70人、FN = 30人。感度 = ___

    70%

  • 6

    与えられた値から特異度を求めてください:TN = 85人、FP = 15人。特異度 = ___

    85%

  • 7

    偽陽性率(疾患なし100人のうち偽陽性が15人)を求めてください:偽陽性率 = ___

    15%

  • 8

    感度は真の陽性/(真の陽性+偽陰性)で表される。この表での感度は70/(70+30)=( )%

    70

  • 9

    特異度は真の陰性/(偽陽性+真の陰性)で表される。この表での特異度は15/(85+15)=( )%

    15

  • 10

    感度・特異度はカットオフ値を下げると感度は( )、特異度は( )。上げると感度は( )、特異度は( )。 定量的検査では、感度・特異度はカットオフ値を変更すると変動する。

    上がり, 下がる, 下がり, 上がる

  • 11

    感度(sensitivity)は、疾患が〔 〕で検査が陽性となる割合(真陽性率)を指す。 感度が高い検査は偽陰性が〔 〕ため、陰性であれば疾患を否定しやすい(SnNOut)。

    あり, 少ない

  • 12

    特異度(specificity)は、疾患〔 〕群で検査が陰性となる割合(真陰性率)を指す。 特異度が高い検査は偽陽性が〔 〕ため、陽性であれば疾患の可能性が高い(SpPin)。

    なし, 少ない

  • 13

    SnNOutは「Sensitivity Negative: Rule Out」、SpPinは「Specificity Positive: Rule In」の意味であり、感度が高い検査は〔 〕に向き、特異度が高い検査は〔 〕に向く。

    スクリーニング, 確定診断

  • 14

    感度(sensitivity)が高い検査の特徴として正しいものはどれか。

    疾患ありの人はほとんど陽性となり、偽陰性(疾患の見落とし)が少ない

  • 15

    特異度(specificity)が高い検査の特徴として正しいものをすべて選べ。

    健常人はほとんど陰性となる, 陽性であれば疾患の可能性が高く、確定診断に近づく

  • 16

    SnNOutという表現の意味は何か。正しい説明を選べ。

    Sensitivity Negative: Rule Out。感度が高い検査で陰性なら疾患を除外しやすいという意味

  • 17

    SpPinとは何の略で、何を意味するか選べ。

    Specificity Positive: Rule In。特異度が高い検査で陽性なら疾患を確定(または強く示唆)する

  • 18

    2×2表における「偽陰性」とはどれか。

    疾患ありの人が検査で陰性と判定される(疾患の見落とし)

  • 19

    陽性適中率(陽性予測値)とはどれか。

    検査結果が陽性のときにその人が疾患を有する確率(陽性結果中の有病者の割合)

  • 20

    陰性適中率(陰性予測値)とはどれか。

    検査結果が陰性のときにその人が疾患を有さない確率(陰性結果中の無病者の割合)

  • 21

    有病率(検査前確率)とは何を表すか。

    検査を行う前にその集団や個体が疾患を有する割合(検査前の疾病の確率)

  • 22

    検査結果が正しい確率を指す指標を(  )と言う。 結果が陽性のときに疾患を有する確率は(  )と呼ばれる。(陽性予測値・検査後確率) 検査前に疾患を有する割合(検査前確率)を(  )と言う。 【用語】 有病率、陽性適中率、陰性適中率、適中率

    適中率, 陽性適中率, 有病率

  • 23

    陽性適中率(陽性予測値)は次の式で表される。空欄を埋めよ:陽性適中率 = ( )/(TP+( ))。 陰性適中率は次の式で表される。空欄を埋めよ:陰性適中率 = ( )/(TN+( ))。

    TP, FP, TN, FN

  • 24

    検査陽性100人のうち実際に疾患ありが90人であった。陽性適中率は___である。

    90%

  • 25

    検査陰性100人のうち実際に疾患なしが80人であった。陰性適中率は___である。

    80%

  • 26

    検査前確率(有病率)は次の式で表される。空欄を埋めよ:検査前確率 = ( )/( )。

    TP+FN, TP+FP+FN+TN

  • 27

    適中率は同じ感度・特異度でも( )によって変化する。

    有病率

  • 28

    有病率(検査前確率)が低ければ検査結果の信頼度は( )する。 検査の無差別な乱用は有病率の低い集団への実施となり、多くの( )が生じることになる。 逆に検査前確率が高いのに検査をやれば( )が増える。

    低下, 偽陽性, 偽陰性

  • 29

    陽性適中率(陽性予測値)とは何を表すか?

    検査結果が陽性のときに実際に疾患を有している確率(陽性者のうち有病者の割合)

  • 30

    感度・特異度が同じ検査でも、陽性適中率(陽性予測値)はどう変わるか?

    有病率(検査前確率)によって変化する。特に有病率が低いと陽性適中率は低くなる。

  • 31

    検査を無差別に低有病率の集団に多く実施すると、どのような問題が生じやすいか?

    多くの偽陽性が生じる(陽性のうち実際に疾患がない者が増える)

  • 32

    尤度比(likelihood ratio, LR)とは何か、日本語で簡潔に定義せよ。

    ある検査結果が得られたときに、疾患が存在する確率と存在しない確率の比を表す指標。一般に陽性のときは陽性尤度比(LR+)、陰性のときは陰性尤度比(LR−)と呼ぶ。

  • 33

    陽性尤度比(LR+)と陰性尤度比(LR−)の式をそれぞれ答えよ。

    LR+ = 感度 / (1 - 特異度), LR− = (1 - 感度) / 特異度

  • 34

    尤度比は有病率(前検査確率)に左右されるか。簡潔に答え、理由を述べよ。

    左右されない。感度と特異度の比で定義されるため検査固有の指標であり、前検査確率(有病率)には依存しない。

  • 35

    次の検査結果のクロス表があるとする。TP=50, FN=10, FP=20, TN=120。この検査の陽性尤度比(LR+)を小数第2位まで求めよ。

    5.83

  • 36

    陽性尤度比(LR+)に関する説明として正しいものをすべて選んでください(複数回答可)。

    疾患ありの人が陽性になる確率 ÷ 疾患なしの人が陽性になる確率, 感度 ÷ (1 - 特異度)

  • 37

    陰性尤度比(LR-)を表す正しい式はどれか。

    LR- = (1 - 感度) / 特異度

  • 38

    次の2×2表のとき、陰性尤度比 LR- を計算せよ(小数第2位で四捨五入)。TP=80, FN=20, FP=30, TN=370。

    0.22

  • 39

    LR- = 0.2 の検査についての解釈として正しいものを選べ。

    陰性のとき事前オッズが0.2倍になり,疾患の可能性が大きく低下する(陰性で除外に有用)。

  • 40

    陽性尤度比(LR+)の定義として正しいものを選びなさい。

    LR+ = 感度 / (1 − 特異度) = P(陽性 | 疾患) / P(陽性 | 非疾患)

  • 41

    陰性尤度比(LR−)の定義として正しいものを選びなさい。

    LR− = (1 − 感度) / 特異度 =(FN/(TP+FN))/(TN/(FP+TN))

  • 42

    尤度比の臨床的解釈の組み合わせとして正しいものを選びなさい(LR+ と LR− の範囲と評価)。

    LR+: >10 = Excellent, 6.1–10 = Good, 2.1–5.0 = Fair, 1.0–2.0 = Poor / LR−: <0.1 = Excellent, 0.1–0.19 = Good, 0.2–0.5 = Fair, 0.5–1.0 = Poor

  • 43

    オッズから確率を求める式はどれか?

    確率 = オッズ ÷ (1 + オッズ)

  • 44

    尤度比(likelihood ratio, LR)とオッズの関係性を表すの式を示せ。 尤度比 = 検査( )オッズ ÷ 検査( )オッズ 検査( )オッズ = 検査( )オッズ × 尤度比

    後, 前, 後, 前

  • 45

    前確率(検査前確率)が10%で、尤度比が5の場合、検査後確率(陽性適中率)はおおよそ何%か?

    約35.7%, 5/14(約0.357)

  • 46

    オッズと尤度比を用いて検査後確率を求める正しい手順(式の流れ)を示せ。

    検査前確率 → 検査前オッズ = p/(1-p) → 検査後オッズ = 検査前オッズ × 尤度比 → 検査後確率 = 検査後オッズ/(1+検査後オッズ)

  • 47

    ROC曲線の縦軸と横軸はそれぞれ何を表すか?

    縦軸:感度(真陽性率)、横軸:1−特異度(偽陽性率)

  • 48

    ROC曲線を比較するとき、曲線が左上に近い検査またROC曲線下面積(AUC)が大きい検査はどのように評価されるか?

    病態識別能(診断能)が高いと判定される

  • 49

    カットオフ値を決める際に考慮すべき点は何か?

    感度と特異度の両方を考慮して最適化すること

  • 50

    検査後確率を求める式は以下の通りである。 検査後確率=( )/( )

    検査後オッズ, 検査後オッズ+1

  • 51

    一般的にカットオフ値の設定は、(①)の(②)や(③)が、カットオフ値設定の目安となるが、(④)や(⑤)が考慮されていないので実用的でない。(④)や(⑤)をどの程度許容するかでカットオフ値を求める必要がある。 ①有病率②感度×特異度③偽陰性・偽陽性④最大値⑤感度=特異度

    ②, ④, ⑤, ①, ③

  • 52

    陽性尤度比の定義は疾患( )の人が( )になる確率となしの人が( )になる確率の比である。 また、陰性尤度比の定義は疾患( )の人が( )になる確率となしの人が( )になる確率の比で通常( )以下である。

    あり, 陽性, 陽性, あり, 陰性, 陰性, 1

  • 53

    陽性尤度比は大きいほど疾患を( )しやすく、陰性尤度比は小さいほど疾患を( )しやすくなる。 陽性尤度比は結果が( )の場合に診断確定の可能性が何倍あるかを示している。 陰性尤度比は結果が( )の場合に除外診断の可能性が何倍あるかを示している。

    確定, 除外, 陽性, 陰性