問題一覧
1
ボディメカニクスの原則
患者のからだを小さくまとめる, 支持基底面を広くする、重心の位置を低くする, 重心を近づける、水平移動を利用する, 大きな筋群を使う, てこの原理と力のモーメントを使う
2
褥瘡の分類
持続する発赤, 真皮までの損傷, 皮下組織までの損傷, 皮下組織を超える損傷、関節腔・体腔に至る損傷
3
ブレーデンスケール
知覚の認知, 湿潤, 活動性, 可動性, 栄養状態, 摩擦とずれ
4
褥瘡の好発部位(仰臥位)
後頭部、肩甲骨部、肘頭部、仙骨部、踵骨部
5
褥瘡好発部位(側臥位)
耳介部、肩峰突起部、肋骨部、腸骨部、大転子部、膝関節部、内果部、外果部
6
褥瘡好発部位(腹臥位)
耳介部、肩峰突起部、乳房、性器、膝関節部、趾部
7
運動の重要性(身体面)
心肺機能を維持・増進する, 筋肉を増強させ、あるいは機能を維持する, 骨の形成を促進し、関節の変形を予防する, 新陳代謝を促進し、生理作用を盛んにする
8
運動の重要性(精神面)
気分を爽快にし、気分転換、ストレスを軽減する, 身体面、精神面の効果を相乗して、自然治癒力を高める
9
過度の安静による2次的障害
廃用症候群
10
睡眠は一時的に無意識になる生理状態をいい、休息の( )な形である
完全
11
レム睡眠は( )の睡眠と考えられ、それに対してノンレム睡眠は( )の睡眠と考えられている
身体, 脳
12
人間の睡眠と覚醒には、地球が24時間で一回転するのと一致した①があり、これは体内から生じている 新生児の場合・・・② 24時間の間に睡眠と覚醒が何度も繰り返しされる 成人の場合・・・③ 約8時間の睡眠と約16時間の覚醒が繰り返される
概日リズム(サーカディアンリズム), 多相性, 単相性
13
睡眠中の人体は、副交感神経の機能が亢進している
〇
14
レム睡眠では、急速な眼球運動がみられる
〇
15
睡眠中は、生理的変化として呼吸数の減少がみられる
〇
16
人間の睡眠と覚醒は、概日リズム(サーカディアンリズム)による
〇
17
罨法や足浴が効果的である
〇
18
光刺激を受けないような環境を作る
〇
19
日中の活動量の把握は必要ない
✕
20
眠れない場合にはすぐに睡眠薬の使用を考える
✕
21
局所の圧迫時間を3時間以内にとどめる
✕
22
最も耐圧分散に効果がある体位は、10度側臥位である
✕
23
ギャッチアップ30度以上の場合、ずれの力が発生しやすい
〇
24
褥瘡発生の危険因子の評価は、発赤が生じてから行う
✕
25
患者を移送させるときは患者の上肢は伸展してもらう
✕
26
移乗させるときにブレーキは必要ない
✕
27
斜面を上がる時は足側から先に進む
✕
28
平地を移動するときは頭側から先に進む
✕
29
車椅子は患側に置く
✕
30
移乗する前にフットレストをあげる
〇
31
下り坂では前向きに車椅子を進める
✕
32
段差は勢いをつけて乗り越える
✕