救命士D問題
問題一覧
1
68歳男性。駅で倒れているところを目撃した通行人が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、自発呼吸なし、頸動脈を触知しない、心電図モニター上PEAである、バイスタンダーCPRは行われていない、インフォームドコンセントをとるべき家族は見当たらなかった、指示要請を実施し、気管挿管と薬剤投与とを実施した、この対応は「生命倫理に関する原則」のどれに該当するか1つ
1 自律の尊重
2 善行の原則
3 公正の原則
4 正義の原則
5 無危害の原則
2
2
38歳男性。Ⅰ型糖尿病で治療中の傷病者が寝室で意識がなくなっているところを母親が発見し救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、呼吸10回、不規則、脈拍46回、整、血圧70(触診)、測定した血糖値は15である、母親が「もう疲れました、助けないでください。」と書かれた傷病者の署名、押印のある書面を提示し、積極的な処置を拒否した。救急救命士の対応で適切なのはどれか2つ
1 母親の意思に従う
2 救急救命処置をせずに搬送する
3 自己注射用のグルカゴンを投与する
4 医師にブドウ糖溶液の指示要請をする
5 母親に救急救命処置実施が救急隊の責務であると説明する
4, 5
3
55歳男性。めまいを訴えたのち反応がなくなったので、同僚が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、自発呼吸はないが、頸動脈は触知可能である、バックバルブマスクで換気を行うも、換気不良である、この傷病者に対して行いうる特定行為はどれか1つ
1 アドレアリンの投与
2 ブドウ糖溶液の投与
3 気管内チューブによる気道確保
4 食道閉鎖式エアウェイによる気道確保
5 乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保及び輸液
4, 1
4
88歳男性。高齢者養護施設に入所中であったが、意識がないことに施設職員が気づき、救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、呼吸8回、脈拍90回、不整、血圧160/100、SpO2値82%、バックバルブマスクを用いて補助換気したが、気道確保が困難であった。この傷病者に使用可能な器具はどれか1つ
1 アイジェル
2 気管内チューブ
3 ラリンゲルマスク
4 ラリンゲアルチューブ
5 経口(口咽頭)エアウェイ
5
5
82歳男性。施設入所中である、夕食中に突然喉を押さえて苦しがり出したので救急要請された。救急隊到着時、職員により背部叩打されている、職員の話によると、背部叩打を始めたが、救急隊到着の2分前に意識がなくなったので、仰臥位で背部叩打を継続しているとのことである、この傷病者に対して最初に実施するべき処置はどれか1つ
1 脈拍確認
2 人工呼吸
3 胸骨圧迫
4 口腔内観察
5 腹部突き上げ法
3
6
65歳男性。震災により倒壊した家屋の下敷きとなっていたが、通りかかった救急隊を家族が呼び止めた、救急隊到着時観察所見:意識JCS2、呼吸36回、脈拍128回、不整、血圧83/56、SpO2値97%、倒壊から3時間経過しているが救出にはまだ時間を要する見込みである、なお、これは応援救急隊として震災地に出動して遭遇した事案であり、電話回線は不通となっている、応援救急隊の活動について適切なのはどれか2つ
1 現地の救急隊に連絡して傷病者対応を引き継ぐ
2 特定行為を行う場合は現地のMC医師の指示下で行う
3 医師との連絡が付かなければ特定行為の実施は断念する
4 この救急活動記録は現地の消防本部に提出する
5 応援救急隊による救急出場件数は現地の消防本部に計上される
4, 5
7
60代男性。会食中に突然倒れたと同僚から救急要請があった。通報者とのやり取りから、傷病者は意識がなく呼びかけにても反応はないが、呼吸していることが分かった、この時点で通報者に行う口頭指導として適切なのはどれか1つ
1 胸の真ん中を圧迫してください
2 頭を後ろにそらしてください
3 体を横にして様子を見てください
4 普段通りの呼吸か確認してみてください
5 口の中に異物がないか確認してみてください
4
8
二次事後検証会会議に書きの事例が報告された、事例:88歳女性、食事中に窒息し救急要請された。救急隊は直ちに胸骨圧迫を開始し、喉頭展開によって異物は除去できた、バックバルブマスク換気で両側の呼吸音が聴取できた、続いて気管挿管を行い、間もなく自己心拍が再開した、カプノメーターで呼気CO2は検知できたがバックバルブマスク換気(酸素10リットル)でSpO2値90%前後であった、約40分後に救急外来で撮影された胸部エックス線写真では右上葉と左肺との無気肺を認め、右気管挿管が指摘されている、この検証会議のコメントとして適切なのはどれか2つ
1 気管挿管後の聴診を徹底させる
2 カプノメーター測定の理解を深める
3 一次検証会で済ませてよい事例である
4 ヒヤリハット事例として報告させる
5 SpO2値低下の原因は気道異物の可能性が高い
1, 2
9
64歳男性。2週間前から微熱が持続し全身倦怠感および咳嗽が出現したため、救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識清明、呼吸24回、脈拍104回、血圧116/88、体温37.6℃、SpO2値93%、結核の既往がある、この傷病者に対する救急隊の対応について適切ではないのはどれか1つ
1 搬送後救急車内を消毒する
2 搬送中は救急車内を換気する
3 傷病者にN95マスクを装着する
4 救急隊員はN95マスクを装着する
5 結核が疑われることを搬送先医療機関へ告げる
3
10
68歳男性。2週間前から咳と微熱があり、夕食後から喀痰に血液が混入したとのことで、家主が救急要請した。救急隊到着時、心肺停止状態である、心電図はPEAである、MC医師から気管挿管の指示を受けた、なお、家主によると、傷病者は大酒家で糖尿病があるとのことである、この傷病者の気管挿管にあたって適切な個人防護具はどれか1つ
1 手袋、感染防止衣、シューズカバー
2 手袋、サージカルマスク、感染防止衣
3 手袋、ゴーグル、N95マスク、感染防止衣
4 手袋、ゴーグル、N95マスク、シューズカバー
5 手袋、ゴーグル、サージカルマスク、感染防止衣
3
11
70歳男性、自宅で嘔吐ともに大量の血を吐いて倒れたため、家族が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS30、呼吸8回、脈拍120回、不整、血圧80/60、SpO2値90%、周囲に鮮紅色の吐物が大量にあり、口腔内にも血性の食物塊を認める、皮膚の黄染、手掌紅斑および腹部膨隆を認める、救急隊員の対応につて適切なのはどれか2つ
1 ゴーグルを着装する
2 N95マスクを着用する
3 シューズカバーを着用する
4 救急車内の清拭にはグルコン酸クロルヘキシジンを用いる
5 処置に用いた金属製の器具は次亜塩素酸ナトリウムで消毒する
1, 3
12
30歳の救急隊員、集団登校中の小学生に対する刃物による無差別殺傷テロ現場へ出勤した、自分の息子と同学年と思われる心肺停止状態の男児に対してCPRを実施し、病院へ搬送した、活動翌日、記憶が途切れている、イライラする、気分が落ち込み意欲がわかない、食思不振などの症状が出現した、この救急隊の精神症状について正しいのはどれか2つ
1 ストレス反応である
2 治療しなければ治癒しない
3 直ちに精神科医の診察を受けさせる
4 PTSD(心的外傷後ストレス障害)である
5 誰にでも起こり得る一般的な反応である
1, 5
13
救急救命士業務に専念して半年のAさん、高速道路での多重事故現場に出動したとき、偶然、親友の事故現場に遭遇した、出血性ショックで輸液等を行い三次医療機関に搬送したが救命できなかった、葬儀に参列した後、親友を助けられなかったことへの後悔を強く感じ、眠れなくなった、この状態が2週間状続いている、この病態について適切なのはどれか2つ
1 内因性精神障害の1つである
2 心的外傷後ストレス障害である
3 誰にでも起こりうる反応である
4 悪化防止にでフュージングが必要である
5 高い職業意識の現れとして見過ごされやすい
3, 5
14
大雨洪水で工場の床に社員が倒れているところを発見されて救急要請された。救急隊が到着したときには、水につかった機械から火花が出ていた、まず行うべき対応はどれか1つ
1 直ちに傷病者へ向かう
2 構内の排水をしてもらう
3 構内の電源を遮断してもらう
4 長靴に履き替えて傷病者へ向かう
5 板を敷き、その上を伝って傷病者へ向かう
3
15
高速道路上で大型観光バスが乗用車に接触後横転したとのことで救急要請があった。消防機関として救急隊が最も早く現場に到着した、現場の安全は警察によって確保されていた、乗客数名がバスから車外にでて車内には倒れた人が複数人いるという、乗用車内では運転手がハンドルに覆いかぶさって動かない、この救急隊がまず行うのはどれか2つ
消防本部への現場速報, 警察現場責任者との接触
16
大型バスを含めた車両6台の多重追突事故が高速道路上で発生し、警察からの要請で救急出場した。救急隊到着時:先着した救助隊員、警察官により、約30名の傷病者が救出されているSTART法により一次トリアージを行いように指示を受けた、最も優先して救急搬送するべき傷病者はどれか1つ
86歳女性、歩行できず、腰痛を訴え、呼吸32回、橈骨動脈は触れるが弱い
17
平日午後○○ビル前で爆発が発生した。周辺の窓ガラスは割れ、多数の傷病者が発生している。110番、119番通報が多数あり、救急隊として現状到着し、現場指揮本部で「路上駐車中の乗用車が爆発した模様、警察によるとテロの可能性が高いとのこと、ビルの倒壊危険はない、ガラス片や金属片が散乱している、傷病者は数十名、重傷少なくとも6名、中等症20名程度である、外傷を追ってない被害者で不自然な症状を呈する者はいない」との情報を得た。現場指揮本部長より救護所での活動を下命された。活動にあたって適切な個人防護具はどれか1つ
感染防止衣、ゴーグル、ヘルメット、N95マスク
18
25歳女性。自動車運転中に側方から来た車に追突されたため通行人が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識清明、気道は開通している、SpO2値92%、右胸部痛を訴え、頻呼吸を認める、橈骨動脈は触知良好で、四肢の動きに異常を認めない、胸部触診上、右側胸部に圧痛、轢音および胸壁の吸気時陥凹を認める。この病態で特徴的な呼吸様式はどれか1つ
奇異呼吸
19
60歳男性。自転車走行中に乗用車と衝突して受傷し救急要請された。救急隊到着時観察所見:意識JCS10、呼吸32回、脈拍120回、整、血圧80/60、SpO2値90%、左呼吸音の消失と皮下気腫を認める。この病態に特徴的な観察所見はどれか1つ
左胸郭運動減少
20
58歳男性。職場で突然意識消失したため同僚が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS20、呼吸12回、脈拍100回、整、血圧210/130、SpO2値92%、職場の床上に仰臥位でおり、同僚が付き添っている、この傷病者について「救急振興財団:平成15年 救急搬送における重症度・緊急度判断基準作成委員会報告書」における生理学的評価で重傷以上と判断する項目はどれか1つ
血圧
21
68歳女性。発熱と全身の倦怠感を自覚し、嘔吐したため、救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識清明、呼吸18回、脈拍80回、整、血圧110/70、SpO2値78%、悪心は収まっており、熱感と倦怠感以外には自覚症状はない、寒冷期で手指は冷たく、マスクを装着している、直ちに行うべき対応はどれか1つ
耳朶でSpO2再測定
22
28歳女性。職場で同僚と口論になり突然呼吸困難と手足のしびれとを訴えたため救急要請された。救急隊到着時観察所見:意識清明、呼吸30回、脈拍80回、整、血圧130/80、支指で測定したSpO2値70%、呼吸音は正常、手指はテタニー様の硬直がある。この傷病者屁に対応について適切なのはどれか2つ
耳朶でSpO2を再測定する, ゆっくり呼吸するように促す
46回救急救命士国家試験
46回救急救命士国家試験
オミイチリュウ · 179問 · 3年前46回救急救命士国家試験
46回救急救命士国家試験
179問 • 3年前1模試補習
1模試補習
オミイチリュウ · 197問 · 2年前1模試補習
1模試補習
197問 • 2年前2模試補習
2模試補習
オミイチリュウ · 185問 · 2年前2模試補習
2模試補習
185問 • 2年前3模試補習
3模試補習
オミイチリュウ · 41問 · 2年前3模試補習
3模試補習
41問 • 2年前補習問題まとめ
補習問題まとめ
オミイチリュウ · 423問 · 2年前補習問題まとめ
補習問題まとめ
423問 • 2年前問題一覧
1
68歳男性。駅で倒れているところを目撃した通行人が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、自発呼吸なし、頸動脈を触知しない、心電図モニター上PEAである、バイスタンダーCPRは行われていない、インフォームドコンセントをとるべき家族は見当たらなかった、指示要請を実施し、気管挿管と薬剤投与とを実施した、この対応は「生命倫理に関する原則」のどれに該当するか1つ
1 自律の尊重
2 善行の原則
3 公正の原則
4 正義の原則
5 無危害の原則
2
2
38歳男性。Ⅰ型糖尿病で治療中の傷病者が寝室で意識がなくなっているところを母親が発見し救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、呼吸10回、不規則、脈拍46回、整、血圧70(触診)、測定した血糖値は15である、母親が「もう疲れました、助けないでください。」と書かれた傷病者の署名、押印のある書面を提示し、積極的な処置を拒否した。救急救命士の対応で適切なのはどれか2つ
1 母親の意思に従う
2 救急救命処置をせずに搬送する
3 自己注射用のグルカゴンを投与する
4 医師にブドウ糖溶液の指示要請をする
5 母親に救急救命処置実施が救急隊の責務であると説明する
4, 5
3
55歳男性。めまいを訴えたのち反応がなくなったので、同僚が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、自発呼吸はないが、頸動脈は触知可能である、バックバルブマスクで換気を行うも、換気不良である、この傷病者に対して行いうる特定行為はどれか1つ
1 アドレアリンの投与
2 ブドウ糖溶液の投与
3 気管内チューブによる気道確保
4 食道閉鎖式エアウェイによる気道確保
5 乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保及び輸液
4, 1
4
88歳男性。高齢者養護施設に入所中であったが、意識がないことに施設職員が気づき、救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS300、呼吸8回、脈拍90回、不整、血圧160/100、SpO2値82%、バックバルブマスクを用いて補助換気したが、気道確保が困難であった。この傷病者に使用可能な器具はどれか1つ
1 アイジェル
2 気管内チューブ
3 ラリンゲルマスク
4 ラリンゲアルチューブ
5 経口(口咽頭)エアウェイ
5
5
82歳男性。施設入所中である、夕食中に突然喉を押さえて苦しがり出したので救急要請された。救急隊到着時、職員により背部叩打されている、職員の話によると、背部叩打を始めたが、救急隊到着の2分前に意識がなくなったので、仰臥位で背部叩打を継続しているとのことである、この傷病者に対して最初に実施するべき処置はどれか1つ
1 脈拍確認
2 人工呼吸
3 胸骨圧迫
4 口腔内観察
5 腹部突き上げ法
3
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65歳男性。震災により倒壊した家屋の下敷きとなっていたが、通りかかった救急隊を家族が呼び止めた、救急隊到着時観察所見:意識JCS2、呼吸36回、脈拍128回、不整、血圧83/56、SpO2値97%、倒壊から3時間経過しているが救出にはまだ時間を要する見込みである、なお、これは応援救急隊として震災地に出動して遭遇した事案であり、電話回線は不通となっている、応援救急隊の活動について適切なのはどれか2つ
1 現地の救急隊に連絡して傷病者対応を引き継ぐ
2 特定行為を行う場合は現地のMC医師の指示下で行う
3 医師との連絡が付かなければ特定行為の実施は断念する
4 この救急活動記録は現地の消防本部に提出する
5 応援救急隊による救急出場件数は現地の消防本部に計上される
4, 5
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60代男性。会食中に突然倒れたと同僚から救急要請があった。通報者とのやり取りから、傷病者は意識がなく呼びかけにても反応はないが、呼吸していることが分かった、この時点で通報者に行う口頭指導として適切なのはどれか1つ
1 胸の真ん中を圧迫してください
2 頭を後ろにそらしてください
3 体を横にして様子を見てください
4 普段通りの呼吸か確認してみてください
5 口の中に異物がないか確認してみてください
4
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二次事後検証会会議に書きの事例が報告された、事例:88歳女性、食事中に窒息し救急要請された。救急隊は直ちに胸骨圧迫を開始し、喉頭展開によって異物は除去できた、バックバルブマスク換気で両側の呼吸音が聴取できた、続いて気管挿管を行い、間もなく自己心拍が再開した、カプノメーターで呼気CO2は検知できたがバックバルブマスク換気(酸素10リットル)でSpO2値90%前後であった、約40分後に救急外来で撮影された胸部エックス線写真では右上葉と左肺との無気肺を認め、右気管挿管が指摘されている、この検証会議のコメントとして適切なのはどれか2つ
1 気管挿管後の聴診を徹底させる
2 カプノメーター測定の理解を深める
3 一次検証会で済ませてよい事例である
4 ヒヤリハット事例として報告させる
5 SpO2値低下の原因は気道異物の可能性が高い
1, 2
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64歳男性。2週間前から微熱が持続し全身倦怠感および咳嗽が出現したため、救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識清明、呼吸24回、脈拍104回、血圧116/88、体温37.6℃、SpO2値93%、結核の既往がある、この傷病者に対する救急隊の対応について適切ではないのはどれか1つ
1 搬送後救急車内を消毒する
2 搬送中は救急車内を換気する
3 傷病者にN95マスクを装着する
4 救急隊員はN95マスクを装着する
5 結核が疑われることを搬送先医療機関へ告げる
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68歳男性。2週間前から咳と微熱があり、夕食後から喀痰に血液が混入したとのことで、家主が救急要請した。救急隊到着時、心肺停止状態である、心電図はPEAである、MC医師から気管挿管の指示を受けた、なお、家主によると、傷病者は大酒家で糖尿病があるとのことである、この傷病者の気管挿管にあたって適切な個人防護具はどれか1つ
1 手袋、感染防止衣、シューズカバー
2 手袋、サージカルマスク、感染防止衣
3 手袋、ゴーグル、N95マスク、感染防止衣
4 手袋、ゴーグル、N95マスク、シューズカバー
5 手袋、ゴーグル、サージカルマスク、感染防止衣
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70歳男性、自宅で嘔吐ともに大量の血を吐いて倒れたため、家族が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS30、呼吸8回、脈拍120回、不整、血圧80/60、SpO2値90%、周囲に鮮紅色の吐物が大量にあり、口腔内にも血性の食物塊を認める、皮膚の黄染、手掌紅斑および腹部膨隆を認める、救急隊員の対応につて適切なのはどれか2つ
1 ゴーグルを着装する
2 N95マスクを着用する
3 シューズカバーを着用する
4 救急車内の清拭にはグルコン酸クロルヘキシジンを用いる
5 処置に用いた金属製の器具は次亜塩素酸ナトリウムで消毒する
1, 3
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30歳の救急隊員、集団登校中の小学生に対する刃物による無差別殺傷テロ現場へ出勤した、自分の息子と同学年と思われる心肺停止状態の男児に対してCPRを実施し、病院へ搬送した、活動翌日、記憶が途切れている、イライラする、気分が落ち込み意欲がわかない、食思不振などの症状が出現した、この救急隊の精神症状について正しいのはどれか2つ
1 ストレス反応である
2 治療しなければ治癒しない
3 直ちに精神科医の診察を受けさせる
4 PTSD(心的外傷後ストレス障害)である
5 誰にでも起こり得る一般的な反応である
1, 5
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救急救命士業務に専念して半年のAさん、高速道路での多重事故現場に出動したとき、偶然、親友の事故現場に遭遇した、出血性ショックで輸液等を行い三次医療機関に搬送したが救命できなかった、葬儀に参列した後、親友を助けられなかったことへの後悔を強く感じ、眠れなくなった、この状態が2週間状続いている、この病態について適切なのはどれか2つ
1 内因性精神障害の1つである
2 心的外傷後ストレス障害である
3 誰にでも起こりうる反応である
4 悪化防止にでフュージングが必要である
5 高い職業意識の現れとして見過ごされやすい
3, 5
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大雨洪水で工場の床に社員が倒れているところを発見されて救急要請された。救急隊が到着したときには、水につかった機械から火花が出ていた、まず行うべき対応はどれか1つ
1 直ちに傷病者へ向かう
2 構内の排水をしてもらう
3 構内の電源を遮断してもらう
4 長靴に履き替えて傷病者へ向かう
5 板を敷き、その上を伝って傷病者へ向かう
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高速道路上で大型観光バスが乗用車に接触後横転したとのことで救急要請があった。消防機関として救急隊が最も早く現場に到着した、現場の安全は警察によって確保されていた、乗客数名がバスから車外にでて車内には倒れた人が複数人いるという、乗用車内では運転手がハンドルに覆いかぶさって動かない、この救急隊がまず行うのはどれか2つ
消防本部への現場速報, 警察現場責任者との接触
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大型バスを含めた車両6台の多重追突事故が高速道路上で発生し、警察からの要請で救急出場した。救急隊到着時:先着した救助隊員、警察官により、約30名の傷病者が救出されているSTART法により一次トリアージを行いように指示を受けた、最も優先して救急搬送するべき傷病者はどれか1つ
86歳女性、歩行できず、腰痛を訴え、呼吸32回、橈骨動脈は触れるが弱い
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平日午後○○ビル前で爆発が発生した。周辺の窓ガラスは割れ、多数の傷病者が発生している。110番、119番通報が多数あり、救急隊として現状到着し、現場指揮本部で「路上駐車中の乗用車が爆発した模様、警察によるとテロの可能性が高いとのこと、ビルの倒壊危険はない、ガラス片や金属片が散乱している、傷病者は数十名、重傷少なくとも6名、中等症20名程度である、外傷を追ってない被害者で不自然な症状を呈する者はいない」との情報を得た。現場指揮本部長より救護所での活動を下命された。活動にあたって適切な個人防護具はどれか1つ
感染防止衣、ゴーグル、ヘルメット、N95マスク
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25歳女性。自動車運転中に側方から来た車に追突されたため通行人が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識清明、気道は開通している、SpO2値92%、右胸部痛を訴え、頻呼吸を認める、橈骨動脈は触知良好で、四肢の動きに異常を認めない、胸部触診上、右側胸部に圧痛、轢音および胸壁の吸気時陥凹を認める。この病態で特徴的な呼吸様式はどれか1つ
奇異呼吸
19
60歳男性。自転車走行中に乗用車と衝突して受傷し救急要請された。救急隊到着時観察所見:意識JCS10、呼吸32回、脈拍120回、整、血圧80/60、SpO2値90%、左呼吸音の消失と皮下気腫を認める。この病態に特徴的な観察所見はどれか1つ
左胸郭運動減少
20
58歳男性。職場で突然意識消失したため同僚が救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識JCS20、呼吸12回、脈拍100回、整、血圧210/130、SpO2値92%、職場の床上に仰臥位でおり、同僚が付き添っている、この傷病者について「救急振興財団:平成15年 救急搬送における重症度・緊急度判断基準作成委員会報告書」における生理学的評価で重傷以上と判断する項目はどれか1つ
血圧
21
68歳女性。発熱と全身の倦怠感を自覚し、嘔吐したため、救急要請した。救急隊到着時観察所見:意識清明、呼吸18回、脈拍80回、整、血圧110/70、SpO2値78%、悪心は収まっており、熱感と倦怠感以外には自覚症状はない、寒冷期で手指は冷たく、マスクを装着している、直ちに行うべき対応はどれか1つ
耳朶でSpO2再測定
22
28歳女性。職場で同僚と口論になり突然呼吸困難と手足のしびれとを訴えたため救急要請された。救急隊到着時観察所見:意識清明、呼吸30回、脈拍80回、整、血圧130/80、支指で測定したSpO2値70%、呼吸音は正常、手指はテタニー様の硬直がある。この傷病者屁に対応について適切なのはどれか2つ
耳朶でSpO2を再測定する, ゆっくり呼吸するように促す