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脳神経(過去問)

脳神経(過去問)
129問 • 3年前
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    問題一覧

  • 1

    シックハウス症候群に関係する物質はどれか。

    4、ホルムアルデヒド

  • 2

    上腕出血時の間接圧迫止血の部位はどれか。

    1、腋窩動脈

  • 3

    成人に対する一次救命処置〈BLS〉において、胸骨圧迫と人工呼吸の回数比(  ):2である。  (  )に入るのはどれか。

    3、30

  • 4

    ワクチン接種後の抗体産生について正しいのはどれか。

    4.同じワクチンを2回接種すると抗原に対する抗体の産生量が増加する。

  • 5

    日本の平成30年(2018年)の健康に関する指標の記述で正しいのはどれか。

    1.女性の死因の第3位は老衰である。

  • 6

    上肢のフィジカルアセスメントの立位での実施場面の写真(別冊No.1)を別に示す。  手のひらを上にして、肩の高さで水平に前方に両腕を伸ばしてもらった。その後、閉眼してもらうと、左腕が回内しながら下がっていった。  アセスメントの結果で正しいのはどれか。

    2.錐体路の障害

  • 7

    Aさん(24歳、男性)は急性虫垂炎acute appendicitisの術後1日で、ベッド上で仰臥位になり右前腕から点滴静脈内注射が行われている。Aさんは左利きである。  病室外のトイレまでAさんが移動するための適切な療養環境はどれか。

    4.ベッドは端座位時にAさんの足底が床につく高さにする。

  • 8

    全介助が必要な臥床患者の口腔ケアで適切なのはどれか。

    1.スポンジブラシは水を含ませた後、絞って使用する。

  • 9

    術後1日の手術創の正常な治癒過程として正しいのはどれか。

    1.創部の浮腫が起こる。

  • 10

    平成29年(2017年)の患者調査において医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。

    4.高血圧性疾患

  • 11

    解離性大動脈瘤dissecting aortic aneurysmの破裂直後に出血性ショックhemorrhagic shockとなった患者の症状として正しいのはどれか。

    4.呼吸不全

  • 12

    血中濃度の測定にあたり食事の影響を考慮すべきホルモンはどれか。

    1.グルカゴン

  • 13

    脳血管造影を行う患者の看護について適切なのはどれか。

    3.穿刺部末梢側の動脈の拍動を確認する。

  • 14

    幻肢痛について正しいのはどれか。

    4.切断し喪失した部位に生じる。

  • 15

    Aさん(54歳、女性)は甲状腺機能亢進症hyperthyroidism と診断され、放射性ヨウ素内用療法を受けることとなった。  看護師の説明で正しいのはどれか。

    1.「治療前1週間は海藻類を摂取しないでください」

  • 16

    発育と発達に遅れのない生後6か月の男児。BCG接種の翌日に接種部位が赤く腫れ次第に増悪して膿がみられたため、母親は接種後4日目に医療機関に電話で相談し、看護師が対応した。児に発熱はなく、哺乳や機嫌は良好である。  このときの看護師の説明で適切なのはどれか。

    2.「速やかに来院してください」

  • 17

    認知行動療法で患者に期待できる効果はどれか。

    1.物事の捉え方のゆがみが修正される。

  • 18

    Aさん(22歳、統合失調症schizophrenia)は父親、母親、妹との4人暮らし。高校卒業後、アルバイトをしていたが、症状の悪化によって初めて精神科病院に入院した。退院後に一般企業で働きたいと希望している。  看護師がAさんに提案するサービスで適切なのはどれか。

    2.就労移行支援

  • 19

    脳の外側面を左右から見た模式図を示す。 右利きの健常成人のBroca〈ブローカ〉の運動性言語中枢はどれか。

    4.④

  • 20

    眼の遠近調節を行う筋はどれか。

    3.毛様体筋

  • 21

    咀嚼運動にかかわる脳神経はどれか。

    3.三叉神経

  • 22

    急性大動脈解離acute aortic dissectionにおいて緊急手術を行うかどうかの観点で用いる分類はどれか。

    2.スタンフォード分類

  • 23

    安静臥床による廃用症候群disuse syndromeで生じるのはどれか。

    4.骨吸収の亢進

  • 24

    高齢者の総合機能評価CGA簡易版〈CGA7〉で評価するのはどれか。2つ選べ。

    2.意欲, 5.日常生活動作〈ADL〉

  • 25

    自閉症スペクトラム障害autism spectrum disorderにみられるのはどれか。2つ選べ。

    4.習慣へのかたくななこだわりがある。, 5.非言語的コミュニケーションの障害がある。

  • 26

    Aさん(68歳、男性、自営業)は、妻(73歳)と2人暮らし。Aさんの就寝時刻は21時で、入眠後90分以上が経過した睡眠中に、大声で叫び、腕や足を振り回し暴れる行動が繰り返しみられたが、昼寝では夜間のような行動はみられない。日中、台所で子どもが遊んでいると言い、妻が台所を確認しても誰もいないことが何度かあった。心配になった妻がAさんとともに病院を受診し、Lewy〈レビー〉小体型認知症dementia with Lewy bodiesと診断された。 Aさんに出現している睡眠障害はどれか。

    2.レム睡眠行動障害

  • 27

    Aさんは定期的に精神科外来を受診することになった。受診6か月後、Aさんは足の筋肉がこわばり、動きが鈍くなった。また、幻視を訴える頻度が増え、感情のコントロールができず、妻に暴言や暴力を振るうことが多くなったため、精神科病院に入院となった。入院2日、Aさんは歩行時に床に子どもが寝転んでいると訴えて、子どもをよける動作で転びそうになった。また、突然、興奮して大声で怒り出すため、同室患者が苦情を訴えた。  Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    2.歩行時は看護師と一緒に歩くように声をかける。

  • 28

    Aさんの入院中に妻は自営業の仕事を減らし、自宅でAさんを介護する準備を整えた。Aさんが退院し、3か月が経過したころ、Aさんの妻が3週間程度の予定で入院して手術をすることになった。Aさんは杖を使用し散歩ができるが、入浴や食事については妻が介護を行っていた。  妻の入院中にAさんに必要なサービスはどれか。

    1.短期入所〈ショートステイ〉

  • 29

    Aさん(73歳、女性)は夫(73歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病Parkinson diseaseと診断され、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。Hoehn - Yahr〈ホーエン・ヤール〉重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、Aさんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〈L-dopa〉を1日4回に増量して様子を見ることになった。Aさんと夫は薬の副作用〈有害事象〉について外来看護師に尋ねた。外来看護師がAさんと夫に説明する副作用〈有害事象〉の内容で正しいのはどれか。

    4.不随意運動

  • 30

     1か月後の外来受診のときに、Aさんは「いつもと違う時間に入浴したら転んでしまった。怪我をしなくてよかった」と主治医に話した。主治医から勧められ、Aさんは訪問看護を週に1回利用することになった。  今後Aさんが安全な入浴をするために訪問看護師がアセスメントする内容で最も優先するのはどれか。

    4.日常生活動作〈ADL〉の日内変動

  • 31

    3か月後、Aさんは「夫は家事を楽しんでいるようで助かっていますが、友人と外出したいと言っています。私も最近は転ぶこともなくなったので、身体を動かしたり、レクリエーションに参加してみたいです」と訪問看護師に話した。  訪問看護師がAさんに提案するサービスで最も適切なのはどれか。。

    1.通所介護

  • 32

    Aさん(28歳、女性、外国籍)は3年前に日本人の夫と結婚し来日した。簡単な日本語を話せたため、来日した半年後からコンビニエンスストアでアルバイトを始めた。最近になり、夫は仕事で帰りが遅くなることが多くなった。Aさんが「お客さんが自分の悪口を言っている」と話したが、夫は気にしなかった。その後、アルバイト先の上司から「Aさんが奇声を発している」「ぶつぶつと独り言を言って歩き回っている」と夫に連絡があった。夫が病院に付添い精神科外来を受診し、統合失調症schizophreniaと診断されて入院となった。入院時、Aさんの髪は乱れ、誰かに見張られている気がすると怯えていた。

    1.症状が日常生活に与える影響

  • 33

     入院後、担当看護師は毎日面会に来ている夫の表情が気になり声をかけた。夫は「先生から統合失調症schizophreniaには様々な症状があるとお聞きしました。入院して妻は落ちつきましたが、これからどう接していけばいいのか悩んでいます」と話した。担当看護師はチームカンファレンスで夫の様子を伝え、主治医の判断で、夫に家族心理教育への参加を促すことになった。  担当看護師が夫に家族心理教育を勧める声かけで適切なのはどれか。

    1.「Aさんの症状と対応について学ぶことができます」

  • 34

     入院後2か月が経過した。Aさんは独り言を言うことはあったが、他の入院患者と口論になることはなかった。作業療法士から「Aさんは手先が器用で、作業療法中は楽しそうに過ごしています」と情報を得た。退院に向けた担当看護師との面談で、Aさんは「手芸が楽しかった」「家に1人でいると寂しい」と話した  退院に向けてAさんに提案する社会資源として適切なのはどれか。

    4.精神科デイケア

  • 35

    職業性疾病のうち情報機器〈VDT〉作業による健康障害はどれか。

    2.視力障害

  • 36

    呼吸中枢があるのはどれか。

    4.脳幹

  • 37

    全身性けいれん発作を起こしている患者に最も優先して行うのはどれか。

    1.気道確保

  • 38

    左片麻痺患者の上衣の交換で適切なのはどれか。

    3.右腕から脱がせ、左腕から着せる。

  • 39

    転倒・転落を起こすリスクを高める薬はどれか。

    1.降圧薬

  • 40

    上位運動ニューロン徴候および下位運動ニューロン徴候の有無について表に示す。 筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉amyotrophic lateral sclerosisにおいて正しいのはどれか。

    1.a

  • 41

    構音障害がある成人患者への対応で適切なのはどれか。

    2.筆談を提案する。

  • 42

    点眼薬の投与について正しいのはどれか。

    4.眼から溢れた薬液は拭き取る。

  • 43

    四肢の動脈性外出血に対する止血法で適切なのはどれか。

    1.出血部位を心臓より高く保つ。

  • 44

    成人の後腸骨稜からの骨髄穿刺で正しいのはどれか。

    3.骨髄液吸引時に痛みが生じる。

  • 45

    中心静脈栄養法を受けている患者の看護について適切なのはどれか。

    3.カテーテルの固定位置を毎日確認する。

  • 46

    高尿酸血症hyperuricemiaで正しいのはどれか。

    2.痛風発作は飲酒で誘発される。

  • 47

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉human immunodeficiency virus infection感染症で正しいのはどれか。

    2.無症候期がある。

  • 48

    下腿の介達牽引を受けている患者が足背のしびれを訴えている。  看護師が確認すべき項目で優先度が高いのはどれか。

    1.下肢の肢位

  • 49

    結晶性知能はどれか。

    1.よく利用するスーパーマーケットから自宅までの近道を考える

  • 50

    長期に大量飲酒をした後で、急に断酒した際にみられるのはどれか。

    2.振戦せん妄

  • 51

    母親がAさん(27歳、統合失調症)schizophreniaに対して「親に甘えてはいけない」と言いながら、過度にAさんの世話をすることで、Aさんが混乱していた。  この親子関係を示すのはどれか。

    4.二重拘束〈ダブルバインド〉

  • 52

    Aさん(76歳、女性)は1人暮らし。脳血管疾患cerebrovascular diseaseで右半身麻痺があり、障害高齢者の日常生活自立度判定基準はB-2である。週に2回の訪問看護を利用している。食事の準備と介助および食後の口腔ケアのため訪問介護を利用することになった。訪問介護の担当者は、Aさんのケアについて訪間看護師に助言を求めた。  訪問看護師が訪問介護の担当者に助言する内容で正しいのはどれか。

    2.野菜は繊維に対し垂直に切って調理する。

  • 53

    Alzheimer〈アルツハイマー〉病で正しいのはどれか。

    2.アミロイドβタンパクが蓄積する。

  • 54

    動脈硬化症arteriosclerosisの粥腫形成に関与するのはどれか。2つ選べ。

    3.血管内皮細胞, 5.泡沫細胞

  • 55

    Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍brain tumorと診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。 帰室後の看護として適切なのはどれか。

    3.ベッドの頭側を挙上する。

  • 56

    脳腫瘍摘出手術の結果、膠芽腫glioblastomaと診断され、Aさんは放射線療法と抗癌薬内服による化学療法を行うことになった。放射線療法を開始して1週後、Aさんが頭皮のかゆみを訴えたため、副腎皮質ステロイド軟膏が処方された。  Aさんへの説明として適切なのはどれか。

    3.「軟膏は放射線照射前に拭き取ってください」

  • 57

    放射線療法と化学療法が開始されて10日が経過した。Aさんはガーデニングの趣味があり、庭が気になるため週末の外泊を希望し、主治医から許可が出た。  外泊にあたりAさんへの説明として適切なのはどれか。2つ選べ。

    3.「ガーデニングの時は手袋をしてください」, 5.「性交渉の時はコンドームを使用してください」

  • 58

    Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症Alzheimer diseaseと診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作〈ADL〉を自分で行うことができた。しかし、Aさんは徐々に認知症が重度化し、1人で外出すると帰ってくることができなくなり、夜間に落ちつきなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。そのため、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 看護師からAさんに施設について説明したが、その後もAさんは「ここはどこ」と繰り返し聞いていた。息子の妻は「私がやらなければいけないことは何ですか」と聞いてきた。  息子の妻に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    3.「まずは休息をとりましょう」

  • 59

    入所した日の夕方、Aさんは自分の荷物をまとめて「夕食を作らなければいけないので、家に帰りま す」と施設内を歩いている。  Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    2.「椅子に座ってお話ししませんか」

  • 60

    入所して1週後。Aさんは、朝、声をかけられてもなかなか目を覚まさない。午前中は看護師が他の入所者と交流することを目的に共有スペースに誘導するが、Aさんは共有スペースの椅子に座ったまま眠ってしまい、レクリエーションヘ誘われても参加はしない。夕方から夜間にかけてAさんは活動的となり、施設の廊下を歩き職員に話しかけている。  Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    2.日中の散歩に誘う。

  • 61

     Aさん(83歳、男性)は妻(81歳)と2人暮らし。息子夫婦は共働きで同市内に住んでいる。Aさんは自宅の廊下で倒れているところを妻に発見され、救急搬送された。Aさんは右上下肢に力が入らず、妻の声かけにうなずくが発語はなかった。頭部CTで左中大脳動脈領域の脳梗塞cerebral infarctionと診断されたため救急外来で血栓溶解療法が行われ、入院となった。血栓溶解療法による治療後2週。Aさんは右上下肢麻痺、失語などの後遺症があるが、自宅への退院を希望したため、機能訓練の目的で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。転棟後1日。Aさんはベッドから車椅子への移乗動作の訓練を始めたが、健側の下肢筋力が低下しているため、立位のときにバランスを崩しやすい状況である。 Aさんへの移乗時の援助で適切なのはどれか。2つ選べ。

    4.車椅子をAさんの左側に準備する。, 5.移乗前に血圧測定を行う。

  • 62

    Aさんは妻や看護師との話の内容は理解しているようだが、返答の際に言葉を間違えてしまうことや言葉がなかなか出てこないことがある。  Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    1.Aさんの言葉を推測しながら話す。

  • 63

    転棟後5週。Aさんは歩行練習が開始となり、病棟内では日常生活動作〈ADL〉も徐々に自立してきている。食事は時々むせがみられるが、配膳すれば自力で摂取できる。排泄は車椅子でトイレヘ移動しており、ズボンの着脱に介助が必要である。入浴はシャワーチェアーに座り、手が届くところは自分で洗うことができる。歯磨きは一部介助が必要である。Aさんは早く自宅に帰りたいと話し、午前と午後の機能訓練には積極的に参加しているが、機能訓練後は「疲れて何もしたくない」とベッドで横になり眠っている。夕方に面会に来た妻は「面会時にいつも疲れたと言って眠っているので、このままの状態で退院して家で世話ができるかどうか自信がありません。息子夫婦も仕事が忙しいので、介護を手伝ってもらえるかわかりません」と言っている。看護師の妻への対応で最も適切なのはどれか。

    3.Aさんの機能訓練中の様子の見学を勧める。

  • 64

    Aさん(35歳、男性、会社員)は妻(32歳、主婦)と子ども(2歳)と3人暮らし。5年前にうつ病depressionと診断された。半年前に営業部門に異動し、帰宅後も深夜まで仕事をする日が続いていた。「仕事のことが気になってしまい、焦りと不安ばかりが増して眠れない。会社に行くのが苦しい、入院させてもらえないか」と訴えがあり、休養と薬物の調整を目的として精神科病院に入院となった。入院後、Aさんから「実は薬を飲むのが嫌で、途中から飲むのをやめていたんです。薬を飲みたくないのですが、どうしたらよいでしょうか」と看護師に相談があった。看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    1.薬を飲みたくない理由を尋ねる。

  • 65

    入院後1か月、面会に来た妻から、「夫の会社から休業給付が出ないかもしれないと言われました。子どもが小さく、生活費もかかるので、入院費用が払えるか心配です」と看護師に相談があった。  妻の相談に関して、看護師が連携する職種として最も適切なのはどれか。

    4.精神保健福祉士

  • 66

    Aさんのうつ症状は改善し、多職種で退院に向けた話し合いを始めた。会社の休職制度を利用し休んでいるAさんは、「薬が効いたので、今後も薬を飲み続けることが大切だと思っている。異動したばかりなので仕事に早く戻らなければと思うが、休職してからずっと入院しているので、すぐに働ける自信がない」と看護師に話した。  退院に向けてAさんが利用する社会資源で適切なのはどれか。

    2.リワーク支援

  • 67

    A君(男児)は3歳の誕生日を迎えた。生後8か月のときに鶏卵の摂取でアナフィラキシーを起こしたため、かかりつけ医を受診した。それ以降、現在までA君は鶏卵の摂取を禁止するよう説明されている。鶏卵以外の食物は摂取して問題がない。今回、A君は保育所の入所にあたり、かかりつけ医からアレルギー外来のあるB病院を紹介され受診した。3歳児健康診査が今後予定されている。A君は身長95cm(50パーセンタイル)、体重15kg(75パーセンタイル)、自分の名前と年齢を答えることができる。階段を1人で昇ることができるが、スキップはできない。排泄はオムツにしている。A君の発育と発達のアセスメントで正しいのはどれか

    4.運動発達は年齢相応である。

  • 68

    B病院の医師から母親に、アドレナリン自己注射薬を処方のうえ鶏卵の摂取制限を継続することと、近日中に鶏卵を用いた食物経口負荷試験を計画することが説明された。母親から看護師に「Aの保育所での生活や将来のことが心配です」と訴えがあった。  看護師の母親への説明で適切なのはどれか。

    1.「成長とともに卵を食べられるようになる子どもは多いです」

  • 69

    Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。このときの看護師の対応で適切なのはどれか。

    4.プライバシーを保護できる個室で話を聞くと伝える。

  • 70

    後頭葉にあるのはどれか。

    2.視覚野

  • 71

    肝性脳症hepatic encephalopathyの直接的原因はどれか。

    2.アンモニア

  • 72

    成人の睡眠中に分泌が増加するホルモンはどれか。

    3.成長ホルモン

  • 73

    生体検査はどれか。

    2.脳波検査

  • 74

    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉において、重症急性呼吸器症候群〈SARS〉Severe Acute Respiratory Syndromeの分類はどれか。

    2.二類感染症

  • 75

    C〈クッシング〉症候群cushing syndromeushingの成人女性患者にみられるのはどれか。

    2.月経異常

  • 76

    高齢者の自立度を手段的日常生活動作〈IADL〉尺度を用いて評価した。  この尺度にある項目はどれか。

    2.自分の服薬管理

  • 77

    加齢の影響を受けにくく、高齢になっても維持されやすい認知機能はどれか。

    3.結晶性知能

  • 78

    Aさん(80歳、男性)は、1人暮らし。高血圧症hypertensionで内服治療をしているが健康状態や認知機能に問題はなく、日常生活動作〈ADL〉は自立している。毎朝30分の散歩と買い物を日課とし、週1回は老人クラブでゲートボールをしている。Aさんは受診の際に看護師に「最近、昼食後に居眠りをしてしまう。今は大丈夫だが、このままだと夜眠れなくなるのではないか」と話した。  Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    4.30分程度の昼寝は夜の睡眠に影響はないと伝える

  • 79

    加齢によって高齢者に便秘が起こりやすくなる原因で適切なのはどれか。

    1.経口摂取量の低下

  • 80

    高齢者がMRI検査を受ける前に、看護師が確認する内容で適切なのはどれか。

    2.「義歯を装着していますか」

  • 81

    更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。

    2.骨粗鬆症osteoporosis

  • 82

     Aさん(57歳、女性)は1人暮らし。統合失調症schizophreniaで精神科病院への入退院を繰り返しており、今回は入院してから1年が経過している。日常生活動作〈ADL〉はほぼ自立し、服薬の自己管理ができるようになってきた。  Aさんが退院に向けて利用するサービスとして適切なのはどれか。

    3.地域移行支援

  • 83

    選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉で正しいのはどれか。

    1.パニック障害panic disorderに対して有効である。

  • 84

    Aさん(75歳、男性)は妻(66歳)と2人暮らし。3か月前に認知症dementiaの診断を受けた。妻から訪問看護師に「夫は通所介護のときは穏やかに過ごしていると聞いているが、家では興奮することが多く、どう対応すればよいかわからない」と相談があった。  このときの妻に対する訪問看護師の最初の対応で適切なのはどれか。

    4.Aさんが興奮する状況を妻と一緒に振り返る。

  • 85

    抗原によって感作されたTリンパ球による細胞性免疫が主体となるのはどれか。

    3.ツベルクリン反応

  • 86

    後天性の大動脈弁狭窄症aortic stenosisについて正しいのはどれか。

    2.弁尖の石灰化による。

  • 87

    褐色細胞腫pheochromocytomaでみられるのはどれか。

    1.高血糖

  • 88

    Guillain-Barré〈ギラン・バレー〉症候群Guillain-Barré syndromeで正しいのはどれか。

    5.抗ガングリオシド抗体が出現する。

  • 89

    意識清明で不整脈arrhythmiaのある成人の脈拍測定時に一般的に使われる部位はどれか。

    3.C

  • 90

    感覚受容にリンパ液の動きが関与するのはどれか。2つ選べ。

    2.聴覚, 5.平衡感覚

  • 91

     Aさん(92歳、女性)は、脳梗塞cerebral infarctionの後遺症のため要介護4で、2年前から特別養護老人ホームに入所している。入所時は、日常生活は全介助で、話しかけるとうなずいたり首を振るなど自分の意思を伝えることができた。Aさんは歌が好きで、歌に関するレクリエーションには車椅子で参加し、笑顔がみられていた。家族は週1回、面会に来ていた。入所時に、Aさんは「延命処置を望まない」、家族は「できるだけ長生きしてほしい」と言っていた。  最近、ほとんど食事を摂らなくなり、閉眼していることが多く、看護師や施設職員の声かけに対する反応が徐々に鈍くなってきた。家族が面会時に声をかけると、目を開け、うなずくなどの意思表示がある。Aさんの状態から、医師と相談し看護師は看取りの準備が必要であると判断した。Aさんの死の迎え方を決めるために優先されるのはどれか。

    4.現在のAさんと家族の意思

  • 92

    Aさんは、食事を全く食べず、水分も取らなくなり、皮膚も乾燥してきた。家族は毎日面会にきて声をかけているが、反応がなくなってきた。  Aさんが死に向かう中で、穏やかに過ごすための援助で適切なのはどれか。

    1.好きな音楽をかける。

  • 93

    3日後、Aさんは声かけに全く反応しなくなったため、看護師は死期が迫っていると判断した。看護師が観察するAさんの状態はどれか。

    4.下顎呼吸の出現

  • 94

     Aさん(77歳、男性)は、妻(79歳)と2人暮らし。5年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症Alzheimer diseaseと診断された。現在のMMSE〈Mini-mental State Examination〉は18点。家では、食事は準備すれば自分で摂取できる。排泄は尿意や便意ともにあり、トイレで排泄できる。入浴は妻の介助でシャワー浴を行っているが、機嫌が悪いと「うるさい」と怒鳴り、介助を拒否する。Aさんはにぎやかな場所が苦手であり、また、時々1人で外に出て行ってしまい家に帰れなくなることがある。  最近、Aさんが妻の介助を激しく拒否し大声で怒鳴ることが多くなってきたため、妻は介護支援専門員に相談した。相談の結果、妻の介護負担を軽減する目的で、Aさんは通所介護を利用することになった。 通所の初日、Aさんは、初めての場所に戸惑った様子で、施設内を歩き回っている様子がみられた。妻は「夫がデイサービスに慣れるか心配です」と言って、Aさんの様子をみている。妻への看護師の声かけで最も適切なのはどれか。

    「Aさんが好きなことをして過ごせるようにします」

  • 95

    通所介護でレクリエーションが始まり、Aさんは周囲を見ていたが、しばらくするとそわそわしながら席を離れていなくなった。その後、看護師は、介護職員からAさんがゴミ箱に排尿していたという報告を受けた。  このときのAさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    4.トイレの際は同行する。

  • 96

    入浴の時間になり、Aさんは浴槽を見て「あれは、何?」と興味を示したが、介護職員が入浴を勧めると「今日はやめておく」と言う。看護師が再度入浴を勧めると、Aさんは「今日は忙しくて時間がない」と答えている。Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    4.時間をおいてから再度入浴を勧める。

  • 97

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害attention-deficit/hyperactivity disorder〈ADHD〉と診断された。職場でAさんにみられる可能性が高い行動はどれか。

    3.集中して仕事をすることができない。

  • 98

    診察後、Aさんの両親は「親としてどうしたら良かったのでしょうか、私たちの育て方に問題があったのでしょうか」と外来看護師に話した。  このときのAさんの両親への対応として適切なのはどれか。

    3.「ご両親の育て方が原因ではないと思いますよ」

  • 99

    Aさんは予約した受診日を忘れてしまい、受診できないことが度々あった。Aさんは、これまで忘れないための工夫を何もしてこなかったと外来看護師に話した。Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    4.「今予約した次回の受診日をこの場で予定表に書き込みましょう」

  • 100

    Aさん(78歳、男性)は、妻(70歳)と2人暮らしである。脳血管障害後遺症による右片麻痺があり、車椅子への移乗は部分介助、要介護2である。排泄はポータブルトイレを利用している。Aさんと妻はなるべく家で過ごしたいと考え、自宅での介護はすべて妻が行っている。長女(会社員)が県内に在住しているがAさんの介護はしていない。訪問看護を週1回利用するのみで、他のサービスは利用していない。最近、妻の腰痛が悪化し、妻から訪問看護師に「主治医から介護の負担を軽減するように言われました。でも夫は家から出たくないし、私も夫をどこかに預けるのは不安です。どうしたらよいでしょうか」と相談があった。このときの訪問看護師が提案するAさんへのサービスで最も適切なのはどれか。

    2.訪問介護

  • 脳神経(レジメ)

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    問題一覧

  • 1

    シックハウス症候群に関係する物質はどれか。

    4、ホルムアルデヒド

  • 2

    上腕出血時の間接圧迫止血の部位はどれか。

    1、腋窩動脈

  • 3

    成人に対する一次救命処置〈BLS〉において、胸骨圧迫と人工呼吸の回数比(  ):2である。  (  )に入るのはどれか。

    3、30

  • 4

    ワクチン接種後の抗体産生について正しいのはどれか。

    4.同じワクチンを2回接種すると抗原に対する抗体の産生量が増加する。

  • 5

    日本の平成30年(2018年)の健康に関する指標の記述で正しいのはどれか。

    1.女性の死因の第3位は老衰である。

  • 6

    上肢のフィジカルアセスメントの立位での実施場面の写真(別冊No.1)を別に示す。  手のひらを上にして、肩の高さで水平に前方に両腕を伸ばしてもらった。その後、閉眼してもらうと、左腕が回内しながら下がっていった。  アセスメントの結果で正しいのはどれか。

    2.錐体路の障害

  • 7

    Aさん(24歳、男性)は急性虫垂炎acute appendicitisの術後1日で、ベッド上で仰臥位になり右前腕から点滴静脈内注射が行われている。Aさんは左利きである。  病室外のトイレまでAさんが移動するための適切な療養環境はどれか。

    4.ベッドは端座位時にAさんの足底が床につく高さにする。

  • 8

    全介助が必要な臥床患者の口腔ケアで適切なのはどれか。

    1.スポンジブラシは水を含ませた後、絞って使用する。

  • 9

    術後1日の手術創の正常な治癒過程として正しいのはどれか。

    1.創部の浮腫が起こる。

  • 10

    平成29年(2017年)の患者調査において医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。

    4.高血圧性疾患

  • 11

    解離性大動脈瘤dissecting aortic aneurysmの破裂直後に出血性ショックhemorrhagic shockとなった患者の症状として正しいのはどれか。

    4.呼吸不全

  • 12

    血中濃度の測定にあたり食事の影響を考慮すべきホルモンはどれか。

    1.グルカゴン

  • 13

    脳血管造影を行う患者の看護について適切なのはどれか。

    3.穿刺部末梢側の動脈の拍動を確認する。

  • 14

    幻肢痛について正しいのはどれか。

    4.切断し喪失した部位に生じる。

  • 15

    Aさん(54歳、女性)は甲状腺機能亢進症hyperthyroidism と診断され、放射性ヨウ素内用療法を受けることとなった。  看護師の説明で正しいのはどれか。

    1.「治療前1週間は海藻類を摂取しないでください」

  • 16

    発育と発達に遅れのない生後6か月の男児。BCG接種の翌日に接種部位が赤く腫れ次第に増悪して膿がみられたため、母親は接種後4日目に医療機関に電話で相談し、看護師が対応した。児に発熱はなく、哺乳や機嫌は良好である。  このときの看護師の説明で適切なのはどれか。

    2.「速やかに来院してください」

  • 17

    認知行動療法で患者に期待できる効果はどれか。

    1.物事の捉え方のゆがみが修正される。

  • 18

    Aさん(22歳、統合失調症schizophrenia)は父親、母親、妹との4人暮らし。高校卒業後、アルバイトをしていたが、症状の悪化によって初めて精神科病院に入院した。退院後に一般企業で働きたいと希望している。  看護師がAさんに提案するサービスで適切なのはどれか。

    2.就労移行支援

  • 19

    脳の外側面を左右から見た模式図を示す。 右利きの健常成人のBroca〈ブローカ〉の運動性言語中枢はどれか。

    4.④

  • 20

    眼の遠近調節を行う筋はどれか。

    3.毛様体筋

  • 21

    咀嚼運動にかかわる脳神経はどれか。

    3.三叉神経

  • 22

    急性大動脈解離acute aortic dissectionにおいて緊急手術を行うかどうかの観点で用いる分類はどれか。

    2.スタンフォード分類

  • 23

    安静臥床による廃用症候群disuse syndromeで生じるのはどれか。

    4.骨吸収の亢進

  • 24

    高齢者の総合機能評価CGA簡易版〈CGA7〉で評価するのはどれか。2つ選べ。

    2.意欲, 5.日常生活動作〈ADL〉

  • 25

    自閉症スペクトラム障害autism spectrum disorderにみられるのはどれか。2つ選べ。

    4.習慣へのかたくななこだわりがある。, 5.非言語的コミュニケーションの障害がある。

  • 26

    Aさん(68歳、男性、自営業)は、妻(73歳)と2人暮らし。Aさんの就寝時刻は21時で、入眠後90分以上が経過した睡眠中に、大声で叫び、腕や足を振り回し暴れる行動が繰り返しみられたが、昼寝では夜間のような行動はみられない。日中、台所で子どもが遊んでいると言い、妻が台所を確認しても誰もいないことが何度かあった。心配になった妻がAさんとともに病院を受診し、Lewy〈レビー〉小体型認知症dementia with Lewy bodiesと診断された。 Aさんに出現している睡眠障害はどれか。

    2.レム睡眠行動障害

  • 27

    Aさんは定期的に精神科外来を受診することになった。受診6か月後、Aさんは足の筋肉がこわばり、動きが鈍くなった。また、幻視を訴える頻度が増え、感情のコントロールができず、妻に暴言や暴力を振るうことが多くなったため、精神科病院に入院となった。入院2日、Aさんは歩行時に床に子どもが寝転んでいると訴えて、子どもをよける動作で転びそうになった。また、突然、興奮して大声で怒り出すため、同室患者が苦情を訴えた。  Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    2.歩行時は看護師と一緒に歩くように声をかける。

  • 28

    Aさんの入院中に妻は自営業の仕事を減らし、自宅でAさんを介護する準備を整えた。Aさんが退院し、3か月が経過したころ、Aさんの妻が3週間程度の予定で入院して手術をすることになった。Aさんは杖を使用し散歩ができるが、入浴や食事については妻が介護を行っていた。  妻の入院中にAさんに必要なサービスはどれか。

    1.短期入所〈ショートステイ〉

  • 29

    Aさん(73歳、女性)は夫(73歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病Parkinson diseaseと診断され、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。Hoehn - Yahr〈ホーエン・ヤール〉重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、Aさんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〈L-dopa〉を1日4回に増量して様子を見ることになった。Aさんと夫は薬の副作用〈有害事象〉について外来看護師に尋ねた。外来看護師がAさんと夫に説明する副作用〈有害事象〉の内容で正しいのはどれか。

    4.不随意運動

  • 30

     1か月後の外来受診のときに、Aさんは「いつもと違う時間に入浴したら転んでしまった。怪我をしなくてよかった」と主治医に話した。主治医から勧められ、Aさんは訪問看護を週に1回利用することになった。  今後Aさんが安全な入浴をするために訪問看護師がアセスメントする内容で最も優先するのはどれか。

    4.日常生活動作〈ADL〉の日内変動

  • 31

    3か月後、Aさんは「夫は家事を楽しんでいるようで助かっていますが、友人と外出したいと言っています。私も最近は転ぶこともなくなったので、身体を動かしたり、レクリエーションに参加してみたいです」と訪問看護師に話した。  訪問看護師がAさんに提案するサービスで最も適切なのはどれか。。

    1.通所介護

  • 32

    Aさん(28歳、女性、外国籍)は3年前に日本人の夫と結婚し来日した。簡単な日本語を話せたため、来日した半年後からコンビニエンスストアでアルバイトを始めた。最近になり、夫は仕事で帰りが遅くなることが多くなった。Aさんが「お客さんが自分の悪口を言っている」と話したが、夫は気にしなかった。その後、アルバイト先の上司から「Aさんが奇声を発している」「ぶつぶつと独り言を言って歩き回っている」と夫に連絡があった。夫が病院に付添い精神科外来を受診し、統合失調症schizophreniaと診断されて入院となった。入院時、Aさんの髪は乱れ、誰かに見張られている気がすると怯えていた。

    1.症状が日常生活に与える影響

  • 33

     入院後、担当看護師は毎日面会に来ている夫の表情が気になり声をかけた。夫は「先生から統合失調症schizophreniaには様々な症状があるとお聞きしました。入院して妻は落ちつきましたが、これからどう接していけばいいのか悩んでいます」と話した。担当看護師はチームカンファレンスで夫の様子を伝え、主治医の判断で、夫に家族心理教育への参加を促すことになった。  担当看護師が夫に家族心理教育を勧める声かけで適切なのはどれか。

    1.「Aさんの症状と対応について学ぶことができます」

  • 34

     入院後2か月が経過した。Aさんは独り言を言うことはあったが、他の入院患者と口論になることはなかった。作業療法士から「Aさんは手先が器用で、作業療法中は楽しそうに過ごしています」と情報を得た。退院に向けた担当看護師との面談で、Aさんは「手芸が楽しかった」「家に1人でいると寂しい」と話した  退院に向けてAさんに提案する社会資源として適切なのはどれか。

    4.精神科デイケア

  • 35

    職業性疾病のうち情報機器〈VDT〉作業による健康障害はどれか。

    2.視力障害

  • 36

    呼吸中枢があるのはどれか。

    4.脳幹

  • 37

    全身性けいれん発作を起こしている患者に最も優先して行うのはどれか。

    1.気道確保

  • 38

    左片麻痺患者の上衣の交換で適切なのはどれか。

    3.右腕から脱がせ、左腕から着せる。

  • 39

    転倒・転落を起こすリスクを高める薬はどれか。

    1.降圧薬

  • 40

    上位運動ニューロン徴候および下位運動ニューロン徴候の有無について表に示す。 筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉amyotrophic lateral sclerosisにおいて正しいのはどれか。

    1.a

  • 41

    構音障害がある成人患者への対応で適切なのはどれか。

    2.筆談を提案する。

  • 42

    点眼薬の投与について正しいのはどれか。

    4.眼から溢れた薬液は拭き取る。

  • 43

    四肢の動脈性外出血に対する止血法で適切なのはどれか。

    1.出血部位を心臓より高く保つ。

  • 44

    成人の後腸骨稜からの骨髄穿刺で正しいのはどれか。

    3.骨髄液吸引時に痛みが生じる。

  • 45

    中心静脈栄養法を受けている患者の看護について適切なのはどれか。

    3.カテーテルの固定位置を毎日確認する。

  • 46

    高尿酸血症hyperuricemiaで正しいのはどれか。

    2.痛風発作は飲酒で誘発される。

  • 47

    ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉human immunodeficiency virus infection感染症で正しいのはどれか。

    2.無症候期がある。

  • 48

    下腿の介達牽引を受けている患者が足背のしびれを訴えている。  看護師が確認すべき項目で優先度が高いのはどれか。

    1.下肢の肢位

  • 49

    結晶性知能はどれか。

    1.よく利用するスーパーマーケットから自宅までの近道を考える

  • 50

    長期に大量飲酒をした後で、急に断酒した際にみられるのはどれか。

    2.振戦せん妄

  • 51

    母親がAさん(27歳、統合失調症)schizophreniaに対して「親に甘えてはいけない」と言いながら、過度にAさんの世話をすることで、Aさんが混乱していた。  この親子関係を示すのはどれか。

    4.二重拘束〈ダブルバインド〉

  • 52

    Aさん(76歳、女性)は1人暮らし。脳血管疾患cerebrovascular diseaseで右半身麻痺があり、障害高齢者の日常生活自立度判定基準はB-2である。週に2回の訪問看護を利用している。食事の準備と介助および食後の口腔ケアのため訪問介護を利用することになった。訪問介護の担当者は、Aさんのケアについて訪間看護師に助言を求めた。  訪問看護師が訪問介護の担当者に助言する内容で正しいのはどれか。

    2.野菜は繊維に対し垂直に切って調理する。

  • 53

    Alzheimer〈アルツハイマー〉病で正しいのはどれか。

    2.アミロイドβタンパクが蓄積する。

  • 54

    動脈硬化症arteriosclerosisの粥腫形成に関与するのはどれか。2つ選べ。

    3.血管内皮細胞, 5.泡沫細胞

  • 55

    Aさん(38歳、会社員、女性)は夫と2人暮らし。通勤中に突然の頭痛を訴えて倒れ、救急搬送された。入院後に行った頭部CT検査および頭部MRI検査で、脳腫瘍brain tumorと診断された。Aさんは脳腫瘍摘出のために開頭術を受けた。 帰室後の看護として適切なのはどれか。

    3.ベッドの頭側を挙上する。

  • 56

    脳腫瘍摘出手術の結果、膠芽腫glioblastomaと診断され、Aさんは放射線療法と抗癌薬内服による化学療法を行うことになった。放射線療法を開始して1週後、Aさんが頭皮のかゆみを訴えたため、副腎皮質ステロイド軟膏が処方された。  Aさんへの説明として適切なのはどれか。

    3.「軟膏は放射線照射前に拭き取ってください」

  • 57

    放射線療法と化学療法が開始されて10日が経過した。Aさんはガーデニングの趣味があり、庭が気になるため週末の外泊を希望し、主治医から許可が出た。  外泊にあたりAさんへの説明として適切なのはどれか。2つ選べ。

    3.「ガーデニングの時は手袋をしてください」, 5.「性交渉の時はコンドームを使用してください」

  • 58

    Aさん(82歳、女性)は息子(57歳、会社員)と息子の妻(55歳、パート勤務)との3人暮らし。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症Alzheimer diseaseと診断され、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅱb、要介護2である。Aさんの介護は、主に息子の妻が行っていた。Aさんは、声かけがあれば日常生活動作〈ADL〉を自分で行うことができた。しかし、Aさんは徐々に認知症が重度化し、1人で外出すると帰ってくることができなくなり、夜間に落ちつきなく動き回ることが多くなった。息子と息子の妻はAさんの介護について介護支援専門員に相談していたが、息子の妻は睡眠不足となり、体調を崩してしまった。そのため、Aさんは介護老人保健施設に入所することになった。 看護師からAさんに施設について説明したが、その後もAさんは「ここはどこ」と繰り返し聞いていた。息子の妻は「私がやらなければいけないことは何ですか」と聞いてきた。  息子の妻に対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    3.「まずは休息をとりましょう」

  • 59

    入所した日の夕方、Aさんは自分の荷物をまとめて「夕食を作らなければいけないので、家に帰りま す」と施設内を歩いている。  Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    2.「椅子に座ってお話ししませんか」

  • 60

    入所して1週後。Aさんは、朝、声をかけられてもなかなか目を覚まさない。午前中は看護師が他の入所者と交流することを目的に共有スペースに誘導するが、Aさんは共有スペースの椅子に座ったまま眠ってしまい、レクリエーションヘ誘われても参加はしない。夕方から夜間にかけてAさんは活動的となり、施設の廊下を歩き職員に話しかけている。  Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    2.日中の散歩に誘う。

  • 61

     Aさん(83歳、男性)は妻(81歳)と2人暮らし。息子夫婦は共働きで同市内に住んでいる。Aさんは自宅の廊下で倒れているところを妻に発見され、救急搬送された。Aさんは右上下肢に力が入らず、妻の声かけにうなずくが発語はなかった。頭部CTで左中大脳動脈領域の脳梗塞cerebral infarctionと診断されたため救急外来で血栓溶解療法が行われ、入院となった。血栓溶解療法による治療後2週。Aさんは右上下肢麻痺、失語などの後遺症があるが、自宅への退院を希望したため、機能訓練の目的で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。転棟後1日。Aさんはベッドから車椅子への移乗動作の訓練を始めたが、健側の下肢筋力が低下しているため、立位のときにバランスを崩しやすい状況である。 Aさんへの移乗時の援助で適切なのはどれか。2つ選べ。

    4.車椅子をAさんの左側に準備する。, 5.移乗前に血圧測定を行う。

  • 62

    Aさんは妻や看護師との話の内容は理解しているようだが、返答の際に言葉を間違えてしまうことや言葉がなかなか出てこないことがある。  Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    1.Aさんの言葉を推測しながら話す。

  • 63

    転棟後5週。Aさんは歩行練習が開始となり、病棟内では日常生活動作〈ADL〉も徐々に自立してきている。食事は時々むせがみられるが、配膳すれば自力で摂取できる。排泄は車椅子でトイレヘ移動しており、ズボンの着脱に介助が必要である。入浴はシャワーチェアーに座り、手が届くところは自分で洗うことができる。歯磨きは一部介助が必要である。Aさんは早く自宅に帰りたいと話し、午前と午後の機能訓練には積極的に参加しているが、機能訓練後は「疲れて何もしたくない」とベッドで横になり眠っている。夕方に面会に来た妻は「面会時にいつも疲れたと言って眠っているので、このままの状態で退院して家で世話ができるかどうか自信がありません。息子夫婦も仕事が忙しいので、介護を手伝ってもらえるかわかりません」と言っている。看護師の妻への対応で最も適切なのはどれか。

    3.Aさんの機能訓練中の様子の見学を勧める。

  • 64

    Aさん(35歳、男性、会社員)は妻(32歳、主婦)と子ども(2歳)と3人暮らし。5年前にうつ病depressionと診断された。半年前に営業部門に異動し、帰宅後も深夜まで仕事をする日が続いていた。「仕事のことが気になってしまい、焦りと不安ばかりが増して眠れない。会社に行くのが苦しい、入院させてもらえないか」と訴えがあり、休養と薬物の調整を目的として精神科病院に入院となった。入院後、Aさんから「実は薬を飲むのが嫌で、途中から飲むのをやめていたんです。薬を飲みたくないのですが、どうしたらよいでしょうか」と看護師に相談があった。看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    1.薬を飲みたくない理由を尋ねる。

  • 65

    入院後1か月、面会に来た妻から、「夫の会社から休業給付が出ないかもしれないと言われました。子どもが小さく、生活費もかかるので、入院費用が払えるか心配です」と看護師に相談があった。  妻の相談に関して、看護師が連携する職種として最も適切なのはどれか。

    4.精神保健福祉士

  • 66

    Aさんのうつ症状は改善し、多職種で退院に向けた話し合いを始めた。会社の休職制度を利用し休んでいるAさんは、「薬が効いたので、今後も薬を飲み続けることが大切だと思っている。異動したばかりなので仕事に早く戻らなければと思うが、休職してからずっと入院しているので、すぐに働ける自信がない」と看護師に話した。  退院に向けてAさんが利用する社会資源で適切なのはどれか。

    2.リワーク支援

  • 67

    A君(男児)は3歳の誕生日を迎えた。生後8か月のときに鶏卵の摂取でアナフィラキシーを起こしたため、かかりつけ医を受診した。それ以降、現在までA君は鶏卵の摂取を禁止するよう説明されている。鶏卵以外の食物は摂取して問題がない。今回、A君は保育所の入所にあたり、かかりつけ医からアレルギー外来のあるB病院を紹介され受診した。3歳児健康診査が今後予定されている。A君は身長95cm(50パーセンタイル)、体重15kg(75パーセンタイル)、自分の名前と年齢を答えることができる。階段を1人で昇ることができるが、スキップはできない。排泄はオムツにしている。A君の発育と発達のアセスメントで正しいのはどれか

    4.運動発達は年齢相応である。

  • 68

    B病院の医師から母親に、アドレナリン自己注射薬を処方のうえ鶏卵の摂取制限を継続することと、近日中に鶏卵を用いた食物経口負荷試験を計画することが説明された。母親から看護師に「Aの保育所での生活や将来のことが心配です」と訴えがあった。  看護師の母親への説明で適切なのはどれか。

    1.「成長とともに卵を食べられるようになる子どもは多いです」

  • 69

    Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。このときの看護師の対応で適切なのはどれか。

    4.プライバシーを保護できる個室で話を聞くと伝える。

  • 70

    後頭葉にあるのはどれか。

    2.視覚野

  • 71

    肝性脳症hepatic encephalopathyの直接的原因はどれか。

    2.アンモニア

  • 72

    成人の睡眠中に分泌が増加するホルモンはどれか。

    3.成長ホルモン

  • 73

    生体検査はどれか。

    2.脳波検査

  • 74

    感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉において、重症急性呼吸器症候群〈SARS〉Severe Acute Respiratory Syndromeの分類はどれか。

    2.二類感染症

  • 75

    C〈クッシング〉症候群cushing syndromeushingの成人女性患者にみられるのはどれか。

    2.月経異常

  • 76

    高齢者の自立度を手段的日常生活動作〈IADL〉尺度を用いて評価した。  この尺度にある項目はどれか。

    2.自分の服薬管理

  • 77

    加齢の影響を受けにくく、高齢になっても維持されやすい認知機能はどれか。

    3.結晶性知能

  • 78

    Aさん(80歳、男性)は、1人暮らし。高血圧症hypertensionで内服治療をしているが健康状態や認知機能に問題はなく、日常生活動作〈ADL〉は自立している。毎朝30分の散歩と買い物を日課とし、週1回は老人クラブでゲートボールをしている。Aさんは受診の際に看護師に「最近、昼食後に居眠りをしてしまう。今は大丈夫だが、このままだと夜眠れなくなるのではないか」と話した。  Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    4.30分程度の昼寝は夜の睡眠に影響はないと伝える

  • 79

    加齢によって高齢者に便秘が起こりやすくなる原因で適切なのはどれか。

    1.経口摂取量の低下

  • 80

    高齢者がMRI検査を受ける前に、看護師が確認する内容で適切なのはどれか。

    2.「義歯を装着していますか」

  • 81

    更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。

    2.骨粗鬆症osteoporosis

  • 82

     Aさん(57歳、女性)は1人暮らし。統合失調症schizophreniaで精神科病院への入退院を繰り返しており、今回は入院してから1年が経過している。日常生活動作〈ADL〉はほぼ自立し、服薬の自己管理ができるようになってきた。  Aさんが退院に向けて利用するサービスとして適切なのはどれか。

    3.地域移行支援

  • 83

    選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉で正しいのはどれか。

    1.パニック障害panic disorderに対して有効である。

  • 84

    Aさん(75歳、男性)は妻(66歳)と2人暮らし。3か月前に認知症dementiaの診断を受けた。妻から訪問看護師に「夫は通所介護のときは穏やかに過ごしていると聞いているが、家では興奮することが多く、どう対応すればよいかわからない」と相談があった。  このときの妻に対する訪問看護師の最初の対応で適切なのはどれか。

    4.Aさんが興奮する状況を妻と一緒に振り返る。

  • 85

    抗原によって感作されたTリンパ球による細胞性免疫が主体となるのはどれか。

    3.ツベルクリン反応

  • 86

    後天性の大動脈弁狭窄症aortic stenosisについて正しいのはどれか。

    2.弁尖の石灰化による。

  • 87

    褐色細胞腫pheochromocytomaでみられるのはどれか。

    1.高血糖

  • 88

    Guillain-Barré〈ギラン・バレー〉症候群Guillain-Barré syndromeで正しいのはどれか。

    5.抗ガングリオシド抗体が出現する。

  • 89

    意識清明で不整脈arrhythmiaのある成人の脈拍測定時に一般的に使われる部位はどれか。

    3.C

  • 90

    感覚受容にリンパ液の動きが関与するのはどれか。2つ選べ。

    2.聴覚, 5.平衡感覚

  • 91

     Aさん(92歳、女性)は、脳梗塞cerebral infarctionの後遺症のため要介護4で、2年前から特別養護老人ホームに入所している。入所時は、日常生活は全介助で、話しかけるとうなずいたり首を振るなど自分の意思を伝えることができた。Aさんは歌が好きで、歌に関するレクリエーションには車椅子で参加し、笑顔がみられていた。家族は週1回、面会に来ていた。入所時に、Aさんは「延命処置を望まない」、家族は「できるだけ長生きしてほしい」と言っていた。  最近、ほとんど食事を摂らなくなり、閉眼していることが多く、看護師や施設職員の声かけに対する反応が徐々に鈍くなってきた。家族が面会時に声をかけると、目を開け、うなずくなどの意思表示がある。Aさんの状態から、医師と相談し看護師は看取りの準備が必要であると判断した。Aさんの死の迎え方を決めるために優先されるのはどれか。

    4.現在のAさんと家族の意思

  • 92

    Aさんは、食事を全く食べず、水分も取らなくなり、皮膚も乾燥してきた。家族は毎日面会にきて声をかけているが、反応がなくなってきた。  Aさんが死に向かう中で、穏やかに過ごすための援助で適切なのはどれか。

    1.好きな音楽をかける。

  • 93

    3日後、Aさんは声かけに全く反応しなくなったため、看護師は死期が迫っていると判断した。看護師が観察するAさんの状態はどれか。

    4.下顎呼吸の出現

  • 94

     Aさん(77歳、男性)は、妻(79歳)と2人暮らし。5年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症Alzheimer diseaseと診断された。現在のMMSE〈Mini-mental State Examination〉は18点。家では、食事は準備すれば自分で摂取できる。排泄は尿意や便意ともにあり、トイレで排泄できる。入浴は妻の介助でシャワー浴を行っているが、機嫌が悪いと「うるさい」と怒鳴り、介助を拒否する。Aさんはにぎやかな場所が苦手であり、また、時々1人で外に出て行ってしまい家に帰れなくなることがある。  最近、Aさんが妻の介助を激しく拒否し大声で怒鳴ることが多くなってきたため、妻は介護支援専門員に相談した。相談の結果、妻の介護負担を軽減する目的で、Aさんは通所介護を利用することになった。 通所の初日、Aさんは、初めての場所に戸惑った様子で、施設内を歩き回っている様子がみられた。妻は「夫がデイサービスに慣れるか心配です」と言って、Aさんの様子をみている。妻への看護師の声かけで最も適切なのはどれか。

    「Aさんが好きなことをして過ごせるようにします」

  • 95

    通所介護でレクリエーションが始まり、Aさんは周囲を見ていたが、しばらくするとそわそわしながら席を離れていなくなった。その後、看護師は、介護職員からAさんがゴミ箱に排尿していたという報告を受けた。  このときのAさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

    4.トイレの際は同行する。

  • 96

    入浴の時間になり、Aさんは浴槽を見て「あれは、何?」と興味を示したが、介護職員が入浴を勧めると「今日はやめておく」と言う。看護師が再度入浴を勧めると、Aさんは「今日は忙しくて時間がない」と答えている。Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    4.時間をおいてから再度入浴を勧める。

  • 97

    Aさん(19歳、男性)は、幼い頃から忘れ物や遅刻が多く、落ち着いて授業を受けることが難しかった。学校からは精神科の受診を勧められていたが、受診することなく高校まで卒業した。卒業後は事務職として働きはじめたが、仕事上のトラブルで上司や同僚から叱責を受けたことをきっかけに、仕事を無断で休むことが多くなった。産業医から精神科外来を紹介され、両親とともに受診した。本人の診察と両親からの生育歴の聴取が行われ、注意欠如・多動性障害attention-deficit/hyperactivity disorder〈ADHD〉と診断された。職場でAさんにみられる可能性が高い行動はどれか。

    3.集中して仕事をすることができない。

  • 98

    診察後、Aさんの両親は「親としてどうしたら良かったのでしょうか、私たちの育て方に問題があったのでしょうか」と外来看護師に話した。  このときのAさんの両親への対応として適切なのはどれか。

    3.「ご両親の育て方が原因ではないと思いますよ」

  • 99

    Aさんは予約した受診日を忘れてしまい、受診できないことが度々あった。Aさんは、これまで忘れないための工夫を何もしてこなかったと外来看護師に話した。Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    4.「今予約した次回の受診日をこの場で予定表に書き込みましょう」

  • 100

    Aさん(78歳、男性)は、妻(70歳)と2人暮らしである。脳血管障害後遺症による右片麻痺があり、車椅子への移乗は部分介助、要介護2である。排泄はポータブルトイレを利用している。Aさんと妻はなるべく家で過ごしたいと考え、自宅での介護はすべて妻が行っている。長女(会社員)が県内に在住しているがAさんの介護はしていない。訪問看護を週1回利用するのみで、他のサービスは利用していない。最近、妻の腰痛が悪化し、妻から訪問看護師に「主治医から介護の負担を軽減するように言われました。でも夫は家から出たくないし、私も夫をどこかに預けるのは不安です。どうしたらよいでしょうか」と相談があった。このときの訪問看護師が提案するAさんへのサービスで最も適切なのはどれか。

    2.訪問介護